JPH056556A - 多板固定形光デイスク装置およびデイスクアクセス方法 - Google Patents
多板固定形光デイスク装置およびデイスクアクセス方法Info
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- JPH056556A JPH056556A JP3044009A JP4400991A JPH056556A JP H056556 A JPH056556 A JP H056556A JP 3044009 A JP3044009 A JP 3044009A JP 4400991 A JP4400991 A JP 4400991A JP H056556 A JPH056556 A JP H056556A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク面間アクセス動作とディスク面内ア
クセス動作をそれぞれ別の機構(アクセス機構本体とキ
ャリッジ機構本体)を用いて多板固定形光ディスク装置
において、アクセス機構とキャリッジ機構のガイド部の
組立誤差に起因する、光軸の傾きを検出し、これを補正
する。 【構成】 キャリッジ機構本体4a,4bには、ディス
ク回転軸2と平行で、ディスク3の半径方向外向きに基
準ミラー14が取付けられている。アクセス機構本体7
a,7bには、ハーフミラー22とPBS23とλ/4
板24とレンズ25とからなり、半導体レーザ15から
の光を分岐してアクセス機構本体7a,7bからキャリ
ッジ機構本体4a,4bに至る光軸と平行に基準ミラー
14に照射し、その反射光を通過させる光軸傾き検出光
学系と、反射光のスポット位置から光軸の傾きを検出す
る2次元光位置検出器21と、検出された光軸の傾きを
補正する微動アクチュエータ26が搭載されている。
クセス動作をそれぞれ別の機構(アクセス機構本体とキ
ャリッジ機構本体)を用いて多板固定形光ディスク装置
において、アクセス機構とキャリッジ機構のガイド部の
組立誤差に起因する、光軸の傾きを検出し、これを補正
する。 【構成】 キャリッジ機構本体4a,4bには、ディス
ク回転軸2と平行で、ディスク3の半径方向外向きに基
準ミラー14が取付けられている。アクセス機構本体7
a,7bには、ハーフミラー22とPBS23とλ/4
板24とレンズ25とからなり、半導体レーザ15から
の光を分岐してアクセス機構本体7a,7bからキャリ
ッジ機構本体4a,4bに至る光軸と平行に基準ミラー
14に照射し、その反射光を通過させる光軸傾き検出光
学系と、反射光のスポット位置から光軸の傾きを検出す
る2次元光位置検出器21と、検出された光軸の傾きを
補正する微動アクチュエータ26が搭載されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一回転軸上に複数枚
のディスク状光記録媒体(以下、ディスクと称する)が
装着され、これらディスクの中から所望のディスクを選
択して、情報の記録/再生を行なう多板固定形光ディス
ク装置に関する。
のディスク状光記録媒体(以下、ディスクと称する)が
装着され、これらディスクの中から所望のディスクを選
択して、情報の記録/再生を行なう多板固定形光ディス
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、本出願人が先に提案した多板固
定形光ディスク装置の構成図である。スピンドルモータ
1の回転軸(ディスク回転軸)2には複数枚のディスク
3が装着されている。スピンドルモータ1と回転軸2は
回転機構部を構成している。各ディスク3間には、ディ
スク3のA面またはB面に集光する集光レンズ11と、
集光レンズ11を駆動してフォーカスおよびトラッキン
グ動作を行なうレンズアクチュエータ系12と、後述す
るアクセス機構本体7’a,7’bの信号検出光学系と
集光レンズ11の間にあって光学的結合を行なうプリズ
ム13とを搭載し、VCM5a,5b(駆動部)とガイ
ド部6a,6bによってディスク3の半径方向にのみ移
動可能となっているキャリッジ機構本体4’a,4’b
が設けられている。ガイドレール8a、リニアサーボモ
ータ9a、ガイドレール8a、スケール10aが回転軸
2と平行に設置され、ディスク3を挟んでこれらと反対
側にも同様にガイドレール8b、リニアサーボモータ9
b、ガイドレール8b、スケール10bが設置され、こ
れらは後述するアクセス機構本体7’a,7’bをガイ
ドして駆動するガイド部と駆動部を構成している。アク
