JPH02142504A - 複数色固形状化粧料の充填成形方法及び充填用容器 - Google Patents
複数色固形状化粧料の充填成形方法及び充填用容器Info
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- JPH02142504A JPH02142504A JP29684588A JP29684588A JPH02142504A JP H02142504 A JPH02142504 A JP H02142504A JP 29684588 A JP29684588 A JP 29684588A JP 29684588 A JP29684588 A JP 29684588A JP H02142504 A JPH02142504 A JP H02142504A
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数色の固形状化粧料を同一容器内に配置する
複数色固形状化粧料の充填成型方法及び充填用容器に関
する。
複数色固形状化粧料の充填成型方法及び充填用容器に関
する。
複数色の化粧料を同一容器内に配置した固形状化粧料を
得る試みは、従来より種々検討され、例えば容器内に取
り外し可能な仕切りをセットし、それらの仕切り毎に色
調の異なる粉末化粧料を供給後、仕切りを取り外してプ
レスする方法が報告せられている（特開昭５９−４４２
０５号、特開昭６２−１６７７２１号）。
得る試みは、従来より種々検討され、例えば容器内に取
り外し可能な仕切りをセットし、それらの仕切り毎に色
調の異なる粉末化粧料を供給後、仕切りを取り外してプ
レスする方法が報告せられている（特開昭５９−４４２
０５号、特開昭６２−１６７７２１号）。
然しなから、粉末化粧料は一般に油剤の配合遣が比較的
少ないため流動性がとぼしいと共に付着性が強く、その
結果上記の如きプレス成型法では、そもそも容器等に均
等に充填することが困難であると共に、圧縮成型後の内
容物の密度に片寄りが生ずるため耐衝撃性が悪く、特に
薄型で間口面積の広い容器への充填成型は非常に困難で
あった。
少ないため流動性がとぼしいと共に付着性が強く、その
結果上記の如きプレス成型法では、そもそも容器等に均
等に充填することが困難であると共に、圧縮成型後の内
容物の密度に片寄りが生ずるため耐衝撃性が悪く、特に
薄型で間口面積の広い容器への充填成型は非常に困難で
あった。
他方、容器や中皿等に揮発性溶剤を用いてスラリー状化
した化粧料を充填し、圧縮、乾燥、固化させることによ
って成形する、いわゆる溶媒法は内容物を均等に充填で
きる点で上記プレス成型法に比し有利な方法である。
した化粧料を充填し、圧縮、乾燥、固化させることによ
って成形する、いわゆる溶媒法は内容物を均等に充填で
きる点で上記プレス成型法に比し有利な方法である。
然しなから、斯かる溶媒法によって複数色が充填された
化粧料を得る場合にふいて、単に容器内部に上面開口部
より取りはずし可能な中仕切りをセットし、それぞれの
区画に異色のスラリー状化した化粧料を当該上面開口部
から充填することで行なうと、中仕切りを除去する際に
一旦成形された化粧料の崩れが発生すると云う欠点を免
れなかった。
化粧料を得る場合にふいて、単に容器内部に上面開口部
より取りはずし可能な中仕切りをセットし、それぞれの
区画に異色のスラリー状化した化粧料を当該上面開口部
から充填することで行なうと、中仕切りを除去する際に
一旦成形された化粧料の崩れが発生すると云う欠点を免
れなかった。
そこで、本発明者は斯かる従来の問題を解消すべく、鋭
意研究を重ねた結果、極めて容易かつ確実に複数色の化
粧料を同一容器内に充填配置し得る本発明方法及びその
実施に有利に用いられる本発明充填用容器を完成したも
のである。
意研究を重ねた結果、極めて容易かつ確実に複数色の化
粧料を同一容器内に充填配置し得る本発明方法及びその
実施に有利に用いられる本発明充填用容器を完成したも
のである。
すなわち、本発明の充填成形方法は、底壁部外側から挿
脱自在に配置した中仕切りにより内部に適宜数の区分室
が形成された容器の上面開口部を、基体で対向閉止せし
めた後、各区分室底壁部に形設した化粧料充填孔からス
