JPH02143404A - 磁気金属粒子被覆組成物及び記録媒体 - Google Patents

磁気金属粒子被覆組成物及び記録媒体

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JPH02143404A
JPH02143404A JP1236788A JP23678889A JPH02143404A JP H02143404 A JPH02143404 A JP H02143404A JP 1236788 A JP1236788 A JP 1236788A JP 23678889 A JP23678889 A JP 23678889A JP H02143404 A JPH02143404 A JP H02143404A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープ及びディスクのような磁気記録媒体の磁
気金属粒子組成物の準備及び使用に関する。
テープ及びディスクを含む磁気記録媒体の製造にあって
、磁気金属粒子を含む被覆組成物あるいは混合物は基体
フィルムに与えられ、その被覆は基体フィルム状に磁気
金属粒子を定着するために乾燥及び/または硬化される
。ある場合において、磁気記録媒体が使用される時に摩
滅及び物理的損傷から金属粒子全保護するため及び/ま
たは記録媒体上に潤滑作用を与えるために、上塗りが磁
気金属粒子被覆上に適用される。またある場合には、基
体フィルムの背面に背面被覆が与えられ、かつ時として
、磁気金属粒子が与えられる前に基体フィルムに補助被
覆が与えられる。本発明は磁気金属粒子に関しかつその
粒子で作られた記録媒体に関する。従って、本発明は、
金属粒子の被覆が情報を磁気的に記憶するために形成さ
れるよう々任意の形式の記録媒体に有用である。
〔従来技術〕
磁気金属・粒子被覆組成物あるいは混合物は、通常、磁
気金属粒子、それら粒子のための分散剤及び基体フィル
ムに金属粒子を定着するための重合(高分子)バインダ
を含む溶媒組織からなシ、磁気記録層が与えられる。こ
の混合物は、通常、溶媒中にバインダを溶解あるいは混
合し、磁気粒子を溶媒中に分散剤と共に分散し、潤滑剤
、帯電防止剤、研摩剤等のような他の添加物を加え、か
つこの混合物を例えば砂ウス(サウンドミル)あるいは
ボールミルでミル処理を行なって磁気金属粒子を均一に
分散することによって用意される。ミル処理を行なった
混合物は薄い被覆の形で基体フィルムに与えられ、つい
でこれはバインダを硬化あるいは定着して溶媒を除去す
るように乾燥される。
磁気粒子被覆組成物及び混合物の例は米国特許第2,6
54,681号、3,144,352号、3.64乙5
39号、3.205,095号、3,804,810号
、4,431,604号、4.501,795号、4,
505,990号、4.63.3,209号に開示され
ている。
この製造プロセスにおいて、溶媒は最終記録媒体製品か
ら完全に除去されなければならないということが重要で
ある。被覆中にあるいは基体フィルム上に「影響する」
溶媒が残っていれば、磁気記録媒体の特性を劣化してし
まうためである。このような過度の溶媒の残留はバイン
ダの有効性を妨げてしまい、基体フィルムを可塑性にし
てしまい更には最終の記録媒体製品に好ましくない臭気
を生じさせてしまう。磁気金属粒子被覆組成物即ち混合
物において使用するための好ましい種類の溶媒はシクロ
ヘキサノン、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケ
トンのよりなケトン類である。特に好ましい溶媒はシク
ロヘキサノンである。しかしながら、本発明者達によっ
て、ケトン溶媒、特にシクロヘキサノンは混合物の準備
及び/またはミル処理の間に、及び/または混合物を基
体フィルムに被覆及び硬化する間に混合物に二量体(ダ
イマー)あるいは他の自己凝縮産出物を形成する傾向が
あるということが発見された。また本発明者達により、
シクロヘキサノンニ量体が相当量、例えば存在する溶媒
の重量に基づいた重量比で約0.1%、あるいはある場
合に0.05%以上存在する時には、多数の好ましくな
い特性が生じることが発見された。これら好ましくない
特性の1つは最終製品の記録媒体に溶媒が残留してしま