セス機構本体7’a(7’b)は、半導体レーザ15、
レンズ16などからなる光源部と、PBS17、レンズ
19、フォトダイオード20などからなる信号検出光学
系とを搭載し、キャリッジ機構4’a(4’b)のプリ
ズム13、集光レンズ11を介してディスク3に対して
情報の記録/再生を行なうもので、ガイドレール8a
(8b)により案内され、リニアサーボモータ9a(9
b)により駆動される。アクセス機構本体7’a(7’
b)にはさらに、アクセス機構本体7’a(7’b)を
規定の位置に正確に位置決めするために、スケール10
a(10b)の座標を検出するスケールサンサ7c(7
d)が設置されている。一方、図4には図示してない
が、キャリッジ機構本体4’a,4’bにも同様のスケ
ールおよびスケールセンサが取付けられており、キャリ
ッジ機構本体4’a,4’bを目標トラック近傍に位置
決めするのに用いられる。
定形光ディスク装置の構成図である。スピンドルモータ
1の回転軸(ディスク回転軸)2には複数枚のディスク
3が装着されている。スピンドルモータ1と回転軸2は
回転機構部を構成している。各ディスク3間には、ディ
スク3のA面またはB面に集光する集光レンズ11と、
集光レンズ11を駆動してフォーカスおよびトラッキン
グ動作を行なうレンズアクチュエータ系12と、後述す
るアクセス機構本体7’a,7’bの信号検出光学系と
集光レンズ11の間にあって光学的結合を行なうプリズ
ム13とを搭載し、VCM5a,5b(駆動部)とガイ
ド部6a,6bによってディスク3の半径方向にのみ移
動可能となっているキャリッジ機構本体4’a,4’b
が設けられている。ガイドレール8a、リニアサーボモ
ータ9a、ガイドレール8a、スケール10aが回転軸
2と平行に設置され、ディスク3を挟んでこれらと反対
側にも同様にガイドレール8b、リニアサーボモータ9
b、ガイドレール8b、スケール10bが設置され、こ
れらは後述するアクセス機構本体7’a,7’bをガイ
ドして駆動するガイド部と駆動部を構成している。アク
セス機構本体7’a(7’b)は、半導体レーザ15、
レンズ16などからなる光源部と、PBS17、レンズ
19、フォトダイオード20などからなる信号検出光学
系とを搭載し、キャリッジ機構4’a(4’b)のプリ
ズム13、集光レンズ11を介してディスク3に対して
情報の記録/再生を行なうもので、ガイドレール8a
(8b)により案内され、リニアサーボモータ9a(9
b)により駆動される。アクセス機構本体7’a(7’
b)にはさらに、アクセス機構本体7’a(7’b)を
規定の位置に正確に位置決めするために、スケール10
a(10b)の座標を検出するスケールサンサ7c(7
d)が設置されている。一方、図4には図示してない
が、キャリッジ機構本体4’a,4’bにも同様のスケ
ールおよびスケールセンサが取付けられており、キャリ
ッジ機構本体4’a,4’bを目標トラック近傍に位置
決めするのに用いられる。
【0003】なお、VCM5a,5b、リニアサーボモ
ータ9a,9b、キャリッジ機構本体4’a,4’b、
アクセス機構本体7’a,7’b等の動作を制御する制
御装置は図4には図示されていない。
ータ9a,9b、キャリッジ機構本体4’a,4’b、
アクセス機構本体7’a,7’b等の動作を制御する制
御装置は図4には図示されていない。
【0004】次に、本従来例の動作を説明する。あるデ
ィスク3での記録/再生動作が終了し、別のディスク3
へのアクセス要求があった場合、記録/再生動作が終了
したレンズアクチュエータ系12での焦点制御、トラッ
ク制御モードを打ち切り、アクセス機構本体7’aまた
は7’bは現在位置から目標位置まで移動する。この
間、目標ディスクの専用キャリッジ機構本体4’aまた
は4’bが付属のスケールを用いて目標トラック近傍ま
で移動する。アクセス機構本体7’aまたは7’bが目
標位置まで達した段階でビームを出射して焦点引込、ト
ラック引込動作を行ない、トラックアドレスを確認した
後、目標トラックまで精密シークする。
ィスク3での記録/再生動作が終了し、別のディスク3
へのアクセス要求があった場合、記録/再生動作が終了
したレンズアクチュエータ系12での焦点制御、トラッ
ク制御モードを打ち切り、アクセス機構本体7’aまた
は7’bは現在位置から目標位置まで移動する。この
間、目標ディスクの専用キャリッジ機構本体4’aまた
は4’bが付属のスケールを用いて目標トラック近傍ま
で移動する。アクセス機構本体7’aまたは7’bが目
