JPH04227183A - 動信号検出回路 - Google Patents

動信号検出回路

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JPH04227183A
JPH04227183A JP3212452A JP21245291A JPH04227183A JP H04227183 A JPH04227183 A JP H04227183A JP 3212452 A JP3212452 A JP 3212452A JP 21245291 A JP21245291 A JP 21245291A JP H04227183 A JPH04227183 A JP H04227183A
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    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
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    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
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    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/797Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
    • H04N9/7976Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal by spectrum folding of the high frequency components of the luminance signal

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静止画処理方法及び動画
処理方法で処理されたTV信号に含まれて伝送される映
像の領域間の転移を平滑または拡散制御するシステムに
係り、特に広げられた輝度信号から映像の移動を示す動
信号を検出する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】映像を表現するNTSCまたはPAL方
式のような標準TV方式は、信号の動き量に適応するた
めにその信号を適応的に処理する。この適応処理は、静
止画処理方法で処理されたある映像の領域と動画処理方
法で処理された他の映像の領域との間に近接した領域、
即ち準動画領域を発生する。もしも、前記処理方法の差
が視聴者に感知されたり、異なる方法で処理された領域
及び領域間の転移が認識されれば映像の質は落ちる。
【0003】例えば、複合ビデオ信号から色度及び輝度
成分を分離させる時、フレームくし形フィルターまたは
ラインくし形フィルターが用いられる。フレームくし形
フィルターを用いて複合ビデオ信号から色度及び輝度信
号を分離する時、フレーム時間間隔に映像信号の変化の
ない限り、前記色度及び輝度成分は完全に分離できる。 しかし映像信号がフレーム時間間隔に変われば、一部色
度情報は分離された輝度成分上に現れ、一部輝度情報は
色度成分上に現れる。ラインくし形フィルターを用いて
複合ビデオ信号から輝度及び色度成分を分離する時、映
像移動のあるところでは激しく劣化された成分信号を発
生しないが、ラインくし形フィルターはフレームくし形
フィルターに比べて再生された映像の垂直解像度を減少
させる。その他、垂直転移が生じる地点ではラインくし
形フィルターにより処理された映像がハンギングドット
として知られた映像アーティファクトを発生する輝度成
分に導入された色度情報及び転移の近接地域で間違えた
色度を発生する色度成分に導入された輝度情報によりそ
の質が低下される。
【0004】TV信号は映像移動の有無を検出すること
により適応的に処理されるべきである。前記映像が静止
した領域ではフレームくし形フィルターが用いられ、前
記映像が動く領域ではラインくし形フィルターが用いら
れる。
【0005】このような適応処理の他の例は適応的に二
重走査順次走査コンバータがある。このようなコンバー
タにおいて、走査線らの間のライン(intersti
tial line)が現在のフィールドのラインの間
に現れる。しかし、鋸の歯状の輪郭のような目立つアー
ティーファクトが発生する映像の変化のある場合、前記
走査線の間のラインは先行フィールドからのラインであ
ろう。前記走査線間のラインはまた前記現フィード内の
ラインから補間されうるが、垂直解像度が落ち、ライン
フリッカが発生する。映像の変化が検出される領域で、
フィールド内部で補間された走査線の間のラインが現れ
