JPH02130625A - インタフェース制御方式 - Google Patents

インタフェース制御方式

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JPH02130625A
JPH02130625A JP28499088A JP28499088A JPH02130625A JP H02130625 A JPH02130625 A JP H02130625A JP 28499088 A JP28499088 A JP 28499088A JP 28499088 A JP28499088 A JP 28499088A JP H02130625 A JPH02130625 A JP H02130625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
command
buffer
interface
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP28499088A
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English (en)
Inventor
Naoto Kawakubo
川久保 直人
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02130625A publication Critical patent/JPH02130625A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インタフェース制御方式に関し、特にインタ
フェース制御装置において、データバッファを有する磁
気テープ装置へのまとめ書き制御を行うのに好適なイン
タフェース制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、データバッファを有する磁気テープ装置では、テ
ープの立上げ・位置付け・立下げ処理時間によるデータ
転送率の低下を防ぐため、数コマンド分のデータをデー
タバッファに貯えた後、テープにまとめ書きを行ってい
る。つまり、上位装置(例えば、ホストコンピュータ)
からのライトコマンドに対してデータバッファにデータ
を書込んだ時点で正常終了報告を行い、次のライトコマ
ンドを受付け、順次2データバツフア内にデータが貯え
られる。一方、コマンドとは非同期にテープの起動を行
い、−回のテープ動作でデータバッファ内のデータをテ
ープに書込む。
この際に、テープ書込みエラーが発生すると。
既に正常終了報告されたコマンドに対するエラーが、後
から報告されることになる。
このため、データバッファ内にあるデータブロツクのテ
ープへの書込みを確定する方法として、特開昭57−1
59325号公報に記載のように、テープへの書込み指
示を行うコマンドを発行する方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、同一の磁気テープ装置が、ホストコン
ピュータ上を同時に走る複数プログラムから使用される
場合が考慮されておらず、あるプログラムの処理で正常
終了が報告されたコマンドのエラーが、別プログラムの
処理中で報告されることになり、ホストコンピュータの
エラー回復動作を困難にするという問題がある。
また、コマンド毎にテープ上の書込みを確認してから次
コマンドを実行した場合、毎回のテープ動作処理時間に
より、データ書込み効率の大幅な低下が起こるという問
題がある。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、デー
タ書込み効率を低下させることなく、テープ上のデータ
の書込みを確認後、コマンドの終了報告を確定可能とし
、エラー回復動作の簡略化を図れるインタフェース制御
方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のインタフェース制御
方式は、上位装置と、データバッファを有する下位の磁
気テープ装置との間に配置され、上位インタフェースと
下位インタフェースを制御し、データのまとめ書き制御
を行うインタフェース制御装置において、上記データバ
ッファへのデータ書き込みを実行し、該実行結果の正常
終了報告を保留しておき、上記データバッファ内のデー
タがテープ上に正常に書き込まれたことを確認した後に
、上記保留した終了報告を上位装置へ送出することに特
徴がある。
〔作用〕
本発明においては、ホストコンピュータから発行された
ライトコマンドは、インタフェース制御装置から、さら
に磁気テープ装置に発行され、データバッファ内にデー
タが書込まれる。磁気テープ装置からの書込み終了報告
はインタフェース制御装置に受取られ、レスポンスバッ
ファ内に保留する。インタフェース制御装置は順次コマ
ンドを発行し、磁気テープ装置からの終了報告も順次ス
タックされていく。
磁気テープ装置はデータバッファに貯ったデータを非同
期にテープ上に書込んで行く。この間。
インタフェース制御装置は一定時間毎にデータバッファ
内の未書込みデータブロック数を監視し、保留中の終了
報告のうち、最後にスタックした終了報告から未書込み
