JPH02143069A - 自動製氷機の水案内構造 - Google Patents

自動製氷機の水案内構造

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JPH02143069A
JPH02143069A JP63295713A JP29571388A JPH02143069A JP H02143069 A JPH02143069 A JP H02143069A JP 63295713 A JP63295713 A JP 63295713A JP 29571388 A JP29571388 A JP 29571388A JP H02143069 A JPH02143069 A JP H02143069A
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JP
Japan
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ice
making
water
chamber
tray
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JP63295713A
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English (en)
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Yasuo Hara
安夫 原
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2400/00Auxiliary features or devices for producing, working or handling ice
    • F25C2400/04Ice guide, e.g. for guiding ice blocks to storage tank

Landscapes

  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、自動製氷機の除氷運転に際し、製氷水タン
クから排出される余剰水や、水皿表面に供給される水を
確実に機外に排出して、貯氷庫内への水の飛散を防止し
得るよう構成した自動製氷機の水案内構造に関するもの
である。
従来技術 各種の産業分野で、サイコロ状の角氷や所要厚みの板氷
その他フレーク状の氷片等を大量に連続製造する自動製
氷機が、その用途に応じて好適に使い分けられている7
例えば、前記の角氷を製造する製氷機として。
■製氷室に下向きに多数画成した立方体状の製氷小室を
、その下方から水皿により開閉自在に閉成し、当該水皿
から製氷水を各製氷小室に噴射供給して、該製氷小室中
に角氷を徐々に形成するようにした所謂クローズドセル
方式や、 ■下方に開放する多数の立方体状の製氷小室に製氷水を
直接供給し、角氷を該製氷小室中に形成するようにした
所謂オープンセル方式が知られている。また、板氷や細
粒状のクラッシュアイスを連続製造する製氷機、その他
フレーク状の氷片を連続製造するオーガ式製氷機等も実
施されている。
発明が解決しようとする課題 従来の各種製氷機により製造される氷は、前述した如く
、立方体状の角氷や板氷、その他フレーク状の氷片やク
ラッシュアイスが殆どである。これらの氷で所要の定形
を備え、そのまま飲料に浮かせたり、各種食材の冷却ベ
ツドに供したり出来るのは、僅かに前記の角氷があるに
過ぎない(板氷も定形は備えているが1通常そのままの
寸法では使用し得ない)。
しかるに最近の喫茶店やレストランその他の飲食施設で
は、同種営業に対し種々の面で優位に立って顧客を吸引
するべく、他社との差別化を図る懸命な努力が払われて
いる。その−環として、例えば、従来より広く普及して
いる角氷に替えてボール状(球体状)の氷塊を使用し、
これにより顧客に目先の新しい変化を提供しようとする
傾向がみ受けられる。
しかしこの球状氷は、広く飲食に供されることから、空
気混入による白濁がなく、清澄な透明氷塊でなければ商
品価値は低下する。また大量に製造可能であることを必
要とするが、従来この種の要請を満たす球状氷の自動製
氷機は存在しなかった。そこで本願の発明者は、透明で
清澄な球状氷を大量に製造し得る製氷機の開発に従事し
、前記の要請を充分に満足する機構を得たので、その基
本概念につき昭和63年1月29日付けで6発明r自動
製氷機」として特許出願を行なった。
先の出願に係る製氷機は、■下方に開放する第1製氷小
室を多数画成し、背面に蒸発器を備えた第1製氷室と、
