JPH02143024A - 調理用電気コンロおよびそのコントローラ - Google Patents

調理用電気コンロおよびそのコントローラ

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JPH02143024A
JPH02143024A JP29862588A JP29862588A JPH02143024A JP H02143024 A JPH02143024 A JP H02143024A JP 29862588 A JP29862588 A JP 29862588A JP 29862588 A JP29862588 A JP 29862588A JP H02143024 A JPH02143024 A JP H02143024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
light emitting
power
emitting device
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP29862588A
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English (en)
Inventor
Keiichi Mori
慶一 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭で使用する調理用電気コンロの通電表示
装置に関するものである。
従来の技術 近年、安全性と清潔性からガスコンロに変わり調理用電
気コンロが見立され、特に集合住宅では炎を燃やす機器
は敬遠されつつある。
電気コンロはスイッチ−ってオンオフできるために操作
が簡単で誰でも使用できるという特長がある。しかしあ
まり操作が簡単過ぎて容易にスイッチが入ってしまうこ
とを防ぐために、スイッチに工夫を凝らし容易にスイッ
チが入らないようにして安全をはかっている。
第4図では、ツマミ1を押しながら(図のへ方向)回す
ことにより(図のB方向)始めてヒータに通電できる構
成としている。
発明が解決しようとする課題 しかし、我々は、長年ガスコンロを使用してきた経験が
あり、ガスの点火消火を炎を直に目でみて確認する習慣
になっている。このためにガスコンロのように通電と、
非通電が見た目に変化のない電気コンロでは、機器から
はなれていると判別できない、あるいは切り忘れ等の事
故が発生している。
そこで本発明は、発光装置を設けることにより、ガスコ
ンロと同様に遠隔からも一目で通電、非通電を判断でき
る電気コンロを提供することを第1の目的とする。
また、発光装置の発光量を電気ヒータの消費電力に応じ
て変化させることにより、現在使用している火力も確認
できる構成とした電気コンロのコントローラを提供する
ことを第2の目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、前記第1の目的を達成するために、上部に載
せた調理物を加熱する電気ヒータと、この電気ヒータに
電力を供給する電源スイッチと、電気ヒータの下部ある
いは周囲に配設されて電源スイッチによりヒータへ通電
すると同時に通電される発光装置とを有する構成とした
さらに第2の目的を達成するために、電気ヒータへの通
電電力を加減する制御手段と、電気ヒータの通電電力に
比例して発光装置の発光量を可変する光量制御部を有す
る構成の電気コンロ用コントローラとした。
作用 以上の構成により、電気ヒータに通電してコンロを使用
開始すると同時に発光装置が動作して明確に通電が表示
される。
また、ヒータの通電電力に比例して発光装置の発光量を
変化させることにより、現在使用している火力が発光装
置により容易に判別できるという作用を有する。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図から第4図を用いて説明
する。
第1図は、本発明の調理用電気コンロの斜視図で、ここ
では20コンロの例で示す。コンロの外箱2の上面にヒ
ータ3が設けられ、前面に設けた操作ツマミ1により通
電、非通電をセットする。
調理を行なう場合には調理物4を入れた鍋などの調理容
器5をヒータ3の上に置き、ツマミ1で通電する。調理
が完了するとツマミ1を元に戻してヒータ3への通電を
停止する。ここでツマミ1は第4図で説明したように押
し回し操作をすることによりヒータ3に始めて通電する
ように構成されている。ここでヒータ3の外周部に発光
部6が配されており、ツマミ1でヒータ3に通電される
と同時に発光を開始し、ヒータ3への通電を停止すると
ともに発光も停止するように構成されている。
第2図にこの部分を断面図にして示す。ヒータ3はツマ
ミ1と連動するスイッチ7により駆動される。発光部6