データブロック数以前の終了報告は既に書込みが終了し
ているので保留を解除し、ホストコンピュータへの送出
を実行する。
これにより、ホストコンピュータの受取る終了報告は、
全てテープ上への書込みが終了したものとなる。また、
ライトコマンドは、データバッファに書込まれた時点で
順次実行するため、書込み効率の低下が発生しない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第2図は1本発明を適用した計算機システムの構成図で
ある。
第2図において、1はデータ書込みコマンド等を発行す
るホストコンピュータ、2はコマンドのキューイング機
能およびコマンド終了報告のスタック機能を有するイン
タフェース制御装置、3は磁気テープ装置、4は上位イ
ンタフェース、5は下位インタフェース、6は上位イン
タフェース回路、7は複数コマンドをキューイングする
コマンドバッファ、8は複数の終了報告をスタックする
レスポンスバッファ、9は上位インタフェース4と下位
インタフェース5のデータ転送方式の差を吸収するため
のデータバッファ、10はインタフェース制御装置2の
全体の制御を行うマイクロプロセッサ、11は下位イン
タフェース回路、12はテープ上へデータをまとめ書き
するためのデータバッファ、13はドライブである。
本計算機システムは、ホストコンピュータ1と、磁気テ
ープ装置3との間にインタフェース制御装置2を配置し
、ホストコンピュータ1とインタフエース制御装置2は
上位インタフェース4を介して接続され、インタフェー
ス制御装置2と磁気テープ装置3は下位インタフェース
5を介して接続されている。以下、第2図のシステム動
作を簡単に説明する。
ホストコンピュータ1は、インタフェース制御装置2に
上位インタフェース4(例えば、ANS工規格のIPI
−3インタフェース(Intelligent P e
ripheral  I nterface レベル3
))を通じてコマンドを発行する。インタフェース制御
装置2は、コマンドバッファ7にそのコマンドを一旦受
けた後、磁気テープ装置3に対して下位インタフェース
5(例えば、チャネル・インタフェース)を通じてコマ
ンドを発行する。磁気テープ装置3からのコマンドの終
了報告は、インタフェース制御装置2に受取られ、上位
インタフェース4の終了報告形式に編集され、−旦レス
ポンスバッファ8にスタック(保留)される。インタフ
ェース制御装置2は終了報告の送出要求をホストコンピ
ュータ1に挙げ、その受理に応じてスタックした終了報
告を送出する。
第1図は、本発明の一実施例を示すインタフェース制御
方式の処理フローチャートである。これは、インタフェ
ース制御袋W2内のマイクロプロセッサ10による制御
フローを示している。図中、コマンド起動がないときは
、コマンド実行状態の監視を行っている。
いま、ホストコンピュータ1からライトコマンドが発行
された場合(ステップ23.24)、マイクロプロセッ
サ10は、磁気テープ装置3に対してライト動作を実行
する(ステップ25)。磁気テープ装置3では、そのデ
ータバッファ12にデータの書込みが終了した時点で終
了報告を行う。
マイクロプロセッサ10は、終了報告が正常終了の場合
(ステップ26)、その終了報告をレスポンスバッファ
8内に保留しくステップ27)、テープ未書込みブロッ
クの終了報告が存在することを示す同期化要求フラグを
オンする(ステップ28)。
マイクロプロセッサ10の処理は、再びコマンド起動待
ち(ステップ23)に戻るが、同期化要求フラグがオン
のため(ステップ20)、所定時間の経過のチエツク(
ステップ21)、およびレスポンスバッファ8の満杯の
チエツク(ステップ22)を行う。続いて、次々にライ
トコマンドが起動されると(ステップ23.24)、同
様にデータバッファ12に書込んだ時点で終了報告を受
取り、レスポンスバッファ8内に終了報告を貯めていく
。そして、コマンドの起動が所定時間起こらなかった場
合(ステップ21)、あるいは、レスポンスバッファ8
が満杯になった場合(ステップ22)、マイクロプロセ
ッサ10はデータバッファ監視コマンドを発行する(ス
テップ34)。
ここで、データバッファ監視コマンドは、例えば、デー
タバッファ12−ドライブ13間のブロック番号、デー
タバッファ12−下位インタフェース5間のブロック番
号を報告するコマンドで、テープ未書込みブロック数を
算出できる(ステップ36)。
磁気テープ装置3は、コマンドと非同期にテープ上への
データの書込みを実行しているため、順次、未書込みブ
ロック数は減少する。
保留中の終了報告のうち、最新の終了報告から未書込み
ブロック数以前のものは、テープへの書込みの正常終了
が確認されたので、マイクロプロセッサ10はその確認
された終了報告のホストコンピュータ1への送信処理を
実行する(ステップ37)。
所定時間毎に、上記テープへの書込み終了のチエツクを
行い(ステップ38)、未書込みブロック数=0が検出
されたならば、同期化要求フラグをオフしくステップ3
9)、コマンドの起動待ち(ステップ23)に戻る。
ライトコマンド以外のコマンドが起動された場合(ステ
ップ24.29)、そのコマンドがリワインドコマンド
のように、データバッファ12内の未書込みブロックを
