JP2684759B2 - 回転型記憶装置及び光記憶装置 - Google Patents

回転型記憶装置及び光記憶装置

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JP2684759B2
JP2684759B2 JP9002289A JP9002289A JP2684759B2 JP 2684759 B2 JP2684759 B2 JP 2684759B2 JP 9002289 A JP9002289 A JP 9002289A JP 9002289 A JP9002289 A JP 9002289A JP 2684759 B2 JP2684759 B2 JP 2684759B2
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回転する記録媒体上の書き込み及び/又は読み取りを
行うヘッドを複数有する回転型記憶装置に関し、 ヘッドの記録媒体上での位置を制御することを目的と
し、 前記記録媒体の回転方向に先行する第1ヘッドを移動
させる第1ヘッド移動手段と、 前記記録媒体の回転方向に対して、前記第1ヘッドの
後方に位置する第2ヘッドを移動させる第2ヘッド移動
手段と、前記第1ヘッド及び第2ヘッドと、それらの移
動手段が搭載され、前記第1ヘッド及び第2ヘッドを一
体的に移動させる全ヘッド移動手段と、前記記録媒体か
ら第1ヘッドにより位置信号を読み取り、前記位置信号
によって第1ヘッド移動手段による第1ヘッドの位置を
制御する第1サーボ手段と、前記第1ヘッドによる位置
信号から、全ヘッド移動手段による第1ヘッド及び第2
ヘッドの位置を一体的に制御する第2サーボ手段と、前
記記録媒体から第2ヘッドによって位置信号を読み取
り、前記第2ヘッドによって読み取られた位置信号によ
って、第2ヘッド移動手段により第2ヘッドの位置を制
御する第3サーボ手段とを有する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ティスク装置,光ディスク装置等の、
光学ヘッドのビームを光記憶媒体の任意のトラックに移
動,ジャンプさせる回転型記憶装置に関する。
光記憶装置は,光ディスク装置や光カード装置に広く
利用されており、光ビームによりリード/ライトが出来
る為、大容量記憶装置として注目されている。
〔従来の技術〕
イレーズで書き込み可能な光ディスク装置には、例え
ば光磁気ディスク装置があり、この様な光ディスク装置
には、外部磁場型と非外部磁場型がある。前者は、一旦
書き込まれた記憶領域に書き込みを行う際には、ライト
ビームによる書き込み動作のみを行えば良いが、前者
は、イレーズビームによる消去動作の後に、ライトビー
ムによる書き込み動作を行う必要がある。従って、後者
の非外部磁場型の光ディスク装置に於いては、対物レン
ズからイレーズビームを照射した後に、更にライトビー
ムを照射する必要がある。従って、一旦書き込みが行わ
れた記憶領域に、書き込みを行うときは、イレーズとラ
イトの工程が必要である為、1トラックに付き、光ディ
スクを2周させなければならない。従って、書き込み動
作は、読み取り動作よりも処理が遅くなる。従って、こ
のような問題を解決する手段として、光ディスク装置に
対物レンズを2つ設けて、イレーズビームとライトビー
ムを同時に照射する技術が近年登場した。
第7図に示すとおり、単一の光学ヘッド2から2つの
ビームを照射している。前記2つのビームはそれぞれ、
各々の対物レンズから照射され、光学ヘッド2には、2
つのアクチュエータが設けられている。
第6図に示す如く、図示しない回転軸を中心に回転す
る光ディスク1に対し、光学ヘッド2が光ディスク1の
半径方向にヘッド駆動モータ81によって移動位置決めさ
れ、光学ヘッド2による光ディスク1へのリード(再
生),ライト(記録),イレーズ(消去)が行われる。
前記光学ヘッド駆動モータ81はボイスコイルモータVCM
で構成されている。
さて、第6図中、ビームは、光源である半導体レーザ
24(240)の発光を、半導体レーザ24は消去のイレーズ
ビーム,240は書き込みのライトビームを発光するものと
する。以下、括弧抜きの数字は、図面に向かって左側の
イレーズビームのトラック位置を制御するイレーズビー
ムレンズアクチュエータ28,括弧内の数字は、図面に向
かって右側のライトビームのトラック位置を制御するラ
イトビームレンズアクチュエータ280を構成するもので
ある。
前記発光されたビームは、偏光ビームスプリッタ23
(230),1/4λ板100(1000)を介し、対物レンズ20(20
0)に導き、対物レンズ20(200)でビームスポットに絞