、フィルド遅延された走査線間のラインは異なる方法で
現れる。
【0006】さらに他の例としては適応ピーキング回路
があるところ、相対的に高い雑音を有する領域は相対的
に低いピーキングファクターで処理され、相対的に低い
雑音を有する領域は相対的に高いピーキングファクター
より処理される。
【0007】前述した総ての例で、TV信号は前記映像
の推定されたパラメータの値に応答して適応的に処理す
る。前記パラメータは輝度/色度分離及び二重走査順次
変換の状況においての移動であり、ピーキングの状況で
相対的な雑音のレベルである。異に処理された領域と、
パラメータの存する領域及びパラメータの存しない領域
間の明らかな境界は前記適応処理方式により導入された
不好適なアーティファクトである。
【0008】また、輝度信号の高周波成分を輝度信号の
低周波成分に重畳させ全帯域幅のTV信号を制限された
帯域幅の記録媒体上に記録し再生する方法が、三星電子
(株)によりアメリカに1990年8月に特許出願され
た出願番号第07/569029号に開示されている。 このアメリカ出願によれば、映像の移動を示す動信号は
輝度及び色度信号と共に記録される。
【0009】動信号は再生時本来の周波数帯域に広げら
れる全帯域幅の輝度信号の領域間の転移を制御するため
に用いられる。そして、記録時、輝度成分中高周波成分
を低周波成分に重畳する。この時、輝度信号の高周波成
分は重畳搬送波により変調されることにより重畳された
輝度信号はフレーム間、走査線間及び画素間に180°
の位相差を有することになる。従って、再生時重畳され
た輝度信号中低周波波成分に含まれた高周波成分は重畳
搬送波と同一の位相及び周波数を有する広げ搬送波によ
り復調されることにより本来の周波数帯域に広げられる
。しかし、広げられた輝度信号中には重畳搬送波とそれ
に対応する側波帯が残存するようになる。このように広
げられた輝度信号中に残存する重畳搬送波及びそれに対
応する側波帯らにより広げられた輝度信号は重畳搬送波
によりフレーム間180°の位相差を有する。これによ
り、フレーム間の画素のレベレ差を映像の移動を示す動
信号として検出する通常の動信号検出回路はフレーム間
の位相変化のために広げられた輝度信号から正確な動信
号を検出することができない。1990年11月19日
、高正完により韓国に特許出願された韓国特許出願番号
第90−18737号は広げられた輝度信号中に含まれ
た重畳搬送波及び広げられた輝度信号の側波帯をプレフ
ィルターにより消去し、重畳搬送波及び広げられた輝度
信号の側波帯の消去された広げられた輝度信号をくし形
フィルターにより濾波して動信号を検出する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記プレフィ
ルターは実際に相関関係の大きい垂直及び水平方向の広
げられた輝度信号成分に含まれた重畳搬送波及び側波帯
を除去しうるが、相関関係の少ないダイアゴナル(di
agonal;時間軸)方向の広げられた輝度信号成分
に含まれた重畳搬送波及び側波帯を完璧に除去できない
【0011】これにより、広げられた輝度信号中時間軸
信号成分に残存している重畳搬送波及び側波帯により前
記プレフィルターの出力である広げられた輝度信号がフ
レーム間180°の位相差を有するのでくし形フィルタ
ーに検出されるフレーム間差分である動信号はダイアゴ
ナル方向に対してのみ正確な値を有することができない
【0012】従って、本発明の目的は広げられた輝度信
号から画面内映像の移動を示すことのできる正確な動信
号を検出しうる動信号検出回路を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明による動信号検出回路は、広げられた輝
度信号を流入するための入力ラインと、前記広げられた
輝度信号に含まれた重畳搬送波及びその側波帯を除去す
るための除去手段と、前記除去手段の出力を濾波して広
げられた輝度信号の差分である動信号を検出する第1く
し形フィルター手段と、前記くし形フィルター手段で検
出された動信号中に含まれたエラーを除去するためのエ
ラー除去手段を含むことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明は広げられた輝度信号が隔フレーム毎に
同一位相を有することを用いてフレーム間の差信号に含
まれたエラーを隔フレーム間の差信号により除去する。
【0015】
【実施例】以下、添付した図面参照して本発明を詳細に
説明する。
【0016】図1は本発明による動信号検出回路の実施
例を概略的に示した構成ブロック図である。図1におい
て、入力ライン5は広げられた輝度信号を流入するため
に周波数広げ回路(図示していない)の出力に接続され
、また、前記入力ライン5はプレフィルター10の入力
端子に接続されている。プレフィルター10の出力端子
は第1フレーム遅延器20の入力端子、第1減算器30
