JPH02126672A - ダイナミック型半導体記憶装置 - Google Patents

ダイナミック型半導体記憶装置

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JPH02126672A
JPH02126672A JP63280636A JP28063688A JPH02126672A JP H02126672 A JPH02126672 A JP H02126672A JP 63280636 A JP63280636 A JP 63280636A JP 28063688 A JP28063688 A JP 28063688A JP H02126672 A JPH02126672 A JP H02126672A
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sense amplifier
bit line
mos transistors
bit
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大三郎 高島
Kenji Tsuchida
賢二 土田
Yukito Owaki
大脇 幸人
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    • G11C11/4091Sense or sense/refresh amplifiers, or associated sense circuitry, e.g. for coupled bit-line precharging, equalising or isolating
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ダイナミック型半導体記憶装置(DRAM)
にかかり、特にそのビット線センスアンプのレイアウト
の改良に関する。
(従来の技術) 1トランジスタ/1キヤパシタのメモリセル(I■造を
持つDRAMは、メモリセル構造の改良と微細加工技術
の進歩により著しい高集積化が進んでいる。DRAMの
メモリセルアレイの記憶データは、ビット線対を通して
センスアンプで増幅されて読み出される。現在、16M
ビットDRAMの開発か各社で行われているが、ここま
で高密度化するとメモリセル・サイズや記憶データを読
み出すビット線対の線幅および間隔は極めて小さいもの
となる。しかしなから、センスアンプ周辺の回路設計ル
ールは素子特性や素子加工精度の問題から微細化が制限
され、従来と同様の設計ルールで各ピント線対にセンス
アンプを配置することが困難になってくる。
第18図は、従来の一般的なりRAMのセンスアンプの
基本構成を示す。ビット線対BL、BLの間にMOSト
ランジスタQ+ 、Q2からなるフリップフロップ型セ
ンスアンプが構成される。二つの〜IOSトランジスタ
の共通ソースは、制御線2を通してセンスアンプ活性化
回路1に接続され、アクティブ時この共通ソース電位を
制御することによりセンスアンプを動作させる。図では
一つのセンスアンプのみ示しているが、通常ビット線対
BL、BLに対して、nチャネルMOSトランジスタを
用いたセンスアンプ(NMOSセンスアンプ)とpチャ
ネルMO5トランジスタを用いたセンスアンプ(PMO
Sセンスアンプ)の二種mを用意して一組のダイナミッ
ク型センスアンプとする。NMOSセンスアンプは、ビ
ット線対BL。
BLに現われる微少な電位差を増幅するもの即ち、低電
位側の増幅を行なうものであり、P M OSセンスア
ンプは増幅された電位差を更に増幅して最大振幅まで持
っていくもの即ち、高電位側の増幅を行なうものである
。いずれも2個のMO5I−ランジスタを用いたフリッ
プフロップであり、回路構成的には異ならない。従って
以下の説明では、P M OSセンスアンプのみ示し、
NMOSセンスアンプは省略する。
第19図は、二つのセンスアンプSA。
SA2を二対のビット線BL、、BL、、BL2゜BL
2に対してレイアウトした場合の等価回路であり、第2
0図はその具体的なレイアウト例を示している。第20
図に示されるように、一方のセンスアンプSA、を構成
する二つのMOS)ランシスタQ11.Q12は、反転
パターンをもってビット線方向に並んで配置され、他方
のセンスアンプSA2を構成する二つのMOSトランジ
スタQ2+、Q22も同様に反転パターンを持ってビッ
ト線方向に並んで配置される。同様のレイアウト例ビッ
ト線と直交する方向に繰返されてセンスアンプ列が構成
されることになる。なお第20図において、3は制御線
が接続されるソース・コンタクト部、4はビット線とド
レインが接続されるドレイン・コンタクト部を示し、5
はビット線とゲートflが接続されるゲート・コンタク
ト部を示している。
第19図および第20図から明らかなように従来のDR
AMのセンスアンプレイアウトでは、対のビット線BL
、BLに対して一つのMO3I−ランジスタを配置して