り込んで光ディスク1に照射し、光ディスク1からの反
射光を対物レンズ20(200)を介し偏光ビームスプリッ
タ23(230)より、レンズ25b(25b)を介して4分割受
光器26(26)に入射する様に構成されている。
さて、この様な光ディスク装置に於いては、光ディス
クの半径方向に数ミクロン間隔で多数のトラックが形成
されており、若干の偏心によってもトラックの位置ずれ
が大きく、又光ディスク1のうねりによってビームスポ
ットの位置がずれが生じ、これらの位置ずれに1ミクロ
ン以下のビームスポットを追従させる必要がある。
この為、光学ヘッド2の対物レンズ20(200)を図の
上下方向に移動して焦点位置を変更するフォーカスアク
チュエータ22(220)と、対物レンズを図の左右に変更
するレンズアクチュエータ21(210)が設けられてい
る。
又、これらに対応して、受光器26(26)の受光信号か
らフォーカスエラー信号FESを発生し、イレーズビーム
フォーカスサーボ部4(ライトビームフォーカスサーボ
部40)と、受光器26(260)の受光信号からトラックエ
ラー信号TESを発生し、レンズアクチュエータ21(210)
を駆動するイレーズビームトラックサーボ部3(ライト
ビームトラックサーボ部332)が設けられている。
トラックサーボ制御は、例えば光ディスク1に予め設
けられたスパイラル上の案内溝(トラック)によるビー
ムスポットの回折現象による反射光量の変化を利用する
ものである。
即ち、トラックに対するビームスポットの位置によっ
て受光器26に於ける反射光量分布がトラックによる光の
回折によって変化することを利用して、トラックに対す
るビームスポットの位置エラー信号(トラックエラー信
号)を得るものである。
前記受光器26で得られた受光信号によって、イレーズ
ビームトラックサーボ部3で、TES信号を作成され、前
記イレーズビームトラックサーボ部3でTES信号によっ
て、レンズアクチュエータ21で、イレーズビームを動か
し、イレーズビームスポット91が光ディスク1のトラッ
ク11の中心に位置する様に、サーボをかけている。ライ
トビームに於いては、前記同様に、前記受光器260で得
られた受光信号によって、ライトビームトラックサーボ
部332で、TES信号を作成され、前記ライトビームトラッ
クサーボ部333でTES信号によって、レンズアクチュエー
タ210で、ライトビームを動かし、ライトビームスポッ
ト910が光ディスク1のトラック11の中心に位置する様
に、サーボをかけている。
〔課題を解決する為の手段〕
さて、一つの光学ヘッド2に対して、2つのアクチュ
エータ21,210がある。よって、イレーズビームスポット
91,ライトビームスポット910を、イレーズビームトラッ
クサーボ部3、ライトビームトラックサーボ部332でそ
れぞれトラック追従をしている。
上述したように、一つの光学ヘッド2に2つのビーム
がある為、前記2つのビームを同一のトラックに追従さ
せなければ成らない。然し、レーザビームのトラック方
向の追従範囲が狭く、光ディスクの偏心によって、追従
範囲を越えてしまうことがある。通常、アクチュエータ
のみで、ビームスポットが移動できる範囲は30〜50トラ
ック(トラック幅は、約1ミクロン)ぐらいである。も
し、追従範囲を越えてしまった場合は、光学ヘッド駆動
部によって、光学ヘッド2を移動させることにより、ビ
ームスポットをトラックにのせる。然し、光学ヘッド
を、アクチュエータの追従範囲を越えた時に初めて移動
させていたのでは、トラック追従の精度が悪くなってし
まう。
従来から、光学ヘッドに1つの対物レンズしか無い場
合に、信頼性の高いトラック追従を行う手段として、光
学ヘッド駆動部とレンズアクチュエータの二つにサーボ
を行うことが行われている(2重サーボ)。つまり、光
ビームのTES信号を帯域分離して、前記TES信号の低域周
波数成分によって、光学ヘッド駆動部のボイスコイルモ
ータを駆動し、前記TES信号の高域周波数成分によっ
て、レンズアクチュエータを駆動するものである。
然し、上述の手段は、対物レンズアクチュエータが光
学ヘッドに一つしかないものである。従来から、複数の
対物レンズによって複数のビームを照射する光ディスク
装置では、前記複数のビームのトラック追従を安定して
行う手段が無かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の目的を達成する為に、本発明は、回転する記録
媒体1上の書き込み及び/又は読み取りを行うヘッドを
複数有する回転型記憶装置に於いて、前記記録媒体1の
回転方向に先行する第1ヘッドを移動させる第1ヘッド
移動手段28と、前記記録媒体1の回転方向に対して、前