の第1入力端子及び第2減算器31の第1入力端子と結
合されている。第1フレーム遅延器20の出力端子は第
2フレーム遅延器21の入力端子及び第1減算器30の
第2入力端子と結合されている。第2フレーム遅延器2
1の出力端子は第2減算器31の第2入力端子に接続さ
れている。第1減算器30の出力端子は制御用スイッチ
50の入力端子に接続されている。第2減算器31の出
力端子は第1絶対値器70の入力端子に接続されている
。第1絶対値器70の出力端子は第1スレショルド値検
出部80の入力端子に接続されている。第1スレショル
ド値検出部80の出力端子は第1信号拡散器40の入力
端子に接続されている。第1信号拡散器40の出力端子
は制御用スイッチ50の制御端子と結合されている。 制御用スイッチ50の出力端子は第2絶対値器71の入
力端子に接続されている。第2絶対値器71の出力端子
は第2スレショルド値検出部81の入力端子と結合され
ている。第2スレショルド値検出部81の出力端子は第
2信号拡散器41の入力端子に接続されている。第2信
号拡散器41の出力端子は出力ライン15を通じて空間
的に処理された輝度信号及び時間的に処理された輝度信
号を混合するソフトスイッチ(図示していない)の制御
端子に接合される。そして、第1減算器30及び第1フ
レーム遅延器20よりなる部分60は一つのくし形フィ
ルターの回路を構成し、第2減算器31と第1及び第2
フレーム遅延器20,21よりなる部分61も一つのく
し形フィルターの回路を構成する。
【0017】作動を説明すれば、入力ライン5上に供給
される広げられた輝度信号は重畳搬送波及び側波帯を含
めている。
【0018】プレフィルター10は入力ライン5を通じ
て流入される広げられた輝度信号を濾波して前記広げら
れた輝度信号中に含まれた重畳搬送波及び側波帯らを除
去する。前記プレフィルター10の回路構成は1990
年8月6日、高正完などによりアメリカに出願された“
重畳搬送波と広げられた輝度信号の側波帯を消去する改
良された装置”に対するアメリカ特許出願番号第07/
562,907号に詳細に開示されており、これは望ま
しくは図2に示された回路のように構成される。図2に
示された回路図を説明すれば次の通りである。
【0019】図2によれば、入力ライン110を通じた
広げ映像信号が同一な振幅に水平くし形フィルター11
1と垂直くし形フィルター112を通過し、積算器11
4,119により影響を受けなければこの同一な振幅の
二つの信号は加算器116で結合されその和が出力11
7に現れることになる。ここで水平くし形フィルター1
11は2.5MHzまたはその以上の重畳搬送波の側波
帯を除去するためのものであり、垂直くし形フィルター
112は15.734KHzのライン周波数を除去する
ためのものである。しかし、このような搬送波と側波帯
の除去は走査されている画像の輝度変化により影響を受
けるので不完全である。
【0020】出力ライン117上の水平及び垂直搬送波
の除去は垂直走査エッジ検出器121と水平走査エッジ
検出器122の作用によりなされる。“垂直”エッジま
たは不連続点が垂直走査中に検出されれば、ライン12
3を経て減算器124を通じてテーブル索引127に行
く信号はテーブル索引127からライン128を経て出
る信号(K値)にして出力ライン117上の出力信号中
で水平くし形フィルター111から出る信号比率を増加
せしめ、垂直くし形フィルター112からの信号比率は
減少せしめるが、この時水平くし形フィルターの出力は
垂直エッジにより影響を受けない。同様に、水平走査中
に“水平エッジ”が検出されれば、ライン125を経て
減算器124を通過した信号はライン128上の信号(
K値)にして出力ライン117の出力信号中に垂直くし
形フィルター112から出る信号比率を増加せしめると
共に水平くし形フィルター111からの信号比率は減少
せしめるところ、この時垂直くし形フィルターの出力は
水平エッジにより影響を受けなくなる。それぞれの場合
にぶつかりあうことになる輝度エッジにより影響を受け
ない出力を有するくし形フィルターからの出力比率を増
加させることにより搬送波成分の除去を改善しうる。
【0021】図1において第1フレーム遅延器20は、
前記重畳搬送波及び側波帯らが除去された広げられた輝
度信号を1フレームの期間の間遅延させて第1減算器3
0及び第2フレーム遅延器21に供給する。
【0022】第2フレーム遅延器21は前記第1フレー
ム遅延器20の出力を1フレームの期間の間さらに遅延
させる。
【0023】第1減算器30は前記第1フレーム遅延器
20の出力を前記プレフィルター10の出力から減算し
て広げられた輝度信号のフレーム間差信号を生成する。
【0024】第2減算器31は第2フレーム遅延器21
の出力を前記プレフィルター10の出力から減算して広
げられた輝度信号の隔フレーム間差信号を生成する。前
記第1減算器30で発生される差信号は前記プレフィル
