JPH02138305A - エマルジヨン重合 - Google Patents

エマルジヨン重合

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Publication number
JPH02138305A
JPH02138305A JP63320749A JP32074988A JPH02138305A JP H02138305 A JPH02138305 A JP H02138305A JP 63320749 A JP63320749 A JP 63320749A JP 32074988 A JP32074988 A JP 32074988A JP H02138305 A JPH02138305 A JP H02138305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain transfer
transfer agent
emulsion
vinyl
alkanoate
Prior art date
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Pending
Application number
JP63320749A
Other languages
English (en)
Inventor
David Bretland Farmer
デイビッド・ブレットランド・ファーマー
Bashir Hassan Qadri
ベイシャ・ハッサン・コードリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F18/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid
    • C08F18/02Esters of monocarboxylic acids
    • C08F18/04Vinyl esters

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 発明は主成分がビニルC+ − C3アルカノエート、
特に酢酸ビニルである共重合体を含有する水性エマルジ
ョンに関するものである。本発明の共重合体は接着剤と
して特に包装材料及び木製積層物の製造に使用される。
発明の背景 接着組成物、特に包装材料の製造を目的とする接着組成
物は、特殊な性質を持つことが必要であり、必要な性質
とは、例えば、該組成物がコーティング用機械で使用さ
れ、従って機械化に基づく高速度で広い面積の紙や同様
のセルローズ材料を接合するのに必要な速い硬化時間及
び低剪断減粘性(low 5hear thinnin
g )である。本発明は特に、ビニルCt −C3アル
カノエートを主成分とする重合体組成物の製造に向けら
れており、又、エマルジョン重合が有効量のポリビニル
アルコールにより安定化することに向けられている。有
用な他のビニルアルカノエートはプロピオン酸ビニルで
ある。ごニルアルカノエート共重合体は適宜に、他のモ
ノマー供給原料、例えばエチレン、マレイン酸ジブチル
、アクリル酸及びベルサテート(VersatateS
)のような長鎖ビニルアルカノエートを含有してもよい
ビニルCt−c3アルカノエート及びエチレンの共重合
体ではアルカノエートの含量は通常約60重ω%以上で
ある。本発明は3番目の又は付加釣上ツマ−を含有する
共重合体をも含む。このような配合においてはアルカノ
エートの含量は全体の60%未満であることもあるがそ
の場合でもアルカノエート及びエチレンの合計量に対し
ては約60%以上を形成するものである。
発明の一般的記載 本発明は、有効量のポリビニルアルコールにより安定化
されたビニルc、 −c3アルカノエートのエマルジョ
ン重合方法を提供するものであり、前記重合は、 (1)  式: RCIIOで表わされるアルデヒド、
ただしRは炭素原子1乃至4の直鎖の又は分岐した飽和
アルキル基、 (ii)C+−C4アルコール 酸又はヒドロキシカルボン酸とのエステル、(至) メ
ルカプトアルキル( C2 − C4)アルコール及び (へ) 上記化合物の混合物 から選択された約0.1重M%乃至約0.7重M%の水
混和性連鎖移動剤モノマーの存在下において行われる。
好ましくはエマルジョンの固体含量は40X乃至10%
の範囲、実際の使用には、より一般的に50%乃至65
%の範囲である。連鎖移動剤は比較的低含量で存在する
ことが要求され、0.5型箔%より少量のモノマーが有
効であり経済的である。
本発明は有効量のポリビニルアルコールにより安定化さ
れた主成分としてのビニルct − C3アルカノエー
トを含有し、又、前記の水混和性連鎖移動剤を約0.1
%乃至約0,7%含有する共重合体のエマルジョンを包