ラリー状化した複数色の化粧料を色別に圧力注入乃至中
仕切りの抜き取りを行ない、然る後基体を外し、次いで
圧縮、乾燥、固化させることを特徴とする複数色固形状
化粧料の充填成形方法である。
脱自在に配置した中仕切りにより内部に適宜数の区分室
が形成された容器の上面開口部を、基体で対向閉止せし
めた後、各区分室底壁部に形設した化粧料充填孔からス
ラリー状化した複数色の化粧料を色別に圧力注入乃至中
仕切りの抜き取りを行ない、然る後基体を外し、次いで
圧縮、乾燥、固化させることを特徴とする複数色固形状
化粧料の充填成形方法である。
また、本発明の充填用容器は、底壁部外側から挿脱自在
に配置した中仕切りにより内部に適宜数の区分室を形成
せしめると共に、当該各区分室底壁部に化粧料充填孔を
形設せしめたことを特徴とする複数色固形状化粧料の充
填用容器である。
に配置した中仕切りにより内部に適宜数の区分室を形成
せしめると共に、当該各区分室底壁部に化粧料充填孔を
形設せしめたことを特徴とする複数色固形状化粧料の充
填用容器である。
以下実施例を示す図面と共に本発明を更に説明する。
本発明に於て化粧料充填用容器１は、コンパクトの身自
体あるいは合冊や合成樹脂製器の如き中皿等その如何を
問わない。
体あるいは合冊や合成樹脂製器の如き中皿等その如何を
問わない。
この化粧料充填用容器１は底壁部２に中仕切り挿入孔２
１が形設せられていると共に、側壁部３内面に当該中仕
切り挿入孔２１と連通ずる中仕切りスライド溝３１が形
設せられ、底壁部２外側から中仕切り４が挿脱自在に配
置され、複数の区分室１１が形成されているものである
。
１が形設せられていると共に、側壁部３内面に当該中仕
切り挿入孔２１と連通ずる中仕切りスライド溝３１が形
設せられ、底壁部２外側から中仕切り４が挿脱自在に配
置され、複数の区分室１１が形成されているものである
。
中仕切りスライド溝３１は第２．３及び５図に示す如く
、当該側壁部３の上端面３ａに露出開口せしめても良い
が、第４．６及び７図に示す如く、側壁部３上端に一部
残余部３ｂを形成せしめて当該上端面３ａに露出開口し
ない構造とするのが、外観上溝が看取されない化粧料の
充填成形が可能となり、特に良い結果を与える。
、当該側壁部３の上端面３ａに露出開口せしめても良い
が、第４．６及び７図に示す如く、側壁部３上端に一部
残余部３ｂを形成せしめて当該上端面３ａに露出開口し
ない構造とするのが、外観上溝が看取されない化粧料の
充填成形が可能となり、特に良い結果を与える。
中仕切り４の具体的構造は挿脱自在なものであれば、単
なる中仕切り板４１のみであっても良いが、台座板４２
上面に中仕切り板４１を突設した構造とするのが挿脱操
作性の点で良い結果を与える。尚、中仕切りスライド溝
３１を上記の如く露出開口しない構造とする場合には、
中仕切り板４１の上端部を、当該中仕切りスライド溝３
１上部形状に対応した形状とし、容器側壁部３上端まで
仕切り得る構造とするのが、表面に於ける混色防止性の
点で有利である。
なる中仕切り板４１のみであっても良いが、台座板４２
上面に中仕切り板４１を突設した構造とするのが挿脱操
作性の点で良い結果を与える。尚、中仕切りスライド溝
３１を上記の如く露出開口しない構造とする場合には、
中仕切り板４１の上端部を、当該中仕切りスライド溝３
１上部形状に対応した形状とし、容器側壁部３上端まで
仕切り得る構造とするのが、表面に於ける混色防止性の
点で有利である。
当該中仕切り板４１の形状は波形、矩形等得ようとする
化粧料配置に応じて適宜選定されるが、その厚みは抜き
取り後の異色化粧料間の隙間発生防止上０．２ ｍｍ以
下が好ましい。
化粧料配置に応じて適宜選定されるが、その厚みは抜き
取り後の異色化粧料間の隙間発生防止上０．２ ｍｍ以
下が好ましい。
また、当該中仕切り４により形成された各区分室１１の
底壁部１１ａには化粧料充填孔１１ｂが形設せられてい
る。
底壁部１１ａには化粧料充填孔１１ｂが形設せられてい
る。
本発明方法は、先ず斯かる化粧料充填用容器１の上面開
口部を基体５１九向閉止する。
口部を基体５１九向閉止する。
ここに、基体５は、注入したスラリー状化粧料基材表面
を凸面状に成型するものが好ましく、特に当該下面部５
