JPS644099B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS644099B2
JPS644099B2 JP10614583A JP10614583A JPS644099B2 JP S644099 B2 JPS644099 B2 JP S644099B2 JP 10614583 A JP10614583 A JP 10614583A JP 10614583 A JP10614583 A JP 10614583A JP S644099 B2 JPS644099 B2 JP S644099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
temperature
relay
point
control circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP10614583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59231355A (ja
Inventor
Chuzo Wada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10614583A priority Critical patent/JPS59231355A/ja
Publication of JPS59231355A publication Critical patent/JPS59231355A/ja
Publication of JPS644099B2 publication Critical patent/JPS644099B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1902Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
    • G05D23/1904Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value variable in time

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は石油フアンヒータなどの石油温風機に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 石油温風機などの燃焼器具には、従来おはよう
タイマ付きが主であつたが、制御機構や安全性の
向上及び器具構造の改善などの製品構成の向上、
及び消費者の要望から、おやすみタイマの設置が
行なわれるようになつてきている。第1図はその
従来例の説明図である。第1図において、交流電
源1とスイツチ2−a点−接点群3−燃焼器具4
−b点は閉回路を構成している。a−b点間にお
やすみタイマ5、おはようタイマ6が接続されて
いる。おやすみ,おはようの各タイマはそのリレ
ーコイル、5′,6′を一定時間通電し、その接点
5″,6″を閉じるが時間がたつと接点を開き負荷
4は運転を停止する。このようにおやすみタイマ
とおはようタイマの動作している間は問題ない
が、動作を停止している間は全く暖房がない。従
つて室内の温度が低下しすぎ、人体への悪い影響
を与えたり、室内の動物や植物の育成にも影響を
与える。このように気温が低下しすぎることがあ
るため、石油フアンヒータや強制給排気式石油温
風機には使用する限度があつた。そのためタイマ
を使用せず、一夜中同じ温度に設定して就寝する
ので、就寝中の気温が高いまゝであつたり、タイ
マを使用しないので朝方の暖房をきかすことがで
きなかつたりする欠点があつた。
発明の目的 本発明は上記の欠点をなくするためにおやす
み,おはようの各タイマ間でも動作設定可能な構
造を提供するものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は一定時間後
に切れるとタイマと、一定時間後に入るタイマと
を備え、前記タイマによる運転時には希望の設定
温度となるような構成となし、前記各タイマによ
る動作の間には前記設定時より低発熱量になるよ
う構成したものである。
実施例の説明 第2図は本発明の実施例の説明図であり、横軸
は経過時間,縦軸は設定温度である。就寝時を11
時としその時からおやすみタイマを動作させる。
一定時間後おやすみタイマが動作するまでは例え
ば20℃の設定とし、その後は15℃説定に自動的に
なり、起床の時間軸の6時になるとおはようタイ
マが働き再び20℃の設定となる。そして一定時間
後には切れるようになつている。7時以后はつづ
けて使用するか、使用しないかはその時設定しな
おす必要がある。この動作を行なう操作面第3図
に、制御回路を第4図に示す。まず、第3図にお
いて、操作面7には電源スイツチ2、夜間運転ボ
タン8、同ランプ9、おやすみタイマつまみ1
0、同ランプ11、おはようタイマつまみ12、
同ランプ13、温度調節つまみ14が配置されて
いる。操作としては電源スイツチ2を入にしたあ
と、まずおやすみタイマつまみ10を使用する場
合は「入」の位置に合わすと、ランプ11が点灯
する。次におはようタイマを希望の時間後、例え
ば第2図では7時間后にセツトし、ランプ13で
確認する。次に夜間運転をする場合にはボタン8
を押しランプ9で確認する。この場合に普通時の
温度を20℃に合わすとすれば、夜間はそれより低
い(例えば5℃)温度で制御される。このような
動作を行なう制御回路を第4図に従い説明する。
電源1−電源スイツチ2−a点−おやすみタイマ
15−b点は閉ループを構成している。a−b点
間には、おはようタイマ16も接続されている。
おはようタイマ16の接点16aはa点へ、16
bは他端がb点のタイマコイル17の一端c点
へ、出力16c,16dはd点,他端がb点のリ
レー18のコイルにそれぞれ接続する。c−b点
間には、おはようタイムランプ19、夜間運転ボ
タン8−e点リレー20−リレー18の常閉接点
21の直列回路を接続する。c−e点間,e−b
点間にはリレー20の第1の常開接点22、夜間
運転のランプ9をそれぞれ接続する。a−d点間
にはリレー20の第2接点23、d−b点間には
制御回路24を接続する。おやすみタイマ15の
コイル25に並列におやすみタイマランプ26
を、おやすみタイマの2つの常開接点15a,1