含するものである。これらのエマルジョンは接着剤の成
分として有用であり、この接着剤は少なくとも一方はセ
ルロース基材である2表面間の一方、又は、両方の表面
に接着剤層を配し、2表面を結合するのに十分な時間、
これを圧力下に接触させて接着するのに用いることがで
きる。
「水混和性」という用8nは水溶解物質及び所望の効果
を与えるようなレベルで分散する物質を包含するもので
ある。使用した低濃度の連鎖移動剤により比較的低い水
溶解性を有する多くの物質が使用できる。
本発明方法で得られた生成物は連鎖移動剤の不存在下で
得られたエマルジョンより硬化時間が速く、この連鎖移
動剤によって、得られたエマルジョンは剪断作用を受け
たとき粘度の減少に対してより抵抗性を示す。これらの
利点は連鎖移動剤が存在するときのエマルジョンの粒度
の減少により導かれると考えられている。
短鎖脂環式アルデヒドはジエイ・ウィリー(jWilO
V )により1915年に発行されたブランドラップ(
 Brandrup)及びイマーガット( Immar
put)編集の[ポリマー・ハンドブック、(Poly
mer tland−book) J中に酢酸ビニル重
合における連鎖移動剤として記載されている。
2−メルカプトエタノールを含むチオール類はよく知ら
れた連鎖移動剤である。
乳酸のメチル及びエチルエステルは「ポリマー・ハンド
ブック」中に連鎖移動剤として記載されているが乳酸ブ
チルは記載されていない。本願発明者らは乳酸ブチルの
存在下モノマー100部当り0.2及び0.4部又は非
存在下酢酸ビニルを重合することによって、酢酸ビニル
重合において乳酸ブチルが連鎖移動剤として働くことを
示した。乳酸ブチルの存在下ではエマルジョンは比較的
低い重量平均分子量を有していた。
本発明の酢酸ビニル共重合体エマルジョンを製造する方
法は文献によく特性が記載されている。アカデミツク・
プレス(^cademic Press)が1974年
に発行したサンドラ−(5andier)及び山口(K
art)による[ポリマー・シンセシス(Polyme
rSynthesis)第1巻及び3巻及びインターサ
イエンス(InterSCiC!nCQ)が1968年
に発行したソレンソン(Sorenson)及びキャン
ベル(Campbel l )による[プレバラティブ
・メソッズ・オブ・ポリマー・ケミストリー(Prep
arative Methods of Polyme
rChemistry) J第2版は製法についての情
報を提供するものである。ゲオルグ・チーメ・フェルラ
ーク・シュツットガルト(George Th1eff
le VerlagStut−tgard )が196
1年に発行したメトーデン・デル・オルガニツシエン・
ヒエミー(Hethodender Organis−
chen Chemie ) 7−ベン−ウェイ(1l
ouben−Wey )第14巻も又製法についての記
載を提供している。
接着能力を改良するために所望によりエマルジョン重合
体に添加剤を加えてもよい。この配合段階は増粘剤、可
塑剤、粘着付与剤、カップリング剤又は充填剤の添加を
含むものである。配合された接着剤はそれからスプレー
、ローラー又はノズル塗布機を使って紙、カートン又は
ボードのような基材に塗布される。
文  献 本発明者らは、接着剤用としてポリ酢酸ビニルの使用を
開示している英国特許第1517067月明細書[アニ
ツク・スバ社(ANIC8PA) ]の存在を認識して
いる。これらのコポリマーは、酢酸及び/又はスルフェ
ートの存在下で重炭酸塩とともにレドックス系と保護コ
ロイドとしてのポリビニルアルコールに補助されて調製
される。
「改質剤」として限定されたアルデヒドとブチルエステ
ルを用いることは選択的な特徴である。
反応の成分は本願発明で必要されるものより一般的に高
い81度であるように記載されてL13す、本明II@
に記載されているようにそれらを用いることによる効果
は開示されていない。
エチレンと酢酸ビニルのコポリマーは英国特許用119
581[3号明細書[ワラカー(Wacker) ]に
記載されている。これらは4乃至8個の炭素原子を含む
アルデヒドを添加することにより、可溶な(有機溶媒に
)非ゲルの形態で得られると記載されている。これらの
アルデヒドは本願で必要とされるものよりも高い11度
で使用されており、保護コロイドとしてのポリビニルア
ルコールの使用は開示されていない。セルローズ系材料
の表面を接着する場合の硬化時間の改善効果は開示され
ていない。
試験方法 本発明の連鎖移動剤を使用することの効果は、速硬性(
これはファイバー引裂試験によって示される)に対する
試験方法及び低剪断減粘性によって示される。
(1)  エマルジョンの硬化速度は、2枚の紙片間の
接着速度を測定することにより試験される。
0.1顛厚のエマルジョンの層を、大きなガラス板の上
