JPH0214913A - バス用空調装置 - Google Patents

バス用空調装置

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JPH0214913A
JPH0214913A JP16359988A JP16359988A JPH0214913A JP H0214913 A JPH0214913 A JP H0214913A JP 16359988 A JP16359988 A JP 16359988A JP 16359988 A JP16359988 A JP 16359988A JP H0214913 A JPH0214913 A JP H0214913A
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room
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air conditioner
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Hiroshi Kamiya
博 神谷
Masanobu Ito
伊藤 昌伸
Kazuhiro Uryu
瓜生 和弘
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00357Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
    • B60H1/00371Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles carrying large numbers of passengers, e.g. buses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00207Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
    • B60H2001/00221Devices in the floor or side wall area of the passenger compartment

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1 この発明は車室を隔壁により仕切って複数の区画室を形
成したバス用空調装置に関するものである。 [従来の技術] 従来、例えば第9図に示すように車室41を隔壁42に
より仕切って前部観覧室43及び後部サロン室44を形
成し、観覧室43に室内空気吸入口45を設けるととも
に、前記室内空気吸入口45より吸入した空気を送風す
る空調機本体46を設け、空調機本体46から通風ダク
ト47 (同図はクーラダクトを示す)を介して各室4
3.44に冷房空気を送風するようにしたバス用空調装
置がある。 [発明が解決しようとする課題1 ところが、上記のバス用空調装置では空調機本体46の
作動により観覧室43がら空気が吸入されて観覧室43
.サロン室44に吹出されるため、隔壁42により仕切
られたサロン室44の圧力が高くなって吹出風量が観覧
室43よりも少なくなる。このため、サロン室44の温
度を設定温度とすることができないばかりでなく、サロ
ン室44の空気の汚れがひどくなるという問題点がある
。 この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あって、その目的は車室を隔壁により仕切って複数の区
画室を成形したバス車両において、各区画室の温度を設
定温度とすることができるとともに、空気の汚れを防止
してフィーリングを向上することができるバス用空調装
置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するため、車室を隔壁により
仕切って形成した複数の区画室と、前記区画室の1つに
設けられた室内空気吸入口と、前記室内空気吸入口より
吸入した空気を送出する空調機本体と、前記空調機本体
から送出される空気を前記各区画室に導く通風ダクトと
、前記室内空気吸入口が設けられていない区画室内の空
気を前記室内空気吸入口が設けられた区画室に送出する
ための送風機とを備えたバス用空調装置をその要旨とす
る。 この場合、送風機は隔壁に設けてもよい、又、送風機は
クーラダクト及びヒータダクトに設けてもよい。
【作用】
従って、空調機本体の作動により室内空気吸入口を設け
た区画室から空気が吸入されて、空気が通風ダクトを介
して各区画室に吹出されるのであるが、隔壁により仕切
られた他の区画室の空気が送風機により室内空気吸入口
を設けた区画室に送出されるため、他の区画室の圧力が
上昇セず、吹出風量を減少させることはない。このため
、他の区画室の温度を設定温度とすることができ、又、
他の区画室の空気の汚れがひど(なるのを防止すること
ができる。 又、送風機をクーラダクト内及びヒータダクト内に設け
ることにより、室内空気吸入口を設けていない区画室の
空気を冷風吹出口又は温風吹出口より万遍なく吸い込ん
で、室内空気吸入口を設けた区画室に万遍なく吹出すこ
とができ、各区画室に局部的な空気のよどみを発生させ
ることがないばかりでなく、送風機を露出させずに済み
、車室空間の美観を向上できる。 [実施例] 以下、この発明を具体化した一実施例を第1〜6図に従
って説明する。 第2,3図に示すように、車両lの車室2はドア3aを
備えた隔壁3によって仕切られ、複数のシート4を設け
た前部観覧室5と、ソファ6を設けた後部サロン室7と
