JPH02136516A - 過給機付エンジンの制御装置 - Google Patents

過給機付エンジンの制御装置

Info

Publication number
JPH02136516A
JPH02136516A JP63290965A JP29096588A JPH02136516A JP H02136516 A JPH02136516 A JP H02136516A JP 63290965 A JP63290965 A JP 63290965A JP 29096588 A JP29096588 A JP 29096588A JP H02136516 A JPH02136516 A JP H02136516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
valve
cut valve
passage
turbocharger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63290965A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2758006B2 (ja
Inventor
Haruo Okimoto
沖本 晴男
Seiji Tajima
誠司 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP63290965A priority Critical patent/JP2758006B2/ja
Publication of JPH02136516A publication Critical patent/JPH02136516A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2758006B2 publication Critical patent/JP2758006B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも低流量側運転領域で作動するター
ボ過給機と高流量側運転領域でのみ作動するターボ過給
機とを備えた過給機付エンジンの制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、少なくとも低流量側運転領域で作動するターボ過
給機と高流量側運転領域でのみ作動するターボ過給機と
を備えて、それぞれの領域での過給効率を高めるように
した過給機付エンジンは種々知られている。例えば特開
昭59−160022号公報に示されるエンジンでは、
複数のターボ過給機を設けてその一部のターボ過給機を
エンジン高速域(高流量側運転領域)でのみ過給を行う
高速域専用ターボ過給機とする一方、他のターボ過給機
を少なくともエンジン低速域(低流通側運転領域)で作
動する低速域作動ターボ過給機とし、高速域専用ターボ
過給機に接続される排気通路に排気カット弁を設け、こ
れを運転状態に応じて開閉作動することにより、低速域
では高速域専用ターボ過給機への排気の供給を遮断して
他のターボ過給機に排気を集中的に送り、高速域では、
このターボ過給機に排気を供給するようにしている。
また、実開昭60−178329号公報に示されたエン
ジンでも、運転状態に応じ、一方のターボ過給機に排気
を集中的に送る状態と各ターボ過給機に排気を分散供給
する状態とに排気系を切替えるようになっている。
これらの装置によると、低流量側の運転領域(低速域〉
では、この領域に適するように容量等を設定したターボ
過給機のみを作動させることにより過給効率が高められ
、またこのターボ過給機だけでは容量不足等により過給
効率が低下するような高流量側の運転領域(高速域)に
なると別のターボ過給機の作動により過給効率が高めら
れることとなって、広い運転領域にわたって過給効率を
高めることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、この種のターボ過給機付エンジンでは、上記
排気カット弁が高流量域用のターボ過給機への排気供給
を遮断する状態に固着して、間作動く高流量域用のター
ボ過給機へ排気を導く状態への切替わり作動)を行なわ
ないような不良が生じると、高流量域用のターボ過給機
が作動されるべき高流量側運転領域となっても、低流量
域用のターボ過給機に排気が集中的に供給されるという
事態が生じる。このような排気カット弁の作動不良が生
じた場合に、高流量域での排気エネルギーの増大に対し
て低流量域用ターボ過給機の容量が不足し、これによっ
て排圧が過度に上昇する。そして過度の排圧上昇が生じ
ると、エンジンの内部EGR(燃焼室への排気吹き返し
)が増大することにより、失火が生じ易くなって、エン
ジンの作動状態が悪化し、また、排気系の信頼性の面で
も好ましくなかった。
本発明は上記の事情に鑑み、高流量域用のターボ過給機
に対する排気の遮断、供給を行なう排気カット弁の作動
不良によって高流量側運転領域でも低流量域用のターボ
過給機に排気が集中的に供給される状態が生じたときに
、排圧の上昇の起因したエンジンの失火を防止し、排気
系の信頼性を向上することができる過給様相エンジンの
制御装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記のような目的を達成するため、少なくとも
低流量側運転領域で作動する第1ターボ過給機と、高流
量側運転領域専用の第2ターボ過給機とを備え、第2タ
ーボ過給機のタービンへ排気を導く第2ターボ過給機側