■上方に開放する。!230氷か室を多数画成した第2
製氷室とを基本的に備え、製氷運転に際し両製氷/J1
室が対応的に閉成して、その内部に球体等の異形氷を形
成する空間を画成するものである。この基本構造に係る
製氷機には、第1製氷室が製氷機の内部に轄水平に固定
配置され、前記第2RI氷室は、製氷運転中に第1製氷
室の直下で水平姿勢をとると共に、除氷運転に際し傾動
して#ItrJJ姿勢をとるよう構成したバリエーショ
ンの型式が提案さ九ている。また、除氷運転中に第2製
氷室の上方に開放している第2!R氷小室を氷案内板で
塞ぎ、蒸発器にホットガスを通過させることにより、第
1111f!氷室から落下する氷塊を貯氷庫に円滑に案
内する構成も提案されている。
しかし、除氷運転に際して第1製氷室を加熱して第1製
氷小室から球状氷を融解剥離させると、第1製氷室に付
着した氷層が融解し、第1製氷室から滴下する融解水が
第2製氷小室を塞ぐ氷案内板を伝って貯氷庫内に流入す
る。このため、貯氷庫内で水が再氷結することにより氷
塊群を相互に固結(ブロッキング)させたり、貯氷庫内
に飛散した水により氷塊が融解し、該氷塊の外観形状を
損ねて商品価値を低下させる欠点がある。
更に、前記製氷機では、除氷運転に際して製氷水タンク
に残留する余剰水や水皿表面に供給される水を排水皿を
介して機外に排出するよう構成されている。この場合に
は、製氷水タンクおよび水皿の開放端から流出する水が
貯氷庫内に飛散し、前述したと同様に氷塊群を相互に固
結させたり、氷塊の外観形状を損ねる欠点が指速される
。また。
前記製氷水タンクや水皿から落下した水が排水皿の表面
で溌ねっ返って貯氷庫内に飛散することもある。そこで
、これら水が貯氷庫内に飛散するのを如何にして防止す
るかが、解決課題となっている。
発明の目的 この発明は、前述した課題に鑑み、これを好適に解決す
るべく提案されたものであって、除氷運転に際して氷案
内板を伝って流下する水を確実に機外に排出する水案内
構造を提供することを目的とし、また除氷運転に際し水
皿や製氷水タンクから流出する余剰水やその他の水等が
、貯氷庫内へ飛散するのを有効に防止し得る水案内構造
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するた
め本発明は、製氷水を製氷室に噴射供給して該製氷室内
に氷塊を形成し、氷結するに到らなかった製氷水は再循
環に供するようにした自動製氷機において、背面に蒸発
器を備えて機内に固定配置され、下方に開放する所要形
状の第1製氷小室を多数形成した第1製氷室と、この第
1製氷室に対し近接および傾動離間自在に配設され、製
氷運転に際し前記第1製氷tJs室の夫々を下方から対
応的に閉成し得る所要形状の第2製氷小室を多数形成し
た第2製氷室と、前記第2製氷室に対し近接および傾動
離間自在に配設され、下方に製氷水タンクを一体的に備
え、製氷運転に際し前記両製氷小室に製氷水を供給する
水皿と、この製氷水タンクの下方に配置され、除氷運転
に際し水皿と製氷水タンクの開放端から流出する水を機
外に排出する排水皿と、前記第2製氷室の下方に枢支さ
れて、常には氷塊の落下軌跡を遮り、除氷運転に伴ない
第2製氷室が第1製氷室から傾動した際に付勢されて、
この第2製氷室の上面に倒れ込み、第1!IO氷室から
落下する氷塊を貯氷庫に案内する氷案内板とからなり、
前記氷案内板の下端を前記排水皿の内方に臨ませ、該氷
案内板を伝って流下する水を排水皿に集水するよう構成
したことを特徴とする。
また、前記氷案内板の上端は、前記第1製氷室。
第2製氷室および水皿が製氷状態に保持された状態にお
いて、水皿および製氷水タンクの開放端に近接位置する
よう構成したことを特徴とする。
実施例 次に1本発明に係る自動製氷機の水案内構造につき、好
適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明
する。なお、本発明の実施例では、第13図(a)に示
す球状水1を連続製造する自動製氷機につき説明するが
、後述する製氷小室の内部形状を変更するだけで、第1
3図(b)に示す如きダイヤカット状の多面体水2の製
造にも容易に対応し得る6 (第1および第2製氷室について) 第1図は1本発明に係る水案内構造が好適に実施される
製氷機構を、製氷状態で概略的に示すものである1図面
において、所要直径をなす多数の球状水を製造する製氷
室10は、水平に配設した第1製氷室11と、この第1
製氷室11を下方から開閉自在に閉成可能な@2製氷室
12とから基本的に構成される。すなわち、製氷機筐体
(図示せず)の内部上方に、熱伝導率の良好な金属を材
質とする矩形状の第1製氷室11が水平に配設固定され
