JPH02128522A - デグリッチ回路 - Google Patents

デグリッチ回路

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JPH02128522A
JPH02128522A JP63282845A JP28284588A JPH02128522A JP H02128522 A JPH02128522 A JP H02128522A JP 63282845 A JP63282845 A JP 63282845A JP 28284588 A JP28284588 A JP 28284588A JP H02128522 A JPH02128522 A JP H02128522A
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circuit
serial
time
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JP63282845A
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Hajime Obinata
肇 小日向
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Nakamichi Corp
Original Assignee
Nakamichi Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
    • H03M1/08Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise
    • H03M1/0863Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise of switching transients, e.g. glitches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はディジタル/アナログ変換器(以下DACと略
称する)の出力に発生するグリッチを抑止するデグリッ
チ回路に関する。
[従来の技術] DACは入力されたディジタルデータにより各ビットの
スイッチング回路がオン/オフし、オン状態となったビ
ットの重み電流が加算されることで対応した電流が出力
されるが、スイッチング回路の立上り、立下り時間のズ
レ等により出力にヒゲ状のノイズ(グリッチ)がD/A
変換時に発生する。従来よりこのグリッチを抑止するた
めの回路が種々提案されている。
従来例(1) 第7図に示されるようにサンプル/ホールド回路(以下
S/H回路と略称する)を用いるデグリッチ回路が一般
に使われている。4倍オーバーサンプリングのディジタ
ルフィルタ1から出力された16ビツトのシリアルデー
タはクロック制御回路2のシフトクロックSCKに基づ
きDAC3に順次取り込まれ、16ビツトのデータの取
り込みが終了するとクロック制御回路2からラッチイネ
プルLEが出力されDAC3は、D/A変換を行ない、
入力データに対応した電流が出力される。
この電流はOPアンプ4、負帰還抵抗R1から構成され
たI/V変換回路5を介して、抵抗R2゜R3、コンデ
ンサC□、OPアンプ7、アナログスイッチ8から構成
されたS/H回路6に出力される。S/H回路6は、ク
ロック制御回路2から出力されるサンプル信号SMPに
基づき、DAC3の出力にグリッチが発生しない時にI
/V変換回路5の出力をサンプルし、グリッチが発生す
る間そのサンプル値がホールドされるよう制御される。
S/H回路6の出力は、ローパスフィルタ9(以下LP
Fと略称する)によりサンプリング周波数の整数倍をキ
ャリアとする折り返し成分が除去され、出力端子T1か
ら出力される。
従来例(2) その他のデグリッチ回路として、本願出願人の出願であ
るlrD/A変換器のグリッチ発生抑止回路J特願昭6
1−62592 (特開昭62−219819)が第8
図に示される。4倍オーバーサンプリングのディジタル
フィルタ10から出力された16ビツトのシリアルデー
タはクロック制御回路11のシフトクロックSCKに基
づきシリアル/パラレル変換回路12に順次取り込まれ
、16ビツトのデータの取り込みが終了するとクロック
制御回路12からラッチクロックRCKが出力されパラ
レルデータに変換される。シリアル/パラレル変換回路
12の出力端子0□〜016は夫々抵抗R工、〜R26
を介してDAC13の入力端子MSB−LSHに接続さ
れ、DAC13は常に入力されたディジタルデータをD
/A変換を行ない、入力データに対応した電流を出力す
る。ここでDAC13は日本バー・ブラウン社製のPC
M54KPが使用されている。PCM54KPは上位3
ビツトと下位13ビツトで異なる回路構成となっている
ために、上位3ビツトの各スイッチング回路間で立上り
(立下り)時間が略一致し、また下位13ビツトの各ス
イッチング回路間の立上り(立下り)時間で略一致して
いるが、上位3ビツトと下位13ビツトのスイッチング
回路の立上り(立下り)時間が異なるため、シリアル/
パラレル変換回路12から立上り、ぐち下がり時間が一
致するディジタル信号が出力されても、PCM54KP
の出力にはグリッチが発生することになる。
そこで、DAC13の上位3ビツトのスイッチング回路
がオン/オフするためのスレッシュホールド電圧を調整
すべく、入力端子MSB〜38Bが夫々抵抗R2□〜R
29を介して可変電圧源v1に接続し、また同様に下位
13ビツトのスレッシュホールド電圧を調整すべく、特
にグリッチへの影響が大きい入力端子4SB〜9SBの
みを抵抗R3゜〜R34を介して可変電圧源v2に接続
する。この可変電圧源V、、 V、を夫々調整すること
により上位9ビット間で立上り(立下り)時間が一致す
るようになり、DAC13の出力にグリッチが発生する
ことがなくなる。またDAC13の電流出力はOPアン
プ14、負帰還抵抗R3,から構成されたI/V変換回
路15により電圧に変換され、またLPF16により折
り返し成分が除去され、出力端子T2から出力される。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来例(1)に示されるデグリッチ回路は、出力信号へ
アナログスイッチ8によるスイッチングノイズの混入、
またコンデンサC1による音質の劣化が懸念とされ、D
