JP2651238B2 - 光記憶装置 - Google Patents

光記憶装置

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JP2651238B2
JP2651238B2 JP1056947A JP5694789A JP2651238B2 JP 2651238 B2 JP2651238 B2 JP 2651238B2 JP 1056947 A JP1056947 A JP 1056947A JP 5694789 A JP5694789 A JP 5694789A JP 2651238 B2 JP2651238 B2 JP 2651238B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 (第9図,第10図) 発明が解決しようとする課題 (第8図) 課題を解決する為の手段 (第1図) 作用 実施例 (a)一実施例の構成の説明 (第2図,第3図,第4図,第5図) (b)一実施例の動作の説明 (第6図,第7図,第8図) 効果 〔概要〕 光記憶媒体と、前記光記憶媒体に複数ビームを照射す
る光学ヘッドとを設けた光記憶装置に関し、 トラックアクセス時に前記複数のビームを同一トラッ
クにアクセスすることを目的とし、 前記複数のビームの内の第1のビームの光記憶媒体か
らの光を受光して、受光信号を得る受光部と、前記受光
部の受光信号から光記憶媒体のトラックアドレスを求
め、指定されたアドレスに光学ヘッドをアクセスする光
学ヘッドアクセス制御手段と、前記アクセスされるトラ
ック上の前記光学ヘッドが位置する点の接線上に第2の
ビームを位置するように制御する第2のビーム位置制御
手段を含む構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク装置等の光記憶装置に於いて、
光学ヘッドの対物レンズに複数のビームを通し、例えば
ライトビームと、リードビームの2本により、あるトラ
ックにライトビームによるデータ書き込み中に、前記ラ
イトビームのディスク回転方向の後方に位置するリード
ビームにより前記ライトビームが書き込んだ情報を読み
取ることを特徴とする光記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から、光ディスク装置では、ベリファイリードが
行われている。前記ベリファイリードとは、光ディスク
に書き込んだデータを、書き込み後、読み取り、前記書
き込みデータと読み取りデータを照らし合わせることに
よって、光ディスク装置の信頼性を保障することであ
る。
従来、対物レンズから1つのビームを光ディスクに照
射し、前記1つのビームを書き込みと読み取りと兼用し
ている。つまり、前記ビームで、光ディスクのある一回
転で書き込みを行い、その次の一回転で読み取りを行
い、前記書き込みデータと読み取りデータを照らし合わ
せる。
然し、上述のベリファイリードを行う装置では、デー
タ書き込み時は、光ディスクを2回転しなければ成ら
ず、時間がかかってしまう。
そこで、近年、光学ヘッドの対物レンズに複数のビー
ムを通し、例えばライトビームと、リードビームの2本
により、あるトラックにライトビームによるデータ書き
込み中に、前記ライトビームのディスク回転方向の後方
に位置するリードビームにより前記ライトビームが書き
込んだ情報を読み取ることによって、データ書き込みと
ベリファイリードを同時に行い、光ディスク装置のデー
タ書き込みの時間短縮を行う技術が登場した。
第10図は、従来技術の説明図である。
光ディスク装置は第10図に示す如く、モータ1aによっ
て回転軸を中心に回転する光ディスク1に対し、光学ヘ
ッド2が光ディスク1の半径方向にヘッド駆動モータ90
01によって移動位置決めされ、光学ヘッド2による光デ
ィスク1へのリード(再生),ライト(記録)が行われ
る。
ライトビームとリードビームは1つの対物レンズ10か
ら光ディスク1に同時に入射しており、その位置関係
は、同一トラック上で、第9図に示す通りである。
さて、第10図中、ライトビームは、光源である半導体
レーザ91の発光をダイクロイックミラー99で反射し、偏
向ビームスプリッタ12,1/4λ板1001を介し、対物レンズ
10に導き、対物レンズ10でビームスポット101に絞り込
んで光ディスク1に照射し、光ディスク1からの反射光
を対物レンズ10,1/4λ1001を介し、偏向ビームスプリッ
タ12より、レンズ8を介して4分割受光器96に入射する
様に構成されている。
リードビームは、前記ライトビームと異なる波長であ
る。半導体レーザ92から発光されるリードビームは、レ
ンズ9を介した後に、偏向ビームスプリッタ12,1/4λ板