排気通路に、低流儀側運転領域ではこの通路を遮断して
高流量側運転領域ではこの通路を開く排気カット弁を儀
えた過給機付エンジンにおいて、上記排気カット弁の開
作動不良を検出する検出手段と、この検出手段によって
上記開作動不良が検出されたときに、第1ターボ過給灘
に作用する排気エネルギーを低下させる排気エネルギー
低下手段とを設けたものである。
〔作用〕
上記構成によると、上記排気カット弁の開作動不良によ
り高流量側運転領域でも第2ターボ過給機への排気供給
が遮断されて第1ターボ過給機へ排気が集中的に供給さ
れる状態が生じたときに、第1ターボ過給機に対する排
気エネルギーの低下により、排圧の過度の上昇が避けら
れることとなる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は本
発明の一実施例についての過給a付エンジンの全体構造
を示している。この過給機付エンジンは、エンジンEに
対し、低流量域用の第1ターボ過給機1と高流量域専用
の第2ターボ過給礪2とを喝え、第1ターボ過給薇1の
み作動される状態と両ターボ過給機1.2が作動される
状態とに切替可能とされている。上記各ターボ過給機1
゜2はそれぞれ、排気により駆動されるタービン1a、
2.aと、このタービン1a、2aに連動して回転する
ことにより吸気を過給するコンプレッサit)、2bと
を備えている。
上記第1ターボ過給機1は、比較的低流量側の運転領域
で過給効率が高くなるように容量等が設定されている。
また、第2ターボ過給R2は高流量側の運転領域で第1
ターボ過給機1の容量不足等による過給効率の低下を補
うように、容積等が設定されている。
エンジンEの排気通路3は、第1.第2の2つの排気通
路3a、3bに分けられ、それぞれ各タービンIa、2
aに接続されており、各タービン1a、2aより下流側
で両排気通路3a、3bが合流している。また、各ター
ビン1a、2aより上流側において上記両排気通路3a
、3bは連通路4により連通されている。
第2ターボ過給機2のタービン2aに排気を導く第2排
気通路3bには、上記連通路4より下流側において第2
排気通路3bを開閉することによりタービン2aへの排
気の流通、遮断を行なう排気カット弁5が設けられてい
る。従って1.排気カット弁5が閉じられたときは、第
1排気通路3aに排出される排気に加えて第2排気通路
3bに排出される排気も第1ターボ過給機1のタービン
1aに導かれることにより、第1ターボ過給機1のみが
作動され、排気カッ1〜弁5が開かれたときは、両排気
通路3a、3bに排出された排気がそれぞれ各タービン
1a、2aに導かれることにより、両ターボ過給機1,
2が作動されるようになっている。上記排気カット弁5
はアクチュエータ6により開閉作動される。
また、排気カット弁5が開かれる前に少量の排気を第2
ターボ過給機2のタービン2aに送って第2ターボ過給
機2を予回転させるため、上記連通路4とタービン2a
の入口側との間には、排気カット弁5をバイパスする小
径の排気漏らし通路7が設けられている。この排気漏ら
し通路7には、アクチュエータ9により開閉作動される
排気漏らし弁8が設けられている。
また、各タービン1a、2aより上流側の部分と下流側
の部分との間には、各タービン1a、2aをバイパスづ
るウェストゲート通路10が設けられ、このウェストゲ
ート通路10には、アクチュエータ12により開閉作動
されるウェストゲートバルブ11が介設されている。上
記ウェストゲート通路10は、例えば図示のように上記
連通路4の途中と下流側排気通路集合部との間に設けら
れる。
一方、エンジンEの吸気通路15には、第1ターボ過給
機1のコンプレッサ1bが配置された第1吸気通路15
aと、第2ターボ過給機2のコンプレッサ2bが配置さ
れた第2吸気通路15bとが設けられている。上記第1
吸気通路15aと第2吸気通路15bとは、上流側の吸
気通路15から互いに分岐し、それぞれコンプレッサ1
b、2bを経て、各コンプレッサ1b、2bより下流側
で合流している。上流側の吸気通路15には吸気帛を検
出するエアフローメータ16が設けられている。また、
第1.第2吸気通路15a、15bの合流部より下流の
吸気通路15にはインタクーラ17、スロットル弁18
、サージタンク19、燃料噴射弁20等が配設されてい
る。
上記第2吸気通路15bには、コンプレッサ2bより下
流の、第1吸気通路15aとの合流箇所の近傍に、第2
吸気通路15bを遮断する吸気カット弁21が設けられ
ており、この吸気カッ1〜弁21はアクチュエータ22
により開閉作動される。
さらに、吸気カット弁21より上流でコンプレッサ2b
の下流の第2吸気通路15bを上流側の吸気通路15に
連通ずる吸気リリーフ通路23が設けられ、この吸気リ
リーフ通路23には、アクチュエータ25により開閉作
動されるリリーフ弁24が設けられている。
上記排気カット弁5、排気漏らし弁8、ウェストゲート
バルブ11、吸気カット弁21およびリリーフ弁24の
各アクチュエータ6.9.12゜22.25はそれぞれ
ダイヤフラム装置により構成されており、これらに対す
る駆動、制御系統は次のようになっている。
排気カット弁5のアクチュエータ6は、通路31を介し
て三方電磁弁32に接続されている。この三方電磁弁3
2は、コントロールユニット50からの信号に応じ、上
記アクチュエータ6を大気側に連通ずる状態と負圧通路
33に連通する状態とに切替わる。そして、このような
連通状態の切替わりに応じた上記アクチュエータ6の作
動により、排気カット弁5が閉状態と開状態とに切替え
