JP2008282483A - 光ディスク装置及びその制御方法 - Google Patents
光ディスク装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008282483A JP2008282483A JP2007126288A JP2007126288A JP2008282483A JP 2008282483 A JP2008282483 A JP 2008282483A JP 2007126288 A JP2007126288 A JP 2007126288A JP 2007126288 A JP2007126288 A JP 2007126288A JP 2008282483 A JP2008282483 A JP 2008282483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disc
- optical disk
- servo
- light beam
- predetermined value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
【解決手段】光ディスクの回転速度を制御する駆動手段と、光ディスクの記録面に光ビームの焦点を合わせた状態にするサーボ制御手段と、光ディスクからの反射光を検出する受信センサと、光ディスクからの反射光に基づいてフォーカス誤差信号を生成する生成手段と、受光センサが検出する反射光の光量が第1の所定値以下の場合、光ビームの焦点を合わせた状態にする処理を一旦中断させ、光ビームの焦点を光ディスク記録面に合わせる制御を再度行い、フォーカス誤差信号の振幅が第2の所定値以上の場合、光ディスクの回転倍速を低下させる制御手段を備えた。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明の実施の形態に係る光ディスク装置の斜視図であり、図2は、本発明の実施の形態に係る光ディスク装置の外観図で、筐体の天部を除去した図である。
2 筐体
3 トレイ
4 光ピックアップモジュール
4a スピンドルモータ
4b 光ディスク装着部
5 光ピックアップ
9 回路基板
10 FPC
11 光ディスク
31 対物レンズ
111 パーソナルコンピュータ
205 フォーカス駆動手段
207 レーザ
208 受光センサ
214 フォーカス制御手段
217 レーザ制御手段
222 サーボ残差検出部
223 フォーカス誤差監視手段
Claims (18)
- 光ディスクの回転速度を制御する駆動手段と、
前記光ディスクの記録面に光ビームの焦点を合わせた状態にするサーボ制御手段と、
前記光ディスクからの反射光を検出する受信センサと、
前記光ディスクからの反射光に基づいてフォーカス誤差信号を生成する生成手段と、
前記受光センサが検出する反射光の光量が第1の所定値以下の場合、前記光ビームの焦点を合わせた状態にする処理を一旦中断させ、前記光ビームの焦点を合わせる処理を再度行い、前記フォーカス誤差信号の振幅が第2の所定値以上の場合、前記光ディスクの回転倍速を低下させる制御手段と、
を備えた光ディスク装置。 - 前記光ビームの焦点を合わせた状態にする処理の中断回数を計数する計数手段を備え、
前記制御手段は、前記中断回数が第3の所定値以上の場合、前記光ビームを前記光ディスクの内周方向に所定距離移動させることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。 - 前記光ディスクの内周方向に所定距離移動させる処理の回数を計数する第2の計数手段を備え、
前記制御手段は、前記第2の計数手段が計数する回数が第4の所定値以上の場合、前記光ディスクの回転倍速を低下させることを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。 - 前記制御手段は、前記光ディスクの半径位置に応じて、前記第2の所定値を可変設定することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記制御手段は、前記光ディスクの半径位置の内周領域に近づく程、前記第2の所定値を高く可変設定することを特徴とする請求項4記載の光ディスク装置。
- 前記制御手段は、前記光ディスクの回転倍速を低下させた回数を計数し、この回数が第5の所定値に達した場合、前記回転倍速の低下を禁止することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
- 前記制御手段は、前記光ビームの位置が前記光ディスクの所定の半径位置より内周側の場合、前記回転倍速の低下を禁止することを特徴とする請求項5記載の光ディスク装置。
- 光ディスクの回転速度を制御する駆動手段と、
前記光ディスクの所定のトラックに光ビーム合わせた状態にするサーボ制御手段と、
前記光ディスクからの反射光に基づいてトラッキング誤差信号を生成する生成手段と、
前記トラッキング誤差信号により前記光ビームが前記トラックを横断する本数を計数し、計数値が第6の所定値以上の場合、前記トラックに光ビームを合わせた状態にする処理を一旦中断させ、前記トラックに光ビームを合わせる状態を再度行い、前記トラッキング誤差信号の振幅が第7の所定値を越えた場合、前記光ディスクの回転倍速を低下させる制御手段と、
を備えた光ディスク装置。 - 前記トラックに光ビームを合わせた状態にする処理の中断回数を計数する計数手段を備え、
前記制御手段は、前記中断回数が第8の所定値以上の場合、前記光ビームを前記光ディスクの内周方向に所定距離移動させることを特徴とする請求項8記載の光ディスク装置。 - 前記光ディスクの内周方向に所定距離移動させる処理の回数を計数する第2の計数手段を備え、
前記制御手段は、前記第2の計数手段が計数する回数が第4の所定値以上の場合、前記光ディスクの回転倍速を低下させることを特徴とする請求項8記載の光ディスク装置。 - 前記制御手段は、前記光ディスクの半径位置に応じて、前記第2の所定値を可変設定することを特徴とする請求項8記載の光ディスク装置。
- 前記制御手段は、前記光ディスクの半径位置の内周領域に近づく程、前記第2の所定値を高く可変設定することを特徴とする請求項11記載の光ディスク装置。
- 前記制御手段は、前記光ディスクの回転倍速を低下させた回数を計数し、前記回数が第5の所定値に達した場合、前記回転倍速の低下を禁止することを特徴とする請求項8記載の光ディスク装置。
- 前記制御手段は、前記光ビームの位置が前記光ディスクの所定の半径位置より内周側の場合、前記回転倍速の低下を禁止することを特徴とする請求項12記載の光ディスク装置。
- 光ディスクの所定の記録面に光ビームの焦点を合わせた状態にし、
光ディスクからの反射光を受光センサで受光し、
前記受光センサが検出する反射光の光量が第1の所定値以下の場合、前記光ビームの焦点を合わせた状態にする処理を一旦中断させ、前記光ビームの焦点を合わせる処理を再度行い、前記フォーカス誤差信号の振幅が第2の所定値以上の場合、前記光ディスクの回転倍速を低下させることを特徴とする光ディスク装置の制御方法。 - 前記光ビームの焦点を合わせた状態にする処理の中断回数を計数し、
前記中断回数が第3の所定値以上の場合、前記光ビームを前記光ディスクの内周方向に所定距離移動させることを特徴とする請求項15の光ディスク装置の制御方法。 - 光ディスクの所定のトラックに光ビームを合わせた状態にし、
前記トラックを前記光ビームが横断する本数を計数し、
前記本数が第6の所定値を越えたら前記トラックに光ビームを合わせた状態にする処理を一旦中断させ、前記トラックに光ビームを合わせる状態を再度行い、前記トラッキング誤差信号の振幅が第7の所定値を越えた場合、前記光ディスクの回転倍速を低下させることを特徴とする光ディスク装置の制御方法。 - 前記光ビームをトラックに合わせた状態にする処理の中断回数を計数し、