1002を介し、ダイクロイックミラー93に反射して、再び
1/4λ板1002を通過し、偏光ビームスプリッタ12から、1
/4λ板1001を通過し、更に対物レンズ10を介して、ビー
ムスポット102に絞り込んで、光ディスク1に照射す
る。その後、1/4λ板1001,偏光ビームスプリッタ12を介
し、ダイクロイックミラー99を通過し、受光器100に入
射する。前記ダイクロイックミラー93,99はある波長の
光を反射し、ある波長の光を透過する性質を持ち、この
場合は、ダツクロイックミラー93は、リードビームを反
射し、ライトビームを透過する。又、ダイクロイックミ
ラー99は、ライトビームを反射し、リードビームを透過
する。
さて、この様な光ディスク装置に於いては、光ディス
クの半径方向に数ミクロン間隔で多数のトラックが形成
されており、若干の偏心によってもトラックの位置ずれ
が大きく、又光ディスク1のうねりによってビームスポ
ットの位置がずれが生じ、これらの位置ずれに16ミクロ
ン以下のビームスポットを追従させる必要がある。
この為、光学ヘッド2の対物レンズ10を図の上下方向
に移動して焦点位置を変更するフォーカスアクチュエー
タ(フォーカスコイル)94と、対物レンズを図の左右に
変更するトラックアクチュエータ(トラックコイル)95
が設けられている。
又、これらに対応して、受光器96の受光信号からフォ
ーカスエラー信号FESを発生し、フォーカスサーボ制御
部400と、受光器96の受光信号からトラックエラー信号T
ESを発生し、トラックアクチュエータ95を駆動するトラ
ックサーボ制御部3が設けられている。
トラックサーボ制御部3は、例えば光ディスク1に予
め設けられたスパイラル上の案案内溝(トラック)によ
るビームスポットの回折現象による反射光量の変化を利
用するものである。
即ち、トラックに対するビームスポットの位置によっ
て受光器96に於ける反射光量分布がトラックによる光の
回折によって変化することを利用して、トラックに対す
るビームスポットのトラックエラー信号(TES信号)を
得るものである。
このトラックエラー信号は、ライトビームの反射光量
を受光器96で受け取ることにより得られ、アクチュエー
タ95を制御する。
又、前記ライトビームと同様に、2分割受光器100
で、リードビームを受光し、前記リードビームのTESを
作成し、前記TES信号と、ガルバノミラー93は軸931を中
心に回転可能となっており、前記ガルバノミラー93から
得られるガルバノポジション信号(GPS)によって、ガ
ルバノサーボ制御部4は、ガルバノミラー93の位置を制
御することにより、リードビームのトラック位置を制御
する。
され、光ディスク1のあるトラックにアクセスを行う
時、従来、ライトビームを受光する4分割受光器96から
RF信号を作成し、前記信号から、現在ライトビームが位
置するトラックアドレスを読み取る。
前記トラックアドレスは、光ディスク1製作時に、プ
リフォーマットされものである。
トラックアクセス制御部900は、前記読み取られたト
ラックアドレスと、アクセスする様に上位装置から指定
されたトラックアドレスの差を検出し、ライトビームか
らのRF信号を読み取りながら、ヘッド起動モータ9001
(ボイス・コイル・モータ)によって、光学ヘッド2を
移動させ、目標トラックアドレスに達した所で停止す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した様に、従来、目標トラックにアクセスする際
には、ライトビームのRF信号でトラックアドレスを読み
取りながら、ライトビームをアクセスする。この時、光
学ヘッドが動くので、それと同時に、リードビームも同
様に、ライトビームと同じトラック位置にアクセスされ
るはずである。
しかし、光ディスクのインナー側とアウター側では、
ライトビームのトラック位置にリードビームのトラック
位置の関係が異なる為に、何らかの補正が必要であるこ
とが判明した。
第8図は前記課題の説明図である。
711,712,713は光ディスク1の中心Oを中心とした同
心円である。光学ヘッド2の対物レンズ10は、点線720
上を移動するものとする。アクセス動作は、光学ヘッド
2に位置する対物レンズ10を駆動モータ9001によって、
前記点線720上を移動することで行われる。さて、ライ
トビームとリードビームは、前記同心円711,712,713と
点線720との交点に於ける、前記円711,712,713の接線上
に位置しなければ成らない。
第8図(b),(c),(d)は、交点701,702,703
でのライトビームWとリードビームRとの理想的な位置
関係である。