AC3から出力された微小信号がノイズに埋もれてしま
う欠点があった。従来例(2)に示されるD/A変換器
のグリッチ発生抑止回路は、従来例(1)の欠点を解消
するものとして有効であるが、シリアル/パラレル変換
回路が内蔵され、シリアルデータを直接入力するように
構成されたDACに対して実施することができない欠点
を有する。
[問題点を解決するための手段] ディジタル/アナログ変換器の出力に発生するグリッチ
を抑止するためのデグリッチ回路であり、デグリッチ回
路は、ディジタル/アナログ変換器に入力されるディジ
タルデータのグリッチが発生する状態変化を検出する検
出回路と、検出回路の出力に基づき、グリッチを抑止す
るデグリッチパルスを出力する生成回路と、デグリッチ
パルスをディジタル/アナログ変換器によるディジタル
デ−夕の変換出力に加算する加算回路とからなることを
特徴とするデグリッチ回路。
[作用コ 検出回路によってディジタル/アナログ変換器に入力さ
れるディジタルデータのグリッチが発生する状態変化が
検出されると、生成回路からデグリッチパルスが出力さ
れ、ディジタル/アナログ変換器のD/A変換に同期し
て、ディジタル/アナログ変換器の変換出力に加算され
ることによす[実施例] 近年、CD、DAT等のディジタル/アナログ変換装置
の主要パーツとなるDACに、高性能な変換精度が得ら
れることからフィリップス社製のTDA1541S1が
各社に採用されている。TDA1541S1は高速スイ
ッチング回路が採用されておりグリッチレスとされ、本
来デグリッチ回路を必要としない。しかしながら、本出
願人の実験によると微ノ」ルベルではあるがグリッチが
発生していることが判明した。そのグリッチは振幅から
、通常の16ビツトのディジタル/アナログ変換装置に
おいて問題とされないが、16ビツトであってもより高
性能なディジタル/アナログ変換装置を実現する場合や
、本願出願人によって昭和63年10月27日に出願さ
れた「ディジタル/アナログ変換装置」等、複数のDA
Cを用いることにより更に高ビット(20ビット程度)
のディジタル/アナログ変換装置を実現する場合、特に
ダイナミックレンジが低下する等の原因となる。
第3図はTDA1541S1に入力されるデーり中、下
位11ビツトを全てLL OIIにし、グリッチが発生
しやすい上位5ビツトのみを最小値110oooo”か
ら一定周期Tをもって順次1ずつ増大させD/A変換し
、また最大値”11111”に至ったら今度は順次1ず
っ減少させD/A変換して入力データの変化に対する出
力に発生するグリッチの状態が判り易いように誇張して
記載されている。同図から明らかなように48Bが1′
0”から“1″に変化するポイントP1〜P13ではプ
ラス方向にグリッチが発生し、43Bが“1”からII
 OIIに変化するポイントP□4〜P2..ではマイ
ナス方向にグリッチが発生していることが判る。
例外としてMSBが変化することなく28Bが変化した
ときは、48Bが変化するポイントP27〜P、。であ
ってもグリッチが発生していない。その他の特徴として
、グリッチの振幅、時間幅が略−定であることが判る。
本発明のデグリッチ回路は、TDA154.ISlが入
力されたデータの変化に対応して、グリッチの発生の有
無、発生方向(極性)が決定することを利用し、DAC
に入力されるディジタルデータの変化状態を検出し、必
要に応じてD/A変換時にデグリッチパルスを与え、出
力に発生したグリッチを抑止するようにしたものである
以下、DATのディジタル/アナログ変換装置に本発明
のデグリッチ回路を適用した例を第1図を参照しながら
詳細に説明する。
8倍オーバーサンプリングを行なうディジタルフィルタ
20は、所定のクロックに基づき16ビツトのシリアル
データをインバータ21(以下■NVと略称する)を介
してシリアル/パラレル変換回路23に出力する。なお
、INV21は、後述されるI/V変換回路27によっ
てDAC25の出力が反転されるため、予めDAC25
から反転した信号が出力されるように設けられる。シリ
アル/パラレル変換回路23は、クロック制御回路22
のシフトクロック5CKIの立上りに基づき入力された
データを順次取り込み、ラッチクロックRCKの立上り
に基づきパラレル変換して出力する。シリアル/パラレ
ル変換回路23の出力端子O工〜01sは夫々パラレル
/シリアル変換回路24の入力端子P1〜P1Gに接続
され、パラレル/シリアル変換回路24はモード信号M
ODEがJIH”になると入力されたデータを取り込み
、シフトクロック5CK2の立下りに基づきDAC25
に順次MSBからシリアル出力する。DAC25はシフ
トクロック5CK2の立下りに基づき、パラレル/シリ
アル変換回路24から出力されたシリアルデータを取り
込み、ラッチイネーブルLEの立上りに基づき取り込ん
だデータをD/A変換して、I/V変換回路27に出力
する。I/V変換回路27は、OPアンプ26、抵抗R
4゜及びコンデンサC工。から構成され、OPアンプ2
6の出力と反転入力端子の間に抵抗R4゜とコンデンサ
C1oが並列接続されることにより、DAC:25の電
流出力を電圧に変換すると共に1次LPFの役割を果た
す。またI/V変換回路27はその電圧出力を2次のL
PF28に出力する。2次LPF28は、opアンプ2
9、抵抗R41,R42、コンデンサC工1.C1□か
ら構成され、I/V変換回路27の出力が抵抗R41,
R,2を介してOPアンプ29の非反転入力端子に接続
され、また非反転入力端子がコンデンサC工□を介して
グランドに接地される。更にOPアンプ26の出力と反
転入力端子が接続され、反転入力端子と抵抗R41,R
,□の接続点の間にはコンデンサC02が接続され構成
されている。また上記DAC25が入力されたディジタ
ルデータに対して、プラス側のみを出力するユニポーラ
動作のため、バイナリオフセットのディジタルデータに
対してDCオフセットが生じる。
そこでLPF28の出力がコンデンサC工、を介し、そ
のDC成分が除去されて出力端子T3から出力される。
またシリアル/パラレル変換回路23の出力端子0□〜
04は、夫々D型フリップフロップ30〜33(以下D
−FFと略称する)のデータ端子りに接続され、クロッ
ク制御回路22のラッチクロックRCKがD−FF30
〜33のクロック端子CKに供給される。D−FF30
〜33のQ出力と各データ端子りが夫々エクスクル−シ
ブOR34〜37(以下E−ORと略称する)に接続さ
れる。ここで、シリアル/パラレル変換回路23がラッ