られる。なお、上記負圧通路33はバキュームタツク3
4に通じており、このバキュームタンク34にはスロッ
トル弁18下流の吸気通路15がらチエツクバルブ35
を介して導かれた負圧が蓄えられている。
排気漏らし弁8のアクチュエータ9は、コンプレッサ1
bの下流の第1吸気通路15aに通じる過給圧通路36
に接続されている。そして、この通路36からアクチュ
エータ9に導かれる過給圧が所定値以上となったときに
排気漏らし弁8が間かれる。
ウェストゲートバルブ11のアクチュエータ12は、N
磁弁37を介して上記過給圧通路3Gに接続されている
。この電磁弁37は、上記アクチュエータ12に送られ
る過給圧の一部を大気側に逃がし、その逃がし澁をコン
トロールユニット50からの制御信号に応じて制御する
ことにより、アクチュエータ12に導入される圧力の過
給圧に対する比率をコントロールできるようになってい
る。そして、この?41弁37を介してアクチュエータ
12に導入される圧力がスプリング荷重等で設定された
所定圧力に達したときにウェスI・ゲートバルブ11が
間かれる。
吸気カット弁21のアクチュエータ22は、通路38を
介して切替弁39に接続されている。この切替弁39は
、吸気カット弁21附近における第1吸気通路15aと
第2吸気通路15bとからそれぞれ通路40.41を介
して導かれる各圧力の圧力バランスに応じて作動するも
ので、上記両圧力の差圧が所定値以上のときはアクチュ
エータ22を大気側に連通させて吸気カット弁21を閉
状態とし、上記差圧が所定値より小さくなったときはア
クチュエータ22を負圧通路42に連通させて吸気カッ
ト弁21を開作動させるようになっている。従って、排
気カット弁5が開かれて第2ターボ過給FR2の作動に
より第2吸気通路15b内の圧力が第1吸気通路15a
内の圧力に充分近付く程度まで上昇したときに、吸気カ
ット弁21がllnかれて第2吸気通路15bからの過
給気がエンジンEに送られるようになっている。上記負
圧通路42はバキュームタンク34に通じている。
リリーフ弁24の7クチユエータ25は、通路43を介
して三方電磁弁44に接続されている。
この三方電磁弁44は、コントロールユニット50から
の信号に応じ、上記アクチュエータ25を負圧通路45
に連通する状態と大気側に連通する状態とに切替わる。
そして、このような連通状態の切替わりに応じた上記ア
クチュエータ25の作動により、リリーフ弁24が開状
態と閉状態とに切替えられる。上記負圧通路45はバキ
ュームタンク34に通じている。
上記コントロールユニット50は、エアフローメータ1
6からの吸気量検出信号と回転数センサ53からのエン
ジン回転数検出信号とに応じ、所定の切替点(後述の第
2図中に示すラインL4またはし3)を境に低流量側運
転領域では排気カット弁5を閉じて高流量側運転領域で
は排気カット弁5を開くように三方電磁弁32を制御す
るとともに、これと一定の関係でリリーフ弁24を開閉
さぜるように三方電磁弁44を制御している。さらにこ
のコントロールユニット50は、排気カット弁5の開作
動不良を検出する検出手段51と、この検出手段によっ
て上記開作動不良が検出されたときに、第1ターボ過給
嶺に作用する排気エネルギーを低下させる手段52とを
含んでいる。当実施例において上記検出手段51は、吸
気量検出信号と第1ターボ過給機1のコンプレッサ1b
の下流に設けられた圧力センサ54からのコンプレッサ
出口圧力検出信号とに基づき、後述のように吸気量とコ
ンプレッサ出口圧力との関係を調べることによって上記
開作動不良が生じたかどうかを識別するようになってい
る。また、排気エネルギー低下手段52は、電磁弁37
を制御することにより、ウェストゲートバルブ11を利
用してF記排気エネルギーの低下を行なうようになって
いる。
第2図は、横軸にエンジン回転数、縦軸にエンジン負荷
をとって、排気カット弁5、排気漏らし弁8、ウェスト
ゲートバルブ11およびリリーフ弁24の各開閉の切替
の特性を示している。図中の11は第1設定吸気量Q1
と第1設定回転数R1とで特定されるリリーフ弁開ライ
ン、L2は第2設定吸気ff1Q2と第2設定回転数R
2とで特定されるリリーフ弁閉ライン、L3は第3設定
吸気量Q3と第3設定回転数R3とで特定される排気カ
ット弁閉ライン、L4は第4設定吸気IQ4と第4設定
回転数R4とで特定される排気カット弁開ラインである
。上記各設定吸気flQ1〜Q4および各設定回転数R
1〜R4は、予めコントロールユニット50内のメモリ
(図示せず)に記憶されている。
この図に基づいて上記8弁の作動の設定を説明すると、
排気カット弁5は、低流量(低回転)側から高流量(高
回転)側への運転状態移行時には、排気カット弁開ライ
ンL4に達するまでは閉じられてこのラインL4を越え
たときに開状態に切替えられ、古流憬側から低流1側へ
の移行時には、排気カット弁閉ラインL3を境に開状態
から閉状態へ切替えられる。従って、上記ラインし4ま
たはし3より低流量低回転側の領域が実質的に第1ター
ボ過給機1のみ作動される領111(以下、P領域とい
う)、上記ラインL4またはL3より高流量高回転側の
領域が実質的に両ターボ過給機1゜2が作動される領W
t<以下、P+8領域という)となる。
上記排気カット弁開ラインL4は、吸気量(回転数)が
漸増する加速時等に過給効率にとって最も有利な過給機
作動状態の切替え点が得られるように設定され、排気カ
ット弁閉ラインL3はラインし4に対して適度のヒステ
リシスをもたせるように設定される。上記ラインL4.