、所要の整列パターンで第1製氷小室13が、この第1
!2氷室11に下向きで多数凹設されている。各第1製
氷小室13は半球状の凹部として形成され、−例として
直径3a1.深さ1.5印に設定されている。第1製氷
室11の上面には、冷凍系(図示せず)から導出した蒸
発器14が蛇行状に密着固定され、当該冷凍系の運転に
より蒸発器14における気化冷媒の熱交換が促進されて
、第1製氷室11が氷点下にまで冷却される。
第1製氷室11の直下には、銅の如き熱良導性の金属を
材質とする第2製氷室12が後述の如く傾動自在に配設
され、その製氷運転に際して、該第1製氷室11を下方
から閉成すると共に、除氷運転に際して、該第1製氷室
11を開放し得るようになっている。すなわち、第2製
氷室12には。
1”l?7記第1製氷室11に凹設した第1製氷小室1
3と対応して、同じ〈半球状凹部からなる第2製氷小室
15が上向きに所要の整列パターンで多数凹設されてい
る。この第2製氷小室15の直径も、−例として3ai
であり、四部の深さは1.5amに設定されている。従
って、第1製氷室11に対し第2製氷室12を下方から
閉成すると、両製氷小室13.15が相互に対応して各
小室内に直径3■の球状空間が画成される。
第21%氷室12は、前述の如く銅等の熱良導金属を材
質とするブロック体として構成され、各第2製氷小室1
5に製氷水を噴射供給するための水皿38が、当該第2
製氷室12の外底部に第11図に示すボルト60を介し
て一体的に固定されている。この第21!l!氷室12
における第2製氷小室15の形成面と反対側の面(水皿
38と対向する面)には、第11図に示す如く、相互に
隣接する各第2製氷小室15の間において、下方に開放
する溝71が形成されている。すなわち、各第2製氷小
室15は第2製氷室12の裏面において溝71で囲繞さ
れると共に、この溝71の下方開口は水皿38で密閉さ
れている。そして、後述する除氷運転に際し、給水弁W
■を介して供給される水道水は、該ffIt71と水皿
表面とのffffに画成される溝通路72に充満し、第
2製氷小室15の加熱促進を図るよう構成される。
なお、第2WJ氷室12における溝71の所定位置には
、該溝71の深さ寸法と同一の支柱73が突設され、こ
の支柱73に穿設した穴73aに前記ボルト60が挿通
される。そして、第2辺氷室12は、支柱73の先端部
と後述する通孔12aの穿設部位とを水皿38の表面に
当接させた状態で、水皿38にボルト固定される。
前記水皿38は、その後端部が直角に立上がって後部6
4が形成され、この後部64の開放端において製氷機筐
体(図示せず)の固定部位に、枢軸16により傾動旋回
可能に枢支され、後述のアクチュエータモータAMによ
って第2製氷室12と共に回動付勢される。すなわち、
第6図に示す如く2時計方向に回動すれば、水皿38に
一体固定した第2製氷室12は第1製氷小室13を開放
し、また反時計方向に回動すれば、第1図に示す如く、
第2製氷室12は第1製氷小室13を閉成する。
水皿38の裏面には、各第2製氷小室15と連通ずる噴
水孔25が対応的に穿設され、これら噴水孔25に製氷
水を供給する分配管24が同じく水皿38の裏面に蛇行
配置されている。また水皿38の下方には、前記分配管
24に製氷水を供給するための製氷水タンク19が一体
的に設けられている。
図に示す如く、第2製氷室12における各第2製氷小室
15の底部に通孔12aが穿設され、前記水皿38と第
2製氷室12とを固定した際に、各噴水孔25が前記通
孔12aと対応一致するよう寸法設定されている。そし
てこの通孔12aは、後述する製氷運転に際し1両製氷
小室13.15に画成された氷形成用空間に製氷水を供
給すると共に、該空間中で氷結するに到らなかった製氷
水(以下「未氷結水」という)を好適に排出するべく機
能する。なお、水皿38の各噴水孔25に隣接して戻り
孔26が穿設され、前記通孔12aから排出された未氷
結水は、この戻り孔26を介して製氷水タンク19に帰
還される。
(水皿傾動機構と水循環系とについて)水皿38を傾動
させるアクチュエータモータAMは減速機を備え、その
回転軸にカムレバー17およびレバー片37が半径方向
に延出するよう固定され、前記カムレバー17の先ll
i#17 a ト水皿38の前方端部に突設した掛は具
74との間に、コイルスプリング18が弾力的に係着さ
れている。なお、この掛は具74は、後述する除氷運転
に際し氷案内板67(後述)を傾動付勢する機能も兼ね
る。前記カムレバー17の基部に形成したカム面17b
は、水皿38の側部61の上面にカム係合可能に寸法設
定されている。また第1j!2氷室11を支持する固定
部位に切換スイッチS、が配設され、除氷運転に伴なう
