JP2768418B2 - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents

光学的情報記録再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビームを照射して光
学的に情報を記録再生する光学的情報記録再生装置に関
し、特に複数の光ビームを用いて記録と再生を並列的に
行なう光学的情報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光学的或いは磁気光学的に情報を
記録再生する光学的情報記録再生装置に於いては、情報
を記録した後、情報が正しく記録されたかどうかを確認
するベリファイが行なわれている。一般に、このベリフ
ァイとしては、情報記録媒体が1回転する間に情報トラ
ック上に情報を書き込み、次の1回転でその記録情報を
再生してベリファイを行なうと云う手法がとられてい
る。そのため、情報の記録に2つのプロセスを要するこ
とから記録時間の遅さが指摘されており、その改善が急
務となっている。
【0003】そこで、こうしたベリファイに要する時間
を短縮し、高速記録を実現するために、情報書き込み時
にリアルタイムでベリファイを行なうというダイレクト
ベリファイが提案されている。このダイレクトベリファ
イの方法としては、記録媒体の情報トラック上に2つの
光スポットを相前後して照射し、先行する光スポットで
情報を記録し、その直後を走査する光スポットで情報を
直ちに再生して先の記録情報と比較するという方法が一
般的である。
【0004】また、光学的情報記録再生装置の更なる課
題として、データの転送速度が遅いという指摘もなされ
ている。これを改善するために、記録媒体上の複数のト
ラックに複数の光スポットを同時に照射して複数のトラ
ックに並列処理的に情報を記録、再生する方法が提案さ
れている。こうした複数の光スポットを利用した光学的
情報記録再生技術は今後ますます重要になると考えられ
ている。
【0005】複数の光スポットを記録媒体上に形成する
方法としては、単一の光源からの光束を回折格子などの
光学素子を用いて複数の光束に分割する方法をはじめと
していくつかの方法が提案されているが、その中でも情
報記録媒体上の各光スポットの強度を独立に制御できる
という利点から、優れていると思われるのは複数の光源
を用いる方法である。
【0006】複数光源を用いる場合、複数の光ビームが
相互に僅かな角度をなすように光路を設計し、それらが
単一の対物レンズを介し情報記録媒体上へ結像する構成
とするのが一般的である。このとき、対物レンズ入射時
の各光ビームがなす画角によって情報記録媒体上での光
スポットの収束点が空間的に離間され、複数の光スポッ
トが並列に形成される。単一の対物レンズを介して収束
されているので、該複数の光スポットのトラッキング制
御やフォーカシング制御を行う場合は、該単一の対物レ
ンズをトラッキング方向、フォーカシング方向に駆動し
さえすれば、該複数の光スポットを一定の相対的位置関
係を保ったままでトラッキング方向、フォーカシング方
向へ移動させることが可能である。かかる装置では、複
数の光スポットを同一トラック上或いは隣接する方向に
離間した複数トラック上に照射してそれぞれのトラック
上で同時に情報の記録再生が行なわれる。この場合、オ
ートフォーカス制御やオートトラッキング制御のための
サーボエラー信号はいずれか1つの光スポットの反射光
から検出することもできるし、複数の光スポットの反射
光から得ることもできる。
【0007】また、光源を複数にするには、例えば半導
体レーザダイオードを複数個用いハーフミラーなどを用
いて光束を合成するなどの方法、或いは、半導体レーザ
ダイオードアレイを使用する等の方法が考えられる。
【0008】一方、記録媒体からの反射光を検出して情
報を再生する再生光学系では、複数の光スポットの反射
光をそれぞれ個別に検出しなければならない。この検出
の際には、各光ビームは前述のように相互に僅かな画角
を持っているだけであるために、検出器上で空間分離す
るには集光レンズを用いて収束させる必要がある。この
ようにして光検出器は、複数の光が集束して空間的に離
