JPH02140860A - 中央処理装置間通信命令制御方式 - Google Patents
中央処理装置間通信命令制御方式Info
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- JPH02140860A JPH02140860A JP63293694A JP29369488A JPH02140860A JP H02140860 A JPH02140860 A JP H02140860A JP 63293694 A JP63293694 A JP 63293694A JP 29369488 A JP29369488 A JP 29369488A JP H02140860 A JPH02140860 A JP H02140860A
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
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- G06F15/17—Interprocessor communication using an input/output type connection, e.g. channel, I/O port
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要]
中央処理装置間通信命令(SIGP命令)の制御方式に
関し、 信号線の数の削減と、合理的な優先権の付与の実現を目
的とし、 S IGP命令の実行に係る情報をデータバスを用いて
送受信する手段と、SIGP命令の優先順位を決定する
第1、第2の優先順位決定回路と、各優先順位決定回路
によって選択された装置のIDと処理を実行中であるこ
とを表示する手段を設けると共に、前記、第1、第2の
優先順位決定回路に、処理の実行中に他の装置からの応
答リクエストが来たときその応答信号のデータ転送期間
を計数する手段と応答リクエストを示すトリガ信号を保
持する手段と、応答信号の有効な期間の間、優先順位決
定の論理を切り替える手段を設けることにより構成する
。
関し、 信号線の数の削減と、合理的な優先権の付与の実現を目
的とし、 S IGP命令の実行に係る情報をデータバスを用いて
送受信する手段と、SIGP命令の優先順位を決定する
第1、第2の優先順位決定回路と、各優先順位決定回路
によって選択された装置のIDと処理を実行中であるこ
とを表示する手段を設けると共に、前記、第1、第2の
優先順位決定回路に、処理の実行中に他の装置からの応
答リクエストが来たときその応答信号のデータ転送期間
を計数する手段と応答リクエストを示すトリガ信号を保
持する手段と、応答信号の有効な期間の間、優先順位決
定の論理を切り替える手段を設けることにより構成する
。
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の中央処理装置(以下CPUとも言う)
とSIGP命令制御装置を内蔵する記憶制御装置(以下
MCUとも言う)を有するシステムにおける、中央処理
装置間の通信命令(以下S rGP命令とも言う)の制
御方式に関し、特に信号線の数量を削減し、また、合理
的な優先権決定を行なうことの可能な制御方式に係る。
とSIGP命令制御装置を内蔵する記憶制御装置(以下
MCUとも言う)を有するシステムにおける、中央処理
装置間の通信命令(以下S rGP命令とも言う)の制
御方式に関し、特に信号線の数量を削減し、また、合理
的な優先権決定を行なうことの可能な制御方式に係る。
[従来の技1#]
複数のCPUを擁するシステムにおいては、あるCPU
から他のCPUへの通信手段が必要になる。
から他のCPUへの通信手段が必要になる。
すなわち、例えば、処理の依頼が可能な状態であるか、
あるいは依頼した処理が終了しているかを問い合わせた
り、または既に依頼した処理を中断せしめたい場合もあ
る。
あるいは依頼した処理が終了しているかを問い合わせた
り、または既に依頼した処理を中断せしめたい場合もあ
る。
このようなとき、CPUは相手側のCPUに対しSIG
P命令を発行して、その応答信号により状態を把握する
ことができる。
P命令を発行して、その応答信号により状態を把握する
ことができる。
このようなSIGP命令の制御装置は通常記憶制御装置
に内蔵される。
に内蔵される。
第3図は従来のSIGP命令の処理系を示すブロック図
である。
である。
同図において、CPU0あるいは1からのSI G P
