JPH02125596A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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JPH02125596A
JPH02125596A JP63279570A JP27957088A JPH02125596A JP H02125596 A JPH02125596 A JP H02125596A JP 63279570 A JP63279570 A JP 63279570A JP 27957088 A JP27957088 A JP 27957088A JP H02125596 A JPH02125596 A JP H02125596A
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    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばVTR等の複合カラー映像信号(以
下、「複合信号」という)を、輝度信号と色信号に分離
する輝度・色信号分離回路に適用して垂直方向の色ずれ
のない色信号を分離できる映像信号処理回路に関する。
[従来の技術] 以下、VTRの再生系における輝度・色信号分離回路を
例に説明する。
第8図は例えば「画像のディジタル信号処理」(日刊工
業新聞社吹抜敬彦著)109頁〜110頁等に示された
従来の輝度・色分離回路のブロック回路図である。図に
おいて(1)は1水平走査期間(以下、「IH」という
)遅延器、(3)及び(4)は、色信号帯域を通過させ
る帯域通過フィルタ(以下、rBP FJという)、(
24)は減算器、(9)は%の利得を有する増幅器、(
25)は減算器である。
次に動作について説明する。
第10図 (a) 、 (b) 、 (c) 、 (d
)に示すように、(n−2)l(ラインまでが赤の色信
号成分を含み、つづ< (n−1)H以下のラインが色
信号を含まない第11図(a)に示すような赤、白に2
分された画面を表わす複合信号が入力された場合につい
て考える。色信号の搬送波周波数はライン毎に反転する
ような周波数に設定されているため、色信号は、第10
図(a) と(b)に示すように180°の位相差があ
る。今、第10図(b) に示す(n−2)Hの複合信
号の輝度・色信号分離動作を行っている場合について考
える。IH遅延器(1)に入力された(n−2)Hの複
合信号はIH遅延されて(n−3)t+の複合信号(第
10図(a)  と同じ位相)となってB P F (
4) に人力され、B P F (4)からは、(n−
3)Hの色信号成分が出力される。他方、(n−2) 
Hの複合信号はB P F (3) に人力され、B 
P F (3)からは(n−2)Hの色信号成分が出力
される。減算器(24)は((n−2)H−(n−3)
H)の減算結果を出力し、増幅器(9)は局の利得で増
幅して第10図(J)に示した(n−2)Hの色信号成
分を出力する。他方、減算器(25)は、(n−2)H
の復号信号から(n−2) Hの色信号成分の減算を行
い、第10図(f)に示す(n−2)Hの輝度信号成分
を出力する。このようにして第10図(b)に示す(n
−2))Iの複合信号は、第10図(f)に示す(n−
2) Hの輝度信号成分と、第10図(l に示す(n
−2)Hの色信号成分とに分離される。同様に、第10
図(a)に示した赤の色信号を含む複合信号は、第10
図(e)に示す(n−3)Hの輝度信号成分と第10図
(i)に示す(n−3)Hの色信号成分とに分離される
また、第10図(C) に示す(n−1)Hの複合信号
は、IH遅延された(n−2)Hの複合信号との間で同
様の演算が行なわれて、第10図(g)に示す(n−1
)Hの輝度信号成分と、第10図(k)に示す(n−1
)Hの色信号成分とに分離され、第10図(d)に示し
たnHの複合信号は第10図(C)に示す(n−1)H
の複合信号と、IH遅延された(n−1))Iの複合信
号との間で同様の演算が行なわれて第10図(h)に示
゛すnHの輝度信号成分と、第10図(1)に示すnH
の色信号成分とに分離される。
次にこの従来の回路の周波数特性について説明する。
B P F (3)および(4)の帯域内での色信号経
路の伝達関数HCは、 1−Z−’ c− 輝度信号経路の伝達関数HYは、 i+z”’ )1y= となる。z −1冨e −Jw7 (ただし、Tは1水
平走査期間)であるから、 となり、利得周波数特性IHY+は、 HY1=−十20O8ω丁 2nπ となる。これはω=□のとき最大値。
整数)ので、第8図に示した従来の分離回路は、B P
 F (3)、(4)の通過帯域内は1/Tの周期で最
大値最小値をとるクシ形の特性をもち、B P F (
3)および(4)の通過帯域外は、色信号成分が出力さ
れないので、輝度信号成分の伝達関数は1となり、総合
