JPH02142758A - カルニチンメチルエステルハライドの製造方法 - Google Patents

カルニチンメチルエステルハライドの製造方法

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JPH02142758A
JPH02142758A JP29459488A JP29459488A JPH02142758A JP H02142758 A JPH02142758 A JP H02142758A JP 29459488 A JP29459488 A JP 29459488A JP 29459488 A JP29459488 A JP 29459488A JP H02142758 A JPH02142758 A JP H02142758A
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JP
Japan
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methyl ester
carnitine
reaction
crystals
acetone
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JP29459488A
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English (en)
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Toshimasa Ogura
小倉 敏正
Motoshige Takaha
高葉 元茂
Hiroharu Maejima
前島 弘治
Toshiaki Sakaguchi
坂口 登志昭
Hidenori Kumobayashi
雲林 秀徳
Hiroyuki Nagashima
弘幸 長島
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ANAN KORYO SANGYO KK
Takasago International Corp
Original Assignee
ANAN KORYO SANGYO KK
Takasago International Corp
Takasago Perfumery Industry Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ケトン系溶媒下で4−へロゲノー3−ヒド
ロキシー酪酸メチルを4級アミノ化し、選択性良く3−
メトキシカルボニル−2−ヒドロキシ−N、N、N−ト
リメチル−1−プロパナミウムハライド(カルニチンメ
チルエステルハライド)を製造する方法に関する。
(従来の技術) カルニチンメチルエステルクロライドは、下記構造式(
I)で表わされる化合物であるが、これはカルニチン(
3−カルボキシ−2−ヒドロキシ−N。
N、N−トリメチル−1−プロパナミウム)塩酸塩の中
間体として知られている。
[fCH,l 、N”−CH,−CH(OH)−CH2
COOCHs]C1−(I )カルニチンは、ビタミン
Btとも言われ、生体内で脂肪酸の代謝に関係している
重要な化合物である。特に、近年心臓疾患治療剤(特開
昭54−76830号参照)、過脂肪質血症治療剤(特
開昭54−113409号参照)、静脈疾患治療剤(特
開昭58−88312号参照)などとして注目されてい
る。
カルニチン塩酸塩は、例えばカルニチンメチルエステル
クロライドを塩酸水で加水分解することにより製造され
るが、このカルニチンメチルエステルクロライドは、例
えば従来下記構造式(II)で表わされる4−クロロ−
3−ヒドロキシ酪酸メチルエステル(以下、CHBと略
記する。)をトリメチルアミンで4級アミン化すること
により得られる。
C1−C)12−C旧OHI −CH,C00C)1.
  ・・・・ (In(発明が解決しようとする課題) しかし、この4級アミン化反応はメタノール、エタノー
ルなどのアルコール溶媒の下で行なわれるが、この場合
例えば仕込比をトリアルキルアミン6モルに対しCH8
1モルにして20時間反応させると、CHHの変換率は
95%〜100%に達するが、目的とするカルニチンメ
チルエステルクロライドの選択性は低い。本願発明者ら
のNMRによる分析の結果によれば、アルコール溶媒を
使用した上記4級アミノ化反応においては下記構造式(