記第1ヘッドの後方に位置する第2ヘッドを移動させる
第2ヘッド移動手段280と、前記第1ヘッド及び第2ヘ
ッドと、それらの移動手段が搭載され、前記第1ヘッド
及び第2ヘッドを一体的に移動させる全ヘッド移動手段
81と、前記記録媒体1から第1ヘッドにより位置信号を
読み取り、前記位置信号によって第1ヘッド移動手段28
による第1ヘッドの位置を制御する第1サーボ手段3
と、前記第1ヘッドによる位置信号から、全ヘッド移動
手段81によって第1ヘッド及び第2ヘッドの位置を一体
的に制御する第2サーボ手段331と、前記記録媒体1か
ら第2ヘッドによって位置信号を読み取り、前記第2ヘ
ッドによって読み取られた位置信号によって、第2ヘッ
ド移動手段280により第2ヘッドの位置を制御する第3
サーボ手段332とを有する構成とする。
〔作用〕
先行する第1ヘッドから得られる位置信号によって、
第1サーボ手段が第1ヘッド移動手段28により第1ヘッ
ドの位置を制御し、第2ヘッドから得られる位置信号に
よって、第3サーボ手段が第1ヘッド移動手段28により
第2ヘッドの位置を制御する。
且つ第2サーボ手段331は、前記第1ヘッドによる位
置信号から、全ヘッド移動手段81によって第1ヘッド及
び第2ヘッドの位置を移動する。つまり、先行する第1
ヘッドの位置信号によって、全ヘッド移動手段81を駆動
することにより、サーボ系に発生する位相遅れを第2ヘ
ッドに関して小さし、第2ヘッドのトラック追従の精度
を上げる。
〔実施例〕
(a) 実施例の構成の説明 第2図は本発明一実施例のブロック図、第3図は光学
ヘッドの対物レンズの構成図、第4図は光学ヘッドを移
動するボイスコイルモータの構成図である。
先ず、光学ヘッドの構成に付いて第3図を用いて説明
する。イレーズビームを照射するアクチュエータに関す
るものは括弧で表さない数字、ライトビームを照射する
アクチュエータに関するものは括弧内の数字で表す。第
3図(A)に於いて、半導体レーザ24(240)は、ビー
ムを出力し、前記半導体レーザ24(240)の光は、コリ
メータレンズ25a(250a)で平行光とされ、偏光ビーム
スプリッタ23(230)、1/4λ板207(207)を通過し、対
物レンズ20(200)によって光ディスク1上のビーム・
スポット91(910)に絞りこまれる。光ディスク1から
の反射光は、対物レンズ20(200)、1/4λ板207(207
0),偏光ビームスプリッタ23(230)に入射し、集光レ
ンズ25b(250b)により4分割受光器26(260)に入射す
る。
対物レンズ20(200)は、回転軸28a(280a)を中心に
回転可能なレンズアクチュエータ本体28(280)の一端
に設けられており、他端に固定スリット28b(280b)が
設けられている。
レンズアクチュエータ本体28(280)のコイル部28c
(280c)が設けられ、コイル部28c(280c)の周囲にフ
ォーカスコイル22(220)が、側面に渦巻形状のレンズ
アクチュエータコイル21(210)が設けられており、コ
イル部28c(280c)の周囲に磁石28d(280d)が設けられ
ている。
従って、フオーカスコイル22(220)に電流を流す
と、対物レンズ20(200)を搭載したレンズアクチュエ
ータ28(280)は、ボイスコイルモータと同様に図のX
軸方向に上又は下に移動し、これによってフォーカス位
置を変化でき、レンズアクチュエータコイル21(210)
に電流を流すと、レンズアクチュエータ28(280)は回
転軸28a(280a)を中心にα方向に回転し、これによっ
てトラック方向の位置を変化出来る。
レンズアクチュエータ28(280)の端部に設けられた
固定スリット28b(280b)に対しては、位置センサを構
成する発光部27(270),受光器29(290)が設けられて
おり、第3図(A),(B)に示す如く、発光部27(27
0)と4分割受光器29a(290a)〜29d(290d)が固定ス
リット28b(280b)を介して対向する様に設けられてい
る。
固定スリット28b(280b)には、窓Wが設けられてお
り、発行部27(270)の光は窓Wを介して4分割受光器2
9a(290a)〜29d(290d)に受光される。
この為、第3図(C)に示すようにレンズアクチュエ
ータ28(280)のα、X方向の移動量に応じて4分割受
光器29a(290a)〜29dの受光分布が変化する。従って、
受光器29a〜29d(290d)の出力A,B,C,Dから、トラック
方向のレンズポジション信号ELPOS(WLOPS)、フォーカ
ス信号のポジション信号EFPS(WFPS)が次の様に求めら
れる。
