JPH02127500A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH02127500A
JPH02127500A JP1231338A JP23133889A JPH02127500A JP H02127500 A JPH02127500 A JP H02127500A JP 1231338 A JP1231338 A JP 1231338A JP 23133889 A JP23133889 A JP 23133889A JP H02127500 A JPH02127500 A JP H02127500A
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detergent
vinyl acetate
composition
sodium
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JP1231338A
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Jelles Vincent Boskamp
イエレス・ビンセント・ボスカンプ
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Unilever NV
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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    • C11D3/1246Silicates, e.g. diatomaceous earth
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、優れた再付着防止作用を有するゼオライトビ
ルダー含有繊維洗濯用洗剤組成物に関する。
従来の技術 洗浄した物品から除去された汚れが再び物品に再付着す
る問題は周知であり、i*g製品では特に重要な問題で
ある。この問題の解決方法は数多く提案されている。従
来から、ナトリウムカルボキシメチルセルロースが繊維
洗濯用組成物に配合されており、この化合物は現在でも
使用されている。
近年、エチレンもしくはビニルメチルエーテルと無水マ
レイン酸とのコポリマー、アクリル酸と無水マレイン酸
との]ポリマーやアクリル酸ホモポリマーが幾つかの特
許文献[例えばGB 1,269,848(Proct
er & Gamble)  ; GB 1,460,
893 (Unilever)を参照されたい]に示唆
された。
EP 219048A  (BASF)には、ポリアル
キレンオキシドと酢酸ビニルとのグラフトコポリマーを
合成繊維製品の洗濯及び洗濯後処理時に灰色化(ore
yino)防止剤として使用する旨が記載されている。
本出願人は、主たるもしくは単独のビルダーとしてゼオ
ライトビルダーを含有し且つ前記した種類のグラフトコ
ポリマーを含有する洗剤組成物にアクリレート及び/又
はマレエート−ポリマーを配合すると、ポリエステル及
びポリエステル/綿繊維製品に対する汚れ懸濁作用(再
付着防止作用)が驚くほど改善されることを知見した。
こうした改善はリン酸塩ビルダーを含む組成物では認め
られない。
発明の要旨 本発明により提供される洗剤組成物は、(a)少なくと
も1つの陰イオン、非イオン、陽イオン、双イオンもし
くは両性界面活性剤を含む洗剤活性系2〜50重量%、 (b)結晶質もしくは非晶質のアルカリ金属アルミノケ
イ酸塩10〜60重量%、 (c)(メタ)アクリレート単位及び/又はマレエート
単位を含むポリカルボキシレートポリマー0.5〜5重
伍%、及び (d)(i>ポリエチレン、ポリプロピレンもしくはポ
リブチレンオキシドと(it)所要により部分ケン化し
た酢酸ビニルとの重量比が1:0.2〜1:10の(+
)と(ii)のグラフトコポリマー0,1〜3重世%、 を含む。
本発明の洗剤組成物に上記した4つの成分、すなわち界
面活性剤系、アルミノケイ酸塩ビルダーボリカルボキシ
レートボリマー及びグラフトコポリマーに加えて、所要
により他の慣用成分例えば他のビルダー、漂白剤、消泡
剤、螢光物質、無機塩及び当業者に公知の他の物質を配
合してもよい。
本発明組成物は任意の適当な形態、例えば粉末、液体、
棒の形態を取り得る。
発明の構成 界面活性剤系 本発明組成物に占める洗剤活性物質(界面活性剤)の総
量は2〜50重量%、好ましくは5〜40重量%である
