JPH02144484A - 自動車用トランクの開閉体ロック操作装置 - Google Patents
自動車用トランクの開閉体ロック操作装置Info
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- JPH02144484A JPH02144484A JP63296085A JP29608588A JPH02144484A JP H02144484 A JPH02144484 A JP H02144484A JP 63296085 A JP63296085 A JP 63296085A JP 29608588 A JP29608588 A JP 29608588A JP H02144484 A JPH02144484 A JP H02144484A
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- 239000002253 acid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アクチュエータによりトランクロックを解除
してトランクリッドを開けることができるとともに、後
部座席に可倒式のシートバックを備える自動車用トラン
クの開閉体ロック操作装置に関する。
してトランクリッドを開けることができるとともに、後
部座席に可倒式のシートバックを備える自動車用トラン
クの開閉体ロック操作装置に関する。
従来のアクチュエータによりトランクロックを解除し得
るようにした装置としては5例えば特開昭57−607
2号公報に開示されているものがある。
るようにした装置としては5例えば特開昭57−607
2号公報に開示されているものがある。
この装置は、運転席近傍に設けたスイッチをON操作す
ることにより、トランクロックに連係されたアクチュエ
ータを駆動させ、この駆動力により、トランクロックと
ストライカとの噛合を解除して、車室内からトランクリ
ッドを開けることができるようになっている。
ることにより、トランクロックに連係されたアクチュエ
ータを駆動させ、この駆動力により、トランクロックと
ストライカとの噛合を解除して、車室内からトランクリ
ッドを開けることができるようになっている。
また、自動車を他人に貸すような場合、または。
駐車するような場合には、トランク内の荷物の保管を安
全なものにするため、トランクリッドに設けたキーシリ
ンダを施錠操作することによって、トランクリッドに設
けたスイッチを開成状態とし、運転席に設けたスイッチ
を操作しても、トランクロッ匁を解除できないようにな
っている。
全なものにするため、トランクリッドに設けたキーシリ
ンダを施錠操作することによって、トランクリッドに設
けたスイッチを開成状態とし、運転席に設けたスイッチ
を操作しても、トランクロッ匁を解除できないようにな
っている。
後部座席に可倒式のシートバックを備えた装置としては
、例えば特開昭59−104838号公報に開示されて
いるものがある。
、例えば特開昭59−104838号公報に開示されて
いるものがある。
この装置は、シートバックにラッチ機構をもって車体へ
係止し、レリーズ機構のノブを操作することにより、ラ
ッチ機構を解除状態として、シートバックを前倒し可能
とし、かつキャンセル機構の把手をトランクルーム内か
ら操作することにより、シートバックをロックし、車室
内からのレリーズ機構による前倒し操作を阻止すること
によって、車室内からトランク内の荷物を取り出せない
ようになっている。
係止し、レリーズ機構のノブを操作することにより、ラ
ッチ機構を解除状態として、シートバックを前倒し可能
とし、かつキャンセル機構の把手をトランクルーム内か
ら操作することにより、シートバックをロックし、車室
内からのレリーズ機構による前倒し操作を阻止すること
によって、車室内からトランク内の荷物を取り出せない
ようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような従来の装置においては、自動車を他人に貸
すような場合、または駐車するような場合において、ト
ランク内の荷物の保管管安全なものにするには、運転席
のスイッチによるトランクロックの解除を不能にするい
わゆるキャンセル状態の操作と、車室内からのシートバ
ックの前倒し操作を不能にするシートバックのキャンセ
ル操作との、互いに隔てた部位にある2ケ所のキャンセ
ル操作が必要である。そのため、操作が面倒であった・ また、トランク及びシートバックのキャンセル操作は、
ともに、その都度、車外へ出て、トランクリッドのキー
操作及びトランク内からシートバックのキャンセル機構
の把手の操作をしなければならないという面倒な操作を
強いられるため、キャンセル操作を怠ったり、忘れたり
する虞れがあり、トランク内の荷物の保管の安全性を欠
くという問題点もあった。
すような場合、または駐車するような場合において、ト
ランク内の荷物の保管管安全なものにするには、運転席
のスイッチによるトランクロックの解除を不能にするい
わゆるキャンセル状態の操作と、車室内からのシートバ
ックの前倒し操作を不能にするシートバックのキャンセ
ル操作との、互いに隔てた部位にある2ケ所のキャンセ
ル操作が必要である。そのため、操作が面倒であった・ また、トランク及びシートバックのキャンセル操作は、
ともに、その都度、車外へ出て、トランクリッドのキー
操作及びトランク内からシートバックのキャンセル機構
の把手の操作をしなければならないという面倒な操作を
強いられるため、キャンセル操作を怠ったり、忘れたり
する虞れがあり、トランク内の荷物の保管の安全性を欠
くという問題点もあった。
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、車室
内での−か所の操作により、トランク及びシートバック
をキャンセル状態にすることができるようにして、操作
性及びトランク内の荷物の保管の安全性をさらに向上さ
せることができるようにした自動車用トランクの開閉体
ロック操作装置を提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところは、車室
内での−か所の操作により、トランク及びシートバック
をキャンセル状態にすることができるようにして、操作
性及びトランク内の荷物の保管の安全性をさらに向上さ
せることができるようにした自動車用トランクの開閉体
ロック操作装置を提供することにある。
前記目的を達成するため1本発明の装置は、車室内また
は車外に設けた解除操作手段によるO N信号出力によ
り、トランクロックに連係されたトランク用アクチュエ
ータを駆動して、トランクロックを解除し、かつ、後部
座席に傾倒可能に設けたシートバックのシートロックを
解除することにより、車室内と1−ランク内とを連通ず
るようにした自動車用トランクの開閉体ロック操作′!