が形成されている。 第1.2図に示すように、前輪直後の床下フレームには
エアコンユニット8が架設され、そのエアコンユニット
8には空調機本体としてのクーリングユニット9が設け
られている。クーリングユニット9の上部には前部観覧
室5内の床面10上に配設された室内空気吸入口11a
を有する吸気グリル11が接続されている。 クーリングユニット9内には冷凍サイクルの蒸発器、及
び車両用エンジンから温水が供給されるヒータコア等か
らなる熱交換器12が設けられるとともに、図示しない
電動モータ、又は空調機専用補助エンジンにより回転さ
れる循環用ファン13が配設されている。そして、同フ
ァン13の駆動にて吸気グリル11を介して観覧室5内
の空気をクーリングユニット9内に吸入し、その空気を
熱交換器12により熱交換し、夏季にはクーラダク)1
4A(第2図参照)を経由して観覧室5及びサロン室7
の天井から冷風を吹出させ、又、冬季には温風をヒータ
ダクト14B(第2図参照)を経由して観覧室5及びサ
ロン室7内の床面10上から吹出させるようになってい
る。 第1.3図に示すように、サロン室7内において隔壁3
の一側には送風機15が設けられている。 この送風機15は第4図(a)、 (b)に示すように
、車両1の外Filaと隔壁3と床面10とに固定され
たケース16と、ケース16内に取付けられた電動モー
タ17と、同モータ17により回転される送風用ファン
18とからなり、ケース16内には送風用ファン18と
対応して空気の汚れを除去する空気清浄器19が設けら
れている。そして、送風用ファン18を駆動させると、
サロン室7内の空気を空気清浄319により浄化しつつ
観覧室5側へ強制的に送出できるようになっている。 第1図に示すように、観覧室5内には同室5内の温度を
検出する第1のサーミスタ20が設けられるとともに、
運転席近傍には室内温度を設定するためのメイン温度設
定器21が設けられ、これらは制御手段としてのコント
ローラ22に接続されている。又、サロン室7内には同
室7の温度を検出する第2のサーミスタ23が設けられ
るとともに、間室7内の温度を設定するためのサブ温度
設定器24が設けられ、これらは前記コントローラ22
に接続されている。 次に空調装置の電気的構成を第5図に基いて説明する。 バスのバッテリ25にはエアコンスイ・ノチ26及びヒ
ユーズ27を介して前記送風機15の電動モータ17が
接続され、同モータ17には抵抗28a〜28Cが並列
に接続されている。 又、バッテリ25にはヒユーズ29を介して前記コント
ローラ22が接続され、コントローラ22にはリレー3
0A〜30Dが接続されるとともに、前記サーミスタ2
0.23が並列に接続されている。 各リレー接点30a〜30dはそれぞれ対応する各リレ
ー30A〜30Dの励磁に伴って閉路され、第6図に示
すように電動モータ17を5段階の速度モードM2〜M
6と、停止モードM1との6段階に切替えるようになっ
ている。この実施例では、各モードM1〜M6とリレー
接点303〜30dとは、例えば以下のように設定され
ている。 そして、コントローラ22は予め記憶されている制御プ
ログラムに従って動作し、サブ温度設定器24による設
定温度とサーミスタ23による検出温度との温度差Δt
に基いて、送風機15の電動モータ17を第6図に示す
ようにヒステリシス特性をもたせたM1〜M6の6段階
のモードにて駆動させるようになっている。即ち、例え
ば温度差ΔLが「0℃」の場合には、リレー30Cのみ
を駆動してリレー接点30cのみを閉じ、電動モータ1
7を速度モードM3にて回転させてサロン室7内の空気
を観覧室5側へ強制的に送出する。 又、コントローラ22は制御プログラムに従ってメイン
温度設定器21による設定温度とサーミスタ20による
検出温度との温度差に基いて、エアコンユニット8の循
環用ファン13の回転速度を制御し、吹出風量を調節す
るようになっている。 このように、この実施例のバス用空調装置によれば、コ
ントローラ22によるクーリングユニット9の作動によ
って吸気グリル11より観覧室5内の空気が吸入されて
、熱交換された空気がクーラダクl−14Aを介して車
両1の前部観覧室5及び後部サロン室7に吹出されるの
であるが、コントローラ22はサブ温度設定器24によ
る設定温度とサーミスタ23による検出温度との温度差
Δtに基いた速度モードにて送風機15の電動モータ1
7を回転させ、サロン室7内の空気を観覧室5側へ強制
的に送出するようにしているので、サロン室7の圧力が
上昇せず、サロン室7での吹出風量が減少することはな
い。このため、サロン室7の温度を設定温度とすること
ができるとともに、サロン室7内の空気の汚れが進むの
を防止することができる。 さらに、この実施例では送風器15に空気清浄器19を
設け、この空気清浄器19によりサロン室7内の空気を
浄化しつつ観覧室5側へ強制的に送出するようにしてい
るので、サロン室7での喫煙による煙、酒類の臭いを取
り除くことができ、観覧室5内の空気を汚すことがない
。 [別の実施例] 次に、別の実施例を第7,8図に従って説明すると、ク
ーラダクト14A及びヒータダクト14B内の前記隔壁
3と対応する位置に電動モータ32と送風用ファン33
とからなる送風機31A。 31Bがそれぞれ設けられており、他の構成は前記実施
例と同様となっている。 そして、夏季における冷房時にはクーラダクト14A及
びヒータダクト14B内の送風機31A。 31Bを駆動させることにより、クーラダクト14Aを
経由して複数の冷風吹出口14aより観覧室5及びサロ
ン室7に冷風を吹出させ、ヒータダクト14Bの複数の
