JPS62128288A - 高精細テレビジヨン方式の動き検出回路 - Google Patents
高精細テレビジヨン方式の動き検出回路Info
- Publication number
- JPS62128288A JPS62128288A JP60267972A JP26797285A JPS62128288A JP S62128288 A JPS62128288 A JP S62128288A JP 60267972 A JP60267972 A JP 60267972A JP 26797285 A JP26797285 A JP 26797285A JP S62128288 A JPS62128288 A JP S62128288A
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- JP
- Japan
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- signal
- motion
- processing
- subtracter
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
産業上の利用分野
本発明は、高精細テレビジョン方式に使用される動き検
出回路に関するものである。
出回路に関するものである。
従来の技術
最近、高精細（ｌＥｘｔｅｎｄｅｄ−Ｄｅｆｅｎｔｉｏ
ｎ）テレビジョン方式（ＥＤＴＶ）が研究されつつある
。
ｎ）テレビジョン方式（ＥＤＴＶ）が研究されつつある
。
この高精細テレビジョン方式は、従来のＮＴＳＣ方式で
は送出していなかった４、２ ＭＨｚ以上の高域輝度
信号を色信号帯域に周波数変換し、これを輝度信号の低
域成分及び色信号との間の周波数間そう （インターリ
イビング）により送出し、受像機側のＹ／Ｃ分離回路で
３者を分離しようとするものである。
は送出していなかった４、２ ＭＨｚ以上の高域輝度
信号を色信号帯域に周波数変換し、これを輝度信号の低
域成分及び色信号との間の周波数間そう （インターリ
イビング）により送出し、受像機側のＹ／Ｃ分離回路で
３者を分離しようとするものである。
この高精細テレビジョン方式では、受像機側に、フレー
ム間相関やライン間相関に基づく時空間フィルタ（クシ
型フィルタ）を用いた複数種類のＹ／Ｃ分離回路と、こ
れら分離回路の出力の合成比をフレーム間相関の高低（
画面内の動きの大小）に応じて制御する合成回路とから
成る動き適応型Ｙ／Ｃ分離回路が設置される。送信側で
は、輝度信号の高域成分や色信号と多重化する前の輝度
信号の低域成分から画面内の動きの大小が検出され、こ
れに応じた動き適応制御情報（モード情報）が受像機に
送出され、受像機側では上記モード情報に従って動き適
応型Ｙ／Ｃ分離回路が制御される。
ム間相関やライン間相関に基づく時空間フィルタ（クシ
型フィルタ）を用いた複数種類のＹ／Ｃ分離回路と、こ
れら分離回路の出力の合成比をフレーム間相関の高低（
画面内の動きの大小）に応じて制御する合成回路とから
成る動き適応型Ｙ／Ｃ分離回路が設置される。送信側で
は、輝度信号の高域成分や色信号と多重化する前の輝度
信号の低域成分から画面内の動きの大小が検出され、こ
れに応じた動き適応制御情報（モード情報）が受像機に
送出され、受像機側では上記モード情報に従って動き適
応型Ｙ／Ｃ分離回路が制御される。
発明が解決しようとする問題点
上記高精細テレビジョン方式は、適応制御のための動き
検出を送信側で行い、この動き情報を映像信号に多重化
して受像機側に送出するものであるが、このような動き
情報の多重化は放送周波数帯域の制限から極めて困難で
ある。
検出を送信側で行い、この動き情報を映像信号に多重化
して受像機側に送出するものであるが、このような動き
情報の多重化は放送周波数帯域の制限から極めて困難で
ある。
発明の構成
問題点を解決するための手段
本発明の動き検出回路は、受像機側で動き検出を行うこ
とにより、上記従来技術における放送周波数帯域上の問
題点を解決するように構成されている。
とにより、上記従来技術における放送周波数帯域上の問
題点を解決するように構成されている。
すなわち、本発明の動き検出回路は、受像機側に、高精
細テレビジョンの映像信号について２フレーム分の差信
号を検出し、広げエツジ処理を含む非線型処理と絶対値