リクエストは、それぞれポート71あるいは72にセ
ットされ、第1のプライオリティ回路75で優先順位が
取られてポート77及び他系制御装置(R3CI)に送
られる。
リクエストは、それぞれポート71あるいは72にセ
ットされ、第1のプライオリティ回路75で優先順位が
取られてポート77及び他系制御装置(R3CI)に送
られる。
他系制御装置(R3CI)からのSIGPリクエストは
、ポート78にセットされポート77との間で第2のプ
ライオリティ回路8Iで優先順位が取られる。
、ポート78にセットされポート77との間で第2のプ
ライオリティ回路8Iで優先順位が取られる。
第2のプライオリティ回路81での優先順位は、マスク
系の方が高くマスク系ポートにS IGPリクエストが
無い場合にスレーブ系ポートが選択される。第1のプラ
イオリティ回路75及び第2のプライオリティ回路81
で自系側か選ばれた時、レジスタ86(f3UsYl/
2)がセットされ、更に第1のプライオリティ回路で選
ばれたCPU対応にレジスタ87 (S I G−CP
U)をセットし、尚且つ、対応するCPUヘポート8
5を経由してCOMMND−ACK信号を送る。
系の方が高くマスク系ポートにS IGPリクエストが
無い場合にスレーブ系ポートが選択される。第1のプラ
イオリティ回路75及び第2のプライオリティ回路81
で自系側か選ばれた時、レジスタ86(f3UsYl/
2)がセットされ、更に第1のプライオリティ回路で選
ばれたCPU対応にレジスタ87 (S I G−CP
U)をセットし、尚且つ、対応するCPUヘポート8
5を経由してCOMMND−ACK信号を送る。
COMMAND−ACK信号を受けたCPU(発信元C
PU)は、その後、あるタイミングでDATA−OUT
バスによりデータを送る。
PU)は、その後、あるタイミングでDATA−OUT
バスによりデータを送る。
そして、これがレジスタ73あるいは74にセットされ
セレクト回路76により選ばれたデータがそれぞれレジ
スタ79及び他系制御装置(R3CI)に送られる。
セレクト回路76により選ばれたデータがそれぞれレジ
スタ79及び他系制御装置(R3CI)に送られる。
他系制御装置(R3CI)からのデータは、レジスタ8
0にセットされレジスタ79との間でその一方がセレク
ト回路82で選ばれて、アドレス・チエツク回路83及
び、セレクト回路84に入る。
0にセットされレジスタ79との間でその一方がセレク
ト回路82で選ばれて、アドレス・チエツク回路83及
び、セレクト回路84に入る。
アドレス・チエツク回路83ではデータの送り先CPU
を決めて、レジスタ88(SIGNALED−CPU)
をセットし尚且つ、対応するCPUヘポート89を経由
してCOMMND−IN信号とレジスタ90あるいは9
1を経由してDATA−IN信号を送る。
を決めて、レジスタ88(SIGNALED−CPU)
をセットし尚且つ、対応するCPUヘポート89を経由
してCOMMND−IN信号とレジスタ90あるいは9
1を経由してDATA−IN信号を送る。
COMMAND−I Nを受けたCPUは、その後ある
タイミングで5TATtJS−OUTバスとDATA−
OUTバスでステータスのデータを送る。ステータス・
データは、前記同様しジスタフ3あるいは74、セレク
ト回路76、レジスタ79あるいは80.セレクト回路
82および84、レジスタ90あるいは91を経由して
レジスタ87(SI GNA L I NG−CP U
)をみて、発信元CPUヘステータス・データを送り処
理を終了する。
タイミングで5TATtJS−OUTバスとDATA−
OUTバスでステータスのデータを送る。ステータス・
データは、前記同様しジスタフ3あるいは74、セレク
ト回路76、レジスタ79あるいは80.セレクト回路
82および84、レジスタ90あるいは91を経由して
レジスタ87(SI GNA L I NG−CP U
)をみて、発信元CPUヘステータス・データを送り処
理を終了する。
[発明が解決しようとする課題]
上述したような従来のS TGP命令の処理系において
、第2のプライオリティ回路で優先権が得られなかった
場合はレジスタ86のBUSY1/BUSY2はセット
されることなく第1のプライオリティ回路へ戻る。
、第2のプライオリティ回路で優先権が得られなかった
場合はレジスタ86のBUSY1/BUSY2はセット
されることなく第1のプライオリティ回路へ戻る。
従って、第1のプライオリティ回路での優先権は固定(
例えば若番のCPU)になる。
例えば若番のCPU)になる。
