JPH04316958A - タイマ付暖房機 - Google Patents

タイマ付暖房機

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Publication number
JPH04316958A
JPH04316958A JP8271391A JP8271391A JPH04316958A JP H04316958 A JPH04316958 A JP H04316958A JP 8271391 A JP8271391 A JP 8271391A JP 8271391 A JP8271391 A JP 8271391A JP H04316958 A JPH04316958 A JP H04316958A
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JP
Japan
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timer
alarm
time
heating
set time
Prior art date
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Pending
Application number
JP8271391A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Fujisawa
美憲 藤沢
Yuji Iwama
岩間 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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Publication of JPH04316958A publication Critical patent/JPH04316958A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め設定した時刻に加
熱源の作動開始を行なうためのタイマを備えたタイマ付
暖房機に関する。
【0002】
【従来の技術】暖房機では、例えば、早朝の冷え込みに
対して起床前に予め室内を暖房するために、設定した時
刻に運転を開始させるタイマが備えられている。また、
暖房機では、加熱源の作動開始初期の所定の時間内は、
暖房効果を大きくするために、加熱源は比較的大きな加
熱量に制御され、その後は室内温度等に基づいて加熱能
力が制御されるものがあり、さらに、加熱源によって加
熱された空気を温風として室内へ吹き出すための送風機
が備えられたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、タイマ
付暖房機では、タイマがセットされていると、使用者が
いるいないに関係なく設定時刻に必ず運転が開始されて
しまうため、タイマの解除を忘れて外出した場合には、
運転が継続されてしまい、その間に消費される燃料ある
いは電力が無駄になる等の不都合がある。また、送風機
を備え運転初期に比較的大きな加熱量に制御される暖房
機では、その加熱量に応じて送風機が作動するため、運
転開始初期に送風機の作動に伴う騒音が出やすく、その
騒音が睡眠の妨げになりやすい。
【0004】本発明は、タイマ付暖房機において、タイ
マによる運転における安全性の向上と省エネルギーを図
るとともに、起床時間に応じてタイマを設定した場合に
おいて、暖房効果が優れ、且つ、睡眠等の妨げになりに
くいタイマ付暖房機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の設定時
刻に加熱源の作動を開始させるための第1タイマと、少
なくとも前記第1タイマに基づく前記加熱源の作動中の
第2の設定時刻にアラームの作動および動作命令を与え
るための第2タイマとを設けたことを技術的手段とする
。また、前記第2タイマは、前記加熱源の加熱量の変更
命令を与えるようにする。さらに、アラームの作動開始
の所定時間後にアラームを停止させる第3タイマと、第
3タイマの計時中に前記アラームを停止させるためのア
ラーム停止スイッチとを備え、前記第3タイマの計時中
に前記アラーム停止スイッチが操作された場合には前記
加熱源の作動を継続し、操作されない場合には前記加熱
源の作動を停止するようにする。
【0006】
【作用】本発明では、第1タイマと第2タイマがともに
設定されていると、第1タイマによって設定された時刻
に加熱源の作動が開始され、その作動中に第2タイマに