ター10によりまだ除去されず広げられた輝度信号の時
間軸上に残存する重畳搬送波の影響を受けてフレーム間
和信号になって映像の移動のない場合は映像の移動のあ
るように現れる。反面、第2減算器31で発生される隔
フレーム間差信号は前記プレフィルター10によりまだ
除去されず広げられた輝度信号中の時間時軸上に重畳搬
送波の含まれていたとしても正確なフレーム間の差分を
有することになる。
【0025】第1絶対値器70は映像信号の移動方向及
び明るさにより正と負の符号を有する第2減算器31の
出力である広げられた輝度信号の隔フレーム間差信号を
正の符号のみを有するように置き換える。
【0026】第1スレショルド値検出部80は第1絶対
値器70の出力を予め設定されたスレショルド値と比較
して、スレショルド値より大きい信号に対して“1”の
値を有し、スレショルド値より小さい信号に対しては“
0”値を有したりまたは反対の値を有する動信号を発生
する。
【0027】第1信号拡散器40は前記第1スレショル
ド値検出部80で発生される広げられた輝度信号の隔フ
レーム間の差信号による動信号を垂直及び水平方向に拡
散させ、拡散された広げられた輝度信号隔フレーム間の
差信号による動信号を発生する。前記第1拡散器40は
1990年5月31日、高正完外多数人によりアメリカ
出願されたアメリカ特許出願第07/531,057号
である“制御信号拡散器”に開示された回路にした方が
好適であり、これを図3に示した。
【0028】図3によれば、水平拡張器302は一連の
六つのクロックに遅延器316〜326が直列に連結さ
れた入力端子314を有する。論理和(OR)ゲート3
28の出力は出力端子330と連結されており、論理和
ゲート328の七つの入力はそれぞれ入力端子314及
び前記入力端子314から離隔されている前記クロック
遅延器316〜326の出力と連結されている。移動の
ような現象が存することを示す振幅1の値を有する動信
号は出力端子330で6回繰り返す。
【0029】垂直拡張器304は入力端子と直列に連結
された四つの1H遅延器332〜338と、出力が出力
端子342と連結されており、五つの入力はぞれぞれ前
記入力端子331及び前記入力端子331から離隔され
ている前記1H遅延器332〜338の出力と連結され
ている論理和ゲート340を含めている。前記入力端子
331に入力される制御信号の総てのラインは出力端子
342で4回繰り返す。
【0030】前記水平拡張器302と前記垂直拡張器3
04でロジック“0”の値を有する動信号が遅延されず
前記拡張回路302,304を通過し、移動のような現
象の存在を示すロジック“1”の値を有する動信号は横
が七つのクロックサイクルを広げ、縦が五つのラインで
あるロジック“1”の四角形を形成するために繰り返す
【0031】ライン信号拡張器306は垂直拡張器30
4の出力端子344と結合されており、言及された前記
初めの六つの動信号区間の間、“0”の値から“7”の
ような最大値に増加する一つのラインに沿って増加する
信号値の傾斜を生ずる機能をする。前記端子344に“
1”が現れる限り最大値は維持され、“1”が中断され
れば、六つのクロックサイクルの期間の間前記ラインに
沿って減少する信号の値の傾斜を発生する。これは前記
動信号がロジック“1”の値を有する時毎に前記ライン
及び四つの連続的なラインに沿って同一の方法で行い、
五つの同一ラインが存する。
【0032】前述した前記ライン信号拡張機能を行うた
めに、マルクプレクサ346は出力端子348と入力端
子“0”と入力端子“1”と、ロジック信号“0”と“
1”が入力されるスイッチング制御入力端子350を有
する。ロジック“0”が前記制御入力端子350に印加
される時、出力端子348は入力端子“0”に連結され
、ロジック“1”が前記入力端子350に印加される時
出力端子348は入力端子“1”に連結される。クロッ
ク遅延エレメント352と関数f(x)=x−1を行う
ジェネレータ354は、出力端子348と入力端子“0
”との間に直列に連結されている。前記ジェネータ35
4は“0”値以下になれない。こうして移動が検出され
ずロジック“0”が入力端子300にある時、ロジック
“0”は前記拡張器回路302,304を経て前記端子
344に伝送され、前記マルチプレクサ346の出力端
子348の出力は“0”になる。もしも前記マルチプレ
クサ346の出力端子348での信号が“0”でなけれ
ば、前記ジェネレータ354の作動により多くても四つ
のクロックサイクル内で“0”に減少する。以下で明示
されるが、前記マルチプレクサ346は前述した減少す
る値の傾斜を発生する。
【0033】前述した増加する値の傾斜は、マルチプレ
クサ356により形成される。前記マルチプレクサ35
6は“1”に表示される端子を有するマルチプレクサ3
46の入力端子と連結された出力端子358を有し、ま
た入力端子“0”と入力端子“1”と、“0”や“1”
