JPS6311466Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6311466Y2 JPS6311466Y2 JP2467082U JP2467082U JPS6311466Y2 JP S6311466 Y2 JPS6311466 Y2 JP S6311466Y2 JP 2467082 U JP2467082 U JP 2467082U JP 2467082 U JP2467082 U JP 2467082U JP S6311466 Y2 JPS6311466 Y2 JP S6311466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sensitive switch
- burner
- bath
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Control For Baths (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動焚上がり装置を有する風呂釜に
関する。
関する。
従来この種の風呂釜として実開昭55−50470号
報に開示されるものが知られ、これを第１図に従
つて説明すれば、熱電対Ａとパイロツト電磁石Ｂ
とパイロツト用スイツチＣとを直列接続した電気
回路に並列に、感熱スイツチＤとメイン用スイツ
チＥとメイン電磁石Ｆとの直列回路を接続して成
り、該感熱スイツチＤは図示の通り単極単投型で
ある。従つて風呂の焚き上がり後に追焚する場
合、該感熱スイツチＤを強制的に閉成させるべく
余分の部品と余分の操作を必要とし、高価となる
ばかりか操作性をも損い勝ちとなる不都合を有す
る。
報に開示されるものが知られ、これを第１図に従
つて説明すれば、熱電対Ａとパイロツト電磁石Ｂ
とパイロツト用スイツチＣとを直列接続した電気
回路に並列に、感熱スイツチＤとメイン用スイツ
チＥとメイン電磁石Ｆとの直列回路を接続して成
り、該感熱スイツチＤは図示の通り単極単投型で
ある。従つて風呂の焚き上がり後に追焚する場
合、該感熱スイツチＤを強制的に閉成させるべく
余分の部品と余分の操作を必要とし、高価となる
ばかりか操作性をも損い勝ちとなる不都合を有す
る。
本考案は、風呂の焚き上がりを感知する感熱ス
イツチを単極双投型で構成することにより、前記
した不都合を解消して安価で操作性の良い風呂釜
を提供することをその目的とする。
イツチを単極双投型で構成することにより、前記
した不都合を解消して安価で操作性の良い風呂釜
を提供することをその目的とする。
以下第２図に示す実施例に従つて本考案を説明
する。符号２は、バーナ１の炎により加熱されて
起電力を発生する熱電対である。符号４は、該バ
ーナ１に燃料を供給する燃料供給通路３に介在し
た安全弁で、手動により開成され、該熱電対の起
電力を駆動源とする電磁石５により開成保持され
る。符号６は、単極双投型の感熱スイツチで、風
呂釜７内の水温が上昇すると感熱部８が膨張し
て、常閉接点９から常開接点１０に切り換わる。
該熱電対２と該電磁石５と該感熱スイツチ６とは
直列に接続されて閉回路１１を形成する。
する。符号２は、バーナ１の炎により加熱されて
起電力を発生する熱電対である。符号４は、該バ
ーナ１に燃料を供給する燃料供給通路３に介在し
た安全弁で、手動により開成され、該熱電対の起
電力を駆動源とする電磁石５により開成保持され
る。符号６は、単極双投型の感熱スイツチで、風
呂釜７内の水温が上昇すると感熱部８が膨張し
て、常閉接点９から常開接点１０に切り換わる。
該熱電対２と該電磁石５と該感熱スイツチ６とは
直列に接続されて閉回路１１を形成する。
次いでその作用を説明するに、手動により開成
された安全弁４は、公知の手段により点火された
バーナ１の炎により加熱された熱電対２の起電力
により駆動される電磁石５によつてその開成を保
持される。該バーナ１の燃焼熱気により加熱され
た浴槽（図示せず）内の水温が設定された温度に
焚き上がると、感熱部８でこれを感知し感熱スイ
ツチ６は常閉接点９から常開接点１０に切り換わ
る。この時一時的に閉回路１１が開成されるので
安全弁４は閉成されて燃料の供給が停止される。
その後入浴して追焚の必要がある場合、すでに閉
回路１１は、感熱スイツチ６が常開接点１０に切
り換わることにより閉成されているので、焚き上
げの操作と同様にして手動により安全弁５を開成
すれば良く、前記したように感熱スイツチを閉成
させるべく余分の部品と余分の操作を必要とする
ことなく、安価で操作性の良い風呂釜を提供でき
る効果を有する。
された安全弁４は、公知の手段により点火された
バーナ１の炎により加熱された熱電対２の起電力
により駆動される電磁石５によつてその開成を保
持される。該バーナ１の燃焼熱気により加熱され
た浴槽（図示せず）内の水温が設定された温度に
焚き上がると、感熱部８でこれを感知し感熱スイ
ツチ６は常閉接点９から常開接点１０に切り換わ
る。この時一時的に閉回路１１が開成されるので
安全弁４は閉成されて燃料の供給が停止される。
その後入浴して追焚の必要がある場合、すでに閉
回路１１は、感熱スイツチ６が常開接点１０に切
り換わることにより閉成されているので、焚き上
げの操作と同様にして手動により安全弁５を開成
すれば良く、前記したように感熱スイツチを閉成
させるべく余分の部品と余分の操作を必要とする
ことなく、安価で操作性の良い風呂釜を提供でき
る効果を有する。
なお上記の他の実施例としてバーナ１はメイン
バーナでもパイロツトバーナでも良く、感熱部８
をバイメタルで構成し風呂釜７の外壁に取り付け
る構成としても良く、上記実施例とほぼ同一の効
果を有する。
バーナでもパイロツトバーナでも良く、感熱部８
をバイメタルで構成し風呂釜７の外壁に取り付け
る構成としても良く、上記実施例とほぼ同一の効
果を有する。
以上詳細に説明したように、本考案は、風呂の
焚き上がりを感知する感熱スイツチを単極双投型
で構成したので、前記した不都合を確実に解消し
て安価で操作性の良い風呂釜を提供できる実用的
な効果を有する。
焚き上がりを感知する感熱スイツチを単極双投型
で構成したので、前記した不都合を確実に解消し
て安価で操作性の良い風呂釜を提供できる実用的
な効果を有する。
第１図は従来の電気回路図、第２図は本考案の
実施例を示す構成図である。 １……バーナ、２……熱電対、３……燃料供給
通路、４……安全弁、５……電磁石、６……感熱
スイツチ。
実施例を示す構成図である。 １……バーナ、２……熱電対、３……燃料供給
通路、４……安全弁、５……電磁石、６……感熱
スイツチ。
Claims (1)
- バーナ１に臨設した熱電対２と、該バーナ１の
燃料供給通路３に介在させた安全弁４を開成保持
する電磁石５と、風呂の焚き上がりを感知する感
熱スイツチとを直列に接続するものにおいて、該
感熱スイツチを単極双投型の感熱スイツチ６で構
成したことを特徴とする風呂釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467082U JPS58126643U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 風呂釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467082U JPS58126643U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 風呂釜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126643U JPS58126643U (ja) | 1983-08-27 |
| JPS6311466Y2 true JPS6311466Y2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=30036666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2467082U Granted JPS58126643U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 風呂釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126643U (ja) |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2467082U patent/JPS58126643U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58126643U (ja) | 1983-08-27 |
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