れた位置でそれぞれの光を受けることができるように分
割配置され、得られた検出信号をもとに情報が再生され
る。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】光源を複数にする
には、前述のように例えば半導体レーザダイオードを複
数個用い、例えばハーフミラー、ダイクロイックミラー
などのような光学部品を用いて光束を合成するなどの手
段も考えられるが、(1)部品点数の増加、(2)光学
調整箇所の増加、(3)光学調整の容易さ、の観点から
単一光スポットの光ヘッドに比べ著しく生産性が劣るの
で好ましくない。
【0010】また、かかる装置に於いては種々の光学部
品が調整完了状態からたとえ僅かであっても位置ずれを
起こすことに対し非常に弱い。これは光検出器上の検出
光スポットと検出器面との位置精度が数μmのオーダー
で要求されるからである。複数の半導体レーザダイオー
ドを使用する場合、その数に応じてそれぞれの光源に関
する部品(例えばコリメータレンズ)も増え、独立に動
く(位置ずれを起こす)要素が増えるため不利である。
【0011】ところで、サーボエラー信号を検出するた
めの検出光学系に於いては、フォーカシング制御では光
スポットの移動や変形を分割検出器で強度の変化として
検出し、トラッキング制御では光スポットの強度分布変
化を分割光検出器で検出するのが一般的である。しか
し、何れの場合にしても光検出器の受光部分の分割線の
幅を狭くするのに限界があることや(検出光スポット径
が分割線幅よりある程度大きいことが必要)、光検出器
の位置調整を容易にする必要があるなどの理由で光スポ
ットをある程度大きくする必要がある。そのためには検
出光収束レンズの焦点距離を長くし、該レンズの焦点位
置からデフォーカスさせた位置に光検出器を配置するな
どの手段が用いられる。一方、複数の光ビームのなす角
度は数分〜数十分程度と非常に小さいために、光ビーム
径の比較的大きなところで検出するように設定すると隣
接する光スポットと干渉して検出器面上での空間分離が
困難になる。
【0012】この点に対し対策として、複数の光ビーム
のなす角度を拡げることが考えられるが、こうした方法
では、(1)記録媒体上の光スポット間隔が大きくな
る、(2)対物レンズに入射する画角が大きくなり収差
が増大する、(3)偏光特性を有する誘電体膜への入射
角度が光束ごとに大きく異なる、等の問題があり困難で
ある。
【0013】特に、上記(1)の光スポット間隔は、前
述したように例えば同一情報トラック上に複数の光スポ
ットを追随させて、先行光スポットにて記録した情報を
後続の光スポットによって確認するダイレクトベリファ
イを実施する場合、情報記録媒体が回転する円盤状であ
ると、内周側と外周側で情報トラックの曲率が異なるた
め、片方の光スポットが情報トラック上にあっても、他
方の光スポットは情報トラックの中心から外れてしまう
場合が起こり易くなる。そのため、特に光ディスクに於
いては盤上の光スポット間隔を大きくするのは困難であ
る。
【0014】一般には、両者の妥協点を見つけるほかな
く、サーボ用光検出器の位置調整が困難でなく、光検出
器の大きさも不感帯で損失が少なくてすむような、大き
さとして無理のない配置構成が採られている。そのた
め、光検出器上の光スポットはかなり接近したものとな
り、やっと空間分離された状態になるというのが実情で
ある。こうした状況では、各光スポットの空間分離はフ
ォーカスサーボループが閉じているときにようやく実現
され、記録媒体が対物レンズに対してやや大きくデフォ
ーカスしたとすると、光検出器上の光スポットもデフォ
ーカスして大きくなり、隣接した光検出器上の光スポッ
トと重なるような事態が生ずる。そのため分割光検出器
に、隣接する他の光スポットの光量が漏れ込むことにな
り、分割光検出器上の光量のバランスが崩れ、正常なフ
ォーカスエラー信号が得られなくなる。また、オートフ
ォーカス制御のS字カーブが変形して線形領域が狭めら
れるばかりでなく、S字感度が急に変化するなどの不具
合が発生し、次のような問題点が生ずる。
【0015】まず、記録媒体の面振れの大きさによって
は、フォーカスサーボの引き込みができにくい、あるい