モータAMの回転により前記レバー片37が回動すると
、前記切換スイッチS2が切換えられて、モータAMを
停止させ、前記水皿38を傾動状態で停止させる。また
冷凍系の弁を切り換えて、前記蒸発器14にホットガス
を流通させる機能も果す。
前記製氷水タンク19の底部側面から導出した給水管2
1は、給水ポンプ22を介してタンク側方に設けた圧力
室23に連通し、更に圧力室23から前記分配管24に
連通している。従って、製氷水タンク19からポンプ2
2を介して圧送される製氷水は、分配管24に穿設した
前記各噴水孔25および第2製氷小室15の底部に穿設
した前記通孔12aを介して、各第2製氷小室15中に
噴射供給されるものである。なお、前記の通孔12aを
充分大径に設定しておくことにより、後述する製氷運転
に際し両製氷小室13.15で氷結するに到らなかった
未氷結水を、この通孔12aおよび水皿38に穿設した
前記戻り孔26から製氷水タンク19に戻し得るように
なっている。
更に、水皿38の前方には、前述の側部61より所定寸
法だけ低く設定した堰止め部62が配設され、この堰止
め部62の両端部は両側部61゜61に密着されている
。また水皿38には、第2製氷室12の前方側端部と堰
止め部62との間に所要径の排水孔63が穿設されてい
る。これによす水皿38の内部表面には、両側部61,
61.堰止め部62および前記後部64で囲続された水
溜部65が形成される。このとき、水溜部65に貯溜さ
れた水は、前記第2製氷室12の溝71と水皿38との
間に画成された溝通路72中に充満し、各第2製氷小室
15を加熱する。そして該水溜部65に貯溜された水の
一部は、前記排水孔63から製氷水タンク19に流下し
、他の水は堰止め部62の上端からオーバーフローして
、水皿38の前方側よりタンク19に流入するようにし
である。
なお、11氷水タンク19への給水は、外部水道系に接
続している給水管27の給水弁WVを開放することによ
り行なわれる。
(感温機構について) 第1製氷室11の上面における所定位置に、製氷完了検
知手段として機能する製氷検知サーモTh1の感温部(
プローブ)が配設され、また同じ第1製氷室上面の別位
置に、除氷完了検知手段として機能する除氷検知サーモ
Th2の感温部が配設されている。更に、第2製氷室1
2における所要の側部にサーモTh、の感温部が配設さ
れ、該サーモTh、の電気信号を発する本体は、水皿3
8の前記後部64に取付けられている。
(氷案内板について) 製氷水タンク19の下方には、製氷残水等を受けて機外
へ排出するための排水皿69が配設され、該排水皿69
の上方に、輔68に固定した氷案内板67が臨んでいる
。すなわち、排水皿69には、第10図に示す如く、そ
の前端部から所定長さだけ内方位置に、幅方向(水皿3
8の両側部61゜61の離間方向)に所定間隔離間して
一対の軸受75.75が突設され、この軸受75,75
に軸68が回動自在に枢支される。そしてこの軸68に
、前記水皿38における両側部61.61間の離間距離
よりも短かく、かつ第2製氷室12の上面全体を覆い得
る幅寸法に設定された氷案内板67の下端部が固定され
、この氷案内板67は@68と一体的に回動する。なお
、該氷案内板67の長さは、第2製氷室12に形成した
全ての第2製氷小室15を塞ぐ寸法に設定する必要はな
く、後述する如く、第1製氷室11から落下する球状水
が。
第2′g!!氷小室15に係合することなく貯氷庫への
円滑な案内を阻害しない程度の寸法に設定されればよい
前記氷案内板67の上端部は、その製氷運転中において
、筐体の固定部から延出垂下する位置決め部材70に当
接して位置決めされ、第1図に示す如く、タンク19の
開放先端部に近接した位置で停止している6従って、こ
の状態において、タンク19中の製氷水がオーバーフロ
ーすると、第5図に示すように、この水は前記氷案内板
67の裏面に沿って流下した後、前記排水皿69から機
外へ排出される。また、氷案内板67の下端部(軸68
に連設する部位)は排水皿69内に位置しているので、
排水皿69の表面に落下して溌ね返った水は、氷案内板
67に当って貯氷庫内に飛散しない。
前記軸68には、第10図に示す如く、氷案内板67に
隣設して反転レバー76が突設固定され。
この反転レバー76は、氷案内板67から軸68を中心
として角度θだけ排水皿69の内方側に設けられている
(第1図参照)、また、この反転レバー76は、後述す
る除氷運転に際し傾動する水皿38の側部に突設した前
記掛は具74の移動軌跡上に臨んでおり、第6図および
第7図に示す如く。
枢軸16を支点として時計方向に回動する水皿38の掛
は具74が反転レバー76に当接すると、該レバー76