標位置まで達した段階でビームを出射して焦点引込、ト
ラック引込動作を行ない、トラックアドレスを確認した
後、目標トラックまで精密シークする。
【0005】このように、図4に示す多板固定形光ディ
スク装置は、記録/再生済みキャリッジ機構の戻り動作
は不要であり、また、ディスク間アクセス動作とディス
ク内アクセス動作とが並行して行なえるため、アクセス
時間を大幅に短縮できるという利点がある。
スク装置は、記録/再生済みキャリッジ機構の戻り動作
は不要であり、また、ディスク間アクセス動作とディス
ク内アクセス動作とが並行して行なえるため、アクセス
時間を大幅に短縮できるという利点がある。
【0006】図5は、同じく本出願人が先に提案した他
の多板固定形光ディスク装置の構成図である。
の多板固定形光ディスク装置の構成図である。
【0007】本装置では1個のキャリッジ機構本体4上
に、隣り合うディスクのA面用とB面用の2組の集光レ
ンズおよびそれらのレンズアクチュエータ系a,bが搭
載されている。また、キャリッジ機構本体4内にはビー
ムをA面とB面とに切り替える、斜面が集光レンズの光
軸に対して45°をなしているプリズムが配設されてい
る。本装置では、直角プリズムの両斜面を反射面とし、
アクセス機構本体7’aの位置を変えることによってA
面、B面を切り替える。すなわち、アクセス機構本体
7’aのアクセス位置を変え、光源部からの出射ビーム
を前記直角プリズムのどちらの斜面に対応させるかによ
ってA面、B面のどちらも選択できる。このような構造
とすることにより、図4の装置に比べてキャリッジ機構
本体の個数を半分にできる利点がある。またA面、B面
選択もアクセス機構本体7’aの動作のみで、特別なア
クチュエータを必要としない利点もある。なお、アクセ
ス機構本体7’bは予備である。
に、隣り合うディスクのA面用とB面用の2組の集光レ
ンズおよびそれらのレンズアクチュエータ系a,bが搭
載されている。また、キャリッジ機構本体4内にはビー
ムをA面とB面とに切り替える、斜面が集光レンズの光
軸に対して45°をなしているプリズムが配設されてい
る。本装置では、直角プリズムの両斜面を反射面とし、
アクセス機構本体7’aの位置を変えることによってA
面、B面を切り替える。すなわち、アクセス機構本体
7’aのアクセス位置を変え、光源部からの出射ビーム
を前記直角プリズムのどちらの斜面に対応させるかによ
ってA面、B面のどちらも選択できる。このような構造
とすることにより、図4の装置に比べてキャリッジ機構
本体の個数を半分にできる利点がある。またA面、B面
選択もアクセス機構本体7’aの動作のみで、特別なア
クチュエータを必要としない利点もある。なお、アクセ
ス機構本体7’bは予備である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した、図4および
図5示す従来の多板固定形光ディスク装置は、ディスク
面間アクセス動作とディスク面内アクセス動作とを別々
の機構(キャリッジ機構とアクセス機構)を用いて行な
うため、アクセス機構およびキャリッジ機構のガイド部
の組立誤差に起因する、光軸の傾きが生じた場合には、
情報の記録/再生動作が不可能になるという欠点があっ
た。
図5示す従来の多板固定形光ディスク装置は、ディスク
面間アクセス動作とディスク面内アクセス動作とを別々
の機構(キャリッジ機構とアクセス機構)を用いて行な
うため、アクセス機構およびキャリッジ機構のガイド部
の組立誤差に起因する、光軸の傾きが生じた場合には、
情報の記録/再生動作が不可能になるという欠点があっ
た。
【0009】本発明の目的は、アクセス機構本体からキ
ャリッジ機構に至る光軸の傾きを検出し、これを補正す
る機能を備えた多板固定形光ディスク装置を提供するこ
とである。
ャリッジ機構に至る光軸の傾きを検出し、これを補正す
る機能を備えた多板固定形光ディスク装置を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の多板固定形光デ
ィスク装置は、複数枚のディスク状光記録媒体が同一回
転軸に装着された回転機構部と、半導体レーザ、コリメ
ータレンズ、整形プリズムなどからなる光源部および波
長板、偏光ビームスプリッタ、レンズ、フォトダイオー
ドなどからなる信号検出光学系を搭載した本体と、該本
体を前記回転軸と平行な方向にのみ移動可能とするガイ
ド部と駆動部とを有する、少なくとも1個のアクセス機
構と、集光レンズと、該集光レンズを駆動してフォーカ