は引き込みができないことがある。また、複数の光スポ
ットを同時に使用した状況下で、衝撃や振動などのデフ
ォーカスを引き起こすような外乱があった場合、光検出
器上において隣接光スポットの干渉によりS字カーブが
変形するために、本来ならばフォーカスサーボが外れて
しまうことはないような場合でも、フォーカスアクチュ
エータの発振などを誘発してフォーカスサーボが外れや
すくなってしまう。また、光スポットが相互に干渉しな
いように光スポットの間隔を広げることも考えられるの
であるが、前述のように光スポットの間隔は別な条件で
制限されるために、やはり以上の光スポットのフォーカ
シング制御に関するいくつかの問題が残されていた。
【0016】
【0017】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、その目的は、衝撃や振動などの外
乱が生じた場合に、フォーカシングエラー信号検知用の
光スポット以外の光源を消灯することにより、フォーカ
ス外れの復帰を速やかに行え、装置の動作を安定化する
ことができる光学的情報記録再生装置を提供することに
ある。
【0018】
【0019】
【課題を解決するための手段】 本発明の目的は、少なく
とも2つの光源を有し、この各光源から射出された光ビ
ームを光学的情報記録媒体上に微小光スポットとして結
像すると共に、前記光スポットのうち少なくとも1つの
光スポットを用いてフォーカスサーボエラー信号を検知
する光学的情報記録再生装置であって、光源として1個
のチップの中に少なくとも2つの発光部を有する半導体
レーザアレイを使用し、且つ、衝撃や振動などの外乱が
加えられた場合に、前記フォーカスサーボエラー信号検
知用の光スポット以外の光スポットの光源を消灯するこ
とを特徴とする光学的情報記録再生装置によって達成さ
れる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して詳細
に説明する。まず、本発明の参考例について説明する。
図1は本発明の光学的情報記録再生装置の参考例を示し
た構成図である。図1に於いて、1は記録再生用光源で
あるところの半導体レーザダイオードアレイであり、2
つの半導体レーザ発光部1a、1bを有している。半導
体レーザ1aの光ビームは情報の記録用、半導体レーザ
1bの光ビームは記録情報を再生するためのベリファイ
用として使用される。2は各半導体レーザ発光部1a、
1bから射出された発散レーザビームをそれぞれ平行光
化するための共通に使用するコリメータレンズ、3は入
射光束と記録媒体からの反射光束を分離するための偏光
ビームスプリッタ、4は光ビームを微小光スポットに絞
るための対物レンズ、5は情報記録媒体であるところの
光磁気ディスクである。半導体レーザ発光部1a、1b
の光ビームはコリメータレンズ2で平行光化された後、
偏光ビームスプリッタ3を透過し、更に対物レンズ4に
より絞られて光磁気ディスク5上に2つの光スポットが
照射される。このとき、光磁気ディスク5の情報トラッ
ク上の先行した位置に半導体レーザ1aの光スポットが
照射され、その直後に一定距離を置いて半導体レーザ1
bの光スポットが照射される。
【0021】また、6は1/2波長板、7はトーリック
収束レンズ、8は偏光ビームスプリッタ、9および10
は光検出器である。これらの光学素子により光磁気ディ
スク5からの反射光をもとに再生信号とサーボ信号を検
出するための検出光学系が構成され、ここでは再生信号
の検出光学系とサーボ信号の検出光学系が共通化されて
いる。光磁気ディスク5から反射した光ビームは再び対
物レンズ4を通って偏光ビームスプリッタ3に入射し、
ここで反射されて1/2波長板6へ導かれる。そして、
この光ビーム1/2波長板6を通り、トーリック収束レ
ンズ7で収束されて偏光ビームスプリッタ8へ入射す
る。偏光ビームスプリッタ8では入射光束が偏光方向に
応じて2つに分離され、これらの分離された光はそれぞ
れ検出器9および10で検出される。
【0022】11は検出器9、10の検出信号をもとに
ベリファイ用の信号を再生するためのベリファイ信号検
出回路、12は光検出器9、10の検出信号をもとにフ
ォーカシング制御およびトラッキング制御のためのフォ
