JPH02130991A - プリント配線基板 - Google Patents
プリント配線基板Info
- Publication number
- JPH02130991A JPH02130991A JP28390988A JP28390988A JPH02130991A JP H02130991 A JPH02130991 A JP H02130991A JP 28390988 A JP28390988 A JP 28390988A JP 28390988 A JP28390988 A JP 28390988A JP H02130991 A JPH02130991 A JP H02130991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layers
- insulating layer
- printed wiring
- wiring board
- wiring layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 abstract description 13
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 abstract description 13
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 abstract description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 10
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 5
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は2層以上の絶縁層を有するプリント配線基板
に関するものである。
に関するものである。
ストリップライン、電源ライン、グランドライン、アー
スライン等の配線層を有するプリント配線基板において
、絶縁層の材質をガラスエポキシとしたときには、スト
リップラインの配線層が形成される絶縁層の材質もガラ
スエポキシとなるから、高周波特性が劣化する。このた
め、ストリッ、プラインの配線層を有するプリント配m
基板の絶縁層の材質をテフロン、ポリイミド等とするこ
とが考えられるが、この場合には電源ライン、グランド
ライン、アースライン等の配線層が形成される絶縁層の
材質もテフロン、ポリイミド等となり、テフロン、ポリ
イミド等はガラスエポキシに比べて高価であるから、プ
リント配線基板が高価となる。
スライン等の配線層を有するプリント配線基板において
、絶縁層の材質をガラスエポキシとしたときには、スト
リップラインの配線層が形成される絶縁層の材質もガラ
スエポキシとなるから、高周波特性が劣化する。このた
め、ストリッ、プラインの配線層を有するプリント配m
基板の絶縁層の材質をテフロン、ポリイミド等とするこ
とが考えられるが、この場合には電源ライン、グランド
ライン、アースライン等の配線層が形成される絶縁層の
材質もテフロン、ポリイミド等となり、テフロン、ポリ
イミド等はガラスエポキシに比べて高価であるから、プ
リント配線基板が高価となる。
そこで、従来においては、テフロン、ポリイミド等から
なる絶縁層にストリップラインの配線層を形成したプリ
ント配線基板と、ガラスエポキシからなる絶縁層に電源
ライン、グランドライン、アースライン等の配線層を形
成したプリント配線基板とを作成し、これらの2枚のプ
リント配線基板をコネクタを介して接続している。
なる絶縁層にストリップラインの配線層を形成したプリ
ント配線基板と、ガラスエポキシからなる絶縁層に電源
ライン、グランドライン、アースライン等の配線層を形
成したプリント配線基板とを作成し、これらの2枚のプ
リント配線基板をコネクタを介して接続している。
しかし、2枚のプリント配線基板を接続したときには、
大型化するとともに、回路設計を自由に行なうことがで
きず、また演算速度が遅くなる。
大型化するとともに、回路設計を自由に行なうことがで
きず、また演算速度が遅くなる。
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
、特性が劣化することがなく、高価となることがなく、
しかも大型化することがなく、回路設計を自由に行なう
ことができ、また演算速度が速いプリント配線基板を提
供することを目的とする。
、特性が劣化することがなく、高価となることがなく、
しかも大型化することがなく、回路設計を自由に行なう
ことができ、また演算速度が速いプリント配線基板を提
供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においては、2層以
上の絶縁層を有するプリント配線基板において、上記絶
縁層の材質を相違させる。
上の絶縁層を有するプリント配線基板において、上記絶
縁層の材質を相違させる。
このプリント配線基板においては、配線層に応じて絶縁
層の材質を選択することができる。
層の材質を選択することができる。
第1図はこの発明に係るプリント配線基板の一部を示す
断面図である。図において、1aはテフロンからなる絶
縁層、1b、1cはガラスエポキシからなる絶縁層、2
a、2bはストリップラインの配線層、2c、2dは電
源ライン、グランドライン、アースライン等の配線層、
3は配線層28〜2dを接続するスルーホールである。
断面図である。図において、1aはテフロンからなる絶
縁層、1b、1cはガラスエポキシからなる絶縁層、2
a、2bはストリップラインの配線層、2c、2dは電
源ライン、グランドライン、アースライン等の配線層、
3は配線層28〜2dを接続するスルーホールである。
このプリント配線基板においては、ストリップラインの
配線層2a、2bがテフロンからなる絶縁層1aの両面
に形成されているから、高周波特性が劣化することがな
い。また、ガラスエポキシからなる絶縁層1b、1cに
電源ライン、グランドライン、アースライン等の配線層
2c、2dが形成されているから、高価となることがな
い。さらに、1枚のプリント配線基板にストリップライ
ンの配線層2a、2bおよび電源ライン、グランドライ
ン、アースライン等の配線層2c、2dが形成されてい
るから、2枚のプリント配線基板をコネクタを介して接
続する必要がないので、大型化することがなく、また回
路設計を自由に行なうことができ、さらに演算速度が速
い。
配線層2a、2bがテフロンからなる絶縁層1aの両面
に形成されているから、高周波特性が劣化することがな
い。また、ガラスエポキシからなる絶縁層1b、1cに
電源ライン、グランドライン、アースライン等の配線層
2c、2dが形成されているから、高価となることがな
い。さらに、1枚のプリント配線基板にストリップライ