うこと、即ちジクロヘキサノンニ量体が好ましい媒体製
造条件下で溶媒の充分な除去を防害してしまい、媒体に
好ましくない臭気を生じさせてしまいかつ媒体の性能を
減少させてしまう。
明らかに、その高い分子量及び低い揮発性のため、シク
ロヘキサノンニ量体はそれ自体媒体の乾燥及び硬化ステ
ップの間で溶媒と共に除去されず、以上に述べかつ以下
に述べるように好ましくない特性を生じさせてしまう。
更に、本発明者達により、シクロヘキサノンニ量体も基
体フィルム上の磁気被覆の金属粒子に対するバインダの
有効性を妨げ、「かさ(5hed ) Jを生じさせ即
ち使用時に磁気金属粒子の媒体「かさ」部分の好ましく
ない特性を生じさせるということが発生された。二量体
も混合物のポットライフ即ち基体フィルムに混合物を被
覆するため成分を共に混合することから得られる「活動
」時間を減少することによシ磁気金属粒子被覆組成物即
ち混合物を防害してしまう。混合物のこの減少せしめら
れたポットライフは、二量体がバインダの加速された硬
化を生じさせ、基体フィルム上に最終の金属粒子被覆を
形成するため混合物を附与して硬化するかあるいは乾燥
させることができる前に混合物及び被覆に好ましくない
副反応を生じさせるため、少なくとも一部であるものと
信じられる。以上の記載は主にシクロヘキサノンに関連
したものであるが、同様の好ましくない特性は他のケト
ン溶媒の二量体の形成にも当てはまる。
本発明者達によシ、ある2重官能あるいは多重官能化合
物の使用はケトン溶媒の自己凝縮を防止し、この結果ケ
トン溶媒のこのような自己凝縮から生じる好ましくない
特性を回避することが発見された。
〔従来技術の問題点を解決する発明の手段〕1つの観点
から、本発明は、安定化磁気金属粒子と、2から約24
の炭素原子を有しかつカルボン酸、スル示ン酸塩あるい
はリン酸塩の群から選択された少なくとも2つの官能基
と金有する有機化合物とを混合コ1製δになる酸化的に
安定化される磁気金属粒子を処理する方法において、上
記有機化合物の量は上記金属粒子を不活性にして磁気被
覆混合物のケトン溶媒の自己凝縮を禁止するのに効果的
な量であることを特徴とする上記方法に関する。
別の観点から、本発明は、酸化的に安定化された磁気金
属粒子と、2から約24の炭素原子を有しかつカルボン
酸、スルホン酸塩あるいはリン酸塩の群から選択された
少なくとも2つの官能基を有する有機化合物とからなる
組成物において、上記有機化合物は上記金属粒子を不活
性にして磁気被覆混合物のケトン溶媒の自己凝縮を禁止
するのに有効的な量で存在することをとその上の磁気金
属粒子とからなる記録媒体において、上記磁気金属粒子
は(a)酸化物の層あるいは上記金属粒子を酸化的に安
定化するその上の重合体の被覆と、(b)2から約24
の炭素原子を有しかつカルボン酸、スルホン酸塩あるい
はリン酸塩の群から選択された少なくとも2つの官能基
を有するその上の有機化合物とを有し、その上の上記有
機化合物の量は上記粒子の重量に基づいた重量比で少な
くとも約02%であることを特徴とする上記記録媒体に
関する。
〔発明の作用効果〕
本発明の方法及び組成物は、また、改良した磁気被覆混
合物及び改良した記録媒体を与える。
更に、本発明の方法及び組成物は磁気被覆混合物のケト
ン溶媒二量体の形成及び他のケトン自己凝縮産出物を減
少するかあるいは効果的に除去する。これら二量体等の
形成を減少あるいは効果的に除去することによυ、かさ
の減少、臭気の減少及び耐久性の改善といった改良した
特性を有する磁気記録媒体製品が得られる。更に、本発
明の方法は組成物が基体フィルムに与えられるために用
意される磁気被覆混合物のためのポットライフ即ち「活
動」時間を伸ばすことによシ♂気記録媒体を製造するた
め改良したプロセスを与える。本発明の方法及び組成物
の他の長所及び利益は当業者にとって本明細書の以下の
記載から明らかとなるであろう。
〔実施例〕
本発明の方法及び組成物は、シクロヘキサノンの二量化
体産出物あるいは他の自己凝縮産出物の形成を抑制する
ように磁気金属粒子を不活性にするため磁気金属粒子を
含んだ2重官能有機化合物を用いることに関連して記載
される。
シクロヘキサノンは磁気金属粒子被覆組成物及び混合物
に使用される普通の溶媒であるが、メチルエチルケトン