装置であって、前記シートロックに連係され、かつ操作
部材によるシー1ヘロツクの解除を可能にする解錠位置
と、不能にするキャンセル位置とに作#+ T′i■能
なシートロック用アクチ」、エータと、車室pqに設り
られ、前記解除操作手段によるON信号出力を無効にす
るとともに、前記シートロック用アクチュエータをキャ
ンセル位置に駆動させるO N信号を出力可能なキャン
セル操作手段とを僅えることを特徴としている。
は車外に設けた解除操作手段によるO N信号出力によ
り、トランクロックに連係されたトランク用アクチュエ
ータを駆動して、トランクロックを解除し、かつ、後部
座席に傾倒可能に設けたシートバックのシートロックを
解除することにより、車室内と1−ランク内とを連通ず
るようにした自動車用トランクの開閉体ロック操作′!
装置であって、前記シートロックに連係され、かつ操作
部材によるシー1ヘロツクの解除を可能にする解錠位置
と、不能にするキャンセル位置とに作#+ T′i■能
なシートロック用アクチ」、エータと、車室pqに設り
られ、前記解除操作手段によるON信号出力を無効にす
るとともに、前記シートロック用アクチュエータをキャ
ンセル位置に駆動させるO N信号を出力可能なキャン
セル操作手段とを僅えることを特徴としている。
キャンセル操作手段が操作されていない解錠状態のとき
は、車内または車外解除操作手段をON操作することに
よって、トランク用アクチュエータを作動させてトラン
クを自由に開けることができる。
は、車内または車外解除操作手段をON操作することに
よって、トランク用アクチュエータを作動させてトラン
クを自由に開けることができる。
また、車内からシートロックの操作部材を引張ることに
よって、シートロックを解除し、シートバックを前傾さ
せて、トランク内と車内とを連通させることができる、 車内において、キャンセル操作手段をON操作すること
により、シー ドロック用アクチュエータはキャンセル
方向に作動して、シートロックをキャンセル状態にする
とともに1M除操作手段番、−よるトランク用アクチュ
エータの駆動を不能にして、シートバック及びトランク
リッドの開放を阻止して、トランク内の荷物の保管を確
実にすることができる。
よって、シートロックを解除し、シートバックを前傾さ
せて、トランク内と車内とを連通させることができる、 車内において、キャンセル操作手段をON操作すること
により、シー ドロック用アクチュエータはキャンセル
方向に作動して、シートロックをキャンセル状態にする
とともに1M除操作手段番、−よるトランク用アクチュ
エータの駆動を不能にして、シートバック及びトランク
リッドの開放を阻止して、トランク内の荷物の保管を確
実にすることができる。
以下、本発明の実施例を、第1図乃至第7図に基づいて
説明する。
説明する。
(]−)は、自動車の車体後部にトランクヒンジ(図示
[8)によって開閉自在に枢着されたトランクリッド、
(2)は、トランクリッド(1)に配設されたトランク
ロックで、ベースプレート(3)には。
[8)によって開閉自在に枢着されたトランクリッド、
(2)は、トランクリッド(1)に配設されたトランク
ロックで、ベースプレート(3)には。
車体側に固着されたストライカ(4)と係脱可能なラッ
チ(5)、及び該ラッチ(5)が、ストライカ(4)と
係合したときラッチ(5)の解除方向への回動を拘束す
る如く係合可能なロッキングプレート(6)が枢着され
ている。
チ(5)、及び該ラッチ(5)が、ストライカ(4)と
係合したときラッチ(5)の解除方向への回動を拘束す
る如く係合可能なロッキングプレート(6)が枢着され
ている。
(7)は、ベースプレート(3)に配置され、かつロッ
キングプレート(6)が解除位置に操作されたときON
になる常開成のトランク開検知スイッチである。
キングプレート(6)が解除位置に操作されたときON
になる常開成のトランク開検知スイッチである。
ストライカ(4)のベースプレート(4a)には、オー
プンレバー(8)が枢着され、その先端部は、トランク
リッド(1)が閉止されているとき、第2図において矢
示方向に作動することにより、ロッキングプレート(6
)を解除方向に連動させ、ラッチ(5)とストライカ(
4)との噛合を解除することができる。
プンレバー(8)が枢着され、その先端部は、トランク
リッド(1)が閉止されているとき、第2図において矢
示方向に作動することにより、ロッキングプレート(6
)を解除方向に連動させ、ラッチ(5)とストライカ(
4)との噛合を解除することができる。
(9)は、車体側のストライカ(4)の下方に配設され
た周知の電動式のトランク用アクチュエータで、その出
力部(9a)は、ワイヤ(10)を介して前記オープン
レバー(8)に連係されている。このトランク用アクチ
ュエータ(9)が作動することにより、オープンレバー
(8)を介してトランクロックの噛合は解除され、トラ
ンクリッド(1)を開けることができる。
た周知の電動式のトランク用アクチュエータで、その出
力部(9a)は、ワイヤ(10)を介して前記オープン
レバー(8)に連係されている。このトランク用アクチ
ュエータ(9)が作動することにより、オープンレバー
