JPH02126804A - ヘアードライヤー - Google Patents

ヘアードライヤー

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JPH02126804A
JPH02126804A JP28072188A JP28072188A JPH02126804A JP H02126804 A JPH02126804 A JP H02126804A JP 28072188 A JP28072188 A JP 28072188A JP 28072188 A JP28072188 A JP 28072188A JP H02126804 A JPH02126804 A JP H02126804A
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heater
motor
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timer
power
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JP28072188A
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Kazuhiko Ito
和彦 伊藤
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は通電開始後の所定時間経過したあと自動的にヒ
ータの通電を断つヘアードライヤーに関する。
(ロ)従来の技術 スイッチを用いてヒータの発熱量とモータの回転数を切
換えるヘアードライヤーは、特開昭63−150008
号公報に開示されているが、モータが低速回転時ではそ
れ程気にならないモータの騒音が高速回転時には大きく
なる性質がある。一方、ヘアードライヤーはその消費電
力がIKW〜1.3KWと大きくなり乾燥時間が短縮化
されたものの何らかの理由でヒータに通電された場合或
はヒータへの通電状態で切り忘れた場合には即時に火災
の危険を生じた。
(ハ) 発明が解決しようとする課厘 本発明は、ヒータへの通電開始後所定時間たってからヒ
ータへの通電を停止すると共にブザーを鳴らして火災を
未然に防止し本体の余熱による温度上昇を抑え、且ブザ
ーによってヒータへの通電の停止を報知し確実にその報
知を確認できるようにしたものである。
(ニ)課題を鯉決するための手段 本発明は、ヒータと、送風用のモータと、前記ヒータへ
の通電開始時にカウントスタートするタイマーと、前記
ヒータの発熱量を「大」としモータの回転数を「高」と
する「強」設定とヒータの発熱量を「小」としモータの
回転数を「低」とする「弱」設定との切換えを行う強弱
切換手段と、ブザーとを備え、前記「強」設定の運転時
において、タイマーによる所定時間の経過後にヒータの
通電を停止しブザーを鳴らすと共にモータを「弱」設定
した構成とする。
(ホ)作 用 本発明は、ヒータへの通電開始時にタイマーをカウンタ
スタートさせ所定時間の経過後にヒータへの通電を停止
するものであって、ヒータの発熱量を「大」としモータ
の回転数を「高」とした「強」設定の運転の場合には前
記所定時間後にブザーを鳴らすと共にモータの回転数を
「低」にして前記ブザーの鳴動の確認を確実に行うもの
である。又、前記タイマーの所定時間の経過後にカウン
トスタートして一定時間後にブザーの鳴動を停止しモー
タへの通電を断つカウンターを備え、ヒータとモータへ
の通電を全て停止し火災や使用者のいない状態での負荷
への通電を断つものである。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(1)はヒータ、(2)は該ヒータに直列接続したトラ
イアック等の半導体制御素子(以下TRI ACとする
)、(3)は前記ヒータ(1)に直列接続した常閉のヒ
ータ接点(4)と、共通接点(5)、常閉接点(6)、
常開接点(7)を有する切換素子(8)とを有した第1
リレー、(9)はパワー切換手段(以下パワー切換スイ
ッチとする)で、前記切換素子(8)を介して抵抗値の
小さい抵抗(10)に接続した第1接点(11)と抵抗
値の大きい抵抗(12)に接続した第2接点(13)と
該第2接点と第1接点(11)の何れかを切り換える第
3接点(14)を有している。(15)は前記パワー切
換スイッチ(9)の第3接点(14)に接続したコンデ
ンサ、(16)は前記第3接点(14)とコンデンサ(
15)と・の接続部とTRI AC(2)のゲートとの
間に接続したタイマック等の導通素子(以下DIACと
する) 、(17>は前記ヒータ(1)とヒータ接点(
4)の直列回路に並列接続した送風用のモータ、(18
)は定電圧回路、(19)は電源スィッチ、(20)は
電源スィッチ(19)のON状態を保持する5−RFP
で、S入力に前記電源スィッチ(19)を接続し、Q出
力をパワートランジスター(21)のベースに接続して
いる。 <22)は該パワートランジスタに接続した第
2リレーで、前記ヒータ(1)とモータ(17)に直列
接続したパワー接点(23)を有している。(24)は
該パワー接点に接続した抵抗(25)とコンデンサ(2
6)よりなるトリガー回路、(27)は該トリガー回路
の出力によりカウントスタートし所定時間後(15分)
に出力をr)(Jとするタイマー、(28)は該タイマ
ーの出力により抵抗(29)を介してONとなるリレー
用トランジスタで、前記第1リレー(3)に直列接続し
ている。
(30)は前記タイマー(27)の出力によりカウント
スタートしこのカウント中は出力が「H」となり一定時
間後(5秒)に出力が「L」となるカウンター、(31
)は該カウンターの出力側に接続したブザー、(32)
は前記カウンター(30)の出力側と前記S −RF 
P (20)のR入力に接続したインバータ、(33)
は交流電源である。
次に動作について述べる。例えばヒータ(1)の発熱量
を「大」としモータ(17)の回転数を「高」とする「
強」設定の鳩舎は、パワー切換スイッチ(9)の第3接
点(14)を第1接点(11)側に接続し抵抗(lO)
とコンデンサ(15)を直列接続する。この時、切換素