はコンロの外箱2に設けた窓部8を通して蛍光灯などの
発光ランプ9の光がヒータlの外周に出るように構成さ
れている。lOは発光ランプ9の反射板である。11は
発光ランプ9の点灯回路で、スイッチ7によりヒータ3
と同期して発光する構成にしている。12は電源プラグ
を示す。
第1図に20コンロの場合には第2図の構成の物が2個
設けられている。
第3図に他の実施例の簡易回路図を示す。ここでは第1
図、第2図と異なり、ヒータ3の火力を火力設定部13
により任意に設定できる構成とした物で、調理の種類や
量、あるいは調理の進行に応じて火力を可変できるもの
である。火力設定部13で設定した信号はコントローラ
14のヒータ制御部15を通してサイリスタ16を制御
しこれによりヒータ3への通電量を可変する。ヒータ制
御部15は一般周知の位相制御回路で、通電量を連続的
に制御するものであるが、これ以外に多段制御、オンオ
フ制御等でもよく、サイリスク16もリレーに置き換え
ることもできる。また火力設定部13は手動で設定する
構成以外に、調理物の温度を検出する温度センサを設け
てその温度が一定になるように火力を設定する手段であ
ってもよい。
火力設定部13の信号は、同時に光量制御部17にも出
力され、サイリスタ18を通して発光ランプ9を制御す
る。この構成によりヒータ3の火力に応じて発光ランプ
9の発光量が変化し、いまどの程度の火力で加熱してい
るかが一目で判断できる。
ここで火力設定部13がヒータ2への通電量を零にする
信号を出力した時に、ヒータ制御部I5はサイリスタ1
6を遮断してヒータ3への通電を停止し、次に火力設定
部13から通電信号を人力するのを待つ。しかしこのと
き発光制御部17はバイアス回路19により発光ランプ
を消灯せず最小の光景で発光を継続するように構成され
ている。これは、調理途中に一時火力を停止してかき混
ぜたり調味量を入れる時、あるいは温度センサで自動温
調を行なう場合に調理物の温度が設定温度よりも高くな
った時等に、ヒータ3の通電は停止しているがスイッチ
7は導通したままであるために、これを表示する目的の
もので発光ランプはスイッチ7をオフにしない限り消灯
しない構成としている。
尚、本明細書では発光手段に発光ランプを用いた例で説
明したが、ランプ以外の発光手段であってもよい。また
電気コンロ以外の加熱調理器、例えば誘導加熱調理器等
に応用することも容易であり、同様の効果が得られる。
発明の効果 以上に説明した本発明の調理用電気コンロおよびそのコ
ントローラは、次のような種々の効果を有する。
(1)  ヒータの通電と同時に発光装置も動作する構
成であるために、発光装置に光によりガスコンロなどと
同様の視覚効果が得られる。従ってヒータの通電が離れ
た位置からでも容易に確認でき、切り忘れや誤通電が防
げ、調理失敗や火災事故、あるいは火傷事故を防止でき
る。
(2)また発光装置がヒータの通電量に比例して発光度
合を変化させる構成のコントローラを設けることにより
、ヒータの火力を目で確認、調整ができ、調理に応じて
最適な火力で調理が可能となる。
このために焦げ付き等を防止するとともに省電力にもな
る。
(3)発光装置により照明効果も得られるために、夜間
に調理をするときにコンロの位置が容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の調理用電気コンロ3・・・
・・・電気ヒータ、4・・・・・・調理物、7・・・・
・・電源スイッチ、9・・・・・・発光ランプ(発光装
置)、14・・・・・・コントローラ、15・・・・・
・ヒータ制御部(制御手段)、17・・・・・・光量制
御部。 1 図 3−・−電g!L+ニー9 4−・・ 謁 理 匍 6−・ 11  九 都 1++1−、 liJ   四 >151段i■ で?No ’:; ii べ LIざ1D工いゴト d*永;’  +  Illmr 4−律口U坂と 第 図 (回す)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に載せた調理物を加熱する電気ヒータと、こ
    の電気ヒータに電力を供給する電源スイッチと、前記電
    気ヒータの下部あるいは周囲に配設されて前記電源スイ
    ッチによりヒータへ通電すると同時に通電される発光装
    置とを有する調理用電気コンロ。
  2. (2)電気ヒータへの通電電力を加減する制御手段と、
    電気ヒータの通電電力に比例して発光装置の発光量を可
    変する光量制御部を有する構成とした調理用電気コンロ
    のコントローラ。
JP29862588A 1988-11-25 1988-11-25 調理用電気コンロおよびそのコントローラ Pending JPH02143024A (ja)

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