Ill)と推定されるオレフィンが40%程度生成し、
他に脱ハロゲン化によるトリメチルアンモニウムクロラ
イド、ジメチルアンモニウムクロライド等の副産物が多
く生成し、目的とするカルニチンメチルエステルクロラ
イドは20〜40%に過ぎない。
このため反応生成物の精製が難しく、また反応生成物を
原料として加水分解反応させても光学的な純度の高いカ
ルニチン塩酸塩を十分な収率で得ることができない。こ
の方法では例えば[a]I、=18°HPLCでの化学
純度92%のカルニチン塩酸塩を20%程度の収率で得
られるに過ぎない。
[(CH313N”−CH2−CH=CHC00CH,
]C1−・・・ (■旧上述のように従来法で構造式(
It)の化合物をトリメチルアミンで4級アミノ化反応
を行なわせる場合に、構造式(III)のオレフィンが
生成するのは、本願発明者らの研究によればアルコール
溶媒中ではトリメチルアミンの塩基性が構造式(II)
の化合物の2位のプロトンを引き抜き、これが原因で構
造式(II)の化合物中で脱水反応が進行するためと推
定される。
そこで、本願発明者らはこの脱水反応を防ぐために種々
の溶媒下で上述の4級アミノ化反応を行なわせた。
その結果、溶媒としてN、N−ジメチルホルムアマイド
(DMF)、ジメチルスルホキサイド(DMSO)を使
用してもメタノール使用時と同様な傾向が見られる。
更に、溶媒としてテトラヒドロフラン(THE)、ジオ
キサン等のエーテル系の溶媒を使用した場合には、上記
溶媒よりも選択性は約IO%程度向上するが、反応速度
が遅いなどの欠点がある。
また、トルエンなどの極性の少ない溶媒を使用すると、
選択性が低く、かつ反応速度が遅いなどの欠点がある。
これに対して、本願発明者らの研究によればケトン系の
溶媒を使用すると、反応速度はアルコール系に比べると
多少長くなるが、選択性が極端に上昇することが判明し
た。
(課題を解決するための手段) そこで、この発明は上記知見に基づいて、4−へロゲノ
ー3−ヒドロキシー酪酸メチルをケトン系溶媒の存在下
でトリメチルアミンで4級アミン化反応させるカルニチ
ンメチルエステルハライドの製造方法を提案するもので
ある。
ここで、使用する4−ハロゲノ−3−ヒドロキシ酪酸メ
チルは、下記構造式Hv)で表わされる化合物であり、
特にL−カルニチン塩酸塩を得るためには光学活性なり
ロライドを使用する必要がある。
X−CH2−CH(OH)−CH2COOCH,−・・
−(IV)(式中、X = C1,Br、■) また、ケトン系溶媒としてはアセトン、メチルエチルケ
トン(MEK)、メチルイソブチルケトン(MIBK)
、メチルへキシルケトン等の炭素数3〜8の直鎖又は分
枝鎖の飽和ケトン或いはシクロペンタノン、シクロヘキ
サノン、メチルシクロヘキサノン、t−ブチルシクロヘ
キサノン等の炭素数5〜IOの飽和環状ケトンを使用す
ることができる。
4級アミノ化反応は、ケトン系溶媒中で例えばCHBと
トリメチルアミンを50〜100℃好ましくは70〜8
0°C程度で20〜50時間行なう。
(発明の効果) 以上のようにして、ケトン系溶媒中で4−へロゲノー3
−ヒドロキシー酪酸メチルをトリメチルアミンを使用し
て4級アミノ化すると、副生成物の生成が極めて少なく
、90%以上の選択性でカルニチンメチルエステルハラ
イドを得ることができ、他の溶媒を使用した場合に比べ
選択性が極めて優れている。
これは、前述のようにアルコール系溶媒中ではトリメチ
ルアミンがCHHの2位のプロトンを引き抜くことが原
因で前記構造式(III )のオレフィンが多く副生ず
ることを説明したが、この発明のように溶媒として多量
のケトンが存在すると、トリメチルアミンの塩基性はケ
トン溶媒のカルボニル基の炭素の陽性によって中和され
、CHBの2位のプロトンの引き抜きが起こらず、した
がってオレフィン等の副生物が生成せず、目的物の選択
性が良好なものと推定される。
また、従来のアルコール系溶媒を使用した場合には反応
終了後減圧下で濃縮して反応生成物を取り出しており、
したがって精製のため再結晶等の複雑な分離操作を繰り
返す必要があったが、この発明では目的物のカルニチン
メチルエステルハライドが溶解しにくいケトンを溶媒と
するため、反応終了後の反応系を冷却するだけで結晶と
して析出する。このため、不純物の殆どが再結晶等の複
雑な分離手段を用いることな(、濾過操作のみで除去さ
れ、したがってロスがなく、95%前後の純度で目的物