前記中断回数が第8の所定値以上の場合、前記光ビームを前記光ディスクの内周方向に所定距離移動させることを特徴とする請求項17記載の光ディスク装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007126288A JP2008282483A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | 光ディスク装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007126288A JP2008282483A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | 光ディスク装置及びその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008282483A true JP2008282483A (ja) | 2008-11-20 |
Family
ID=40143173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007126288A Pending JP2008282483A (ja) | 2007-05-11 | 2007-05-11 | 光ディスク装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008282483A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05114257A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | トラツクサーボ異常検出装置 |
JPH06168458A (ja) * | 1992-09-02 | 1994-06-14 | Canon Inc | 光学的情報記録再生装置 |
JP2000293862A (ja) * | 1999-04-08 | 2000-10-20 | Fujitsu Ltd | 光記憶装置とフォーカスサーボ制御方法 |
JP2001176187A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-29 | Toshiba Corp | 光ディスクドライブ方法及び装置 |
JP2005310328A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2006120219A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2007026605A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Hitachi-Lg Data Storage Inc | 光ディスク記録装置及び記録速度制御方法 |
-
2007
- 2007-05-11 JP JP2007126288A patent/JP2008282483A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05114257A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | トラツクサーボ異常検出装置 |
JPH06168458A (ja) * | 1992-09-02 | 1994-06-14 | Canon Inc | 光学的情報記録再生装置 |
JP2000293862A (ja) * | 1999-04-08 | 2000-10-20 | Fujitsu Ltd | 光記憶装置とフォーカスサーボ制御方法 |
JP2001176187A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-29 | Toshiba Corp | 光ディスクドライブ方法及び装置 |
JP2005310328A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2006120219A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2007026605A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Hitachi-Lg Data Storage Inc | 光ディスク記録装置及び記録速度制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7916593B2 (en) | Optical disk device and method of control of an optical disk utilizing retry feature | |
US20050195718A1 (en) | Method for controlling rotating speed of disc | |
JP2008282483A (ja) | 光ディスク装置及びその制御方法 | |
JP4622965B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
WO2006098412A1 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP4343221B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JP2007207359A (ja) | フォーカス制御装置及びフォーカス制御方法 | |
KR101607856B1 (ko) | 광디스크 재생 장치 및 그 제어방법 | |
KR20080032837A (ko) | 고밀도 다층 디스크에 대한 층간 포커스 제어 장치 및 방법 | |
WO2010032938A1 (en) | Collision prevention method and apparatus between recording medium and lens | |
JP5352295B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3565275B2 (ja) | フォーカスサーチ方法 | |
JP2005332501A (ja) | 情報再生装置、情報再生方法、情報再生プログラム及び情報記録媒体 | |
JP2005078701A (ja) | 光ディスク装置および光ディスクライブラリシステム | |
JP4187012B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
EP1905017B1 (en) | A method for gradually closing down a focus control loop of an optical drive system | |
JP2009295211A (ja) | 光ディスク装置 | |
KR100970590B1 (ko) | 광 기록 매체의 판별 장치 및 방법 | |
JP2008135086A (ja) | 信号処理装置及び光ディスク再生装置 | |
KR20110134962A (ko) | 스크래치 구간의 트래킹 서보 제어 장치 및 방법 | |
KR20000031404A (ko) | 최적 서보 구현 방법 | |
JP2007066484A (ja) | 光ディスク装置の制御方法および光ディスク装置 | |
JP2006024251A (ja) | 光ディスク装置及び光ディスク装置の回避駆動信号設定方法 | |
US20120300603A1 (en) | Optical disc apparatus and method of controlling the same | |
JP2006164335A (ja) | 光ディスク装置および情報記録方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091117 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101026 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101206 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110111 |