JPS6224198Y2 - - Google Patents

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JPS6224198Y2
JPS6224198Y2 JP4849280U JP4849280U JPS6224198Y2 JP S6224198 Y2 JPS6224198 Y2 JP S6224198Y2 JP 4849280 U JP4849280 U JP 4849280U JP 4849280 U JP4849280 U JP 4849280U JP S6224198 Y2 JPS6224198 Y2 JP S6224198Y2
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JP
Japan
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bath
switch
closed
power switch
ignition switch
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JP4849280U
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JPS56149262U (ja
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  • Control Of Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、乾電池や商用電源等を使用し、電気
的に点火消火操作をさせる給湯器付風呂装置に係
り、風呂の点火スイツチが閉成状態で、電源スイ
ツチを閉成したとしても風呂は点火しないように
することを目的とする。
従来の電気的に点火消火操作させる給湯器付ガ
ス風呂釜は、風呂の点火スイツチが閉の状態で、
電源スイツチを開から閉にすると風呂の点火動作
が進み、風呂を点火しようと思わないのに動作し
てしまい、もし、風呂に水が入つていない場合は
空焚等を生じるという欠点があつた。
本考案はこの欠点を解消したもので、以下その
実施例を図面を参照して説明する。
第1図でsw1は電源スイツチ、Tはトランス、
Dはダイオードブリツジ、C1はコンデンサー、
sw2は風呂点火スイツチ、D1,D2はダイオード、
Igは点火器、RL1,RL2はリレー、SV1,SV2
は電磁弁、TiC1はタイマー回路、Q1はサイリス
タ、Q2はトランジスター、HC1は炎検知回路、
TC1は熱電対でありダイオードD1,D2からSV2
までが燃焼制御回路Bを構成している。Aはスイ
ツチ投入検知回路で、その構成部品としてR0
R1,R2,R3,R4は抵抗、C2,C3はコンデン
サー、ZDはツエナダイオード、IC1は電圧比較
器である。
SW3は水圧応動スイツチ、RL3,RL4はリ
レー、SV3,SV4,SV5は電磁弁、TiC2はタ
イマー回路、Q3はサイリスター、Q4はトラン
ジスター、HC2は炎検知回路、TC2は熱電対、
SW4,SW5は能力切替スイツチである。
第2図でGA1は、ガスガバナー、MB1はメ
ーンバーナ、PB1はパイロツトバーナー、1は
熱交換器、GA2はガスガバナー、MB2はメー
ンバーナー、PB2はパイロツトバーナ、2は熱
交換器、3は給湯せん、4は水圧応動ロツド、5
は水ガバナーである。
上記の構成で動作させると、コンセントより商
用電源を受電し、電源スイツチsw1を「閉」にす
ると、トランスTにより低圧にされ、ダイオード
Dで直流にされコンデンサC1で平滑される。次
に風呂点火スイツチSW2を「閉」にする。すると
「制御回路に電圧が供給されRL1,RL2の接点を
通じダイオードD2を通り点火器Igへ電流が流れ
パイロツトバーナPB1へスパークが飛ぶ。一方
SV1に電流が同時に流れSV1が開きガスがパイ
ロツトバーナPB1へ流れスパークのエネルギー
でパイロツトバーナPB1に着火する。さらに、
IC1の入力端子1にV2の電圧が供給される。す
ると、熱電対TC1がパイロツトバーナPB1の炎
で加熱され起電圧を生ずる。この生じた起電を炎
検知回路HC1の回路で増巾しその信号をQ2のベ
ース、Q1のゲートへ印加する。すると、Q2及び
Q1が動作し、リレーRL2,RL1が同時に作動す
る。そのとき、リレーRL1とRL2の接点が逆転
し、点火器Igは動作を停止し、SV1は動作したま
ま、さらに、SV2が開になりガスがメーンバーナ
MB1へ流れ、風呂の熱交換器を加熱し風呂が沸
く。
次に風呂の点火スイツチSW2が先に閉にされて
おり電源スイツチSW1が後から閉にされた場合、
スイツチ投入検知回路AのIC1の入力端子1,
2には第3図のようにV2,V3という電圧が生じ
るように、R0,R1,R2,R3,R4,C1,C2,C3
設定すると、第3図のA点までIC1は出力端子
3に電流が流れでる。その電流をQ1のゲートに
印加すると、リレーRL1の接点だけが反転し、点
火器Ig及びSV1に電流が流れないで、前記「」
のような動作をせずMB1に着火しない。従つ
て、風呂に水が入つていないのに、風呂の点火ス
イツチSW2が閉にされていて、この状態で電源ス
イツチを閉にすれば勝手に風呂が燃え出す問題は
無くすることができる。
次に電源スイツチSW1を「閉にした状態で、給
湯せん3を開く。すると水ガバナー5に水が流
れ、その流れる圧力で水圧応動ロツドが作動し、
水圧応動スイツチSW3を閉にする。(このとき水
は熱交換器2を流れ給湯せん3へ流れていく。)
すると制御回路に電流が流れリレーRL3,RL4
のそれぞれの接点を通りダイオードD1を通り点
火器Igへ流れパイロツトバーナPB2へスパークが
飛ぶ。またSV3へ電流が流れSV3が開になりパイ
ロツトバーナPB2へガスが流れPB2で着火し、
熱電対TC2が加熱される。すると起電圧を生じ
この電圧を炎検知回路HC2の回路で増巾しQ4
ベースとQ3のゲートに印加する。するとQ3,Q4
が動作し、リレーRL3,RL4が作動し、接点が逆
転し、点火器Igが停止し、SV3はそのままでSV4
が開になりSV5も開になる。(また、SW4又は
SW5の一方で切替えればSV5が閉となりガス量が
少なくなりMB2のガス燃焼量を変えることが出
来る。)するとPB2よりMB2に着火し熱交換器
内の水が加熱され3の給湯せんよりお湯が出る。
次に水圧応動スイツチが閉の状態で(給湯せん
が開で水が流れているとき)後から電源スイツチ
SW1を閉にした場合は、上記と同じ動作をする。
以上説明したように本考案によれば、風呂の点
火スイツチが閉の状態で、電源スイツチを閉にし
たとしても風呂は点火せず、先に電源スイツチが
閉になつており、風呂を沸かす意志が有つて風呂
の点火スイツチを入れた時のみ正常に使える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における給湯器付風
呂装置の制御回路図、第2図は同構成図、第3
図、第4図は同装置の特性図である。 T……トランス、SW2……風呂点火スイツチ、
RL1,RL2……リレー、Q1……サイリスタ、IC1
……電圧比較器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電源スイツチと、この電源スイツチに接続した
    風呂点火スイツチと、この風呂点火スイツチに接
    続され、かつ風呂用バーナに燃料を供給する電磁
    弁を開閉する燃焼制御回路と、風呂点火スイツチ
    が先にとじられ、その後に電源スイツチが閉じら
    れた時のみ、出力を発生し前記燃焼制御回路を介
    して前記電磁弁を閉成するスイツチ投入検知回路
    とを備えた風呂装置。
JP4849280U 1980-04-09 1980-04-09 Expired JPS6224198Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4849280U JPS6224198Y2 (ja) 1980-04-09 1980-04-09

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JP4849280U JPS6224198Y2 (ja) 1980-04-09 1980-04-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56149262U JPS56149262U (ja) 1981-11-10
JPS6224198Y2 true JPS6224198Y2 (ja) 1987-06-20

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JPS56149262U (ja) 1981-11-10

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