JP3259430B2 - 座席用空調装置 - Google Patents

座席用空調装置

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JP3259430B2 JP09767393A JP9767393A JP3259430B2 JP 3259430 B2 JP3259430 B2 JP 3259430B2 JP 09767393 A JP09767393 A JP 09767393A JP 9767393 A JP9767393 A JP 9767393A JP 3259430 B2 JP3259430 B2 JP 3259430B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は座席用空調装置に関する
もので、例えば自動車用座席の周囲空間を空調するため
の空調装置として用いて有効である。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用の空調装置では、エンジ
ンルーム内に開口した外気吸込口より外気を取り入れ、
あるいは車室前方に開口した内気吸入口より車室内空気
を取り入れ、この空気を熱交換器により冷却、加熱し、
車室前方のダッシュパネルに形成された吹出口より空調
空気を車室に向けて吐出させている。この空調空気は着
座員の数に係わらず車室全体に対流されている。
【0003】また、特開平2−239811号公報に
は、車両用座席に空調空気の吹出口を複数形成し、空調
された空気を車両用座席の表面から吹き出す空調装置が
開示されている。空気の吸込口は上述の従来例と同様、
エンジンルーム内に開口した外気吸込口あるいは車室前
方に開口した内気吸込口より取り入れており、座席表面
より吹き出された空調空気は先ずは座席近傍を空調する
が、その後は車室内全体を対流し、車室内壁等と熱交換
されて温度が上昇したあと、内気吸込口より再吸入され
るか、あるいは車室後方に形成された空気排出口より車
室外に排出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例ではダ
ッシュパネルあるいは座席に形成された吹出口より空調
空気が車室内全体に吹き出されて対流しているため、着
座員の喫煙による煙草臭や煙、あるいは夏期における起
動時の熱風等により、着座員が不快を感じるという問題
がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、煙草臭や煙、
あるいは熱気等を外気と効率よく換気できる空調装置の
提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の座席用空調装置は、着座員が着座する着座部
を有する座席の周囲空間を空調する座席用空調装置であ
って、記座席の上方に配置されて着座員の頭部に向け
て開口している吹出口と、気と熱交換することによ
り、この気を冷却または加熱する熱交換器と、前記座
席の側方において前記座席の車両前後方向長さとほぼ同
じ長さで配置された吸込口と、空気流を発生するファン
と、 前記吸込口から前記ファンの上流側へ空気を導く吸
込ダクトと、 前記ファンの下流側から前記熱交換器を介
して前記吹出口へ空気を導く吹出ダクトと、 前記熱交換
器の下流側から前記熱交換器を迂回して前記ファンの上
流側へ空気を導くバイパスダクトと、 前記ファンの下流
側から室外へ空気を導く排気ダクトと、 前記吸込ダクト
と前記バイパスダクトを開閉する切替ダンパと、 前記吹
出ダクトと前記排気ダクトを開閉する排気ダンパとを備
え、 前記切替ダンパと排気ダンパによって、前記吸込口
からの導入空気を、前記吸込ダクトと前記吹出ダクト
介して前記吹出口まで導く空調状態と、前記吹出口より
前記周囲空間の空気を導入し、この導入空気を前記バイ
パスダクトを介して前記排気ダクトまで導く換気状態と
を切替えるという技術手段を採用する。
【0007】
【作用効果】本発明の座席用空調装置は、通常の空調装
置として機能する場合には、吸込口から吸い込んだ空気
を、吸込ダクト、吹出ダクトを介して吹出口から吹出
す。このとき、座席上方の吹出口より着座員の頭部に向
かって吹き出された空調空気は、座席の側方において座