スおよびトラッキング動作を行なうレンズアクチュエー
タ系と、前記光学系と該集光レンズとの間にあって光学
的結合を行なうプリズムとを搭載した本体と、該本体を
記録媒体の半径方向にのみ移動可能とするガイド部と駆
動部とを有するキャリッジ機構が各ディスク状光記録媒
体間に設置されたキャリッジ機構群と、前記アクセス機
構と前記キャリッジ機構群の動作を制御する制御装置と
を具備し、特定の記録媒体にアクセスする時、前記アク
セス機構本体を目標記録媒体に対応した位置に位置決め
することによって記録媒体の選択を行なう一方、目標記
録媒体に対応したキャリッジ機構本体を目標トラック付
近に位置決めし、前記アクセス機構本体上の光学系から
出射されたビームを該キャリッジ機構本体の集光レンズ
で目標トラックに集光して情報の記録/再生を行なわせ
る多板固定形光ディスク装置において、前記回転軸と平
行で、記録媒体の半径方向外側を向くように基準ミラー
が設けられ、前記アクセス機構本体には、前記光源部か
らの光を分岐して該アクセス機構本体から前記キャリッ
ジ機構本体に至る光軸と平行に前記基準ミラーに照射
し、その反射光を通過させる光軸傾き検出光学系と、前
記光軸傾き検出光学系を通過した前記反射光を受け、そ
のスポット位置から前記光軸の傾きを検出する2次元光
位置検出器と、検出された光軸の傾きを補正するよう
に、前記アクセス機構本体の光源部を偏向させる微動ア
クチュエータとが搭載されていることを特徴とする。
ィスク装置は、複数枚のディスク状光記録媒体が同一回
転軸に装着された回転機構部と、半導体レーザ、コリメ
ータレンズ、整形プリズムなどからなる光源部および波
長板、偏光ビームスプリッタ、レンズ、フォトダイオー
ドなどからなる信号検出光学系を搭載した本体と、該本
体を前記回転軸と平行な方向にのみ移動可能とするガイ
ド部と駆動部とを有する、少なくとも1個のアクセス機
構と、集光レンズと、該集光レンズを駆動してフォーカ
スおよびトラッキング動作を行なうレンズアクチュエー
タ系と、前記光学系と該集光レンズとの間にあって光学
的結合を行なうプリズムとを搭載した本体と、該本体を
記録媒体の半径方向にのみ移動可能とするガイド部と駆
動部とを有するキャリッジ機構が各ディスク状光記録媒
体間に設置されたキャリッジ機構群と、前記アクセス機
構と前記キャリッジ機構群の動作を制御する制御装置と
を具備し、特定の記録媒体にアクセスする時、前記アク
セス機構本体を目標記録媒体に対応した位置に位置決め
することによって記録媒体の選択を行なう一方、目標記
録媒体に対応したキャリッジ機構本体を目標トラック付
近に位置決めし、前記アクセス機構本体上の光学系から
出射されたビームを該キャリッジ機構本体の集光レンズ
で目標トラックに集光して情報の記録/再生を行なわせ
る多板固定形光ディスク装置において、前記回転軸と平
行で、記録媒体の半径方向外側を向くように基準ミラー
が設けられ、前記アクセス機構本体には、前記光源部か
らの光を分岐して該アクセス機構本体から前記キャリッ
ジ機構本体に至る光軸と平行に前記基準ミラーに照射
し、その反射光を通過させる光軸傾き検出光学系と、前
記光軸傾き検出光学系を通過した前記反射光を受け、そ
のスポット位置から前記光軸の傾きを検出する2次元光
位置検出器と、検出された光軸の傾きを補正するよう
に、前記アクセス機構本体の光源部を偏向させる微動ア
クチュエータとが搭載されていることを特徴とする。
【0011】また、上記多板固定形光ディスク装置にお
けるディスクアクセス方法は、ある記録媒体での記録/
再生動作が終了し、別の記録媒体へのアクセス指令があ
ると、記録/再生動作が終了した記録媒体をアクセスし
たキャリッジ機構本体の集光レンズの焦点制御、トラッ
ク制御を打ち切るステップと、アクセス機構本体の現在
位置を確認し、目標記録媒体までの距離に応じた基準速
度を生成し、該基準速度を目標値とした速度フィードバ
ックおよび位置フィードバックによって前記アクセス機
構本体を目標位置まで移動させるステップと、目標記録
媒体面に対応したキャリッジ機構本体の現在位置を確認
し、目標トラックまでの距離に応じた基準速度を生成
し、該基準速度を目標値とした速度フィードバックおよ
び位置フィードバックによって前記キャリッジ機構本体
を目標位置まで移動させる動作を、前記アクセス機構本
体の現在位置を確認してから前記アクセス機構本体を目
標位置まで移動させる動作と独立、かつ並行して行なう
ステップと、前記アクセス機構本体、前記キャリッジ機
