JPH02136355A - 自動車盗難防止システム - Google Patents

自動車盗難防止システム

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JPH02136355A
JPH02136355A JP63293414A JP29341488A JPH02136355A JP H02136355 A JPH02136355 A JP H02136355A JP 63293414 A JP63293414 A JP 63293414A JP 29341488 A JP29341488 A JP 29341488A JP H02136355 A JPH02136355 A JP H02136355A
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alarm
door
automobile
sensor
signal
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JP63293414A
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Sadakatsu Sunami
定克 角南
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Original Assignee
Individual
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B45/00Alarm locks
    • E05B45/06Electric alarm locks
    • E05B45/08Electric alarm locks with contact making inside the lock or in the striking plate
    • E05B45/10Electric alarm locks with contact making inside the lock or in the striking plate by introducing the key or another object
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/10Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
    • B60R25/1001Alarm systems associated with another car fitting or mechanism, e.g. door lock or knob, pedals
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • E05B85/06Lock cylinder arrangements
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • G07C2009/00753Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys
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    • Y10S70/51Light sensitive control means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7915Tampering prevention or attack defeating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、自動車盗難防止システム、特に自動車ドアに
おいてその窓ガラスとドアパネルの隙間からドアロック
機構内に板、棒などの異物を挿入して自動車のドアのロ
ックを外したり、ドアシリンダ錠に模造ドアキーや針金
等の異物を挿入して一 自動車を盗難する場合に対処できる自動車盗難防止シス
テムに関する。
(b)従来の技術 従来、自動車の所有者(ドライバ)は、盗難防止のため
自動車から離れるとき、エンジンキーによりエンジンを
停止してエンジンキーを抜き、窓ガラスを閉めて自動車
のドアをドアキーによって、ロックしたり、自動車ドア
をインターロックし、該ドアの外側における把手を上方
に回動した状態でドアを閉めることによりドアロックで
いる。
(e)発明が解決しようとする課題 ところで、自動車ドアにおいては窓ガラスが上下しうる
ように構成されており、このため、この窓ガラスとドア
パネルの間には隙間が形成されており、この隙間をモケ
ットやゴムシール等のシール部材で塞ぎ雨じまいを行っ
ている。
ところが、最近では、泥棒が、自動車の駐車中に、上記
窓ガラスを室内側に押してこれを撓ましたり、或いは上
記シール部材を押し潰したり、更に上記窓ガラスを押し
込むことにより、窓ガラスとドアパネルの間に隙間を形
成し、この隙間から、帯状板や棒等の異物を挿入して直
接ドアロック機構を操作することによりドアロックを開
錠し、自動車内のカーステレオやカーエアコンなどの備
品を盗むことがある。
又、最近では、自動車ドアのロックを開錠し、自動車内
の備品だけでなく、自動車ごと盗み、この盗難車が強盗
、子供の誘拐更に交通事故等の二次的且つ凶悪な犯罪に
用いられることが多くなっている。
又、泥棒が、自動車の駐車中に、針金や模造のキーなど
の異物をドアシリンダ錠内に挿入してドアロックを開錠
し、自動車内の備品を盗んだり、自動車を盗み、この盗
難車を用いて凶悪な犯罪が多発している。
本発明は、このような従来の自動車盗難防止上の課題に
鑑み、泥棒が上記のような行為をするとドアが開く前に
警報が発せられると共に、この上うな開錠行為があると
その異常を自動車の所有者(ドライバー)に電波で知ら
せる一方、率の所有者或いは車の所有者の許可を受けた
者は、予め警報器駆動手段及び/又はドアシリンダ院内
のセンサをオフ状態にした後、ドアキー或いはその他の
ものをドアシリンダ錠に挿入することにより警報が発せ
られないようにすることにより、自動車の盗難防止を一
層確実になしうると共に自動車の盗難を未然に防止しう
るようにした自動車盗難防止システムを提供することを
目的とする。
(d)課題を解決するための手段 本N請求項1の発明の自動車盗難防止システムは、自動
車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間には、ドアロック
機構の上方に対応する箇所において、ドアロック機構内
に板、棒などの異物が挿入されたことを検出する長尺状
センサを設けてなり、該長尺状センサと、警報を発する
警報器と、その警報器を駆動させる信号を出力する警報
器駆動手段とを備え、上記長尺状センサの出力信号と上
記警報器駆動手段の出力信号を入力し、それらの出カイ
3号に基づき上記警報器に警報を発生させる制御手段と
、上記異物の挿入を感知して電波を発信させる電波発信