ーカシングエラー信号とトラッキングエラー信号を検出
し、また通常再生時の情報を再生するためのサーボ信号
再生信号検出回路である。得られた各サーボエラー信号
は対物レンズ4をフォーカシング方向、トラッキング方
向へそれぞれ駆動するためのフォーカシングアクチュエ
ータおよびトラッキングアクチュエータへ送られ、各サ
ーボエラー信号に基づいて対物レンズ4の位置制御を行
なうことで、半導体レーザ1a、1bの2つの光スポッ
トのフォーカシング制御とトラッキング制御が行なわれ
る。また記録時には、光磁気ディスク5の光スポットの
照射部には磁気ヘッド50から記録すべき情報信号に応
じて変調された磁界が印加される。
【0023】図2は図1に示した光検出器9及び10、
ベリファイ信号検出回路11、サーボ信号再生信号検出
回路12を詳細に示した図である。なお、図2では光検
出器9のみを示しているが、他方の光検出器10の構成
も光検出器9と全く同じである。光検出器9は検出面が
十文字状に4つに分割された4分割光検出器13と通常
の光検出器14から構成され、各光検出器13および1
4上にはそれぞれ光磁気ディスク5から反射された各半
導体レーザの光スポットが投影されている。4分割光検
出13上の光スポット15は半導体レーザ1aの光スポ
ット、光検出器14上の光スポット16は半導体レーザ
1bの光スポットである。なお、ここでは光磁気ディス
ク5に対して対物レンズ4が合焦状態のときの光スポッ
トを示している。
【0024】光検出器14の検出信号は差動アンプ17
に出力され、他方の光検出器10の検出信号と差動検出
することで、ベリファイ用の信号が再生される。4分割
光検出器13の対角位置の検出片同士の検出信号は加算
器18および19でそれぞれ加算され、得られた和信号
を差動アンプ20で差動検出することで、フォーカシン
グエラー信号(AF信号)が検出される。このフォーカ
シングエラー信号は図示しないフォーカスアクチュエー
タへ送られ、対物レンズ4をフォーカシングエラー信号
に基づいて制御することで、いわゆる非点収差方式のフ
ォーカシング制御が行なわれる。
【0025】また、4分割光検出器13のトラック直交
方向に隣接する検出片同士の検出信号は加算器21、2
2でそれぞれ加算され、得られた和信号を差動アンプ2
3で差動検出することで、トラッキングエラー信号(A
T信号)が検出される。このトラッキングエラー信号は
図示しないトラッキングアクチュエータへ送られ、対物
レンズ4をトラッキングエラー信号に基づいて制御する
ことで、いわゆるプッシュプル法によるトラッキング制
御が行なわれる。加算器21、22の和信号は更に加算
器24で加算され、4分割光検出器13の総和信号が生
成される。加算器24の和信号は差動アンプ25でもう
一方の光検出器10の4分割センサの総和信号と差動検
出され、通常の情報再生時の再生信号が生成される。ま
た、加算器24の和信号は加算器25−2でもう一方の
光検出器10の4分割センサの総和信号と加算され、フ
ォーカス引き込み時に用いる和信号が生成される。
【0026】次に、以上の参考例の動作を図3に基づい
て説明する。以下、図3に記載する引き込み動作順序
は、図1〜図2、図4記載のAF信号検出方式が非点収
差方式のもの、または図5〜図7記載のAF信号検出方
式が差動ビームサイズ方式の場合に共通に当てはまるも
のである。
【0027】図3に於いて、まず光磁気ディスク5が不
図示のディスクローディング機構により、対物レンズ4
上の所定の位置にローディングされると(S1)、図示
しない制御部は図示しないスピンドルモータに制御信号
を発して該光磁気ディスク5を一定角速度で回転させる
(S2)。次いで、制御部は図示しない半導体レーザド
ライバを制御して、半導体レーザ1aを点灯させる(S
3)。半導体レーザ1aの光スポットは前述のようにフ
ォーカスエラー信号を検出するための光スポットであ
る。
【0028】このとき、該対物レンズ4は、該ディスク
5に対して合焦状態にあるときよりも、該ディスク5か
ら離れた位置に例えば重力や該対物レンズ4の駆動部の
支持手段の弾性力などによって静止している。次に、図
示しない制御部は対物レンズ4を略光軸方向に駆動する