つまり、リードビームとライトビームの距離をy,交点
701,702,703での点線720との垂直線と、前記交点701,70
2,703での接線が成す角度を、θ12とすると、
ライトビームとリードビームは、トラック方向にy*ta
1,y*tanθ2,y*tanθずれて位置しなければ成ら
ないことが判明した。
光ヘッド2の対物レンズ10は、点線702上を移動して
いる。前記対物レンズ10が点線730上、つまり、光ディ
スク1の点線を通る線上を移動するものであれば、上記
問題は生じない。つまり、点線730上を対物レンズが移
動するものであれば、接線は常に、前記点線703と垂直
となり、リードビームとライトビームは前記垂線上にあ
ればいいので、接線での角度は変化しない。
しかし、近年、対物レンズを複数個設ける技術が登場
し、イレースビームを光ディスク1に照射する対物レン
ズをとり付ける。よって、全ての対物レンズを光ディス
ク1の中心点を通る線上を移動させることは出来ない。
従って、前記中心点と外れた線上を対物レンズが移動す
る必要が生じる。
よって、本発明の目的は、複数のビームを対物レンズ
から光ディスクに照射する装置に於いて、トラックアク
セスする際の前記ビームの位置を制御する装置を提供す
るものある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。光記憶装置にお
いて、第1の光ビームと第2の光ビームを略同心円状の
トラックを有する光記憶媒体1の略円周方向の異なる位
置に照射する光学ヘッド2と、 前記光学ヘッドを前記光記憶媒体1の半径方向に移動
させる光学ヘッドアクセス手段900と、 前記第1の光ビームの前記光記憶媒体1の半径方向の
移動とは独立に且つ前記光学ヘッド2の移動範囲に比し
て微小な範囲で、前記第2の光ビームを前記光記憶媒体
1の半径方向に移動させるビーム移動手段と、 前記光学ヘッドが移動する間、前記第1の光ビームと
前記第2の光ビームの前記光学ヘッド上における相対位
置関係を一定に保持する保持手段と、 前記光学ヘッド2を前記光学ヘッドアクセス手段900
により移動させて前記第1の光ビームが所定のトラック
にアクセスする際に、前記光学ヘッド2のアクセス位置
で生じる前記第2の光ビームの前記第1の光ビームに対
するトラック位置ずれを前記光学ヘッドのアクセス位置
に基づいて認識し、前記位置ずれを補正するのに要する
前記アクセス位置に対応した前記第2の光ビームの移動
制御量を獲得して、前記第1の光ビームと前記第2の光
ビームが同一のトラック上に照射するように、前記ビー
ム移動手段を移動制御するビーム位置制御手段と、 を少なくとも備えてなる。
〔作用〕
本発明は、第1のビームがアクセスすべきトラックア
ドレスから、第1のビームに対する第2のビームの相対
位置情報を求め、該相対位置情報によって、第1のビー
ムがアクセスするトラック上に第2のビームを位置する
ものである。よって、トラックアクセス時に第1のビー
ムと第2のビームが同トラックにアクセスされる。
〔実施例〕
(a)一実施例の構成の説明 第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図は第
2図構成の光学ヘッドの構成図、第4図は、第3図のア
クチュエータの位置センサの説明図、第5図は第3図の
ガルバノミラーの構成図である。
先ず、光学ヘッドの構成に付いて第3図を用いて説明
する。第3図に於いて、半導体レーザ24は、ライトビー
ムであり、830nmの波長のビームを出力し、前記半導体
レーザ24の光は、コリメータレンズ203で平行光とさ
れ、ダイクロイックミラー201で反射し、偏光ビームス
プリッタ28、1/4λ板27を通過し、対物レンズ26によっ
て光ディスク25上のビーム・スポット252に絞りこまれ
る。光ディスク25からの反射光は、対物レンズ26、1/4
λ板27,偏光ビームスプリッタ28に入射し、ガルバノミ
ラー29を通過し、4分割受光器21に入射する。
一方、半導体レーザ923は、780nm波長のビームを出力
する。前記ビームはリードビームであり、前記半導体レ
ーザ23の光は、コリメータレンズ202で平行光とされ、
偏光ビームスプリッタ28に入射し、1/4λ板2000を通過
し、ガルバノミラー29で反射した後、再び、1/4λ板200
0を通過し、偏光ビームスプリッタ28に入射し、1/4λ板
27を通過し、光ディスク25上のビームスポット251に絞
りこまれる。光ディスク25からの反射光は、対物レンズ
26、偏光ビームスプリッタ28に入射し、ダイクロイック
・ミラー201を通過し、2分割受光器22に入射する。
前記201,29はダイクロイック・ミラーで構成されてい
る。前記ダイクロイック・ミラーはある波長は反射し、
