JPH0227334Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227334Y2 JPH0227334Y2 JP13749483U JP13749483U JPH0227334Y2 JP H0227334 Y2 JPH0227334 Y2 JP H0227334Y2 JP 13749483 U JP13749483 U JP 13749483U JP 13749483 U JP13749483 U JP 13749483U JP H0227334 Y2 JPH0227334 Y2 JP H0227334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- overheating
- switch
- load
- combustor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013021 overheating Methods 0.000 claims description 22
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 18
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は燃焼器の過熱防止回路に関するもので
ある。
ある。
従来の燃焼器の過熱防止回路では過熱防止サー
モスイツチを介してマイコンとそれで制御される
負荷とを電源に接続しているので、過熱した場合
負荷もそれを制御するマイコンも動作しない。し
たがつてどういう原因で過熱したのかわかない。
また、過熱防止サーモスイツチをマイコンの入力
に入れ、マイコンの出力で負荷を制御するものに
あつては、マイコンが故障したときには負荷が制
御できず、過熱し火災を起す可能性があるという
欠点があつた。
モスイツチを介してマイコンとそれで制御される
負荷とを電源に接続しているので、過熱した場合
負荷もそれを制御するマイコンも動作しない。し
たがつてどういう原因で過熱したのかわかない。
また、過熱防止サーモスイツチをマイコンの入力
に入れ、マイコンの出力で負荷を制御するものに
あつては、マイコンが故障したときには負荷が制
御できず、過熱し火災を起す可能性があるという
欠点があつた。
本考案は以上の欠点にかんがみなされたもの
で、その目的は過熱してもマイコンが動作を続け
るとともに、負荷の動作は停止し、その状態を表
示する燃焼器の過熱防止回路を得るにあり、マイ
コンを過熱防止サーモスイツチを介さず電源に、
又マイコンの入力に同スイツチの開閉の信号を、
更にマイコンの出力にそれらの状態を表示する表
示器を各接続したものである。
で、その目的は過熱してもマイコンが動作を続け
るとともに、負荷の動作は停止し、その状態を表
示する燃焼器の過熱防止回路を得るにあり、マイ
コンを過熱防止サーモスイツチを介さず電源に、
又マイコンの入力に同スイツチの開閉の信号を、
更にマイコンの出力にそれらの状態を表示する表
示器を各接続したものである。
以下本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
1は電源(交流)で、マイコン2を動作させる
ための直流電源3、燃焼器の負荷(燃焼制御装
置)4、リレー6へ供給する。リレー6と負荷4
は過熱防止サーモスイツチ5を介して電源1に接
続する。過熱防止サーモスイツチ5の信号をリレ
ー6で受け、マイコン2の入力のスイツチ7を開
閉する。9は抵抗である。8はマイコン2の出力
の表示器でスイツチ7の開閉の状態に応じて各表
示をする。すなわち閉時は通常燃焼を、開時は過
熱を各表示する。マイコン2はスイツチ7の閉時
通常燃焼の、開時異常燃焼の各処理をするプログ
ラムを有する。
ための直流電源3、燃焼器の負荷(燃焼制御装
置)4、リレー6へ供給する。リレー6と負荷4
は過熱防止サーモスイツチ5を介して電源1に接
続する。過熱防止サーモスイツチ5の信号をリレ
ー6で受け、マイコン2の入力のスイツチ7を開
閉する。9は抵抗である。8はマイコン2の出力
の表示器でスイツチ7の開閉の状態に応じて各表
示をする。すなわち閉時は通常燃焼を、開時は過
熱を各表示する。マイコン2はスイツチ7の閉時
通常燃焼の、開時異常燃焼の各処理をするプログ
ラムを有する。
本考案の構成は以上よりなるので、通常の場合
には過熱防止サーモスイツチ5は閉じているの
で、電源1より電源が供給されリレー6のコイル
に通電されスイツチ7は閉じて、その信号によ
り、マイコン2は通常燃焼の処理を行ない、表示
器8へ通常燃焼を表示させる。また負荷4は電源
1より電源が供給され、通常燃焼を継続してい
る。
には過熱防止サーモスイツチ5は閉じているの
で、電源1より電源が供給されリレー6のコイル
に通電されスイツチ7は閉じて、その信号によ
り、マイコン2は通常燃焼の処理を行ない、表示
器8へ通常燃焼を表示させる。また負荷4は電源
1より電源が供給され、通常燃焼を継続してい
る。
温度が異常に上昇した場合には過熱防止サーモ
スイツチ5は開くので、負荷4、リレー6のコイ
ルには電源1より電源は供給されない。またマイ
コン2はスイツチ7が開いているので、過熱の予
告であることがわかる。したがつてマイコン2は
過熱の処理を行ない、表示器8へ過熱表示をさせ
る。また負荷4は動作を停止し、消火する。した
がつて過熱による火災を防止する。
スイツチ5は開くので、負荷4、リレー6のコイ
ルには電源1より電源は供給されない。またマイ
コン2はスイツチ7が開いているので、過熱の予
告であることがわかる。したがつてマイコン2は
過熱の処理を行ない、表示器8へ過熱表示をさせ
る。また負荷4は動作を停止し、消火する。した
がつて過熱による火災を防止する。
マイコン2が故障していなければ、表示器8は
過熱の表示をするので、燃焼器がどんな状態かが
わかるが、マイコン2が故障し、温度が異常に上
昇した場合には過熱防止サーモスイツチ5が開く
ので、負荷4へ電源が供給されない。
過熱の表示をするので、燃焼器がどんな状態かが
わかるが、マイコン2が故障し、温度が異常に上
昇した場合には過熱防止サーモスイツチ5が開く
ので、負荷4へ電源が供給されない。
以上の様に本考案は過熱防止サーモスイツチで
負荷を切るとともに、マイコンにその信号を入力
させ、表示器で状態を表示しているために、運転
状態がわかるとともにマイコンが故障しても過熱
防止できるという利点がある。
負荷を切るとともに、マイコンにその信号を入力
させ、表示器で状態を表示しているために、運転
状態がわかるとともにマイコンが故障しても過熱
防止できるという利点がある。
なお過熱防止スイツチは半導体スイツチでも同
様の効果があり、マイコンに入れる信号も半導体
により過熱防止信号を入れても同様の効果があ
る。
様の効果があり、マイコンに入れる信号も半導体
により過熱防止信号を入れても同様の効果があ
る。
図面は本考案の一実施例を示す燃焼器の過熱防
止回路のブロツク図である。 1……電源、2……マイコン、4……負荷、8
……表示器、5……過熱防止サーモスイツチ。
止回路のブロツク図である。 1……電源、2……マイコン、4……負荷、8
……表示器、5……過熱防止サーモスイツチ。
Claims (1)
- 負荷4を過熱防止サーモスイツチ5を介して電
源1に接続し、過熱時前記スイツチ5を開き、負
荷4を制御し、過熱を防止する燃焼器の過熱防止
回路において、マイコン2を前記スイツチ5を介
さず電源1に、又マイコン2の入力にスイツチ5
の開閉信号を、更にマイコン2の出力にそれらの
状態を表示する表示器8を各接続したことを特徴
とする燃焼器の過熱防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13749483U JPS6050348U (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 燃焼器の過熱防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13749483U JPS6050348U (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 燃焼器の過熱防止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050348U JPS6050348U (ja) | 1985-04-09 |
JPH0227334Y2 true JPH0227334Y2 (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=30308812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13749483U Granted JPS6050348U (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 燃焼器の過熱防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050348U (ja) |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP13749483U patent/JPS6050348U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6050348U (ja) | 1985-04-09 |
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