(8)を介してトランクロックの噛合は解除され、トラ
ンクリッド(1)を開けることができる。
(11)は、トランクリッド(1)に設けられたキーシ
リンダで、キープレートによって、解除操作することに
より、ロータに固着されたキーレバー(lla)が前記
ロッキングプレート(6)の操作部(6a)に当接して
、ロッキングプレート(6)を解除方向に回動させるこ
とができる。
リンダで、キープレートによって、解除操作することに
より、ロータに固着されたキーレバー(lla)が前記
ロッキングプレート(6)の操作部(6a)に当接して
、ロッキングプレート(6)を解除方向に回動させるこ
とができる。
(12)は、前記キーシリンダ(11)のオーナメント
に設けられた常開成のスイッチ、すなわち、車外解除操
作手段で、車外からON操作することにより、前記トラ
ンク用アクチュエータ(9)を駆動させるON信号を出
力して、車外からトランクリッド(1)を開けることが
できる。
に設けられた常開成のスイッチ、すなわち、車外解除操
作手段で、車外からON操作することにより、前記トラ
ンク用アクチュエータ(9)を駆動させるON信号を出
力して、車外からトランクリッド(1)を開けることが
できる。
(13)は、車室内の運転席近傍のインストルメントパ
ネルに設けられた常開成のスイッチ、すなわち車内解除
操作手段で、車内においてON操作することにより、ト
ランク用アクチュエータ(9)を駆動させるON信号を
出力して、車内からトランクリッド(1)を開けること
ができる。
ネルに設けられた常開成のスイッチ、すなわち車内解除
操作手段で、車内においてON操作することにより、ト
ランク用アクチュエータ(9)を駆動させるON信号を
出力して、車内からトランクリッド(1)を開けること
ができる。
(14)は、前記車内解除操作手段(13)と同様に車
室内に設けられた常開成のキャンセルスイッチ、すなわ
ちキャンセル操作手段であり、イグニッション・キーシ
リンダ(15)にキープレートが差し込まれているとき
、車室内においてON操作することにより、後部座席(
18)のシートバック(16)に設置された後述するシ
ートロック用アクチュエータ(17)をキャンセル方向
に作動させて、その後の。
室内に設けられた常開成のキャンセルスイッチ、すなわ
ちキャンセル操作手段であり、イグニッション・キーシ
リンダ(15)にキープレートが差し込まれているとき
、車室内においてON操作することにより、後部座席(
18)のシートバック(16)に設置された後述するシ
ートロック用アクチュエータ(17)をキャンセル方向
に作動させて、その後の。
車内解除操作手段(13)及び車外解除操作手段(12
)によるトランクリッド(1−)の開放ができないよう
にすることができる。
)によるトランクリッド(1−)の開放ができないよう
にすることができる。
前記シートバック(16)は、後部座席(18)の背凭
れ(18a)に傾倒自在に枢着され、前傾させることに
より、車室内とトランク内とを通路(19)を介して連
通ずることができる。
れ(18a)に傾倒自在に枢着され、前傾させることに
より、車室内とトランク内とを通路(19)を介して連
通ずることができる。
(20)は、前記シートバック(16)に配設されたシ
ートロックで、背凭れ(18a)に固着されたストライ
カ(21)と係脱可能なラッチ(22)を備えている。
ートロックで、背凭れ(18a)に固着されたストライ
カ(21)と係脱可能なラッチ(22)を備えている。
該ラッチ(22)は、ばね(23)によって常時係合方
向に付勢されており、またその端部には、車室内側に延
出した紐状の操作部材(24)が連結されている。
向に付勢されており、またその端部には、車室内側に延
出した紐状の操作部材(24)が連結されている。
(25)は、前記シートロック(20)のベースプレー
ト(20a)に軸(25a)をもって枢着された施解錠
レバーで、その一端には、ブロックピン(26)が連結
されている。第4図に示すキャンセル状態にあっては、
そのブロックピン(26)がベースプレート(20a)
より突出して、ラッチ(22)の解除方向(第5図にお
いて反時計方向)への回動を阻止する如くラッチ(22
)に当接可能である。またブロックピン(2G)がベー
スプレート(20a)より没入した解錠状態にあっては
、ラッチ(22)の解除方向への回動を自由にさせるこ
とができる。
ト(20a)に軸(25a)をもって枢着された施解錠
レバーで、その一端には、ブロックピン(26)が連結
されている。第4図に示すキャンセル状態にあっては、
そのブロックピン(26)がベースプレート(20a)
より突出して、ラッチ(22)の解除方向(第5図にお
いて反時計方向)への回動を阻止する如くラッチ(22
)に当接可能である。またブロックピン(2G)がベー
スプレート(20a)より没入した解錠状態にあっては
、ラッチ(22)の解除方向への回動を自由にさせるこ
とができる。
(27)は、施解錠レバー(25)の他端に連結された
操作ノブで、トランク内側より施解錠し、< −(25
)を施解錠操作できるようにシートバック(16)の背
面に配設されている。
操作ノブで、トランク内側より施解錠し、< −(25