器とを備えてなり、上記警報器駆動手段が携帯可能なリ
モートコントロール送信器と自動車本体に取り付けられ
た受信器からなり、該リモートコントロール送信器には
上記電波発信器より発信された電波を感知して盗難信号
を発信する異常警告手段を備えることにより、上記目的
を達成したものである。
つまり、本発明の最も大きな特徴は、上記システムの本
体には異物の挿入を感知して電波を発信させる電波発信
器を備えてなり、上記警報器駆動手段が携帯可能なリモ
ートコントロール送信器と自動車本体に取り付けられた
受信器からなり、該リモートコントロール送信器には上
記電波発信器より発信された電波を感知して盗難信号を
発信する異常警告手段を備えた点にある。
このような異常を感知することにより、自動車の所有者
(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは
警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−
層このような犯罪の防止に役立つのである。
一 又、本願請求項2の発明の自動車盗難防止システムは、
自動車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間には、ドアロ
ック機構の上方に対応する箇所において、当該隙間に板
、棒などの異物が挿入されたことを検出する長尺状セン
サを設けてなり、該長尺状センサと、ドアシリンダ錠或
いはその近傍に取り付けられ、そのドアシリンダ院内に
ドアキー或いはその他のものが挿入されたことを検出す
るセンサと、警報を発する警報器と、その警報器を駆動
させる信号を出力する警報器駆動手段とを備え、上記の
長尺状センサ又はセンサのうち少なくとも一方からの出
力信号と上記警報器駆動手段の出力信号を入力し、それ
らの出力信号に基づき上記警報器に警報を発生させる制
御手段と、上記異物の挿入を感知して電波を発信させる
電波発信器とを備えてなり、上記警報器駆動手段が携帯
可能なリモートコントロール送信器と自動車本体に取り
付けられた受信器からなり、該リモートコントロール送
信器には上記電波発信器より発信された電波を感知して
盗難信号を発信する異常警告手段を備えることにより、
上記目的を達成したものである。
ところで、本N請求項2の発明は、本願請求項1の発明
に更にドアシリンダ錠にもセンサを取付け、そのドアシ
リンダ院内にドアキー或いはその他の異物が挿入された
ときも異常を検出し、これによって、自動車の盗難を一
層防止するようにしたものであり、従って、まず、本願
請求項1の発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる長尺状センサとしては、自動車ドア
の窓ガラスとドアパネルの隙間に取り付けることができ
、しがも窓ガラスとドアパネルの間の隙間から、帯状板
や棒等の異物が挿入されたことを検知しうるものであれ
ば特に限定されるものではなく、例えば、イメージセン
サやラインセンサ等が挙げられるが、これらのうち、ラ
インセンサが安価であり、しかも狭い空間にも取り付け
ることができるから好ましい。このラインセンサとして
はCCDやBBDなどのCTDが挙げられる。
又、これらのセンサに用いられるものとしては発光素子
と受光素子とがらな光センサ、超音波や電波等の発信素
子とその受信素子或いは光、超音波又は電波等の発信素
子とその乱れ等を感知する感知素子からなるもの、帯状
感圧素子などが挙げられる。
更に、長尺状センサとして蝶番タイプのセンサを用い、
該センサの接触素子が回動して感知部に接触し、これに
よって、該センサがオン状態になるようにしてもよいの
である。
即ち、本発明に用いられる長尺状センサとしては、例え
ば光の遮断や乱れ、或いは超音波を利用するセラミック
振動子や複合振動子等を用いて形成したもの、磁気量を
利用した近接スイッチ、圧力を感知する圧力感応型スイ
ッチ、電波等を利用したものなどが挙げられるが、これ
らは透過型であると、反射型であるとを問わず、又、単
数の素子で形成したものであると、複数の素子を所定間
隔で並べて形成したものであるとを問うものではない。
又、本発明に用いられる警報器としては、上記センサが
らの出力信号と後述する警報器駆動手段からの出力信号
を感知した制御手段からの警報信号により駆動するもの
であれば特に限定されるものではなく、例えば異常な警
報音を発生するブザ自動車のクラクション、赤い光を発
生する赤信号ランプ或いはこれらの組み合わせでも良い
のである。
上記警報器駆動手段は、上記警報器を駆動させる信号を
発信させるものであれば特に限定されるものではなく、
例えばリモートコントロール送信器とその受信器、発光
素子と受光素子、自動車のボティの外側に設けられたコ
ネクタ部に直接差し込むことによって上記警報器を駆動
させる信号を発信させるもの等が挙げられる。
又、上記制御手段は、自動車の所有者或いはその許可を
受けた者以外の者(泥棒)が窓ガラスの所から異物を差
し込んだり或いはドアシリンダ内にドアキー或いはその
他のものを挿入したことによって、上記長尺状センサが
らの出力信号と上記警報器駆動手段からの出力信号を検
知することにより、上記警報器に警報信号を出力し、こ
の警報信号によって警報を発生させる構造のものであれ
ば特に限定されるものではない。具体的には、コンピュ
ータのcpu、つまり警報器駆動手段からの出力信号と
上記長尺状センサからの出力信号が入力されたとき、こ
れらの出力信号に基づき、上記警報器へ警報信号を出力
し警報を発生させるようにするためのプログラムが記憶
されているCPU、又は論理素子のアンド回路等を備え
ており、上記警報器駆動手段からの出力信号と上記セン
サからの出力信号が入力されたとき、これらの出力信号
に基づき、上記警報器に警報信号を出力し警報を発生さ
せるもの、更に、センサに接続された第1のスイッチと
受信器に接続された第2のスイッチとの直列回路を備え
、上記センサからの出力信号と上記受信器からの出力信
号とを入力し、これらの出力信号に基づき、警報器へ駆
動信号を出力し、警報を発生させるようにしたもの等が
挙げられる。
そして、本発明の最も大きな特徴は、上記システムには
、異物の挿入を感知することにより警報器を駆動させる
信号を感知して電波を発信させる電波発信器を備えてな
り、上記警報器駆動手段が携帯可能なリモートコントロ
ール送信器と自動車本体に取り付けられた受信器がらな
り、該リモートコントロール送信器には上記電波発信器
より発信された電波を感知して盗難信号を発信する異常
警告手段を備えた点にある。
このような異常を感知することにより、自動車の所有者
(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは
警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−
層このような犯罪の防止に役立つのである。
次に、本願請求項2の発明の自動車盗難防止システムに
ついて詳細に説明する。
本願請求項2の発明は、本願請求項1の発明に更にドア