いることになる。この様なレイアウトでは、ビット線の
線幅および間隔が例えば0.5μmといった微少なもの
となった場合には、MOSトランジスタやそのコンタク
トの設計ルールも同様に小さくしなければならならず、
素子特性や加工精度の問題からD RA Mの製造が困
難になる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来のDRA Mのセンスアンプ回路レイ
アウトでは、より一層のDRAMの高集積化に対応でき
ない、という問題があった。
本発明はこの様な問題を解決したセンスアンプ回路レイ
アウト例トつDRAMを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明にかかるDRAMは、2組のビット線対からなる
4本のビット線に対して、2組のセンスアンプを構成す
る4個のMOSトランジスタが、ビット線方向に並列に
配置され、ビット線4本に対して1個の割合いでレイア
ウトされている。
(作用) 本発明によれば、センスアンプを構成するMOSトラン
ジスタは4本分のビット線の間に一つ配置すればよく、
従ってビット綿線幅1量隔が微小になっても、センスア
ンプ回路のトランジスタ回り、コンタクト回りの設計ル
ールが十分に緩やかになる。これにより、高集積化DR
AMの製造か容易になる。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。なお各実施例において
、対応する部分には同じ符号を付して重複説明は省略す
る。
第1図は、第1の実施例のDRAMにおけるセンスアン
プ構成を示す等価回路図であり、第2図はその具体的な
レイアウトである。ビット線対BL+、BL+に設けら
れるセンスアンプSA。
を構成する2個のMOSトランジスタQ1Q】2、ビッ
ト線対BL2.BL2に設けられるセンスアンプSA2
を構成する2個のMoSトランジスタQ21.Q22の
計4個が図のようにビット線方向にならんで4段に配置
される。これら4段のMOSトランジスタQll、Q1
2Q21.Q22はソース、ドレインが順次反転したパ
ターンをもって配列されている。次のビット線対BL3
.BL3に設けられるセンスアンプSA3を構成する2
個のMOSトランジスタQ31.032% ビット線対
BL4.BL4に設けられるセンスアンプSA、を構成
する2個のMOSトランジスタQ4+1Q42の計4個
についても、先の4個とは反転したパターンでやはりビ
ット線方向にならんで配置されている。第1図において
、1はセンスアンプ活性化回路、2はこれに各センスア
ンプの共通ソース端子を接続する制御線であり、第2図
において、3は制御線2と接続されるソース・コンタク
ト部、4はドレインとビット線を接続するドレイン・コ
ンタクト部、5はゲート電極とビット線を接続するゲー
ト・コンタクト部である。図から明らかなように、各M
OSトランジスタのゲート・コンタクト部5とソース◆
コンタクト部3との間をこのMOSトランジスタの動作
に直接関係のないビット線が一本走るようになっている
第1図および第2図に示した4個のセンスアンプSA、
〜SA4は、模式的にレイアウトを示すと第3図のよう
になる。同様のレイアウトがビット線と直交する方向に
繰返されてセンスアンプ列が構成される。
この実施例によれば、第1図および第2図においてビッ
ト線と直交する方向のMOSトランジスタ配置を見ると
、MoSトランジスタはビット線4本に付き1個の割合
いで配置されている。従って従来のセンスアンプ回路レ
イアウトと比べてセンスアンプの設計ルールは大きく緩
和される。
第4図は、第2の実施例のセンスアンプ構成を示す等価
回路であり、第5図はその具体的、なレイアウトである
。この実施例も基本的に先の実施例と同じである。セン
スアンプSA2とセンスアンプSA4の部分は、先の実
施例と何等変わらない。
先の実施例と異なっているのは、センスアンプSA、と
SA3の部分のパターンが左右反転していることである
従−てこの実施例でも、センスアンプを構成するMoS
トランジスタはビット線4本当り1個であり、設計ルー
ルが緩和される。
第6図は、第3の実施例のDRAMにおけるセンスアン
プ回路構成の等価回路を示し、第7図はその具体的なレ
イアウトを示す。ここでは、4組のセンスアンプSA1
〜SA4を示している。ビット線方向に4段のMOSト
ランジスタを並べることは先の実施例と同じである。こ
の実施例では、図の左側から見て、第1段目と第2段目
のMOSトランジスタQ41 とQ42によりビット線
対BL4.BL4用のセンスアンプSA4を構成し、第
2段目と第3段目のMOSトランジスタQ31とQ】2
によりビット線対BL3.BL3用のセンスアンプSA
3を構成し、第3段目と第4段目のMOSトランジスタ
Q21と022によりビット線対BL2.BL2用のセ
ンスアンプSA2を+、’i成し、そして第4段目と第
1段目のMOSトランジスタQ++ とQ12によりビ