)を施解錠操作できるようにシートバック(16)の背
面に配設されている。
前述のシートロック用アクチュエータ(17)は、第4
図及び第6図に示すように、ケース(28)と。
図及び第6図に示すように、ケース(28)と。
該ケース(28)に固定された正逆回転可能なモータ(
29)と、該モータ(29)の出力@(29a)に周知
の遠心クラッチ(30)を介して連結されたネジ捧(3
1)と。
29)と、該モータ(29)の出力@(29a)に周知
の遠心クラッチ(30)を介して連結されたネジ捧(3
1)と。
該ネジ棒(31)に螺合して、モータ(29)の正転又
は逆転によって、遠心クラッチ(30)が繋がって、ネ
ジ捧(31)が回転することにより、同図において左右
方向に直線運動可能な移動部材(32)とを備えている
。
は逆転によって、遠心クラッチ(30)が繋がって、ネ
ジ捧(31)が回転することにより、同図において左右
方向に直線運動可能な移動部材(32)とを備えている
。
移動部材(32)は、ロッド(33)を介して施解錠レ
バー(25)に連結され、第4図に示すキャンセル位置
と、第6図に示す解錠位置とに移動可能で、施解錠レバ
ー(25)をキャンセル位置及び解錠位置に作動させる
ことができる。
バー(25)に連結され、第4図に示すキャンセル位置
と、第6図に示す解錠位置とに移動可能で、施解錠レバ
ー(25)をキャンセル位置及び解錠位置に作動させる
ことができる。
(34)は、移動部材(32)に埋設されたマグネット
(35)の磁力によりON、OFFするリードスイッチ
、すなわちキャンセル保持手段を示す。
(35)の磁力によりON、OFFするリードスイッチ
、すなわちキャンセル保持手段を示す。
キャンセル保持手段(34)は、移動部材(32)が解
錠位置にあるときONで、キャンセル位置にある、とき
OFFするように配置される。
錠位置にあるときONで、キャンセル位置にある、とき
OFFするように配置される。
(36)は、運転席のドア(37)に設けられたドアロ
ックで、車外のキーシリンダ(38)、又は車内のロッ
クノブ(39)を施錠操作することによって、ハンドル
操作によるドア開を不能にするとともに、解錠操作する
ことによって、ドア開を可能にする周知の施解錠機構を
備えている。
ックで、車外のキーシリンダ(38)、又は車内のロッ
クノブ(39)を施錠操作することによって、ハンドル
操作によるドア開を不能にするとともに、解錠操作する
ことによって、ドア開を可能にする周知の施解錠機構を
備えている。
(40)は、ドアロック(36)の施錠、解錠を検知す
るスイッチ、すなわちドアロック検知手段で、解錠時に
はON、施錠時にはOFFするように、ドアロック(3
6)の施解錠機構に連結されている。
るスイッチ、すなわちドアロック検知手段で、解錠時に
はON、施錠時にはOFFするように、ドアロック(3
6)の施解錠機構に連結されている。
第7図は、制御回路の一実施例を示す。
図において、(9b)は、前記トランク用アクチュエー
タ(9)のモータ、(41)は、前記イグニッション・
キーシリンダ(15)にキープレートが差し込まれてい
るときONする常開酸のイグニッション検知スイッチを
示す。
タ(9)のモータ、(41)は、前記イグニッション・
キーシリンダ(15)にキープレートが差し込まれてい
るときONする常開酸のイグニッション検知スイッチを
示す。
モータ(9b)の一方の端子は、トランク解除用のリレ
ー(42)の常開酸の接点(42a)を介して電源に接
続され、他方の端子は接地されている。
ー(42)の常開酸の接点(42a)を介して電源に接
続され、他方の端子は接地されている。
前記シートロック用アクチュエータ(17)のモータ(
29)の一方の端子は、解錠用のリレー(43)の切換
接点(43a)に接続され、他方の端子は、キャンセル
用のリレー(44)の切換接点(44a)にそれぞれ接
続されている6 前記リレー(42) (43) (44)は、スイッチ
ング・トランジスタ(45) (46) (47)にそ
れぞれ接続されている。
29)の一方の端子は、解錠用のリレー(43)の切換
接点(43a)に接続され、他方の端子は、キャンセル
用のリレー(44)の切換接点(44a)にそれぞれ接
続されている6 前記リレー(42) (43) (44)は、スイッチ
ング・トランジスタ(45) (46) (47)にそ
れぞれ接続されている。
スイッチング・トランジスタ(45)のベースは。
アンドゲート回路(48)の出力端子に接続されている
。
。
アンドゲート回路(48)の一方の入力端子は、オアゲ
ート回路(49)の出力端子に、他方の入力端子は、キ
ャンセル保持手段(34)の接点にそれぞれ接続されて
いる。
ート回路(49)の出力端子に、他方の入力端子は、キ
ャンセル保持手段(34)の接点にそれぞれ接続されて
いる。
オアゲート回路(49)の一方の入力端子は、車内解除
操作手段(13)の接点に、他方の入力端子は、アンド
ゲート回路(50)の出力端子に、それぞれ接続されて
いる。
操作手段(13)の接点に、他方の入力端子は、アンド
ゲート回路(50)の出力端子に、それぞれ接続されて
いる。
すなわち、キャンセル保持手段(34)がOFFのとき