そのため、もし、これをCPU間で効率良く優先順位を
取ろうとして、CPU0とCPUIが交互に優先権を与
えられるようにした場合には、例えば、第2のプライオ
リティ回路でスレーブ側に優先権がとられていて第1の
プライオリティ回路に戻ったとき、前回選んだCPU0
と異なるCPU 1が選択され、その処理終了後、また
スレーブ側、更に、CPU 1というように同−CPU
を再度優先させてしまう結果を生ずると言j問題点があ
った。
取ろうとして、CPU0とCPUIが交互に優先権を与
えられるようにした場合には、例えば、第2のプライオ
リティ回路でスレーブ側に優先権がとられていて第1の
プライオリティ回路に戻ったとき、前回選んだCPU0
と異なるCPU 1が選択され、その処理終了後、また
スレーブ側、更に、CPU 1というように同−CPU
を再度優先させてしまう結果を生ずると言j問題点があ
った。
また、従来の方式では中央処理装置および記憶制御装置
ごとに、各種の制御信号を持つ必要があったから、シス
テムの規模が大きく、中央処理装置や記憶制御装置の数
が多い場合には、多量の制御信号線を必要とすることと
なり、設置や取り扱いに多大の困難が伴うと言う問題点
があった。
ごとに、各種の制御信号を持つ必要があったから、シス
テムの規模が大きく、中央処理装置や記憶制御装置の数
が多い場合には、多量の制御信号線を必要とすることと
なり、設置や取り扱いに多大の困難が伴うと言う問題点
があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、合理的な優
先権の付与を行なうことが可能で、かつ、多くの制御用
の信号を別個に必要とすることのない中央処理装置間通
信命令の制御方式を提供することを目的としている。
先権の付与を行なうことが可能で、かつ、多くの制御用
の信号を別個に必要とすることのない中央処理装置間通
信命令の制御方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に記
載した手段により達成される。
載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、複数の中央処理装置と、記憶制御
装置を有するシステムにおける中央処理装置間の通信命
令であるSIGP命令を制御する装置において、該S
IGP命令の実行に係るコマンド、データおよび応答を
コード化してデータバスを用いて送受信する手段と、複
数の中央処理装置からのSIGP命令の優先順位を決定
する第1の優先順位決定回路に、該優先順位決定回路で
選択された中央処理装置のIDと処理を実行中であるこ
とを表示する情報を保持する手段と、他系のS IGP
命令制御装置との間の優先順位を決定する第2の優先順
位決定回路に、該優先順位決定回路で選択されたSIG
P命令制御装置のIDと処理を実行中であることを示す
情報を保持する手段を設けると共に、前記、第1および
第2の優先順位決定回路に、処理の実行中に他の中央処
理装置あるいはSIGP命令制御装置からの応答リクエ
ストが来たとき該応答リクエストに係るデータ転送期間
を計数する手段と応答リクエストを示すトリガ信号を保
持する手段と、該応答リクエストの期間中は該応答リク
エストを発行した中央処理装置あるいはSIGP命令制
御装置に優先権管与え、該応答リクエストに係る処理が
終了した後、以前に優先権を与えられていた中央処理装
置あるいは5IGF命令制御装置の処理に復帰する手段
とを設けた中央処理装置間通信命令制御方式[作 用コ 本発明においては、SIGP命令の実行/コマンド・デ
ータ/応答信号等を共通データバスを使用して処理を行
なうので、制御信号線の数を大幅に減少し得る。そして
、SIGP命令制御装置内に複数の中央処理装置の優先
順位を決定する第1のプライオリティ回路と該回路によ
り選択されたCPUのIDを保持する回路と処理実行中
である事を認識するビジー信号保持回路を設けると共に
、SIGP命令実行制御装置間の優先順位を決定する第
2のプライオリティ回路と、該回路により選択された制
御装置のIDを保持する回路とその処理実行中を意味す
るビジー信号を保持する回路とを設け、各プライオリテ
ィ回路にSIGP命令の応答信号のデータ転送期間を計
数する回路と応答信号を示すトリガ信号を保持する回路
を具備せしめ、各プライオリティ回路において応答信号
の有効期間の間プライオリティの選択論理を切替えるこ
とにより、優先順位の決定を合理的なものとしている。
装置を有するシステムにおける中央処理装置間の通信命