L3は、エンジンの回転数および負荷に関係する吸気量
を主たるパラメータとして設定されるが、当実施例では
、あまり高回転側で排気カット弁5等が切替えることは
好ましくないことから、エンジン回転数もパラメータと
している。
排気漏らし弁8は、排気カット弁開ラインL4および排
気カット弁閉ラインL3よりもある程度低流量側で閉状
態から開状態に切替わるように、その開閉切替えライン
がアクチュエータ9のスプリング荷重により設定されて
いる。このようにしているのは、排気カット弁5が開状
態に切替えられるまえに9最の排気を第2ターボ過給機
2のタービン2aに送って第2ターボ過給機2を予回転
さぜることにより、P+sa域へ移行したときの第2タ
ーボ過給機2の作動の応答性を高めるためである。
リリーフ弁24は、低流量(低回転)側から島流m(高
回転)側への運転状態移行時には、排気漏らし弁開閉ラ
インよりも高流量側で排気カット弁開ラインL4よりも
低流量低回転側に設定されたリリーフ弁閉ラインし2を
境として、このラインL2に達するまでは開かれてこの
ラインL2を越えたときに開状態に切替えられ、高流量
側から低流潰側への移行時には、リリーフ弁閉ラインL
2に対して適度のヒステリシスをもたせたリリーフ弁開
ラインし1を境に閉状態から開状態へ切替えられる。こ
のようにしでいるのは、P+5Wfi域にある程度近付
くまでの第2ターボ過給機2の予回転中等には、第2吸
気通路15b内の空気をリリーフすることにより、通路
内の圧力上界に伴う温度上昇を避け、一方、P+S領域
にある程度近付いたときには、リリーフを停止すること
により、第2吸気通路15b内の圧力を上昇させるとと
もに、第2ターボ過給機2の回転数上昇を促進するため
である。つまり、予回転中にリリーフ弁24が閉じられ
、かつ吸気カット弁21も閉じられているときは、第2
吸気通路15bが行き止まり状態となって、コンプレッ
サ2bが回転しても空気が送給されないので第2ターボ
過給機2の負荷が低下し、これによって第2ターボ過給
機2の回転数上昇を促進する作用が得られる。なお、P
+S領域への移行後は、第1吸気通路15aと第2吸気
通路15bとの差圧が小さくなることに伴って吸気カッ
ト弁21が開かれることにより、第2吸気通路15bか
らの過給気もエンジンに送られるが、リリーフ弁24は
閉状態に保たれる。
また、ウェストゲートバルブ11は、排気カット弁5が
正常に作動している通常時には、本来の最高過給圧調整
作用を果すため、所定の許容最高過給圧に対応するライ
ンLWaを越えたときに開かれるようして、このライン
LWaは排気弁開ラインL4よりも充分高流量側に設定
されるが、排気カット弁5の開作動不良時には、排気カ
ッ1−弁開ラインL4の近傍のラインLWbを越えたと
きに開かれるように変更される。つまり、電磁弁37で
過給圧がある程度逃がされて、ウェストゲートバルブ1
1のアクチュエータ12に導入される圧力が過給圧より
も一定割合いだけ低くされている状態を通常時の状態と
し、この状態で上記ラインLWaに相当する許容RB過
給圧に達したときにウェストゲートバルブ11が間かれ
るように、アクチュエータ12のスプリング荷重との関
係で通常時のN!1弁37での過給圧逃がし吊が調整さ
れている。そして、上記開作動不良時には、上記過給圧
逃がし最が少なくされ、例えば電磁弁37の大気側開口
が全開とされるように制御されて過給圧がそのままアク
チュエータ12に導入されることにより、上記許容最高
過給圧よりも低い過給圧でウェストゲートバルブ11が
開作動される状態となるようにし、この状態において上
記ラインLWbでウェストゲートバルブ11が開作動さ
れるように、アクチュエータ12のスプリング荷重が設
定されている。
上記コントロールユニット50による制御の具体例を、
第3図および第6図のフローチャートと第4図および第
5図の圧力変動特性図とに基づいて説明する。
第3図は第1図中の検出手段51の処理を行なう異常判
定ルーチンを示す。このルーチンは、第4図および第5
図に示すような正常時と排気カット弁5の開作動不良時
とにおけるコンプレッサ出口圧力(圧力センサ54によ
って検出される圧力)Plの差異を調べることにより、
排気カット弁5の開作動不良の有無を判別するようにし
たものである。
すなわち、一定負荷(例えば全負荷)でのエンジン回転
数とコンプレッサ出口圧力P1との関係は、排気カット
弁5が開状態(第1ターボ過給礪1のみ作動する状態〉
のままであれば第4図における実線部分のうちの切替点
aより低速側の部分Aと破線部分A′ とで示すように
なり、排気カット弁5が開状態(両ターボ過給11.2
が作動する状態)のままであれば同図における一点鎖線
部分B′と実線部分のうちの切替点aより高速側の部分
Bとで示すようになる。従って、切替点aを境に排気カ
ット弁5が閉状態から開状態の切替られる正常時には、
コンプレッサ出口圧力P1が実線△、Bのように変化し
、切替点aより高速側では両ターボ過給機1.2の作動
により過給効率が高められてコンプレッサ出口圧力P1
が高くなるのに対し、排気カット弁5の開作動不良によ
って切替点aより高速側でも第1ターボ過給機1のみ作
動する状態になる異常時には、第1ターボ過給機1の容
量不足によって高速側で破線のように]ンブレッサ出口
圧力P1が低下する。また、このような正常時と異常時