は、アンドゲート回路(48)の入力端子にON信号が
入力されていないので、車内解除操作手段(13)がO
NL、で、オアゲート回路(49)を介してON信号が
入力しても、アンドゲート回路(48)の論理積を得る
ことができず、スイッチング・トランジスタ(45)を
導通させて、モータ(9b)を駆動させることはできな
い。
は、アンドゲート回路(48)の入力端子にON信号が
入力されていないので、車内解除操作手段(13)がO
NL、で、オアゲート回路(49)を介してON信号が
入力しても、アンドゲート回路(48)の論理積を得る
ことができず、スイッチング・トランジスタ(45)を
導通させて、モータ(9b)を駆動させることはできな
い。
また、キャンセル保持手段(34)がONのときは。
アンドゲート回路(48)の入力端子にON信号が入力
しているので、車内解除操作手段(13)をON操作し
て、オアゲート回路(49)を介してアンドゲート回路
(48)にON信号を入力することによって、アンドゲ
ート回路(48)の論理積によりON信号が出力され、
スイッチング・トランジスタ(45)を導通させてリレ
ー(42)を励磁し、接点(42a)を閉成する、これ
により、トランク用アクチュエータ(9)のモータ(9
b)が作動して、トランクロック(2)の噛合が解除さ
れ、トランクリッド(1)を車内から開けることができ
る。
しているので、車内解除操作手段(13)をON操作し
て、オアゲート回路(49)を介してアンドゲート回路
(48)にON信号を入力することによって、アンドゲ
ート回路(48)の論理積によりON信号が出力され、
スイッチング・トランジスタ(45)を導通させてリレ
ー(42)を励磁し、接点(42a)を閉成する、これ
により、トランク用アクチュエータ(9)のモータ(9
b)が作動して、トランクロック(2)の噛合が解除さ
れ、トランクリッド(1)を車内から開けることができ
る。
アンドゲート回路(50)の一方の入力端子は、ドアロ
ック検知手段(40)の接点に接続され、他方の入力端
子は、車外解除操作手段(12)の接点に接続されてい
る。
ック検知手段(40)の接点に接続され、他方の入力端
子は、車外解除操作手段(12)の接点に接続されてい
る。
すなわち、ドアロックが施錠状態にあって、ドアロック
検知手段(40)がOFFのときは、車外解除操作手段
(12)をON操作しても、アンドゲート回路(50)
の論理積を得ることができないので、オアゲート回路(
49)にON信号を入力できず、トランク用アクチュエ
ータ(9)を駆動させることはできない。
検知手段(40)がOFFのときは、車外解除操作手段
(12)をON操作しても、アンドゲート回路(50)
の論理積を得ることができないので、オアゲート回路(
49)にON信号を入力できず、トランク用アクチュエ
ータ(9)を駆動させることはできない。
ドアロックが解錠状態にあって、ドアロック検知手段(
40)がONのときには、車外解除操作手段(12)を
ON操作することによって、アンドゲート回路(50)
の論理積を得て、オアゲート回路(49)の他方の入力
端子にON信号を入力する。これにより、上述の車内解
除操作手段によるON操作をしたときと同様に、トラン
ク用アクチュエータ(9)のモータ(9b)を作動させ
て、トランクリッド(1)を車外から開けることができ
る。
40)がONのときには、車外解除操作手段(12)を
ON操作することによって、アンドゲート回路(50)
の論理積を得て、オアゲート回路(49)の他方の入力
端子にON信号を入力する。これにより、上述の車内解
除操作手段によるON操作をしたときと同様に、トラン
ク用アクチュエータ(9)のモータ(9b)を作動させ
て、トランクリッド(1)を車外から開けることができ
る。
スイッチング・トランジスタ(47)のベース端子。
は、アンドゲート回路(51)の出力端子に接続されて
いる。アンドゲート回路(51)の一方の入力端子は、
キャンセル操作手段(14)に、他方の入力端子は、イ
グニッション検知スイッチ(41)の接点にそれぞれ接
続されている。
いる。アンドゲート回路(51)の一方の入力端子は、
キャンセル操作手段(14)に、他方の入力端子は、イ
グニッション検知スイッチ(41)の接点にそれぞれ接
続されている。
すなわち、イグニッション・キーシリンダ(15)にキ
ープレートが差し込まれて、イグニッション検知スイッ
チ(41)がONのときに、キャンセル操作手段(14
)をON操作することにより、アンドゲート回路(51
)の両方の入力端子にON信号が入力される。その論理
積を得て、アンドゲート回路(51)の出力端子からO
N信号を出力し、スイッチング・トランジスタ(47)
を導通させて、接点(44a)を電源側に切換える。
ープレートが差し込まれて、イグニッション検知スイッ
チ(41)がONのときに、キャンセル操作手段(14
)をON操作することにより、アンドゲート回路(51
)の両方の入力端子にON信号が入力される。その論理
積を得て、アンドゲート回路(51)の出力端子からO
N信号を出力し、スイッチング・トランジスタ(47)
を導通させて、接点(44a)を電源側に切換える。