本発明組成物は少なくとも1つのセッケン又は非セッケ
ン型陰イオン、非イオン、陽イオン、双イオンもしくは
両性界面活性剤、又はその混合物を含む。多くの適当な
洗剤活性物質が市販されており、また多数の文献、例え
ばSchwa’#、 Perry及び8erch著“5
urface−Active Agents and 
Deter−gents”、 Vol、I及び■に詳し
く記載されている。
好ましく使用される洗剤活性物質はセッケン及び非セッ
ケン型合成陰イオン界面活性剤及び非イオン界面活性剤
である。
合成陰イオン界面活性剤は当業者に公知である。
この例には、アルキルベンゼンスルホネート(特にC〜
C15のアルキル鎖長を有する直鎖アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム)、第−及び第ニアルキルスルフエ
ート(特にC12〜C15第一アルコール硫酸ナトリウ
ム〉、オレフィンスルホネート、アルカンスルホネート
、ジアルキルスルホスクシネート及び脂肪酸エステルス
ルボネートが包含される。
使用され得る適当な非イオン界面活性剤には、特に疎水
性基と反応性水素原子をもつ化合物(例えば脂肪アルコ
ール、酸、アミド又はアルキルフェノール)とアルキレ
ンオキシド(特にエチレンオキシド又はエチレンオキシ
ドとプロピレンオキシドの組合せ)との反応生成物が包
含される。特に、アルキル(c)フェノールーエヂレン
オキシド縮合物、直鎖もしくは分岐鎖脂肪族C8−2゜
第−又は第二アルコールとエチレンオキシドとの縮合生
成物、及びプロピレンオキシドとエチレンジアミンの反
応物にエチレンオキシドを縮合させて得られる生成物が
適当である。他の所謂非イオン界面活性剤には、長鎖第
三アミンオキシド、第三ホスフィンオキシト及びジアル
キルスルホキシドが包含される。
特に好ましい非イオン界面活性剤は第−及び第二アルコ
ールエトキシレートであり、より好ましくはアルコール
1モル当り平均5〜20+Lルのエチレンオキシドでエ
トキシル化したC   第−及び第二アルコールである
脂肪酸セッケンを1つ以上配合することも望ましい。こ
れらのセッケンとしては、天然に存在する脂肪酸(例え
ばやし油、牛脂、ひまわり油又は硬化菜種油から誘導さ
れる脂肪酸)由来のナトリウムセッケンが好ましい。
性剤とを少なくとも0.67+1、好ましくは少なくと
も1:1、より好ましくは1:1〜10:1の重量比で
含む。所望によりセッケンを存在させる。
アルミノケイl!!塩ビルダー 本発明組成物は、結晶質若しくは非晶質のアルカリ金属
アルミノケイ酸塩ビルダーを10〜60@世%、好まし
くは15〜50重量%含む。
本発明組成物に使用されるアルカリ金属(好ましくはナ
トリウム)アルミノケイ酸塩は結晶質もしくは非晶質で
もよく、その混合物でもよい。これらは下記の一般式を
有する。
0.81.5 N a  O・Aj!  0   0.
8〜6 S i O2これらの物質は結合水を含み、少
なくとも約501tgCaO/ gのカルシウムイオン
交換能を有していなければならない。好ましいアルミノ
ケイ酸ナトリウム塩はく上記式において)1.3〜3.
5sho2単位を含む。結晶質もしくは非晶質の物質は
、文献に記載されている如く、ケイ酸ナトリウムとアル
ミン酸ナトリウムの反応により容易に製造され得る。
適当な結晶質アルミノケイ酸ナトリウムのイオン交換性
洗剤ビルダーは、例えばGB 1,473,201(H
enkel )及びGB 1,429,143 (Pr
octer & Gamble)に記載されている。こ
の種の好ましいアルミノケイ酸ナトリウムは市販のゼオ
ライトA及び/又はゼオライトXである。特に好ましく
は、ゼオライト4Aである。
所要により、或いは所望により、他のビルダーを本発明
組成物に配合してもよい。適当な有機もしくは無機の水
溶性又は非水溶性ビルダーは当業者に自明であろう。存
在させ得る無機ビルグーには、オルト−、ビロー及びト
リポリリン酸並びに炭酸のアルカリ金属塩(通常ナトリ
ウム塩)が包含される。有機ビルグーには、ニトリロト
リ酢酸塩、クエン酸塩及びカルボキシメチルオキシコハ
ク酸塩が包含される。なお上記した例示は非限定的な羅
列にすぎない。洗剤ビルダーの総量は通常20〜80重
間%である。
本発明の好ましい具体例では、組成物中の無機リン酸場
ビルダー含量は10重偵%未満であり、無機リン酸塩を
実質的に含まないことがより好ましい。
ポリカルボキシレートポリマー 本発明組成物は、(メタ)アクリレート及び/又はマレ
エート単位を含むポリカルボキシレートポリマーを0.