駆動部に信号を発して、該対物レンズ4を光磁気ディス
ク5に近づく方向に徐々に動かす(S4)。この間、光
検出器13面上では、該サーボ信号検出光束15は大き
く焦点ずれしているため、該引き込み動作中の過渡的な
状態に於いて、例えば非点収差法では、図4に示す光束
15のように隣接するベリファイ用光検出用検出器14
にまではみ出している。また、差動ビームサイズ方式で
も同様に、該引き込み動作中の過渡的な状態に於いて、
図7に示す光束33のように隣接するベリファイ用光検
出用検出器32にまではみ出している。
【0029】但し、ベリファイスポット用の半導体レー
ザ1bはこの時点では点灯されていないので、図4の検
出器14面上に光束16はない。同様に差動ビームサイ
ズ方式の場合、図7に示す光束33はない。次いで、前
述のように対物レンズ4を駆動しつつ、和信号のレベル
を加算器25−2の信号により観測し、これが所定のレ
ベルを越えたときディスク5の記録面近傍所定の範囲内
に光スポットの収束点があることを判断し(S5)、A
Fエラー信号のピークを検出し(S6)、対物レンズ4
とディスク5の相対移動速度を求め(S7)、その移動
速度に応じて所定のAFエラー信号オフセット量を所定
の時間だけフォーカシングアクチュエータに印加する
(S8)。そして、AF信号から判断して対物レンズ4
とディスク5の情報記録媒体面が所定の距離の範囲内へ
達したところで(S9)、AFサーボループSWをオン
し定常のフォーカシングサーボを起動してAF引き込み
を完了する(S9−2)。
【0030】以上のように引き込み動作が完了した後、
制御部は半導体レーザドライバに指示してベリファイ用
半導体レーザ1bを点灯させる(S10)。この後、ト
ラッキングの引き込みが行われ、半導体レーザ1a、1
bによる二つの光スポットは所定の情報トラック上に於
いて情報記録再生可能な状態になる。そして、制御部か
ら記録再生命令が発行されると、2つの光スポットを用
いての記録再生が行なわれる(S11)。また、上記A
F引き込みの手順において、S6の部分は例えば次のよ
うな手順でも良い。即ち、前述のように対物レンズ4を
ディスク5から離れた位置から近づく方向に駆動しつつ
AF信号を参照し、AF信号が一旦極値を示した次のゼ
ロクロスでAFサーボループSWをオンにする。なお、
フォーカシングの引き込みとトラッキングの引き込みが
完了した後、半導体レーザ1bを点灯させてもよい。
【0031】ここで、記録命令が発行された場合は、制
御部は半導体レーザ1aを記録パワーに、半導体レーザ
1bを再生パワーに設定し、また図示しないシーク機構
を制御して2つの光ビームを指示された情報トラック上
へ移動させる。これにより、目的の情報トラック上の先
行位置に半導体レーザ1aの記録用光スポットが照射さ
れ、その直後の一定距離をおいた位置に半導体レーザ1
bのベリファイ用光スポットが照射される。一方、光磁
気ディスク5の光スポットの照射部には磁気ヘッド50
から記録すべき情報信号に応じて変調された磁界が印加
され、光スポットの走査に伴い情報トラック上に一連の
情報が記録される。
【0032】勿論、この2つの光スポットは図2で説明
したように4分割検出器13の検出信号をもとに得られ
たフォーカシングエラー信号およびトラッキングエラー
信号を用いてフォーカシング制御とトラッキング制御が
かけられ、2つの光スポットは合焦状態を保持しつつ情
報トラック上を走査する。また、情報の記録と同時に差
動アンプ17で先行する光スポットで記録された情報が
リアルタイムで再生される。そして、得られたベリファ
イ再生信号は図示しない信号処理回路に送られ2値化や
復調処理などを行なうことで再生データが生成される。
得られた再生データは図示しないベリファイ判定回路で
記録データと比較され、記録と同時のダイレクトベリフ
ァイが行なわれる。
【0033】一方、情報を再生する場合は、半導体レー
ザ1a、1bは再生パワーに設定される。これらの光ス
ポットは指示された情報トラック上に位置決めされ、そ
の後目的の情報トラック上を走査される。なお、半導体
レーザ1bの光スポットは情報再生時には使用しないの
で、半導体レーザ1bは消灯してもよい。勿論、情報再
生時においても記録時と同様に4分割光検出器13の検