これにより、シートロック用アクチュエータ(17)の
モータ(29)は、キャンセル方向に回転して、移動部
材(32)をキャンセル位置に、前記シートロック(2
0)の施解錠レバー(25)をキャンセル位置にそれぞ
れ移動させるとともに、キャンセル保持手段(34)を
OFF状態に切換える。
モータ(29)は、キャンセル方向に回転して、移動部
材(32)をキャンセル位置に、前記シートロック(2
0)の施解錠レバー(25)をキャンセル位置にそれぞ
れ移動させるとともに、キャンセル保持手段(34)を
OFF状態に切換える。
スイッチング・トランジスタ(46)のベース端子は、
前記トランク開検知スイッチ(7)の接点に接続されて
おり、キーシリンダ(11)を解除操作してトランク開
検知スイッチ(7)をONすることにより、スイッチン
グ・トランジスタ(46)は導通して解錠用リレー(4
3)を励磁し、切換接点(43a)を電源側に切換える
。
前記トランク開検知スイッチ(7)の接点に接続されて
おり、キーシリンダ(11)を解除操作してトランク開
検知スイッチ(7)をONすることにより、スイッチン
グ・トランジスタ(46)は導通して解錠用リレー(4
3)を励磁し、切換接点(43a)を電源側に切換える
。
これにより、シートロック用アクチュエータ(I7)の
モータ(29)は逆転して、移動部材(32)及び施解
錠レバー(25)をそれぞれ解錠位置側に移動させると
ともに、キャンセル保持手段(34)をON状態に切換
える。
モータ(29)は逆転して、移動部材(32)及び施解
錠レバー(25)をそれぞれ解錠位置側に移動させると
ともに、キャンセル保持手段(34)をON状態に切換
える。
次に、上述のように構成された自動車用トランクの開閉
体ロック操作装置の実施例の作用について説明する。
体ロック操作装置の実施例の作用について説明する。
キャンセル操作手段(14)が操作されていない解錠状
態のときは、シートロック用アクチュエータ(17)及
びシートロック(20)の施解錠レバー(25)は解錠
位置にあって、キャンセル保持手段(34)はONして
いる。
態のときは、シートロック用アクチュエータ(17)及
びシートロック(20)の施解錠レバー(25)は解錠
位置にあって、キャンセル保持手段(34)はONして
いる。
従って、車内の車内解除操作手段(13)をON操作し
て、トランク用アクチュエータ(9)を作動させてトラ
ンクリッドを車内から開けることができる。また、この
とき、ドアロック(3G)が解錠状態であれば、車外解
除操作手段(12)をON操作することにより、トラン
ク用アクチュエータ(9)を作動させて、トランクリッ
ド(11)を車外からキーシリンダ(11)を操作する
ことなく開けることができる。
て、トランク用アクチュエータ(9)を作動させてトラ
ンクリッドを車内から開けることができる。また、この
とき、ドアロック(3G)が解錠状態であれば、車外解
除操作手段(12)をON操作することにより、トラン
ク用アクチュエータ(9)を作動させて、トランクリッ
ド(11)を車外からキーシリンダ(11)を操作する
ことなく開けることができる。
また、車内から、シートロック(20)のラッチ(22
)に連結された操作部材(24)を引っ張ることによっ
て、ラッチ(22)とストライカ(21)との噛合を解
除させ、シートバック(16)を前傾させることができ
る。これにより、車内とトランク内とを連通させて、車
内からトランク内の荷物を取り出したリすることができ
る。
)に連結された操作部材(24)を引っ張ることによっ
て、ラッチ(22)とストライカ(21)との噛合を解
除させ、シートバック(16)を前傾させることができ
る。これにより、車内とトランク内とを連通させて、車
内からトランク内の荷物を取り出したリすることができ
る。
ドアロック(36)が施錠状態のときは、ドアロック検
知手段(40)はOFF状態にあるので、車外解除操作
手段(12)をON操作しても、トランク用アクチュエ
ータ(9)を作動させることはできず、トランクリッド
(1)を開けることはできない。
知手段(40)はOFF状態にあるので、車外解除操作
手段(12)をON操作しても、トランク用アクチュエ
ータ(9)を作動させることはできず、トランクリッド
(1)を開けることはできない。
すなわち、駐車する場合等において、自動車から離れる
ときは、ドアロック(36)を施錠してドア(37)の
開を不能にしておくことにより、他人により車外解除操
作手段(12)が操作されて、トランクリッド(]−)
が開けられることはない。
ときは、ドアロック(36)を施錠してドア(37)の
開を不能にしておくことにより、他人により車外解除操
作手段(12)が操作されて、トランクリッド(]−)
が開けられることはない。
自動車を他人に貸すような場合、又は駐停車時の場合に
は、車内において、イグニッション・キーシリンダ(1
5)にキーブレーを差し込んだ状態でキャンセル操作手
段(14)をON操作して、シートロック用アクチュI
−タ(17)をキャンセル方向に作動させ、その移動部
材(32)及びシートロック(20)の施解錠レバー(
25)をキャンセル位置に移動させる。
