JPH02138488A - ボルト・ナットの防食方法 - Google Patents

ボルト・ナットの防食方法

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JPH02138488A
JPH02138488A JP29020888A JP29020888A JPH02138488A JP H02138488 A JPH02138488 A JP H02138488A JP 29020888 A JP29020888 A JP 29020888A JP 29020888 A JP29020888 A JP 29020888A JP H02138488 A JPH02138488 A JP H02138488A
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cap
corrosion
bolt
corrosion protective
protective material
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JP29020888A
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Hiroshi Shimizu
博 清水
Toshimiki Tsuji
辻 敏幹
Masahiko Kubo
正彦 久保
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Dai Nippon Toryo KK
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Dai Nippon Toryo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はボルト・ナットの防食方法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来、
コンクリート構造物及び鋼構造物等の各種構造物を構築
する際には、ボルト・ナットを用いて部材を結合するこ
とが広く行なわれている。
しかして、特に屋外構造物の場合は該ボルト・ナットが
外気に露出することになり、そのままでは長時間の経過
にともない腐食が進行して所定の結合力を損なうという
問題がある。このため、従来、ボルト・ナットの防食の
ために突出部(露出部)に防食塗装を施すことが行なわ
れている。
しかしながら、ポル)−ナツトは形状が複雑であるため
塗装作業効率は良くなく、また角部は特に膜厚が薄くな
りがちであり防食性能は低下する。更に、塗装ではそれ
ほど厚い塗膜は形成しにくいので、長期間にわたる防食
が期待できない。
そこで、ボルト・ナットの突出部にPlい防食材層を付
失するために、該ボルト・ナット突出部に対応する形状
のキャップを用意し、該キャップ内に防食材を収容した
後に該キャップをボルト・ナット突出部にかぶせ、この
状態で防食材を硬化させ、キャップをそのまま付属させ
ておく方法が提案されている。尚、従来、この方法の実
施に使用されるキャップは防災−Lの観点から金属製の
ものが利用されている。
ところが、金属製キャップは不透明であるので、内部に
防食材を収容したキャップをボルト・ナット突出部にか
ぶせた状態で該キャップ内に空隙が生じても該空隙を確
認することができず、そのため良好な防食材層を形成で
1ない場合があった。
そこで、この様な空隙発生を防止するため、通常、キャ
ップ内に過剰量の防食材を収容することが行なわれる。
しかし、この場合はキャップをポルト会ナツト突出部に
かぶせた時に該キャップからの防食材のはみ出し星が多
く、省fI源の観点から好ましいとはいえず、またイL
1:り外観も良好でないという難点があった。
更に、金属製キャップは鏑が発生しめすいので、防錆の
ため該キャップを塗装しなければならず作ズが煩雑であ
るという問題点もあった。
そこで、本発明は、F記従来技術の問題点に2み1作業
効率が高く、十分に厚い防食被覆の形成が可能で、該防
食被接中に空隙が発生し防食性能の低下をきたす様なこ
とのないボルドーナツトの防食方法を提供することを目
的とする。
[課題を解決するためのf段J 本発明によれば、以上の如き【目的は、構造物に結合さ
れたボルト及び/またはナツトの該構造物からの突出部
に対し該突出部を覆う内部透視可能で11つ注入口と排
出[]とを有する難燃性保護キャップをかぶせる工程と
、該キャップに設けられた注入口から該ギャップ内に防
食材を注入し充填させる工程と、L記保護キャップ内に
充填された防食材を硬化させる1程とを含んでなること
を特徴とする、ボルト・ナットの防食方法。
により達成される。
[実施例] 以下1図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説1
月する。
第1図(a)〜(d)は本発明方法の実施例を示す概略
工程図である。
これらの図において、2はボルトであり、4はナツトで
あり、6.8はこれらボルト・ナットにより結合されて
いる構造部材たるコンクリート板である。10はこの結
合に際しボルト2の頭とコンクリート板6との間に配置
された座金であり、12は上記結合に際しす7ト4とコ
ンクリート板8との間に配置された座金である。14は
本発明方法の実施に用いられるボルトm側突出部用キャ
ップであり、16は本発明方法の実施に用いられるポル
)−ナツト嵌合側突出部用のキャー、プである。
北記キャップ14はボルト頭側突出部を側部及びL部か
ら適宜の間隔(たどえば最小限2mm)をもって覆うこ
とのできる形状を有する難燃性の透明体または半透明体
からなる。該キャップ14は下側及び上側に貫通小孔1
5.15’を有する。該小孔の径はたとえば2〜4mm
である。
また、上記キャップ16はボルト・ナット嵌合側突出部
を側部及び下部から適宜の間隔(たとえば最小限2mm
)をもって覆うことのできる形状を有する難燃性の透明
体または半透明体からなる。該キャップ16は下側及び
L側に貫通小孔17.17’を有する。該小孔の径はた
とえば2〜4mmである。
先ず、第1図(a)に示される様に、ボルト2、ナツト
4、座金10.12によりコンクリート板6,8を結合
し、ボルト頭側突出部用のキャップ14及びボルト・ナ
ット嵌合側突出部用のキャップ16を用意する。
次に、第1図(b)に示される様に、ボルト頭側突出部