構本体がともに目標位置に到達すると、基準ミラーと光
軸傾き検出光学系と2次元光位置検出器と微動アクチュ
エータを用いて、前記アクセス機構本体の光軸の傾きの
補正を行なうステップと、光軸の傾きの補正が終了した
後、前記キャリッジ機構の焦点引込、トラック引込動作
を行ない、トラックアドレスを確認し、目標トラックま
で精密シーク動作を行なうステップとを含む。
けるディスクアクセス方法は、ある記録媒体での記録/
再生動作が終了し、別の記録媒体へのアクセス指令があ
ると、記録/再生動作が終了した記録媒体をアクセスし
たキャリッジ機構本体の集光レンズの焦点制御、トラッ
ク制御を打ち切るステップと、アクセス機構本体の現在
位置を確認し、目標記録媒体までの距離に応じた基準速
度を生成し、該基準速度を目標値とした速度フィードバ
ックおよび位置フィードバックによって前記アクセス機
構本体を目標位置まで移動させるステップと、目標記録
媒体面に対応したキャリッジ機構本体の現在位置を確認
し、目標トラックまでの距離に応じた基準速度を生成
し、該基準速度を目標値とした速度フィードバックおよ
び位置フィードバックによって前記キャリッジ機構本体
を目標位置まで移動させる動作を、前記アクセス機構本
体の現在位置を確認してから前記アクセス機構本体を目
標位置まで移動させる動作と独立、かつ並行して行なう
ステップと、前記アクセス機構本体、前記キャリッジ機
構本体がともに目標位置に到達すると、基準ミラーと光
軸傾き検出光学系と2次元光位置検出器と微動アクチュ
エータを用いて、前記アクセス機構本体の光軸の傾きの
補正を行なうステップと、光軸の傾きの補正が終了した
後、前記キャリッジ機構の焦点引込、トラック引込動作
を行ない、トラックアドレスを確認し、目標トラックま
で精密シーク動作を行なうステップとを含む。
【0012】
【作用】基準ミラーと光軸傾き検出光学系と2次元光位
置検出器と微動アクチュエータを設け、アクセス機構お
よびキャリッジ機構のガイド部の組立誤算に起因する、
光軸の傾きを検出し、これを補正するようにしたことに
より、アクセス機構本体からキャリッジ機構本体に至る
光軸の傾きがあっても情報の記録/再生動作が可能であ
る。
置検出器と微動アクチュエータを設け、アクセス機構お
よびキャリッジ機構のガイド部の組立誤算に起因する、
光軸の傾きを検出し、これを補正するようにしたことに
より、アクセス機構本体からキャリッジ機構本体に至る
光軸の傾きがあっても情報の記録/再生動作が可能であ
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例の多板固定形光デ
ィスク装置の構成図、図2は図1中のキャリッジ機構本
体4a,4bとアクセス機構本体7a,7bの詳細を示
す拡大図、図3は本実施例におけるディスクアクセス動
作の流れ図である。図1および図2中図4中と同一の部
材には同一の番号が付されている。なお、図1中アクセ
ス機構本体7aの内部構成は図示が省略されている。
ィスク装置の構成図、図2は図1中のキャリッジ機構本
体4a,4bとアクセス機構本体7a,7bの詳細を示
す拡大図、図3は本実施例におけるディスクアクセス動
作の流れ図である。図1および図2中図4中と同一の部
材には同一の番号が付されている。なお、図1中アクセ
ス機構本体7aの内部構成は図示が省略されている。
【0015】本実施例が図4の従来例と異なる点は、キ
ャリッジ機構本体4a,4bに、ディスク回転軸2と平
行で、ディスク3の半径方向外向きに基準ミラー14が
取付けられていることと、アクセス機構本体7a,7b
が、ハーフミラー22とPBS23とλ/4板24とレ
ンズ25とからなり、半導体レーザ15からの光を分岐
してアクセス機構本体7a,7bからキャリッジ機構本
体4a,4bに至る光軸と平行にキャリッジ機構本体4
a,4bの基準ミラー14に照射し、その反射光を通過
させる光軸傾き検出光学系と、光軸傾き検出光学系を通
過した反射光を受け、そのスポット位置から前記光軸の
傾きを検出する2次元光位置検出器21と、2次元光位
置検出器21で検出された光軸の傾きを補正する微動ア
クチュエータ26とを搭載している点である。
ャリッジ機構本体4a,4bに、ディスク回転軸2と平
行で、ディスク3の半径方向外向きに基準ミラー14が
取付けられていることと、アクセス機構本体7a,7b
が、ハーフミラー22とPBS23とλ/4板24とレ
ンズ25とからなり、半導体レーザ15からの光を分岐
してアクセス機構本体7a,7bからキャリッジ機構本