とにおけるコンプレッサ出口圧力P1の差異を吸気IQ
との関係で示すと第5図のようになり、正常時にはコン
プレッサ出口圧力P1が吸気Mの増加に対応して実線の
ように上昇するのに対し、排気カット弁5の開作動不良
時には、高流量側でコンプレッサ出口圧力P1が破線の
ように正常時より低くなる。
そこで第3図のルーチンでは、ステップS1でエア70
−メータ16および圧力センサ54によって検出される
吸気ff1Qおよびコンプレッサ出口圧力P1を入力し
てから、ステップS2で、吸気mQが所定吸気ff1Q
o以上となったか否かを調べ、その判定がYESのとき
は、ステップS3で、コンプレッサ出口圧力P1をその
ときの吸気ff1Qに応じて設定した基準1!P (Q
)と比較する。上記ステップS2での判定は正常時と排
気カット弁5の開作動不良時とでコンプレッサ出口圧力
P1に差異が生じる領域となったかどうかを調べるもの
であり、ステップS3での判定は、正常時の吸気量に対
応するコンプレッサ出口圧力もしくはこれより若干低い
圧力を基準値P(Q)として、これよりもコンプレッサ
出口圧力が低くなったか否かにより、排気カット弁5の
開作動不良の有無を調べるものである。そして、ステッ
プS3での判定がYESとなる排気カット弁5の開作動
不良時にはステップS4で異常識別フラグFFを1とし
、ステップS3での判定がNOとなる正常時にはステッ
プS5で異常識別フラグFFをOとする。
第6図は上記の異常判定と第2図に示した領域設定とに
基づいて過給機作動状態をill Illす4ルーチン
を示している。このルーチンでは、スタートすると、先
ずステップSθでシステムのイニシャライズを行ない、
次にステップS7で吸気ff1Qおよびエンジン回転数
Rの各検出値をエアフローメータ16および回転数セン
サ53からそれぞれ入力する。
続いてステップS8で、上記異常識別フラグFFが1か
否かを調べる。そして、このフラグFFが1であれば、
ステップ$9でリリーフ弁24を開状態とするとともに
、ステップS10で電磁弁37を大気側全開の状態とし
てから、ステップS7に戻る。ステップS9でリリーフ
弁24を開状態としているのは、排気カッ1〜弁5の開
作動不良時に、第2ターボ過給機2の予回転状態の持続
によって第2吸気通路15b内の温度が過度に上昇する
ことを避けるためである。また、上記フラグFFがOで
あれば、ステップ$11で、排気カット弁5およびリリ
ーフ弁24の開閉切替点く第2図中のラインL1〜L4
)である第1〜第4設定吸入空気量Q1〜Q4および第
1〜第4設定回転数R1〜R4をメモリから読出してか
ら、ステップSV以降の、第2図の領域設定に従った制
御処理に移る。
この制御処理としては、先ず領域識別用フラグFが1か
否かの判定(ステップ512)と、その判定がNoの場
合のフラグFが2m(mは整数)か否かの判定(ステッ
プ513)と、その判定がYESの場合のフラグFが2
か否かの判定(ステップ514)とにより、上記フラグ
Fの値を調べる。
なお、上記領域識別用フラグFは、吸気11iQとエン
ジン回転数Rとで特定される運転状態が第3図中のどの
ような領域に属しているかを区別するもので、1〜4の
いずれかの値をとる。F=1であれば、排気弁5が閉の
P領域のうちでリリーフ弁24が開となるリリーフ弁開
領域、つまりラインL2(加速時)またはラインL1(
減速時)よりも低流量低回転側の領域にあることを示す
。F=2もしくはF=3であれば、排気カット弁5が閉
のP領域のうちでリリーフ弁24が開となるリリーフ弁
閉領域にあることを示すものであって、リリーフ弁間領
域からこの領域へ移行した場合はF=2となり、P+S
領域からこの領域へ移行した場合はF=3となる。この
P領域内のリリーフ弁閉領域と上記リリーフ弁開領域と
の境界は、リリーフ弁開領域からの移行の場合はライン
L2、リリーフ弁開領域への移行の場合はラインL1と
なり、またこのPfllffl内のリリーフ弁閉領域と
P+5fiQ14.との境界は、P+S領域からの移行
の場合はラインし3、P+S領域への移行の場合はライ
ンL4となる。また、F=4であれば、排気カット弁5
が間のP+S領域、つまりラインL4(加速時)または
ラインL3(減速時)よりも高流量高回転側の領域にあ
ることを示す。
上記ステップSyの判定がYES (F−1>であれば
、前回の運転状態が上記のP領域のうちの吸気リリーフ
弁開領域にあったことを意味する。
この場合は吸気IQが第2設定吸気faQ2より大か否
かの判定(ステップ515)およびエンジン回転数Rが
第2設定回転数R2より大か否かの判定(ステップ5t
6)に基づいて次のような処理を行なう。すなわち、ス
テップS15.Staの判定がともにNoであれば、運
転状態がリリーフ弁開領域に維持されているので、その
ままステップS7に戻ることにより、排気カット弁5を
閉、リリーフ弁24を開の状態に保つ。ステップSm、
S1sのいずれかで判定がYESとなれば、運転状態が
第2図中のラインL2を越えてリリーフ弁閉領域に移行
したので、ステップSvでF=2とするとともに、ステ
ップS18でリリーフ弁24を閉作動してから、ステッ
プS7に戻る。
ステップS 14での判定がYES (F=2)であれ
ば、前回の運転状態がP領域内のリリーフ弁閉領域にあ
って、かつリリーフ弁開領域から移行した後の状態であ
