JP2567790B2 - ポリ酢酸ビニル系エマルジョン - Google Patents

ポリ酢酸ビニル系エマルジョン

Info

Publication number
JP2567790B2
JP2567790B2 JP4269400A JP26940092A JP2567790B2 JP 2567790 B2 JP2567790 B2 JP 2567790B2 JP 4269400 A JP4269400 A JP 4269400A JP 26940092 A JP26940092 A JP 26940092A JP 2567790 B2 JP2567790 B2 JP 2567790B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulsion
starch
weight
polyvinyl acetate
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4269400A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0693007A (ja
Inventor
大二郎 浅井
威彦 三津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aica Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Aica Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aica Kogyo Co Ltd filed Critical Aica Kogyo Co Ltd
Priority to JP4269400A priority Critical patent/JP2567790B2/ja
Publication of JPH0693007A publication Critical patent/JPH0693007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2567790B2 publication Critical patent/JP2567790B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温造膜性と低温流動
性が良く、高い硬度及び優れた耐熱性を有する皮膜を形
成することができるポリ酢酸ビニル系エマルジョンに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリ酢酸ビニル系エマルジョン
は、主としてポリビニルアルコール(以下、PVAと略
す)を保護コロイドに使用して乳化重合製造されてい
た。
【0003】PVAを使用することは、エマルジョンの
製造が容易で、任意の粘度のものを得ることができ、接
着性能も比較的優れているが低温時のエマルジョンの粘
度上昇率が高く、場合によっては加温しなければなら
ず、水で稀釈して流動性を与える操作をしている。さら
に、PVA保護コロイドのポリ酢酸ビニル系エマルジョ
ンは、低温造膜性を良くするために相当量の可塑剤を添
加しなければならず、可塑剤の添加により、被膜は大幅
に柔らかくなると共に耐熱性も著しく乏しくなった。
【0004】他方、澱粉誘導体を保護コロイドとするこ
とも以前より良く知られており、例えば米国特許第43
22322号明細書には、単量体に対して0.1〜6重
量%のヒドロキシルあるいはヒドロキシプロピル化澱粉
とさらに単量体に対し0.8〜2.3重量%の乳化剤を
併用して安定な重合体エマルジョンを乳化重合する方法
が開示されている。これは単量体当り澱粉誘導体は6重
量%以下である。
【0005】また、米国特許第4532295号明細書
には、シアノアルキル化澱粉、ヒドロキシアルキル化澱
粉、カルボキシルアルキル化澱粉の少なくとも一つを単
量体重量当り少なくとも1重量%を保護コロイドとして
用いるビニルエステル系重合体エマルジョンの製法が開
示されている。しかし、これの主目的が乳化剤を用いな
くとしても、機械的に安定な重合体エマルジョンを得る
ことにあり、重合開示剤として過酸化物とアスコルビン