体4a,4bに至る光軸と平行にキャリッジ機構本体4
a,4bの基準ミラー14に照射し、その反射光を通過
させる光軸傾き検出光学系と、光軸傾き検出光学系を通
過した反射光を受け、そのスポット位置から前記光軸の
傾きを検出する2次元光位置検出器21と、2次元光位
置検出器21で検出された光軸の傾きを補正する微動ア
クチュエータ26とを搭載している点である。
【0016】このように、アクセス機構本体7a,7b
には2次光位置検出器21と光軸ずれ検出光学系が搭載
されているため、ガイドレール8a,8bやガイド部の
組立誤差に起因してアクセス機構本体7a,7b上の光
学系からキャリッジ機構本体4a,4b上の集光系に至
る光軸に傾きが生じると、2次元光位置検出器21にお
いて反射光のスポット位置が変化し、光軸の傾きを検出
できる。微動アクチュエータ26は、光源(半導体レー
ザ15)近傍を回転中心として図2に示すθ方向および
これと直角なφ方向に光源部を偏向させる。光軸偏向手
段は本実施例で示したような光学系を一体として駆動す
る形式のほか、光路中に微小回転可能なミラーを設置し
て光軸を偏向するもので可能である。
には2次光位置検出器21と光軸ずれ検出光学系が搭載
されているため、ガイドレール8a,8bやガイド部の
組立誤差に起因してアクセス機構本体7a,7b上の光
学系からキャリッジ機構本体4a,4b上の集光系に至
る光軸に傾きが生じると、2次元光位置検出器21にお
いて反射光のスポット位置が変化し、光軸の傾きを検出
できる。微動アクチュエータ26は、光源(半導体レー
ザ15)近傍を回転中心として図2に示すθ方向および
これと直角なφ方向に光源部を偏向させる。光軸偏向手
段は本実施例で示したような光学系を一体として駆動す
る形式のほか、光路中に微小回転可能なミラーを設置し
て光軸を偏向するもので可能である。
【0017】次に、本実施例のディスクアクセス動作を
図1〜図3により説明する。あるディスク3での記録/
再生動作が終了し、上位のコントローラ(図示せず)か
ら別のディスク3へのアクセス指令があると、記録/再
生動作が終了したディスク3をアクセスしたキャリッジ
機構本体4aまたは4bの集光レンズ11の焦点制御、
トラック制御を当該キャリッジ機構本体4aまたは4b
の集光レンズ系サーボ(図示せず)をオフすることによ
って打ち切る(ステップ30)。この後、当該アクセス
機構本体7aまたは7b、当該キャリッジ機構本体4a
または4bのそれぞれの制御部が独立、かつ並行に、現
在位置の確認、目標位置までの距離に応じた基準速度の
生成、該基準速度を目標値とした速度フィードバックお
よびスケールによる位置フィードバックによる当該アク
セス機構本体7aまたは7b、キャリッジ機構本体4a
または4bの目標位置までの移動を行なう(ステップ3
1a〜35a、31b〜35b)。当該アクセス機構本
体7aまたは7b、当該キャリッジ機構本体4aまたは
4bがともに目標位置に到達すると、当該キャリッジ機
構本体4aまたは4bと当該アクセス機構本体7aまた
は7bとの間の光学的結合を最適にするため光軸の傾き
の補正が前述したように行なわれる(ステップ36)。
光軸の傾きの補正が終了すると当該キャリッジ機構本体
4aまたは4b上の集光レンズ系サーボ(図示せず)を
オンさせて焦点引込、トラック引込を行ない(ステップ
37)、トラックアドレスを確認する(ステップ3
8)。この時、通常は目標トラック上にビームがないの
で、目標トラックまで精密シークし、全アクセス動作を
終了する(ステップ39,40)。
図1〜図3により説明する。あるディスク3での記録/
再生動作が終了し、上位のコントローラ(図示せず)か
ら別のディスク3へのアクセス指令があると、記録/再
生動作が終了したディスク3をアクセスしたキャリッジ
機構本体4aまたは4bの集光レンズ11の焦点制御、
トラック制御を当該キャリッジ機構本体4aまたは4b
の集光レンズ系サーボ(図示せず)をオフすることによ
って打ち切る(ステップ30)。この後、当該アクセス
機構本体7aまたは7b、当該キャリッジ機構本体4a
または4bのそれぞれの制御部が独立、かつ並行に、現
在位置の確認、目標位置までの距離に応じた基準速度の
生成、該基準速度を目標値とした速度フィードバックお
よびスケールによる位置フィードバックによる当該アク
セス機構本体7aまたは7b、キャリッジ機構本体4a
または4bの目標位置までの移動を行なう(ステップ3
1a〜35a、31b〜35b)。当該アクセス機構本
