JPH02128231A - ソフトウェア制御電子装置 - Google Patents

ソフトウェア制御電子装置

Info

Publication number
JPH02128231A
JPH02128231A JP63282883A JP28288388A JPH02128231A JP H02128231 A JPH02128231 A JP H02128231A JP 63282883 A JP63282883 A JP 63282883A JP 28288388 A JP28288388 A JP 28288388A JP H02128231 A JPH02128231 A JP H02128231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
control
write control
initialization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63282883A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Omae
大前 尚三
Daiki Ogawa
大樹 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASCII Corp
Original Assignee
ASCII Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASCII Corp filed Critical ASCII Corp
Priority to JP63282883A priority Critical patent/JPH02128231A/ja
Publication of JPH02128231A publication Critical patent/JPH02128231A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、記憶された制御データに従って所定の動作
を行うソフトウェア制御電子装置に関する。
「従来の技術」 ソフトウェア制御電子装置として、内蔵の制御記憶部に
記憶された制御データに従って所定の動作を実行するも
のが知られている。この種のソフトウェア制御電子装置
を用いたシステムでは、起動時、初期化ソフトウェアに
よって各ソフトウェア制御電子装置内の制御記憶部に制
御データがセットされる。以後、各ソフトウェア制御電
子装置では、セットされた制御データに基づいた動作か
行われる。そして、初期化か完了した後、システムでは
アプリケーションソフトウェアが実行される。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来のソフトウェア制御電子装置は
、初期化ソフトウェアによる初期化以後においても、制
御記憶部にデータ・を書き込むことが可能であるため、
アプリケーションソフトウェアが実行されることによっ
て初期のデータとは別のデータが書き込まれる可能性が
ある。
その結果、 (+)例えば、アプリケーションソフトウェア、によっ
ては、制御記憶部のデータを書き換え、電子装置を初期
化時点の機能とは別の機能で動作させるようなことがあ
る。このような場合、質の良いアプリケーションソフト
ウェアならば、処理終了の際に制御記憶部の内容を処理
開始時点の内容に戻すようにしている。しかし、アプリ
ケーションソフトウェアによっては、制御記憶部に初期
のデータとは別のデータを書き込んだ状態のまま、処理
を終了することがある。このように制御記憶部の内容が
書き換えられた後、別のアプリケーションソフトウェア
が実行されると、電子装置が本来の機能とは別の機能に
変更されてしまっているので、システムにおいて正常な
動作が得られない。
(2)例えば、システムの初期化時点において、初期化
プログラムによって各電子装置における機器(プリンタ
、ディスク装置など)の接続状況を検知し、その結果を
制御記憶部に記憶しておき、初期化以後はこの制御記憶
部の内容に従ってシステムを動作させるような場合があ
る。このような方法によれば、例えばシステムにプリン
タが接続されていないにも拘わらず、利用者がプリント
命令をシステムに入力した場合に、制御記憶部の内容を
参照することにより、システム側から利用者に対して“
プリンタ使用不可”のメツセージを出力することができ
る。しかし、アプリケーションソフトウェアによって、
制御記憶部の内容が書き換えられてしまうと、上記のよ
うな機器の接続状態に対応した適切な動作が得られない
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、シス
テム初期化時点における制御記憶部の内容が保護され、
信頼性の高いシステムを実現することができるソフトウ
ェア制御電子装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、書込制御信号に同期して外部からデータを
書き込むことが可能な少なくとも1つの制御記憶部を備
え、該制御記憶部に記憶されたデータと対応する所定の
動作を実行するソフトウェア制御電子装置において、 前記制御記憶部の少なくとも一部に、 初期化信号が入力された後、最初の書込制御信号が入力
された場合に限り、データ書込を許可し、それ以外の場
合には書込制御信号が人力されてもデータ書込を許可し
ない書込制御手段 を備えたことを特徴としている。
「作用」 上記構成によれば、制御記憶部の少なくとも一部におい
ては、初期化信号が入力された後、初めて書込制御信号
か入力された場合のみ制御データの書込が許可され、以
後、書込制御信号が入力されてもデータ書込が行われな
い。すなわち、この一部の制御記憶部では、初期化時点
における記憶データが保護される。従って、初期化の際
、システムが正常に動作するうえで、必要不可欠な制御
データについては、上記保護機能を有する制御記憶部に
書き込むようにすれば、システム初期化以後実行される
アプリケーションソフトウェアによって上記制御データ
か破壊される恐れがないので、信頼性の高いシステムが
実現される。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例によるソフトウェア制御
電子装置lOを用いたシステムの構成を示すブロック図
である。このシステムは、中央処理装置14とソフトウ