と共に氷案内板76が反時計方向に回動する。そして水
皿38の掛は具74が反転レバー76を押圧しつつ更に
回動すると、氷案内板67は軸68から上方に延在する
垂直線より左側に傾斜するに到り、該氷案内板670重
心が移動して第2製氷室12の傾斜上面に倒れ込み、上
方に開放する第2製氷小室15を塞ぐに到る。これによ
り、第8図に示す如く、第1製氷室11から落下する結
氷を、この氷案内板67において滑落させて貯氷庫(図
示せず)へ円滑に案内する。
このとき、氷案内板67の下端部は1図面に示す如く、
排水皿69の開放端から所定長さだけ内方に位置してい
るので、第1製氷室11から氷案内板67の上面に滴下
した水滴は、該氷案内板67に沿って流下して排水皿6
9に集水される。
また、除氷運転が完了して水皿組が枢軸16を中心とし
て反時計方向に回動すると、第2製氷室12の傾斜上面
に倒れ込んでいる氷案内板67は、水皿38の先端部に
より押圧されて軸68を中心に時計方向に旋回する。そ
して、氷案内板67が前記垂直線より右側に傾斜すると
、氷案内板67の重心の移動により、該氷案内板67は
水皿38から離間して自重により更に時計方向に回動し
て前記位置決め部70に当接して位置決めされる。
次に、第12図は本発明に係る自動製氷機に採用される
第2製氷室12の変形例であって、該第2製氷室12は
板金等の薄肉材からなり、この薄肉材に半球状凹部から
なる第210氷小室15が上向きに所要の整列パターン
で多数凹設されている。
更に詳細に説明すれば、各第2製氷/h室15は。
薄肉材の裏面側(水皿38と対向する@)に陥凹形成さ
れ、この裏面側において隣接し合う他の第2製氷小室1
5との間に、所要の溝71が形成される。そして、第2
製氷室12は、各第2製氷小室15の頂部を前記水皿3
8に当接した状態で固定され、前記溝71と水皿38の
表面との間に、後述する除氷運転に際して外部水道水の
流通路として機能する溝通路72が画成される。
また、各第2製氷小室15の頂部には、水皿38の噴水
孔25と連通する通孔12aが穿設され、この通孔i2
aは後述する製氷運転に際し。
両製氷小室13.15に画成された氷形成用空間に製氷
水を供給すると共に、該空間中で氷結するに到らなかっ
た未氷結水を排出するべく機能する。
実施例の作用 次に、実施例に係る水案内構造の作用につき説明する。
先ず製氷運転に際し、第1図に示す如く第2製氷室1.
2は、第1WJ氷室11を下方から閉成して、各第1製
氷小室13と各第2製氷小室15とを対応させ、内部に
氷形成用空間を画成している。この状態で自動製氷機の
電源を投入すると、I12水運転が開始され、第1製氷
室11に設けた蒸発器14に冷媒が循環供給され、当該
第1製氷室11の冷却がなされる。また製氷水タンク1
9からの製氷水20は分配管24にポンプ圧送され、該
分配管24の各噴水孔25および第2製氷小室15の通
孔12aを介して1両製氷小室13.15に画成される
球状空間中に噴射される。
噴射された製氷水は、第1製氷小室13の内面に接触し
て冷却され、下方の第2製氷小室15を潤した後、前記
複数の通孔12aを介して前記球状空間から排出される
。この未氷結水は、水皿38に穿設した前記戻り孔26
を介して、製氷水タンク19に戻されて再度の循環に供
される。そして製氷水の循環が反復される内に、タンク
】−9中に貯留される製氷水全体の温度が次第に低下す
ると共に、第2製氷小室15の温度も同様に次第に低下
する。
そして、先ず第1製氷小室13の内壁面で製氷水の一部
が凍結して氷層が形成され始め(第2図参照)、未氷結
水は通孔12aおよび戻り孔26からタンク19に帰還
する運転を重ねる間に、前記氷層の成長が更に進行して
、第3図および第4図に示す如く、最終的に雨製氷小室
13.15に形成される球状空間中に球状氷1が生成さ
れる。なお。
第2図に示す製氷状態となったタイミングをもって製氷
運転を終了させると、第13図(Q)に示す如き中空の
球状氷が得られる。このようにして得た中空氷は、その
内部空間にチェリー等の食材や。
ジュース等の飲料および花びら等の観賞材を入れること
によって、新たな氷の需要を喚起させることができる。
更に、この中空氷の穴あき部(噴水孔25と戻り孔26
とに対応する部分)を下唇にあてて吹くことにより、笛
(水筒)としても使用できて、独特の趣きが得られる。
製氷進行状態を更に詳細に説明すると、第2製氷室12
は、前述の如く銅等の金属を材質とする熱良導体で構成
されているので、第1製氷室11からの熱伝導が良好に
なされ、早期に第112氷室11と軸回−の適正冷却温
度となるにのため。
第1製氷室11で氷層が形成されると同時に、第2f!