シリンダ錠或いはその近傍に取り付けられ、ドアロンク
機構に板、棒などの異物が挿入されたことを検出するセ
ンサを設け、このセンサと、自動車ドアの窓ガラスとド
アパネルの隙間に設けた長尺状センサによって、自動車
の盗難防止を確実になしうるようにしたものである。
従って、自動車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間に設
けた長尺状センサ、警報器、警報器駆動手段及び制御手
段は、上記請求項1の場合と同様であるので省略する。
この発明において、ドアシリンダ錠に取り付けられるセ
ンサとしては、ドアシリンダ錠に取り付けることができ
、そのドアシリンダ院内にドアキー或いはその他のもの
が挿入されたことを検知しうるちのであれば特に限定さ
れるものではなく、例えば発光素子と受光素子とを有す
る光センサ、ドアキー或いはその他のものと接触して動
作するリミットスイッチ、更に近接スイッチが挙げられ
る。
又、この発明において、ドアシリンダ錠の近傍に取り付
けられるセンサとしては、ドアシリンダ錠の近傍に取り
付けることができ、そのドアシリンダ院内にドアキー或
いはその他のものが挿入されたことを検知しうるちので
あれば特に限定されるものではなく、例えば、発光素子
と受光素子とを有する光センサ、超音波や電波等の発信
素子とその受信素子或いは光、超音波又は電波等の発信
素子とその乱れ等を感知する感知素子からなるものなど
が挙げられる。
即ち、ここに用いられるセンサとしては、超音波を利用
するセラミック振動子や複合振動子等を用いて形成した
もの、磁気量を利用した近接スイッチ、圧力を感知する
圧力感応型スイッチ、電波等を利用したものなどが挙げ
られるが、これらは透過型であると、反射型であるとを
問わず、又、単数の素子で形成したものであると、複数
の素子からなるものであるとを問うものではない。
そして、本発明の最も大きな特徴は、上記システムには
異物を挿入することにより警報器を駆動させる信号を感
知して電波を発信させる電波発信器とを備えてなり、上
記警報器駆動手段が携帯可能なリモートコントロール送
信器と自動車本体に取り付けられた受信器からなり、該
リモートコントロール送信器には上記電波発信器より発
信された電波を感知して盗難信号を発信する異常警告手
段を備えた点にある。
このような異常を感知することにより、自動車の所有者
(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは
警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−
層このような犯罪の防止に役立つのである。
本発明において、リモートコントロール送信器における
異常警告手段からの盗難信号がブザーまたはランプの点
滅であることにより、構造が簡単で、しかも確実に自動
車の所有者(ドライバー)に異常を知らせることができ
るのである。
本発明において、その自動車本体側のシステム用電源と
して自動車用バッテリーを用いることにより、システム
が簡単で、その自動車本体への取り付けが極めて容易に
なしうるのである。
本発明において、その自動車本体側のシステムに電源を
接続するにあたり、警報器駆動用電源として自動車用バ
ッテリーを用い、且つその他の回路用電源として予備バ
ッテリーを用いることにより、自動車用バッテリーへの
負担を軽減し、一方、警報器駆動用電源として自動車用
バッテリーを用いることにより警報器を確実に作動させ
ることができるのである。
本発明において、警報器の駆動時間が設定されているこ
とにより、警報器からの過度の警報の発信を避けて騒音
の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低くす
ることができるのである。
本発明において、リモートコントロール送信器には警報
器の警報を強制解除する強制解除手段を設けることによ
り、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警報器を作
動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警報の発信を避
けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極
力低くすることができるのである。
本発明において、自動車本体にはリモートコントロール
送信器によりシステムがセットされるように構成されて
いることにより、自動車の外方より、システムのセット
が簡単になしうるので有益である。
本発明において、エンジンキーによるエンノンの停止、
或いはドアロックによりシステムがセットされるように
構成されていることにより、エンノンの停止、或いは自
動車の所有者がドアロックすると同時にシステムのセッ
トが行なわれるので、そのセットを忘れるといった事故
が一層防止されるのである。
本発明において、自動車本体にはシステムがセットされ
ていることを確認しうるセットランプを設けることによ
り、システムが確実にセットされていることを極めて簡
単に確認することができ、層目動車の盗難防止がなしう
るのである。
(e)作用 本願請求項1の発明は、上記構成を有し、車の所有者(
ドライバ)が車を離れる際、警報器駆動手段によって、
警報器を駆動させるようにオン状態にセットする。そこ
に、泥棒が車の窓ガラスとドアパネルとの隙間から帯状
板を差し込むと、長尺状センサがこれを検知し、オン状
態となる。その結果、警報器に警報を発生させる制御手
段は、警報器駆動手段と長尺状センサからの出力信号に
基づき、上記警報器に警報を発生させる作用を有するの
である。
この場合、長尺状センサは自動車ドアの窓ガラスとドア
パネルの隙間に設けられており、しかもその位置は、ド
アロック機構の上方に対応する箇所、つまり泥棒が異物
を挿入する入口近傍であるから当該異物がドアロック機
構に届く前に長尺状センサがこれを感知することになり
自動車の盗難を一層確実に防止しうる作用を有するので
ある。
この場合、この異常を、電波発信器により発信された電
波により、車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒
を捕まえたり、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるな
どすることにより、−層このような犯罪の防止に役立つ
作用を有するのである。
これに対して、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者は警報器駆動手段及び/又はセンサをオフ状態にする
ことによって、警報器の駆動を予め解除しておくと、ド
アキーの所持を怠った等非常時の場合、自ら車の窓ガラ
スとドアパネルとの隙間から帯状板を差し込んでドアロ
ックを開錠しても警報は鳴らないのである。
本mis求項2の発明は、車のドライバが車を離れる際
、警報器駆動手段によって、警報器を駆動させるように
オン状態にセットする。そこで、泥棒が車のシリンダ錠
に模造キー等の異物を差し込む、或いは率の窓ガラスと