ELPOS(WLPOS)=(A+C)−(B+D) EFPS(WFPS)=(A+B)−(C+D) このポジション信号ELPOS(WLPOS),EFPS(WFPS)
は、第3図(C)のように、中心位置からのずれに対
し、中心位置で零となるSの字状の信号となり、この信
号を用いて中心位置方向への電気的バネ力を付与でき
る。
次に、光学ヘッドを移動させる光学ヘッド駆動モータ
を第4図を使って説明する。前記モータはボイスコイル
モータで構成されている。
ボイスコイルモータは第4図(a)で示す通りで、鉄
心81には、二つの空間が設けられ、前記空間に渡された
鉄心に巻きつけられたコイル401がある。前記コイル401
をコイル部80が固定している。82は磁石で磁極は図示し
たとおりである。従って、所定の電流を、コイル401に
流すことにより、コイル部は図面上左右に移動する。第
4図(b)に示す如く、前記ボイスコイルモータのコイ
ル部80に光学ヘッド2が備えられ、光学ヘッド2には、
第3図で説明した対物レンズ20,200の位置を制御するレ
ンズアクチュエータ28,280が備えられている。よって、
前記コイル401に電流を流すことにより、光学ヘッド2
が移動する。
次に、第2図の構成に付いて説明する。
5,50は動作制御部であり、マイクロプロセッサ(以
下、MPUと略す)で構成され、それぞれイレーズビーム
トラックサーボ部3,ライトビームトラックサーボ部332
を制御している。
第2図を使用して、イレーズビームトラックサーボ部
3に付いて説明する。7はヘッド回路部であり、イレー
ズビームの4分割受光器26からRF信号RFSを作成するRF
作成回路60と、前記4分割受光器26の出力A〜Dを増幅
し、サーボ出力SVA〜SVDを出力する増幅器61と、位置セ
ンサの4分割受光器29a〜29dの出力A〜Dからイレーズ
ビームを照射する対物レンズのレンズポジション信号EL
POSを作成するELPOS作成回路62を有する。前記RF作成回
路60は4分割受光器26からRF信号(RFS)を作り、前記
信号は、光ディスクにプリフォーマットされた、トラッ
クアドレスを読み取るのに使用される。
イレーズビームトラックサーボ部3の30は、イレーズ
ビームのTES(トラック・エラー信号)作成回路であ
り、増幅器61のサーボ出力SVA〜SVDからトラックエラー
信号TESを作成する。31は全信号作成回路であり、サー
ボ出力SVA〜SVDを加え合わせ全反射レベルである全信号
DSCを作成するもの、32a,32b,32cはAGC(AUTOMATIC GAI
N CONTROL)回路であり、トラックエラー信号TESを全信
号(全反射レベル)DSCで割り、全反射レベルを参照値
としたAGCを行うものであり、照射ビーム強度や反射率
の変動補正をするものである。
301はローパスフィルターで、TES作成回路30で作成さ
れたTES信号の高域を分離するもの、302はハイパスフィ
ルターで、TES作成回路30で作成されたTES信号の高域を
分離するものである。前記分離された信号はそれぞれ、
AGC回路32a,32bに入力される。33a,33bは位相補償回路
であり、ゲインを与えられたトラックエラー信号TESを
微分し、トラックエラー信号TESの比例分と加え、位相
を進ませるものである。
35はサーボスイッチであり、MPU5のサーボオン信号SV
Sで閉じ、サーボループを閉じ、オフで開き、サーボル
ープを開くものである。
34aはゼロクロス検出回路であり、トラックエラー信
号TESのゼロクロス点を検出し、MPU5へトラックゼロク
ロス信号TZCSを出力するもの,34bはオフトラック検出回
路であり、トラックエラー信号TESがプラス方向の一定
値V0以上になった及びマイナス方向の一定値−V0以下に
なったこと、即ちオフトラック状態になったことを検出
してオフトラック信号TOSをMPU5へ出力するもの、35は
サーボスイッチであり、MPU5のサーボオン信号SVSで閉
じ、サーボループを開くもの、36は復帰信号作成回路で
あり、ELPOS作成回路62から第3図(a)のレンズアク
チュエータ28の中心位置に向かうトラック方向の復帰力
を発生する復帰信号RPSを作成するものである。
37はロックオンスイッチであり、MPUのロックオン信
号LKSのオンで閉じ、サーボループに復帰信号RPSを導
き、オフで開き、復帰信号RPSのサーボループへの導入
をカットするもの、39はパワーアンプであり、復帰信号
作成回路36の出力を増幅してトラック駆動電流TDVをレ
ンズアクチュエータコイル21に与えるものである。
位相補償回路33bはAGC32bの出力を微分し、トラック
エラー信号TESの比例分と加え、位相を進ませるもので
ある。391はパワーアンプであり、前記位相補償回路33b