チクロックRCKに基づきパラレル変換して出力する際
に所定の出力時間が必要となるので、D−FF30〜3
3は同ラッチクロックRCKでシリアル/パラレル変換
回路23から出力された1つ前のデータの状態を取り込
み、シリアル/パラレル変換回路23の出力端子01〜
04、つまりデータのMSB〜48Bの状態が前のデー
タに対して変化すると、夫々対応するE−OR34〜3
7の出力が“H”になる。INV38を介したE−OR
34(7)出力とE−OR35(7)出力がNAND3
9に接続され、NAND39の出力がAND40.41
に接続されている。NAND39の出力はMSBが変化
することなく28Bが変化したときのみttL”状態に
なる。またE−OR36の出力とシリアル/パラレル変
換回路23の出力端子04がE−OR4]:接続され、
E−OR42の出力が、AND40 と、INV43を
介しテAND41に接続されている。E−OR42の出
力は、データ値の変化方向を示すもので、38Bが変化
することなく48Bが110 IIになった時と38B
が変化して48Bが111”になった時(3SBと4S
BがOo”から“11”、′01”から1100 TT
、10”から01”及び1111 IIから“10”に
なった時)にはデータ値が減少した判断して11 Hj
+状態になり、38Bが変化することな(48BがII
 I IIになった時と38Bが変化して48Bが“0
″になった時(38Bと48Bが“OO”から“01”
、′01”から“10”“10”から“11”及び11
11”から“00″になった時)にはデータ値が増大し
たと判断して“L”状態になる。ここで、ディジタルフ
ィルタ20から出力されるディジタルデータ間の変化幅
(第3図縦軸)は、対応するアナログ信号が高域になる
に従って、またレベル(振幅)が大きくなるに従って大
きくなり、20kHz、最大レベルの時に48Bの幅の
約3倍にもなる。例えば、ディジタルデータ(7)MS
B−58Bが” 10000 ”から”01010”に
変化することがある。この場合、E−OR4,2の出力
は38Bが変化することなく43BがLL I IIに
なったのでL”状態となり、データが増大したと誤検出
することになる。
しかしながら、実際の音楽信号においてアナログ信号の
20kHz成分が最大レベルに達している時など殆どあ
りえず、高域成分は最大レベルの数分の1から数十分の
1以下のレベルでしかないため、データ間の変化幅は小
さく上記回路構成によって十分データ値の変化方向が検
出できる。
以上の回路構成によって、48Bが“OIIから1”に
変化するポイントP□〜P13が検出されるとAND4
0の出力がIt HIIになり、48Bが“1″から0
”に変化するポイントP14〜P2゜が検出されるとA
ND41の出力がLL B ITになる。
AND40.41の出力は夫々D−FF44,4Sのデ
ータ端子りに接続され、またクロック制御回路22のラ
ッチクロックRCKがD−FF44゜45のクロック端
子CKに供給される。D−FF44のQ出力とラッチイ
ネーブルLEがNAND46に接続され、D−FF45
のQ出力とラッチイネーブルLEIJ<AND47に接
続される。NAND4.6の出力とAND47の出力は
抵抗R43゜R44を介して接続され、また抵抗R,3
,R44の接続点とOPアンプ26の反転入力端子が抵
抗R45で接続される。ここで、NAND46、AND
47は、通常時(デグリッチパルスを与えない時)D−
FF44,45が共に“L IIで、ラッチイネーブル
LEの状態にかかわらず夫々11 H# 、  u L
 IIとなり、NAND46から抵抗R4sを介して○
Pアンプ26に所定の電流が供給される。またNAND
46、AND47は、D−FF44,45が“I、(I
I   11 L H+の時はラッチイネーブルLEが
11H”の間、共にLr HIIとなり、相対的にプラ
ス方向のデグリッチパルスを与えるべく、NAND46
、A、ND4’7の両方から抵抗R45を介してOPア
ンプ26に更に電流が供給される。またNAND46、
AND47は、D−FF44,45がLL L II 
  rt Huの時はラッチイネーブルLEがrr H
IIの間、共にLL I、 TIとなり、相対的マイナ
ス方向のデグリッチパルスを与えるべく、OPアンプ2
6に供給する電流が停止される。なお、通常時OPアン
プ26は電流が供給されることで、その出力にオフセッ
ト電圧が生じるが、コンデンサC13でDC成分が除去
されるので問題ない。
以下、上記回路構成の動作を第2図(a)、(b)のタ
イミングチャートを参照しながら説明する。なお、説明
の簡略化のため回路遅延は全て時間tとしている。
時刻T、以後所定の周期でシフトクロック5CK1が1
6回立上り、シリアル/パラレル変換回路23はシフ1
〜クロツク5CKIの立上りに基づき、INV21を介
したディジタルフィルタ20の出力をMSBから順次L
SBまで取り込む。16ビツトのデータDnが全て取り
込まれ、時刻T2になるとタロツク制御回路22からラ
ッチクロックRCKが立上り、シリアル/パラレル変換
回路23は取り込んだデータを時間を後の時刻T3に1
6ビツトパラレルのデータDnに変換して出力する。な
お、シリアル/パラレル変換回路23の出力データ(M
SB〜48B)は、2つ前のデータDn−2の時に“1
000 ”、1つ前のブタDn−1の時に’1000”
、データDnの時に” 1001”、次のデータDn+
1の時に“1010”、更に次のデータDn+2に’1
001”、更に次のデータDn+3に1001″に変化
すると仮定する。また時刻T2のラッチクロックRCK
の立上りでI)−FF30〜33は夫々シリアル/パラ
レル変換回路23の出力端子01〜○。
の出力状態を取り込むが、シリアル/パラレル変換回路
23がその出力に時間tを必要とするため、1つ前のデ
ータDn−1のMSB〜48Bを取り込むことになり、
各FFのQ出力は夫々rr HuII L II 、 
 II L II 、  LL L IIとなる。一方
、シリアル/パラレル変換回路23からデータDnが出
力されると、E−OR34〜36の出力がrtL”、E
−OR37の出力が”H” 、NAND39、E○R4
2の出力が共にu Hnとなり、時間を後の時刻T3に
AND40の出力は”H” 、AND41の出力はrr
 L nとなる。またラッチクロックRCKの立上りで
D−FF44.45は、AND40.41の各出力状態
