JPH0118112B2 - - Google Patents

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JPH0118112B2
JPH0118112B2 JP55094093A JP9409380A JPH0118112B2 JP H0118112 B2 JPH0118112 B2 JP H0118112B2 JP 55094093 A JP55094093 A JP 55094093A JP 9409380 A JP9409380 A JP 9409380A JP H0118112 B2 JPH0118112 B2 JP H0118112B2
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JP
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polyvinyl alcohol
water
adhesive
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JP55094093A
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Homanneru Arufuonsu
Myuureru Rainhoruto
Shiintoreru Heruman
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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Publication of JPH0118112B2 publication Critical patent/JPH0118112B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J129/00Adhesives based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an alcohol, ether, aldehydo, ketonic, acetal, or ketal radical; Adhesives based on hydrolysed polymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J129/02Homopolymers or copolymers of unsaturated alcohols
    • C09J129/04Polyvinyl alcohol; Partially hydrolysed homopolymers or copolymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/02Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/28Non-macromolecular organic substances

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 よく知られているように接着剤は基礎材料(こ
れは一般に天然もしくは合成有機ポリマーであ
る)及び種々の添加剤(これは基礎材料の粘着特
性又は接着剤の適用性に影響を与える)例えば溶
剤、軟化剤、硬化剤、充填剤及び保存剤(防腐
剤)から成る。液体接着剤の基礎材料は水溶性で
ある。液体接着剤は天然接着剤と合成樹脂接着剤
に区別される。
カゼイン接着剤は、殊に飲料工業においてびん
にラベルをはるために使用される天然接着剤であ
る。びんを再使用しようとする場合、ラベルは水
洗で除かれ、カゼインは排水中へ行つてそこで容
易に分解し、水を汚染する。それに対して合成樹
脂接着剤は余り容易に分解されない。ラベルはり
用接着剤としては例えば水、でん粉、尿素及びス
チレン/無水マレイン酸―共重合体のアンモニウ
ム塩から成り、7.5から9.2までのPH値を示す混合
物が知られている(米国特許第3857803号明細書
を参照)。更に、ポリビニルアルコールの水性溶
液は十分な粘着特性を示し、大体においてラベル
のための接着剤(Gummierklebstoff)として適
するということが知られている(Ullmanns
Encyklopadie der technischen chemie、第3
版、1957、9巻、603頁を参照)。更に、ポリビニ
ルアルコールを基礎とし、又、でん粉、無機のシ
ツクナー(Verdickungsmittel)及び場合により
普通の保存剤及び消泡剤を含む接着剤液が飲料の
びんの、機械によるラベルはりに適するというこ
とが知られている(ドイツ特許出願公告第
2364438号明細書=米国特許第4008116号明細書を
参照)。
本発明の目的は、貯蔵に安定であり、冷水に耐
え且つ凝縮した水(Schwitzwasser)に耐え、糸
をひかない、ポリビニルアルコール(PVAL)を
基礎とする接着剤を提供することである。
本発明は (a) エステル価が0ないし273mgKOH/gのポリ
ビニルアルコール(これの4重量%の水溶液は