処理を行う回路と、■フレーム分の差信号の低周波成分
を検出し、広げエツジ処理を含む非線型処理と絶対値処
理を行う回路と、これら処理された差信号を合成する合
成回路と、この合成回路の出力から孤立点を除去する孤
立点除去回路と、この孤立点除去回路の出力信号並びに
これを２６２本の水平走査線分及び２６３本の水平走査
線分遅延させた信号を合成して動き適応型Ｙ／Ｃ分離回
路に制御信号として供給する動き合成回路と、画面内の
水平、垂直エツジを検出して上記広げエツジ処理を行う
処理回路に通知するエツジ検出回路とを備えている。
細テレビジョンの映像信号について２フレーム分の差信
号を検出し、広げエツジ処理を含む非線型処理と絶対値
処理を行う回路と、■フレーム分の差信号の低周波成分
を検出し、広げエツジ処理を含む非線型処理と絶対値処
理を行う回路と、これら処理された差信号を合成する合
成回路と、この合成回路の出力から孤立点を除去する孤
立点除去回路と、この孤立点除去回路の出力信号並びに
これを２６２本の水平走査線分及び２６３本の水平走査
線分遅延させた信号を合成して動き適応型Ｙ／Ｃ分離回
路に制御信号として供給する動き合成回路と、画面内の
水平、垂直エツジを検出して上記広げエツジ処理を行う
処理回路に通知するエツジ検出回路とを備えている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例
第１図は、本発明の一実施例に係わる高精細テレビジョ
ン方式の受像機側に設置される動き検出回路の構成を示
すブロック図である。
ン方式の受像機側に設置される動き検出回路の構成を示
すブロック図である。
ｌと２は入力端子ＩＮに供給される高精細テレビジョン
受信信号にそれぞれ１フレーム（５２５ライン）分の遅
延時間を与える遅延回路、３と４は減算器、５は低減通
過濾波回路、６と７は非線型・絶対値回路、８は合成回
路、９はエツジ検出回路、１０は孤立点除去回路、１１
と１２はそれぞれ２６２ラインと１ライン分の遅延を与
える遅延回路、１３は動き合成回路、１４は動き伸張フ
ィルタである。
受信信号にそれぞれ１フレーム（５２５ライン）分の遅
延時間を与える遅延回路、３と４は減算器、５は低減通
過濾波回路、６と７は非線型・絶対値回路、８は合成回
路、９はエツジ検出回路、１０は孤立点除去回路、１１
と１２はそれぞれ２６２ラインと１ライン分の遅延を与
える遅延回路、１３は動き合成回路、１４は動き伸張フ
ィルタである。
入力端子ＩＮに供給された映像信号は、遅延回路１の入
力端子と、減算器３の一方の入力端子に供給される。減
算器３の他方の入力端子には遅延回路１と２を１１１１
過した２フレーム分前の信号が供給される。画面が少な
くとも２フレームにわたって静止している状態では、減
算器２の再入力端子に供給される映像信号は等しい。従
って、減算器３の出力、すなわち２フレーム二二分の時
間差を有する映像信号間の差信号の大小は画面の動きの
大小を表示する。
力端子と、減算器３の一方の入力端子に供給される。減
算器３の他方の入力端子には遅延回路１と２を１１１１
過した２フレーム分前の信号が供給される。画面が少な
くとも２フレームにわたって静止している状態では、減
算器２の再入力端子に供給される映像信号は等しい。従
って、減算器３の出力、すなわち２フレーム二二分の時
間差を有する映像信号間の差信号の大小は画面の動きの
大小を表示する。
同様に、減算器４の２個の入力端子のそれぞれには、遅
延回路１と２から出力された１フレーム分の時間差を有
する映像信号が供給される。高精細テレビジョン信号に
おいてもＮＴＳＣテレヒション信号と同様に、フレーム
間で色副搬送波の位相が反転しているため、減算器４か
らは色信号の２倍の振幅の信号成分と画面の動きの大小
を表示する信号成分が出力される。低域通過濾波回路５
は、この減算器４の出力から色信号成分を除去しつつ動
きの大小に応じた輝度信号の差信号の低域成分を抽出し
、出力する。
延回路１と２から出力された１フレーム分の時間差を有
する映像信号が供給される。高精細テレビジョン信号に
おいてもＮＴＳＣテレヒション信号と同様に、フレーム
間で色副搬送波の位相が反転しているため、減算器４か
らは色信号の２倍の振幅の信号成分と画面の動きの大小
を表示する信号成分が出力される。低域通過濾波回路５
は、この減算器４の出力から色信号成分を除去しつつ動