酸等の特定の還元剤を指定している。さらに、実施例中
においても澱粉誘導体の単量体当り重量は5重量%まで
しか検討されていない。
【0006】さらに、特開昭62−161848号に
は、アルキルまたはアルケニルコハク酸エステル化澱粉
を全単量体に対して1〜10重量%を保護コロイドとし
て用いる方法が開示されているが、PVAを保護コロイ
ドとした場合に比較して乳化剤を用いないことと、硼砂
との混和性が改良できることが目的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなエーテル
化澱粉やエステル化澱粉を全単量体当り10重量%以下
で保護コロイドとしても、例えば単量体が全て酢酸ビニ
ルの場合には、最低造膜温度は10〜20℃であり、低
温造膜性が必要な常温乾燥工程で使用する場合にはPV
A保護コロイドと同様に多量の可塑剤の添加が不可欠で
あった。可塑剤の多量添加は皮膜の硬さが乏しく、耐熱
性も著しく劣るものとなり、PVA保護コロイドと同じ
欠点を有する結果となった。
【0008】本発明の目的は、低温流動性が良くて、可
塑剤を添加しなくても低温造膜性が良く、高い硬度と耐
熱性の優れた皮膜を形成するポリ酢酸ビニル系エマルジ
ョンを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、50〜100
重量%の酢酸ビニル及び0〜50重量%の少なくとも一
種類の共重合性単量体より成る重合体エマルジョンであ
って、該重合体エマルジョンが保護コロイドとして、全
単量体の10〜200重量%の水可溶変性澱粉、例え
ば、エーテル化澱粉またはエステル化澱粉を用いて乳化
重合することにより、最低造膜温度を0℃程度とできる
ことを見出したものである。従って、可塑剤が不要とな
り、著しく硬い皮膜でかつ、耐熱性が優れている重合体
エマルジョンが得られる。
【0010】本発明における水可溶変性澱粉に相当する
市販のものは、エーテル化澱粉またはエーテル化澱粉
で、水に可溶となるように変性されたものであり、部分
的あるいは完全に水や熱水に可溶で、保護コロイドとな
るものであれば、エーテル化、エステル化の種類、置換
基、置換度にかかわらずいずれでも使用することができ
る。
【0011】澱粉原料としても、ジャガイモ、サツマイ
モ、トウモロコシ、タピオカ、レンコン、クワイ等の種
子、根、地下茎等で色々あるが、水に可溶化する様に変
性されたものであればいずれでも使用できる。
【0012】エマルジョン重合として使用するモノマー
としては、酢酸ビニルの他に(メタ)アクリル酸、(メ
タ)アクリル酸エステル、エチレン、塩化ビニル、スチ
レン等種々のものが挙げられる。
【0013】重合開始前としては、過酸化物や過硫酸塩
が適しているが、水系中でラジカル重合を開始できるも
のであれば限定されず、重合方法としても常法により行
うことができる。
【0014】エマルジョン濃度としては、粘度や塗布法
等により、20〜70重量%の範囲で用途により適宜変
化させられる。さらに、重合中あるいは重合後に必要に
応じて添加剤を加えることができる。
【0015】必要に応じて使用される添加剤としては、
一般的に用いられる可塑剤、界面活性剤、消泡剤、防腐
剤、充填剤として炭酸カルシウム、タルク、クレー等の
無機物や、小麦粉、澱粉、木粉等の有機物があり、さら
に、例えば、乾燥時間を遅延させる必要があれば、PV
Aや澱粉誘導体の水溶液、グリセリン等がある。
【0016】
【作用】本発明の水可溶変性澱粉の水溶液を保護コロイ
ドとして、酢酸ビニルモノマーまたは共重合性モノマー
を乳化重合したエマルジョンは低温流動性が非常によ
く、水可溶変性澱粉量を増加して、低温流動性に影響を
与えずに、可塑剤を添加しなくても低温造膜性の良いエ
マルジョンを得ることができる。
【0017】さらに、水可溶変性澱粉の主成分はD−グ
ルコースのα−1,4またはα−1,6エーテル結合に
よる重合体であり、合成高分子に比較して分子量が著し
く大きい。また、主鎖は6員環のピラノース構造がエー
テル結合によりつながっていて、この主鎖中に環状構造
を有することと分子量が著しく大きいためと考えられる
が、水酸基を有する線状高分子のPVAを保護コロイド