ある波長は透過する性質を持ち、ダイクロイックミラー
201は、780nm波長を通過し、830nm波長を反射する。
又、ダイクロイックミラー29は、830nm波長を通過し、7
80nm波長を反射する。
対物レンズ26は、回転軸205を中心に回転可能なアク
チュエータ本体204の一端に設けられており、他端に固
定スリット207が設けられている。
アクチュエータ本体204には、コイル部211が設けら
れ、コイル部211の周囲にフォーカスコイル208が、側面
に渦巻形状のトラックコイル210が設けられており、コ
イル部211の周囲に磁石209が設けられている。
従って、フオーカスコイル208に電流を流すと、対物
レンズ26を搭載したアクチュエータ204は、ボイスコイ
ルモータと同様に図のX軸方向に上又は下に移動し、こ
れによってフォーカス位置を変化でき、トラックコイル
210に電流を流すと、アクチュエータ204は回転軸205を
中心にα方向に回転し、これによってトラック方向の位
置を変化出来る。
アクチュエータ204の端部に設けられた固定スリット2
07に対しては、位置センサを構成する発光部206,受光部
212が設けられており、第4図(a),(b)に示す如
く、発光部206と4分割受光器212a〜212dが固定スリッ
ト207を介して対向する様に設けられている。
固定スリット207には、窓Wが設けられており、発行
部206の光は窓Wを介して4分割受光器212a〜212dに受
光される。
この為、第4図(b)に示すようにアクチュエータ20
4のα、X方向の移動量に応じて4分割受光器212a〜212
dの受光分布が変化する。従って、受光器212a〜212dの
出力A,B,C,Dから、トラック方向のポジション信号TPS、
フォーカス信号のポジション信号FPSが次の様に求めら
れる。
TPS=(A+C)−(B+D) FPS=(A+B)−(C+D) このポジション信号TPS,FPSは、第4図(b)のよう
に、中心位置からのずれに対し、中心位置で零となるS
の字状の信号となり、この信号を用いて中心位置方向へ
の電気的バネ力を付与できる。
又(第3図参照)、ガルバノミラー29は軸220を中心
に図面平面上を回転する。前記ガルバノミラー29には、
ガルバノポジションセンサ222が設けられている。前記
ガルバノミラー29は第5図(a)に示す如く、ガルバノ
ミラーコイル部51が設けられ、リードビームトラックコ
イル501が設けられている。前記コイル部51の周辺に
は、磁石52が設けられている。前記コイル501に電流を
流すことにより、ガルバノミラー29は軸220を中心に回
転する。
ガルバノポジションセンサ222は、発光部55,スリット
56,2分割受光器57からなり、ガルバノミラー29の端部に
設けられた固定スリット56に対しては、発光部55,2分割
受光器57が設けられており、第5図(b)に示す如く、
発行部55と2分割受光器57a,57bが固定スリット56を介
して対向する様に設けられている。
固定スリット56には、窓w(第5図(c))が設けら
れており、発行部55の光は窓wを介して2分割受光部57
a,57bに受光される。この為、第5図(c),(d),
(e)に示すようにガルバノミラー29の軸220を中心と
した移動量に応じて2分割受光器57a,57bの受光分布が
変化する。従って、受光器57a,57bの出力A,Bから、トラ
ック方向のポジション信号GPSが次の様に求められる。
GPS=A−B このポジション信号GPSは、第4図(b)に示す様
に、中心位置からのずれに対し、中心位置で零となるS
字状の信号となり、この信号を用いて中心方向への電気
的バネ力を付与できる。
次に、第2図の構成に付いて説明する。
5は動作制御部であり、マイクロプロセッサ(以下、
MPUと略す)で構成され、トラック再サーボ部及び副ビ
ームトラックサーボ部4を制御している。
7はヘッド回路部であり、ライトビームの4分割受光
器21からRF信号RFSを作成するRF作成回路30と、前記4
分割受光器21の出力A〜Dを増幅し、サーボ出力SVA〜S
VDを出力する増幅器31と、位置センサの4分割受光器21
2a〜212dの出力A〜Dからトラックポジション信号TPS
を作成するTPS作成回路302と、ガルバノポジションセン
サ222の、2分割受光器57の出力から、GPS信号を作成す
るGP作成回路310と、リードビームの2分割受光器22の
出力RA,RBを増幅し、サーボ出力SVRA,SVRBを出力する増
幅器317と、前記2分割受光器22の出力RA,RB信号からRF
信号(RFS)を作成するRF作成回路320等を有する。
前記RF作成回路30は4分割受光器21からRF信号(RF