出信号をもとに得られたフォーカシングおよびトラッキ
ングエラー信号に基づいてサーボ制御が行なわれる。こ
うして再生用の光スポットは目的の情報トラック上を走
査し、この走査に伴い差動アンプ25から順次再生信号
が出力される。得られた信号は信号処理回路でもとの再
生データに復元され、上位制御装置へ転送される。
【0034】このようにフォーカスの引き込みを行なう
場合に、フォーカス引き込みが完了するまで、フォーカ
シングエラー検出用光スポット以外の光スポットの半導
体レーザを消灯するために、デフォーカス状態の光スポ
ットが隣接する光検出器に漏れ込んで、その検出器が発
する信号に干渉するというような問題点を解消でき、フ
ォーカスの引き込みを安定して行なうことができる。
【0035】図5はフォーカシングエラー信号の検知に
ビームサイズ法、トラッキングエラー信号の検知にプッ
シュプル方式を用いた場合の参考例を示している。な
お、図5では図1と同一部分は同一符号を付してある。
図5において、26は収束レンズ、27は詳しく後述す
るように2つの光検出器で構成された光検出器である。
29は光検出器27と28の検出信号をもとにベリファ
イ用の信号を検出するためのベリファイ信号検出回路、
30はフォーカシングエラー信号、トラッキングエラー
信号、通常再生時の再生信号を検出するためのサーボ信
号再生信号検出回路である。この参考例においても情報
記録時には、半導体レーザダイオードアレイ1の半導体
レーザ1aの光ビームが光磁気ディスク5の情報トラッ
クの先行した位置に照射され、その直後に半導体レーザ
1bの光ビームがベリファイ用として照射される。
【0036】図6は光検出器27、ベリファイ信号検出
回路29、サーボ信号再生信号検出回路30を詳細に示
した図である。なお、図6では光検出器27のみを示し
ているが、他方の光検出器28の構成も光検出器27と
全く同じである。光検出器27は図に示すように2つの
光検出器31と32から構成され、その内光検出器31
は中央部において四角形状の分割線で2つに分割され、
更に情報トラック方向に2つに分割されている。ほかの
光検出器32は分割のない通常の光検出器である。光検
出器31に投影された光スポット33は半導体レーザ1
aによる光スポット、光検出器32に投影された光スポ
ット34は半導体レーザ1bによる光スポットである。
ここでも、対物レンズ4が光磁気ディスク5に合焦状態
の時の光スポットを示している。
【0037】光検出器32の検出信号は他方の光検出器
28の検出信号と差動アンプ35で差動検出され、得ら
れた信号は情報記録時のベリファイ信号となる。光検出
器31の内側と外側の2つに分割された検出片の検出信
号は差動アンプ38で差動検出され、いわゆるビームサ
イズ方式によるフォーカシングエラー信号が検出され
る。光検出器31の情報トラック方向に分割された検出
片の検出信号は差動アンプ41で差動検出され、プッシ
ュプル法によるトラッキングエラー信号が検出される。
また、光検出器31の各検出片の検出信号は加算器42
で加算され、得られた和信号を光検出器28からの信号
と更に差動アンプ43で差動検出することで、通常の情
報再生時の再生信号が生成される。また、加算器42の
和信号は加算器43−2でもう一方の光検出器28の4
分割センサの総和信号と加算され、フォーカス引き込み
時に用いる和信号が生成される。
【0038】この参考例においても、フォーカシングの
引き込みを行なう場合は、図3のフローチャートにした
がって半導体レーザ1a、1bの点灯動作が制御され
る。即ち、先に半導体レーザ1aを点灯してフォーカシ
ングの引き込みが行なわれ、それが完了するまでフォー
カシングエラー信号検知用以外の光スポットの光源は消
灯状態に維持される。フォーカシングの引き込み途中に
おいては、図7に示すように光検出器27上の光スポッ
トは大きな円形上となり、互いに隣接する光検出器に漏
れ込むことになるが、フォーカシングの引き込み時は必
要以外の光源を消灯するために、こうした光スポット同
士の干渉による問題はなく、安定したフォーカシングの
引き込みを行なうことができる。
【0039】次に、本発明の実施例を図8に基づいて説