した周波数特性は第9図に示すような特性となる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、第8図に示すような構成では、第11図(a)
に示すように、複合信号の垂直方向の色が急峻に変化す
るものである場合には、以下に説明する理由で、色信号
が第11図(b)に示すようにIH分ずれるような現象
が生じる。これは、第10図(C)に示す(n−1)H
の複合信号を輝度・色信号分離した場合を考えると容易
に理解できる。
今、時刻(n−1)における減算器(24)の出力は、
(n−2)Hの色信号成分(第10図(J)図示)から
(n−1)Hの色信号成分(零)を減算したものとなる
から、逃場幅器(9)の出力は第10図(k)に示した
ように、(n−2)Hの色信号成分と位相が反対で、レ
ベルが局の色信号成分となり、 (n−りHの色信号成
分として出力される。他方、(n−1)Hの輝度信号成
分は第10図(g)に示す(n−1)Hの輝度信号成分
が出力される。
このように、本来色信号が存在しない(n−1)Hライ
ンに、IH前の(n−2)Hの複合信号の色信号成分の
局の振幅の色信号が出力され、第11図(b) に示す
ように赤の部分から白の部分への変化点で1ライン分赤
い色のついたラインが映出されることになる。
ホーム用のVTRでは、このような輝度・色信号分離回
路および同様の構成を有するライン相関ノイズキャンセ
ル回路や、色信号クロストークキャンセル回路等を複数
回通過するため、数ライン分の色ずれが生じるという問
題点があった。
近年、VTRは高画質化のため、水平解像度は、十分に
あげられているが、垂直解像度は、上述のような現象の
ため、高画質化を図る上で大きな障害となっている。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、色ずれなどの信号のずれを生じない映像信号
処理回路を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る輝度・色信号分離回路は、単位時間ずつ
遅延された3個の信号を作成する手段と、これらの信号
の相関を検出する手段と、時間的に隣り合う信号の平均
値2種と時間的に中心にくる信号との合計3種の信号と
を、上記相関検出結果にもとづいて選択して出力する手
段とを備えた点を特徴とする。
[作用] この発明における相関検出手段は、時間Tずつずれた3
つの信号のうち、相関の強い2つの信号を検出する。出
力信号選択手段は、この検出結果にもとづいて、相関の
強い2つの信号の平均値、または相関が強くないときに
は時間的に中心にくる信号を出力するため、色ずれ等の
生じない信号処理を行うことができる。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1) 、 (2)はIH遅延器、(3) 
、 (4) 、 (5)は低域成分を除去するためのB
PF、(δ) 、 (13)は−1の利得をもつ反転増
幅器、(7) 、 (8) 、 (14)は加算器、(
9) 、 (10)は弼の利得をもつ逃場幅器、(12
)は3個の人・力X、Y、Zのうち、1つを選択して出
力するセレクタ、(11)は3個の入力信号A、B、C
の相関を判断してセレクタ(12)に選択信号を出力す
る選択信号作成部である。
第2図は選択信号作成部(11)の構成例を示すブロッ
ク回路図である。図において(15) 、 (16)は
減算器、(17) 、 (18)は入力信号の正・負を
判別して正・負の符号SGNを出力する符号器、(19
) 、 (20)は入力信号の絶対値ABSを出力する
絶対値回路、(21)は選択信号作成器で、符号器(1
7) 、 (18)および絶対値回路(19) 、 (
20)の出力信号からライン相関の判別をして、セレク
タ(12)の選択信号を作成する。この選択信号作成器
(21)は、符号器(17)の出力SGN (B−^)
と符号器(18)の出力SGN (C−B)の符号が同
じならば、セレクタ(12)の入力信号X、Y。
Zのうち、入力信号Yを選択する選択信号を作成し、ま
た符号器(17)の出力と、符号器(18)の出力の符
号が異なり、かつ絶対値回路(19)の出力ABS (
B−A)と、絶対値回路(20)の出力ABS (C−
8)のうち、絶対値回路(19)の出力の方が小さい場
合には入力信号Xを選択する選択信号を作成し、また符
号器(17)と、符号器(18)の出力の符号が異なり
、かつ絶対値回路(19)と、絶対値回路(20)の出
力のうち、絶対値回路(20)の出力の方が小さい場合
には人力信号Zを選択するような選択信号を作成するロ
ジック回路で構成されている。
次にこの実施例の動作を説明する。
今、第10図(a)〜(d)に示した複合信号と同じ複
合信号第3図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (
d)が入力された場合について考える。
まず、(n−2)Hの複合信号の輝度・色信号の分離動
作を説明する。この実施例では前後IHの相関を検出し
ているので、(n−3)H,および(n−1)Hの信号
が必要となる。これらの信号は、IH遅延器(1) 、
 (2)  によって用意され、これらの(n−1)H
(n−2)H,(n−3)Hの信号は、B P F (
3)、(4)、(5)によってそれぞれ低域成分が除去
されるが、低域成分はないため、出力信号の波形は変化
せず、B P F (3)、(4)、(5)の出力信号
A、B、Cの波形は、それぞれ第4図(a) 、 (b
) 、 (c)に示す波形となる。
加算器(7)は(A+B)の加算値を出力し、逃場幅器
(9)はXさ(A十B}/2の信号を出力する。また、
加算器(8)は(arc)の加算値を出し、逃場幅器(
10)は、Z±(B4C}/2の信号を出力する。セレ
クタ(12)には3個の信号X、Y=B、Zが入力され
る。これらの信号X、Y、Zの波形は、それぞれ第4図
(f) 、 (g) 、 (h)に示す波形となる。
つぎに、選択信号作成部(11)の減算器(15)は(
B−A)の減算を行い、絶対値回路(19)は減算値(
B−八)の絶対値ABS (B−A)を出力し、符号器
(17)は減算値(B−A)の正・負の符号データSG
N (B−A)を出力する。この場合の出力ABS (
B−A)の波形は第4図(dl)のように色信号成分は
;となり、符号データSGN (B−A)が常にOとな
る。
他方、減算器(16)は(C−8)の減算を行い、絶対
値回路(20)は絶対値ABS (c−B)を出力し、
符号器(18)は符号データSGN (C−B)を出力
する。この場合の出力A35(C−B)の波形は、第4
図(el)のような色信号成分となり、符号データSG
N (C−8)は第4図(el)のように%周期ごとに
正・負に反転する。
選択信号作成器(21)は、前に述べたように、■SG
N (B−A) = SGN (C−8)の場合には信
号Y=Bを選択させ、 ■SGN (B−A)≠SGN (C−8)で、かつ八
BS(B−^) < ABS (C−B)の場合には信
号x=(6+^}/2を選択させ、■SGN (B−A
)≠SGN (C−B)で、かつABS(B−八)≧A
BS (C−B)の場合には信号Z = (B4C}/
2を選択させる信号を作成するが、この場合は、第4図
(di) 、 (dl) 、 (el) 、 (el)
から判るように、上記■の条件に該当するので、Xを選
択する信号が作成され、セレクタ(12)は、信号Xを
出力する。
つぎに、信号Xは反転増幅器(13)で位相が反転され
、(n−2)Hの色信号成分(第3図(j)図示)とな
って出力される。
他方、加算器(14)は、(n−2)Hの複合信号と反
対位相の(n−2)Hの色信号成分の加算を行い、(n
−2)l(の輝度信号成分(第3図(f)図示)を出力
する。
次に第3図(c)の(n−1)Hの複合信号の輝度・色
信号の分離を行う場合の動作について考える。
こ゛の場合の信号A、B、Cは、それぞれ第5図(a)
 、 (b) 、 (c)に示す波形となり、信号X、
Y。
Zは、それぞれ第5図(f) 、 (g) 、 (h)
に示す波形になる。また絶対値回路(19)の出力AB
S (B−A)は、第5図(di)に示す波形となり、
符号器(17)の出力データ八BS (C−B)は第5
図(dl)のようになり、絶対値回路(20)の出力A
BS (C−B)は、第5図(el)に示す波形となり
、符号器(18)の出力データSGN (C−B)は第
5図(e2)のようになる。
この場合のセレクタ(12)の選択出力は、上記■の条
件に該当するので、信号Zが選択されて出力され、(n
−1)Hの色信号成分としては第3図(k)が、また(
n−1) )Iの輝度信号成分としては第3図(g)の
信号が出力され、色信号成分は零となる。
このように、この実施例の分離回路は、第3図(a) 
、 (b) 、 (c) 、 (d)  に示した各ラ
インの復号信号は、輝度信号成分は第3図(e) 、 
(f) 、 (g) 、 (h)のように分離され、ま
た、色信号成分は第3図(i) 、 (j) 、 (k
) 、 (1)のようにそれぞれ分離される。
従って第6図(a)のよに、上下に赤と白で2分された
画面(30)は、第6図(b)のようにずれを生じるこ
となく分離することができる。
上記実施例における絶対値回路(19)、 (20)は
、ライン相関を検出するための回路であり、差成分の小
さい方の信号をセレクタ(12)で選択することは、ラ
イン相関の強い方の信号成分を出力するということにな
る。
また、セレクタ(12)が信号Yを選択する場合は、ラ
イン相関が低いと考えられる場合である。
すなわち、ライン相関が少ない場合、ライン間の演算を
しないため垂直解像度の劣化を招かない。
また、符号器(19) 、 (20) として、負、0