よってアラームの作動および動作命令が与えられ、動作
命令としては、例えば、加熱源の加熱量の変更あるいは
運転の停止等が行なわれる。第2タイマによって加熱量
の変更命令が与えられる場合には、例えば、加熱源の作
動開始初期には、加熱量を弱くしておき、第2タイマの
命令によって、加熱量を強くするようにすることができ
る。また、アラームの作動開始の所定時間後にアラーム
を停止させる第3タイマ、第3タイマの計時中に前記ア
ラームを停止させるためのアラーム停止スイッチが備え
られた場合には、アラームが作動しているときに、スイ
ッチ操作を行なえば、加熱源を継続して作動させること
ができ、留守などでスイッチ操作が行なわれないと、加
熱源の作動が停止する。
【0007】
【発明の効果】本発明では、第2タイマが設けられてい
るため、任意の時間にアラームを作動させるとともに、
第1タイマによって加熱源が作動を開始した後に、加熱
量の変更命令、運転の停止等の所定の動作命令が与えら
れる。従って、タイマ運転における運転開始動作を、タ
イマによらない通常の運転開始時と異なるようにするこ
とが可能であり、使い勝手の優れたタイマ付暖房機とす
ることができる。また、第2タイマが加熱量の変更命令
を行なう場合には、第1タイマの運転開始時の加熱量を
小さくするようにして、第2タイマによって加熱量を大
きくするようにすれば、起床前に第1タイマによって運
転が開始された場合に、その作動音が睡眠の妨げになり
にくく、また、第2タイマによって加熱量を大きくでき
るため、タイマ運転における快適さが増し、優れた暖房
効果が得られやすい。さらに、第2タイマの計時終了時
に第3タイマが作動し、同時にアラームの作動が行なわ
れるものでは、第3タイマの作動中にアラーム停止スイ
ッチの操作がなくアラームを停止しない場合には、人が
いないとみなし加熱源の作動を停止するため、万一、不
在時に第1タイマによるタイマ運転が行なわれたとして
も、第2タイマおよび第3タイマの計時終了により加熱
源が停止するため、その作動に対する安全を確保でき、
また、燃料あるいは電力の消費量を低下させ、省エネル
ギーを図ることができる。
【0008】
【実施例】次に本発明を実施例に基づいて説明する。図
2および図3に示すガス温風暖房機1は、金属板および
樹脂による幾つかの部材からなる外側ケーシング2内に
図示しない燃焼器10と対流ファン11とを備えた温風
式の暖房機であって、ケーシング2の前面には温風吹出
し口3が、背面には室内空気取り入れ口4と燃焼用空気
を吸い込む空気吸込み口5がそれぞれ形成されており、
室内空気取り入れ口4と空気吸込み口5は、外側ケーシ
ング2に着脱自在に備えられたフィルタ6に覆われてい
る。室内空気取り入れ口4と温風吹出し口3は、前述の
燃焼器10と対流ファン11を有する図示しない対流ダ
クトによって連通されている。
【0009】外側ケーシング2の上部には、運転開始お
よび停止を指示する運転スイッチ12と、透明の樹脂蓋
13によって覆われた操作パネル20が設けられ、操作
パネル20には、後述する複数のスイッチおよび幾つか
の表示用部材が備えられている。
【0010】以上の構成を有するガス温風暖房機1は、
マイコンを中心とした制御回路と、燃焼器10、対流フ
ァン11等を駆動するための駆動回路とからなる制御装
置30によって運転制御および能力制御が行なわれる。 以下、制御装置30について説明する。制御装置30は
、図1に示すとおり、運転制御部31と、温調制御部3
2と、燃焼制御部33の各機能部からなる。
【0011】運転制御部31は、運転スイッチ12の操
作に応じて、運転開始および運転停止の制御を行なう。 また、運転制御部31は、あらかじめ設定された時間に
運転を停止あるいは開始させるためのタイマ運転機能を
有しており、そのために、切タイマ34および入タイマ
35の各タイマが備えられ、さらに、運転制御部31に
は、別途設けられたアラーム38を任意の時刻に作動さ
せるとともに、入タイマ35によるタイマ運転を行なう
際に、動作命令を行なうための目覚しタイマ36と、目
覚しタイマ36の計時終了時に呼応して所定時間ta計
時を行なうアラームタイマ39が備えられており、さら
に、入タイマ35および目覚しタイマ36が同時に設定
される際に、所定の制御を行なうためにタイマ制御部3
7が備えられている。これらの各タイマ34〜36は、
操作パネル20に設けられた各スイッチの操作に応じて
それぞれ設定され、設定状態は、同じく操作パネル20
において表示される。
【0012】以下、各タイマ34〜36による運転動作