を取り込み、そのQ出力が共に“L IIとなる。ここ
で、D−FF44,45の出力が共に“L”、ラッチイ
ネーブルLEが“L”なことから、NAND46とAN
D47の出力は夫々11 HII  it L #+と
なり、抵抗R4gを介して一定の電流がOPアンプ26
に供給される。
時刻T4になるとモード信号MODEが所定時間11H
”となり、パラレル/シリアル変換回路24はデータD
nを取り込む。パラレル/シリアル変換回路24は、時
刻T5以降のシフトクロック5CK2の立ち下がりに基
づき、データDnを時間を後に順次MSBから出力する
時刻TG以後、再びシフトクロック5CKIが16回立
上り、シリアル/パラレル変換回路23はシフトクロッ
ク5CKIの立上りに基づき、■NV21を介したディ
ジタルフィルタ20の出力をMSBから順次LSBまで
取り込む。時刻T7になるとラッチイネーブルLEが立
上り、DAC25は既に取り込んだデータDn−1をD
/A変換出力する。ここでDAC25は変換データのM
5B−48Bが前の変換データ(Dn−2)に対して変
化しないので、その出力にグリッチが発生ない。よって
、NAND46.AND47の出力は、D−FF44,
45のQ出力が共に“L IIであるためラッチイネー
ブルLEが“H”に変化しても夫々IIHII 、  
IIL″′が保持され、相変わらず抵抗R4,を介して
一定の電流が○Pアンプ26に供給されたままとなる。
DAC25は、時刻T8以降のシフトクロック5CK2
の立ち下がりで、データDnを順次MSBから取り込む
。シリアル/パラレル変換回路23に16ビツトのデー
タDn+lが全て取り込まれ、時刻T9になるとクロッ
ク制御回路22からラッチクロックRCKが立上り、シ
リアル/パラレル変換回路23は取り込んだデータを時
間を後の時刻T1.に16ビツトパラレルのデータDn
+1に変換して出力する。時刻TgのラッチクロックR
CKの立上りでD−FF30〜33はシリアル/パラレ
ル変換回路23の出力端子01〜04の各状態を取り込
み、各FFのQ出力は時間を後の時刻T□。に夫々“H
”“L”L”H”となる。また、シリアル/パラレル変
換回路23からデータDn+1が出力されると、E−O
R34,35の出力が“L”E−OR36,37の出力
が“H”、NAND39、E−OR42の出力が共にs
r HT+となり、AND40の出力はttH”、AN
D41の出力は11L”となる。またラッチクロックR
CKの立上りでD−FF44,45は、AND40.4
1の各出力状態を取り込み時間を後の時刻T1oに、そ
のQ出力が夫々trH”  41 L 11に変化する
。しかしながら、ラッチイネーブルLEがttL”であ
るため、NAND46とAND47の出力(“H”it
 L n )は変化することなく、相変わらず抵抗R4
,を介して一定の電流が○Pアンプ26に供給される。
時刻T□、になるとモード信号MODEが所定時間It
 HIIとなり、パラレル/シリアル変換回路24はデ
ータDn+1を取り込む。パラレル/シリアル変換回路
24は、時刻T12以降のシフトクロック5CK2の立
ち下がりに基づき、このブタDn+1を時間を後に順次
MSBから出力する。
時刻T13以後、再びシフトクロック5CKIが16回
立上り、シリアル/パラレル変換回路23はシフトクロ
ック5CKIの立上りに基づき、■NV21を介したデ
ィジタルフィルタ20の出力をMSBから順次LSBま
で取り込む。時刻T14になるとラッチイネーブルLE
が立上り、DAC25は既に取り込んだデータDnを変
換出力する。
ここでDAC25は変換データが“1000”から” 
1001”に変化することで、その出力にはプラス方向
にグリッチが発生する。しかしながら、D−FF44,
45のQ出力が夫々II HII、“L 7+となって
いるので、ラッチイネーブルLEがit HIIの間、
NAND46.AND47の出力は共に11L”となり
、抵抗R45を介してOPアンプ26に電流が供給され
なくなり、DAC25の出力電流に発生したグリッチが
打ち消される。DAC25は、時刻T□5以降のシフト
クロック5CK2の立ち下がりで、データDn+1を順
次MSBから取り込む。シリアル/パラレル変換回路2
3に16ビツトのデータD n + 2が全て取り込ま
れ、時刻T、6になるとクロック制御回路22からラッ
チクロックRCKが立上り、シリアル/パラレル変換回
路23は取り込んだデータを時間を後の時刻Tニアにコ
ー6ビッ1−パラレルのデータDn+2に変換して出力
する。時刻T、6のラッチクロックRCKの立上りでD
−FF30〜33はシリアル/パラレル変換回路23の
出力端子O3〜04の各状態を取り込み、各FFのQ出
力は時間を後の時刻]゛□7に夫々tr H11rr 
L II   II H11it丁7″となる。
また、シリアル/パラレル変換回路23からデータDn
+2が出力されると、E−OR34,35の出力がLL
 L II、E−OR36,37の出力が”T−(” 
、NAND39の出力が”H” 、 E−OR42の出
力がLL L IIとなり、時間を後の時刻T、7にA
ND4.0の出力は”L” 、AND41の出力はII
 HIIとなる。またD−FF44.4.5は、ラッチ
クロックRCKの立上りでAND40.41の各出力状
態を取り込むものの、そのQ出力は夫々u HIT 、
  II L IIを保つ。しかしながら、ラッチイネ
ーブルLEがLL L TJであるため、NAND46
とAND47の出力(“HII 、  II L II
 )は変化することなく、相変わらず抵抗R45を介し
て一定の電流がoPアンプ26に供給される。時刻T1
11になるとモート信号MODEが所定時間iiH”と
なり、パラレル/シリアル変換回路24はデータD n
 +2を取り込む。パラレル/シリアル変換回路24は
、時刻T1g以降のシフトクロック5CK2の立ち下が
りに基づき、このデータD n + 1を時間を後に順
次MSBから出力する。
時刻T2o以後、再びシフトクロック5CKIが16回
立上り、シリアル/パラレル変換回路23はシフトクロ
ック5CKIの立上りに基づき、■NV21を介したデ
ィジタルフィルタ20の出力をMSBから順次LSBま
で取り込む。時刻T、。
になるとラッチイネーブルLEが立上り、DAC25は
既に取り込んだデータDn+1を変換出力する。ここで
DAC25は変換データが” 1000″から“100
1 ”に変化することで、その出力にはプラス方向にグ
リッチが発生する。しかしながら、D−FF44,4.