１の具体的形状としてはなだらかな凹曲面状とするのが
好ましい。
を凸面状に成型するものが好ましく、特に当該下面部５
１の具体的形状としてはなだらかな凹曲面状とするのが
好ましい。
尚、当該凹面部５１の容積は、基本的に次式で算出され
る。但し、これは注入後完全に溶剤を乾燥して抑圧を行
なうときの数値であって、本発明に於いては注入後完全
に溶剤を乾燥しない時点で押圧を行なうので、実際には
算出した数値より小さくなる。
る。但し、これは注入後完全に溶剤を乾燥して抑圧を行
なうときの数値であって、本発明に於いては注入後完全
に溶剤を乾燥しない時点で押圧を行なうので、実際には
算出した数値より小さくなる。
５ａＷ
Ｘ ： 凹面部容積（ｃｕｔ）
Ｓ ： 溶剤含有量（％）
Ｗ ： 容器容積（Ｃｒｌ）
ａ ： 化粧料基剤比重（ｇ ／ ｃｒｌ ）ａｏ ：
溶剤比重（ｇ ／ ｃｆｆＩ）また、上記対向閉止に
際しては、化粧料充填用容器１の適宜箇所に化粧料充填
孔１１ｂとは別に空気抜は孔（図示せず）を形設したり
、あるいは当該凹面部５１に剥離紙、模様付はシート・
メツジュロ等を載置することにより空気抜は手段を講す
るのが均−充填効果を得る上で有利である。
溶剤比重（ｇ ／ ｃｆｆＩ）また、上記対向閉止に
際しては、化粧料充填用容器１の適宜箇所に化粧料充填
孔１１ｂとは別に空気抜は孔（図示せず）を形設したり
、あるいは当該凹面部５１に剥離紙、模様付はシート・
メツジュロ等を載置することにより空気抜は手段を講す
るのが均−充填効果を得る上で有利である。
次に、適宜充填機９を用い、化粧料充填孔１１ｂより、
粉末化粧料を溶剤に溶かし、スラリー状化した複数色の
化粧料７を、各区分室１１に色別に圧力注入する。ここ
に溶剤は、粉末化粧料に悪影響を与えない揮発性溶剤で
あればよく、公知のもの等適宜選択して用いることがで
きる。また、粉末化粧料と溶剤の混合割合は粉末化粧料
中の粉体組成や油剤含有量、あるいは溶剤種によっても
異なるが、通常粉末化粧料１００部に対して溶剤４５〜
１１０部、特に６０〜８５部の範囲が好ましい。
粉末化粧料を溶剤に溶かし、スラリー状化した複数色の
化粧料７を、各区分室１１に色別に圧力注入する。ここ
に溶剤は、粉末化粧料に悪影響を与えない揮発性溶剤で
あればよく、公知のもの等適宜選択して用いることがで
きる。また、粉末化粧料と溶剤の混合割合は粉末化粧料
中の粉体組成や油剤含有量、あるいは溶剤種によっても
異なるが、通常粉末化粧料１００部に対して溶剤４５〜
１１０部、特に６０〜８５部の範囲が好ましい。
尚、当該注入圧力は、スラリー状化した化粧料７の粘稠
度などによって異なるが、通常０．５〜５ ｋｇ／ ｃ
ｒｌの範囲で行なわれる。
度などによって異なるが、通常０．５〜５ ｋｇ／ ｃ
ｒｌの範囲で行なわれる。
次いで、中仕切り４の抜き取りを底壁部２から行なうが
、この抜き取りは化粧料７を圧力注入しつつ、それに伴
い徐々に行なうのが、異色化粧料間の接合をスムースに
行ない得、中仕切り４の抜き取り後に於ける隙間形成を
防止し得る上で特に良い結果を与える。
、この抜き取りは化粧料７を圧力注入しつつ、それに伴
い徐々に行なうのが、異色化粧料間の接合をスムースに
行ない得、中仕切り４の抜き取り後に於ける隙間形成を
防止し得る上で特に良い結果を与える。
然る後、当該基体５を容器１から取り外せば、容器入り
複数色化粧料が得られる。
複数色化粧料が得られる。
そこで、当該化粧料の表面７１を容器側壁部３上端と同
一水平面になるよに圧縮するが、この圧縮の前処理とし
て化粧料７中に含まれる溶剤を大部分（例えば５０〜９
０部程度）予備乾燥せしめるのが、目減り、ひび割れ等
の発生防止上有利である。
一水平面になるよに圧縮するが、この圧縮の前処理とし
て化粧料７中に含まれる溶剤を大部分（例えば５０〜９
０部程度）予備乾燥せしめるのが、目減り、ひび割れ等
の発生防止上有利である。
尚、ここに圧縮は、水平面形成可能なプレス圧であれば
よく、例えばプレスパッド８により、通常１０ｋｇ／ｃ
ｕｔ程度の圧力で行なわれる。この時模様付のだめのシ
ート、メツシュ等を介してプレスすることができる。
よく、例えばプレスパッド８により、通常１０ｋｇ／ｃ
ｕｔ程度の圧力で行なわれる。この時模様付のだめのシ