ェア制御電子装置10とがバス16を介して接続され、
また、ソフトウェア制御電子装置lOには外部装置I5
が接続されてなる。ソフトウェア制御電子装置10は、
この電子装置IOが実行すべき所定の機能が備えられた
機能部11、機能部11の動作を制御する制御部12、
制御データを記憶する制御記憶部I3よりなる。外部装
置15は、ソフトウェア制御電子装置IO内の機能部l
!と接続される。
このソフトウェア制御電子装置10は、中央処理装置1
4からバス16を介して送られてくるデータを機能部1
1において処理し、処理結果を出力データとして外部装
置I5に供給する。ここで、制御部I2は制御記憶部1
3に記憶された制御データに従って機能部IIにおける
データ処理を制御する。ここで、この制御データは、第
1図のシステムにおいて初期化ソフトウェアが実行され
る際に、中央処理装置14によって制御記憶部13にセ
ットされる。
第2図は制御記憶部13の構成を示すブロック図である
。この図に示すように、制御記憶部13は、データ記憶
部2Iと書込制御部22とからなる。第1図のシステム
において初期化ソフトウェアが実行されると、書込制御
部22には、書込制御信号、アドレス信号に加えて初期
化信号が入力される。この場合、書込制御部22からデ
ータ記憶部2Iに対して書込信号が入力される。この結
果、データ記憶部2!に制御データが書き込まれる。そ
して、以後、電子装置IOはこの制御データに基づいて
動作する。
次に、初期化が終了し、第1図のシステムにおいてアブ
リケーンヨンソフトウエアが実行されたとする。そして
、中央制御装置14からバス16を介して制御記憶部【
3に書込制御信号およびアドレス信号が入力されたとす
る。この場合、書込制御部22から書込信号は出力され
ず、従って、データ記憶部21にはデータ書込が行われ
ない。
第3図は、第2図における制御記憶部13の具体的回路
の一例を示したものであり、制御データの1ビット分の
記憶に係る部分が抜粋されて記載されている。この図に
示すように、データ記憶部21はDタイプフリップフロ
ップ31によって構成され、書込制御部22はDタイプ
フリップフロップ32およびANDゲート33より構成
される。
ここで、フリップフロップ32には常時、固定データ“
1”が入力されるようになっている。
以下、この回路の動作を第4図に示すタイムチャートに
従って説明する。時刻t。において、初期化信号RES
ETが立ち下がると、フリップフロップ31および32
がリセットされ、信号Xlおよびx2は“0”となる。
そして、この記憶部13がアドレス指定されて、時刻L
1にアドレス信号ADRが立ち上がり、続いて時刻t、
に書込制御信号WRか立ち上がると、ANDゲート33
の出力信号CKIが立ち上がり(時刻t3)、フリップ
フロップ32では入力データ“1”が読み込まれて出力
信号X+が立ち上がる(時刻t4)。この結果、フリッ
プフロップ21では、この時点で入力データとして供給
されているデータDATA Iが読み込まれ、出力デー
タOUTとして出力される(時刻t5)。
次に、時刻t8にアドレス信号ADHが立ち上がり、続
いて時刻り、に書込制御信号WRが立ち上がったとする
。この結果、信号CKIか立ち上がって(時刻te)、
フリップフロップ32ではデータ“loが読み込まれる
が、出力XIは元々“loなのでフリップフロップ31
ではデータ書込が行われない。
従って、フリップフロップ31の記憶データはDATA
 Iのまま変化しない。
このように、このソフトウェア制御電子装置10は、シ
ステムにおいて初期化ソフトウェアが実行された場合に
限って制御記憶部13へのデータ書込が行われる。そし
て、それ以後、書込制御信号が入力されても制御記憶部
13へのデータ書込は行われない。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、制御記憶部の
少なくとも一部に、初期化信号が人力された後、最初の
書込制御信号が人力された場合に限り、データ書込を許
可し、それ以外の場合には書込制御信号が人力されても
データ書込を許可しない書込制御手段を設けたので、シ
ステム初期化時点における制御記憶部の内容が保護され
、信頼性の高いシステムを実現することができるソフト
ウェア制御電子装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるソフトウェア制御電
子装置10を用いたシステムの構成を示すブロック図、
第2図は同実施例における制御記憶部13の構成を示す
ブロック図、第3図は第2図における制御記憶部13の
具体的回路の一例を示す回路図、第4図は第3図に示し
た回路の動作を示すタイムチャートである。 ■ 3・・・・・・制御記憶部、 ■ ・・・・・・データ記憶部、 ・・・・書込制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 書込制御信号に同期して外部からデータを書き込むこと
    が可能な少なくとも1つの制御記憶部を備え、該制御記
    憶部に記憶されたデータと対応する所定の動作を実行す
    るソフトウェア制御電子装置において、 前記制御記憶部の少なくとも一部に、 初期化信号が入力された後、最初の書込制御信号が入力
    された場合に限り、データ書込を許可し、それ以外の場
    合には書込制御信号が入力されてもデータ書込を許可し
    ない書込制御手段 を備えたことを特徴とするソフトウェア制御電子装置。
JP63282883A 1988-11-09 1988-11-09 ソフトウェア制御電子装置 Pending JPH02128231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63282883A JPH02128231A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 ソフトウェア制御電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63282883A JPH02128231A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 ソフトウェア制御電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02128231A true JPH02128231A (ja) 1990-05-16