20℃で2.5ないし100mPa.sの粘度を示す)4な
いし30重量%、 (b) 水65ないし94重量%、 (c) シツクナー0.5ないし5重量%並びに場合に
より (d) 尿素、グルコース及びポリグリコールの群の
内の容易に水に溶解する有機化合物0.5ないし
20重量%又は、20〜60重量%の固形分含有量の
ポリビニルエステル水性分散物1ないし20重量
% (e) クロルアセトアミドを基礎とする保存剤0.01
〜0.5重量% の混合物から成る、ポリビニルアルコールを基礎
とする接着剤に関する。
本発明は又、例えば金属、サーモプラスチツク
材料及び特に紙からつくられたシート(Folien)
を、なめらかな表面をもつ物例えば金属、プラス
チツク及び特にガラスからつくられた物に固着さ
せるために上記接着剤を使用することに関する。
特に好ましいのはラベル(Etiketten)をガラス
びんに固着させるために本発明による接着剤を使
用することである。
本発明による接着剤は(a)ポリビニルアルコール
5ないし26重量%、(b)水70ないし90重量%、(c)シ
ツクナー1ないし3重量%及び場合により(d)尿
素、グルコース及びポリグリコールの群の内の容
易に水に溶解する有機化合物1ないし15重量%又
は、20〜60重量%の固形分含有量のポリビニルエ
ステル水性分散物2ないし10重量%から成るのが
特に好ましい。
本発明で使用されるポリビニルアルコールは既
知の方法で、ポリビニルエステル、殊にポリ酢酸
ビニルのけん化によつて、殊にアルコール分解に
よつて製造される(例えばドイツ特許第1720709
号明細書=英国特許第1168757号明細書を参照)。
一般にPVALは0ないし273mg/KOH/g、殊に
90ないし150mgKOH/g又は1ないし30mg
KOH/gのエステル価をもつ。これは100mol%
から73mol%まで、殊に92mol%から87mol%ま
で又は99.9mol%から97.6mol%までの加水分解
度に相当する。4重量%のPVALの水溶液はドイ
ツ工業規格DIN53015によりヘツプラー
(Hoppler)に従つて測定すると2.5ないし
100mPa.s、殊に4ないし60mPa.sの粘度を示す。
本発明による接着剤は糸をひくのを避けるため
の普通のシツクナーを含む。適当なシツクナーは
特に水中で膨潤する有機ポリマー、例えばポリ
(ビニルピロリドン)、ポリ(メタクリル酸)、ポ
リサツカライド例えばメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース及びカルボキシメチルセル
ロース、でん粉及びデキストリン、並びに水中で
膨潤する鉱物、例えばモンモリロナイト、ヘクト
ライト(Hektorit)及びベントナイトである。
接着剤は容易に水に溶解する有機化合物また
は、固形分含有量20〜60重量%のポリビニルエス
テル水性分散物を含んでいることによつてなめら
かな基質(Substrat)に固着させたシートのはく
離(Ablosen)を促進する。容易に水に溶解する
有機化合物または上記ポリビニルエステル水性分
散物の存在は、接着剤がラベルをガラスびんに固
着させるために使用される場合に特に有利であ
る。「容易に水に溶解する」という語はここでは
少なくとも1重量部の化合物が1重量部の20℃の
水に溶解するということを意味する。適当な有機
化合物は例えば尿素、グルコース及びボリグリコ
ール、特に200から20000まで、殊に500から1000
までの分子量をもつポリエチレングリコールであ
る。
上記ポリビニルエステル水性分散物は1〜20重
量%、殊に2〜10重量%の量で含まれる。該水性
分散物は20〜60重量%、殊に40〜55重量%の固形
分含有量を有している。ポリビニルエステルとは
本明細書ではビニルエステル、殊に酢酸ビニルの
ホモポリマー及びコポリマーのことである。
特に好ましいポリビニルエステル水性分散物は
酢酸ビニルと少なくとも一つの他のビニルモノマ
ー、特に(a)オレフイン、例えばエチレン、プロピ
レン及びイソブチレン、(b)スチレン、N―ビニル
ピロリドン及びビニルピリジン、(c)ビニルエーテ
ル、例えばメチルエーテル、ビニルエチルエーテ
ル及びビニル―n―ブチルエーテル、(d)3ないし
10個の炭素原子を含む脂肪族カルボン酸のビニル
エステル、例えばプロピオン酸ビニル、酪酸ビニ
ル、ピバリン酸ビニル、イソノナン酸ビニル
(Vinylisononat)、ラウリン酸ビニル
(Vinyllaurat)及びデカン酸ビニル、(e)不飽和カ
ルボン酸のニトリル、例えばアクリロニトリル及
びメタクリロニトリル、(f)ハロゲン化ビニル、例
えば塩化ビニル及び塩化プロペニル、及び(g)
1ないし8個の炭素原子を含む1価のアルカノー
ルのアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステ
ル、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2―エチルヘ
キシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ヘキシ
ル、メタクリル酸オクチル及びメタクリル酸2―