を得ることができる。
更に、この発明によれば未反応物は蒸留等により簡単に
回収することができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を示す。
実施例1 CH8122gに溶媒500m1、トリメチルアミン1
25gを加え、オートクレーブ内80℃にて4級アミン
化を行なわせ、この場合溶媒としてアセトン、MEK、
MIBK、シクロヘキサノン、比較溶媒としてメタノー
ル、エタノール、DMF、DMSOlTHF、ジオキサ
ン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トルエン
をイ重用した。
反応時間、CHHの変換率(convl、カルニチンメ
チルエステルクロライドの選択率(selecl並びに
平均収率を下表に示す。
これらの表より明らかなように、ケトン系溶媒を使用し
た場合には、比較溶媒に比べてカルニチンメチルエステ
ルクロライドの選択率(selecl並びに収率におい
て優れた結果が得られた。
実施例2 光学活性なCHD 122g(0,8M)に、M E 
K 500m1、トリメチルアミン123gを加え、8
0°C145hr反応させる。ガスクロマトグラフィー
で検査した結果、15%の未反応物を確認した。
次に反応物を0℃に冷却し、結晶を濾過し、アセトン2
00m1で、ケーキを十分洗浄した。この結果、カルニ
チンメチルエステル塩酸塩の結晶137g(0,64M
、理論収率80%)を得る。未反応物は濾過母液から蒸
留で回収することができた。
上記結晶に、lO%HCI水1370m1を加え、60
°Cで4hr撹拌し、その後減圧下(60℃以下)で濃
縮凝固した。得られた結晶をアセトン300m1で洗浄
して乾燥し、カルニチン塩酸塩の白色結晶を得る。
この結晶カルニチン塩酸塩はl14gf0.58 M)
、[a  ]I) =−23,0° mp 140 ’
 (dec)理論収率72.5%であった。
実施例3 実施例2のMEKの替わりに、溶媒としてMIBKを使
用し、80℃で50hr反応させた。その結果、未反応
物は16%であった。
反応物を0°Cに冷却し、結晶を濾過し、ケーキをアセ
トン300m1で洗浄し、カルニチンメチルエステル塩
酸塩の結晶132g (0,624M、理論収率78%
)を得た。
上記結晶に、10%塩酸水1430gを加え、60 ’
Cで、4hr加水分解させた。
減圧下で濃縮凝固し、アセトン300m1で洗浄し、カ
ルニチン塩酸塩の白色結晶を得た。
この結晶カルニチン塩酸塩は121g (0,612M
1、[a]o =−22,5°mp 135° (de
cl理論収率766%であった。
実施例4 実施例2のMEKの替わりに、溶媒として4−メチルシ
クロヘキサノンを使用し、80°Cで65hr反応させ
た。その結果、未反応物は11%であった。
反応物を0℃に冷却し、結晶を濾過し、ケーキをアセト
ン300m1で洗浄し、カルニチンメチルエステル塩酸
塩の結晶139g (0,76M1を得た。
上記結晶に、10%塩酸水1390gを加え、60 ’
Cで、4hr加水分解させた。
減圧下で濃縮凝固し、アセトン300m1で洗浄し、カ
ルニチン塩酸塩の白色結晶を得た。
この結晶カルニチン塩酸塩は119g (0,602M
1、[α]o=−21.36mp 132°(decl
理論収率75%であった。
実施例5 実施例2のMEKの替わりに、溶媒としてアセトンを使
用し、80℃で60hr反応させた。その結果、ガスク
ロマトグラフィーによる検査の結果、未反応物は19%
であった。
反応物をO″Cに冷却し、結晶を濾過し、ケーキをアセ
トンで洗浄し、カルニチンメチルエステル塩酸塩の結晶
128g Fo、 602M1を得た。
上記結晶に、10%塩酸水1380gを加え、60℃で
、4hr加水分解させた。
減圧下で濃縮凝固し、アセトン300m1で洗浄し、カ
ルニチン塩酸塩の白色結晶を得た。
この結晶カルニチン塩酸塩は110g(0,557M+
、[a]o = −21,56mp 136°(dec
)理論収率70%であった。
実施例6 実施例2のMEKの替わりに、溶媒としてメチルへキシ
ルケトンを使用し、80°C,50hr反応させた。そ
の結果、未反応物は14%であった。
反応物を0°Cに冷却し、結晶を濾過し、得られたケー
キをアセトン300m1で十分に洗浄し、カルニチンメ
チルエステル塩酸塩の結晶128gを得た(0.605