の値が入力されるスイッチング制御入力端子360を有
する。マルチプレクサ346においてのように、前記制
御入力端子360にロジック“1”を印加すれば前記出
力端子358は“1”に表示された入力端子に連結され
、前記制御入力端子360にロジック“0”を印加すれ
ば、前記出力端子358は“0”に表示された入力端子
に連結される。クロック遅延器362及び関数f(x)
=x+1を行うジェネレータ364は出力端子358と
入力端子“1”との間に直列に連結されている。前記ジ
ェネレータ364は“7”のような選択された最大値以
上の信号を発生させることはできない。前記マルチプレ
クサ356の入力端子“0”は前記マルチプレクサ34
6の出力端子348と結合されている。
【0034】垂直拡散器は走査線に沿う画素に符合する
前記信号値を有用にさせるためにここで四つの1H遅延
器366,368,370,372と、出力348及び
四つの1H遅延器366,368,370,372の出
力を加算する加算器374を有する。ここで出力端子3
48の信号及び出力端子348から離隔されている四つ
の1H遅延器366〜372の端部での前記動信号値は
それらを組み合わせる手段である加算器374で組み合
わせる前にそれぞれ加重値(重み付け)が与えられる。 また時間拡散器310は低域通過フィルターLPFとし
て適切に構成され得る。時間領域で画面の動及び静領域
の間で次第に転移が生ずる。時間拡散器310の出力は
出力ライン312を通じて図1に示した制御用スイッチ
50に供給される。
【0035】図1において、制御用スイッチ50は前記
第1信号拡散器40の出力信号に応じて第1減算器30
の出力を第2絶対値器71の入力端子に伝達したり遮断
する。結局、制御用スイッチ50は第1減算器30の出
力に含まれたエラーを除去するために第1減算器30の
出力と第1信号拡散器40の出力を論理積演算を行うこ
とと見なせる。これは制御用スイッチ50が前記第1信
号拡散器40の出力信号がハイ(またはロー)論理状態
を有する時(すなわち、画面中映像の移動のある地域)
に動信号として第1減算器30の出力を第2絶対値器7
1の方に伝達するからである。
【0036】第2絶対値器71は制御用スイッチ50を
通じて流入される正及び負の符号を有する広げられた輝
度信号のフレーム間の差信号を正(+)の符号のみを有
するように置き換える。
【0037】第2スレショルド値検出部81は広げられ
た輝度信号のフレーム間差信号に含まれた微細なフレー
ム間ノイズ成分を除去するために、第2絶対値器71の
出力信号中予め設定されたスレショルド値より大きい正
(+)の符号を有する輝度信号のフレーム間差信号成分
を検出して第2信号拡散器41に供給する。
【0038】第2信号拡散器41は第2スレショルド値
検出部81から流入される正の符号を有する広げられた
輝度信号のフレーム間差信号を時間、垂直及び水平方向
に拡散させ、拡散された輝度信号のフレーム間差信号を
動信号として出力ライン15を通じてソフトスイッチ(
図示しない)の制御端子に供給する。そして、第1スレ
ショルド値検出部80のスレショルド値は第2スレショ
ルド値検出部81のスレショルド値より大きく設定する
。これは広げられた輝度信号が重畳搬送波によりフレー
ム間180°の位相差を有してフレーム間差信号が隔フ
レーム差信号より大きいノイズ成分が含まれるからであ
る。
【0039】また、第1信拡散器40の拡散量を第2信
号拡散器41の拡散量より十分に設定する。これは隔フ
レーム間差信号がフレーム間差信号に比べて遅れて検出
されるので(すなわち、検出遅延)、実質上フレーム間
動きを充実に追従できない。この検出遅延を補償するた
めに隔フレーム間差信号の拡散量をフレーム間差信号の
拡散量より大きくする。
【0040】第2信号拡散器41の構成及び動作は前述
した第1信号拡散器40のそれと非常に類似なので、詳
細な説明は省略する。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は広げられた
輝度信号が隔フレーム毎に同一位相を有する性質を用い
て、フレーム間の差信号に含まれたエラーを隔フレーム
間の差信号により除去することにより、正確な動信号、
即ち広げられた輝度信号のフレーム間の差分を正確に検
出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による動信号検出回路の一実施例を概略
的に示したブロック図である。
【図2】図1に示した動信号検出回路に適用されるプレ
フィルターの詳細な回路図である。
【図3】図1に示した動信号検出回路に適用される信号
拡散器の詳細な回路図である。
【符号の説明】
10  プレフィルター 20,21  第1,2フレーム遅延器30,31  
第1,2減算器 40,41  第1,2信号拡散器 50  制御用スイッチ 60,61  第1,2くし形フィルター手段70,7