Family

ID=17658322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63282883A Pending JPH02128231A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 ソフトウェア制御電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02128231A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6510501B1 (en) Non-volatile memory read/write security protection feature selection through non-volatile memory bits
JPH02128231A (ja) ソフトウェア制御電子装置
US4627035A (en) Switching circuit for memory devices
JPS6029980B2 (ja) テスト・モ−ド設定機能をもつワンチツプ・マイクロ・コンピユ−タ
JPS62245353A (ja) Eepromのデ−タ書換え防止回路
JPS62286143A (ja) 半導体記憶装置
JPS6217299B2 (ja)
JPH11237983A (ja) ワンチップマイコンおよびこのワンチップマイコンにおけるブート領域アクセスのためのエントリー方法
JP2871956B2 (ja) 印刷制御装置及びそのインタフェースの設定方法
JPS6226738B2 (ja)
JPS6341962A (ja) プログラム制御装置
JPS6020779B2 (ja) 複合形電子計算機システム
JP3048762B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP2619671B2 (ja) メモリ制御回路
JP2919357B2 (ja) Cpuインタフェース回路
JPS5842487B2 (ja) プログラムのロ−デイング方式
JPH064469A (ja) 入出力装置制御方式
JPS6127793B2 (ja)
JPH0140433B2 (ja)
JPH0895865A (ja) 誤書込み防止装置
JP2000207235A (ja) 情報処理装置
JPH0267414U (ja)
JPH05143441A (ja) シングルチツプ・マイクロコンピユータ
JPS61161558A (ja) 電子計算機
JPH01291312A (ja) メモリ装置