エチルヘキシルとのコポリマーの分散体である。
特に2ないし10、殊に3ないし8個の炭素原子を
含む1価のアルコールの、マレイン酸ジエステル
及びフマル酸ジエステル、例えばマレイン酸ジブ
チル、マレイン酸ジヘキシル、マレイン酸ジオク
チル、フマル酸ジブチル、フマル酸ジヘキシル及
びフマル酸ジオクチルも同様に適するビニルモノ
マーである。前記のコポリマーは普通の方法でそ
れぞれのモノマーを乳化重合させることにより製
造される、なお酢酸ビニルの割合は50ないし95重
量%、殊に60ないし90重量%であり、他方のビニ
ルモノマーの割合は50ないし5重量%、殊に40な
いし10重量%である。
微生物によるPVALの分解を防ぐために、接着
剤は更に保存剤を含んでいる。保存剤の量は一般
に、PVALの量から計算して0.01ないし0.5重量
%、殊に0.02ないし0.2重量%である。保存剤と
しては例えば市場で入手しうる、クロルアセトア
ミドまたはフエノール誘導体を含む製品が適す
る。
場合により起る泡の発生をおさえるように、接
着剤は消泡剤を含んでいることができる;消泡剤
の量は一般にPVALの量から計算して0.01ないし
1.0重量%、殊に0.02ないし0.5重量%である。消
泡剤としては例えば市販の、疎水性シリコン化合
物と炭化水素との油状のコンビネーシヨンが適す
る。
本発明による接着剤の固形分は一般に5重量%
から50重量%まで殊に10重量%から30重量%まで
の範囲内である。接着剤は普通の条件、即ち常温
及び常圧で粘着性(zahflussige Konsistenz)で
ある。その粘度は(ブルツクフイールド粘度計で
軸を毎分6回転及び20回転させて測定すると)20
ないし100Pa.s、殊に40ないし70Pa.sになる。接
着剤の貯蔵安定性は一般に少なくとも12箇月、粘
着性(Klebfah igkeit)を損じることなく維持さ
れる。接着剤のPH値は(ドイツ工業規格
DIN53785により測定した場合)3から8まで、
殊に4から7までの範囲内であるのが好ましい。
以下、例を挙げて本発明を更に詳しく説明す
る。部は重量部であり、%は重量%である。
例 1 (a) 温度計を備えた撹拌ガマで14.9部のポリビニ
ルアルコール(これはエステル価が140mg
KOH/gであり、又、これの4%溶液は
40mpa.sの粘度を示す)を室温で撹拌しながら
水73.9部及びクロルアセトアミドを基礎とする
市販の保存剤0.2と混合する。次に混合物を95
℃の温度に加熱すると、ポリビニルアルコール
が溶解する。ポリメタクリル酸を基礎とする市
販のシツクナー1.7部及び尿素9部を加えた後、
混合物を撹拌して均質にし、室温に冷却後、撹
拌しながら濃アンモニア水溶液0.3部を加える。
得られた接着剤は24%の固形分及び42Pa.sの
粘度を有する。接着剤のPH値は7である。それ
は糸をひかない。
(b) ソーダ・クラフト紙(75g/m2)でつくられ
たラベルを、得られた接着剤で、真新しいビー
ルびんにくつつける。生じた結合(粘着)は冷
水に(20℃で)10時間安定している。ラベルは
70℃の水(これは1%の水酸化ナトリウム溶液
である)の中で4.5分後にゆるむ。
例 2 (a) 温度計を備えた撹拌ガマで14.8部のポリビニ
ルアルコール(これはエステル価が140mg/
KOH/gであり、又、これの4%溶液は
40mPa.sの粘度を示す)を室温で撹拌しながら
水73.9部及びクロルアセトアミドを基礎とする
市場で入手しうる保存剤0.2部と混合する。次
に混合物を95℃の温度に加熱すると、ポリビニ
ルアルコールが溶解する。ポリメタクリル酸を
基礎とする市場で入手しうるシツクナー1.7部
及び分子量が400のポリグリコール9部を加え
た後、混合物を撹拌して均質にし、室温に冷却
後、撹拌しながら(10%の濃さの)水酸化ナト
リウム水溶液0.3部を加える。
得られた接着剤は24%の固形分及び40Pa.sの
粘度を有する。接着剤のPH値は7である。それ
は糸をひかない。
(b) ソーダ・クラフト紙(75g/m2)でつくられ
たラベルを、得られた接着剤で、真新しいビー
ルびんに固着させる。生じた結合は冷水に(20
℃で)2時間安定する。ラベルは70℃の水(こ
れは1%の水酸化ナトリウム溶液である)の中
で4分後にゆるむ。
例 3 (a) 温度計を備えた撹拌ガマで14.8部のポリビニ
ルアルコール(これはエステル価が140mg/
KOH/gであり、又、これの4%溶液は
26mPa.sの粘度を示す)を室温で撹拌しながら
水73.9部、トウモロコシでん粉の粉末2部、デ
キストロース(D―グルコース)9部及びクロ
ルアセトアミドを基礎とする市場で入手しうる
保存剤0.2部と混合する。この混合物を撹拌し
ながら95℃の温度に加熱し、次に、得られた液
を撹拌しながら室温に冷却する。
得られた接着剤は26%の固形分及び50Pa.sの
粘度を有する。接着剤のPH値は5である。それ
は糸をひかない。
(b) ソーダ・クラフト紙(75g/m2)でつくられ
たラベルを、得られた接着剤で、真新しいビー
ルびんに固着させる。生じた結合の(20℃で
の)冷水抵抗(安定性)は3時間続く。ラベル
は70℃の水(これは1%の水酸化ナトリウム溶
液である)の中で4分後にゆるむ。