席の車両前後方向長さとほぼ同じ長さで配置された吸込
口に吸い込まれるため、着座員の周辺のみを集中的に空
調することができる。一方、換気装置として機能する場
合には座席上方の吹出口より車室内空気を吸い込み、
バイパスダクト、排気ダクトを介して車室外へ排出す
る。そのため、煙草臭や煙、あるいは熱気は下方から上
方に向かう性質があるので、効率よく室外の新鮮な空気
と換気でき、快適な室内空間を形成することができる。
【0008】
【実施例】本発明を自動車用空調装置として用いた場合
の第1実施例について説明する。図1は第1実施例の構
成を模式的に示した図である。座席1の下方には第1ダ
クト2が位置しており、この第2ダクト2の開口端であ
る吸込口3が、図2に示すように座席の両脇に開口して
いる。空調される空気はこの吸込口3より第1ダクト2
内に吸入される。吸込口3は車両の前後方向に長く、左
右方向に短い長方形状をなしており、着座員の着座動作
に支障のないものとなっている。
【0009】第1ダクト2の吸込口3後流には電動モー
タ4で回転駆動されるブロワファン5が配置されてい
る。このブロワファン5の回転により吸込口3からの空
気吸引力が発生する。第1ダクト2内にはブロワファン
5の後流に従来より公知の圧縮機を用いた冷凍サイクル
の冷媒蒸発器6が配置されており、この蒸発器6によっ
て吸込口3より吸入された空気の熱が奪われ冷却され
る。蒸発器6のさらに後流には、エンジン冷却水の熱を
利用して空気を加熱するヒータコア7が配されている。
このヒータコア7の前面にはヒータコア7を通過する空
気量を調整するためのエアミックスダンパ8が回転自在
に配されており、これらの蒸発器6、ヒータコア7およ
びエアミックスダンパ8により空調ユニット9が構成さ
れている。吸込口3より吸入された空気は蒸発器6、ヒ
ータコア7により所望温度に空調されるが、その空調制
御方法は従来公知の方法が用いられている。
【0010】上述の空調ユニット9は、図4に示すよう
にトランクルームに配置されており、空調ユニット9後
流の第1ダクト2はリアピラー10に固定されている。
第1ダクト2は、さらに座席1の真上の天井部に固定さ
れており、その開放端は図3に示すような略コ字状でパ
ンチメタル11aを配した吹出口11として着座員の頭
上に開口している。
【0011】第1ダクト2のブロワファン5前流の第1
分岐部13と空調ユニット9後流の第2分岐部14と
は、第2ダクト12によって直接連通されており、第1
分岐部13には切替ダンパ15が回転自在に設置されて
いる。切替ダンパ15は第1ダクト2を通過状態とし、
第2ダクト12を遮断状態とする空調状態Aと、第1ダ
クト2を遮断し、第2ダクト15を通過状態とする換気
状態Bとを切替える。また、第1ダクト2のブロワファ
ン5後流には導入空気を車室後部より車室外へ導く排気
ダクト17が接続されており、これらの接続部である第
3分岐部16には、排気ダンパ18が回転自在に配置さ
れている。排気ダンパ18は第1ダクト2を通過状態と
し、排気ダクト17を遮断状態とする空調状態Aと、第
1ダクト2を遮断状態とし、排気ダクト17を通過状態
とする換気状態Bとを切替える なお、本実施例では、
請求項1における吸込ダクト、バイパスダクトを、それ
ぞれ、第1ダクトのうち吸込口3からブロアファン5上
流側までの通路、第2ダクト、によって構成しており、
吸込ダクトとバイパスダクトとが一部ラップしたものと
なっている。
【0012】これらの切替ダンパ15および排気ダンパ
18は、車室内のスイッチパネルに組み込まれた換気ス
イッチを着座員が操作することによって、図示しないコ
ントロールワイアを介して機械的に、あるいはサーボモ
ータを介して電気的に切り替えられるように構成されて
いる。そして、上記の両ダンパは、切替ダンパ15が空
調状態Aであれば、排気ダンパ17も空調状態Aとな
り、切替ダンパ15が排気状態Bであれば、排気ダンパ
17も排気状態Bとなるように連動して作動するように
構成されている。
【0013】車両前方には車室内へ外気を取り入れるた
めの外気取り入れ口31が備えられており、車室内と車
室外の圧力差により自然に外気が導入され、車室前方の
インストルメントパネルに設けられた外気吹出口32よ