きの大小に応じた輝度信号の差信号の低域成分を抽出し
、出力する。
非線型・絶対値回路６は、減算器３の出力に対して広げ
エツジ処理を含む非線型処理と絶対値処理を行う。同様
に、非線型・絶対値回路７も低域通過濾波回路７の出力
に対して広げエツジ処理を含む非線型処理と絶対値処理
を行う。
エツジ処理を含む非線型処理と絶対値処理を行う。同様
に、非線型・絶対値回路７も低域通過濾波回路７の出力
に対して広げエツジ処理を含む非線型処理と絶対値処理
を行う。
非線型・絶対値処理回路６と７の処理は、第２図の人出
力特性図で示すように、正負両極性の入力に対してその
絶対値のみに依存する出力を発生ずる絶対値処理と、入
力が所定値以下の場合にはこれに依存しない０を出力し
、入力が所定値以上の場合にもこれに依存しない所定値
を出力し、これらの中間においては入力に応じた値を出
力する非線型処理と、エツジの有無に応じて入出力比を
変更する広げ工・ノジ処理を含んでいる。
力特性図で示すように、正負両極性の入力に対してその
絶対値のみに依存する出力を発生ずる絶対値処理と、入
力が所定値以下の場合にはこれに依存しない０を出力し
、入力が所定値以上の場合にもこれに依存しない所定値
を出力し、これらの中間においては入力に応じた値を出
力する非線型処理と、エツジの有無に応じて入出力比を
変更する広げ工・ノジ処理を含んでいる。
エツジ検出回路９は、遅延回路１の出力から表示画面内
に出現する水平エツジと垂直エツジを検出し、一方又は
双方のエツジを検出すると、エツジ検出信号を非線型・
絶対値回路６と７に供給する。このエツジ検出信号を受
けた非線型・絶対値回路６と７は、第２図の入出力特性
図に示すように、人出力レベル比を低下させる。このよ
うな広げエツジ処理により、カメラのふれや同期系統の
ジッタなどによって動きがないにも拘らずエツジ部分で
生じることのある偽の動き検出信号が抑圧される。
に出現する水平エツジと垂直エツジを検出し、一方又は
双方のエツジを検出すると、エツジ検出信号を非線型・
絶対値回路６と７に供給する。このエツジ検出信号を受
けた非線型・絶対値回路６と７は、第２図の入出力特性
図に示すように、人出力レベル比を低下させる。このよ
うな広げエツジ処理により、カメラのふれや同期系統の
ジッタなどによって動きがないにも拘らずエツジ部分で
生じることのある偽の動き検出信号が抑圧される。
非線型・絶対値回路６と７の出力は、合成回路８におい
て重み付けされつつ合成される。この合成方法の端的な
一例は、大きい方に１の重み付けを行うと共に小さな方
に０の重み付けを行う、いわゆる最大値選択の方法であ
る。
て重み付けされつつ合成される。この合成方法の端的な
一例は、大きい方に１の重み付けを行うと共に小さな方
に０の重み付けを行う、いわゆる最大値選択の方法であ
る。
孤立点除去回路１０は、合成回路８の出力中に含まれる
孤立点を、雑音によって発生した偽の動き検出信号と見
做して除去する。すなわち、合成回路８の出力が水平、
垂直方向に所定回数連続して所定値を越えない場合には
、雑音によるものと見做されゼロにされる。
孤立点を、雑音によって発生した偽の動き検出信号と見
做して除去する。すなわち、合成回路８の出力が水平、
垂直方向に所定回数連続して所定値を越えない場合には
、雑音によるものと見做されゼロにされる。
孤立点除去回路１０で雑音の影響が除去された動き検出
信号αは、動き合成回路１３と遅延回路１１に供給され
る。遅延回路１１から出力された２６２ライン分前の動
き検出信号βは、動き合成回路１３と遅延回路１２に供
給される。遅延回路１２から出力された２５３ライン分
前の動き検出信号Ｔも動き合成回路１３に供給される。
信号αは、動き合成回路１３と遅延回路１１に供給され
る。遅延回路１１から出力された２６２ライン分前の動
き検出信号βは、動き合成回路１３と遅延回路１２に供
給される。遅延回路１２から出力された２５３ライン分
前の動き検出信号Ｔも動き合成回路１３に供給される。
高精細テレビジョン方式では、動き検出信号αがフレー
ム間の動きの大小を表示する。一方、動き検出信号βと
γは上記αで表示される動きに伴い輝度信号と色信号間
の相互漏れ込み量（漏話量）の大小を表示する。
ム間の動きの大小を表示する。一方、動き検出信号βと
γは上記αで表示される動きに伴い輝度信号と色信号間