5のQ出力が夫々rr HIILL L TJとなって
いるので、ラッチイネーブルLEが“HIIの間、NA
ND46.AND47の出力は共に“L IIとなり、
抵抗R45を介してOPアンプ26に電流が供給されな
くなり、DAC25の出力電流に発生したグリッチが打
ち消される。
DAC25は、時刻T2□以降のシフトクロック5CK
2の立ち下がりで、データD n + 2を順次MSB
から取り込む。一方、シリアル/パラレル変換回路23
に16ビツトのデータDn+3が全て取り込まれ、時刻
T23になるとクロック制御回路22からラッチクロッ
クRCKが立上り、シリアル/パラレル変換回路23は
取り込んだデータを時間を後の時刻T24に16ビツト
パラレルのデータDn+3に変換して出力する。時刻T
23のラッチクロックRCKの立上りでD−FF30〜
33はシリアル/パラレル変換回路23の出力端子○〜
04の各状態を取り込み、各FFのQ出力は時間を後の
時刻T24に夫々LL HII  II L II  
LL L IIII HIIとなる。また、シリアル/
パラレル変換回路23からデータDn+3が出力される
と、E−OR34〜37の出力が全て”L” 、NAN
D39の出力がIIHII 、 E−OR42の出力が
IIH”となり、時間を後の時刻T24にAND40.
AND41の出力は共に“L TTとなる。またD−F
F44.45は、ラッチクロックRCKの立上りでAN
D40.41の各出力状態を取り込み、そのQ出力は夫
々u L II 、  Lr HIIとなる。しかしな
がら、ラッチイネーブルLEがIIL”であるため、N
AND46とAND47の出力(II HII   I
I L II)は変化することなく、相変わらず抵抗R
4sを介して一定の電流がOPアンプ26に供給される
時刻T25になるとモード信号MODEが所定時間LL
 HIIとなり、パラレル/シリアル変換回路24はデ
ータDn+3を取り込む。パラレル/シリアル変換回路
24は、時刻T26以降のシフトクロック5CK2の立
ち下がりに基づき、このデータDn+3を時間を後に順
次MSBから出力する。
時刻T2□以後、再びシフトクロック5CKIが16回
立上り、シリアル/パラレル変換回路23はシフトクロ
ックSC:に1の立上りに基づき、■NV21を介した
ディジタルフィルタ20の出力をMSBから順次LSB
まで取り込む。時刻T28になるとラッチイネーブルL
Eが立上り、DAC25は既に取り込んだデータDn+
2を変換出力する。DAC25は変換データが“101
0”から“1001 ”に変化することで、その出力に
はマイナス方向にグリッチが発生する。しかしながら、
D−FF44,45のQ出力が夫々taL”“HIIと
なっているので、ラッチイネーブルLEが“H”の間、
NAND46.AND47の出力は共にtz Httと
なり、抵抗R45を介してOPアンプ26に供給する電
流が増大し、DAC25の出力電流に発生したグリッチ
が打ち消される。
以下、上記同様の動作が続けられる。なお、MSBが変
化することなく28Bが変化したときは、NAND39
の出力が“L”となるので、48Bが変化してE−OR
37が“H”となっても、AND40.41は何れも”
L”となり、デグリッチ動作が行なわれない。
次に本願出願人によって昭和63年10月27日に出願
された「ディジタル/アナログ変換装置」に本発明デグ
リッチ回路を適用した例を第4図を参照しながら説明す
る。なお、第1図と同一の構成部分には同一の符号が符
されその詳細な説明が省略され、またディジタル/アナ
ログ変換装置の部分は上述した出願が参考とされる。
先ず、第4図のディジタル/アナログ変換装置を簡単に
説明すると、上位ビット用のDAC58と、下位ビット
用兼上位ビット用のDAC58の出力誤差補正用のDA
C59とを用いて、高精度、高ビット(20ビツト)の
ディジタル/アナログ変換を達成するもので、上位ビッ
トデータに夫々対応して、DAC58の出力誤差及びD
AC58゜59の出力加算比の誤差を補正するための上
位ビット出力補正データと、下位ビットデータに夫々対
応してDAC58,59の出力加算比の誤差を補正する
ための下位ビット出力近似データを予め記憶させたRO
M54と、上位ビットデータ及び下位ビットデータに対
応して夫々読み出された各データを加算する論理加算回
路56と、DAC58,59の出力を所定の比で加算す
るアナログ加算回路(27,61)とから主に構成され
ている。
これによれば、上位ビットのデータがDAC58によっ
て変換されたアナログ出力には16ビツトDACにおけ
る±1/2LSBの範囲内の出力誤差が含まれるが、こ
の出力誤差はDAC59からのアナログ出力で補正され
る。
以下、その構成を更に詳細に説明する。
8倍オーバーサンプリングを行なうディジタルフィルタ
50は、所定のクロックに基づき20ビツトのシリアル
データをINV21を介してシリアル/パラレル変換回
路23に出力する。シリアル/パラレル変換回路23は
、クロック制御回路50のシフトクロック5CKIの立
上りに基づき入力されたデータを順次取り込み、ラッチ
クロックR(、Klの立ち上がりに基づきパラレル変換
して出力する。シリアル/パラレル変換回路23の出力
端子O□〜0よ、は、ラッチ回路52の入力端子P□〜
P14とROM54のアドレス端子A2〜A1、に接続
され、またROM54のアドレス端子A1にはクロック
制御回路51から出力される領域信号S1が供給される
。またクロック制御回路51はシリアル/パラレル変換
回路23が上位ビットデータを出力する時にその領域信
号S□をIIL″′、下位ビットデータを出力するとき
に“H”とする。よって、ROM54は、アドレス端子
A□がパL″′の領域に上位ビット出力補正データが、
アドレス端子A1が“H”の領域に下位ビット出力近似
データが記憶される。またラッチ回路52の出力はパラ
レル/シリアル変換回路53の入力端子■、〜114に
接続され、パラレル/シリアル変換回路53の入力端子
I LE I I IGは常にII L IIとされる
。更にラッチ回路52の出力のMSB〜4SBはデグリ
ッチ回路部の入力であるD−FF30〜33のデータ端
子りに接続されている。またD−FF30〜33のクロ
ック端子GKには後述されるラッチクロックRCK2が
供給される。以下デグリッチ回路部の詳細な構成は第1
図と同一であり、その説明を省略する。
一方、ROM54の出力(8ビツト)は、ラッチ回路5