の説明に先行して、操作パネル20の説明を図4に基づ
いて行なう。操作パネル20には、操作の対象となるタ
イマを選択するためのタイマ選択スイッチ21、選択さ
れたタイマの時間を目的の時間に変更するための2つの
時間変更スイッチ22、変更された時間を選択されたタ
イマの設定時間としてそれぞれ決定するための切タイマ
スイッチ23、入タイマスイッチ24、目覚しタイマス
イッチ25、目覚しタイマ36によるアラーム38の報
知時に、アラーム38を停止させるとともにガス温風暖
房機1の運転を継続させるためのアラーム停止スイッチ
26が操作されるスイッチとして設けられている。また
、各スイッチ21〜25の操作に応じて表示を行なう表
示部材としては、タイマ選択スイッチ21によって選択
されたタイマをそれぞれ識別するための切タイマLED
41、入タイマLED42、目覚しタイマLED43、
選択されたタイマの設定時間をこれらの各タイマLED
41、42、43の点灯表示に対応して数値表示する時
間表示部44、各タイマ34〜36の設定が完了したと
きにそれぞれ点灯して時間の設定済を表示する切タイマ
設定LED45、入タイマ設定LED46、目覚しタイ
マ設定LED47が設けられている。
【0013】各タイマ34〜36は、以上の構成からな
る操作パネル20の操作に応じて、タイマ制御部37に
よって、次のとおり時間設定が行なわれそれが表示され
る。タイマ選択スイッチ21の押し操作が行なわれると
、各タイマ34〜36がそれぞれ順次選択され、それに
応じて各タイマLED41〜43が点灯して、選択され
たタイマを表示する。また、時間表示部44では、選択
されたタイマにおいて設定がすでに行なわれている場合
には、設定された時間(何時間何分後)が表示され、設
定が行なわれていない場合には、0時間0分後の表示が
行なわれる。タイマ選択スイッチ21によって選択され
たタイマについて、時間変更スイッチ22を操作すると
、設定時間が変更され、このとき、時間表示部44に表
示された設定時間が変化する。選択されたタイマについ
て、時間表示部44で表示された時間を設定時間にする
場合には、各タイマスイッチ23〜25をそれぞれ操作
すると、設定時間が確定して記憶され、タイマ選択スイ
ッチ21によって他のタイマを選択しても、設定した時
刻が変化することがない。
【0014】以上のとおり設定された各タイマ34〜3
6は、各タイマ34〜36の設定状態に応じて制御され
る。ここでは、入タイマ35と目覚しタイマ36は、そ
れぞれ単独で作動してそれぞれのタイマ運転を行なうこ
とができるとともに、各タイマ35、36が共に時間設
定されて、入タイマ35による運転開始後に目覚しタイ
マ36の計時が終了するように設定された場合には、単
独のタイマ運転とは異なる動作を行なう。そのために、
タイマ制御部37では、各タイマ35、36の設定時間
に応じて、次のとおり運転状態を決定する。
【0015】以下、各タイマ35、36によるタイマ運
転決定動作について、図5に基づいて説明する。入タイ
マ35が設定されていない場合には(ステップ1におい
てNO)、目覚しタイマ36が設定されたか否かを判別
し、目覚しタイマ36が設定されていない場合には(ス
テップ2においてNO)、ステップ1へ移行して、繰り
返し、各タイマ35、36が設定されたか否かを判別す
る。ステップ2において、目覚しタイマ36が設定され
ている場合には(YES)、目覚しタイマ運転(ステッ
プ10)を行なう。ステップ1において、入タイマ35
が設定されている場合には(YES)、目覚しタイマ3
6が設定されたか否かを判別し、目覚しタイマ36が設
定されていない場合には(ステップ3においてNO)、
入タイマ運転を行なう(ステップ20)。ステップ3に
おいて、目覚しタイマ36が設定されている場合には(
YES)、入タイマ35の設定時間t1と、目覚しタイ
マ36の瀬定時間t2とを比較し、目覚しタイマ36の
設定時間t2が入タイマ35の設定時間t1より大きく
、入タイマ35の計時終了後に目覚しタイマ36の計時
が終了する場合には(ステップ4においてYES)、ス
テップ20へ移行して、入タイマ35による運転開始動
作のための入タイマ運転を行い、この入タイマ運転にお
いて、目覚しタイマ36の設定を伴う後述する複合動作
を行なう。ステップ4において、目覚しタイマ36の設
定時間t2が入タイマ35の設定時間t1より小さく、
入タイマ35の計時終了前に目覚しタイマ36の計時が
終了する設定になっている場合には(NO)、目覚しタ
イマ36の設定が終了したときに、入タイマ35の設定