は、車内において、イグニッション・キーシリンダ(1
5)にキーブレーを差し込んだ状態でキャンセル操作手
段(14)をON操作して、シートロック用アクチュI
−タ(17)をキャンセル方向に作動させ、その移動部
材(32)及びシートロック(20)の施解錠レバー(
25)をキャンセル位置に移動させる。
これにより、キャンセル保持手段(34)はOFF状態
になり、車内及び車外の解除操作手段(13)(12)
のON操作を無効にして、トランク用アクチュエータ(
9)の駆動を不能にする。
になり、車内及び車外の解除操作手段(13)(12)
のON操作を無効にして、トランク用アクチュエータ(
9)の駆動を不能にする。
また、シートロック(20)は、ブロックピン(26)
によってラッチ(22)の解除方向の回動が拘束されて
いるので、操作部材(24)を引っ張っても解除するこ
とができず、シートバック(16)を前傾させることは
できない。
によってラッチ(22)の解除方向の回動が拘束されて
いるので、操作部材(24)を引っ張っても解除するこ
とができず、シートバック(16)を前傾させることは
できない。
従って、他人によってトランクリッド(1)及びシート
バック(16)が開けられることはなく、トランク内の
荷物の保管は確実に保障される。
バック(16)が開けられることはなく、トランク内の
荷物の保管は確実に保障される。
また、キャンセル操作は、車内で簡単にできるので、操
作性が良く、キャンセル操作の怠たりを未然に防止する
ことができる。
作性が良く、キャンセル操作の怠たりを未然に防止する
ことができる。
キャンセル状態を解除するには、マスターキーによって
、トランクリッド(1)のキーシリンダ(11)を解除
操作すればよい。
、トランクリッド(1)のキーシリンダ(11)を解除
操作すればよい。
すなわち、キーシリンダ(11)の解除操作に連動して
、トランクロック(2)のロッキングプレート(6)が
解除方向に移動することにより、トランク開スイッチ(
7)はON状態になる。これにより、シートロック用ア
クチュエータ(17)のモータ(29)は逆転し、移動
部材(32)及びシートロック(20)の施解錠レバー
(25)は解錠位置に移動して、キャンセル保持手段(
34)はON状態になる。
、トランクロック(2)のロッキングプレート(6)が
解除方向に移動することにより、トランク開スイッチ(
7)はON状態になる。これにより、シートロック用ア
クチュエータ(17)のモータ(29)は逆転し、移動
部材(32)及びシートロック(20)の施解錠レバー
(25)は解錠位置に移動して、キャンセル保持手段(
34)はON状態になる。
その後は、車内及び車外の解除操作手段(13)(12
)によりトランクロック(2)を、また操作部材(24
)によりシートロック(20)を、それぞれ解除するこ
とができ、トランクリッド(1)及びシートバック(1
6)を自由にjllけることができる。
)によりトランクロック(2)を、また操作部材(24
)によりシートロック(20)を、それぞれ解除するこ
とができ、トランクリッド(1)及びシートバック(1
6)を自由にjllけることができる。
本発明によると、車室内に設けたキャンセル操作手段の
キャンセル操作によって、後部座席のシートバックのロ
ック解除、及びトランク用アクチュエータの作動による
トランクロックの解除を同時に不能として、シートバッ
ク及びトランクリッドが他人によって開けられることを
防止することができるので、キャンセル操作の操作性を
向上させて、キャンセル操作忘れを未然に防止すること
ができ、かつトランク内の荷物の保管を確実にすること
かできる。
キャンセル操作によって、後部座席のシートバックのロ
ック解除、及びトランク用アクチュエータの作動による
トランクロックの解除を同時に不能として、シートバッ
ク及びトランクリッドが他人によって開けられることを
防止することができるので、キャンセル操作の操作性を
向上させて、キャンセル操作忘れを未然に防止すること
ができ、かつトランク内の荷物の保管を確実にすること
かできる。
第15図は1本発明の一実施例を備える自動車の斜視図
、 第2図は、トランクロックの斜視図、 第3図は、シートバックを備えた後部座席の斜視図。 第4図は、シートロックを示すシー1〜バツク内の正面
図、 第5図は、第4図のV−V線断面図、 第6図は、シートロック用アクチュエータの内部構造図
、 第7図は、制御回路図を示す。 (1)トランクリッド (2)トランクロッ
ク(7)トランク開検知スイッチ (9)トランク用
アクチュエータ(11)キーシリンダ (
12)車外解除操作手段(13)車内解除操作手段
(14)キャンセル操作手段(16)シートバ
ック (17)シートロック用アクチュ
エータ(18)後部座席 (20)
シートロック(24)シートロック操作手段 (Z
5)施解錠レバー(29)モータ
(31)移動部材(:34)キャンセル保持手段
(40)ドアロック検知手段(41)イグニッシ
ョン検知スイッチ(42) (43) (44)リレー
(48) (50) (51)アンドゲート回路 (4
9)オアゲート回路第1図 第2図