ット線対B L l+BL、用のセンスアンプSA、を
構成している。
この様なMOSトランジスタの組合わせを行なうために
この実施例では、ソース・コンタクト部3とゲート・コ
ンタクト部5の間を2本のビット線を通している。なお
第7図のレイアウトでは、MOSトランジスタQl+ 
と対をなすMOSトランジスタQ12に対して、ビット
線と直交する方向の繰返しパターンのなかで対応するM
OSトランジスタQ1□′を示している。これは、第7
図が基本レイアウトとなってこれが繰返し配列されてで
ンスアンプ列が構成されるからである。
この実施例によっても、各段のMOSトランジスタはビ
ット線4本に付き1個の割合いとなっており、先の各実
施例と同様に設計ルールが緩和される。
なおこの第3の実施例に対して、第1の実施例と第2の
実施例の関係と同様に半分をビット線方向に反転したパ
ターンで形成することが可能である。その図面は省略す
る。以下の実施例でも同様である。
第8図は、第4の実施例のD RA Mのセンスアンプ
構成を示す等価回路であり、第9図はその具体的なレイ
アウトである。この実施例では、ビット線対BL、、B
L、に対して半ピツチずれた状態で次のビット線対BL
2.8L2が配置される特殊なビット線構成を有する。
そしてビット線BL、とBL2の間が途中で交差し、同
様にビット線BL、とBL2の間が途中で交差する。ビ
ット線を交差させるには当然、第9図に示したように交
差配線6を必要とする。このような交差点を挟んで2段
計4段のMOSトランジスタが配置され、左側から見て
第1段目と第4段目のMOSトランジスタQ12とQl
lが一つのセンスアンプSA、を構成し、2段目と3段
目のMOSトランジスタQ21と022か他のSA2を
構成する。
これまでの実施例では、ソース・コンタクト部とゲート
・コンタクト部の間に余分なビット線を1本または2本
を走らせているのに対し、この実施例ではドレイン・コ
ンタクト部とゲート・コンタクト部の間に1本のビット
線を走らせている。そのために、図示のようなビット線
の交差を必要とするのである。
この実施例によっても、MOSトランジスタはビット線
4本に付き1個であり、先の各実施例と同様の効果か得
られる。また交差配線を必要とするが、全体として基本
レイアウトは簡単になっている。
第10図は、第5の実施例のDRAMのセンスアンプ等
価回路であり、第11図はその具体的なレイアウトであ
る。ビット線対は先の実施例と同様、半ピツチずつすれ
た状態で配設し、各段のPv10Sトランジスタのドレ
イン・コンタクト部とゲート・コンタクト部の間に1本
のビット線が通るようにしている。ビット線の交差はな
い。左側から見て、1段目と2段目のMOSトランジス
タQ22と021によりビット線対BL2.BL2用の
センスアンプSA2を構成し、3段目と4段目のMOS
トランジスタQllとQ10がビットiBL、、BL、
用のセンスアンプSA、を構成している。
この実施例によっても、先の実施例と同様の効果が得ら
れる。またビット線の交差もなくしかも基本レイアウト
は簡単である。
第12図は、第6の実施例のDRAMのセンスアンプを
示す等価回路であり、第13図はその具体的なレイアウ
トである。この実施例では、ビット線の配列を通常のも
のとして先の実施例と同様にして4個のMOSトランジ
スタQ1、〜Q2□で2個のセンスアンプSA、、SA
2を構成している。これまでの実施例に比べ最も従来技
術に近いが、この実施例でもやはり、ビット線方向に4
段のMOSトランジスタを並べて、4本のビット線に1
個のMOSトランジスタという割合いでレイアウトとし
ている。
従ってこの実施例でも、先の各実施例と同様の効果が得
られる。
以上では専らセンスアンプ部の構成を説明したが、本発
明が適用される具体的なりRAMのコア回路構成例を次
に説明する。
第14図はその一例である。大規模DRAMでハ通常、
メモリセルアレイは複数のプロ、ツクに分割される。第
14図では4個のサブセルアレイ111〜IX、1に分
割された場合を一例として示している。このようなサブ
セルアレイ11に対してそれぞれの両側にN ki O
Sセンスアンプ12とPMOSセンスアンプ13が交互
に配置される。
第1のサブセルアレイ111左側のNMOSセンスアン
プ121はこのサブセルアレイ111専用である。第1
のサブセルアレイ111と第2のサブセルアレイ11□
の間のPMOSセンスアンプ13、は、これらのサブセ
ルアレイで共用されるものであって、それぞれにpチャ
ネルMOSトランジスタQp++・ Qp 12および
QP21・QP22からなるトランスファゲートを介し
て接続されている。第2のサブセルアレイ112と第3
のサブセルアレイ113の間のNMOSセンスアンプ1
2□は、これらのサブセルアレイで共用されるものであ
って、それぞれにnチャネルMOSトランジスタQN2
1.QN22およびQN31.QN3□からなるトラン
スファゲートを介して接続されている。第3のサブセル