としたポリ酢酸ビニル系エマルジョンに比較すると、皮
膜が著しく硬く、耐熱性にも優れたものであり、従来の
PVAを保護コロイドとするエマルジョンの欠点を一挙
に解決するものである。
【0018】
【実施例】 実施例1 エーテル化澱粉として、タピオカ澱粉を原料としたヒド
ロキシエチル化澱粉である商品名「ユニークガム301
0」(松谷化学製)50gを水250gに分散させ、8
0℃まで加温撹拌して溶解させた。次に、過硫酸アンモ
ニウム0.5gを開始剤として、常法により酢酸ビニル
モノマー175gを3時間要して適下し乳化重合してポ
リ酢酸ビニルエマルジョンを得て実施例1とした。
【0019】実施例2 エーテル化澱粉の「ユニークガム3010」100gを
水250gに分散させ80℃まで加温撹拌して溶解させ
た後に、過硫酸アンモニウム0.5gを開始剤として、
常法により酢酸ビニルモノマー125gを2時間要して
滴下し乳化重合してポリ酢酸ビニルエマルジョンを得て
実施例2とした。
【0020】実施例3 エステル化澱粉である商品名「エステリンF」(松谷化
学製)50gを水250gに分散させ、80℃まで加温
撹拌して溶解させた。次に、過硫酸アンモニウム0.5
gを開始剤として、酢酸ビニルモノマー100g、アク
リル酸モノマー3g、アクリル酸エチル72gの混合物
を3時間要して滴下し乳化重合してポリ酢酸ビニル−ア
クリル酸エステル共重合体エマルジョンを得て実施例3
とした。
【0021】比較例1 重合度2400の完全鹸化PVA50gを水550gに
分散させ、80℃まで加温撹拌して溶解させた。次に、
過硫酸アンモニウム1.0gを開始剤として、酢酸ビニ
ルモノマー360gを3時間要して滴下し乳化重合し
て、PVAを保護コロイドとしたポリ酢酸ビニル系エマ
ルジョンを得た。このものの造膜温度は15℃であった
ので0℃にするために可塑剤としてDBPを60g混合
して比較例1とした。
【0022】比較例2 実施例1で「ユニークガム3010」の添加量を9gに
変更し、単量体100重量部当り約5重量部へエーテル
化澱粉保護コロイド量を減少させたポリ酢酸ビニル系エ
マルジョンを比較例2とした。
【0023】実施例1〜3及び比較例1,2の各エマル
ジョンの不揮発分(%)、30℃及び0℃における粘度
(P/30℃及びP/0℃)、造膜温度(℃)をJIS
K6833「接着剤の一般試験方法」並びにJIS
K6828「酢酸ビニル樹脂エマルジョン試験方法」に
準じて測定した結果を表1に示す。
【0024】また、乾燥皮膜の硬さ(デュロメーターD
硬さ)をJIS K7215「プラスチックのデュロメ
ータ硬さ」に準じて測定した結果を表1に示す。
【0025】また、坪量280g/m2のクラフトライ
ナー紙に各エマルジョンを約50g/m2塗布したクラ
フトライナー紙を5層貼り合わせ、養生5日後の接着体
を幅25mm、長さ100mmに切断し、JIS K720
3「硬質プラスチックの曲げ試験方法」に準じて、支点
間距離50mmの3点曲げ試験方法での曲げ強さ(kgf/m
m2)を測定した結果を表1に示す。
【0026】また、坪量280g/m2のクラフトライ
ナー紙に各エマルジョンを約50g/m2塗布したクラ
フトライナー紙を2層貼り合わせ、養生5日後の接着体
を幅25mm、長さ25mmに切断した試験片を表面温度2
00℃のホットプレート上に乗せて、さらにその上に2
0g分銅を置き、試験片とホットプレートを隙間なく接
触させて、30秒ごとに手で剥離力を加え、容易に剥離
する時間を20分間にわたり測定することによる耐熱性
(分/200℃)の評価を行った結果を表1に示す。
【0027】また、各エマルジョン中の全単量体100
重量部に対する水可溶変性澱粉の重量部含有量の理論値
を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明のポリ酢酸ビニル系エマルジョン
は、低粘度で流動性が良く、造膜温度が低く、しかも皮
膜は硬くて耐熱性が優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 31/04 LHK C08L 31/04 LHK C09D 131/04 PFU C09D 131/04 PFU