ート、メツシュ等を介してプレスすることができる。
次いで、乾燥して固化させる。ここに、乾燥の具体的手
段はその如何を問わないが、自然乾燥又は化粧料に悪い
影響を与えない程度の温度の温風乾燥等が簡便かつ効果
的である。
段はその如何を問わないが、自然乾燥又は化粧料に悪い
影響を与えない程度の温度の温風乾燥等が簡便かつ効果
的である。
〔作用効果〕
以上の如くして充填成形せられた複数色固形状化粧料は
、目減り、ひび割れ、隙間などの発生がないと共に、成
形層れもない。
、目減り、ひび割れ、隙間などの発生がないと共に、成
形層れもない。
従って、本発明方法によれば、極めて容易かつ確実に複
数色の化粧料を混色なく同一容器内に均質状態に充填成
形し得、外観上美麗な容器入り複数色化粧料を得ること
ができる。
数色の化粧料を混色なく同一容器内に均質状態に充填成
形し得、外観上美麗な容器入り複数色化粧料を得ること
ができる。
特に、本発明方法によれば、従来困難であった薄型で間
口面積の広い容器の場合であっても、隅々まで均等に充
填することができるので、厚さ２ｍｍ以下の所謂薄型タ
イプの容器入り複数色化粧料も容易に製品化することが
できる。
口面積の広い容器の場合であっても、隅々まで均等に充
填することができるので、厚さ２ｍｍ以下の所謂薄型タ
イプの容器入り複数色化粧料も容易に製品化することが
できる。
更にまた、本発明の充填用容器は本発明方法の実施に極
めて好適なものであり、当該容器を用いることにより、
品質的に優れた容器入り複数色化粧料を得ることができ
ると共に、その効率的な生産を行なうことができる。
めて好適なものであり、当該容器を用いることにより、
品質的に優れた容器入り複数色化粧料を得ることができ
ると共に、その効率的な生産を行なうことができる。
第１図は本発明方法の工程例を示す概略説明図、第２図
は本発明化粧料充填用容器の分離斜視図、第３及び４図
は各々本発明化粧料充填用容器の実施例を示す要部概略
斜視図、第５〜７図は各々同充填用容器の実施例を示す
断面図、第８及び９図は各々中仕切りの実施例を示す斜
視図である。 以 上 第２図 験− 第５図 第６図 スｈ 第７図 第８−図 ′ｄ！１ 第９図 手続補正書（自発） 特許庁長官 吉 １）文 毅 殿 平成元年１０月１１日 ２、発明の名称 複数色固形状化粧料の充填成形方法及び充填用容器３、
補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 株式会社 小林コーセー ４、代理人 住 所 東京都中央区日本橋人形町１丁目３番６号（
〒１０３）６、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び［′発明の詳細な説明
」の欄 ７、 補正の内容 （１）明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り訂正す
る。 （２）明細書中第８頁下から第５行 「同一水平面になるよに」とあるを、 「同一水平面になるように」と訂正する。 特許請求の範囲 １、底壁部、外側から挿脱自在に配置した中仕切りによ
り内部に適宜数の区分室が形成された容器の上面開口部
を、基体で対向閉止せしめた後、各区分室底壁部に形設
した化粧料充填孔からスラリー状化した複数色の化粧料
を色別に圧力注入乃至中仕切りの抜き取りを行ない、然
る後基体を外し、次いで圧縮、乾燥、固化させることを
特徴とする複数色固形状化粧料の充填成形方法。 ２、底壁部外側から挿脱自在に配置した中仕切りにより
内部に適宜数の区分室を形成せしめると共に、当該各区
分室底壁部に化粧料充填孔を形設せしめたことを特徴と
する複数色固形状化粧料の充填用容器。
は本発明化粧料充填用容器の分離斜視図、第３及び４図
は各々本発明化粧料充填用容器の実施例を示す要部概略
斜視図、第５〜７図は各々同充填用容器の実施例を示す
断面図、第８及び９図は各々中仕切りの実施例を示す斜
視図である。 以 上 第２図 験− 第５図 第６図 スｈ 第７図 第８−図 ′ｄ！１ 第９図 手続補正書（自発） 特許庁長官 吉 １）文 毅 殿 平成元年１０月１１日 ２、発明の名称 複数色固形状化粧料の充填成形方法及び充填用容器３、