.および正を判別できるもので説明したが負、正しか判
別しない符号器を用いてもよい。
さらに、この実施例ではIH間の相関を検出したが、I
H以内の所定期間の間、n8間の間、nフィールド間の
間、nフレーム間の間の相関を検出して信号を選択する
ようにしてもよい。
また、上記実施例は、次の出力特性式 を満たすものであるが、上式中の条件のうち、ABS 
(B−A)≧ABS (C−8)は、ABS (B−A
) > ABS (C−8)としても良く、この場合は
、上式中の八BS (B−A) < ABS (C−8
)はABS (B−A)≦ABS (C−B)となる。
また、上記出力特性式は、反転器(6) 、 (13)
および加算器(14)を加味すれば、次式で表わされる
第7図は第 図の実施例の構成から、 反転器 (6) 、 (13) 、および加算器(14)を除き
、代りに減算器(22)、  (23)を付加したこの
発明の他の実施例のブロック回路図で、このように構成
しても、第1図の実施例と全く同じ効果が得られる。
以上の実施例は、輝度・色信号分離回路を例に説明した
が、この発明に係る映像信号処理回路は、ライン相関の
有無を検出して垂直相関の演算を行っているので、ホー
ム用VTRに搭載されている再生信号処理回路に含まれ
ているライン相関ノイズキャンセルや、色信号クロスト
ークキャンセル等としても使用することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば所定時間Tずつ離れた
3つの入力映像信号をとり出し、このうち中間の信号と
、この中間の信号と時間Tl1iffれた前後の信号と
の平均値をとった2つの信号の二ちライン相関の強い方
の信号を選択して出力するように構成したので、出力信
号に、信号にずれの生じない映像信号処理装置が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である輝度・色信号分離回
路を示すブロック回路図、第2図はこの実施例の制御信
号作成部のブロック回路図、第3図はこの実施例の動作
を説明するための入力信号波形と分離された輝度信号お
よび色信号の波形図、第4図および第5図は第2図の制
御信号作成部における選択信号作成過程を説明するため
の波形図、第6図はこの実施例による入力画面と輝度・
色信号分離後の出力画面との関係を表わす図、第7図は
第1図の実施例と同じ動作をする他の構成例を示すブロ
ック回路図、第8図は従来の輝度・色信号分離回路を示
すブロック回路図、第9図はこの従来回路により分離さ
れる輝度信号側の利得・周波数特性図、第10図はこの
従来回路の動作を説明するための入力信号波形と分離さ
れた輝度信号および色信号の波形図、第11図は入力画
面とこの従来回路で輝度・色信号分離をした出力画面と
の関係を示す図である。 (1) 、 (2)・・・IH遅延器、(3) 、 (
4) 、 (5)・・・BPF、(6) 、 (13)
・・・利得−1の反転増幅器、(7) 、 (8) 、
 (14)・・・加算器、(9) 、 (4o)・・・
利得弼の増幅器、(11)・・・制御信号作成部、(1
2)・・・セレクタ、(15) 、 (1B) 、 (
22) 、 (23) 、 (24) 、 (25)・
・・減算器、(17) 、 (18)・・・符号器、(
19)、 (20)・・・絶対値回路。 なお、各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号の低周波成分を除去する手段と、こ
    の低周波成分が除去された信号を1水平走査期間内の所
    定期間、n(nは1以上の整数、以下同じ)水平走査期
    間、nフィールド期間またはnフレーム期間に設定され
    た単位時間Tずつ遅延された3個の信号S(i−T)、
    S(i)およびS(i+T)(iは現在の時刻)を作成
    する手段と、{S(i)−S(i−T)}/2および{
    S(i)−S(i+T)}/2の信号を作成する手段と
    、{S(i)+S(i−T)}および{S(i+T)+
    S(i)}の絶対値ABSを算出する手段と、{S(i
    )+S(i−T)}および{S(i+T)+S(i)}
    の正負の符号AGNを弁別する手段と、下記の出力特性
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ただし、 S(i);時間iにおける低周波成分が除去された信号 SGN;正、負の符号を出力する関数 ABS;絶対値を出力する関数 R(i);時間iにおける出力信号〕 の条件の判別を行う相関検出手段と、この判別結果にも
    とづき上記出力特性式にしたがつて出力信号R(i)を
    選択して出力する手段とを備えた映像信号処理装置。
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