の出力を増幅して、ボイスコイルモータVCMのコイル401
に出力され、前記ボイルコイルモータVCMのコイル401を
駆動する。
次に、ライトビームトラックサーボ部332に付いて説
明する。ライトビームの4分割受光器260からRF信号RFS
を作成するRF作成回路600と、前記4分割受光器260の出
力A〜Dを増幅し、サーボ出力SVA〜SVDを出力する増幅
器610と、位置センサの4分割受光器290a〜290dの出力
A〜Dからライトビームを照射する対物レンズのレンズ
ポジション信号WLPOSを作成するWLPOS作成回路620を有
する。前記RF作成回路600は4分割受光器26からRF信号
(RFS)を作り、前記信号は、光ディスクにプリフォー
マットされた、トラックアドレスを読み取るのに使用さ
れる。
ライトビームトラックサーボ部332の300は、ライトビ
ームのTES(トラック・エラー信号)作成回路であり、
増幅器610のサーボ出力SVA〜SVDからトラックエラー信
号TESを作成する。310は全信号作成回路であり、サーボ
出力SVA〜SVDを加え合わせ全反射レベルである全信号DS
Cを作成するもの、32dはAGC(AUTOMATIC GAIN CONTRO
L)回路であり、トラックエラー信号TESを全信号(全反
射レベル)DSCで割り、全反射レベルを参照値としたAGC
を行うものであり、照射ビーム強度や反射率の変動補正
をするものである。
330aは位相補償回路であり、ゲインを与えられたトラ
ックエラー信号TESを微分し、トラックエラー信号TESの
比例分と加え、位相を進ませるものである。
340aはゼロクロス検出回路であり、トラックエラー信
号TESのゼロクロス点を検出し、MPU5へトラックゼロク
ロス信号TZCSを出力するもの,340bはオフトラック検出
回路であり、トラックエラー信号TESがプラス方向の一
定値V0上になった及びマイナス方向の一定値−V0以下に
なったこと、即ちオフトラック状態になったことを検出
してオフトラック信号TOSをMPU50へ出力するもの、350
はサーボスイッチであり、MPU50のサーボオン信号SVSで
閉じ、サーボループを開くもの、360は復帰信号作成回
路であり、WLPOS作成回路620から第3図(A)のレンズ
アクチュエータ280の中心位置に向かうトラック方向の
復帰力を発生する復帰信号RPSを作成するものである。
370はロックオンスイッチであり、MPU50のロックオン
信号LKSのオンで閉じ、サーボループに復帰信号RPSを導
き、オフで開き、復帰信号RPSのサーボループへの導入
をカットするもの、390はパワーアンプであり、復帰信
号作成回路360の出力を増幅してトラック駆動電流TDVを
レンズアクチュエータコイル210に与えるものである。
(b) 実施例の動作の説明 イレーズビームトラックサーボ部3の動作を説明す
る。半導体レーザ24のイレーズビームは、光ディスク1
に反射した後に、4分割受光器26に入射する。前記信号
SVA〜SVDを増幅器61は増幅し、トラックサーボ部3のTE
S信号作成回路30に入力し、SVA〜SVDからトラックエラ
ー信号TESを作成する。全信号作成回路31は、サーボ出
力SVA〜SVDを加え合わせ全反射レベルである全信号DSC
を作成する。
前記TES作成回路30で作成されたTES信号は、ハイパス
フィルターHPS301で高域が分離される。次いで、AGC回
路32aは、前記高域分離されたトラックエラー信号TESを
全信号(全反射レベル)DSCで割り、全反射レベルを参
照値としたAGCを行い照射ビーム強度や反射率の変動補
正をする。位相補償回路33aは、ゲインを与えられたト
ラックエラー信号TESを微分し、トラックエラー信号TES
の比例分と加え、サーボスイッチ35は通常オンになって
おり、前記信号はパワーアンプ39で増幅し、前記パワー
アンプの出力は、レンズアクチュエータコイル21に入力
することによって、ビームのトラック位置を制御する。
位相補償回路33bとパワーアンプ39bで、光学ヘッド駆動
モータサーボ部331を構成する。
更に、TES作成回路30によって作成されたTES信号はロ
ーパスフィルタLPF302によって、低域が分離される。前
記低域信号によって、光ディスク1の偏心情報が取り出
され、VCM81のコイル401を駆動する。即ち、AGC回路32c
は、前記低域分離されたトラックエラー信号TESを全信
号(全反射レベル)DSCで割り、全反射レベルを参照値
としたAGCを行い照射ビーム強度や反射率の変動補正を
する。位相補償回路33bは、ゲインを与えられたトラッ
クエラー信号TESを微分し、トラックエラー信号TESの比
例分と加え、前記信号をパワーアンプ391で増幅し、前