、 第2図は、トランクロックの斜視図、 第3図は、シートバックを備えた後部座席の斜視図。 第4図は、シートロックを示すシー1〜バツク内の正面
図、 第5図は、第4図のV−V線断面図、 第6図は、シートロック用アクチュエータの内部構造図
、 第7図は、制御回路図を示す。 (1)トランクリッド (2)トランクロッ
ク(7)トランク開検知スイッチ (9)トランク用
アクチュエータ(11)キーシリンダ (
12)車外解除操作手段(13)車内解除操作手段
(14)キャンセル操作手段(16)シートバ
ック (17)シートロック用アクチュ
エータ(18)後部座席 (20)
シートロック(24)シートロック操作手段 (Z
5)施解錠レバー(29)モータ
(31)移動部材(:34)キャンセル保持手段
(40)ドアロック検知手段(41)イグニッシ
ョン検知スイッチ(42) (43) (44)リレー
(48) (50) (51)アンドゲート回路 (4
9)オアゲート回路第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室内または車外に設けた解除操作手段によるON信号
出力により、トランクロックに連係されたトランク用ア
クチュエータを駆動して、トランクロックを解除し、か
つ、後部座席に傾倒可能に設けたシートバックのシート
ロックを解除することにより、車室内とトランク内とを
連通するようにした自動車用トランクの開閉体ロック操
作装置であって、 前記シートロックに連係され、かつ操作部材によるシー
トロックの解除を可能にする解錠位置と、不能にするキ
ャンセル位置とに作動可能なシートロック用アクチュエ
ータと、車室内に設けられ、前記解除操作手段によるO
N信号出力を無効にするとともに、前記シートロック用
アクチュエータをキャンセル位置に駆動させるON信号
を出力可能なキャンセル操作手段とを備えることを特徴
とする自動車用トランクの開閉体ロック操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29608588A JPH0726498B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 自動車用トランクの開閉体ロック操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29608588A JPH0726498B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 自動車用トランクの開閉体ロック操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02144484A true JPH02144484A (ja) | 1990-06-04 |
JPH0726498B2 JPH0726498B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17828923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29608588A Expired - Lifetime JPH0726498B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 自動車用トランクの開閉体ロック操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726498B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5562325A (en) * | 1995-05-02 | 1996-10-08 | Moberg; Knut | Vehicle seat lock arrangement |
WO2003010026A1 (es) * | 2001-07-26 | 2003-02-06 | Grupo Antolín-Ingeniería, S.A. | Cerradura de asiento trasero para vehiculos |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29608588A patent/JPH0726498B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5562325A (en) * | 1995-05-02 | 1996-10-08 | Moberg; Knut | Vehicle seat lock arrangement |
WO2003010026A1 (es) * | 2001-07-26 | 2003-02-06 | Grupo Antolín-Ingeniería, S.A. | Cerradura de asiento trasero para vehiculos |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0726498B2 (ja) | 1995-03-22 |
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