S)を作る。前記信号は、光ディスクにプリフォーマッ
トされたトラックアドレスを読み取るのに使用される。
又、前記2分割受光器22の出力RA,RBから作成されるRFS
はデータの読み取りに使用する。
トラックサーボ部3の32は、TES(トラック・エラー
信号)作成回路であり、増幅器31のサーボ出力SVA〜SVD
からトラックエラー信号TESを作成する。33は全信号作
成回路であり、サーボ出力SVA〜SVDを加え合わせ全反射
レベルである全信号DSCを作成するもの、32はAGC(AUTO
MATIC GAIN CONTROL)回路であり、トラックエラー信
号TESを全信号(全反射レベル)DSCで割り、全反射レベ
ルを参照値としたAGCを行うものであり、照射ビーム強
度や反射率の変動補正をするもの、36は位相補償回路で
あり、ゲインを与えられたトラックエラー信号TESを微
分し、トラックエラー信号TESの比例分と加え、位相を
進ませるものである。35はオフトラック検出回路であ
り、トラックエラー信号TESがプラス方向の一定値V0
上及びマイナス方向の一定値−V0以下になってこと、即
ちオフトラック状態になったことを検出してオフトラッ
ク信号TOSをMPU5へ出力するものである。
37はサーボスイッチであり、MPU5のサーボオン信号SV
Sで閉じ、サーボループを閉じ、オフで開き、サーボル
ープで開くもの、39は復帰信号作成回路であり、TP作成
回路302から第4図(a)のアクチュエータ210の中心位
置に向かうトラック方向の復帰力を発生する復帰信号RP
Sを作成するものである。
301はロックオンスイッチであり、MPUのロックオン信
号LKSのオンで閉じ、サーボループに復帰信号RPSを導
き、オフで開き、復帰信号RPSのサーボループへの導入
をカットするもの、38はパワーアンプであり、復帰信号
作成回路39の出力を増幅してトラック駆動電流TDVをト
ラックアクチュエータ210に与えるものである。
副ビームトラックサーボ部4の318はTES(トラック・
エラー信号)作成回路であり、増幅器317のサーボ出力S
VRA,SVRBからトラックエラー信号TESを作成する。316は
積分器で、前記TES信号を積分する。315はA/D(アナロ
グ/デジタル)変換器で、前記積分器315のアナログ出
力をデジタル化して出力し、MPU5に入力する。前記積分
器316は、MPU5のリセット信号によって、リセットされ
る。MPU5は前記デジタル入力に所定の演算をした後に、
D/A(デジタル/アナログ)変換器314に出力する。
312は位相補償回路であり、ガルバノポジション信号
作成回路310からの出力であるGPS信号を微分し、前記GP
Sの比例分と加え、位相を進ませるものである。313はパ
ワーアンプであり、前記位相補償回路312の出力を増幅
してリードビームトラックコイル501に与えるものであ
る。311は加算器であり、前記MPU5の出力をGPS信号に加
算するものである。
前記57,310,312,313,501のサーボループは、ガルバノ
ミラー29を電気的にロックして、前記ガルバノミラー29
の位置保持制御するものである。
(b)一実施例の動作説明図 第6図,第7図は一実施例処理フローチャート図,第
8図は一実施例の動作説明図である。
さて半導体レーザ24のライトビームは、光ディスク1
を反射した後に、4分割受光器21に入射する。前記信号
SVA〜SVDを増幅器31は増幅し、トラックサーボ部3のTE
S信号作成回路32に入力し、SVA〜SVDからトラックエラ
ー信号TESを作成する。全信号作成回路3は、サーボ出
力SVA〜SVDを加え合わせ全反射レベルである全信号DSC
を作成する。次いで、AGC回路32は、トラックエラー信
号TESを全信号(全反射レベル)DSCで割り、全反射レベ
ルを参照値としたAGCを行い照射ビーム強度や反射率の
変動補正をする。位相補償回路36は、ゲインを与えられ
たトラックエラー信号TESを微分し、トラックエラー信
号TESの比例分とを加え、サーボスイッチ37は通常オン
になっており、前記信号をパワーアンプ38で増幅し、前
記パワーアンプの出力は、トラックアクチュエータ210
に入力することによって、ライトビームのトラック位置
を制御する。
又、復帰信号RPSによるトラックサーボは、光学ヘッ
ド2をヘッド駆動モータ(ボイスコイルモータ)9001で
目標トラックにアクセスする時に用いられる。光学ヘッ
ド2の移動中MPU5はサーボオン信号SVSはオフのまま、
ロックオン信号LKSをオンする。従って、トラックエラ
ー信号TESによるサーボループは形成されないが、トラ
ックアクチュエータ210は位置センサ212a〜dの出力A