記パワーアンプの出力は、VCMのコイル401に入力するこ
とによって、光ディスク1の偏心に合わせて、ビームの
トラック位置を制御する。
この様に、イレーズビームのTES信号を低域と高域に
分離し、対物レンズ20を移動するレンズアクチュエータ
28と、光学ヘッド2を移動するボイスコイルモータを2
重にサーボしている。
又、復帰信号RPSによるトラックサーボ制御は、光学
ヘッド2をVCM81で目標トラック付近に近づける時に用
いられる。光学ヘッド2の移動中MPU5はサーボオン信号
SVSはオフのまま、ロックオン信号LKSをオンする。従っ
て、トラックエラー信号TESによるサーボループは形成
されないが、レンズアクチュエータコイル21は位置セン
サ29a〜dの出力A〜Dによるレンズポジション信号ELP
OSによりロック制御される。即ち、レンズアクチュエー
タコイル21は、復帰信号作成回路39の復帰信号RPSによ
ってパワーアンプ39によって駆動され、レンズアクチュ
エータ28は、中心位置に復帰制御され、固定される。
このように、レンズアクチュエータ28、即ち対物レン
ズ26をロックしておくのは、光学ヘッド2の移動中に振
動でレンズアクチュエータ28がヘッド内で動かないよう
にし、損害等を防ぐためであり、レンズポジション信号
LPOSによる電気的ロックが行われる。
更に、光学ヘッド2の移動完了後のサーボオン信号SV
Sのオン直後のサーボ引込みに於いて、ロックオン信号
をオンしたままにしておき、復帰信号RPSで第3図
(C)の中心位置への復帰力を与えながらトラックエラ
ー信号TESでトラック追従を制御する。
この為、偏心のある光ディスク1のトラックに対し、
半径方向(トラックを横切る方向)に移動量の最も少な
い点でトラックへのサーボ引込みが行われ、安定な引込
み開始が実現出来る。
又、サーボ引込み完了後は、サーボ信号SVSをオンと
したままロックオン信号LKSは、オフされ、復帰信号RPS
による制御から解放する。
又、オフトラック検出回路34bにより、ライトビーム
のオフトラックが検出された時は、トラックオフ信号TO
SをMPU5に送る。MPU5はサーボスイッチ35をオフにし、
ロックオンスイッチ27をオンにし、目標トラックに近づ
く制御を行う。
次に、ライトビームトラックサーボ部332の動作を簡
単に説明する。
半導体レーザ240のライトビームは、光ディスク1に
反射した後に、4分割受光器260に入射する。前記信号S
VA〜SVDを増幅器610は増幅し、ライトビームトラックサ
ーボ部3000のTES信号作成回路300に入力し、SVA〜SVDか
らトラックエラー信号TESを作成する。全信号作成回路3
10は、サーボ出力SVA〜SVDを加え合わせ全反射レベルで
ある全信号DSCを作成する。
次いで、AGC回路320は、前記高域分離されたトラック
エラー信号TESを全信号(全反射レベル)DSCで割り、全
反射レベルを参照値としたAGCを行い照射ビーム強度や
反射率の変動補正をする。位相補償回路330aは、ゲイン
を与えられたトラックエラー信号TESを微分し、トラッ
クエラー信号TESの比例分と加え、サーボスイッチ350は
通常オンになっており、前記信号をパワーアンプ390で
増幅し、前記パワーアンプ390の出力は、ライトビーム
レンズアクチュエータコイル210に入力することよっ
て、ビームのトラック位置を制御する。
又、復帰信号RPSによるトラックサーボ制御は、光学
ヘッド2をVCM81で目標トラック付近に近づける時に用
いられる。光学ヘッド2の移動中MPU50はサーボオン信
号SVSはオフのまま、ロックオン信号LKSをオンする。上
記620,360,370,390,210のループはイレーズビームトラ
ックサーボ部3の場合と同様の動作をする。
以上、実施例を説明した、本実施例によると、1つの
可動部に複数の対物レンズがある光ディスク装置で、2
重サーボを行うとき、極めて単純な回路で実現できる。
更に、フィードバック系に必ず発生する位相遅れによる
サーボ残差が問題となるが、ライトビームに対する予測
制御として、イレーズビームのTES信号を使用するし、V
CM81を駆動することにより、ライトビームの位相遅れが
少なくなる。更に、イレーズビームとライトビームのサ
ーボ残差の和を小さく抑えられる。
(c) その他の実施例の説明 第5図に第2の実施例の構成を示す。
イレーズビームトラックサーボ部3に付いて説明す
る。イレーズビームは、光ディスク1に反射した後、4
分割受光器26に入射する。前記受光器26で得られた信号
は、増幅器61を経て、TES信号作成回路30に入力し、ト
ラックエラー信号TESを作成する。全信号作成回路31
は、増幅器61の出力から全信号DSCを作成する。