ることを意味する。この場合は吸気ff1Qが第4設定
吸気faQ4より大か否かの判定(ステップ819)と
、その判定がNOの場合のエンジン回転数Rが第4設定
回転数R4より大が否かの判定(ステップ820)と、
その判定がNoの場合の吸気1i1tQが第1設定吸気
IQIより小か否かの判定(ステップ521)と、その
判定がY−ESの場合のエンジン回転数Rが第1設定回
転数R1より小か否かの判定(ステップ522)とに基
づき、次のような処理を行なう。すなわち、ステップ8
19.820の判定がともにNoであって、かつステッ
プS21.S22のいずれかの判定がNoであれば、運
転状態が54211.14間の領域に維持されているの
で、そのままステップS7に戻ることにより、排気カッ
ト弁5を閉、リリーフ弁24を閉の状態に保つ。ステッ
プSw、Szoのいずれかで判定がYESとなれば、運
転状態が第2図中のラインL4を越えてP+S領域に移
行したので、ステップS 23でF−4とするとともに
、ステップS24で排気カット弁5を開作動してから、
ステップS7に戻る。ステップ321.S22の判定が
ともにYESとなれば、運転状態が第2図中のラインL
1より低流量低回転側のリリーフ弁開領域へ移行したの
で、ステップS 25でF−1とするとともに、ステッ
プS 26でリリーフ弁24を開作動してから、ステッ
プS7に戻る。
ステップSt3での判定がNoであれば、F=3であり
、前回の運転状態がP領域内のリリーフ弁閉領域にあっ
て、かつP+S領域から移行した後の状態であることを
意味する。この場合は吸気量Qが第1設定吸気fiQ1
より小か否かの判定(ステップ527)と、その判定が
YESの場合のエンジン回転数Rが第1設定回転数R1
より小か否かの判定(ステップ528)と、ステップ8
27,828の判定のいずれかがNoの場合の吸気i1
Qが第4設定吸気fiQ4より大か否かの判定(ステッ
プ529)と、その判定がNoの場合のエンジン回転数
Rが第4設定回転数R4より大か否かの判定(ステップ
830)とに基づき、次のような処理を行なう。すなわ
ち、ステップS27.5211のいずれかの判定がNo
であって、かつステップS29.S30の判定がともN
Oであれば、運転状態がラインLl。
L4間の領域に維持されているので、そのままステップ
S7に戻ることにより、排気カット弁5を閉、リリーフ
弁24を閉の状態に保つ。ステップ827.828の判
定がともにYESとなれば、運転状態が第2図中のライ
ンL1より低流量低回転側のリリーフ弁開mNへ移行し
たので、ステップS31でF−1とするとともに、ステ
ップS 32でリリーフ弁24を開作動してから、ステ
ップS7に戻る。ステップS29.S30のいずれかで
判定がYESとなれば、運転状態が第2図中のラインL
4を越えてP+S領域に移行したので、ステップS 3
3でF−4とするとともに、ステップ334で排気カッ
ト弁5を開作動してから、ステップS7に戻る。
ステップSgの判定がNOであれば、F−4であり、前
回の運転状態が上記のP+S領域にあったことを意味す
る。この場合は吸気IQが第3設定吸気ff1Q3より
小か否かの判定(ステップ535)およびエンジン回転
数Rが第3設定回転数R3より小か否かの判定(ステッ
プ536)に基づいて次のような処理を行なう。すなわ
ち、ステップS35゜S 36のいずれかの判定がNo
であれば、運転状態がP+S領域に維持されているので
、そのままステップS7に戻ることにより、排気カット
弁5を開、リリーフ弁24を閉の状態に保つ。ステップ
835.836の判定がともにYESとなれば、運転状
態が第2図中のラインL3より低流量低回転側のPf[
に移行したので、ステップS 37でF−3とするとと
もに、ステップ838で排気カット弁5を閉作動してか
ら、ステップ$7に戻る。
以上のような当実施例の装置によると、低流量低回転側
の領域では排気カット弁5が閉じられて、実質的に第1
ターボ過給機1のみが作動され、低流囲域での過給効率
が高められる。そして、正常時であれば、低流量側から
高流量側へ運転状態が移行したとぎに、先ず排気漏らし
弁開閉ラインを越えると排気漏らし弁8が閉から間に切
替えられ、さらにラインL2を越えるとリリーフ弁24
が間から閉に切替えられて、第2ターボ過給機2が予回
転されてから、過給機作動状態の切替え点であるライン
L4を越えると、上記排気カット弁5が閉から開に切替
えられる。この状態では、第2ターボ過給機2のタービ
ン2aに充分に排気が供給されることにより、第1ター
ボ過給機1に加えて第2ターボ過給機2も実質的に作動
され、高流量域での過給効率が^められる。
ところで、上記排気カット弁5が閉状態で固着して切替
点を越えても開作動しないような不良が生じたときは、
高流量域でも第1.第2排気通路3a、3bの双方から
の排気が第1ターボ過給機1のタービン1aに集中的に
送られ、排気量が増大すると第1ターボ過給機1の容量
不足によって排圧が過度に上昇する傾向が生じる。
このような場合に当実施例では、第3図のルーチンによ
る異常判別に基づき、第6図のルーチンにおけるステッ
プSaでの処理で電磁弁37が大気側全開の状態とされ
、ウェストゲートバルブ11の開作動点が第2図中のラ
インLWbまで引下げられる。これにより、本来のP+
8領域の排気カット弁開ライン[4近傍からウェストゲ