明する。これまでの参考例はフォーカス引き込み時に引
き込みが完了するまで、フォーカシングエラー信号検知
用以外の光スポットを消灯しておく例であったが、この
実施例は装置の動作中に振動や衝撃が加わった場合に、
フォーカシングエラー信号検知用以外の光スポットの光
源を消灯するように制御するものである。なお、この実
施例は図1や図5に示した光学的情報記録再生装置に実
施されるものである。以下、詳細に説明する。図8にお
いて、装置の動作中では図示しない制御部は常時フォー
カシングエラー信号のレベルを検出し、予め設定された
基準レベルを越えるかどうかを監視する。即ち、振動や
衝撃などの外乱が加わると(S1)、そのレベルが変化
するために、フォーカシングエラー信号のレベルと基準
レベルを比較し、その比較結果からフォーカス外れが生
じたか否かを判断する(S2)。フォーカシングエラー
信号レベルが基準レベル以下であると、フォーカス外れ
は生じず正常であると判断し、それまで通り2個の光ス
ポットを用いて記録や再生動作を続行する(S3)。
【0040】一方、フォーカシングエラー信号レベルが
基準レベルを越えた場合は、フォーカス外れが生じたと
判断し、図1および図5に示したフォーカシングエラー
検知用以外の光スポットの光源である半導体レーザ1b
を消灯する(S4)。次いでフォーカス外れの回復動作
を開始し、最初に再度フォーカシングエラー信号のレベ
ルをもとにフォーカス外れが生じているか否かを判断す
る(S5)。もしフォーカス外れが生じていなければ、
先に消灯した半導体レーザ1bを再度点灯し(S6)、
2個のスポットを用いての記録や再生を再開する(S
3)。また、フォーカス外れが生じていればフォーカス
引き込みを再開する(S7)。このフォーカス引き込み
動作は図3と同じである。即ち、フォーカシングエラー
信号の検出に関係のない半導体レーザ1bを消灯してお
き、フォーカシング引き込み動作が完了した後(S
8)、半導体レーザ1bを点灯する(S9)。この後、
トラッキングサーボの引き込みが行なわれ、2個のスポ
ットでの記録再生が行なわれる(S10)。なお、この
場合の半導体レーザ1bの点灯は、トラッキングサーボ
の引き込みが行なわれた後でもよい。
【0041】更に、上記実施例ではフォーカス外れの検
知をフォーカスエラー信号レベルを用いて実施している
が、これを和信号レベルにて実施してもよい。和信号レ
ベルにてフォーカス外れ検知を行なう場合は、上記とは
逆に、和信号レベルがある基準のレベルを常に越えてい
るか否かを監視する。和信号レベルが基準のレベルを下
回ったときに、フォーカス外れと判断し、後は上記と同
じ手順でよい。
【0042】このように本実施例にあっては、装置の動
作中に振動や衝撃などの外乱が加わった場合に、デフォ
ーカスが発生したとしても、フォーカシングエラー信号
の検出用光スポット以外の光源を消灯するために、隣接
した光スポットの干渉によってフォーカスアクチュエー
タの発振を誘発し、フォーカス外れを生じやすくなると
いう事態を未然に防止することができる。したがって、
外乱が生じた場合に、フォーカス外れの回復を速やかに
行なうことが可能となり、装置の動作を安定化すること
ができる。
【0043】なお、以上の実施例では、サーボ信号用の
検出光学系と再生信号用の検出光学系を共通化した例を
示したが、それぞれ別の検出光学系に分けてもよい。ま
た、実施例では先行する光スポットは情報記録時にはサ
ーボ信号検出と情報の記録、情報再生時にはサーボ信号
検出と情報の再生の役割、後続の光スポットは情報記録
時にはベリファイ、情報再生時には消灯という役割を担
っているという場合に関して述べているが、これ以外に
も例えば先行光スポットが情報記録時にはサーボ信号検
出と情報の記録、情報再生時にはサーボ信号検出の役
割、後続光スポットが情報記録時にはベリファイ、情報
再生時には情報の再生という役割であってもよい。
【0044】また、上述の後者のようにベリファイ/情
報再生は常に後続光スポットで行なう場合であっても、
情報記録媒体のプリフォーマットヘッダー信号の再生だ
けは常に先行光スポットで行なうという場合であっても
よい。更に、実施例では1つの情報トラックに2つの光
スポットを照射してダイレクトベリファイを行なう装置