ンの配線層2a、2bおよび電源ライン、グランドライ
ン、アースライン等の配線層2c、2dが形成されてい
るから、2枚のプリント配線基板をコネクタを介して接
続する必要がないので、大型化することがなく、また回
路設計を自由に行なうことができ、さらに演算速度が速
い。
第2図はこの発明に係る他のプリント配線基板の一部を
示す断面図である。図において、1dは融点の高い樹脂
からなる絶縁層であり、他の構成は第1図に示したプリ
ント配線基板の構成と同様である。
示す断面図である。図において、1dは融点の高い樹脂
からなる絶縁層であり、他の構成は第1図に示したプリ
ント配線基板の構成と同様である。
このプリント配線基板を製造するには、第3図(a)に
示すように1両面に銅箔4a、4bが設けられたものに
、第3図(b)に示すように、ドリル(図示せず)によ
りスルーホール用穴5を設けるが、この場合に絶縁層1
dを下側にしてスルーホール用穴5を設ければ、絶縁層
1dが溶融することがなく、溶融した樹脂が銅箔4bに
付着することがないので、銅箔4bに付着した樹脂を除
去する作業を行なう必要がないため、容易に製造するこ
とができる。
示すように1両面に銅箔4a、4bが設けられたものに
、第3図(b)に示すように、ドリル(図示せず)によ
りスルーホール用穴5を設けるが、この場合に絶縁層1
dを下側にしてスルーホール用穴5を設ければ、絶縁層
1dが溶融することがなく、溶融した樹脂が銅箔4bに
付着することがないので、銅箔4bに付着した樹脂を除
去する作業を行なう必要がないため、容易に製造するこ
とができる。
第4図はこの発明に係る他のプリント配線基板の一部を
示す断面図である。図において、68〜6Cはテフロン
からなる絶縁層、6d、6eはガラスエポキシからなる
絶縁層、7a、7bは絶縁層6bの両面に形成されたス
トリップラインの配線層、70〜7fは電源ライン、グ
ランドライン、アースライン等の配線層、8は配線M7
a〜7fを接続するスルーホールである。
示す断面図である。図において、68〜6Cはテフロン
からなる絶縁層、6d、6eはガラスエポキシからなる
絶縁層、7a、7bは絶縁層6bの両面に形成されたス
トリップラインの配線層、70〜7fは電源ライン、グ
ランドライン、アースライン等の配線層、8は配線M7
a〜7fを接続するスルーホールである。
なお、上述実施例においては、絶縁層が3層、5層の場
合について説明したが、絶縁層が2層以上の場合にこの
発明を適用することができる。また、上述実施例におい
ては、絶縁層1a、絶縁層68〜6cの材質をテフロン
としたが、テフロンの代りにポリイミド等を用いてもよ
い。さらに。
合について説明したが、絶縁層が2層以上の場合にこの
発明を適用することができる。また、上述実施例におい
ては、絶縁層1a、絶縁層68〜6cの材質をテフロン
としたが、テフロンの代りにポリイミド等を用いてもよ
い。さらに。
上述実施例においては、絶縁層がテフロンからなる絶縁
層1a、絶縁層68〜6c、ガラスエポキシからなる絶
縁層1b、lc、絶縁層6d、6e、融点の高い樹脂か
らなる絶縁層1dである場合について説明したが、絶縁
層の材質はこれに限定されるものではなく、かつ絶縁層
の材質を自由に組み合わせてもよい、また、第1図に示
した実施例においては、絶縁層1aの材質をテフロンと
し、絶縁層1bの材質をガラスエポキシとしたが、絶縁
層1a、lbの材質をテフロンとすれば、高周波特性を
よりよくすることができる。
層1a、絶縁層68〜6c、ガラスエポキシからなる絶
縁層1b、lc、絶縁層6d、6e、融点の高い樹脂か
らなる絶縁層1dである場合について説明したが、絶縁
層の材質はこれに限定されるものではなく、かつ絶縁層
の材質を自由に組み合わせてもよい、また、第1図に示
した実施例においては、絶縁層1aの材質をテフロンと
し、絶縁層1bの材質をガラスエポキシとしたが、絶縁
層1a、lbの材質をテフロンとすれば、高周波特性を
よりよくすることができる。
〔発明、の効果〕
以上説明したように、この発明に係るプリント配線基板
においては、配線層に応じて絶縁層の材質を選択するこ
とができるから、特性が劣化することがない、また、絶
縁層のうちの一部のみを高価な材質の絶縁層とすること
ができるので、高価となることはない、さらに、2枚の
プリント配線基板をコネクタを介して接続する必要がな
いので、大型化することがなく、また回路設計を自由に
行なうことができ、さらに演算速度が速い。このように
、この発明の効果は顕著である。
においては、配線層に応じて絶縁層の材質を選択するこ
とができるから、特性が劣化することがない、また、絶
縁層のうちの一部のみを高価な材質の絶縁層とすること
ができるので、高価となることはない、さらに、2枚の
プリント配線基板をコネクタを介して接続する必要がな
いので、大型化することがなく、また回路設計を自由に
行なうことができ、さらに演算速度が速い。このように
、この発明の効果は顕著である。
第1図、第2図はそれぞれこの発明に係るプリント配線
基板の一部を示す断面図、第3図は第2図に示したプリ
ント配線基板の製造工程の説明図、第4図はこの発明に
係る他のプリント配線、基板の一部を示す断面図である
。 18〜1d・・・絶縁層 2a〜2d・・・配線層 68〜6e・・・絶縁層 78〜7f・・・配線層 代理人 弁理士 中 村 純之助 1α。 1b。 1d・−1−14 2G−2d、、、Ev#、4 C 第3 図 b 1α〜1C−・・絶縁1 20〜2d・・・配線A 60〜6e・・・樋きり 70〜7f・・・配線層 第4
基板の一部を示す断面図、第3図は第2図に示したプリ
ント配線基板の製造工程の説明図、第4図はこの発明に
係る他のプリント配線、基板の一部を示す断面図である
。 18〜1d・・・絶縁層 2a〜2d・・・配線層 68〜6e・・・絶縁層 78〜7f・・・配線層 代理人 弁理士 中 村 純之助 1α。 1b。 1d・−1−14 2G−2d、、、Ev#、4 C 第3 図 b 1α〜1C−・・絶縁1 20〜2d・・・配線A 60〜6e・・・樋きり 70〜7f・・・配線層 第4
Claims (1)
- 1.2層以上の絶縁層を有するプリント配線基板におい
て、上記絶縁層の材質を相違させたことを特徴とするプ