体7aまたは7b、当該キャリッジ機構本体4aまたは
4bがともに目標位置に到達すると、当該キャリッジ機
構本体4aまたは4bと当該アクセス機構本体7aまた
は7bとの間の光学的結合を最適にするため光軸の傾き
の補正が前述したように行なわれる(ステップ36)。
光軸の傾きの補正が終了すると当該キャリッジ機構本体
4aまたは4b上の集光レンズ系サーボ(図示せず)を
オンさせて焦点引込、トラック引込を行ない(ステップ
37)、トラックアドレスを確認する(ステップ3
8)。この時、通常は目標トラック上にビームがないの
で、目標トラックまで精密シークし、全アクセス動作を
終了する(ステップ39,40)。
【0018】なお、本発明は図5に示した多板固定形光
ディスク装置に適用できることは言うまでもない。
ディスク装置に適用できることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アクセス
機構およびキャリッジ機構のガイド部の組立誤差に起因
する、光軸の傾きを検出し、これを補正する手段を多板
固定形光ディスク装置に備えることにより、前記光軸の
傾きが生じても、情報の記録/再生動作が可能となる効
果がある。
機構およびキャリッジ機構のガイド部の組立誤差に起因
する、光軸の傾きを検出し、これを補正する手段を多板
固定形光ディスク装置に備えることにより、前記光軸の
傾きが生じても、情報の記録/再生動作が可能となる効
果がある。
【図1】本発明の一実施例の多板固定形光ディスク装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】図1の多板固定形光ディスク装置のキャリッジ
機構本体4a,4bとアクセス機構本体7a,7bの詳
細を示す拡大図である。
機構本体4a,4bとアクセス機構本体7a,7bの詳
細を示す拡大図である。
【図3】図1の多板固定形光ディスク装置におけるディ
スクアクセス動作の流れ図である。
スクアクセス動作の流れ図である。
【図4】多板固定形光ディスク装置の従来例の構成図で
ある。
ある。
【図5】多板固定形光ディスク装置の他の従来例の構成
図である。
図である。
1 スピンドルモータ
2 ディスク回転軸
3 ディスク
4a,4b キャリッジ機構本体
5a,5b VCM
6a,6b ガイド部
7a,7b アクセス機構本体
7c,7d スケールセンサ
8a,8b ガイドレール
9a,9b リニアサーボモータ
10a,10b スケール
11 集光レンズ
12 レンズアクチュエータ系
13 プリズム
14 基準ミラー
15 半導体レーザ
16,19,25 レンズ
17,23 PBS
18,24 λ/4波長板
20 フォトダイオード
21 2次元光位置検出器
22 ハーフミラー
26 微動アクチュエータ
30,31a〜35a,31b〜35b、36〜40
ステップ
ステップ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 村田 幸嗣
東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日
本電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数枚のディスク状光記録媒体が同一回
転軸に装着された回転機構部と、半導体レーザ、コリメ
ータレンズ、整形プリズムなどからなる光源部および波
長板、偏光ビームスプリッタ、レンズ、フォトダイオー
ドなどからなる信号検出光学系を搭載した本体と、該本
体を前記回転軸と平行な方向にのみ移動可能とするガイ
ド部と駆動部とを有する、少なくとも1個のアクセス機
構と、集光レンズと、該集光レンズを駆動してフォーカ
スおよびトラッキング動作を行なうレンズアクチュエー
タ系と、前記光学系と該集光レンズとの間にあって光学
的結合を行なうプリズムとを搭載した本体と、該本体を
記録媒体の半径方向にのみ移動可能とするガイド部と駆
動部とを有するキャリッジ機構が各ディスク状光記録媒
体間に設置されたキャリッジ機構群と、前記アクセス機
構と前記キャリッジ機構群の動作を制御する制御装置と
を具備し、特定の記録媒体にアクセスする時、前記アク
セス機構本体を目標記録媒体に対応した位置に位置決め
することによって記録媒体の選択を行なう一方、目標記
録媒体に対応したキャリッジ機構本体を目標トラック付
近に位置決めし、前記アクセス機構本体上の光学系から
出射されたビームを該キャリッジ機構本体上の集光レン
ズで目標トラックに集光して情報の記録/再生を行なわ