及びメチルイソブチルケトンのような他のケトン類が溶
媒及びこのような磁気金属粒子被覆組成物及び混合物と
して使用される。従って、当業者に認められるように、
シクロヘキサノンに関連する定義された基準に合致する
本発明の方法、組成物及び磁気記録媒体はまた他のケト
ン溶媒単独あるいはシクロヘキサノンと混合して含む磁
気被覆組成物及び混合物に有用であり、他のケトン溶媒
の自己凝縮を同様に減少あるいは除去する上で有用とな
る。この有機化合物は2つ、3つあるいはそれ以上の官
能基を含むことができる。
本発明による磁気金属粒子組成物及び被覆混合物は上述
した形式のケトン溶媒を少なくとも部分的に有した溶媒
及び磁気金属粒子の混合物、スラリーあるいは分散物を
含む。更に意図されるのは種々の形で、即ちミル処理の
前、ミル処理の間及びミル処理の後にこれらの組成物、
混合物、スラリー及び分散物を含み、かつ基体フィルム
に与えられる湿り被覆を含むことである。
本発明の磁気金属粒子被覆組成物及び混合物に使用され
るケトン溶媒は被覆組成物あるいは混合物の全重量に基
づいた重量比で約80%までの量で存在してもよい。一
般的に、基体フィルムに与えられた後に被覆から溶媒を
除去するために必要な時間及びエネルギーが増大するた
めに過度の溶媒を使用することを回避することが所望さ
れる。一般的に、溶媒は、バインダを所望の程度まで分
解あるいは希釈し、基体フィルムの被覆のため磁気金属
粒子混合物の所望の濃度あるいは粘度を与えかつ他の添
加物及び成分を被覆組成物あるいは混合物に存在させて
溶解あるいは浮遊させるために少なくとも充分な量存在
しなければならない。一般的に、溶媒は被N組成物ある
いは混合物の重量に基づいた重量比で少なくとも約40
%で存在し、好ましくは溶媒は約40%と約80%との
間、なるべくは約50%と約70%の間に存在する。従
って、好ましくは、混合物の固体量は重量比で約20%
から約60%である。更に、ケトン溶媒に加えて、ケト
ン溶媒、使用されているバインダ組織及び添加物並びに
被覆を与える基体フィルムに相当しそれと互換性がある
トルエン、テトラヒドロフラン及び他の炭化水素溶媒の
ような他の溶媒が存在できる。他の炭化水素溶媒が被覆
組成物あるいは混合物に存在する時には、ケトン溶媒は
、通常、重量比で少なくとも約10%、好1しくは少な
くとも約25%、なるべくは被覆組成物あるいは混合物
の全重量に基づいた重量比で少なくとも約40%からな
る。本発明の方法及び組成物のための好ましいケトン溶
媒はシクロヘキサノンである。
本発明に従って有用な磁気金属粒子は磁気記録媒体の製
造のための技術において知られていル、往々パウダーと
呼ばれている針状の粒子である。「Kirk−Othm
er Encyclopedia of Chemi−
cal TechnologyJ、第14巻第3版「磁
気テープJ Ferry等著P、 732 (pp、 
737−740 )、1981年を参照されたい。
本発明に有用な磁気金属粒子は磁気金属酸化物粒子に比
較して優れた性能を与える。しかしながら、このような
形の金属粒子は取探扱い上の問題を呈する。例えば、酸
化に対する安定性がなければ、これら金属粒子は空気中
で容易に酸化してしまい、ある場合には自然発火するよ
うな傾向となる。従って、不安定化粒子は、空気中の環
境で使用するために安定化されなければ、あるいは不活
性雰囲気で使用されるかまたは酸化を防止する液体下で
保持されなければ、取シ扱いが危険となってしまう。従
って、磁気金属粒子は、それぞれの粒子の表面に保護酸
化物層を形成するように制御された条件下で磁気金属粒
子の表面を酸化するかあるいはある程度の醸化的な安定
性を与えるように粒子に保護膜あるいは被覆を形成する
ため重合体の膜あるいは被覆で金属粒子を覆うことを含
む多くの種々の態様で、好ましくない酸化に対して便宜
的に安定化される。例えば、米国特許第3,525,6
76号、3,634,063号、3,892,673号
、4,113,528号、4.197,347号、4,
318,755号、4,420,330号、4.505
,990号を参照されたい。
本発明に従って有用な磁気金属粒子は空気中の酸化に対
しである程度まで安定化される金属粒子である。この安
定化の範囲は、高温での空気中での本質的に完全な安定