テープ上に書いた後に終了する同期化コマンドならば(
ステップ31)、マイクロプロセッサ10は保留中の全
終了報告の送信処理を実行しくステップ32)、同期化
要求フラグをオフして(ステップ33)、コマンドの起
動待ち(ステップ23)に戻る。
それぞれのコマンド実行でエラーが発生した場合(ステ
ップ26,30.35)、マイクロプロセッサ10は磁
気テープ装置3に対してエラーセンス等を実行すること
により、該当するエラー終了報告を作成しくステップ4
0)、保留中の終了報告のうち、エラー発生時点以降の
終了報告については、エラー終了報告に変更した後に、
ホストコンピュータ[への送信処理を行う(ステップ4
])。
そして、同期化要求フラグをオフして(ステップ42)
、コマンド起動待ち(ステップ23)に戻る。
以上の処理により、ライトコマンドは、データバッファ
12に書込んだ時点で次のコマンドが実行できる一方、
ホストコンピュータ1が受取る終了報告はテープへの書
込みが終了したものとなる。
このように、本実施例においては、磁気テープ装置への
ライトコマンドがデータバッファ12に書込んだ時点で
終了し、かつ、ホストコンピュータへの終了報告がテー
プ上への書込みを確認してから行われるため、テープの
書込み効率を低下することなく、ホストコンピュータが
データのまとめ書きに伴う既に終了したコマンドに対す
るエラー報告の発生を考慮せずに、プログラムの実行が
可能となる。
また、本実施例では、磁気テープ装置にまとめ書きのた
めのデータバッファを有するものについて説明したが、
磁気テープ装置以外の入出力装置で同様な目的でデータ
バッファを有するものについても、本実施例を適用でき
ることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、データ書込み効
率を低下させることなく、テープ上のデータの書込みを
確認後、コマンドの終了報告を確定可能となり、エラー
回復動作の簡略化を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すインタフェース制御方
式の処理フローチャート、第2図は本発明を適用した計
算機システムの構成図である。 1:ホストコンピュータ、2:インタフェース制御装置
、3:磁気テープ装置、4:上位インタフェース、5:
下位インタフェース、6:上位インタフェース回路、7
:コマンドバッファ、8:レスポンスバッファ、9:デ
ータバッファ、10:マイクロプロセッサ、11:下位
インタフェース回路、〕−2:データバッファ、13ニ
ドライブ。 第 図 特許出願人 株式会社 日立製作所 1Φ 上Φ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上位装置と、データバッファを有する下位の磁気テ
    ープ装置との間に配置され、上位インタフェースと下位
    インタフェースを制御し、データのまとめ書き制御を行
    うインタフェース制御装置において、上記データバッフ
    ァへのデータ書き込みを実行し、該実行結果の正常終了
    報告を保留しておき、上記データバッファ内のデータが
    テープ上に正常に書き込まれたことを確認した後に、上
    記保留した終了報告を上位装置へ送出することを特徴と
    するインタフェース制御方式。
JP28499088A 1988-11-11 1988-11-11 インタフェース制御方式 Pending JPH02130625A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28499088A JPH02130625A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 インタフェース制御方式

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JP28499088A Pending JPH02130625A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 インタフェース制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012243353A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> テープ記憶装置、データ書込み方法、及び、プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012243353A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> テープ記憶装置、データ書込み方法、及び、プログラム
US8964327B2 (en) 2011-05-19 2015-02-24 International Business Machines Corporation Tape storage device, data writing method, and program

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