せる多板固定形光ディスク装置において、前記回転軸と
平行で、記録媒体の半径方向外側を向くように基準ミラ
ーが設けられ、前記アクセス機構本体には、前記光源部
からの光を分岐して該アクセス機構本体から前記キャリ
ッジ機構本体に至る光軸と平行に前記基準ミラーに照射
し、その反射光を通過させる光軸傾き検出光学系と、前
記光軸傾き検出光学系を通過した前記反射光を受け、そ
のスポット位置から前記光軸の傾きを検出する2次元光
位置検出器と、検出された光軸の傾きを補正するよう
に、前記アクセス機構本体の光源部を偏向させる微動ア
クチュエータとが搭載されていることを特徴とする多板
固定形光ディスク装置。 - 【請求項2】 ある記録媒体での記録/再生動作が終了
し、別の記録媒体へのアクセス指令があると、記録/再
生動作が終了した記録媒体をアクセスしたキャリッジ機
構本体の集光レンズの焦点制御、トラック制御を打ち切
るステップと、アクセス機構本体の現在位置を確認し、
目標記録媒体までの距離に応じた基準速度を生成し、該
基準速度を目標値とした速度フィードバックおよび位置
フィードバックによって前記アクセス機構本体を目標位
置まで移動させるステップと、目標記録媒体面に対応し
たキャリッジ機構本体の現在位置を確認し、目標トラッ
クまでの距離に応じた基準速度を生成し、該基準速度を
目標値とした速度フィードバックおよび位置フィードバ
ックによって前記キャリッジ機構本体を目標位置まで移
動させる動作を、前記アクセス機構本体の現在位置を確
認してから前記アクセス機構本体を目標位置まで移動さ
せる動作と独立、かつ並行して行なうステップと、前記
アクセス機構本体、前記キャリッジ機構本体がともに目
標位置に到達すると、前記基準ミラーと前記光軸傾き検
出光学系と前記2次元光位置検出器と前記微動アクチュ
エータを用いて、前記アクセス機構本体の光軸の傾きの
補正を行なうステップと、光軸の傾きの補正が終了した
後、前記キャリッジ機構本体の焦点引込、トラック引込
動作を行ない、トラックアドレスを確認し、目標トラッ
クまで精密シーク動作を行なうステップとを含む請求項
1に記載の多板固定形光ディスク装置におけるディスク
アクセス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044009A JPH056556A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 多板固定形光デイスク装置およびデイスクアクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044009A JPH056556A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 多板固定形光デイスク装置およびデイスクアクセス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056556A true JPH056556A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12679698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3044009A Pending JPH056556A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 多板固定形光デイスク装置およびデイスクアクセス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056556A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686013U (ja) * | 1992-04-10 | 1994-12-13 | オリンパス光学工業株式会社 | 光軸傾き検出器 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3044009A patent/JPH056556A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686013U (ja) * | 1992-04-10 | 1994-12-13 | オリンパス光学工業株式会社 | 光軸傾き検出器 |
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