JP3114831U - 電気ストーブ - Google Patents
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Abstract
【課題】電気ストーブにおいて他の暖房機との併用等、室内温度が上昇した場合その室温を感知して自動的に通電制御を行なう、また、一人で首振りを固定して使用する場合は通電制御方法をON/OFF方法にすることにより赤外線の連続照射を防ぎ低温火傷を防止すると共に省エネ効果をあげること。
【解決手段】ヒータとヒータを駆動させる駆動部と駆動部を制御する制御部と温度センサーからなり、温度センサーで感知した室温に応じヒータの電力を自動的に制御させるようにした。また、その制御方法を無段階制御とON/OFF間欠制御方式とした。
【選択図】図1
【解決手段】ヒータとヒータを駆動させる駆動部と駆動部を制御する制御部と温度センサーからなり、温度センサーで感知した室温に応じヒータの電力を自動的に制御させるようにした。また、その制御方法を無段階制御とON/OFF間欠制御方式とした。
【選択図】図1
Description
本考案は室内に置いて局所暖房として使用する電気ストーブに関する。
特公平11−118159のように火傷防止の安全装置として連続使用時間を設定しておき、 その後通電を停止又は発熱量を低下させるものがある。
局部暖房として使用する電気ストーブの場合、エアコン等の他の暖房器具と併用することが多い。カーボンランプヒーター等の電気ストーブは立ち上がりが早いためすぐに温まりたいときに使用する、このとき同時に他の暖房器具を使用するため次第に部屋の温度が上がってくる、この部屋の温度が上がってきた時熱く感じる為電気ストーブのスイッチを切り換えることになる、しかし、この切り換えをすることは煩わしい。
また、赤外線放射を皮膚に照射すると居眠りうたた寝をしないでも、机に向かって作業する等手は動いていても足、体等が動かない静止した状態では低温火傷とまではならなくても熱く感じ皮膚の炎症をおこしかゆくなったりする。このとき電気ストーブのスイッチを切り換えて弱にするか、首振り運転をして連続照射を回避しないと熱くて使用を継続できなくなる。ところがこのスイッチ切り換えをすることは煩わしい。
また、一人で使用している場合に首振り運転をすると他の余分な場所を暖めエネルギーの無駄を生ずる。
本発明の電気ストーブはヒータとヒータを駆動する駆動部とこの駆動部を制御する制御部と温度センサーからなり、室温に応じて電力を自動制御するものである。
また、この通電制御方法は無段階制御であったり、ON/OFF制御であったりする。このON/OFF制御はトライアックを使用した回路であったり、リレーを使用した回路であったりする。リレーを使用した制御の場合リレーの接点寿命からON/OFFサイクルは約2分間周期としこの中で通電時間と停止時間を制御するものである。トライアックを使用した回路であれば、首振り運転の回転周期相当の約25秒を周期としこの中で通電時間と停止時間を制御するものである。
また、室温センサー回路を固定抵抗に切り換えることにより室温に関係なく一定時間周期のON/OFF制御することも可能である。
ON/OFF制御の周期は首振り運転の周期に合わせることも可能である。
ON/OFF制御だけでなく強/弱制御でも目的は達成できる。
電気ストーブと他の暖房機を併用して室温が上昇し、電気ストーブの消費電力を弱又は切にスイッチを切り換える必要が生じる、この手動切り換えの煩わしさを自動通電制御により解決できる。また、自動通電制御することにより省エネ効果も期待できる。
ON/OFF制御の場合皮膚のある一部分への連続的な赤外線照射をしないことになり、首振り運転をさせたときと同様皮膚に赤外線照射をしない時間ができる。電気ストーブを首振り運転させた場合とON/OFF運転させた場合を比較すると、首振り運転の連続照射に対してON/OFF間欠運転は省エネ効果が期待できる。
首振り運転で消費電力900Wのヒータを連続1時間使用した場合の消費電力量は900Wh、ON/OFF間欠運転で消費電力900Wのヒータを1分間ON、1分間OFFで1時間使用した場合の消費電力量は半分の450Whとなる。
以下本考案を実施例によって詳述する。
本電気ストーブはヒータ1とこのヒータを駆動する駆動部2と駆動部を制御する制御部3と室温を感知する温度センサー4からなっている。
次に以上の構成における動作について説明する。
図2に室温と電気ストーブの通電制御の関係について記す。室温が10℃以下の場合はヒータへの通電は100%通電である。室温が25℃以上ではヒータへの通電は0である。この室温が10℃から25℃の間は15℃で65%通電、20℃で25%通電と変化していく。
制御方法はトライアック使用の制御回路では無段階電力制御である。
また、リレー及びトライアックを使用した制御回路では図3のようにT2は2分間又は25秒間一定で、T1は室内温度により可変する値である。
Claims (3)
- ヒータとヒータを駆動させる駆動部と駆動部を制御する制御部と温度センサーからなり、温度センサーで検知した室温に応じてヒータの電力を自動的に制御させることを特徴とする電気ストーブ。
- 制御方法は無段階制御である前記電気ストーブ。
- 制御方法はON/OFF間欠制御方式である前記電気ストーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005006136U JP3114831U (ja) | 2005-07-01 | 2005-07-01 | 電気ストーブ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005006136U JP3114831U (ja) | 2005-07-01 | 2005-07-01 | 電気ストーブ |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2005006136U Expired - Fee Related JP3114831U (ja) | 2005-07-01 | 2005-07-01 | 電気ストーブ |
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2005
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