5bの一端はa点に、他端はタイマコイル25の
一端f点,d点にそれぞれ接続する。制御回路2
4の温度検出部26では直流電源の正負端g,h
点間にはリレー20の第3の切換接点27の中心
27a−i点−温度調節用可変抵抗28−j点−
温度検出サーミスタ29を接続する。接点27の
常開接点27cより抵抗30を通つてi点に接続
する。
この回路について説明する。運転スイツチ2を
閉じるとa点に電圧が印加される。まず、おやす
みタイマ15をセツトするとタイマコイル25と
ランプ26に電圧が印加されると同時にd点に電
圧がかかるので制御回路24は動作する。リレー
20の接点27は27a−27bと接続されてい
るので可変抵抗28により自由に動作温度が設定
できる。そして時間がくると接点15a,15b
は開路しd点への電圧供給は停止し、ランプ26
も消灯する。次におはようタイマ16について説
明するとタイマ16を設定すると接点16aと1
6bが接続し、c点、コイル17、ランプ19に
電圧が加わる。設定時間がくると16a,16
b,16c,16dのすべてが接続し、負荷d
点、リレー18にも電圧が供給される。この時間
はほゞ1時間でありその后すべての接点が開路
し、ランプ9も消灯する。c点に電圧が印加され
ているときに夜間運転ボタン8を押すとリレー2
0が動作し、接点22,23,27a−27cを
閉じる。そのためリレーコイル20は自己保持を
するので夜間運転ランプ9が点灯し、接点23に
よりd点の負荷に電圧が供給され、かつ接点27
c側にきているために可変抵抗器28に抵抗30
が直列になるので設定温度がこの分低くなる。
(説明では5℃とした)おはようタイマ16が動
作し、16aと16c,16dとが接続して負荷
が運転に入るとリレー18が動作して、常閉接点
21を開くのでリレー20は自己保持を解き、接
点27は27aと27bとが接続するため、設定
温度は再び元の設定温度に戻る。このように夜間
運転ボタン8を押すと温調部分の切換えが行なわ
れるが、押さないとそのまゝで夜間運転はしな
い。
なおおやすみタイマを設定しないでも夜間運転
は可能であるが本発明においては説明を省略して
いる。また、夜間運転は定常運転より5℃程低く
してあるがこの値も変えることができる。しかし
通常値より高くすることは余り意味はない。
発明の効果 以上のように本発明はおやすみタイマとおはよ
うタイマの設定の間中夜間運転をすることがで
き、しかもこの夜間運転時には室内の温度が自動
的に低くなるので体にもよいし室内の動植物など
にもよく、かつ経済的である。さらに、夜間運転
は夜間運転スイツチの投入時のみ行うようにして
いるので、上記タイマ運転のみか、タイマ運転と
ともに夜間運転をも行うかは自由に選択でき、使
い勝手がよくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路図、第2図は本発明の動
作説明図、第3図は本発明の操作板の見取り図、
第4図は本発明の制御回路の1実施例を示す回路
図である。 16……おはようタイマ、15……おやすみタ
イマ、27……切換え接点、8……夜間運転ボタ
ン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 燃焼制御回路と、この燃焼制御回路に温度設
    定出力を出す温度設定部と、前記燃焼制御回路へ
    の通電を一定時間後に切るおやすみタイマと、同
    燃焼制御回路への通電を設定時間後に開始させる
    おはようタイマと、このおはようタイマの設定に
    よつて通電可能状態となる夜間運転回路と、この
    夜間運転回路に設けた夜間運転スイツチと、この
    夜間運転スイツチの投入によつて自己保持される
    とともに、温度設定部からの温度設定出力を温度
    設定部に設定されている温度よりも低い特定の温
    度出力に切換え、かつ前記燃焼制御回路に通電を
    開始させるリレーと、おはようタイマの設定時間
    になると通電されて前記リレーの自己保持を解除
    する第2のリレーとからなる暖房器具。
JP10614583A 1983-06-14 1983-06-14 暖房器具 Granted JPS59231355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10614583A JPS59231355A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 暖房器具

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JP10614583A JPS59231355A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 暖房器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59231355A JPS59231355A (ja) 1984-12-26
JPS644099B2 true JPS644099B2 (ja) 1989-01-24

Family

ID=14426184

Family Applications (1)

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JP10614583A Granted JPS59231355A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 暖房器具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2541016B2 (ja) * 1990-12-14 1996-10-09 三菱電機株式会社 空気調和機
JPH04316958A (ja) * 1991-04-15 1992-11-09 Rinnai Corp タイマ付暖房機

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Publication number Publication date
JPS59231355A (ja) 1984-12-26

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