ートバルブ11が開かれ、第1ターボ過給機1のタービ
ン1aに送られる排気の一部がウェストゲート通路10
に逃がされて、第1ターボ過給機1に対する排気エネル
ギーが正常時よりも低くされる。従ってこのような異常
時には、第1ターボ過給機1の容量に見合った過給能力
が維持されつつ、排圧の上昇が抑制されることとなる。
なお、上記実施例における排気エネルギー低下手段52
は、上記ウェストゲートバルブ11を利用し、排気カッ
ト弁5の開作動不良時にはウェストゲートバルブ11の
開作動によって排気エネルギーを低下させるようにして
いるが、排気エネルギーを低下させる手段はこの例に限
らず、例えば排気カット弁5の開作動不良時に吸気通路
を絞るようにしてもよく、また点火時期や燃料供給量等
を燃焼を抑制する方向に制御することによって排気温度
を低下させるようにしてもよい。
また、上記実施例では低流量側運転領域と高流量側運転
領域とで第1ターボ過給機1のみ作動する状態と両ター
ボ過給機1.2を作動する状態とに切替えるようにして
いるが、第2ターボ過給機に第1ターボ過給機より大容
量のものを用いるとともに、排気カット弁を、第2ター
ボ過給機のタービンに対する開作動時には第1ターボ過
給機のタービンに対する排気供給を遮断する切替弁とす
ることにより、第1ターボ過給機のみ作動する状態と第
2ターボ過給礪のみ作動する状態とに切替えるようにし
てもよい。この場合にも、第2ターボ過給機に対する排
気カット弁の間作1ll(第1ターボ過給機への排気供
給状態から第2ターボ過給機への排気供給状態への切替
わり作動)に不良が生じたときに、排気エネルギーを低
下させるようにすればよい。
(発明の効果〕 以上のように本発明は、第1ターボ過給機を少なくとも
低流量側運転領域で作動させる一方、高流量側運転領域
では第2ターボ過給機側排気通路の排気カット弁を開い
て第2ターボ過給機を作動させることにより、過給効率
を高めるようにした過給機付エンジンにおいて、上記排
気カット弁の開作動不良が生じたときに、排気エネルギ
ーを低下させるようにしているため、このような異常時
に排圧が過度に上昇することを防止することができる。
従って、このような異常時の排圧上昇に伴う内部EGR
の増大に起因したエンジンの失火を防止し、エンジンの
作動を良好に保つとともに、排気系の信頼性を向上する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す過給機付エンジンの全
体構造概略図、第2図は排気系および吸気系に配設され
る8弁の作動特性を示す図、第3図は排気カット弁の作
動不良を検出するための処理のルーチンを示すフローチ
ャート、第4図はコンプレッサ出口圧力とエンジン回転
数との関係を示す図、第5図はコンプレッサ出口圧力と
吸気量との関係を示す図、第6図は過給機作動状態制御
処理のルーチンを示すフローチャートである。 E・・・エンジン、1・・・第1ターボ過給機、2・・
・第2ターボ過給機、5・・・排気カット弁、11・・
・ウェストゲートバルブ、50・・・コントロールユニ
ット、1・・・検出手段、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも低流量側運転領域で作動する第1ターボ
    過給機と、高流量側運転領域専用の第2ターボ過給機と
    を備え、第2ターボ過給機のタービンへ排気を導く第2
    ターボ過給機側排気通路に、低流量側運転領域ではこの
    通路を遮断して高流量側運転領域ではこの通路を開く排
    気カット弁を備えた過給機付エンジンにおいて、上記排
    気カット弁の開作動不良を検出する検出手段と、この検
    出手段によって上記開作動不良が検出されたときに、第
    1ターボ過給機に作用する排気エネルギーを低下させる
    排気エネルギー低下手段とを設けたことを特徴とする過
    給機付エンジンの制御装置。
JP63290965A 1988-11-16 1988-11-16 過給機付エンジンの制御装置 Expired - Fee Related JP2758006B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63290965A JP2758006B2 (ja) 1988-11-16 1988-11-16 過給機付エンジンの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63290965A JP2758006B2 (ja) 1988-11-16 1988-11-16 過給機付エンジンの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02136516A true JPH02136516A (ja) 1990-05-25
JP2758006B2 JP2758006B2 (ja) 1998-05-25

Family