ドアボディとの隙間から帯状板を差し込むと、窓ガラス
とドアパネルの隙間に設けられた長尺状センサ又はシリ
ンダ錠或いはその近傍に設けられたセンサがオン状態と
なる。その結果、警報器に警報を発生させる制御手段は
、警報器駆動手段とセンサがらの出力信号に基づき、上
記警報器に警報を発生させる作用を有するのである。
この場合、この異常を、電波発信器により発信された電
波により、車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒
を捕まえたり、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるな
どすることにより、−層このような犯罪の防止に役立つ
作用を有するのである。
これに対して、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者は警報器駆動手段及び/又はセンサをオフ状態にする
ことによって、警報器の駆動を予め解除しておくと、自
らシリンダ錠にドアキー或いはその他のものを挿入して
も警報は鳴らないのである。
(f)実施例 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明に係る自動車盗難防止システムの一実施
例のドアシリンダ錠の斜視図であり、第2図はそのドア
シリンダ錠の略示断面図である。
第1図と第2図において、ドアシリンダ錠100は、筒
状の外シリング1と該外シリング1の内部に装着された
内シリング2からなり、該内シリング2は回転可能に内
装されていると共に中央に平板状のキー差し込み口3を
有しており、該キー差し込み口3にはドアキー200が
挿脱自在に構成されている。
又、上記外シリンダ1には孔4,4が、又、上記内シリ
ンダ2には孔5,5が、それぞれ穿設されている。これ
らの孔4.4.5.5は、内シリング2にドアキー20
0が差し込まれていない状態で、互いに連通して貫通孔
Xを形成するように穿設されている。
即ち、内シリング2は、ドアキー200を挿入して回さ
ない限り、スプリングSの付勢力によって、外シリング
1の所定の箇所に常時位置するように形成されており、
その所定の箇所にシリング部2が位置している状態にお
いて、上記孔4,4.5.5が互い一列に並び、貫通孔
Xを形成するように構成されている。
又、上記外シリング1の孔4.4には、そのドアシリン
ダ錠100内にドアキー200或いはその他のものが挿
入されたことを検出するセンサ6が取り付けられている
が、以下このセンサ6について詳細に説明する。
上記センサ6は、例えば、発光素子と受光素子とを有す
る光センサ、上記ドアキー200或いはその他の異物と
接触して動作するリミットスイッチや近接スイッチであ
る。
上記センサ6のうち光センサの場合について詳細に説明
すると、該光センサ6は、発光ダイオード61と7オト
トランンスタ62を備えている。
即ち、上記外シリング1において、その一方の孔4には
発光ダイオード61が嵌挿され、又、その他方の孔4に
は7オトトランジスタ62が嵌挿されている。従って、
貫通孔Xが形成されている状態では、発光ダイオード6
1がら発された光は、貫通孔Xを通過して、7オトトラ
ンジスタ62に入射されるように構成されている。
又、上記センサ6としてリミットスイッチを用いる場合
には、第3図に示すように、そのスイッチ63は、上記
外シリング1の孔4内に取り付けられ、その接触子63
aが内シリング2の孔5内に僅かに臨むように装設され
ている。
そして、上記キー差し込み口3がらドアキー200等を
挿入することにより、これが接触子63aに接触してセ
ンサ6がオン状態となり出力信号を発するように構成し
てもよいのである。
上記説明ではセンサ6をドアシリンダ錠100内に設け
た場合について説明したが、これに代えて、第4図〜第
6図に示すように、ドアシリンダ錠100の近傍に設け
ても良いのである。
即ち、上記外シリング1の近傍、つまり外シリング1の
外方には、そのドアシリンダ錠100内にドアキー20
0或いはその他のものが挿入されたことを検出するセン
サ6が取り付けられているが、以下このセンサ6につい
て詳細に説明する。
上記センサ6は、この場合、発光素子と受光素子とを有
する光センサが用いられているが、これ以外に、例えば
超音波や電波等の発信素子とその受信素子等が用いられ
る。
上記センサ6のうち光センサの場合について詳細に説明
すると、該光センサは、発光ダイオード61と7オトト
ランジスタ62を備えている。
即ち、第4図及び第5図に示すように、上記外シリング
1の貫通孔Xには、その−側外方に発光ダイオード61
が設けられていると共に他側外方にその出力信号を感知
する7オ))ランジスタロ2が設けられている。従って
、貫通孔Xが形成されている状態では、発光ダイオード
61から発せられた光は、貫通孔Xを通過して、7オト
トランジスタ62に入射されるものである。
又、第6図に示すように、ドアシリンダ錠100にはそ
の一側からキー差し込み口3に連通する連通孔X1を設
け、該連通孔X[所にはその外方に、出力信号を発する
出力部(図示せず)とこの出力信号がドアシリンダ錠1
00内に挿入されたドアキー200等に当たって反射す
る反射信号を感知する感知部(図示せず)とからなるセ
ンサ6(63)を設けてもよい。この場合、上記キー差
し込み口3からドアキー200等を挿入することにより
、出力部からの出力信号が当該ドアキー200等に当た
って反射し、この反射信号を感知部が感知してセンサ6
(63)がオン状態になり出力信号を発するように構成
されている。ここでは、感知部が反射信号の乱れを感知
するものを用いることにより、ドアシリンダ錠100の
内壁からの反射信号とドアキー200等の異物からの反
射信号を容易に感知しうるので誤動作がなくなるので好
ましい。
ここにおいて、用いられるセンサ6としては出力信号が
ドアキー等に当たり、その反射信号の乱れを感知しうる
ちのであれば特に限定されるものではなく、例えば、光
、超音波又は電波等の発信素子(出力部)とその乱れ等
を感知する感知素子(感知部)とからなるセンサ6が挙
げられる。
第7図は、自動車ドア42の窓プラス43とドアパネル
42aの隙間には、ドアロック機構40の」1方に対応
する箇所において、当該隙間に板、針金(棒)などの異
物が挿入されたことを検出する長尺状センサ600が取
り付けられている場合の本発明の実施例を示す正面図で
あり、この第7図はドアロック機構40とそれら周辺に
ある各機器を示すものである。
第7図において、ドアロック機構40はその自動車ドア
42の内部下方位置に取り付けられ、その上方の窓ガラ
ス43とドアパネル42aの隙間には長尺状センサ60
0が取り付けられている。
又、ドアシリンダ錠100は、そのドアロック機構40
の上方に取り付けられ、外部に露出している。44は内
側のドア開閉用ノブ、45は外側のドア開閉用ノブ、4
6は窓際に設けられすこロックノブである。
上記長尺状センサ600は、上記ドアロック機構40の
上方に対応する箇所に設けられているが、その箇所とは