1  第1,2絶対値器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  広げられた輝度信号を流入するための
    入力ラインと、前記広げられた輝度信号に含まれた重畳
    搬送波及びその側波帯を除去するための除去手段と、前
    記除去手段の出力を濾波して広げられた輝度信号の差分
    である動信号を検出する第1くし形フィルター手段と、
    前記くし形フィルター手段で検出された動信号中に含ま
    れたエラーを補償するためのエラー補償手段を含むこと
    を特徴とする動信号検出回路。
  2. 【請求項2】  エラー補償手段が前記除去手段の出力
    を濾波して第2の動信号を検出する第2くし形フィルタ
    ー手段と、前記第2くし形フィルター手段の出力を前記
    第1くし形フィルター手段の出力と論理積演算をして第
    1動信号中に含まれたエラーを除去する論理積演算手段
    を含むことを特徴とする請求項1項記載の動信号検出回
    路。
  3. 【請求項3】  第2動信号が広げられた輝度信号の隔
    フレーム間の差分を持つようにすることを特徴とする請
    求項2項記載の動信号検出回路。
  4. 【請求項4】  前記論理積演算手段が前記第2くし形
    フィルター手段の出力を正の符号のみを有するように絶
    対値置き換えする第1絶対値器と、前記第1絶対値器の
    出力を予め設定されたスレショルド値と比較してその結
    果に応ずる論理信号形態の動信号を発生する第1スレシ
    ョルド値検出部と、前記スレショルド値検出部の出力論
    理に応じて前記第1くし形フィルター手段の出力を伝送
    したり遮断したりする制御用スイッチを含むことを特徴
    とする請求項2項記載の動信号検出回路。
  5. 【請求項5】  前記論理積演算手段が前記第1スレシ
    ョルド値検出部と前記制御用スイッチとの間に接続され
    前記第1スレショルド値検出部の出力を時間、垂直及び
    水平方向に拡散させる第1信号拡散器をさらに含むこと
    を特徴とする請求項4項記載の動信号検出回路。
  6. 【請求項6】  前記エラー補償手段の出力を正の符号
    のみを有するように絶対値置き換えする第2絶対値器と
    、前記第2絶対値器の出力を時間、垂直及び水平方向に
    拡散させ、拡散された動信号を発生する第2信号拡散器
    をさらに含むことを特徴とする請求項1項記載の動信号
    検出回路。
  7. 【請求項7】  前記第2絶対値器と前記第2信号拡散
    器との間に接続され前記第2絶対値器の出力中に含まれ
    た雑音成分を除去するために予め設定されたスレショル
    ド値より大きい第2絶対値器の出力を前記第2信号拡散
    器に伝達する第2スレショルド値検出部を含むことを特
    徴とする請求項6項記載の動信号検出回路。
  8. 【請求項8】  前記エラー補償手段が前記除去手段の
    出力を濾波して第2の動信号を検出する第2くし形フィ
    ルター手段と、前記くし形フィルター手段の出力を前記
    第1くし形フィルター手段の出力と論理積演算を行って
    第1動信号中に含まれたエラーを除去する論理積演算手
    段を含むことを特徴とする請求項7項記載の動信号検出
    回路。
  9. 【請求項9】  前記論理積演算手段が前記第2くし形
    フィルター手段の出力を正の符号のみを有するように絶
    対値置き換えする第1絶対値器と、前記絶対値器の出力
    を予め設定されたスレショルド値と比較してその結果に
    応ずる論理信号形態の動信号を発生する第1スレショル
    ド値検出部と、前記スレショルド値検出部の出力論理に
    より前記くし形フィルター手段の出力を伝送したり遮断
    したりする制御用スイッチを含むことを特徴とする請求
    項8項記載の動信号検出回路。
  10. 【請求項10】  前記第2スレショルド値検出部のス
    レショルド値を前記第1スレショルド値検出部のスレシ
    ョルド値より大きく設定することを特徴とする請求項9
    項記載の動信号検出回路。
  11. 【請求項11】  前記論理積演算手段が前記第1スレ
    ショルド値検出部と前記制御用スイッチとの間に接続さ
    れ前記第1スレショルド値検出部の出力を時間、垂直及
    び水平方向に拡散させる第1信号拡散器をさらに含むこ
    とを特徴とする請求項9項記載の動信号検出回路。
  12. 【請求項12】  前記第1信号拡散器の拡散量を前記
    第2信号拡散器の拡散量より大きく設定することを特徴
    とする請求項10項記載の動信号検出回路。
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