ID=17762737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63290965A Expired - Fee Related JP2758006B2 (ja) 1988-11-16 1988-11-16 過給機付エンジンの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2758006B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04143422A (ja) * 1990-10-04 1992-05-18 Toyota Motor Corp 過給機付エンジンの制御装置
CN115075972A (zh) * 2022-06-29 2022-09-20 东风汽车集团股份有限公司 一种发动机进气电子泄压阀工作性能监测方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59145328A (ja) * 1983-02-07 1984-08-20 Mazda Motor Corp タ−ボ過給機付エンジンの制御装置
JPS60178932A (ja) * 1984-02-25 1985-09-12 Nissan Motor Co Ltd 排気タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置
JPS6149031U (ja) * 1984-09-06 1986-04-02

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59145328A (ja) * 1983-02-07 1984-08-20 Mazda Motor Corp タ−ボ過給機付エンジンの制御装置
JPS60178932A (ja) * 1984-02-25 1985-09-12 Nissan Motor Co Ltd 排気タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置
JPS6149031U (ja) * 1984-09-06 1986-04-02

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04143422A (ja) * 1990-10-04 1992-05-18 Toyota Motor Corp 過給機付エンジンの制御装置
CN115075972A (zh) * 2022-06-29 2022-09-20 东风汽车集团股份有限公司 一种发动机进气电子泄压阀工作性能监测方法
CN115075972B (zh) * 2022-06-29 2023-11-24 东风汽车集团股份有限公司 一种发动机进气电子泄压阀工作性能监测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2758006B2 (ja) 1998-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6353364B2 (ja)
JPH02119625A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPH02136516A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPH03117649A (ja) 内燃機関の吸気装置
JP2675838B2 (ja) 排気ターボ過給機付エンジンの制御装置
JP2760525B2 (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JP4155397B2 (ja) 過給機付エンジンの排気還流制御装置
JPH0352986Y2 (ja)
JPS6233412B2 (ja)
JP2742273B2 (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPH0529768B2 (ja)
JP2758007B2 (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JP2605053B2 (ja) エンジンの過給圧制御装置
JP2861516B2 (ja) 過給機付エンジンの過給圧制御装置
JPH02191817A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPS6088824A (ja) タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置
JPH055223Y2 (ja)
JPH04179826A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPH02191816A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPH04241731A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPH03213621A (ja) 過給機付エンジンの制御装置
JPH0694814B2 (ja) 過給機付エンジン
JPH01300016A (ja) エンジンの排気ターボ過給機制御装置
JPS63140824A (ja) 過給機付エンジンの過給圧制御装置
JPH01305127A (ja) 排気ターボ過給機付エンジンの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees