JPH02149194A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPH02149194A
JPH02149194A JP30291188A JP30291188A JPH02149194A JP H02149194 A JPH02149194 A JP H02149194A JP 30291188 A JP30291188 A JP 30291188A JP 30291188 A JP30291188 A JP 30291188A JP H02149194 A JPH02149194 A JP H02149194A
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speech
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JP30291188A
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Munehiro Saito
斉藤 宗宏
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、通話時に操作することなく、予め設定した
使用環境に応じた音量で通話するためのボタン電話装置
に関するものである。
従来の技術 第2図は従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図
である。
第2図において、送受話器10を上げることによってフ
ックスイッチ12がオンになると、電話機マイクロプロ
セッサ(APU )11はフックスイッチ12がオンに
なったことを検出してレベル変換回路8を制御し、通話
音量のレベルを中間の値に初期化する。
この状態で、通話相手からのディジタル化(パルス符号
変調)されたPCMハイウェイ2の音声データは、主装
置のマイクロプロセッサ(NPU)1で変換されてP(
?Mハイウェイ3に乗せられる。
ここで、NPUlはコントロールバス4を介してPCM
ハイウェイ・コントロールバス・インタフェース回路5
を制御し、PCMハイウェイ20通話相手の音声データ
を取シ込み、第1.第2の電話機インタフェース回路6
,7を介して電話機へ送る。
このようにして主装置から電話機へ送られた音声データ
は、レベル変換回路8で先に初期化された増幅度(中間
の値)で変換(増幅)された後、アナログ・ディジタル
/ディジタル・アナログ変換回路9でアナログ信号に変
換されて送受話器10へ供給されるので、通話相手の音
声を中間のレベルで送受話器10から聴取することがで
きる。
このとき、通話音量が小さい(又は大きい)場合は、レ
ベル設定回路8の増幅度のレベルを大きく(又は小さく
)するようにレベル設定キー 14を操作すると、AP
U、 11がレベル設定キー14の操作状態を検出して
レベル設定回路8を制御し、先に初期化した増幅度のレ
ベルを大きく(又は小さく)する。
このように、レベル設定キー14を操作することにより
、通話音量を所望のレベルに変えることができる。
なお、通話相手が遠い場合と近い場合とでは通話音量が
和尚に異なるため(特に、局線通話時において)、通話
の度にレベル変換回路8の増幅度を中間に初期化してい
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のボタン電話装置では、通話の
度にレベル変換回路8の増幅度が中間の値に初期化され
るため、周囲にいつも騒音があってうるさいような環境
では通話相手の遠近に関係なく、通話の度にレベル設定
キー14を操作して通話音量を大きくする必要がある。
また、周囲がいつも静かな環境では通話音量が比較的大
きくなるので、通話の度にレベル設定キー14る操作し
て通話音量を小さくする必要がある。
したがって、通話の度にレベル設定キー14を操作して
通話音量を調整しなければならないという問題があった
この発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、使用環境に応じた適切な通話音量に予め設定するこ
とのできるボタン電話装置を提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するため、通話音量の初期
設定値を入力するための入力手段と、この入力手段から
入力した初期設定値を記憶する記憶手段とを設け、この
記憶手段が記憶した初期設定値でレベル変換回路の増幅
度を設定して通話音量を決定するものである。
作用 したがって、この発明によれば、使用状態に応じて予め
通話音量の初期値を入力装置から記憶手段へ記憶させる
ことにより、通話の度にレベル変換回路はその初期値に
初期化されるので、周囲にいつも騒音があってうるさい
ような環境では最初から通話音量を大きく、あるいは周
囲がいつも静かな環境では最初から通話音量を小さくす
ることができる。
実施例 第1図はこの発明の一実施例によるボタン電話装置の構
成を示すブロック図である。
第1図において、1aはボタン電話装置の制御およびデ
ィジタル化(パルス符号変調)された音声データの時分
割交換の制御を行なうマイクロプロセッサ(第1のMP
U)、2 、3はそれぞれ、ディジタル化された音声デ
ータのPC’Mハイウェイ、4は種々の制御情報を伝送
するコントロールバス、5はPCMハイウェイ・コント
ロールバス・インタフェース回路を示し、PCMハイウ
ェイ2,3およびコントロールバス4の情報を電話機へ
伝送できる形に変換、あるいはその逆の形に変換するも
のである。
6.7は主装置と電話機との間の情報の送受を行なう第
1.第2の電話機インタフェース回路、8はディジタル
化された受話音声データのレベルを変換するレベル変換