り車室内に取り込まれるようになっている。次に本実施
例の作動について説明する。
【0014】図示しないスイッチパネル上のファンスイ
ッチおよびエアコンスイッチを着座員がオンさせると、
ブロワファン5が回転すると同時に冷凍サイクルの圧縮
機が駆動される。ブロワファン5の吸引力により座席1
の周囲空間の空気が吸込口3より吸い込まれ、蒸発器6
によって冷却される。蒸発器6の作動は従来より公知の
作動である。冷却された空気はエアミックスダンパ8の
開度に応じてヒータコア7を通過する空気とヒータコア
7を迂回する空気とに振り分けられる。ヒータコア7は
従来より公知の作動をなすもので、ヒータコア7を通過
した空気は所定温度まで加熱される。ヒータコア7によ
って加熱された空気とヒータコア7を迂回した空気とが
ヒータコア7の後流域で混合され、所望温度に温度調節
され、さらに第1ダクト2を介して吹出口11より吹き
出される。吹き出された空気は着座員の頭部から足元側
に向かって流下し、再度吸込口3に吸引される。このと
き、前記切替ダンパ15、排気ダンパ18はともに空調
状態Aとなっている。空調状態の時の空気の流れを図5
(a)中にて矢線で示す。このように、従来の空調装置
では車室空間全体を空調していたのに対し、本実施例で
は座席1の近傍のみを空調しており、所謂ゾーン空調を
なしている。
【0015】次に換気状態としたときの作動を説明す
る。図示しないスイッチパネル上の換気スイッチを着座
員がオンするか、もしくはエアコンスイッチオンの状態
から切り替えると、切替ダンパ15と排気ダンパ18が
ともに換気状態Bとなる。切替ダンパ15が換気状態B
となると、第1分岐部13にて吸込口3からの第1ダク
ト2が閉鎖され、第2ダクト12により第1分岐部13
と第2分岐部14とが連通する。一方、排気ダンパ18
が換気状態Bとなると、第3分岐部16にて第1ダクト
2が閉鎖され、排気ダクト17が開放される。このよう
にして、吹出口11が第1ダクト2、第2ダクト12お
よびブロワファン5を介して排気ダンパ17と連通する
ことになる。
【0016】上記に示したダクト構成の下で、ブロワフ
ァン5が回転するとその吸引力により、座席1の周囲空
間の空気が吹出口11より吸い込まれる。吸い込まれた
空気は、第1ダクト2、第2ダクト12、および排気ダ
クト17を介して車室後方より車室外に排出される。車
室内の空気が排気されることによって車室内の圧力が下
がるため、外気との圧力差が生じ、外気取入口31より
外気が車室内に導入される。以上のようにして、換気時
は座席1の上方に設けられた吹出口11より車室内空気
を吸い込む構成となっているので、排気すべき煙草臭や
煙、あるいは熱気などの上方へ上がる性質の空気と新鮮
な外気を効率よく換気することができる。
【0017】上記実施例では、切替ダンパ15と排気ダ
ンパ18が連動して作動し、空調状態あるいは換気状態
としているが、排気ダンパ18を半開状態として、導入
空気の一部を内気循環させ、一部を車室外へ排出するよ
うにしてもよい。また、切替ダンパ15を半開状態とし
て、導入空気の一部を内気循環させ、一部を車室外へ排
出するようにしてもよい。これらの場合、第1ダクト2
内に活性炭等によるエアフィルターを設置しておくと有
効である。
【0018】図6は本発明の第2実施例の構成を模式的
に示したものである。第1実施例の構成に加えて、第2
実施例では座席1のヘッドレスト部1aに煙、悪臭、お
よび温度を検知するセンサ19を設置している。ヘッド
レスト部1aにセンサ19を設置した理由は、車室内の
空気環境を着座員が最も敏感に感じるのは、頭部あるい
は顔面部だからである。
【0019】ダンパ制御装置20は、前記センサからの
信号を受けて、前記切替ダンパ15を開閉するサーボモ
ータ21、および前記排気ダンパ18を開閉可能とする
サーボモータ22に各ダンパの開閉を指示する信号を送
る。第2実施例におけるダンパ制御装置20の作動を図
7のフローチャートに沿って説明する。
【0020】ファンスイッチ、およびエアコンスイッチ
がオンされると、ステップ101にて前記センサ19か
らの信号を基準値と比較する。ここで、Cは煙および悪
臭の値であって例えば濃度である。C0 は煙および悪臭
の基準値であって着座員が感じないくらいの値とする。