性から、わずかな程度の安定性、例えば磁気記録媒体の
製造における使用の間のようなわずかな時間期間の間で
空気への露出から粒子を効果的に保護するために充分な
安定性までとすることができる。本発明に従って有用な
これら安定化される金属粒子は、好ましくは、空気雰囲
気中での所望の程度の酸化的な安定性を与えるように、
酸化物の層であるいは重合体の被覆で酸化に対して安定
化されたものである。
本発明に従って有用な有機化合物はカルボン秦、スルホ
ン酸塩、リン酸塩あるいはそれらの混合物から選択され
る。3つあるいはそれ以上のこのような官能基を有する
有機化合物が本発明の実施において有用であるが、通常
、ジカルボン酸、ジスルホン酸塩あるいはシリン酸塩の
ような二重官能化合物を使用するのが好ましい。
本発明に従って有用な有機化合物はまた、例えば1つの
カルボン酸またはスルホン酸塩基と1つのリン酸塩基等
のような少なくとも2つのカルボン酸、スルホン酸塩あ
るいはリン酸塩基の種類を含んだ化合物を含むことがで
きる。本発明に従って重要な有機化合物は磁気金属粒子
被覆組成分及び混合物、基体フィルム及び磁気記録媒体
の他の成分と互換性がある任意のバックポーン構造及び
他の置換基あるいは官能基を含んでもよい。これに関し
て、本発明によって使用される有機化合物が特にジスル
ホン酸においてそのバックボーンのエーテル結合を持た
ないということが往々好ましい。
本発明に従って有用なジカルボン酸化合物の例は、シュ
ウ醗、コノ・り酸、アジピン酸、セパシン酸、マレイン
酸、デカンジカルボン醗等を含む。本発明に従って有用
な二重官能スルホン酸塩の例は米国特許第5,721.
707号及び4,556,107号に記載されているよ
うなアルファオレフィンスルホン酸塩二量体を含んでい
る。本発明に従って有用な二重官能リン酸塩の例は米国
特許第3.723,347号に記載されているようなジ
アミンシリン酸塩を含んでいる。二重官能酸、スルホン
酸塩及びリン酸塩のこれらの例から当業者にとって明ら
かなように、2つめるいはそれ以上の官能基を含んだ他
の多機能化合物が本発明に従って使用可能である。ある
場合に、多数のカルボン酸、スルホン酸塩及び/または
リン酸塩ペンダント基を有する重合体化合物を使用する
ことが好ましい。しかしながら、通常、混合物系に匹適
しかつ金属粒子を所望の程度まで不活性にすることがで
きる比較的に低い分子量の重合体化合物を用いて、それ
らが混合物溶媒で溶解性になるようにすることが所望さ
れるということを留意すべきである。
本発明に従って有用である有機化合物は、少なくとも2
つの炭素原子、好ましくは2つの炭素原子から約24の
炭素原子まで、なるべくは2つの炭素原子から約20の
炭素原子まで、ある場合には最も好ましくは約4と約1
6の間の炭素原子を含まなければならない。
本発明に従って使用される多官能有機化合物は、それら
多官能化合物が単官能化合物よりも磁気金属粒子によシ
強力に引付けられ、連結されるため、ケトン二量体化の
好ましい減少を与えると信じられる。これに対して、モ
ノカルボン酸及びモノスルホン酸塩のような単官能の有
機化合物はケトン二量体化の所望の程度の抑制あるいは
阻止を与えない。これは、二量体の形成の所望の抑制あ
るいは阻止を与えるため金属粒子の表面あるいはそれに
その近傍に留まるのに充分な強度で磁気金属粒子に単官
能化合物が引付けられ、連結されないという現象による
と信じられる。しかしながら、この理論あるいは説明は
本発明の実施あるいは有効性についての制限とは考えら
れず、当業者が本明細書で特に記載された以外の実施例
において、本発明を実施する上で使用するための種々の
有機化合物を選択する助けとなる附加的な開示として提
示される。
本発明に従って磁気金属粒子と共に使用する有機化合物
の量は、使用される有機化合物の形式、使用される特定
の磁気金属粒子及び被覆組成物あるいは混合物に存在す
る特定のケトン溶媒に依シ変る。一般的に、使用される
有機化合物の量は被覆組成物あるいは混合物のケトン二
量体の形成を実質的に阻止するために少なくとも効果的
な量でなければならず、これは、通常、磁気金属粒子の
重量に基づく重量比で少なくとも約02%である。有機
化合物は任意の所望のレベルで使用され得るが、磁気金