、ドアキー200によってドアがロックされているドア
ロック構造40を、泥棒が帯状板59などを用いて解除
する際、その帯状板59などが通る入口或いはその通路
更に入口周辺をいう。
上記長尺状センサ600としては、例えば、イメージセ
ンサやラインセンサ等が挙げられるが、これらのうち、
ラインセンサが安価であり、しかも狭い空間にも取り付
けることができるから好ましい。このラインセンサとし
てはCCDやBBDなどのCTDが挙げられる。
又、この長尺状センサ600に用いられるものとしては
、第11図に示すように、発光素子60aと受光素子6
0bとからなる光センサ、或いは超=27 音波や電波等の発信素子とその受信素子或いは光、超音
波又は電波等の発信素子とその乱れ等を感知する感知素
子からなるもの、帯状感圧素子、更に、第12図に示す
ように、接触素子600aにおいて、例えばその−万端
を負極に固定し、また、その他方端がリング状の正極に
遊嵌し、この接触素子600aに帯状体59があたると
当該素子600aの他方端がリング状の正極に接触して
導通し、これによって、信号が発せられるようにしても
よいのである。
更に、第13図に示すように、長尺状センサ600とし
て蝶番タイプのものを用い、該長尺状センサ600にお
いて、接触素子601aが回動して感知部601bに接
触し、これによってセンサ600がオン状態になるよう
に構成されている。
第13図において、601cは接触素子601aを外向
き回動付勢するスプリングであり、又59は帯状体であ
る。
即ち、本発明に用いられる長尺状センサ600としては
、超音波を利用するセラミック振動子や複合振動子等を
用いて形成したもの、磁気量を利用した近接スイッチ、
圧力を感知する圧力感応型スイッチ、電波等を利用した
ものなどが挙げられるが、これらは透過型であると、反
射型であるとを問わず、又、単数の素子で形成したもの
であると、複数の素子を所定間隔で並べて形成したもの
であるとを問うものではない。
第8図は、本発明に係る自動車盗難防止システムの実施
例のブロック図である。
上記センサ6の7オ))ランジスタロ2は、別のトラン
ジスタ7のベースに接続されている。このトランジスタ
7の出力はI10インタフェース8を介して、制御手段
9の一例としてのコンピュータのCPUに接続されてい
る。また、上記長尺状センサ600の7オトトランジス
タ412も同様な構造であり、工10インタフェース8
を介して、CPU9に接続されている。
他方、警報器駆動手段12は、後述する警報器14を駆
動させるための信号を発信する手段であって、例えば、
第8図に示すように、リモートコントロール送信器10
とその受信器11を有する。
リモートコントロール送信器10は、その各々の車に特
有の周波数の電波を発信する手段である。
その周波数は、他の車の周波数と混信する恐れが無い限
り(例えば、地域割りなどの方法で混信を防ぐなど)、
ある程度他の車の周波数と共通させることができる。1
01はアンテナ部、102は送信部、103はそれら各
部を制御する制御部である。
受信器11は、上記リモートコントロール送信器10か
ら発信された電波を受信する手段である。
この受信器11は、自動車にセットされている。
この受信器11は、I10インタフェース13を介して
、上記CPU9に接続されている。
上記警報器駆動手段12は、必ずしも電波を発信するリ
モートコントロール方式でなくてもよく、又は光を発信
するリモートコントロール方式でもよく、或いはこれら
に代えて、例えば自動車のボディの外側に設けられたコ
ネクタ部に、直接この警報器駆動手段12を差し込むこ
とによって、駆動信号をコンピュータに伝えるようなも
のでもよい この場合、自動車の所有者或いはその許可を受けた者は
警報器駆動手段12を再度コネクタ部に差し込むことに
より駆動信号が発生しないようにしてもよく、又は自動
車のボディの外側に設けられたコネクタ部に、直接この
警報器駆動手段12を差し込むことによって、駆動信号
をコンピュータに伝え、これをコンピュータに記憶させ
ておき、次に、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者がドアを開ける外にはリモートコントロールによって
、オフ状態にするように構成してもよいのである。
上記警報器14は、異常な警報音を発生するブザー 自
動車のクラクション、赤い光を発生する赤信号ランプ、
或いはこれらの組み合わせ等の手段であり、この警報器
14は、上記CPU9に、I10インタフェース15を
介して接続されている。
上記CPU9には、ROM(ロム)メモリ91が接続さ
れている。そのROMメモリ91には、CPU9にと記
受信器11からの出力信号と上記センサ6がらの出力信
号が入力されたとき、その双方の出力信号に基づき、上
記CPU9が上記警報器14へ警報信号を出力し、警報
を発生させるようにするためのプログラムが記憶されで
いる。
又、RAM(ラム)メモリ92は、CPU9に接続され
、上記CPU9の動作に利用される書き込み読み取り可
能メモリである。
更に、93はシステムがセットされたことを確認するた
めのセットランプであり、これはシステムがセットされ
ると点灯するようにソフトが形成されている。
そして、上記I10インターフェース15には、上記警
報器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させ
る電波発信器110を備えており、」二元リモートコン
トロール送信器1oには上記電波発信器110より発信
された電波Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常
警告手段111を備えている。
112は上記リモートコントロール送信器1゜に内蔵さ
れた電波受信器であり、該電波受信器112が受信した
電波Eを感知し、これに基づいて異常警告手段111よ
り盗難信号を発するように構成されている。
このような異常をブザ゛−やパイロットランプの点滅等
により自動車の所有者(ドライバー)が感知することに
より、自動車の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒
を捕まえたり、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるな
どすることにより、−層このような犯罪の防止に役立つ
のである。
第9図は本発明の他の実施例のブロック図である。
第9図において、制御手段9は、論理素子のオア回路7
0、アンド回路71等を備えている。上記光センサ6の
出力と、上記光センサ(長尺状センサ)600の出力が
そのオア回路70に入力され、更に、アンド回路71は
、上記受信器11からの出力信号と上記オア回路70が
らの出力信号を入力し、その双方の出力信号に基づき、
上記警保谷14へ駆動信号を出力し、警報を発生させる
ものである。
そして、上記制御手段9と上記警報器14の開には、」
二元警報器14を駆動させる信号を感知して電波Eを発
信させる電波発信器110を備えてなり、一方、上記リ
モートコントロール送信器10には上記電波発信器11