!5氷室12でも氷層が形成されて、第2図に示す状態
となる。また、第2製氷室12の背面側にyt71を形
成したことにより、第2製氷室12の体積が減少し、こ
れにより熱負荷が減少して冷却効率が良好になる利点が
ある。
第4図に示す如く、球状氷の製造が完了し、第1製氷室
11の温度が所要の温度域まで低下すると、この温度低
下を製氷検知サーモTh、が検知し、製氷水の循環供給
を停止すると共に、蒸発器14への冷媒の供給を続行す
る。そして第5図に示す如く、給水弁WVを開放して、
水皿380表面に画成しである前記水溜部65に給水を
開始する。
給水弁WVを介して供給される水道水は、排水孔63か
らタンク19に流下する量に比べ多量であるので、水溜
部65での水位は次第に上昇し、遂には水皿38の堰止
め部62からオーバーフローするに到る。オーバーフロ
ーする際の水溜部65の水面レベルは、第2製氷室12
の上端近傍に到来するよう設定しておくことにより、常
温の水道水は第2製氷室12を主として加熱することが
できる。
このとき、第2製氷室12における各第2製氷小室15
の囲りに溝71が形成されているので。
この溝71と水皿38の表面との間に画成される溝通路
72に水が充満し、これにより水と第2製氷室12との
接触面積が充分大きく確保される。
従って、水と第2製氷室12との熱交換効率が向上し、
#氷運転に要する時間を短縮化し得る。
前記堰止め部62からのオーバーフロー水は。
水皿38の先端からタンク19内に流下する。この水皿
先端部から流入する水と、前記排水孔63から流下する
水とによりタンク19内の水位は次第に上昇し、短時間
でタンク先端部から溢流して前記待機位置にある氷案内
板67に沿いつつ排水皿69から機外へ排出される。す
なわち、氷案内板67の上端は、製氷水タンク19およ
び水皿38の開放端の前方に近接して位置すると共に、
その下端部は前記排水皿69の内部に臨んでいるので、
タンク19の開放端から流出する水が貯氷庫内に飛散し
て氷塊群を相互に固結させたり、氷塊を融解して商品価
値を低下させるのを防止し得る(第5図参照)。
なお、図面に示す如く、氷案内板69により製氷機構部
と貯氷庫とが遮蔽されているので、貯氷庫内の氷塊が排
水皿69内に進入し、除氷運転に際し製氷水タンク19
の底面と排水皿69との間で氷塊を噛み込んで、該製氷
水タンク19や排水皿69が損傷するのを防止し得る6
また。貯氷庫から氷塊を取出す際に、スコップや手等が
誤って製氷機構部に入ることを防ぐこともできる。
第2製氷室12は、水溜部65および溝通路72に流入
する水道水で加熱されて温度上昇し。
@2製氷小室15の壁面と疎水との氷結力が低下する。
また、第1製氷室11との近接面に形成された氷の固着
力も弱まる。このように第2製氷室12の温度が上昇す
ると、これを前記サーモTh。
が検出して、給水弁Wvを閉成すると共に、前記アクチ
ュエータAMが付勢されて、第1図において反時計方向
への回動を開始する。これにより、第6図に示す如く、
カムレバー17が回転し、その基部に形成したカム面1
7bが水皿38の側部上面を強制的に下方に押圧する。
既に述べた如く、第2製氷室12は水道水により加熱さ
れて、第1製氷室11と球状氷1との固着力は低下して
いるので、当該水皿38および第2Il氷室12は、第
1製氷室11から強制剥離されて斜め下方に傾動し始め
る。
この水皿38およびタンク19の傾動により。
当該タンク19内の製氷水と水溜部内の水とは。
前記排水皿69に落下して外部に廃棄される。このとき
、前述した如く、氷案内板67の下端部は排水皿69の
内部に位置しているので、該氷案内板67を流下して排
水皿69に落下した水が溌ね返っても、この溌ね水は氷
案内板67に阻止されて貯氷庫内に飛散しない。
水皿38の傾動途中において、第6図に示す如く、軸6
8に一体的に配設された反転レバー76に、水皿38に
突設した掛は具74が当接し、該反転レバー76を反時
計方向に回動させる1反転レバー76に伴なって回動す
る氷案内板67が。
前述した如く、垂直線よりも左側に傾動すると該氷案内
板67が反転し、水皿38に寄りかかった状態で傾動す
る。水皿38が最大限に傾動したタイミングをもって、
前記レバー片37が切換スイッチSオを押圧付勢し、こ
れによりモータAMはその回転を停止して水皿38の傾
動を停止させる。