〜Dによるトラックポジション信号TPSによりロック制
御される。即ち、トラックコイル21は、復帰信号作成回
路39の復帰信号RPSによってパワーアンプ38によって駆
動され、トラックアクチュエータ210は、中心位置に復
帰制御され、固定される。
このように、トラックアクチュエータ210、即ち対物
レンズ26をロックしておくのは、光学ヘッド2の移動中
に振動でアクチュエータ210がヘッド内で動かないよう
にし、損害等を防ぐためであり、トラックポジション信
号TPSによる電気的ロックが行われる。
更に、光学ヘッド2の移動完了後のサーボオン信号SV
Sのオン直後のサーボ引込みに於いて、ロックオン信号
をオンしたままにしておき、復帰信号RPSで第4図
(a)の中心位置への復帰力を与えながらトラックエラ
ー信号TESでトラック追従を制御する。
この為、偏心のある光ディスク1のトラックに対し、
半径方向(トラックを横切る方向)に移動量の最も少な
い点でトラックへのサーボ引込みが行われ、安定な引込
み開始が実現出来る。
又、サーボ引込み完了後は、サーボ信号SVSをオンと
したままロックオン信号LKSは、オフされ、復帰信号RPS
による制御から解放する。
又、オフトラック検出回路35により、ライトビームの
オフトラックが検出された時は、トラックオフ信号TOS
をMPU5に送る。MPU5はサーボスイッチ37をオフにし、ロ
ックオンスイッチ301をオンにし、目標トラックに近づ
く制御を行う。
以上、ライトビームのトラック位置補正制御について
説明した。上記トラックサーボ部3及びMPU5の動作は従
来と同様の動作で、前記サーボに従って、ライトビーム
とリードビームのトラック位置を同時に移動させる。
光学ヘッド2でライトビームとリードビームのトラッ
ク位置の補正制御を行うと供に、リードビームのトラッ
ク位置を、前記ライトビームのトラック位置に応じて、
リードビームのTES信号によって制御する。
以下、リードビームのトラック位置の補正制御につい
て説明する。
ガルバノミラーポジションセンサ222の2分割受光器5
7の受光器57a,57bの出力A,Bから、GPS作成器310によっ
て、GPS=A−Bを求められる。前記GPSを位相補償回路
312は微分し、前記GPSの比例分と加え、位相を進ませ、
パワーアンプ313で増幅して、リードビームトラックコ
イル501に出力する。前記57,310,312,313,501のサーボ
ループは、ガルバノミラー29を電気的にロックして、前
記ガルバノミラー29の位置保持制御するものである。
一方、リード信号を受光する2分割受光器22からの出
力が、増幅器317のサーボ出力SVRA,SVRBからトラックエ
ラー信号TESを作成した後、前記信号は積分器316で、積
分される。前記積分は、誤差を拡大し、微妙なずれを検
出するために行う。
以下、第7図(a)フローチャートを参照する。
ステップ 71 前記MPU5は、積分器316を、リセット信号によって、
リセットする。
ステップ 72 ついで、MPU5内のタイマ5aを起動する。
ステップ 73 前記タイマ5aをカウントアップし、予め記憶されてい
る光ディスク1が一周する時間に達したら、ステップ74
に進む。
ステップ 74 積分結果OFTESをサンプルする。積分結果OFTESとは、
即ち、前記積分器316で積分されたTES信号の値をA/D変
換器315でデジタル信号化したものである。
ステップ 75 前記OFTESに予め決められた定数を掛け、Aとする。
ステップ 76 前回のD/A変換決314への出力であるDAOUTから前記A
を減じた値をDAOUTとする。
ステップ 77 前記DAOUTを前記D/A変換器314に出力する。
さて、前記D/A変換器314に出力されたDAOUTは、アナ
ログ信号化され、加算器311で、位相補償器312の出力と
加算される。
第7図(b)は、前記信号の出力値である。
リードビームを受光した2分割受光器22の出力から作
成されるTES信号は、601の様に出力される。
前記TES信号601は、積分器316で積分され、ITES602の
様になる。前記ITES602は、MPU5によって、積分器316が
リセットされる毎に、0になる。
DAOUT604は、MPU5によって出力され、前回のDAOUTか
ら前記積分値を引いた値を出力する。
前記DAOUTは加算器311で、GPSと加算され、リードビ
ームのトラック方向の位置ずれに応じて、位相補償回路
312に出力される信号が変化する。前記位相補償回路312
は前記信号を微分し、前記信号の比例分と加え、位相を
進ませ、パワーアンプ313に出力する。前記加算器311で
のTES信号によって作成されたDAOUTがD/A変換器314で、