0より発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を発
信する異常警告手段111を備えている。
112は上記リモートコントロール送信器10に内蔵さ
れた電波受信器であり、該電波受信器112が受信した
電波Eを感知し、これに基づいて異常警告手段111よ
り盗難信号を発するように構成されている。
第10図は、本発明の更に他の実施例のブロンク図であ
る。
第10図において、制御手段9は、センサ6に接続され
た第1のスイッチ81と上記長尺状センサ600に接続
された第2のスイッチ82からなる並列回路と、受信器
11に接続された第3のスイッチ83との直列回路を備
える。この場合も、制御手段9は、センサ6、長尺状セ
ンサ600からの信号と上記受信器11からの信号とを
入力し、センサ6、長尺状センサ600の少なくともい
ずれかの信号と受信器11からの出力信号がオンの場合
のみ、つまりこれらの出力信号に基づき、上記警報器1
4へ駆動信号を出力し、警報を発生させるものである。
そして、上記直列回路において、上記警報器14とは並
列に、この警報器14を駆動させる信号を感知して電波
Eを発信させる電波発信器110を接続し、一方、上記
リモートコントロール送信器10には上記電波発信器1
10より発信された電波Eを受信、感知して盗難信号を
発信する異常警告手段111を備えている。
112は上記リモートコントロール送信器10に内蔵さ
れた電波受信器であり、該電波受信器112が受信した
電波Eを感知し、これに基づいて異常警告手段111よ
り盗難信号を発するように構成されている。
次に、上記実施例において、センサ6として光センサを
用いた場合についての動作を詳細に説明する。
即ち、ドライバが卓を離れるときは、窓を閉めドアをロ
ックし、更にリモートコントロール送信器10によって
、出力信号を発信する。その出力信号は受信器11によ
り受信され、CPU(制御手段)9に入力される。
他方、そのような状態で泥棒が車に近付き、帯状板や棒
更に模造ドアキー或いはそれに似た異物をドアシリンダ
錠100に差し込みドアを開けようとする。
上記ドアシリンダ錠100には、前述のようにセンサ6
が取り付けられているため、その挿入や回転等によって
、上記貫通孔Xの貫通状態が消滅し、光が遮断したり、
上記連通孔X1からの反射信号が変化する。その結果、
センサ6はその異物の挿入を検知する。そのセンサ6の
オン出力はI10インタフェース8を通じてCPU9に
入力される。
又、泥棒は、車の窓ガラス43とドアパネル42aの隙
間から、帯状板59を差し込み、上記ロック機構40の
ロックを解除しようとする。しかし、その板59が挿入
されると、長尺状センサ600がその板59の存在によ
って光が遮断されオン信号を出力する。この長尺状セン
サ600のオン出力はI10インタフェース8を通じて
CPU9に入力される。
これらのうち、少なくとも一方の状態になると、CPU
 9は、受信器11及びセンサ6又は長尺状センサ60
0からオン信号が入力されていることを認識し、警報器
14に警報信号を出力する。従って、泥棒が異物などに
よってドアを開けようとしても、ドアが開く前に警報ブ
ザーが鳴ってしまい盗難を防止できる。そのブザーの鳴
る時間の長さは、CPU9によって、予め設定してもよ
いし、或いはCPU(制御手段)9をオフ状態にするま
で作動するようにしてもよいのである。
この場合、I10インタフェース15には、上記警報器
14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させる電
波発信器110を備えてなり、上記リモートコントロー
ル送信器10には上記電波発信器110より発信された
電波Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告手
段111を備えているので、このような異常をブザーや
バイロントランプの点滅等により自動車の所有者(ドラ
イバー)が感知することにより、自動車の所有者(ドラ
イバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは警察に
通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−層この
ような犯罪の防止に役立つのである。
これに対して、自動車の所有者或いはその許可を受けた
者が車のドアキーを用いて車に乗りたい場合は、所持す
るリモートコントロール送信器10によって、例えば警
報駆動手段12を解除する。
その結果、ドアキー200をキーシリング100に差し
込むと、センサ6がらオン信号が出力されるが、受信器
11からの出力信号が入力されないので、警報が発せら
れる心配が無いのである。
また、第9図の実施例において、オア回路70及びアン
ド回路9も、第10図の実施例の直列回路81.82.
83も上記CPU9と同様に、受信器11及びセンサ6
又は長尺状センサ600がらオン信号が入力されている
ことを認識し、警報器14に警報信号を出力するという
動作を行う。
この場合、I10インク7エース15には、上記警報器
14を駆動させる信号を感知して電波Eを発信させる電
波発信器110を備えてなり、上記リモートコントロー
ル送信器10には上記電波発信器110より発信された
電波Eを受信、感知して盗難信号を発信する異常警告手
段111を備えているので、このような異常をブザーや
パイロットランプの点滅等により自動車の所有者(ドラ
イバー)が感知することにより、自動車の所有者(ドラ
イバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或いは警察に
通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、−層この
ような犯罪の防止に役立つのである。
即ち、本発明においては、泥棒による自動車のドアが開
(前にセンサ6がドアキー200や異物の存在を検知し
て警報を鳴らし、一方、自動車の所有者或いはその許可
を受けた者は警報器駆動手段12及び/又はセンサをオ
フ状態にすることによって、警報器の駆動を予め解除し
ておくと、ドアキーをキー差し込み口3がら差し込んで
ドアロックを開錠してら警報は鳴らないのである。
本発明において、リモートコントロール送信器10にお
ける異常警告手段111がらの盗難信号がブザーまたは
ランプの点滅であることにより、構造が簡単で、しがも
確実に自動車の所有者(ドライバー)に異常を知らせる
ことができるのである。
本発明において、第14図に示すように、その自動車本
体側のシステム用電源■として自動車用バッテリーを用
いることにより、システムが簡単で、その自動車本体へ
の取り付けが極めて容易になしうるのである。
本発明において、その自動車本体側のシステムに電源を
接続するにあたり、第15図に示すように、警報器駆動
用電源■として自動車用バッテリーを用い、且つその他
の回路用電源として予備バッテリーVpを用いることに