令であるSIGP命令を制御する装置において、該S
IGP命令の実行に係るコマンド、データおよび応答を
コード化してデータバスを用いて送受信する手段と、複
数の中央処理装置からのSIGP命令の優先順位を決定
する第1の優先順位決定回路に、該優先順位決定回路で
選択された中央処理装置のIDと処理を実行中であるこ
とを表示する情報を保持する手段と、他系のS IGP
命令制御装置との間の優先順位を決定する第2の優先順
位決定回路に、該優先順位決定回路で選択されたSIG
P命令制御装置のIDと処理を実行中であることを示す
情報を保持する手段を設けると共に、前記、第1および
第2の優先順位決定回路に、処理の実行中に他の中央処
理装置あるいはSIGP命令制御装置からの応答リクエ
ストが来たとき該応答リクエストに係るデータ転送期間
を計数する手段と応答リクエストを示すトリガ信号を保
持する手段と、該応答リクエストの期間中は該応答リク
エストを発行した中央処理装置あるいはSIGP命令制
御装置に優先権管与え、該応答リクエストに係る処理が
終了した後、以前に優先権を与えられていた中央処理装
置あるいは5IGF命令制御装置の処理に復帰する手段
とを設けた中央処理装置間通信命令制御方式[作 用コ 本発明においては、SIGP命令の実行/コマンド・デ
ータ/応答信号等を共通データバスを使用して処理を行
なうので、制御信号線の数を大幅に減少し得る。そして
、SIGP命令制御装置内に複数の中央処理装置の優先
順位を決定する第1のプライオリティ回路と該回路によ
り選択されたCPUのIDを保持する回路と処理実行中
である事を認識するビジー信号保持回路を設けると共に
、SIGP命令実行制御装置間の優先順位を決定する第
2のプライオリティ回路と、該回路により選択された制
御装置のIDを保持する回路とその処理実行中を意味す
るビジー信号を保持する回路とを設け、各プライオリテ
ィ回路にSIGP命令の応答信号のデータ転送期間を計
数する回路と応答信号を示すトリガ信号を保持する回路
を具備せしめ、各プライオリティ回路において応答信号
の有効期間の間プライオリティの選択論理を切替えるこ
とにより、優先順位の決定を合理的なものとしている。
[実施例]
第2図は本発明を適用する系の構成の例を示す図であっ
て、θ〜m、m−0〜m−nはそれぞれCPU、 O−
0〜m−n 1はそれぞれバスを示しており、10.4
0はSIGPアクセス制御装置を示している。
て、θ〜m、m−0〜m−nはそれぞれCPU、 O−
0〜m−n 1はそれぞれバスを示しており、10.4
0はSIGPアクセス制御装置を示している。
同図において、CPU0〜CPUmの内、いずれかがS
IGPアクセス制御装置10に接続されている他のCP
Uと通信を行なうときは、SIGP命令を発行すること
により、5IGFアクセス制御装置lOを介して、目的
とするCPUと通信を行なう。
IGPアクセス制御装置10に接続されている他のCP
Uと通信を行なうときは、SIGP命令を発行すること
により、5IGFアクセス制御装置lOを介して、目的
とするCPUと通信を行なう。
また・、SIGPアクセス制御装置40に接続されてい
るC P Um −0=CP Um−mの内のいずれか
と通信を行なうときは、S IGPアクセス制御装置1
0および40を介して目的とするCPUと通信を行なう
。
るC P Um −0=CP Um−mの内のいずれか
と通信を行なうときは、S IGPアクセス制御装置1
0および40を介して目的とするCPUと通信を行なう
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であって、上記
第2図における5IGFアクセス制御装置lOの構成を
示している。同図において、複数の中央処理装置(CP
LJO−m)からのSIGP命令は、それぞれポート1
1〜14にセットされ信号線11−0〜14−0にて自
系プライオリティ回路16に入る。該自系プライオリテ
ィ回路16では、CPU1D保持回路17を参照してC
PU−ID保持回路17が示す次のCPU−IDを優先
的に選択する。
第2図における5IGFアクセス制御装置lOの構成を
示している。同図において、複数の中央処理装置(CP
LJO−m)からのSIGP命令は、それぞれポート1
1〜14にセットされ信号線11−0〜14−0にて自
系プライオリティ回路16に入る。該自系プライオリテ
ィ回路16では、CPU1D保持回路17を参照してC
PU−ID保持回路17が示す次のCPU−IDを優先
的に選択する。