に上側から一ヒ記キャップ14をかぶせ、ボルト・ナッ
ト嵌合側突出部に下側からキャップ16をかぶせる。
次に、第1図(C)に示される様に、キャップ14の小
孔15(もしくは15′)に対し防食材注入ノズル(た
とえばエアレス注入ガンのノズル)20を適合させ、こ
こからキャップ14とポルト頭側突出部とコンクリート
板6とにより形成される空間内に防食材22を注入する
。同様に、第1図(C)に示される様に、キャップ16
の小孔17(もしくは17′)に対し防食材注入ノズル
20を適合させ、ここからキャップ16とボルト・ナッ
ト嵌合側突出部とコンクリート板8とにより形成される
空間内に防食材22を注入する。
ここで、キャップ14の小孔15.15′はいずれか一
方が防食材注入口として利用され他方はキャップ内の空
気の排出[1として利用される。同様に、キャップ16
の小孔17.17′はいずれか−・方が防食材注入口と
して利用され他方はキャップ内の空気の排出口として利
用される。注入された防食材22はキャップ内の空間に
充填される。
この防食材注入に際しては、キャップ14.16が内部
透視可能であるため、注入状7Mが目視でき、万一の空
隙部残留をチエツクでき、適宜対策を講することができ
る。
かくして、第1図(d)に示される様に、空隙残留のな
い防食材充填状態が得られる。この状態で放置して防食
材を自然硬化させる。
防食材22としては、従来用いられているもの、たとえ
ばエポキシ樹脂−アミド系シーリング剤、ポリイソシア
ネート−ポリオール系シーリング剤、不乾性油シーリン
グ剤等を用いることがで、!る。尚、硬化後に振動等の
外力を受けて脱落するのを防IFL且つ難燃性とするた
めには、適度の可撓性があり且つ比改の比較的小さい(
たとえば1.4以′F′)有機−無機系または無機系の
防食材が好ましく、この様なものとしては、以下の配合
のものが好適である。
(1)(a)アクリルエマルジョン樹脂及び/または 脂肪族ポリアミン硬化剤 ・・・5〜50重量部(固形分換算)、(2)セメント
・曇・20〜70重μ部、及び A9)#・−5〜40重量部、 からなり、更に必要に応じ防錆顔料1体質顔料、添加剤
等を配合したものに木を加えた粘度20〜1000ボイ
ズの防食材。
次に、上記の様な本発明方法の実施に使用されるキャッ
プにつき更に詳細に説明する。
該キャップは上記の様に防食材を注入するための注入口
と該防食材の注入時の空気排出[1とを有し、厚さはた
とえば約0.5〜20mmである。
また、防食材との付着性を向上させるために、内壁に部
分的に適度の突起を設けることができる。
該キャップの材質としては、内部透視可能七な透明また
は半透明で11一つ難燃性であれば、特に制限なく各種
材料が利用できる。具体的にはたとえばガラス、セラミ
ックス、不燃紙等の硬質もしくは軟質の材料を用いるこ
とができる。
尚、本発明方法においては、キャップ内に防食材を注入
した場合に、該キャップ内に防食材が完全に充填される
ため、該キャップがたとえばガラス製の場合でも強い衝
撃を受けても十分な強度があり、仮に劃れてもヒビが発
生する程度で周囲には飛散することがなく安全である。
但し、ガラス製のものとしては、耐衝撃性を向]二させ
るために熟強化法または化学強化法による処理を経て製
造される強化ガラスあるいは網状物で補強した補強ガラ
スを使用するのが好ましい。
また、硬質材料たとえばガラスを用いたキャップを使用
する場合、ボルト・ナットが構造物の単純形状部分たと
えば上面部分に取付けられるケースではガラスのみから
なるキャップでもよいが、たとえばボルト舎ナツトが構
造物の複雑形状部分たとえば四部等に取付けられるケー
スでは該キャップをかぶせやすくし且つ該かぶせ詩に破
損するおそれをなくすため該構造物に接する開口部付近
のみをポリプロピレン等の可撓性プラスチック材Uやス
テンレス、アルミニウム等の展性のある材料を用いて構
成するのが好ましい、第2図はこの様なギャップの例を
示す概略断面図である。
即ち、キャップ16は開口部付近の部材Bがプラスチッ
クからなり且つそれ以外の部分の部材Aがガラスからな
る。これら部材A、Bはたとえば接着剤を用いて接合さ
れる。尚、17.17′は小孔である。
空隙部残留をチエツクできる。
更に、従来法の様に過剰の防食材を収容したキャップを
ボルト・ナット突出部にかぶせる方式ではなく、キャッ
プをかぶせた後に、該キャップ内に防食材を注入する方
式であるため、防食材の無駄がない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明方法の実施例を示す概略
上程図である。 第2図は本発明方法の実施に使用されるキャップの一例
を示す概略断面図である。 [発明の効果] 以−ヒの様な本発明によれば1作業効率が高く、十分に
厚い防食被覆の形成が=T能で、該防食被覆中に空隙が
発生し防食性能の低下をきたす様なことのない防食方法
が提供される。 また、防食材注入に際しては、キャップ内部が透視可能
であるため注入状還が目視でき、万一の2:ボルト、 
   4:す7ト・ 6.8:コンクリート板、 1、0 、12 :座金、 14.16:キャップ1 15.15’、17.17’:小孔、 20:防食材注入ノズル、 22:防食材。 第1図(a) 第1図(c) 第1図(b) 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造物に結合されたボルト及び/またはナットの
    該構造物からの突出部に対し該突出部を覆う内部透視可
    能で且つ注入口と排出口とを有する難燃性保護キャップ
    をかぶせる工程と、該キャップに設けられた注入口から
    該キャップ内に防食材を注入し充填させる工程と、上記
    保護キャップ内に充填された防食材を硬化させる工程と
    を含んでなることを特徴とする、ボルト・ナットの防食
    方法。
  2. (2)上記キャップがガラス製である、請求項1に記載
    のボルト・ナットの防食方法。
  3. (3)上記キャップが、上記構造物に接する開口部付近
    が可撓性のプラスチックからなり且つその他の部分がガ
    ラスからなるプラスチック・ガラス複合体製である、請
    求項1に記載のボルト・ナットの防食方法。
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