属粒子の重量に基づく重量比で約10%までで通常充分
である。好ましくは、有機化合物は約0.2%から約1
0%まで、なるべくは約0.75%゛ど約7%の間、最
も好ましくは約1%と約5%の重量比の間の量である。
重量比で約10%を越える二重官能有機化合物の量が使
用され得るが、このような高いレベルでは経済的な利益
が減少してし1う。
使用する有機化合物の有効的な量を決定する上で、以下
に記載する例に従った処置が使用され得る。一般的に、
被覆組成物あるいは混合物に形成されるような二量体あ
るいは他のケトン自己凝縮産出物の(混合物の重量に基
づいた)重量パーセントは、満足な記録媒体が混合物を
使用して製造されるために約0.5%よシも小、好まし
くは0.3%よシも小、最も好ましくは約0.2%より
も小であることが望まれる。最も好ましい実施例におい
て、本発明の実施は、約0.2LDも小、好ましくは約
0.15%よりも小、最も好ましくは0.1%よυも小
であるような本質的に無視できるレベルまでケトン二量
体の形成を阻止する。磁気金属粒子被覆組成物あるいは
混合物において許容され得るケトン二量体の量に媒体に
対して所望される最終特性に依存し、これは、通常、媒
体の使用によって決定される。
ある場合において、約0.2%の二量体のレベルが許容
可能であり、他の場合においては、0.1%以下の二量
体のレベルが本発明に従って作られた媒体を最適に使用
するために好ましい。通常、最終製品の媒体性能の主た
る基準は媒体の耐久性及び溶媒残留特性であシ、これは
ケトン二量体が限界を越えてはならない所望のあるいは
必要なレベルを決定する。存在する二量体の量を選択し
た最大レベル以下に維持して所望の媒体特性を達成する
ための特定の有機化合物あるいはその量の調節は本発明
の記載に従って当業者にとって明らかとなろう。
ケトン二量体の上述した低いレベルが本発明に従った方
法及び組成物の実施によシ達成される。多官能有機化合
物は磁気金属粒子を予備処理するために本発明に従って
使用されることができ、おるいはケトン溶媒が混合物に
加えられる前またはそれと同時に有機化合物が混合物に
加えられるならば、混合物がミル処理される前、ミル処
理の間あるいは混合物がミル処理された後でさえ磁気金
属粒子被覆組成物あるいは混合物に添加物として使用さ
れ得る。有機化合物による磁気金属粒子の予備処理はあ
る場合にある長所を有し、他の場合では混合物が最初に
非ケトン溶媒でミル処理されついでケトン溶媒で希釈さ
れる時のようにミル処理後に混合物に有機化合物を加え
ることが所望される。しかしながら、本発明の実施にあ
って、一般的に、経済的な理由及びある場合によシ効来
的で有効な性能が得られるため、混合物が形成される時
及び磁気金属粒子を分散するためそれがミル処理される
前に磁気金属粒子被覆組成物あるいは混合物に多官能有
機化合物を加えることが好ましい。
しかしながら、本発明によれば、磁気金属粒子が被覆混
合物を形成するために溶媒に導入される前にケトン溶媒
で多機能有機化合物を予備混合することが往々よシ好ま
しい。本発明に従った有用な多機能有機化合物は液体と
して加えられることができるか、あるいはこの化合物が
固体であるならば、混合物に溶解あるいは分散せしめら
れるか、またケトン溶媒あるいは他の溶媒に予め溶解せ
しめられ、ついで溶媒にまたは混合物に加えられるよう
にすることができる。
特定の混合物において多官能有機化合物を使用する好ま
しいかあるいは最適の方法は本発明の記載に従って当業
者にとって明らかとなろう。
以下の例は本発明の実例となる可撓性の媒体の実施例と
して記載される。
例工 約30 m27fよシも大きなりETを有する安定化さ
れた磁気鉄金属粒子(同和製鋼株式会社より入手可能で
ある)が、種々のサンプル量、上述した量の酸(金属粒
子に基づいた重量パーセント)をエタノール溶液中で金
属粒子と混合し、ついで乾燥することによシ、以下の表
1に記載された二塩基醗で予備処理された。予備処理さ
れた粒子は、ついで、1ピント媒体(砂)「クィッキー
コミルを用いて1時間の間シクロヘキサノン溶媒中でミ
ル処理された。混合物は17%の固体と重量比で83%
のシクロヘキサノンを含んだ。0%から4%の酸を含む
サンプルが作られた。表1で特定された重量パーセント