もし、CPU−I D保持回路17が示す次のCPU−
IDの対応するポート11〜14にS (GP命令が無
い場合は、順次その次のCPU−IDを選択する様にサ
イクリックにプライオリティを取る。
IDの対応するポート11〜14にS (GP命令が無
い場合は、順次その次のCPU−IDを選択する様にサ
イクリックにプライオリティを取る。
自系プライオリティで優先権が取れたCPU−IDは即
時にCPU−ID保持回路17にセットされ、それと同
時にBUSY1回路18もセットする。更に、該SIG
P命令は信号線16−oでポート19にセットされ信号
線19−oで他装置へ、又、信号線19−1でポー)2
0へ送られて、他装置からの信号線49−0でセットさ
れるポー)21との間で自系/他系プライオリティ回路
22により優先権が取られる。
時にCPU−ID保持回路17にセットされ、それと同
時にBUSY1回路18もセットする。更に、該SIG
P命令は信号線16−oでポート19にセットされ信号
線19−oで他装置へ、又、信号線19−1でポー)2
0へ送られて、他装置からの信号線49−0でセットさ
れるポー)21との間で自系/他系プライオリティ回路
22により優先権が取られる。
自系/他系プライオリティ回路22はMCU−ID保持
回路23を参照して、MCU−ID保持回路23の内容
が自系ならば他系を、他系ならば自系を選択する様にす
る。但し、MCU−10が示す内容と反対側の系にS
IGP命令が無い場合、例えばMCU−IDが自系でポ
ー)20にSIGPリクエストがあり、ポート21にS
IGPリクエスト、が無い場合は、MCU−I Dとは
無関係にS IGPリクエストがある系(ポート20側
〉が選択される。
回路23を参照して、MCU−ID保持回路23の内容
が自系ならば他系を、他系ならば自系を選択する様にす
る。但し、MCU−10が示す内容と反対側の系にS
IGP命令が無い場合、例えばMCU−IDが自系でポ
ー)20にSIGPリクエストがあり、ポート21にS
IGPリクエスト、が無い場合は、MCU−I Dとは
無関係にS IGPリクエストがある系(ポート20側
〉が選択される。
自系/他系プライオリティで選ばれたMCU−IDは、
即時にMCU−r D保持回路23にセットされ同時に
BUSY2回路24もセットし、そのS IGP命令は
、ポート25にセットされ信号線25−0によりセレク
ト回路27へ、又、信号線25−1により行先判定回路
26へ送る。
即時にMCU−r D保持回路23にセットされ同時に
BUSY2回路24もセットし、そのS IGP命令は
、ポート25にセットされ信号線25−0によりセレク
ト回路27へ、又、信号線25−1により行先判定回路
26へ送る。
該行先判定回路26は、ポート25の内容がリクエスト
ならば信号線17−0.23−0で送られるCPU−I
D、MCU−I Dにより自系が選択されていた時、
CPU−IDが示す対応するポート28〜31のいずれ
かにリクエストに対する応答信号(ACK信号)をコー
ド化してデータ・バスに載せ送出する。又、同時に計数
回路を起動させ、ACK信号を送出したCPUからある
固定タイミングにコマンド・データが送られて来る事を
認識する。
ならば信号線17−0.23−0で送られるCPU−I
D、MCU−I Dにより自系が選択されていた時、
CPU−IDが示す対応するポート28〜31のいずれ
かにリクエストに対する応答信号(ACK信号)をコー
ド化してデータ・バスに載せ送出する。又、同時に計数
回路を起動させ、ACK信号を送出したCPUからある
固定タイミングにコマンド・データが送られて来る事を
認識する。
へCK信号を受は付けたCPU(IJクエスト発信元C
PU)からのコマンド・データは、前記リクエストと同
様の経路を取り行先判定回路26でコマンド・データを
送るCPUが決められ、CM D信号をコード化し、デ
ータ・バスに載せる。
PU)からのコマンド・データは、前記リクエストと同
様の経路を取り行先判定回路26でコマンド・データを
送るCPUが決められ、CM D信号をコード化し、デ
ータ・バスに載せる。
CMD信号を受は付けたいずれかのCPUからのステー
タス信号がポート11−14のいずれかにきた時、制御
線11〜14により応答判定計数回路15に入り応答判
定計数回路15及び制御線15−0によって、以前CP
U−ID回路17で選ばれている自系プライオリティ回
路の優先権が一時的にある期間の間ステータス信号を送
ってきたCPU−IDに切り替る。
タス信号がポート11−14のいずれかにきた時、制御