アナログ変換された信号の加算は、例えば本実施例の場
合、ディスクが一周する毎に行われる。
よって、ライトビームのトラック位置の補正制御を従
来同様トラックサーボ部で行うと同時に、ガルバノミラ
ーのポジションと、光ディスクが一周する毎のリードビ
ームのTES信号から、前記リードビームのトラック位置
の補正をおこなっている。
次に、本実施例のトラックアクセスの動作に付いて説
明する。
図示しない上位装置は、トラックアクセス制御部900
にアクセスすべきトラックアドレスを指示する。トラッ
クアクセス制御部900は駆動モータ9001を動かし、前記
アドレスにアクセスする。ライトビームのアクセスは従
来の技術で説明したとおりである。ライトビームから得
られるRF信号によって、ヘッド駆動モータ9001によっ
て、光学ヘッド2が移動し、ライトビームは任意のトラ
ックにアクセスする。又、前述の通り、光学ヘッド2の
移動中、MPU5はサーボオン信号SVSはオフのまま、ロッ
クオン信号LKSをオンする。従って、トラックエラー信
号TESによるサーボループは形成されないが、トラック
アクチュエータ210は位置センサ212a〜dの出力A〜D
によるトラックポジション信号TPSによりロック制御さ
れる。即ち、トラックコイル21は、復帰信号作成回路39
の復帰信号RPSによってパワーアンプ38によって駆動さ
れ、トラックアクチュエータ210は、中心位置に復帰制
御され、固定される。
以下、リードビームのトラックアクセスに付いて説明
する。第8図参照 リードビームとライトビームの距離をy,交点701,702,
703での点線720との垂直線と、前記交点701,702,703で
の接線が成す角度を、θ12とすると、ライトビ
ームとリードビームは、トラック方向にy*tanθ1,y*
tanθ2,y*tanθずれて位置しなければならない。
つまり、リードビームとライトビームの距離をy,対物
レンズが移動する軌跡である点線720と光ディスク1の
中心Oとの距離をX、同心円と中心Oとの距離をD1,D2,
D3とすると、前記位置701,702,703でそれぞれ、 y*tanθ=X*y/D1 y*tanθ=X*y/D2 y*tanθ=X*y/D3 リードビームはライトビームに対してずれなければ成ら
ない。
第6図は前記MPU5のフローチャート図である。トラッ
クアクセス時には、リードビームのTES信号によるサー
ボは行わないものとする。
ステップ 62 前記トラックアクセス制御部900は、MPU5に、ライト
ビームがアクセスすることを伝える。この時、MPU5は、
アクセスすべきトラックアドレスを得る。
ステップ 63 前記アクセス先のトラックアドレスから距離Dを計算
する。つまり、第7図(a)の701ではD1,702ではD2,70
3ではD3を計算する。
ステップ 64 アクセスによって発生するトラックずれを計算すし、
前記ずれは以下の通り、 y*tanθ=X*y/D1 y*tanθ=X*y/D2 y*tanθ=X*y/D3 前記X*y/D1,X*y/D2,X*y/D3に予め決められた一定値
Cを乗じ、 A=C*X*y/D とする。
ステップ 65 前記AをD/A変換器321に出力する。D/A変換器321の出
力が0の時は、リードビームの光ディスク1に照射する
スポット位置は、ライトビームとリードビームの位置を
結ぶと、対物レンズ1の移動の軌跡と垂直(点線第8図
(a)720と垂直)の状態である。
従って、ガルバノミラーアクチュエータ501にリード
ビームが位置すべき位置に応じた電流が付加され、リー
ドビームはライトビームとリードビームの位置を結ぶ
と、対物レンズ1の移動の軌跡と垂直(点線720と垂
直)の状態から、第8図(b),(c),(d)の状態
になる。
ステップ 66 その後、ライトビームが目標トラックにアクセスした
ら、再び、リードビームを受光する2分割受光器22から
得られるTES信号によるサーボを開始し、トラック位置
を制御する。
ステップ 67 終了する。
以上、実施例に従って本発明を説明した。上記フロー
チャートの動作は、ライトビームがアクセスを完了した
ら行っても良いし、アクセス中に行っても良い。又、ラ
イトビームがアクセスしだし前に、前記動作を開始して
も良い。更に、本実施例では、ライトビームを光学ヘッ
ドのトラックアクセスに用い、リードビームのアクセス
位置を相対的に制御したが、リードビームを光学ヘッド
のアクセス制御に用い、ライトビームを相対的に制御し
ても良い。又、一つの対物レンズから2本のビームを出
力したが、3本でも4本でも一向に構わない。この様
に、本発明は本発明の要旨に従い、種々の変形が可能で
あり、本発明はそれらを排除するものでは無い。