5〜5重最%、好ましくは1〜3重廼%含む。これらの
酸性ポリマーは酸の形態でも、完全にもしくは部分的に
ケン化した塩の形態でもよい。好ましいポリマーはアク
リル酸のホモポリマー及びコポリマーである。特に興味
深いものは、ポリアクリレート、アクリルM/マレイン
酸コポリマー及びアクリル酸ホスフィネートである。
単独で又は組合せて使用される適当なポリマーを例示す
ると、次の通りである。
2乏1」二二弘旦二二 本発明組成物に使用されるグラフトコポリマーはEP 
219,048A  (BASF)に記載されている。
これらは、(数平均)分子量2,000〜100.00
0のポリアルキレンオキシドと酢酸ビニル(部分的にケ
ン化されていてもよい)とを、ポリアルキレンオキシド
対酢酸ビニルの重量比1:0.2〜1:10でグラフト
させて得られる。酢酸ビニルは、例えば最高15%まで
ケン化されていてもよい。ポリアルキレンオキシドがエ
チレンオキシド、プロピレンオキシド及び/又はブチレ
ンオキシド単位を含有していてもよい。ポリエチレンオ
キシドが好ましい。
好ましくは、ポリアルキレンオキシドは4.000〜s
o、oooの数平均分子量を有し、ポリアルキレンオキ
シド対酢酸ビニルの重量比は1:0.5〜1:6である
。特に好ましくは、2,000〜50,000の分子量
を有するポリエチレンオキシドを出発物質として、ポリ
エチレンオキシド対酢酸ビニルを1:0.5〜1:6の
重量比でグラフトさせて得たポリマーである。
e、oooの分子量を有するポリエチレンオキシド(エ
チレンオキシド136単位に相当)を出発物質とし、ポ
リエチレンオキシド1重量部当り約3重量部の酢酸ビニ
ルを含有し、且つそれ自体24000の分子量を有する
物質は、BAS Fから5okalan■HP22とし
て市販されている。
ポリマーは本発明組成物中に0.1〜3重市%、好ま°
しくは0.3〜1重量%の最存在する。
任意成分 本発明組成物は、上記した4つの成分、すなわち界面活
性剤系、洗剤ビルダー、ポリカルボキシレートポリマー
及びグラフトコポリマーに加えて、洗剤組成物に配合す
るのに適当であると公知の他の非干渉性成分を含有して
もよい。
例えば、本発明の洗剤組成物は適当に漂白系をを含み得
る。好ましくは、無機過酸塩や有機ペルオキシ酸のよう
なペルオキシ漂白化合物であり、これらは低い洗濯温度
での漂白作用を改善すべく活性剤と共に使用され得る。
当業者は適当な漂白系を容易に選択し得るであろう。
本発明の洗剤組成物に存在させ得る他の物質には、ケイ
酸ナトリウム、螢光物質、硫酸ナトリウムのような無機
塩、酵素、適宜発泡抑制剤もしくは発泡促進剤、顔料及
び香料が包含される。なお上記した例示は非限定的な羅
列にすぎない。
LLL腹夏立11 本発明の製剤組成物は適当な方法で製造され得る。粉末
洗剤は、相容性の非感熱性成分を含むスラリーを噴霧乾
燥後、噴霧乾燥物をスラリーを用いて処理するのに適さ
ない成分に噴霧するか該成分を後添加して適当に製造さ
れる。当業者ならば、どの成分をスラリーに導入し、ど
の成分を後添加もしくは噴霧すべきか容易に決定し得る
であろう。
グラフトコポリマーはスラリー処理温度で安定な固体含
量20%の溶液として市販されており、pHが12以下
に維持されている限り問題なくスラリーに添加される。
同様に、ポリカルボキシレートも通常スラリーに添加さ
れる。
実施例 本発明の非限定的実施例を示す。特記しない限り、部及
び%は重量部及び重量%である。
実施例1〜3 下記成分を用い、通常のスラリー作成、噴霧乾燥及び後
添加の方法に従って洗剤組成物を製造した。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム非イオン界
面活性剤7EO ゼオライト4A(水和物基準) アルカリ性ケイ酸ナトリウム 硫酸ナトリウム 炭酸ナトリウム ナトリウムカルボキシメチルセルロース螢光物質 過ホウ酸ナトリウム1水和物 テトラアセチルエチレンジアミン(76%顆粒)酵素顆
粒 ポリアクリル酸ナトリウム グラフトコポリv−(Sokalan HP22)水及
び微量成分 9.0 24.0 5.0 19.3 7.0 0.5 0.1 8.0 0.5 0又は2.0 0又は0.5 100まで 使用したポリアクリル酸ナトリウムポリマーは5oka
lan PA20、PA40及びPAlloであった。
組成物中に存在させたポリマーを第1表に示す。
組成物の固体懸濁作用(再付着防止作用)を以下の方法
に従って比較した。ターゴトメータを用い、温度60℃
、フランス硬度50° (ca : Hg比4:1)の
硬水中で2枚のざらのく未洗濯)ポリエステル試験布を
5枚の汚れた布と一緒に洗濯した。
液:布の比率は約50=1とし、洗濯液には被験洗剤組
成物を49/Itの濃度で含有させた。汚れた布には、
粘土、油、脂肪、蛋白質、インク等の各挿置れを付着さ
せた。洗濯サイクルを更に9回繰返した。各洗濯サイク
ル毎に汚れた布を(同程度の汚れを付着させた)別の汚
れた布にとりがえた。
2枚のざらの布の反射率を、洗濯性及び10回の洗濯サ
イクル後に測定した。10回の洗濯後反射率の減少度を
第1表に示す。反射率の減少が小さいほど再付着は生じ
にくい。
表中、組成物1〜3は本発明の例であり、組成物A−E
は比較例である。グラフトコボリマー(Sokalan