氷案内板67は、先に述べた如く、第2製氷室12の上
面を覆って氷塊滑落用の円滑面を程供している(第7図
参照)。
更に、前記スイッチS2の切換えにより、凝縮器用ファ
ンモータ(図示せず)が停止し、ホットガス弁(図示せ
ず)がσa放して蒸発器14にホットガスが供給され、
第1製氷室11の加温がなされて。
第1製氷小室13の内面と球状氷との氷結面の融解を開
始する。なお第1−製氷室11は、前述の如く、水皿3
8が傾動開放するまで冷却が続行されているので1球状
氷と第1製氷/ls室13の内面との氷結力(固着力)
は強く、第2製氷室12の開放時に球状氷1は、第7図
に示すように、第1製氷ホ室13に固着している。しか
るに、蒸発器14には先程よりホットガスが循環してい
るから、第1製氷室11は温度上昇中である。そして、
第1製氷小室13が成る程度加温されると、小室壁面と
球状氷1との氷結が解除されて自重落下し、傾動待機し
ている前記氷案内板67の表面に落着し貯氷JiI(図
示せず)に滑落回収される(第8図参照)。
また、第1製氷室11が加温されるのに伴なって、第1
製氷室11の周囲に付着した霜や、第2製氷室12との
当接面に生成された氷層が融解し、これが水滴となって
氷案内板67の上面に落下する。この水滴は、氷案内板
67に沿って流下し。
該氷案内板67の下端部から排水皿69に落下し、貯氷
庫に飛散することなく円滑に機外に排出される。
このように、球状氷が全て第1製氷小室13から離脱す
ると、第9図に示す如く、第111氷室11は蒸発器1
4に循環しているホットガスにより一挙に温度上昇する
。この温度上昇を除氷検知サーモTh、が検知すると、
除氷運転を完了させると共に、前記モータAMが逆回転
してカムレバー17を駆動する。従って該レバー17と
水皿38との間に弾力的に係着したコイルスプリング1
8により、水皿38および製氷水タンク19を反時計方
向に回動付勢し、水平状態に復帰させることによって、
第1製氷室11を再び下方から閉成する。また、水皿3
8が原位置に復帰する際に、氷案内板67は水平状態に
復帰する水皿38に押圧されて時計方向に旋回して、前
記位置決め部材7oに当接した待機状態に復帰する。
次いで、前記モータAMの逆回転によりカムレバー17
も逆回転し、前記切換えスイッチS、を押圧付勢して前
記冷凍系の弁を切換え、前記蒸発器14へのホットガス
の供給を停止する。また、給水弁Wvを開放して、水位
の低下したタンク19に新たな製氷水を供給する。そし
て、製氷運転が再開されて前述した動作を繰り返す。
発明の詳細 な説明した如く1本発明に係る水案内構造によれば、下
方に開放する第1fff氷小室を備えた第1製氷室と、
上方に開放する第2製氷小室が画成された第2製氷室と
を基本的に備え1両製氷小室の閉成により内部画成され
る氷形成用空間で氷塊を生成する製氷機に関連して、除
氷運転に伴ない第281氷室が第1製氷室から傾動離間
した際に。
この第2製氷室の第2製氷小室を塞ぐ氷案内板の下端部
を排水皿の内部に臨ませたことにより、第1I氷室から
氷案内板上に滴下する水滴を確実に排水皿に集水し得る
。従って、水が貯氷庫に飛散するのを防止し得るから、
貯氷庫内で水が再氷結して氷塊群が相互に固結したり、
氷塊を融解して外観形状を損ねるのを有効に防止するこ
とができる。
また、氷案内板の上端は水皿や製氷水タンクの開放端に
近接して位置しているので、除氷運転に際し水皿や製氷
水タンクの開放端から流出する水を、氷案内板を介して
排水皿に確実に集水することができる。また、排水皿に
落下する水が溌ね返って貯氷庫内に飛散するのを防ぐこ
ともでき、これにより貯氷庫内の氷塊群が相互に固結し
たり、氷塊の外観形状を損ねるのを有効に防止し得る等
の有益な利点を有している。更に、氷案内板を介して水
皿や製氷水タンクから流出する水を排水皿に案内するよ
う構成したので、排水皿の小型化を達成することができ
、貯氷庫の内容積を増大し得る効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は、本発明の好適実施例に係る水案内構
造の概略構成を夫々示す縦断面図であって、第1図は第
111!!氷室に対し第2製氷室を閉成して、製氷運転
を開始した初期の状態を示し、第2図は製氷が進行して
両製氷小室中に中空の球状水が形成された状態を示し、