また、Tはセンサ19が検知する車室内の温度であっ
て、基準値T0 は着座員が不快と感じる夏期におけるエ
アコン起動時の熱気の温度で、50℃程度である。ステ
ップ101にて煙および悪臭の値Cが基準値C0以上と
なったとき、あるいは車室内温度Tが基準値T0 以上と
なったときはステップ102に移行する。それ以外のと
きはステップ103に移行する。
【0021】ステップ102では、切替ダンパ15、排
気ダンパ18をともに換気状態Bとするように、各サー
ボモータ21、22に指示信号を送る。一方、ステップ
103では、切替ダンパ15、排気ダンパ18をともに
空調状態Aとするように、各サーボモータ21、22に
指示信号を送る。以上のようにして、煙草の煙、悪臭お
よび車室内温度を検知して自動的に切替ダンパ15と排
気ダンパ18を開閉し、車室内の環境に合わせて空調状
態と排気状態を切り替えることができる。なお、前記セ
ンサ19は座席1上方の天井部などに設置してもよい。
【0022】図8は本発明の第3実施例の構成を模式的
に示したものである。第3実施例では、各座席の上方に
吹出口11、および下方に吸込口3を開口し、各々の吹
出口11にそれぞれ吹出口ダンパ23を設け、各座席ご
とに手動操作により開閉できる構成としている。前記セ
ンサ19は吹出口11近辺の第1ダクト2内に設置され
ている。また、ダンパ制御装置20の作動は図7に示し
たフローチャートに沿ったものであり、第2実施例と同
様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を模式的に示す図で
ある。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】吹出口の構造を示す斜視図である。
【図4】本発明の空調装置の設置箇所を説明する図であ
る。
【図5】(a)は本発明の第1実施例の空調時の作動を
説明する図である。(b)は本発明の第1実施例の排気
時の作動を説明する図である。
【図6】本発明の第2実施例の構成を模式的に示す図で
ある。
【図7】本発明の第2実施例の作動を説明するフローチ
ャートである。
【図8】本発明の第3実施例の構成を模式的に示す図で
ある。
【符号の説明】
1 座席 2 第1ダクト 3 吸込口 ブロアファン 6 蒸発器 11 吹出口 12 第ダクト 15 切替ダンパ 17 排気ダクト 18 排気ダンパ
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−37007(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00 103

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着座員が着座する着座部を有する座席の
    周囲空間を空調する座席用空調装置であって、 記座席の上方に配置されて着座員の頭部に向けて開口
    している吹出口と、 気と熱交換することにより、この気を冷却または加
    熱する熱交換器と、前記座席の側方において前記座席の車両前後方向長さと
    ほぼ同じ長さで配置された 吸込口と、空気流を発生するファンと、 前記吸込口から前記ファンの上流側へ空気を導く吸込ダ
    クトと、 前記ファンの下流側から前記熱交換器を介して前記吹出
    口へ空気を導く吸出ダクトと、 前記熱交換器の下流側から前記熱交換器を迂回して前記
    ファンの上流側へ空気を導くバイパスダクトと、 前記ファンの下流側から室外へ空気を導く排気ダクト
    と、 前記吸込ダクトと前記バイパスダクトを開閉する切替ダ
    ンパと、 前記吸出ダクトと前記排気ダクトを開閉する排気ダンパ
    とを備え、 前記切替ダンパと排気ダンパによって、 前記吸込口から
    の導入空気を、前記吸込ダクトと前記吹出ダクトを介し
    て前記吹出口まで導く空調状態と、前記吹出口より前記
    周囲空間の空気を導入し、この導入空気を前記バイパス
    ダクトを介して前記排気ダクトまで導く換気状態とを切
    えることを特徴とする座席用空調装置。
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