回路、9は送受話器10からの音声信号をディジタル信
号に変換して主装置側に出力するとともに、主装置から
のディジタル音声信号をアナログ信号に変換して送受話
器10に出力するアナログ・ディジタル/ディジタル・
アナログ変換回路(A/D−D/A変換回路)を示す。
11 は電話機の制御を行なうマイクロプロセッサ(A
PU ) 、12は送受話器10のオンフック。
オフフッタを検出するフックスイッチ、13はダイヤル
番号を入力するためのダイヤルキー 14は通話中のレ
ベル変換回路8の増幅度のレベルを設定するためのレベ
ル設定キーを示す。
15はレベル変換回路8の増幅度の初期値を入力するた
めのレベル設定入力部、16 、17はレベル設定入力
部15から入力した初期値データを記憶する第1.第2
のレベル設定メモリを示し、第1のレベル設定メモリ1
6は主装置に設けられ、第2のレベル設定メモリ17は
電話機に設けられている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、レベル設定入力部15からレベル
変換回路8の増幅度の初期値を入力(設定)すると、N
PUlaは初期値データを第1のレベル設定メモリ16
に記憶させる。
この状態で電話機が主装置に接続され、電源が投入され
ると、NPUlaは第1のレベル設定メモリ16の初期
値データをコントロールパス4→PCMハイウェイ・コ
ントロールパス・インタフェース回路5→電話機インタ
ーフェース回路6,7を介してAPUllaへ伝送する
ので、APUIIは初期値データを第2のレベル設定メ
モリ17に記憶させる。
そして、送受話器10を上げることによって、フックス
イッチ12がオンになると、APUIIはフックスイッ
チ12がオンしたことを検出し、レベル変換回路8を制
御して第2のレベル設定メモリ17の初期値データを書
き込んで増幅度のレベルを初期化する。
この状態で、通話相手からのディジタル化されたPGJ
ハイウェイ2の音声データは、NPU 1aで交換され
てPCMハイウェイ3に乗せられる。
ここで、NPUlはコントロールバス4を介してPCM
ハイウェイ・コントロールバスeインタフェース回路5
を制御し、PCMハイウェイ3の通話相手の音声データ
を取り込み、電話機インタフェース回路6.7を介して
電話機へ送る。
このようにして主装置から電話機へ送られた音声データ
は、レベル変換回路8で先に初期化された初期値の増幅
度で変換(増幅)された後、んの・D/A変換回路9で
アナログ信号に変換されて送受話器10へ供給されるの
で、通話相手の音声を送受話器10から聴取することが
できる。
このとき、通話音量が小さい(又は大きい)場合は、レ
ベル設定回路8のレベルを大きく(又は小さく)するよ
うにレベル設定キー14を操作すると、APUIIがレ
ベル設定キー14の操作を検出してレベル設定回路8を
制御し、先に初期化した増幅度のレベルを大きく(又は
小さく)する。
このように、レベル設定キー14を操作することにより
、通話音量を変えることができる。
上述のように、上記実施例によれば、予め通話音量を使
用環境に応じた大きさに設定できるため、通話時に操作
することなく、適切な通話音量を送受話器10から得る
ことができる。
そして、通話中も、従来と同様にレベル設定回路8の増
幅度を、レベル設定キー14を操作することによって調
整することができる。
なお、上記実施例では、通話音量の初期値が1つである
ため、全ての電話機がその初期値になってしまうため、
第1のレベル設定メモリ16を電話機毎の記憶手段とし
、個々の電話機の初期値がレベル設定入力部15から設
定できるようにすることにより、電話機毎に使用環境に
応じた通話音量の設定が可能になるという効果を奏する
発明の効果 この発明は、上記実施例より明らかなように、通話音量
の初期設定値を入力するための入力手段と、この入力手
段から入力した初期設定値を記憶する記憶手段とを設け
、この記憶手段が記憶した初期設定値でレベル変換回路
の増幅度を設定することにより、通話音量を決定する構
成としたので、予め通話音量の増幅度の初期値を入力装
置から記憶手段へ記憶させることにより、通話の度にレ
ベル変換回路はその初期値に初期化される。
したがって、周囲にいつも騒音があってうるさいような
環境では最初から通話音量を大きく、あるいは周囲がい
つも静かな環境では最初から通話音量を小さくすること
が操作をすることなく、適切にできるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるボタン電話装置の構
成を示すブロック図、第2図は従来のボタン電話装置の
構成を示すブロック図である。 1a・・マイクロプロセッサ(NPU)、2,3PC’
Mハイウェイ、4・・・コントロールバス、5・・・P
CMハイウェイ・コントロールパス・インターフェース
回路、6,7・・・電話機インタフェース回路、8・・
・レベル変換回路、9・・・アナログ会ディジタル/デ
ィジタル・アナログ変換回路、10・・・送受話器、1
1=−マイクロプロセッサ(APU )、12・・フッ
クスイッチ、13・・・ダイヤルキー 14・・・レベ
ル設定キー 15  ・レベル設定入力部、16 ・・
・第1のレベル設定メモリ、17・・・第2のレベル設
定メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通話音量の初期設定値を入力するための入力手段と、こ
    の入力手段から入力した初期設定値を記憶する記憶手段
    と、この記憶手段が記憶した初期設定値で通話音量を増
    幅するレベル変換回路とを備えたボタン電話装置。
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