〔効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、一つの対物レン
ズから主ビームと副ビームの複数のビームを出力する光
学ヘッドに於いて、主ビームによってトラックアクセス
を行い、前記主ビームと副ビームのトラック位置関係を
トラックアドレスによって計算して、副ビームがアクセ
スするので、アクセス時に主ビームと副ビームのトラッ
ク方向のずれが起こることはない。また、本願発明の構
成において、第2の光ビームのトラック方向の位置ずれ
の補正のタイミングは前述したようにバリエーションが
あるが、第1の光ビームのアクセス開始時やアクセス中
に行なえば、所定トラックに対するアクセス時間を短縮
することが可能になる効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の一実施例の
ブロック図であり、トラックサーボ部,副ビームトラッ
クサーボ部,制御部のブロック図、第3図は光学ヘッド
の構成図、第4図は、第3図のアクチュエータの位置セ
ンサの説明図、第5図は第3図中のガルバノミラーの構
成図、第6図,第7図は実施例のフローチャート図,第
8図はライトビームとリードビームのトラック位置の説
明図及び動作説明図、第9図はリードビームとライトビ
ームの位置関係の説明図、第10図は従来技術の説明図で
ある。 1……光ディスク 2……光学ヘッド 4……第2のビームの位置制御手段 21……受光部 900……光学ヘッドアクセス制御手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の光ビームと第2の光ビームを略同心
    円状のトラックを有する光記憶媒体の略円周方向の異な
    る位置に照射する光学ヘッドと、 前記光学ヘッドを前記光記憶媒体の半径方向に移動させ
    る光学ヘッドアクセス手段と、 前記第1の光ビームの前記光記憶媒体の半径方向の移動
    とは独立に且つ前記光学ヘッドの移動範囲に比して微小
    な範囲で、前記第2の光ビームを前記光記憶媒体の半径
    方向に移動させるビーム移動手段と、 前記光学ヘッドが移動する間、前記第1の光ビームと前
    記第2の光ビームの前記光学ヘッド上における相対位置
    関係を一定に保持する保持手段と、 前記光学ヘッドを前記光学ヘッドアクセス手段により移
    動させて前記第1の光ビームが所定のトラックにアクセ
    スする際に、前記光学ヘッドのアクセス位置で生じる前
    記第2の光ビームの前記第1の光ビームに対するトラッ
    ク位置ずれを前記光学ヘッドのアクセス位置に基づいて
    認識し、前記位置ずれを補正するのに要する前記アクセ
    ス位置に対応した前記第2の光ビームの移動制御量を獲
    得して、前記第1の光ビームと前記第2の光ビームが同
    一のトラック上に照射するように、前記ビーム移動手段
    を移動制御するビーム位置制御手段と、 を備えたことを特徴とする光記憶装置。
  2. 【請求項2】前記ビーム位置制御手段は、前記所定のト
    ラックのトラックアドレスに基づいて前記位置ずれを認
    識することを特徴とする請求項1記載の光記憶装置。
  3. 【請求項3】さらに、前記光学ヘッドの前記光記憶媒体
    の半径方向の移動とは独立に且つ前記光学ヘッドの移動
    範囲に比して微小な範囲で、前記第1の光ビームを前記
    光記憶媒体の半径方向に移動させる第1ビーム移動手段
    とを備え、 前記保持手段は、前記光学ヘッドが移動する間、前記光
    学ヘッドに対して前記第1の光ビームを所定の位置にロ
    ックするように前記第1ビーム移動手段を移動制御する
    第1ビーム移動制御手段と、 前記光学ヘッドが移動する間、前記光学ヘッドに対して
    前記第2の光ビームを所定の位置にロックするように前
    記ビーム移動手段を移動制御する第2ビーム移動制御手
    段とを有し、 前記ビーム位置制御手段は、前記光学ヘッドを移動させ
    て前記第1の光ビームが所定のトラックにアクセスする
    際に、前記第2の光ビームをロックする為に要する第2
    の光ビームの第1移動制御量を獲得するとともに、 前記アクセス位置に対応する前記位置ずれを補正するの
    に要する前記第2の光ビームの第2移動制御量を獲得し
    て、 前記第1移動制御量に第2移動制御量を加味した移動制
    御量で前記第2の光ビームを移動させるように前記ビー
    ム移動手段を移動制御すること、 を特徴とする請求項1記載の光記憶装置。
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