5の入力端子P□〜P、と論理演算回路56の一方の入
力端子B□〜Bl、に接続され、ラッチ回路55の出力
が論理演算回路56の他方の入力端子A1〜A3に接続
される。またラッチ回路52゜55のクロック端子CK
にはクロック制御回路51のラッチクロックRCK2が
供給される。論理演算回路56の出力(9ビツト)はパ
ラレル/シリアル変換回路57の入力端子■□〜I、に
接続され、シリアル/パラレル変換回路57の入力端子
■、。〜I [は常に“L”とされる。またパラレル/
シリアル変換回路53.57は、クロック制御回路51
のモード信号MODEが“H”になると入力されたデー
タを取り込み、シフトクロック5CK2の立ち下がりに
基づきDAC58,59に順次MSBからシリアル出力
する。DAC58゜59は、シフトクロック5CK2の
立ち下がりに基づき、パラレル/シリアル変換回路53
.57から出力されたシリアルデータを取り込み、ラッ
チイネーブルLEの立上りに基づき取り込んだデタをD
/A変換して、夫々I/V変換回路27゜61に出力す
る。I/V変換回路61は、○Pアンプ60の出力と反
転入力端子間に抵抗R43が接続されることで構成され
、その出力が抵抗R44を介してOPアンプ26の反転
入力端子に接続されている。以下、I/V変換回路27
以降は第1図と同様に構成される。なお、上記抵抗R4
o、R43及びR44は夫々1.82にΩ、10Ω及び
75にΩとされ、DAC58,59の出力を1 : 1
/7500の比で加算するよう設定されている。よって
DAC59の出力に発生するグリッチは全体的に見れば
非常に低いレベルであるため無視できる。
またDAC26,60は同一の温度特性を得る点から、
16ビツhDAcが2chワンパーケージとされたもの
が望ましく、ここではフィリップス社製DAC(TDA
1541S1)が使用されている。
次に上記ROM54に書き込まれる上位ビット出力誤差
補正データと下位ビット出力近似データの求め方の一例
を説明する。
■ 上位ビット出力補正データ パラレル/シリアル変換回路57の入力端子■〜IIG
を全てrrL”にした後、パラレル/シリアル変換回路
53の各入力端子工□〜114を1つずつ順次tt H
++にしく入力端子I 15 + I IGはLL L
 ++)、このときのI/V変換回路27の出力を順次
高精度に測定する。この測定結果と対応する理論出力と
の差がDAC58の各ビット毎の出力誤差となり、この
出力誤差を基に上位14ビツト(MSB〜148B)の
各入力データに対するDAC58の出力誤差を求める。
このDAC58の出力誤差をDAC,59の出力により
補正を行うべく、DAC59に入力されるデータが上位
ビット出力補正データとなり、rt L I+状態の領
域信号S、と20ビツト入力データの上位14ビツトに
よって指定されるROM16の各アドレスに書き込まれ
る。
■ 下位ビット出力近似データ パラレル/シリアル変換回路58の入カ端子工〜I l
l+を全て“L I)にした後、パラレル/シリアル変
換回路57の入力端子■、のみをrr H++にしたテ
ストデータ” 100000000”に対するDAC5
9の出力に対応するI/V変換回路27の出力vbを高
精度に測定する。この時の出力vbからDAC59が、
理論出力Vaを出力するときの上位9ビツトの入力換算
データを求めると、テストデータ“100000000
” 1.−Va/Vbを掛けたデータに相当する。従っ
て、DAC59は各出力ステップの間隔が非常に均一な
ことがら、この入力換算データを26で分割した各ブタ
が夫々下位6ビツト(158B−LSB)の各入力デー
タに近似する下位ビット出力近似データとなり、71H
”状態の領域信号S□と20ビツト入カデータの下位6
ビツトによって指定されるROM54の各アドレスに書
き込まれる。なお、シリアル/パラレル変換回路23が
入力する下位6ビツトのデータを14ビツトにパラレル
変換する際に下位8ビツトの状態を確定しないため、R
OM54には上位6ビツトのアドレスデータが同じ場合
、下位8ビツトのアドレスデータが異なっても同一下位
ビット出力近似データが出力されるように書き込まれて
いる。
以上のようにして、上位ビット出力補正データ。
下位ビット出力近似データが求められ、ROM54の所
定のアドレスに各データが書き込まれると、ディジタル
/アナログ変換装置が実用状態となる。
以下、上記回路構成の動作を第5図に示されるタイミン
グチャートを参照しながら説明する。
時刻T1以降所定の周期でシフトクロック5CK1が立
上り、シリアル/パラレル変換回路23はINV21を
介したディジタルフィルタ50の出力をMSBから順次
取り込む。上位14ビツトのデータが取り込まれ、時刻
T2になるとラッチクロックRCKIが立上り、シリア
ル/パラレル変換回路23は取り込んだデータを時間t
1後に14ビツトパラレルの上位ビットデータDNに変
換して出力する。なお、シリアル/パラレル変換回路2
3から出力される上位ビットのデータのMSB〜4SB
は、DN−4の時に“1000 ”DN−2の時に10
00”、DNの時に1110−35= 01”、DN+2の時に“1010”に変化すると仮定
する。上位ビットデータDNが出力されると、ROM5
4は領域信号S□が11L”なことから、データDNに
対応する上位ビット出力補正データDnを所定の読み出
し時間t2後に出力する。
時刻T3になるとラッチクロックRCK2が立上り、ラ
ッチ回路52.55は夫々上位ビットデータDN、上位
ビット出力補正データDnを保持し、所定の時間t3後
に出力する。またラッチクロックRCK2が立上ること
で、D−FF30〜33はラッチ回路52の出力を取り
込むが、ラッチ回路52がその出力に時間t3を必要と
することから、1つ前の上位ビットデータDN−2を取
り込むことになり、各FFの出力は夫々ILH”、L”
ztL”、“L”となる。一方ラッチ回路52から上位
ビットデータDNが出力されると、E−OR34〜36
の出力が(IL”、E−OR37の出力が”H”、NA
ND39.E−OR42(7)出力が“H”となり、A
ND4 oの出力は“H”、AND41の出力はIIL
”となる。またラッチクロツクRCK2が出力されると
、D−FF44,45は、AND40.41の各出力状
態を取り込み。
そのQ出力が共にtrL”となる。ここで、D−FF4
4,45の出力が共に“L”、ラッチイネーブルLEが