リント配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28390988A JPH02130991A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | プリント配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28390988A JPH02130991A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | プリント配線基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130991A true JPH02130991A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17671758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28390988A Pending JPH02130991A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | プリント配線基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130991A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515114A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-02 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Electrostatic recorder |
JPS5541542A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Double matrix tablet-type input device |
JPS5721341U (ja) * | 1980-07-09 | 1982-02-03 | ||
JPS592396A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | 富士通株式会社 | 印刷配線板の製造方法 |
JPS60136400A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | 株式会社日立製作所 | 多層配線基板 |
JPS6182496A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | 日立化成工業株式会社 | 多層配線板 |
JPS62128197A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | 日立コンデンサ株式会社 | 多層プリント配線板 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28390988A patent/JPH02130991A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515114A (en) * | 1978-07-18 | 1980-02-02 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Electrostatic recorder |
JPS5541542A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Double matrix tablet-type input device |
JPS5721341U (ja) * | 1980-07-09 | 1982-02-03 | ||
JPS592396A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | 富士通株式会社 | 印刷配線板の製造方法 |
JPS60136400A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | 株式会社日立製作所 | 多層配線基板 |
JPS6182496A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | 日立化成工業株式会社 | 多層配線板 |
JPS62128197A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | 日立コンデンサ株式会社 | 多層プリント配線板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1120602A (en) | Method of making conductive via holes in printed circuit boards | |
US5262590A (en) | Impedance controlled flexible circuits with fold-over shields | |
JPS60134440A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US6163233A (en) | Waveguide with signal track cross-over and variable features | |
JP2001144451A (ja) | 積層配線板 | |
JP2004288989A (ja) | 多層プリント配線板及びその製造方法 | |
KR19980086909A (ko) | 프린트기판 | |
JPH02130991A (ja) | プリント配線基板 | |
JP2002344092A (ja) | プリント基板 | |
JP3203279B2 (ja) | シ−ルド層を有する可撓性回路基板 | |
US6441319B1 (en) | Inserted components for via connection of signal tracks to achieve continuous impedance matching in multi-layer substrate | |
JP2001102747A (ja) | 多層基板とその製造方法および該多層基板への同軸コネクタ取り付け構造 | |
JPH1075022A (ja) | 回路基板 | |
JPS63271996A (ja) | 大電流用プリント基板 | |
JP2881135B2 (ja) | 回路基板の製造方法 | |
JPS59175788A (ja) | 導体切り出し配線板 | |
JP2004327605A (ja) | プリント基板の接続構造 | |
JPH0316299Y2 (ja) | ||
JPH0342693Y2 (ja) | ||
JP2784523B2 (ja) | 電子部品搭載用基板 | |
WO2021235263A1 (ja) | 信号伝送線路 | |
JPH11298148A (ja) | Ivh基板及びその製造方法 | |
JPH0521927A (ja) | 平面回路板を用いたハーネス回路の接続方法 | |
JPH1154859A (ja) | プリント配線板及びプリント配線板の製造方法 | |
JPH02241102A (ja) | Micサーキユレーターの実装方法 |