温風吹出口14bよりサロン室7内の空気を吸入して観
覧室5内に送出するようになっている。 又、冬季における暖房時にはクーラダクト14A及びヒ
ータダクト14B内の送風131A、31Bを駆動させ
ることにより、ヒータダクト14Bを経由して複数の温
風吹出口14bより観覧室5及びサロン室7に温風を吹
出させ、クーラダクト14Aの複数の冷風吹出口14a
よりサロン室7内の空気を吸入して観覧室5内に送出す
るようになっている。 第8図は電気的構成を示し、コントローラ34の入力側
には前記サーミスタ20.23及び温度設定器35が並
列に接続されている。又、コントローラ34の出力側に
はリレー36A、36Bが接続されるとともに、前記送
風tJ131A、、31Bの電動モータ32A、32B
が並列に接続されている。 そして、この例におけるコントローラ34は前記エアコ
ンユニット8の循環用ファン13の回転速度が高い、即
ち、送風量が大きい場合にはリレー36Aを駆動させて
リレー接点36aを閉じ、両モータ32A、32Bを高
速回転させるようになっている。又、コントローラ34
は循環用ファン13の回転速度が低い、即ち、送風量が
小さい場合にはリレー36Bを駆動させてリレー接点3
6bを閉じ、抵抗37を介して両モータ32A。 32Bを低速回転させるようになっている。 このように、この例ではサロン室7内の空気をクーラダ
クト14Aの冷風吹出口14a又はヒータダクト14B
の温風吹出口14bより万遍なく吸い込んで、観覧室5
内の冷風吹出口14a又は温風吹出口14bより万遍な
く吹出すようにしているので、各室5,7に局部的な空
気のよどみを発生させることがない。 又、送風機31をクーラダクト14A内及びヒータダク
ト14B内に設けたので、送風機31を露出させずに済
み、サロン室7の美観を向上できる。 なお、前記各実施例では室温センサを用いた例について
述べたが、室温センサに代えて空気の汚れを検出するガ
スセンサを設け、このガスセンサによる空気の汚れ検出
結果に基いて送風機の回転速度を制御して、サロン室7
から観覧室5への送風量を調節するようにしてもよい。 又、前記各実施例では車室2を隔壁3により仕切って前
部観覧室5と後部サロン室7とを設けたバス車両lに具
体化したが、これを2階建バスに具体化してもよい。 [発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば室内空気吸入口
を設けていない区画室の空気を送風機により室内空気吸
入口を設けた区画室に送出するようにしているので、室
内空気吸入口を設けていない区画室の圧力が上昇せず、
吹出風量を減少させることはない。このため、室内空気
吸入口を設けていない区画室の温度を設定温度とするこ
とができるとともに、空気の汚れがひどくなるのを防止
することができる。 又、送風機をクーラダクト内及びヒータダクト内に設け
ることにより、室内空気吸入口を設けていない区画室の
空気を冷風吹出口又は温風吹出口より万遍なく吸い込ん
で、室内空気吸入口を設けた区画室に万遍な(吹出すこ
とができ、各区画室に局部的な空気のよどみを発生させ
ることがないばかりでなく、送風機を露出させずに済み
、車室空間の美観を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したバス用空調装置の一実施
例を示す概略構成図、第2図はバス用空調装置の全体を
示す斜視図、第3図はバス用空調装置を示す平1面図、
第4図(alは送風機を示す正断面図、第4図(blは
送風機を示す平断面図、第5図は電気的構成を示すブロ
ック回路図、第6図は送風機の運転モードと温度差との
関係を示すグラフ、第7図は別の実施例を示す概略構成
図、第8図は同じく電気的構成を示すブロック回路図、
第9図は従来例を示す概略構成図である。 図中、2は車室、3は隔壁、5は区画室としての観覧室
、7は同じく区画室としてのサロン室、9は空調機本体
としてのクーリングユニット、11は室内空気吸入口と
しての吸気グリル、14Aは通風ダクトとしてのクーラ
ダクト、14Bは同じく通風ダクトとしてのヒータダク
ト、15,3IA、31Bは送風機である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  1 車室を隔壁により仕切って形成した複数の区画室
    と、 前記区画室の1つに設けられた室内空気吸入口と、 前記室内空気吸入口より吸入した空気を送出する空調機
    本体と、 前記空調機本体から送出される空気を前記各区画室に導
    く通風ダクトと、 前記室内空気吸入口が設けられていない区画室内の空気
    を前記室内空気吸入口が設けられた区画室に送出するた
    めの送風機と を備えたことを特徴とするバス用空調装置。  2 前記送風機を隔壁に設けた請求項1に記載のバス
    用空調装置。  3 前記通風ダクトはクーラダクト及びヒータダクト
    であり、送風機をクーラダクト及びヒータダクトに設け
    た請求項1に記載のバス用空調装置。
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IT201600128183A1 (it) * 2016-12-19 2018-06-19 Iveco France Sas Veicolo stradale comprendente un dispositivo di separazione selettiva

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