補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 株式会社 小林コーセー ４、代理人 住 所 東京都中央区日本橋人形町１丁目３番６号（
〒１０３）６、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び［′発明の詳細な説明
」の欄 ７、 補正の内容 （１）明細書の「特許請求の範囲」を別紙の通り訂正す
る。 （２）明細書中第８頁下から第５行 「同一水平面になるよに」とあるを、 「同一水平面になるように」と訂正する。 特許請求の範囲 １、底壁部、外側から挿脱自在に配置した中仕切りによ
り内部に適宜数の区分室が形成された容器の上面開口部
を、基体で対向閉止せしめた後、各区分室底壁部に形設
した化粧料充填孔からスラリー状化した複数色の化粧料
を色別に圧力注入乃至中仕切りの抜き取りを行ない、然
る後基体を外し、次いで圧縮、乾燥、固化させることを
特徴とする複数色固形状化粧料の充填成形方法。 ２、底壁部外側から挿脱自在に配置した中仕切りにより
内部に適宜数の区分室を形成せしめると共に、当該各区
分室底壁部に化粧料充填孔を形設せしめたことを特徴と
する複数色固形状化粧料の充填用容器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、底壁部外側から挿脱自在に配置した中仕切りにより
内部に適宜数の区分室が形成された容器の上面開口部を
、基体で対向閉止せしめた後、各区分室底壁部に形設し
た化粧料充填孔からスラリー状化した複数色の化粧料を
色別に圧力注入乃至、中仕切りの抜き取りを行ない、然
る後基体を外し、次いで圧縮、乾燥、固化させることを
特徴とする複数色固形状化粧料の充填成形方法。 ２、底壁部外側から挿脱自在に配置した中仕切りにより
内部に適宜数の区分室を形成せしめると共に、当該各区
分室底壁部に化粧料充填孔を形設せしめたことを特徴と
する複数色固形状化粧料の充填用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29684588A JP2660564B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 複数色固形状化粧料の充填成形方法及び充填用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29684588A JP2660564B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 複数色固形状化粧料の充填成形方法及び充填用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02142504A true JPH02142504A (ja) | 1990-05-31 |
| JP2660564B2 JP2660564B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=17838904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29684588A Expired - Fee Related JP2660564B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 複数色固形状化粧料の充填成形方法及び充填用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2660564B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100741361B1 (ko) * | 2006-04-17 | 2007-07-20 | (주)아모레퍼시픽 | 소성 타입 메이크업 화장료용 용기 |
| KR100956831B1 (ko) * | 2008-05-20 | 2010-05-07 | 주식회사 코스메카코리아 | 비접착식 화장품 수납방법 |
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