に保持された紙片の上に載せて、例えばメロ−テックス
・スムース・ハイ−ホワイト(Hellowtex s
mooth hi−white )紙のような高品質紙
のサンプルを接着剤の上に載せ、それからローラーで圧
力を加えた。その後、上の紙を、毎秒10Mの速度で剥
離の角度ができるだけ180°に近くなるようにして剥
した。剥離の方向において上の紙の層に折りじわ(cr
ease)が生じた時点を秒中位で測定してファイバー
引裂時間とした。この時間は、接着剤が2枚の紙の表面
を接着するのに十分な程硬化した時点を示すものである
。この試験は、商業的加工を行う接着剤の差異を示すこ
とができる程十分に再現性を有する。
この試験は接着剤の特性を比較するのに認められた方法
であるが、その絶対値は試験者によって異なる。
α) ブルックフィールド(Brookfield) 
RVT粘度計(速度20.25℃)で、未剪断状態と剪
断状態の両方について粘度を測定した。グリープズ(G
rll!aVes )ミキサーを用い速度5に設定して
5分間高速剪断を行った。剪断されたものの粘度は1日
後に測定した。
本発明の詳細な説 本発明の実施例を以下に示すが、これらは本発明を限定
するためのものではない。
友」口11 この実施例では酢酸ビニルに基づくホモポリマーエマル
ジョンの調製と使用を説明する。218びの水を撹拌さ
れている反応器(容ff1700g>に加え、ポリビニ
ルアルコール粉末(88%まで加水分解されている)を
ばらばらと加えた。この粉末は、13.29の低分子母
ポリマー[ゴーセノール(Gohsenol) GL0
5日本合成社製]及び3.3gの高分子量ポリマー[ゴ
セノール(Gohsenol) GH17日本合日本合
成社製台物であった。水を撹拌しながら80℃まで加熱
しそのまま1時間保持した。得られた溶液を70℃まで
冷却し、第二鉄(モノマーに対し51)I)It)を塩
化第二鉄(0,1%溶液)として加えた。
それから、水性相を窒素ガスで15分間パージしたが、
このパージは残りの処理中も続けた。6.03の水中の
プロピオンアルデヒド(0,86g)と緩衝剤として重
炭酸ナトリウム(0,7g)の溶液を添加し、その後反
応容器を70℃に保ちながら3時間に渡って三つの流れ
を加えた。このプロピオンアルデヒドの吊は七ツマ−の
0.2重量%に相当する。反応体のこれら三つの流れと
は、酢酸ビニル(330,09) 、水25.09中2
gの過酸化水素(35%W/V)の溶液、及び水25.
09中0.6gのホルムアルデヒドスルホキシ酸ナトリ
ウム(sodiunformaldehyde 5ul
phoxylate)の溶液であった。
三つの流れの添加が終了すると、反応媒体を10℃で3
0分間保持し、その後30℃より低くまで冷却した。固
体金155%のエマルジョンAtfi得られた。
比較実験をプロピオンアルデヒドを除いて行い比較用エ
マルジョンBを得た。
エマルジョンAと8を前述のファイバー引裂及び剪断減
粘化試験を用いてテストした。その結果を第1表に示す
0.4 pha+(モノマーに対して0.4重量%)の
プロピオンアルデヒドを用いて前記調製を繰り返し固体
金ff155.5%のエマルジョンCを得た。ファイバ
ー引裂時間のみ測定した。
合、両者共に減少することが分る。
実施例2 モノマーの量に基づき0.2重量%のa度で、実施例1
の方法を多くの連鎖移動剤について試験した。プロピオ
ンアルデヒドを添加剤とする二つ実験において過酸化水
素に換えて259の水に溶解した1gの過硫酸ナトリウ
ムを含む系A、及び50gの水に溶解した1gの過11
iII酸ナトリウムのみを含み、熱によって開始される
系Bの異なる開始剤系を用いた。結果を第■表に示す。
ファイバー引裂時間と剪断による粘度の損失パーセント
はプロピオンアルデヒドが存在する場手 続 ン11) 正 書 事件の表示 昭和63年特許願第320749弓 発明の名称 エマルジョン重合 補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称  ユニリーバ−・ナームローゼ・ペンノートシ
ャープ代 理 人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11?It28号相互永田
町ビルディング8階 電話 581−9371補正の対
象 明細書。
1 特許請求の範囲を以下の通り訂正する。
[2、特許請求の範囲 (1) (+)  弐RCIIOで表わされるアルデヒ
ド、ただしRは炭素数1乃至4の直鎖の又4J分岐した
飽和アルキル基、 (ii)CI−C4アルコールと CI −C4カルボ
ン酸又はヒドロ4ジカルボン酸とのエステル、 (ロ) メルhブトアルキル(C2C4)アルコール、
及び (へ)上記化合物の混合物 から選択された、七ツマ−に対して約041乃至約0.