の酸は磁気金属粒子の重量に基づいている。それぞれの
ミル処理した金属粒子/シクロヘキサノン混合物は室温
で1週間の間貯蔵されその後シクロヘキサノンニ量体の
重量パーセントが測定された。この結果は次の表1に示
されている。
表1 制御 0       13.1 シュウ酸 16.2 コハク酸 (HOOC−(CH,)、−COOH)アジピン酸 (HOOC−(CH2)4− C0OH)6.3 0.4 0.08 セバシン酸 (HOOC−(CH,)、−COOH)4.4 43中 0.02 マレイン酸 (HOOC−CH=CH−Coon) 2.94 0.19 0.07 1.10デカンジカルボン酸 (HOOC(CH,)1゜C00H) 2.55 0.01 1.12ドデカンジカルボン酸   1     1.
65(C00H(C)12)、2COOH)     
 2     0.124     0.11 (表中の中印はデータを記録する上での誤差であるもの
と考えられ、他の試験から、その正しい値はα43であ
るものと考えられる。)例■ この例においては、安定化された磁気金属粒子は例Iに
おいて使用されたものと同一であるが、予備処理は行な
われなかった。この例において、金属粒子は指示された
酸の量(磁気金属粒子の重量に基づいた重量比によるパ
ーセント)と共にシクロヘキサノン溶媒においてミル処
理された。金属粒子/シクロヘキサノンスラリーのミル
処理に先立って酸が加えられ、全体のミル処理ステップ
の間にその酸が存在した。それぞれのスラリーは1時間
の間1ピント媒体「クイツキ−」ミルにおいてミル処理
された。例工において、シクロヘキサノン溶媒を含んだ
それぞ九のミル処理された磁気金属粒子被覆組成分ある
いは混合物は室温で1週間の間貯蔵され、ついで形成さ
れたシクロヘキサノン溶媒体の量表2 制御 11.36 アジピン酸 0.09 0.06 コハク酸 1          0.73 4          0.17 例■ この例においては、0%の酸と1%のアジピン酸を含ん
だ例■の2つの混合物から得られた可撓性の媒体から磁
気テープのサンプルが用意された。これらテープのサン
プルはそれぞれテープ1及び2として次の表3において
表わされている。
それぞれの混合物はその混合物が作られたと同じ日にテ
ープのサンプルを作るために使用された。これら磁気テ
ープのサンプルの特性が測定された。その結果は以下の
表3に示されている。
表3 テープ1 テープ2 電気的特性 100 kfrpiでの飽和出力(dB)変調ノイズ(
dB) 51.9 10.7 テープ耐久性 混合物の二量体% 不合格 合格 0.1 残留溶媒 (マイクロリッタ/ft ) 例■ 比較の目的のため、例■は一塩基酸のカルボン酸を用い
て繰り返され、次の結果が得られた。
表4 処理剤 重t%の酸 二量体% ミリスチン酸 (CHa (CH2)1□C0OH) 例V 例■は播摩化学株式会社から発売されているC21ジカ
ルボン酸「DA−1550Jを用いて繰り返され、以下
の構造式を有する。
OOH その結果は第5 に示される。
表5 ′Mt%の醍 二量体% 11.9 0.4 0.02 以上の例から明らかなように、ジカルボン酸によって表
わさ九る多機能有機化合物は、少量のこれら化合物がシ
クロヘキサノンニ量体の形成を効果的に除去しかつ磁気
媒体製品の品位を向上することができる点で本発明の実
施において極めて効果的である。これに対して単官能化
合物はケトンニ量体の形成を効果的に阻止するには有効
ではない。同様の優れた結果は、特許請求の範囲ならび
に本明細書に従って多官能有機化合物及び他のケトン溶
媒を用いた本発明の他の実施例で期待され得る。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)安定化磁気金属粒子と、2から約24の炭素原子
    を有しかつカルボン酸、スルホン酸塩あるいはリン酸塩
    の群から選択された少なくとも2つの官能基とを有する
    有機化合物とを混合することからなる酸化的に安定化さ
    れる磁気金属粒子を処理する方法において、上記有機化
    合物の量は上記金属粒子を不活性にして磁気被覆混合物
    のケトン溶媒の自己凝縮を禁止するのに効果的な量であ
    ることを特徴とする上記方法。