前記TES作成回路30で作成されたTES信号は、AGC回路3
2、位相補償回路33aを経る。サーボスイッチ35は通常オ
ンになっており、前記位相補償回路33aの出力信号をパ
ワーアンプ39で増幅し、レンズアクチュエータコイル21
に入力することによって、ビームのトラック位置を制御
する。また、レンズポジションサンセ29a〜dの出力か
ら、イレーズビームレンズポジション信号ELPOSを、光
学ヘッド駆動モータサーボ部331の位相補償回路33bは、
微分し、LPOSの比例分と加え、パワーアンプ391で増幅
して、VCMのコイル401を駆動する。
従って、イレーズビームレンズアクチュエータコイル
21をTES信号によってサーボを掛けると同時に、VCMのコ
イル401を前記イレーズビームのレンズアクチュエータ
のレンズポジションセンサ29a〜dによって得られる信
号ELPOS信号によってサーボを掛けている。
次に、ライトビームトラックサーボ部331に付いて説
明する。ライトビームは、光ディスク1に反射した後
に、4分割受光器260に入射する。前記受光器260で得ら
れた信号は、増幅器61を経て、TES信号作成回路300,位
相補償回路330b、パワーアンプ390で増幅し、ライトビ
ームレンズアクチュエータコイル210に入力することに
よって、ライトビームのトラック位置を制御する。
以上、実施例に従って、本発明を説明した。実施例で
は、光学ヘッドの対物レンズアクチュエータが2つの場
合を説明したが、これに限るものでは無く、3つでも4
つでも良い。前記に示す如く、本発明は本発明の要旨に
従って、種々の変形が可能であり、本発明はそれらを排
除するものでは無い。
〔効果〕
1つの可動部に複数の対物レンズアクチュエータがあ
る光ディスク装置で2重サーボを行うとき、回路構成が
単純となり、フィードバック制御系に必ず発生する位相
遅れによるサーボ残差が問題となるが、第2のビームに
対して予測制御として第1のアクチュエータの信号を利
用することになり第2のビームのサーボ残差の和を低く
し、トラック追従の精度は著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明一実施例
のブロック図、第3図は光学ヘッドの対物レンズの構成
図、第4図は光学ヘッドを移動するボイスコイルモータ
の構成図、第5図は第2の実施例の構成図、第6図、第
7図は従来の技術の説明図である。 28……イレーズビームレンズアクチュエータ 280……ライトビームレンズアクチュエータ 3……イレーズビームトラックサーボ部 331……光学ヘッド駆動モータサーボ部 332……ライトビームトラックサーボ制御部 81……光学ヘッド駆動モータ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転する記録媒体(1)上の書き込み及び
    /又は読み取りを行うヘッドを複数有する回転型記憶装
    置に於いて、 前記記録媒体(1)の回転方向に先行する第1ヘッドを
    移動させる第1ヘッド移動手段(28)と、 前記記録媒体(1)の回転方向に対して、前記第1ヘッ
    ドの後方に位置する第2ヘッドを移動させる第2ヘッド
    移動手段(280)と、 前記第1ヘッド及び第2ヘッドと、それらの移動手段が
    搭載され、前記第1ヘッド及び第2ヘッドを一体的に移
    動させる全ヘッド移動手段(81)と、 前記記録媒体(1)から第1ヘッドにより位置信号を読
    み取り、前記位置信号によって第1ヘッド移動手段(2
    8)による第1ヘッドの位置を制御する第1サーボ手段
    (3)と、 前記第1ヘッドによる位置信号から、全ヘッド移動手段
    (81)によって第1ヘッド及び第2ヘッドの位置を一体
    的に制御する第2サーボ手段(331)と、 前記記録媒体(1)から第2ヘッドにより位置信号を読
    み取り、前記第2ヘッドによって読み取られた位置信号
    によって、第2ヘッド移動手段(280)により第2ヘッ
    ドの位置を制御する第3サーボ手段(332)とを有する
    ことを特徴とする回転型記憶装置。
  2. 【請求項2】回転する記録媒体(1)上の書き込み及び
    /又は読み取りを行うヘッドを複数有する回転型記憶装
    置に於いて、 前記記録媒体(1)の回転方向に先行する第1ヘッドを
    移動させる第1ヘッド移動手段(28)と、 前記記録媒体(1)の回転方向に対して、前記第1ヘッ
    ドの後方に位置する第2ヘッドを移動させる第2ヘッド
    移動手段(280)と、 前記第1ヘッド及び第2ヘッドとそれらの移動手段が搭