例 4 (a) 温度計を備えた撹拌ガマで14.8部のポリビニ
ルアルコール(これはエステル価が140mg
KOH/gであり、又、これの4%溶液は
40mPa.sの粘度を示す)を室温で撹拌しながら
水73.7部、クロルアセトアミドを基礎とする市
場で入手しうる保存剤0.3部と混合する。次に
混合物を95℃の温度に加熱すると、ポリビニル
アルコールが溶解する。メチルヒドロキシエチ
ルセルロース(これの2%水溶液は20℃で
30Pa・sの粘度を示す)1部及び尿素10部を
加えた後、混合物を撹拌して均質にし、室温に
冷却後、撹拌しながら濃アンモニア水溶液0.2
部を加える。
得られた接着剤は26%の固形分及び50Pa.sの
粘度を有する。接着剤のPH値は7である。それ
は糸をひかない。
(b) ソーダ・クラフト紙(75g/m2)でつくられ
たラベルを、得られた接着剤で、真新しいビー
ルびんに固着させる。生じた結合の(20℃で
の)冷水抵抗は6時間続く。ラベルは70℃の水
(これは1%の水酸化ナトリウム溶液である)
の中で4分後にゆるむ。
例 5 (a) 温度計を備えた撹拌ガマで14.8部のポリビニ
ルアルコール(これはエステル価が140mg
KOH/gであり、又、これの4%溶液は
40mPa.s粘度を示す)を室温で撹拌しながら水
78.7部、トウモロコシでん粉の粉末1.4部、疎
水性シリコン化合物を基礎とする市場で入手し
うる消泡剤0.3部及びクロルアセトアミドを基
礎とする市場で入手しうる保存剤0.4部と混合
する。この混合物を95℃の温度に加熱し、得ら
れた液へ、室温に冷却後、酢酸ビニル、エチレ
ン及びアクリル酸誘導体(固形分55%)の共重
合体の市販の水性分散体4.7部を撹拌しながら
加える。
得られた接着剤は18%の固形分及び30Pa.sの
粘度を有する。接着剤のPH値は5である。それ
は糸をひかず、−18℃まで寒さに耐える。
(b) ソーダ・クラフト紙(75g/m2)でつくられ
たラベルを、得られた接着剤で、真新しいビー
ルびんに固着させる。生じた結合の(20℃で
の)冷水抵抗は2時間続く。ラベルは70℃の水
(これは1%の水酸化ナトリウム溶液である)
の中で3分後にゆるむ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) エステル価が0〜273mgKOH/gのポリ
    ビニルアルコール(これの4重量%の水溶液は
    20℃で2.5ないし100mPa.sの粘度を示す)4な
    いし30重量%、 (b) 水65ないし94重量%、 (c) シツクナー0.5ないし5重量%、 (d) 尿素、グルコース及びポリグリコールの群の
    内の容易に水に溶解する有機化合物0.5ないし
    20重量%または、20〜60重量%の固形分含有量
    のポリビニルエステル水性分散物なる結合剤1
    ないし20重量% e クロルアセトアミドを基礎とする保存剤0.01
    〜0.5重量% の混合物からなる、ポリビニルアルコールを基礎
    とする接着剤。 2 ポリビニルアルコールが90ないし150mg
    KOH/gのエステル価を示す特許請求の範囲第
    1項記載の接着剤。 3 4重量%のポリビニルアルコール水溶液が20
    ℃で4ないし60mPa.sの粘度を示す特許請求の範
    囲第1項記載の接着剤。 4 シツクナーがでん粉又はポリ(メタクリル
    酸)である特許請求の範囲第1項記載の接着剤。 5 ポリビニルアルコールが1ないし30mg
    KOH/gのエステル価を示す特許請求の範囲第
    1項記載の接着剤。
JP9409380A 1979-07-13 1980-07-11 Adhesives based on polyvinylalcohol and usage thereof Granted JPS5616572A (en)

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JPS5616572A JPS5616572A (en) 1981-02-17
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JP (1) JPS5616572A (ja)
DE (2) DE2928307A1 (ja)
DK (1) DK302380A (ja)
ES (1) ES493181A0 (ja)
FI (1) FI802214A (ja)
NO (1) NO802094L (ja)

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NO802094L (no) 1981-01-14
DK302380A (da) 1981-01-14
EP0022550B1 (de) 1984-10-10
JPS5616572A (en) 1981-02-17
FI802214A (fi) 1981-01-14
ES8104826A1 (es) 1981-04-01
ES493181A0 (es) 1981-04-01
EP0022550A1 (de) 1981-01-21
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