7m吊%の水混和性連鎖移動剤の存在下に重合を行う、
有効ωのポリビニルアルコールで安定化されたビニルc
、 −c3アルカノニー1〜の1マルジョン重合方法。
(2)連鎖移動剤が七ツマ−の約0.5重量%までの濃
度で存在する、請求項1記載の方法。
(3)連鎖移動剤がアヒトアルデヒド、プロピオンアル
デヒド、ブチルアルデヒド、2−メルカブトエタノー昼
び乳酸ブチルから選択される、請求項1又は請求項2記
載の方法。
(4)請求項1記載の水混和性連鎖移動剤を約0.1乃
至約0.7%含み、有効量のポリビニルアルコールで安
定化されたビニルC+−C3アルカノエートを主成分と
して含むコポリマーのエマルシコン。
(5)少なくとも一方がセルロース基材である、2表面
間の接着結合を形成する方法において、請求項4記載の
エマルシコンを含む接着層が片面又は両面に塗られ、両
面は結合が形成されるのに充分な時間加圧して接触され
る方法。」2 明細出用3頁5行及び6行「必要であり
、」を「必要である。」と訂正する。
3 同同頁8行「セルローズ材料」を「セルロース材料
」と訂正する。
4 同第4頁8行「形成する」を「構成する」と訂正す
る。
5 同5頁2行及び3行「約0.1m1%・・・水混和
性連鎖移動剤七ツマ−」の記載を「七ツマ−の約0.1
1量%乃至約0.71m%の水混和性連鎖移動剤」と訂
正する。
6 同同頁8行及び9行[0,5重量%より少量のモノ
マーが」を「モノマーの0.5ffla%より少Mが」
と訂正する。
7 同第6頁6行「連鎖移動剤」を「前記の連鎖移動剤
」と訂正する。
8 同同頁9行「受けたとき」を「受けたときに」と訂
正する。
、9 同第7頁4行及び5行「七ツマー100部当り0
2及び0.4部」を[(七ツマ−100部当り02及び
04部)」と訂正する。
10  同第8頁3行[Stut−tgardJをr 
5tuttoart Jと訂正する。
11  同同頁5行[Organis−chenJを[
Organischcn Jと訂正する。
12  同同頁18行[八NIC3PA Jを「ANT
CSP八」と訂正する。
13  同第9頁2行、第11頁15行、第13頁9行
「調)ツ」を「製造Jと訂正する。
14  同同頁7行「記載されているように」を「記載
されているような」と訂正する。
15  同同頁14行「本願」を「本願発明」と訂正す
る。
16  同同頁17行「セル0−ズ系材料」を「セルロ
ース材料」と訂正する。
17  同第10頁2行「に対する試験方法及び低剪断
減粘性」を[及び低!J1断減粘性に対する試験方法]
と訂正する。
18  同第11頁20行及び第12頁1行及び2行「
日本合成社製Jを「日本合成製」と訂正する。
19  同第12頁1行「ゴセノール」を「ゴーセノー
ル」と訂正する。
20  同同頁16行乃至18行[ホルムアルデヒドス
ルホキシ酸ナトリウム(sodiun formald
ehyde 5ulphoxylatc)Jを「ホルム
アルデヒドスルホキシル酸ナトリウム」と訂正する。
21  間第15頁?JI表を別紙の通り訂正する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)式RCHOで表わされるアルデヒド、ただ
    しRは炭素数1乃至4の直鎖の又は分岐した 飽和アルキル基、 (ii)C_1−C_4アルコールとC_1−C_4カ
    ルボン酸又はヒドロキシカルボン酸とのエス テル、 (iii)メルカプトアルキル(C_2−C_4)アル
    コール、及び (iv)上記化合物の混合物 から選択された、モノマーに対して約0.1乃至約0.
    7重量%の水混和性連鎖移動剤の存在下に重合を行う、
    有効量のポリビニルアルコールで安定化されたビニルC
    _1−C_3アルカノエートのエマルジョン重合方法。
  2. (2)連鎖移動剤がモノマーの約0.5重量%までの濃
    度で存在する、請求項1記載の方法。
  3. (3)連鎖移動剤がアセトアルデヒド、プロピオンアル
    デヒド、ブチルアルデヒド、2−メルカプトエタノール
    、及び乳酸ブチルから選択される、請求項1又は請求項
    2記載の方法。
  4. (4)請求項1記載の水混和性連鎖移動剤を約0.1乃
    至約0.7%含み、有効量のポリビニルアルコールで安
    定化されたビニルC_1−C_3アルカノエートを主成
    分として含むコポリマーのエマルジョン。
  5. (5)少なくとも一方がセルロースを基材である、2表
    面間の接着結合を形成する方法において、請求項4記載
    のエマルジョンを含む接着層が片面又は両面に塗られ、
    両面は結合が形成されるのに充分な時間加圧して接触さ
    れる方法。
JP63320749A 1987-12-21 1988-12-21 エマルジヨン重合 Pending JPH02138305A (ja)

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