アレイ113と第4のサブセルアレイ114の間のPM
OSセンスアンプ132は、これらのサブセルアレイで
共用されるものであって、それぞれにpチャネルMOS
トランジスタQP31Q232およびQP411QP4
2からなるトランスファゲートを介して接続されている
。第4のサブセルアレイ114の右側のNMOSセンス
アンプ123は、このサブセルアレイ専用である。
このように第14図のコア回路では、分割配置されたサ
ブセルアレイに対してPMOSセンスアンプとNMOS
センスアンプを分割して配置し、且つN M OSセン
スアンプ、PMOSセンスアンプ共にその両側にあるサ
ブセルアレイで共用する方式としている。ここでPMO
Sセンスアンプをサブセルアレイに接続するトランスフ
ァゲートにはpチャネルMOSトランジスタを用いNM
OSセンスアンプをサブセルアレイに接続するトランス
ファゲートにはnチャネルMoSトランジスタを用いて
いるのは、これらトランスファゲートでのしきい鎖骨の
電位降下によって読み出される信号電圧が電源電位から
接地電位まで最大限の振幅で増幅されるようにするため
である。
第15図は、このようなコア回路を持つD RA Mの
動作を説明するためのタイミング図である。外部からの
ストローブ信号RASが′L”レベルになり、ロウ・ア
ドレスが取り込まれる。
このアドレスに従って例えばサブセルアレイ11゜が選
ばれたとする。プリチャージ状態で′L”レベルであっ
たpチャネルのトランスファゲートMOSトランジスタ
のゲート入力である制御線sp1゜SPl、・・・のう
ちSPlが”H’レベルになってMOSトランジスタQ
PIIQp+□がオフとなり、PMOSセンスアンプ1
31はその左側のサブセルアレイ11、と切離される。
またプリチャージ状態で“H#レベルであったnチャネ
ルのトランスファゲートMOSトランジスタのゲート入
力である制御線SN。
SN2.・・・のうちSN3が“L”レベルになってM
OSトランジスタQN31.QN32がオフとなり、N
MOSセンスアンプ122はその右側のサブセルアレイ
113と切離される。その後1選択されたサブセルアレ
イ112内の一本のワード線WLが選択され、この選択
ワード線に沿ったメモリセルのデータがビット線BLに
現われる。こノテータは、NMOSセンスアンプの活性
化信号SANが“L”レベルになり、PMOSセンスア
ンプの活性化信号SAPが“H”レベルにな°つて、サ
ブセルアレイ112を挟むP M OSセンスアンプ1
3、とNMOSセンスアンプ122が組となったダイナ
ミック型センスアンプにより増幅される。
この様な分割センスアンプ方式のコア回路を持つDRA
Mに対して、先の各実施例で説明したようなセンスアン
プ回路レイアウトを適用することにより、例えば16M
ビット或いはそれ以上の高密度DRAMを容易に製造す
ることが可能になる。
本発明はまた、第16図に示すような従来公知の分割セ
ンスアンプ方式のコア回路を持つD RA Mにも適用
可能である。この分割センスアンプ方式では、隣接する
サブセルアレイでN M OSセンスアンプのみを共用
し、PMOSセンスアンプはそのN M OSセンスア
ンプの外側にトランスファゲート用nチャネルMO3)
ランンスタQ1〜Q4を介して接続して、各サブセルア
レイ毎にP M OSセンスアンプを用意している。
第17図は、この様なコア回路を持つDRAMの動作タ
イミング図である。RASが″L″レベルになってロウ
・アドレスが取込まれ、そのアドレスに従って例えば左
側のサブセルアレイ(1)が選ばれた時には、制御線S
Lが“H“レベルSRが“L” レベルとなる。これに
より、NMOSセンスアンプは左側のサブセルアレイ(
1)に接続される。右側のサブセルアレイ(II)か選
ばれた時には、制御線SRが“H”レベル。
SLがL”レベルとなって、NMOSセンスアンプは右
側のサブセルアレイ(ロ)に接続される。
この様なNMOSセンスアンプのみを共用する分割セン
スアンプ方式の場合にも、先の各実施例で説明したセン
スアンプ回路レイアウトを適用すれば、高密度化した場
合に製造が容易になるという効果が得られる。
〔発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、センスアンプを構成
するMOSトランジスタをビット線方向に4段に並べて
、ビット線4本に付き1個のMOSトランジスタという
割合いでレイアウトすることにより、ビット線幅や間隔
か微小になった場合にもセンスアンプ回りの設計ルール
が緩和され、従って大規19 D RA Mを容易に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例のD RA Mにおけ
るセンスアンプ部のレイアウトを等価回路的に示す図、
第2図はその具体的なレイアウト図、第3図は同じく模
式的なレイアウト図、第4図は第2の実施例のD RA
 Mにおけるセンスアンプ部のレイアウトを等価回路的
に示す図、第5図はその具体的なレイアウト図、第6図