が解除されて(ステップ5)、目覚しタイマ36のみに
よる目覚しタイマ運転が行なわれる。
【0016】次に、上記ステップ10における目覚しタ
イマ運転について、図6に基づいて説明する。目覚しタ
イマ運転では、目覚しタイマ36の設定時間t2が経過
するまで(ステップ11においてNO)、計時が行なわ
れ、設定時間t2が経過すると(ステップ11において
YES)、目覚しあるいは単なる報知としてアラーム3
8の駆動が開始される(ステップ12)。アラーム38
の駆動が開始された後に、アラーム停止スイッチ26が
操作された場合には(ステップ13においてYES)、
アラーム38の駆動を停止して(ステップ14)、目覚
しタイマ運転を終わる。アラーム38の駆動が開始され
た後に、アラーム停止スイッチ26が操作されない場合
には(ステップ13においてNO)、アラーム38の駆
動時間が所定時間taを経過したか否かを判別し、所定
時間taが経過していない場合には(ステップ15にお
いてNO)、ステップ13へ移行して、アラーム停止ス
イッチ26の操作を待つ。所定時間taが経過するまで
に、アラーム停止スイッチ26が操作されない場合には
、所定時間taが経過したときに(ステップ15におい
てYES)、ステップ14へ移行して、強制的にアラー
ム38の駆動を停止する。
【0017】次に上記のステップ20における入タイマ
運転について、図7に基づいて説明する。入タイマ運転
では、入タイマ35の設定時間t1が経過するまで(ス
テップ21においてNO)、計時が行なわれ、設定時間
t1が経過すると(ステップ21においてYES)、目
覚しタイマ36が設定されているか否かを判別し、目覚
しタイマ36が設定されていない場合には(ステップ2
2においてNO)、入タイマ35による単独の入タイマ
運転として、暖房能力レベル8による強制強運転を一定
時間(例えば60秒)行い(ステップ23)、その後、
ステップ32へ移行して、後述する設定温度と検知温度
との温度差に応じた温調運転を行なう。ステップ22に
おいて、目覚しタイマ36が設定されている場合には(
YES)、レベル1による弱燃焼を行い(ステップ24
)、この弱燃焼は、目覚しタイマ36の設定時間t2が
経過するまで継続され(ステップ25においてNO)、
設定時間t2が経過すると(ステップ25においてYE
S)、アラーム38を駆動して報知を行う(ステップ2
6)。
【0018】その後、アラーム停止スイッチ26による
確認操作が行なわれたか否かを判別し、操作があった場
合には(ステップ27においてYES)、アラーム38
の駆動を停止し(ステップ28)、ステップ32へ移行
して温調運転を行なう。ステップ27において、アラー
ム停止スイッチ26の操作が行なわれない場合には(N
O)、所定時間taが経過するまでは(ステップ29に
おいてNO)、ステップ27へ移行して繰り返し操作の
有無を判別し、所定時間ta以内にアラーム停止スイッ
チ26の操作が行なわれない場合には、所定時間taが
経過したときに(ステップ29においてYES)、アラ
ーム38を強制的に停止させて(ステップ30)、さら
に、弱燃焼で燃焼を行なっている燃焼器10の消火制御
を行なって(ステップ31)、燃焼を停止する。
【0019】次に温調制御部32について説明する。温
調制御部32は、運転開始初期以外の温調運転時におけ
る燃焼器10の加熱量となる暖房能力レベルを決定する
機能部で、使用者によって操作される1対の温度設定ス
イッチ27によって設定される設定温度と、外側ケーシ
ング2の内側、送風ダクト内の室内空気取り入れ口4付
近あるいは空気吸込み口5付近に設けられるサーミスタ
28によって検知される室温の検知温度との温度差に応
じて、図8に示すとおりレベル1からレベル7までの7
段階の暖房能力レベルが決定される。なお、レベル8は
、運転開始初期における強制強運転のための暖房能力レ
ベルであって、運転スイッチ12の操作による通常の運
転開始時あるいは目覚しタイマ36の作動を伴わない入
タイマ35のみによるタイマ運転における運転開始時に
自動的に選択される暖房能力レベルである。
【0020】燃焼制御部33は、運転制御部31の運転
開始制御によって燃焼器10における各ガス弁等を所定
のシーケンスで制御して燃焼を開始させ、温調運転にお
いては、温調制御部32によって決定された暖房能力レ
ベルに応じてガス弁を制御して、暖房能力レベルに応じ
た加熱量が得られるように、燃焼量を制御する。また、
燃焼器10の燃焼量に対応して対流ファン11を制御し
て、加熱量に応じた送風量が得られるようにする。