第3図は製氷完了に近づき始めた段階において、両製氷
小室中に略中実な球状水が形成され、タンク中の製氷水
の水位が低下している状態を示し、第4図は略製氷が完
了して両製氷小室中に中実な球状水が形成された状態を
示し、第5図は製氷が完了して給水弁が開放し、水溜部
での水位上昇により堰止め部からオーバーフローした水
が、氷案内板の裏面に沿って流下して排水皿から機外へ
排出される状態を示し、第6図はアクチュエータモータ
が付勢されて第2製氷室を時計方向に傾動開放し、水皿
に配設した掛は具が反転レバーに当接した状態を示し、
第7図は氷案内板が第2製氷室の上面に倒れ込んで各第
2製氷小室を塞いだ状態を示し、第8図は第1製氷室か
ら球状水が落下して、その直下に傾斜位置する氷案内板
を滑落する状態を示し、第9図は除氷が完了して、第2
製氷室が反時計方向に回動復帰し始めると共に、氷案内
板も原位置に戻される状態を夫々示し、第10図は第7
図の概略斜視図、第11図は第2製氷室を縦断した状態
を裏面側からIl!察した概略斜視図、第12図は第2
製氷室の変形例を縦断した状態を裏面側からamした概
略斜視図、第13図(a)は球状水を示す説明図。 第13図(b)は多面状水を示す説明図、第13図(c
)は中空の球状水を示す説明図である。 1・・・第1製氷室 3・・・第1製氷小室 5・・・第2製氷小室 8・・・水皿 7・・・氷案内板 2・・・第2製氷室 4・・・蒸発器 9・・・製氷水タンク 9・・・排水皿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕製氷水を製氷室に噴射供給して該製氷室内に氷塊
    を形成し、氷結するに到らなかった製氷水は再循環に供
    するようにした自動製氷機において、背面に蒸発器(1
    4)を備えて機内に固定配置され、下方に開放する所要
    形状の第1製氷小室(13)を多数形成した第1製氷室
    (11)と、 この第1製氷室(11)に対し近接および傾動離間自在
    に配設され、製氷運転に際し前記第1製氷小室(13)
    の夫々を下方から対応的に閉成し得る所要形状の第2製
    氷小室(15)を多数形成した第2製氷室(12)と、 前記第2製氷室(12)に対し近接および傾動離間自在
    に配設され、下方に製氷水タンク(19)を一体的に備
    え、製氷運転に際し前記両製氷小室(13、15)に製
    氷水を供給する水皿(38)と、 この製氷水タンク(19)の下方に配置され、除氷運転
    に際し水皿(38)と製氷水タンク(19)の開放端か
    ら流出する水を機外に排出する排水皿(69)と、前記
    第2製氷室(12)の下方に枢支されて、常には氷塊の
    落下軌跡を遮り、除氷運転に伴ない第2製氷室(12)
    が第1製氷室(11)から傾動した際に付勢されて、こ
    の第2製氷室(12)の上面に倒れ込み、第1製氷室(
    11)から落下する氷塊を貯氷庫に案内する氷案内板(
    67)とからなり、 前記氷案内板(67)の下端を前記排水皿(69)の内
    方に臨ませ、該氷案内板(67)を伝って流下する水を
    排水皿(69)に集水するよう構成した ことを特徴とする自動製氷機の水案内構造。 〔2〕前記氷案内板(67)の上端は、前記第1製氷室
    (11)、第2製氷室(12)および水皿(38)が製
    氷状態に保持された状態において、水皿(38)および
    製氷水タンク(19)の開放端に近接位置するよう構成
    した請求項1記載の自動製氷機の水案内構造。
JP63295713A 1988-11-22 1988-11-22 自動製氷機の水案内構造 Withdrawn JPH02143069A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012077999A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Hoshizaki Electric Co Ltd 自動製氷機
CN110207437A (zh) * 2019-06-05 2019-09-06 深圳创宇鹏兴科技有限公司 一种冰的制作装置

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