は第3の実施例のDRAMにおけるセンスアンプ部のレ
イアウトを等価回路的に示す図、第7図はその具体的な
レイアウト図、第8図は第4の実施例のDRAMにおけ
るセンスアンプ部のレイアウトを等価回路的に示す図、
第9図はその具体的なレイアウト図、第10図は第5の
実施例のDRAMにおけるセンスアンプ部のレイアウト
を等価回路的に示す図、第11図はその具体的なレイア
ウト図、第12図は第6の実施例のDRAMにおけるセ
ンスアンプ部のレイアウトを等価回路的に示す図、第1
3図はその具体的なレイアウト図、第14図は本発明を
適用するコア回路構成例を示す図、第15図はその動作
を説明するためのタイミング図、第16図は本発明を適
用する他のコア回路構成例を示す図、第17図はその動
作を説明するためのタイミング図、第18図は従来のD
 RA Mのセンスアンプの基本構成を示す図、第19
図は同じくセンスアンプ部のレイアウトを等価回路的に
示す図、第20図はその具体的なレイアウト図である。 SA (SA+ 、SA2. ・・・)・・・センスア
ンプ。 BL、  BL  (BLl 、  BLl 、  B
L2  、  BL2・・・)・・・ビット線対、Q+
 1.Qt 2 、Q2Q221  Q31.  Q3
2.  Q41.  Q42−N10Sトランジスタ、
1・・・活性化回路、2・・・制御線、3・・・ソース
・コンタクト部、4・・・ドレイン・コンタクト部、5
・・・ゲート・コンタクト部、6・・・交差配線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数対のビット線に沿ってダイナミック型メモリ
    セルが配列形成され、各ビット線対にダイナミック型セ
    ンスアンプが設けられる半導体記憶装置において、ダイ
    ナミック型センスアンプは、2個のMOSトランジスタ
    からなるフリップフロップ型センスアンプ2組を構成す
    る4個のMOSトランジスタがビット線方向に並列に配
    置され、ビット線4本に対して1個の割合いでレイアウ
    トされて構成されていることを特徴とするダイナミック
    型半導体記憶装置。
  2. (2)4個のMOSトランジスタはビット線方向に並び
    、先の2個のMOSトランジスタで一つのフリップフロ
    ップ型センスアンプを構成し、後の2個のMOSトラン
    ジスタで他の一つのフリップフロップ型センスアンプを
    構成する請求項1記載のダイナミック型半導体記憶装置
  3. (3)ビット線方向に1段2個ずつ4段の MOSトランジスタが配列されたレイアウトを単位とし
    て、第1段目と第2段目、第2段目と第3段目、第3段
    目と第4段および第4段目と第1段目の間のそれぞれ2
    個のMOSトランジスタを組として4個のフリップフロ
    ップ型センスアンプが構成される請求項1記載のダイナ
    ミック型半導体記憶装置。
  4. (4)ビット線配列の1本おきにビット線対が構成され
    る請求項1記載のダイナミック型半導体記憶装置。
  5. (5)4個のMOSトランジスタはビット線方向に配列
    され、各ビット線対はその4個のMOSトランジスタ配
    列の中間部で交差している請求項1記載のダイナミック
    型半導体記憶装置。
JP63280636A 1988-11-07 1988-11-07 ダイナミック型半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2783563B2 (ja)

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DE3937068A DE3937068C2 (de) 1988-11-07 1989-11-07 Dynamische Halbleiterspeicheranordnung
US08/272,284 US5644525A (en) 1988-11-07 1994-07-08 Dynamic semiconductor memory device having an improved sense amplifier layout arrangement
US08/832,818 US5859805A (en) 1988-11-07 1997-04-04 Dynamic semiconductor memory device having an improved sense amplifier layout arrangement
US09/165,190 US6147918A (en) 1988-11-07 1998-10-02 Dynamic semiconductor memory device having an improved sense amplifier layout arrangement

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