子(8)の共通接点(5)は常閉接点(6)に接続され
ている。そして、電源スィッチ(19)を押圧すると、
5=RFP(20)のQ出力がr)(Jとなり第2リレ
ー(21)ガ駆動しパワー接点(23)がONとなる。
このため、抵抗(lO)とコンデンサ(15)のトリガ
ー回路によって所定電圧以上になるとDIAC(16)
が導通しTRI AC(2)がONとなってヒータ(1
)を高発熱量で発熱させモータ(17)を高速回転せし
める。
一方、前記パワー接点(23)のONによってトリガー
回路(24)のパル、スがタイマー(27)に入力され
該タイマーがカウントスタートし、このカウント中にヒ
ータ(1)とモータ(17)は「強」設定で運転される
やがて、ヒータ(1)への通電開始から15分が経過す
ると、タイマー(27)の出力がr)(Jとなりリレー
トランジスタ(28)をONにして第1リレー(3)を
駆動しヒータ接点(4)をOFFにしてヒータ(1)へ
の通電を停止すると共に切換素子(8)の共通接点(5
)を常開接点(7)側に切り換えてコンデンサ(15)
に抵抗(12)を接続しモータ(17)の回転数を「低
」とし冷風を吐出する。そして、タイマー(27)の出
力によってカウンター(30)がカウントスタートしこ
のカウント中の5秒間はその出力がrH,となるために
ブザー(31)が鳴る。やがて、5秒経過するとカウン
タ(30)の出力が「L」となりブザー(31)の鳴動
が停止すると共にインバータ(32)によってrH,と
なりS −RF P (20)のR入力に与えて該S 
−RF P (20)のQ出力を「L」としパワートラ
ンジスタ(21)をOFFにしてパワー接点(23)を
OFFとしモータ(17)への通電を遮断する。
もし、通電当初にヒータ(1)の発熱量を「小」としモ
ータ(17)の回転数を「低」とする「弱」設定で運転
する場合は、パワー切換スイッチ(9)の第3接点(1
4)を第2接点(13)側に切り換え抵抗(12)とコ
ンデンサ(15)を直列接続して運転するが、タイマー
(27)による15分の経過後はヒータ接点(4)がO
FFしてヒータ(1)への通電を停止すると共に切換素
子(8)の共通接点(5)が常開接点(7)側に切り換
わるがパワー切換スイッチ(9)によって「弱」設定の
ままとなりモータ(17)の回転数は「低」となったま
まである。
尚、運転を意図的に停止する場合は、電源OFFスイッ
チ(図示せず)を押圧して5−RFPをリセットすれば
よい、さらに冷風のみで運転する場合は、ヒータ接点と
ヒータとの間に強制的にヒータへの通電を停止する冷風
スイッチを接続すればよい。
(ト)発明の効果 本発明は以上の様に、「強」設定の運転時において、タ
イマーによる所定時間の経過後にヒータの通電を停止し
ブザーを鳴らすと共にモータの回転数を「低」にするも
のであるから、切り忘れによりヒータとモータが通電状
態にあったとしてもタイマーにより自動的にヒータへの
通電が停止され火災等の危険を未然に防止すると共にブ
ザーによって切り忘れを報知する。特に、ヒータへの通
電の停止時に冷風を吐出することになり本体の余熱によ
る温度上昇を防止すると共にモータの回転数を「低」に
して回転音を小さくし前述のブザー音の確認を確実にす
る。そして、タイマーの所定時間の経過後にカウントス
タートし一定時間後にブザーの鳴動を停止しモータへの
通電を断つため、使用者が連続して使用する場合にはブ
ザー音によって所定時間が経過したことを確認して再び
連続して運転する等の操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
ハ ある。 (1)・・・ヒータ、 (9)・・・パワー切換手段、 (17)・・・ モータ、 (27)・・・タイマー、 (30)・・・カウンター、 1)・・・ブザー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータと、送風用のモータと、前記ヒータへの通
    電開始時にカウントスタートするタイマーと、前記ヒー
    タの発熱量を「大」としモータの回転数を「高」とする
    「強」設定とヒータの発熱量を「小」としモータの回転
    数を「低」とする「弱」設定との切換えを行うパワー切
    換手段と、ブザーとを備え、前記「強」設定の運転時に
    おいて、タイマーによる所定時間の経過後にヒータの通
    電を停止しブザーを鳴らすと共にモータの回転数を「低
    」にすることを特徴とするヘアードライヤー。
  2. (2)前記タイマーの所定時間の経過後にカウントスタ
    ートし一定時間後にブザーの鳴動を停止しモータへの通
    電を断つカウンターを備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のヘアードライヤー。
JP28072188A 1988-11-07 1988-11-07 ヘアードライヤー Expired - Lifetime JPH0611246B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508120A (ja) * 2000-09-15 2004-03-18 ペレズ、ルイス 携帯用ヘア・ドライヤー
US20110088278A1 (en) * 2009-10-21 2011-04-21 Stmicroelectronics, Inc. Dryness detection method for clothes dryer based on pulse width
CN109480444A (zh) * 2018-12-10 2019-03-19 深圳和而泰智能控制股份有限公司 一种吹风筒

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CN109480444A (zh) * 2018-12-10 2019-03-19 深圳和而泰智能控制股份有限公司 一种吹风筒
CN109480444B (zh) * 2018-12-10 2024-04-09 深圳和而泰智能控制股份有限公司 一种吹风筒

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