線11〜14により応答判定計数回路15に入り応答判
定計数回路15及び制御線15−0によって、以前CP
U−ID回路17で選ばれている自系プライオリティ回
路の優先権が一時的にある期間の間ステータス信号を送
ってきたCPU−IDに切り替る。
同様に制御線15−1により自系/他系プライオリティ
の優先権もステータス信号が送られてきた系に切り替る
。但し、CPU−ID回路17及びMCU−I D回路
の内容は変化せず、ステータス・データをリクエスト発
信元CPUに返す時は、行先判定回路26でCPU−I
D回路17及びMCU−ID回路23を参照してステー
タス信号をコード化してCPU−ID回路17の内容が
示すCPUに対応するCPUポート28〜31のデータ
・バスに載せる。
の優先権もステータス信号が送られてきた系に切り替る
。但し、CPU−ID回路17及びMCU−I D回路
の内容は変化せず、ステータス・データをリクエスト発
信元CPUに返す時は、行先判定回路26でCPU−I
D回路17及びMCU−ID回路23を参照してステー
タス信号をコード化してCPU−ID回路17の内容が
示すCPUに対応するCPUポート28〜31のデータ
・バスに載せる。
ステータス・データ転送の処理が終了すると自系プライ
オリティ及び自系/他系プライオリティは、元のCPU
−ID回路17及びMCU−10回路23による優先権
に戻る。
オリティ及び自系/他系プライオリティは、元のCPU
−ID回路17及びMCU−10回路23による優先権
に戻る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、複数の中央処理
装置と記憶制御装置を有するシステムにおけるS IG
P命令を制御する装置において、少ない制御信号により
SIGP命令を実行することが可能となる利点がある。
装置と記憶制御装置を有するシステムにおけるS IG
P命令を制御する装置において、少ない制御信号により
SIGP命令を実行することが可能となる利点がある。
また、優先順位決定回路の優先順位を固定的なものとす
ることなく変化せしめ得るので、合理的な優先順位の決
定が行なえる利点がある。
ることなく変化せしめ得るので、合理的な優先順位の決
定が行なえる利点がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明を適用する系の構成の例を示す図、第3図は従来のS
IGP命令の処理系を示すブロック図である。 0〜m、m−0−m−n・−・・−CPUSO−0〜m
−0,0−01〜m−01,m−00〜m−no。
明を適用する系の構成の例を示す図、第3図は従来のS
IGP命令の処理系を示すブロック図である。 0〜m、m−0−m−n・−・・−CPUSO−0〜m
−0,0−01〜m−01,m−00〜m−no。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の中央処理装置と、記憶制御装置を有するシステム
における中央処理装置間の通信命令であるSIGP命令
を制御する装置において、該SIGP命令の実行に係る
コマンド、データ、および応答をコード化してデータバ
スを用いて送受信する手段と、 複数の中央処理装置からのSIGP命令の優先順位を決
定する第1の優先順位決定回路と、該優先順位決定回路
で選択された中央処理装置のIDと処理を実行中である
ことを表示する情報を保持する手段と、 他系のSIGP命令制御装置との間の優先順位を決定す
る第2の優先順位決定回路と、該優先順位決定回路で選
択されたSIGP命令制御装置のIDと処理を実行中で
あることを示す情報を保持する手段を設けると共に、 前記、第1および第2の優先順位決定回路に、処理の実
行中に他の中央処理装置あるいはSIGP命令制御装置
からの応答リクエストが来たとき該応答リクエストに係
るデータ転送期間を計数する手段と応答リクエストを示
すトリガ信号を保持する手段と、 該応答リクエストの期間中は該応答リクエストを発行し
た中央処理装置あるいはSIGP命令制御装置に優先権
を与え、該応答リクエストに係る処理が終了した後、以
前に優先権を与えられていた中央処理装置あるいはSI
GP命令制御装置の処理に復帰する手段とを設けたこと
を特徴とする中央処理装置間通信命令制御方式。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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