  2. (2)上記有機化合物は二重官能化合物であることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  3. (3)上記有機化合物はジカルボン酸からなることを特
    徴とする請求項2記載の方法。
  4. (4)ジカルボン酸の量は上記磁気金属粒子の重量に基
    づいた重量比で約0.2%及び約10%の間にあること
    を特徴とする請求項3記載の方法。
  5. (5)上記酸はシユウ酸、コハク酸、アジピン酸、セパ
    シン酸、マレイン酸、デカンジカルボン酸、ドデカンジ
    カルボン酸、又はそれらの混合物の群から選択されたこ
    とを特徴とする請求項1又は3記載の方法。
  6. (6)上記有機化合物は上記安定化された磁気金属粒子
    と混合されて上記粒子を予備処理し、かつ更に上記予備
    処理された粒子を含む磁気被覆混合物を形成する請求項
    1記載の方法。
  7. (7)上記有機化合物は上記金属粒子を含む磁気被覆混
    合物に加えられることを特徴とする請求項1記載の方法
  8. (8)最初に上記有機化合物とケトン溶媒とを混合し、
    次いで上記安定化された金属粒子を上記有機化合物及び
    ケトン溶媒の混合物に加えることを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  9. (9)酸化的に安定化される磁気金属粒子と、2から約
    24の炭素原子を有しかつカルボン酸、スルホン酸塩あ
    るいはリン酸塩の群から選択された少なくとも2つの官
    能基を有する有機化合物とからなる組成物において、上
    記有機化合物は上記金属粒子を不活性にして磁気被覆混
    合物のケトン溶媒の自己凝縮を禁止するのに有効的な量
    で存在することを特徴とする上記組成物。
  10. (10) 上記有機化合物は二重官能化合物であること
    を特徴とする請求項9記載の組成物。
  11. (11) 上記有機化合物はジカルボン酸からなること
    を特徴とする請求項10記載の組成物。
  12. (12) ジカルボン酸の量は上記磁気金属粒子の重量
    に基づいた重量比で約0.2%及び約10%の間にある
    ことを特徴とする請求項11記載の組成物。
  13. (13) 上記酸はシユウ酸、コハク酸、アジピン酸、
    セバシン酸、マレイン酸、デカンジカルボン酸、ドデカ
    ンジカルボン酸、又はそれらの混合物の群から選択され
    たことを特徴とする請求項9又は11記載の組成物。
  14. (14) シクロヘキサノンを更に含んだことを特徴と
    する請求項9記載の組成物。
  15. (15) 基板と磁気金属粒子とバインダとを含み、上
    記磁気金属粒子は(a)上記磁気金属粒子を酸化的に安
    定化する酸化物の層及びその上の重合体の被覆と、(b
    )2から約24までの炭素原子を有しかつカルボン酸、
    スルホン酸塩基又はリン酸塩基から選択された少なくと
    も2つの官能基を有する有機化合物とを有し、上記磁気
    金属粒子は溶媒の作用で分散され、上記磁気金属粒子を
    上記基体に定着することを特徴とする記録媒体。
  16. (16) 上記溶媒はシクロヘキサノンであることを特
    徴とする請求項15記載の記録媒体。
  17. (17) 上記有機化合物は二重官能化合物であること
    を特徴とする請求項15又は16記載の記録媒体。
  18. (18) 上記有機化合物はジカルボン酸からなること
    を特徴とする請求項17記載の記録媒体。
  19. (19) ジカルボン酸の量は上記磁気金属粒子の重量
    に基づいた重量比で約0.2%及び約10%の間にある
    ことを特徴とする請求項18記載の記録媒体。
  20. (20) 上記酸はシユウ酸、コハク酸、アジピン酸、
    セバシン酸、マレイン酸、デカンジカルボン酸、ドデカ
    ンジカルボン酸、又はそれらの混合物の群から選択され
    たことを特徴とする請求項15又は18記載の記録媒体
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