IIL”なことから、NAND46とAND47の出力
は夫々“H”  II L IIとなり、抵抗R45を
介して一定の電流がoPアンプ26に供給される。時刻
T4になるとラッチクロックRCK1が再び立上り、シ
リアル/パラレル変換回路23は残る下位4ビツトのデ
ータを時間t□後に14ビツトパラレルの下位ビットデ
ータDN+1に変換して出力する。下位ビットデータD
N+1が出力されると、ROM54は領域信号S1がH
IIなことから、下位ビットデータDN+1に対応する
下位ビット出力近似データDn+1を所定の読み出し時
間t2後に出力する。またROM54から下位ビット出
力近似データD n + 1が出力されると、論理演算
回路56は所定の演算時間t4後に、演算結果、上位ビ
ット出力補正データDn 十 下位ビット出力近似デー
タDn+1を出力する。時刻T5になるとモード信号M
ODEが所定時間rtH”となり、パラレル/シリアル
変換回路53.57は夫々上位ビットデータDN、上位
ビット出力補正データDn  十 下位ビット出力近似
データDn+1を取り込む。パラレル/シリアル変換回
路53.57は時刻T6以降のシフトクロック5CK2
の立ち下がりに基づき、取り込んだデータを時間t5後
に順次MSBから出力する。
時刻T7以降所定の周期でシフトクロック5cK1が立
上り、シリアル/パラレル変換回路23は再度INV2
1を介したディジタルフィルタ50の出力をMSBから
順次取り込む。時刻T8になるとラッチイネーブルLE
が立上り、DAC58,59は既に取り込んだデータD
N−2,Dn−1+Dn−2を夫々D/A変換する。こ
こでDAC58は前の変換データDN−4に対して変換
データDN−2のMSB〜48Bが変化していないので
、その出力にはグリッチが発生しない。
よって、NAND46,47の出力は、D−FF4.4
.45のQ出力が共にrr L IIであるため、ラッ
チイネーブルLEが“H”に変化しても夫々11HII
 、  IILI+が保持され、相変わらず抵抗R45
を介して一定の電流がOPアンプ26に供給される。D
AC58,59は時刻T9以降のシフトクロック5CK
2の立ち下がりで、夫々データDN2、Dn−1+ D
n−2を順次MSBから取り込む。時刻T1oになると
ラッチクロックRCK1が立上り、シリアル/パラレル
変換回路23は取り込んだデータを時間t1後に14ビ
ツトパラレルの上位ビットデータDN+2に変換して出
力する。上位ビットデータDN+2が出方されると、R
OM54は領域信号S工がLL L IIなことがら、
データDN+2に対応する上位ビット出方補正データD
 n + 2を所定の読み出し時間t2後に出力する。
時刻T□1になるとラッチクロックRCK2が立上り、
ラッチ回路52.55は夫々上位ビットデータDN+2
、上位ビット出力補正データDn+2を保持し、所定の
時間t3後に出力する。またラッチクロックRCK2が
立上ることで、D−FF30〜33はラッチ回路52の
出力を取り込み、各FFの出力は夫々rrH”  LL
 L IILL L II、“HIIとなる。一方ラッ
チ回路52から上位ビットデータDN+2が出力される
と、E○R34,35の出力がLL L II、E−O
R36゜37の出力が11 HII、NAND39.E
−OR42の出力が“H”となり、AND40の出力は
iiH”、AND41の出力は11 L IIとなる。
またラッチクロックRCK2が出力されると、D−FF
44,45は、AND4.0.41の各出力状態を取り
込み、時間t3後にQ出力が夫々rr HuLL L 
IIとなる。しかしながら、ラッチイネーブルLEが“
L”であるため、NAND46とAND47の出力(I
I HII 、  ll L ll )は変化すること
なく、相変わらず抵抗R4Sを介して一定の電流がOP
アンプ26に供給される。時刻T12になるとラッチク
ロックRCK1が再び立上り、シリアル/パラレル変換
回路23は残る下位4ビツトのブタを時間t1後に14
ビツトパラレルの下位ビットデータDN+3に変換して
出力する。下位ピッ4〇− トデータDN+3が出力されると、ROM54は領域信
号S1がII HIIなことから、下位ビットブタDN
+3に対応する下位ビット出力近似ブタDn+3を所定
の読み出し時間t2後に出力する。またROM54から
下位ビット出力近似ブタDn+3が出力されると、論理
演算回路56は所定の演算時間t4後に、演算結果、上
位ビット出力補正データDn+2  + 下位ビット出
力近似データDn+3を出力する。時刻Tユ3になると
モード信号MODEが所定時間N HIIとなり、パラ
レル/シリアル変換回路53.57は夫々上位ビットデ
ータDN+2.上位ビット出力補正デタD n + 2
  + 下位ビット出力近似データDn+3を取り込む
。パラレル/シリアル変換回路53.57は時刻T、4
以降のシフトクロック5CK2の立ち下がりに基づき、
取り込んだデータを時間t、後に順次MSBから出力す
る。
時刻T、5以降所定の周期でシフトクロック5CK1が
立上り、シリアル/パラレル変換回路23は再度INV
2]を介したディジタルフィルタ50の出力をMSBか
ら順次取り込む。時刻T□6になるとラッチイネーブル
LEが立上り、DAC58,59は既に取り込んだデー
タDN、Dn+Dn+1を夫々D/A変換する。ここで
DAC58は変換データMSB〜4SBが” 1000
 ”から“1001’″に変化するので、その出力には
プラス方向にグリッチが発生する。しかしながら、D−
FF44.45(7)Q出力が夫)、 11 HIT 
 II L IIとなっているので、ラッチイネーブル
LEがu H11の間、NAND46.AND47の出
力が共に11L”になり、抵抗R45を介してOPアン
プ26に電流が供給されなくなり、DAC58の出力電
流に発生したグリッチが打ち消される。以下、上記同様
の動作が続けられる。
なお、上記した実施例において、本発明デグリッチ回路
がシリアル入力のDACに適用した構成例で説明されて
いるが、勿論パラレル入力のDACにも適用できる。そ
の−例が第6図に示されている。なお、第1図と同一の
構成部分には同一の符号が符されその詳細な説明が省略
される。
8倍オーバーサンプリングを行なうディジタルフィルタ
20は、所定のクロックに基づき16ビツトのシリアル
データをINV21を介してシリアル/パラレル変換回
路23に出力する。シリアル/パラレル変換回路23は