M1゜ 上記結晶に、10%塩酸水1280gを加え、60℃、
4hr加水分解させた。減圧下で、濃縮乾固し、アセト
ン300m1で洗浄し、カルニチン塩酸塩の白色結晶を
得た。この結晶カルニチン塩酸塩は、112g(0,5
7M1 、[a]、、 =−22,0°、mp 135
(decl理論収率71%であった。
カルニチンメチルエステル塩酸塩の濾過母液は、充填剤
マクマホン4mm X 4mmを充填した10cm充填
塔で蒸留することにより、トリメチルアミン50g、メ
チルへキシルケトン330g、 C8813gの順で回
収した。
実施例7 実施例2のMEKの代りに、溶媒としてシクロペンタノ
ンを使用し、80°C,45hr反応させた。その結果
、未反応物は13%であった。
反応物を0℃に冷却し、結晶を濾過し、得られたケーキ
をアセトンで十分に洗浄し、カルニチンメチルエステル
塩酸塩の結晶129g fo、 61M)を得た。
上記結晶に10%塩酸水1290gを加え、60°C1
4hr加水分解させた。減圧下で蒸発乾固し、固型物を
アセトンで洗浄し、カルニチン塩酸塩の白色結晶を得た
。この結晶カルニチン塩酸塩は、114g(0,58M
)、 [a ]]o−−21.5°mp130℃(de
c)、理論収率73%であった。
実施例8 実施例2のMEKの代りにターシャリブチルシクロヘキ
サノンを使用し、80°C,50hr反応させた。その
結果、未反応物は10%であった。
反応物を、15℃に冷却し、結晶を濾過し、得られたケ
ーキをアセトンで十分に洗浄し、カルニチンメチルエス
テル塩酸塩の結晶130g fo、 61M)を得た。
上記結晶ニlO%塩酸水1300gを加え、60℃、4
hr加水分解した。減圧下で蒸発乾固し、固型物をアセ
トンで洗浄し、カルニチン塩酸塩の白色結晶を得た。こ
の結晶カルニチン塩酸塩は、l15g(0,58M1 
、  [α1o−22,1°、mp133℃(decl
 、理論収率73%であった。
カルニチンメチルエステル塩酸塩の母液は、充填剤マク
マホン4mm X 4mmを充填した10cm充填塔で
蒸留することによりトリメチルアミン48g、ターシャ
リブチルシクロヘキサノンとCHHの混合物365gを
順に回収した。
比較例1 光学活性なCH8122g(0,8M)ニ、エタ/ −
Jl、500m1、トリメチルアミン123gを加え、
80℃、45hr反応させた。ガスクロマトグラフィー
で検査した結果、未反応物は2%以下になった。その後
、減圧下で濃縮した。
以上の反応により得られた結晶に10%塩酸1.1εを
加え、60℃で4hr撹拌する。次に塩酸水を濃縮し、
蒸発乾固させた。液体クロマトグラフィによる検査の結
果、収率は41%であった。
これにメタノール400m1を加えて溶解し、アセトン
2g、を加え、晶析させ、その結果結晶カルニチン塩酸
塩29.7g fo、 15M1、[α]o =−1g
°、融点不明瞭、理論収率19%を得た。
比較例2 実施例2のMEKの替わりに、溶媒としてトルエンを使
用し、80℃で80hr反応させた。その結果、ガスク
ロマトグラフィーによる分析の結果、未反応物は80%
であった。なお、未反応物は回収することができた。
反応物を0℃に冷却し、結晶を濾過し、ケーキをアセト
ンで洗浄し、カルニチンメチルエステル塩酸塩の結晶2
2g fO,104M、理論収率14%)を得た。
上記結晶に、lO%塩酸水220m1を加え、60℃で
、4hr加水分解させる。
蒸発乾固し、アセトン300m1で洗浄し、濾過してカ
ルニチン塩酸塩の白色結晶を得た。
1 に の結晶カルニチン塩酸塩は18.7g(0,0957M
1、[α1o=−23,0° mp 1406(dec
l理論収率11.8%であった。
特許出願人 高砂香料工業株式会社 特許出願人 亜南香料産業株式会社 同 代理人 弁理士 田中 昭雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4−ハロゲノ−3−ヒドロキシ−酪酸メチルを、ケトン
    系溶媒の存在下にトリメチルアミンを用いて4級アミノ
    化することを特徴とするカルニチンメチルエステルハラ
    イドの製造方法。
JP29459488A 1988-11-24 1988-11-24 カルニチンメチルエステルハライドの製造方法 Pending JPH02142758A (ja)

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