    載され、前記第1ヘッド及び第2ヘッドを一体的に移動
    させる全ヘッド移動手段(81)と、 前記記録媒体(1)から第1ヘッドにより位置信号を読
    み取り、前記位置信号によって第1ヘッド移動手段(2
    8)によって第1ヘッドの位置を制御する第1サーボ手
    段(3′)と、 前記第1ヘッドの第1ヘッド移動手段(28)上の位置を
    検出する第1ヘッド位置検出手段(62)と、 前記第1ヘッド位置検出手段(62)によって得られた第
    1ヘッドの第1ヘッド移動手段(28)上の位置情報か
    ら、第1ヘッド及び第2ヘッドの位置を全ヘッド移動手
    段(81)によって制御する第2サーボ部(331′)と、 前記記録媒体(1)から第2ヘッドにより、位置信号を
    読み取り、前記第2ヘッドにより読み取られた位置信号
    によって、第2ヘッド移動手段(280)の位置を制御
    し、記録媒体(1)のトラックを追従する第3サーボ手
    段(332′)を有することを特徴とする回転型記憶装
    置。
  3. 【請求項3】回転する光記録媒体(1)上に照射される
    書き込み及び/又は読み取りを行う光ビームを複数照射
    する光記憶装置に於いて、 前記光記録媒体(1)の回転方向に先行する第1ビーム
    のビームを移動させる第1ビーム移動手段(28)と、 前記光記録媒体(1)の回転方向に対して、前記第1ビ
    ームの後方に位置する第2ビームを移動させる第2ビー
    ム移動手段(280)と、 前記第1ビーム移動手段(28)及び第2ビーム移動手段
    (280)を搭載し、前記第1ビーム及び第2ビームを一
    体的に移動させる全ビーム移動手段(81)と、 前記光記録媒体(1)からの第1ビームを受光する第1
    受光部(26)と、 前記第1受光部(26)によって得られる受光信号によっ
    て第1ビーム移動手段(28)によって第1ビームの位置
    を制御する第1サーボ手段(3)と、 前記第1受光部(26)によって得られる受光信号から、
    全ヘッド移動手段(81)によって第1ビーム及び第2ビ
    ームの位置を一体的に制御する第2サーボ手段(331)
    と、 前記光記録媒体(1)からの第2ビームを受光する第2
    受光部(260)と、 前記第2受光部(260)によって得られる受光信号によ
    って第2ビーム移動手段(28)による第2ビームの1を
    制御する第3サーボ手段を有することを特徴とする光記
    憶装置。
  4. 【請求項4】回転する光記録媒体(1)上に照射される
    書き込み及び/又は読み取りを行う光ビームを複数照射
    する光記憶装置に於いて、 前記光記録媒体(1)の回転方向に先行する第1ビーム
    を移動させる第1ビーム移動手段(28)と、 前記光記録媒体(1)の回転方向に対して、前記第1ビ
    ームの後方に位置する第2ビームを移動させる第2のビ
    ーム移動手段(280)と、 前記第1ビーム移動手段及び第2ビーム移動手段を搭載
    し、前記第1ビーム及び第2ビームを一体的に移動させ
    る全ビーム移動手段(81)と、 前記光記録媒体(1)からの第1ビームを受光する第1
    受光部(26)と、 前記第1受光部(26)によって得られる受光信号によっ
    て第1ビーム移動手段(28)による第1ビームの位置を
    制御する第1サーボ手段(3′)と、 前記第1ビームの第1ビーム移動手段(28)上の位置を
    検出する第1ビーム位置検出手段(62)と、 前記第1ビーム位置検出手段(62)によって得られた第
    1ビームの第1ビーム移動手段(28)上の位置情報か
    ら、第1ビーム及び第2ビームの位置を全ビーム移動手
    段(81)によって制御する第2サーボ部(331′)と、 前記光記録媒体(1)からの第2ビームを受光し、受光
    信号を作成する第2受光部(260)と、 前記第2受光部(26)によって得られた受光信号によっ
    て、第2ビーム移動手段(280)による第2ビームの位
    置を制御する第2サーボ手段(332)を有することを特
    徴とする光記憶装置。
  5. 【請求項5】前記第1ビームがイレースビーム、前記第
    2ビームが読み取り又は書き込みビームであることを特
    徴とする請求項3又は4記載の光記憶装置。
JP9002289A 1989-04-10 1989-04-10 回転型記憶装置及び光記憶装置 Expired - Lifetime JP2684759B2 (ja)

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