、クロック制御回路62から出力されるシフトクロック
5CKIの立上りに基づき入力されたデータを順次取り
込み、ラッチクロックRCKの立上りに基づきパラレル
変換して出力する。シリアル/パラレル変換回路23の
出力端子01〜016は夫々ラッチ回路63の入力端子
P1〜P□6に接続され、ラッチ回路63は、ラッチク
ロックRC:に2の立上りに基づき入力されたデータを
取り込み、そのデータをDAC64の入力端子MSB−
LSBに出力する。DAC64は各入力端子に入力され
たデータを常にD/A変換して、I/V変換回路27に
出力する。
I/V変換器以降の構成は第1図と同一のためその説明
を省略する。一方、シリアル/パラレル変換回路23の
出力端子01〜04は夫々デグリッチ回路部の入力であ
るD−FF3.O〜33のデータ端子りに接続され、各
FFのクロック端子GKにはラッチクロックRC:に1
が供給される。以下デグリッチ回路部は第1図同様に構
成され、相違点として、AND40の出力とラッチクロ
ックRCK2がNAND46に接続され、AND41の
出力とラッチクロックRCK2がAND47に接続され
ている。この動作を簡単に説明すると、ラッチクロック
RCKIの立上りに基づき、シリアル/パラレル変換回
路23から新しいデータが出力されると、デグリッチ回
路部で前のデータとの比較により、デグリッチパルスの
必要性の有無、デグリッチパルスの極性が検出され、対
応してAND40.41の出力状態が変化する。次にラ
ッチクロックRCK2が立上り、シリアル/パラレル変
換回路23から出力されたデータを取り込み、そのデー
タをDAC64に出力する。DAC64は、ラッチ回路
63からデータが出力されると直ちにD/A変換し、変
換データによってはその出力にグリッチが発生する。例
えば、DAC64の出力にプラス方向にグリッチが発生
すると仮定す−羽− る。この場合、AND40.41の出力が、夫々“H”
、“L”になっているので、ラッチクロックRCK2が
“HI+の間、NAND46.AND47の出力が夫々
“H”  itL″′から“L IIrrL”に変化し
、抵抗R4,を介してOPアンプ26に電流が供給され
なくなり、DAC64の出力電流に発生したグリッチが
打ち消される。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなく、種々
の態様を取りえる。
例えば第1図において、デグリッチパルスは、DACに
供給されるラッチイネーブルLEの幅と路間−なことか
ら、ラッチイネーブルLEのit H31の時間によっ
てその幅が決定されているが、遅延回路等を用いること
によりその幅を調整可能にしたり、抵抗R45を半固定
抵抗として調整可能にその振幅を調整可能にしたり、ま
た抵抗R43,R44を半固定抵抗としてプラス、マイ
ナス方向で夫々振幅を調整可能にすることもできる。
またコンデンサC13によってDCオフセットの除去を
行なっているが、これに限定されることなく、例えばD
Cサーボ回路を設けることでDCオフセットの除去を行
なうこともできる。
[発明の効果] 本発明のデグリッチ回路は上記のように構成されている
ので、従来例(1)示されるデグリッチ回路のように、
出力信号へアナログスイッチ8によるスイッチングノイ
ズの混入、またコンデンサC1による音質の劣化等の問
題点がなく、従来例(2)に示されるデグリッチ回路の
ように、パラレル入力のDACにその構成が限定される
ことなく、DACの出力に発生したグリッチを抑制する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデグリッチ回路をシリアル入力の
DACに適用した一実施例を示すブロック図、第2図(
a)、(b)は第1図の動作説明に供するタイミングチ
ャート、第3図は第1図において使用されるDACの入
力データの変化に対応して出力されるグリッチの発生状
態を表す図、第4図は本発明によるデグリッチ回路を上
位ビット用DACと下位ビット用兼上位ビット用DAC
の出力誤差補正用のDACから構成されたディジタル/
アナログ変換装置に適用した一実施例を示すブロック図
、第5図は第4図の動作説明に供するタイミングチャー
ト、第6図は本発明によるデグリッチ回路をパラレル入
力のDACに適用した一実施例を示すブロック図、第7
図、第8図は従来のデグリッチ回路を示すブロック図で
ある。 符号の説明 22.51.62・・・クロック制御回路 23・シリ
アル/パラレル変換回路 24,53.57・パラレル
/シリアル変換回路 25.58,59.64−DAC
27,60−I/V変換回路30〜33,4.4.45
・・D−FF34〜37.42・E−OR38,43−
INV  39゜46・・・NAND  40,41.
47・・・AND  54・・・ROM  52,55
.63・・・ラッチ回路手糸売ネ甫正書 (自発) 平成2年2月6日 1゜ 事件の表示 昭和63年 特許願 第282845号 2゜ 発明の名称 デグリッチ回路 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル/アナログ変換器の出力に発生するグリッチ
    を抑止するためのデグリッチ回路であり、該デグリッチ
    回路は、前記ディジタル/アナログ変換器に入力される
    前記ディジタルデータの前記グリッチが発生する状態変
    化を検出する検出回路と、 前記検出回路の出力に基づき、前記グリッチを抑止する
    デグリッチパルスを出力する生成回路と、前記デグリッ
    チパルスを前記ディジタル/アナログ変換器による前記
    ディジタルデータの変換出力に加算する加算回路とから
    なることを特徴とするデグリッチ回路。
JP63282845A 1988-11-09 1988-11-09 デグリッチ回路 Pending JPH02128522A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63282845A JPH02128522A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 デグリッチ回路
US07/433,504 US5034744A (en) 1988-11-09 1989-11-08 Deglitching circuit

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