より、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方、警
報器駆動用電源■として自動車用バッテリーを用いるこ
とにより警報器を確実に作動させることができるのであ
る。
尚、第15図において、55は泥棒による開錠行為があ
るとブザー14aに電気を供給するリレーである。
本発明において、警報器14の駆動時間が設定されてい
ることにより、警報器14がらの長時間に亘る警報の発
信を避けて騒音の防止を図ると共に、警報器用電源の負
担を極力低くすることができるのである。
本発明において、リモートコントロール送信器10には
警報器14の警報を強制解除する強制解除手段を設ける
ことにより、自動車の所有者(ドライバー)が誤って警
報器14を作動させた場合や泥棒を捕まえた後、その警
報の長時間に亘る発信を避けて騒音の防止を図ると共に
、警報器用電源の負担を極力低くすることができるので
ある。
本発明において、自動車本体にはリモートコントロール
送信器によりシステムがセットされるように構成されて
いることにより、自動車の外方より、システムのセット
が簡単になしうるので有益である。
本発明において、@16図に示すように、エンジンを停
止し、エンジンキーを抜いたり、或いは自動車ドアを閉
め、ドアキ−200を用いてのドアロックしたり、又は
自動車ドアのインターロックを行い、次に該ドアの外側
における把手を上方に回動した状態でドアロックを行う
と、窓ドアロック機構500がらシステムをセットする
信号が出力され、これによって、システムが自動的にセ
ットされるように構成すると、一般に、自動車の所有者
がこれらの行為を行うと同時にシステムのセットが行な
われるので、そのセットを忘れるといった事故が防止さ
れるのである。
この場合、エンジンキーの挿入箇所にシステム用のスイ
ッチを設けたり、或いはドアキー200により内シリン
グ2を回動させることによりシリンダ錠100の連動部
100aが回動し、この連動部100a或いはこの近傍
に設けたリミットスイッチ又は近接スイッチ或いは水銀
スイッチ等によってシステムがセットされるようにして
もよく、或いは自動車ドアのインターロックを行うと、
その作動竿の移動等により近接スイッチに接触してシス
テムがセットされるようにしてもよいのである。
ところで、この際には、リモートコントロール送信器1
0は自動車の所有者が自動車ドアを開くとき、警報器1
4の駆動を除去するのに使用される。
本発明において、自動車本体にはシステムがセットされ
ていることを確認しうるセットランプ93を設けでなる
ことにより、自動車盗難防止システムが確実にセットさ
れていることを極めて簡単に確認することができ、−層
目動車の盗難防止がなしうるのである。
(g)発明の効果 本願請求項1の発明は、上記構成を有し、車の=43 所有者(ドライバ)が車を離れる際、警報器駆動手段に
よって、警報器を駆動させるようにオン状態にセットす
る。そこに、泥棒が車の窓ガラスとドアパネルとの隙間
から帯状板を差し込むと、センサがこれを検知し、オン
状態となる。その結果、警報器に警報を発生させる制御
手段は、警報器駆動手段とセンサからの出力信号に基づ
き、上記警報器に警報を発生させる効果を有するのであ
る。
この場合、センサは自動車ドアの窓ガラスとドアパネル
の隙間に設けられており、しがもその位置は、ドアロッ
ク機構の上方に対応する箇所、つまり泥棒が異物を挿入
する入口近傍であるから当該異物がドアロック機構に届
く前にセンサがこれを感知することになり自動車の盗難
を一層確実に防止しうるのであり、従って、盗難車を用
いての凶悪な犯罪を防止しうる効果も有するのである。
又、この異常を、電波発信器により発信された電波によ
り、車の所有者(ドライバー)に知らせ、自動車の所有
者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり、或い
は警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることにより、
−層このような犯罪の防止に役立つ効果を有するのであ
る。
これに対して、車の所有者或いはその許可を受けたもの
がセンサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の
駆動を除去しておくことによって、自らシリンダ錠にド
アキー或いはその他のものを挿入した場合、警報が鳴ら
ないようにすることができる。
本願請求項2の発明は、車のドライバが車を離れる際、
警報器駆動手段によって、警報器を駆動させるようにオ
ン状態にセットする。そこで、泥棒が車のドアシリンダ
錠に模造キー等の異物を差し込む、或いは車の窓ガラス
とドアパネルとの隙間から帯状板を差し込むと、窓ガラ
スとドアパネルの隙間に設けられた長尺状センサ又はド
アシリンダ錠或いはその近傍に設けられたセンサがオン
状態となる。その結果、警報器に警報を発生させる制御
手段は、警報器駆動手段とセンサからの出力信号に基づ
き、上記警報器に警報を発生させる効果を有するのであ
る。
つまり、この場合、窓ガラスとドアパネルの隙間には長
尺状センサが、又、ドアシリンダ錠或いはその近傍には
センサが、それぞれ設けられているから泥棒が車のドア
シリンダ錠に模造キー等の異物を差し込んだり、或いは
牢の窓ガラスとドアパネルとの隙間から帯状板を差し込
んでも警報が鳴ることになり、自動車の盗難が一層確実
になしうるのである。
この場合、この異常を、電波発信器により発信された電
波により、車の所有者(ドライバー)に知らせ、自動車
の所有者(ドライバー)が駆は付けて泥棒を捕まえたり
、或いは警察に通報して泥棒を捕まえるなどすることに
より、−層このような犯罪の防止に役立つ効果を有する
のである。
これに対して、軍の所有者或いはその許可を受けたもの
がセンサ及び/又は警報器駆動手段によって、警報器の
駆動を除去しておくことによって、自らドアシリンダ錠
にドアキー或いはその他のものを挿入した場合、警報が
鳴らないようにすることができる。
請求項3の自動車盗難防止システムにおいては、リモー
トコントロール送信器における異常警告手段からの盗難
信号がブザーまたはランプの点滅であることにより、構
造が簡単で、しかも確実に自動車の所有者(ドライバー
)に異常を知らせることができる効果を有するのである
請求項4の自動車盗難防止システムにおいては、その自
動車本体側のシステム用電源として自動車用バッテリー
を用いることにより、システムが簡単で、その自動車本
体への取り付けが極めて容易になしうる効果を有するの
である。
請求項5の自動車盗難防止システムにお(・では、その
自動車本体側のシステムに電源を接続するにあたり、警
報器駆動用電源として自動車用バ・ンテリーを用い、且
つその他の回路用電源として予備バッテリーを用いるこ
とにより、自動車用バッテリーへの負担を軽減し、一方
、警報器駆動用電源として自動車用バッテリーを用いる
ことにより警報器を確実に作動させることができる効果
を有するのである。
請求項6の自動車盗難防止システムにおいては、警報器
の駆動時間が設定されていることにより、警報器からの