【0021】以上の構成からなる本実施例のガス温風暖
房機1は、入タイマ35および目覚しタイマ36が共に
設定され、そのとき、目覚しタイマ36の計時終了が入
タイマ35の計時終了より遅くなるように設定されてい
れば、入タイマ35の計時終了に伴って燃焼器10の作
動が開始される場合には、暖房能力レベル1による弱燃
焼が行なわれるため、対流ファン11による騒音が小さ
く、安眠を妨げることが少ない。また、その後、目覚し
タイマ36の計時が終了したときには、アラーム38に
よる報知が行なわれ、アラーム38の報知中に、アラー
ム停止スイッチ26が操作されなければ燃焼器10が自
動的に停止するため、長時間に亙って燃焼器10が作動
し続けることがない。従って、入タイマ35の設定時間
t1と目覚しタイマ36の設定時間t2を適切に決定し
ておくことにより、万一、急用等によって不在になって
、安全が確保され、また、燃料の消費を抑えることがで
きる。アラーム38の報知後にも継続して燃焼器10を
作動させる場合には、アラーム38の報知中に、アラー
ム停止スイッチ26を操作すればよいため、知らない間
に燃焼器10が停止することがない。
【0022】上記の実施例では、ガスを燃料とする暖房
機を示したが、石油を燃料とするものや、電気加熱によ
るものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すガス温風暖房機における
制御装置の機能構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示すガス温風暖房機の外観を
示す前方からの斜視図である。
【図3】本発明の実施例を示すガス温風暖房機の外観を
示す後方からの斜視図である。
【図4】本発明の実施例を示すガス温風暖房機における
操作パネルを示す平面図である。
【図5】本発明の実施例を示すガス温風暖房機における
入タイマ運転あるいは目覚しタイマ運転の決定動作を説
明するための流れ図である。
【図6】本発明の実施例を示すガス温風暖房機における
目覚しタイマ運転を説明するための流れ図である。
【図7】本発明の実施例を示すガス温風暖房機における
入タイマ運転を説明するための流れ図である。
【図8】本発明の実施例を示すガス温風暖房機の温調制
御部における暖房能力レベルの決定特性を示す特性図で
ある。
【符号の説明】
1  ガス温風暖房機(タイマ付暖房機)10  燃焼
器(加熱源) 26  アラーム停止スイッチ 35  入タイマ(第1タイマ) 36  目覚しタイマ(第2タイマ) 38  アラーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の設定時刻に加熱源の作動を開始
    させるための第1タイマと、少なくとも前記第1タイマ
    に基づく前記加熱源の作動中の第2の設定時刻にアラー
    ムの作動および動作命令を与えるための第2タイマとを
    設けたことを特徴とするタイマ付暖房機。
  2. 【請求項2】  前記第2タイマは、前記加熱源の加熱
    量の変更命令を与えることを特徴とする請求項1記載の
    タイマ付暖房機。
  3. 【請求項3】  前記アラームの作動開始の所定時間後
    に前記アラームを停止させる第3タイマと、該第3タイ
    マの計時中に前記アラームを停止さるためのアラーム停
    止スイッチとを備え、前記第3タイマの計時中に前記ア
    ラーム停止スイッチが操作された場合には前記加熱源の
    作動を継続し、操作されない場合には前記加熱源の作動
    を停止することを特徴とする請求項1または2のいずれ
    かに記載のタイマ付暖房機。
JP8271391A 1991-04-15 1991-04-15 タイマ付暖房機 Pending JPH04316958A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59231355A (ja) * 1983-06-14 1984-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 暖房器具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59231355A (ja) * 1983-06-14 1984-12-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 暖房器具

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