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 50〜100重量%の酢酸ビニル及び0
    〜50重量%の少なくとも一種類の共重合性単量体エマ
    ルジョンであって、該重合体エマルジョンが保護コロイ
    ドとして、全単量体の10〜200重量%のエステル化
    澱粉かエーテル化澱粉の少なくとも1種を含有する水可
    溶性澱粉を用いて乳化重合することによって製造されて
    いることを特徴とするポリ酢酸ビニル系エマルジョン。
  2. 【請求項2】 水可溶変性澱粉が、エステル化澱粉かエ
    ーテル化澱粉の少なくとも一つを含有する請求項1記載
    のポリ酢酸ビニル系エマルジョン。
JP4269400A 1992-09-11 1992-09-11 ポリ酢酸ビニル系エマルジョン Expired - Fee Related JP2567790B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4269400A JP2567790B2 (ja) 1992-09-11 1992-09-11 ポリ酢酸ビニル系エマルジョン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4269400A JP2567790B2 (ja) 1992-09-11 1992-09-11 ポリ酢酸ビニル系エマルジョン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0693007A JPH0693007A (ja) 1994-04-05
JP2567790B2 true JP2567790B2 (ja) 1996-12-25

Family

ID=17471887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4269400A Expired - Fee Related JP2567790B2 (ja) 1992-09-11 1992-09-11 ポリ酢酸ビニル系エマルジョン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2567790B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150125372A (ko) * 2014-04-30 2015-11-09 이승범 스위치 온오프 전환 장치 및 이를 이용한 홈 네트워킹 시스템

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1323314C (en) * 1988-02-22 1993-10-19 Clay Ii Bernard Organizer system and method for a rotatable storage structure
JP4587343B2 (ja) * 1999-12-01 2010-11-24 ヤヨイ化学工業株式会社 水性系接着剤
JP2006057101A (ja) * 2000-08-23 2006-03-02 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 新規被膜形成用エマルション組成物及びその組成物から得られた被膜、並びにそれらの製造方法、及びこれらによる表面処理方法
JP4674067B2 (ja) * 2004-08-12 2011-04-20 関西ペイント株式会社 変性澱粉含有樹脂水分散体及び該水分散体の製造方法
JP5613878B2 (ja) * 2010-04-09 2014-10-29 サイデン化学株式会社 水分散型樹脂組成物
CN104877481A (zh) * 2015-04-29 2015-09-02 苏州市湘园特种精细化工有限公司 聚醋酸乙烯涂料及其制备方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4322322A (en) * 1979-07-03 1982-03-30 "Graanderivaten Raffinaderijen Amylum", In Het Kort: "G.R. Amylum", Vroeger Glucoseries Reunies Genoemd Method for preparing a water-containing vinyl acetate polymer dispersion, dispersion thus prepared and protective colloid used thereby
DE3323804A1 (de) * 1983-07-01 1985-01-03 Wacker-Chemie GmbH, 8000 München Verfahren zur herstellung waessriger polymerdispersionen und ihre verwendung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150125372A (ko) * 2014-04-30 2015-11-09 이승범 스위치 온오프 전환 장치 및 이를 이용한 홈 네트워킹 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0693007A (ja) 1994-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1306078C (en) Tape joint compounds utilizing starch stabilized emulsions as binders
US3769248A (en) Starch derivative protective colloids in emulsion polymer systems
US4678824A (en) Remoistenable adhesive compositions
JPS6056186B2 (ja) ラテツクス組成物及びポリマ−粒子製造法
JP2567790B2 (ja) ポリ酢酸ビニル系エマルジョン
JP4488561B2 (ja) 合成樹脂エマルジョン型接着剤
US3677985A (en) Pressure sensitive adhesive compositions
US5519072A (en) Aqueous adhesive compositions for use in binding books
JP4708738B2 (ja) 水性接着剤組成物の製造方法
KR20110001725A (ko) 초산비닐계 접착제 및 그 제조방법
EP0373313A2 (en) High solids vinyl acetate-ethylene emulsion polymers and the method of preparation
JP3618484B2 (ja) ポリ酢酸ビニル系エマルジョンおよび非蓄積性繊維糊
US3098049A (en) Composition comprising reaction product of hydrolyzed vinyl acetate polymer and periodate oxidized polysaccharide and process for preparing same
JP3420920B2 (ja) 木工用接着剤
JPS6017436B2 (ja) 再湿接着剤
JP4151950B2 (ja) 接着剤組成物
GB1562449A (en) Cold cross-linking dispersion adhesive
CA1165924A (en) "easy-clean" vinyl acetate adhesive
Gadhave Water-resistant wood adhesive without plasticizers: synthesis and characterization
KR830001985B1 (ko) 개량 현탁 중합법에 의한 폴리염화비닐의 제조
JPH0618966B2 (ja) 酢酸ビニル樹脂エマルジヨン組成物
JPS6155532B2 (ja)
JPS5843408B2 (ja) エマルジヨンソセイブツノセイホウ
JPH02138305A (ja) エマルジヨン重合
JPH09291263A (ja) ポリ酢酸ビニル樹脂系エマルジョン接着剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370