長時間に亘る警報の発信を避けて騒音の防止を図ると共
に、警報器用電源の負担を極力低くすることができる効
果を有するのである。
請求項7の自動車盗難防止システムにおいては、リモー
トコントロール送信器には警報器の警報を強制解除する
強制解除手段を設けることにより、自動車の所有者(ド
ライバー)が誤って警報器を作動させた場合や泥棒を捕
まえた後、その警報の長時間に亘る発信を避けて騒音の
防止を図ると共に、警報器用電源の負担を極力低くする
ことができる効果を有するのである。
請求項8の自動車盗難防止システムにおいては、自動車
本体にはリモートコントロール送信器によりシステムが
セットされるように構成されていることにより、自動車
の外方より、システムのセットが簡単になしうるので有
益である。
請求項9の自動車盗難防止システムにおいては、エンン
ンキーによりエンジンを停止してエンジンキーを抜いた
り、或いはドアロックによりシステムがセラ)されるよ
うに構成することにより、エンジンの停止、或いはドア
ロックすると同時にシステムのセットが行なわれるので
、そのセットを忘れるといった事故が一層防止される効
果を有するのである。
請求項10の自動車盗難防止システムにおいては、自動
車本体にはシステムがセラ)3れていることを確認しう
るセットランプを設けてなることにより、自動車盗難防
止システムが確実にセットされていることを極めて簡単
に確認することができ、−層内動車の盗難防止がなしう
る効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車盗難防止システムの一実施
例を示すドアシリンダ錠の斜視図、第2図はそのドアシ
リンダ錠の断面図、第3図は他の実施例を示すドアシリ
ンダ錠の断面図、第4図はセンサをドアシリンダ錠の近
傍に設けた場合の本発明の実施例を示す斜視図、第5図
はそのドアシリンダ錠の断面図、第6図は他の実施例を
示す断面図、第7図は本発明の自動車盗難防止システム
を備えた自動車ドアを示す正面図、第8図はその実施例
を示すブロック図、第9図は上記自動車盗難防止システ
ムの他の実施例を示すブロック図、第10図は自動車盗
難防止システムの更に別の実施例を示すブロック図、第
11図から第13図はそれぞれ本発明に好適に用いられ
る長尺状センサの斜視図、pIS14図から第16図は
それぞれ本発明の他の実施例を示すブロック図である。 1・・・外シリング、2・・・内シリンダ、6・・・セ
ンサ、9・・・制御手段、10・・・警報器駆動手段、
14・・・警報器、14a・・・ブザー 42・・・自
動車ドア、42a・・・ドアパネル、43・・・窓ガラ
ス、50・・・リンク部、93・・・セットランプ、1
00・・・ドアシリンダ錠、110・・・電波発信器、
111・・・異常警報手段、112・・・電波受信器、
200・・・ドアキー 500・・・窓ドアロック機構
、600・・・長尺状センサ、E・・・電波。 トト 城 \ 、N 會 0o−一一一一[F]田 第14図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間には、
    ドアロック機構の上方に対応する箇所において、当該隙
    間に板、棒などの異物が挿入されたことを検出する長尺
    状センサを設けてなり、該長尺状センサと、警報を発す
    る警報器と、その警報器を駆動させる信号を出力する警
    報器駆動手段とを備え、上記長尺状センサの出力信号と
    上記警報器駆動手段の出力信号を入力し、それらの出力
    信号に基づき上記警報器に警報を発生させる制御手段と
    、上記異物の挿入を感知して電波を発信させる電波発信
    器とを備えてなり、上記警報器駆動手段が携帯可能なリ
    モートコントロール送信器と自動車本体に取り付けられ
    た受信器からなり、該リモートコントロール送信器には
    上記電波発信器より発信された電波を感知して盗難信号
    を発信する異常警告手段を備えたことを特徴とする自動
    車盗難防止システム。
  2. (2)自動車ドアの窓ガラスとドアパネルの隙間には、
    ドアロック機構の上方に対応する箇所において、当該隙
    間に板、棒などの異物が挿入されたことを検出する長尺
    状センサを設けてなり、該長尺状センサと、ドアシリン
    ダ錠或いはその近傍に取り付けられ、そのドアシリンダ
    錠内にドアキー或いはその他のものが挿入されたことを
    検出するセンサと、警報を発する警報器と、その警報器
    を駆動させる信号を出力する警報器駆動手段とを備え、
    上記の長尺状センサ又はセンサのうち少なくとも一方か
    らの出力信号と上記警報器駆動手段の出力信号を入力し
    、それらの出力信号に基づき上記警報器に警報を発生さ
    せる制御手段と、上記異物の挿入を感知して電波を発信
    させる電波発信器とを備えてなり、上記警報器駆動手段
    が携帯可能なリモートコントロール送信器と自動車本体
    に取り付けられた受信器からなり、該リモートコントロ
    ール送信器には上記電波発信器より発信された電波を感
    知して盗難信号を発信する異常警告手段を備えたことを
    特徴とする自動車盗難防止システム。
  3. (3)盗難信号がブザーまたはランプの点滅である請求
    項1記載の自動車盗難防止システム。
  4. (4)請求項1ないし3のいずれかの自動車盗難防止シ
    ステムにおいて、その自動車本体側のシステム用電源と
    して自動車用バッテリーを用いたものである自動車盗難
    防止システム。
  5. (5)請求項1ないし3のいずれかの自動車盗難防止シ
    ステムであり、その自動車本体側のシステムにおいて、
    警報器駆動用電源として自動車用バッテリーを用い、そ
    の他の回路用電源として予備バッテリーを用いたもので
    ある自動車盗難防止システム。
  6. (6)警報器の駆動時間が設定されている請求項1ない
    し5のいずれかに記載の自動車盗難防止システム。
  7. (7)リモートコントロール送信器には警報器の警報を
    強制解除する強制解除手段を設けてなる請求項1ないし
    6のいずれかに記載の自動車盗難防止システム。
  8. (8)自動車本体にはリモートコントロール送信器によ
    りシステムがセットされるように構成されている請求項
    1ないし7のいずれかに記載の自動車盗難防止システム
  9. (9)請求項1ないし8のいずれかの自動車盗難防止シ
    ステムにおいて、エンジンキーによりエンジンの停止し
    てエンジンキーを抜いたり或いはドアロックにより、シ
    ステムがセットされるように構成されている自動車盗難
    防止システム。
  10. (10)自動車盗難防止システムがセットされているこ
    とを確認しうるセットランプが設けられてなる請求項1
    ないし9のいずれかに記載の自動車盗難防止システム。
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