 HP22)それ自体は再付着に殆ど効果を示さなかっ
た。ポリアクリレートは分子量が高くなるにつれて優れ
た再付着防止効果を示したが、いずれのポリアクリレー
トの場合もグラフトコポリマーを存在させることにより
効果がかなり増強された。
L1表 実施例4〜5 実施例1〜3の手順を繰返した。但し、ポリアクリル酸
ナトリウムに代えてアクリレート/マレエートコポリマ
ーを使用した。これらは、アクリレート単位及びマレエ
ート単位の割合が異なる5okalan CF2及び5
okalan CF2であった。5oka−1an C
F2は約70重量%のアクリレート単位と30重量%の
マレエート単位を含み、5okalan CF2はアク
リレート単位とマレエート単位を約50重量%ずつ含む
製造した組成物及び得られた結果を第2表に示す。比較
のために、組成物A及びBを再び表に加えた。組成物4
.5は本発明の例であり、組成物F、Gは比較例である
。2種のアクリレート/マレエートコポリマーは共に優
れた再付着防止効果を示したが、いずれの場合もグラフ
トコポリマーを存在させることによりその効果がかなり
増強された。
比較例H−V 下記組成を有するリン酸塩ビルダー含有洗剤組成物を使
用して、実施例1〜5を繰返した。
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム非イオン界
面活性剤7[0 セッケン トリポリリン酸ナトリウム アルカリ性ケイ酸ナトリウム 硫酸ナトリウム 炭酸ナトリウム ナトリウムカルボキシメチルセルロース螢光物質 過ホウ酸ナトリウム4水和物 酵素顆粒 発泡抑制剤(顆粒) ポリカルボキシレートポリマー グラフトコポリv−(Sokalan HP22)水及
び微量成分 邪 4.0 1.1 30.0 6.0 12.9 5.0 0.6 0.3 18.0 0.5 1.3 0又は2.0 0又は0.5 100.0まで 製造した組成物及び得られた結果を第3表に示す。
第  3  表 グラフトコポリマーどポリマーとを組合せたときの効果
はグラフトコポリマー単独の場合よりも劣っており、本
発明の作用効果はトリポリリン酸ナトリウムビルダー含
有洗剤組成物では認められないことが判明した。
実施例6〜7 同一のゼオライトビルダー含有洗剤組成物及び同一のポ
リマーを用い、ポリエステル/線試験布に対して実施例
1及び5の手順を繰返した。結果を第4表に示す。
第  3  表 これらの代表的なポリカルボキシレートポリマーとグラ
フトコポリマーとの組合せがポリエステル/綿Il維に
対して再付着防止効果を示すことは明らかである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記成分を含むことを特徴とする洗剤組成物。 (a)少なくとも1つの陰イオン、非イオン、陽イオン
    、双イオンもしくは両性界面活性剤を含む洗剤活性系2
    〜50重量%; (b)結晶質もしくは非晶質のアルカリ金属アルミノケ
    イ酸塩10〜60重量%; (c)(メタ)アクリレート単位及び/又はマレエート
    単位を含むポリカルボキシレートポリマー0.5〜5重
    量%:及び (d)(i)ポリエチレン、ポリプロピレンもしくはポ
    リブチレンオキシドと(ii)所要により部分ケン化し
    た酢酸ビニルとの重量比が1:0.2〜1:10の(i
    )と(ii)のグラフトコポリマー0.1〜3重量%;
  2. (2)ポリカルボキシレートポリマー(c)がアクリル
    酸のホモポリマー又はコポリマーであることを特徴とす
    る請求項1に記載の洗剤組成物。
  3. (3)グラフトコポリマー(d)が(数平均)分子量が
    2,000〜100,000のポリアルキレンオキシド
    と所要により部分ケン化した酢酸ビニルを1:0.2〜
    1:10の重量比でポリアルキレンオキシドと酢酸ビニ
    ルとをグラフトさせて得られることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の洗剤組成物。
JP1231338A 1988-09-07 1989-09-06 洗剤組成物 Pending JPH02127500A (ja)

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GB888821034A GB8821034D0 (en) 1988-09-07 1988-09-07 Detergent compositions
GB8821034.9 1988-09-07

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JP (1) JPH02127500A (ja)
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CA (1) CA1314188C (ja)
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ES (1) ES2065995T5 (ja)
GB (1) GB8821034D0 (ja)
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