を例として示したが、本発明は複数の異なる情報トラッ
クに光スポットを照射して再生や記録を並列的に行なう
装置にも応用できることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、複数光源として半
導体レーザダイオードアレイを用いることは、光学部品
点数の削減、調整箇所の削減が可能となり、且つ光源部
分から情報記録媒体を経て検出器まで共通光路の光学系
とすることができ、光学部品の位置ずれなどに強い装置
を実現することを可能とする。更には、情報記録媒体上
での光スポット間隔を狭めることができるので、情報ト
ラックが様々な曲率をもつ円弧であるようなディスク状
情報記録媒体であっても、複数光スポットのうちのトラ
ッキングサーボの対象でない光スポットがトラック中心
から外れがちになる量を少なく抑えることができる。
【0046】このような利点があるにも拘わらず、半導
体レーザダイオードアレイを用いることの妨げとなって
いた、検出器面上で検出光スポットが互いに接近しすぎ
てしまうことにより発生する前述の不都合を、本発明は
解決したので上記の長所をすべて利用できる。
【0047】また、本発明は、振動や衝撃などの外乱が
加わった場合に、フォーカシングエラー信号検出用以外
の光源を消灯することにより、フォーカス外れからの復
帰を速やかに行なうことができ、装置の動作を安定化で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学的情報記録再生装置の参考例を示
した構成図である。
【図2】図1の参考例の光検出器とそれに投影される光
スポット及びベリファイ信号検出回路とサーボ信号再生
信号検出回路の具体的回路構成を示した図である。
【図3】図1の参考例のフォーカス引き込み時の動作を
示したフローチャートである。
【図4】図1の参考例のフォーカス引き込み途中におけ
るデフォーカス状態の時の光検出器上の光スポットの様
子を示した図である。
【図5】フォーカシングエラー信号の検出にビームサイ
ズ法、トラッキングエラー信号の検出にプッシュプル法
を採用した光学的情報記録再生装置の参考例を示した図
である。
【図6】図5の参考例の光検出器とそれに投影される光
スポット及びベリファイ信号検出回路とサーボ信号再生
信号検出回路の具体的回路構成を示した図である。
【図7】図5の参考例のフォーカス引き込み途中におけ
るデフォーカス状態の時の光検出器上の光スポットの様
子を示した図である。
【図8】本発明の実施例を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 半導体レーザダイオードアレイ 1a,1b 半導体レーザ発光部 4 対物レンズ 5 光磁気ディスク 8 偏光ビームスプリッタ 9,10,27,28 光検出器 11,29 ベリファイ信号検出回路 12,30 サーボ信号再生信号検出回路 17,20,23,25 差動アンプ 26 収束レンズ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源として、1個のチップの中に少なく
    とも2つの発光部を有する半導体レーザアレイを使用
    し、前記各発光部は発光光量を独立に制御できるもので
    あって、この各発光部から射出された光ビームを光学的
    情報記録媒体上に微小光スポットとして結像すると共
    に、前記光スポットのうちの少なくとも1つの光スポッ
    トを用いてフォーカスサーボエラー信号を検知する光学
    的情報記録再生装置に於いて、衝撃や振動等の外乱が加
    えられた場合に、前記フォーカスサーボエラー信号検知
    用の光スポット以外の光源を消灯することを特徴とする
    光学的情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記フォーカスサーボエラー信号検知用
    の光スポットを用いてトラッキングエラー信号を検出
    ることを特徴とする請求項1記載の光学的情報記録再生
    装置。
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