の相互漏れ込み量（漏話量）の大小を表示する。
動き合成回路１３は、各動き検出信号α、β及びγにそ
れぞれ係数に、、に、及びに３を重み付けしつつ合成す
ることにより、動き合成信号Ｍ＝に、 α＋に２β＋に
３ γ を作成し、動き適応型側′ａＹ／Ｃ分離回路（図示せず
）に連なる出力端子Ｏ１に動き適応制御信号として出力
する。
れぞれ係数に、、に、及びに３を重み付けしつつ合成す
ることにより、動き合成信号Ｍ＝に、 α＋に２β＋に
３ γ を作成し、動き適応型側′ａＹ／Ｃ分離回路（図示せず
）に連なる出力端子Ｏ１に動き適応制御信号として出力
する。
動き伸張フィルタ１４は、動き合成回路１３から出力さ
れる動き合成信号Ｍを空間的に鈍らしたものを動き適応
型走査線補間回路に連なる出力端子０２に出力する。す
なわち、動き合成回路１３から出力される動き合成信号
Ｍが第３図の波形図に例示するような矩形状のものであ
れば、動き伸張フィルタ１４は、これを水平／垂直方向
の隣接空間に伸張した波形ｍに変換して出力する。
れる動き合成信号Ｍを空間的に鈍らしたものを動き適応
型走査線補間回路に連なる出力端子０２に出力する。す
なわち、動き合成回路１３から出力される動き合成信号
Ｍが第３図の波形図に例示するような矩形状のものであ
れば、動き伸張フィルタ１４は、これを水平／垂直方向
の隣接空間に伸張した波形ｍに変換して出力する。
この合成動き信号ｍを受ける動き適応型走査線補間回路
（図示せず）は、フィールド内のライン間相関を利用す
る走査線補間回路と、フレーム間相関を利用する走査線
補間回路と、これら各走査線補間回路の出力を動き制御
信号に応じて制御される重み付けのちとに合成する合成
回路とから成る。この合成回路における重み付けは、合
成動き信号ｍの増加につれてフレーム間相関を利用する
走査線補間回路の出力からフィールド内のライン間相関
を利用する走査線補間回路の出力へと移行する。
（図示せず）は、フィールド内のライン間相関を利用す
る走査線補間回路と、フレーム間相関を利用する走査線
補間回路と、これら各走査線補間回路の出力を動き制御
信号に応じて制御される重み付けのちとに合成する合成
回路とから成る。この合成回路における重み付けは、合
成動き信号ｍの増加につれてフレーム間相関を利用する
走査線補間回路の出力からフィールド内のライン間相関
を利用する走査線補間回路の出力へと移行する。
動き伸張フィルタ１４で隣接空間に伸張された動き合成
信号ｍが作成されることにより、静止と動きの境界付近
における重み付けの急激な変化に伴う画質の劣化が有効
に軽減される。
信号ｍが作成されることにより、静止と動きの境界付近
における重み付けの急激な変化に伴う画質の劣化が有効
に軽減される。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明に係わる高精細テレ
ビジョン方式の動き検出回路は、受像機側に動き検出回
路を備える構成であるから、放送周波数帯域の制限を受
けない実用的な高精細テレビジョン信号のＹ／Ｃ分離や
走査線補間を実現できるという効果が奏される。
ビジョン方式の動き検出回路は、受像機側に動き検出回
路を備える構成であるから、放送周波数帯域の制限を受
けない実用的な高精細テレビジョン信号のＹ／Ｃ分離や
走査線補間を実現できるという効果が奏される。
また、本発明の動き検出回路は２６２ラインと２６３ラ
イン分前の映像信号についても同時に動きを検出する構
成であるから、動きだけでなく動きに起因する漏話量の
大小をも考慮した極細かい動き適応制御が可能になると
いう効果も奏される。
イン分前の映像信号についても同時に動きを検出する構
成であるから、動きだけでなく動きに起因する漏話量の
大小をも考慮した極細かい動き適応制御が可能になると
いう効果も奏される。
さらに、本発明の動き検出回路は、２フレーム間と１フ
レーム間の差信号に対して広げエツジ処理を含む非線型
処理、合成処理、孤立点除去処理などを行う構成である
から、エツジの存在や雑音の混入に起因する偽の動き検
出信号を有効に抑圧できるという効果も奏される。
レーム間の差信号に対して広げエツジ処理を含む非線型
処理、合成処理、孤立点除去処理などを行う構成である
から、エツジの存在や雑音の混入に起因する偽の動き検
出信号を有効に抑圧できるという効果も奏される。
第１図は本発明の一実施例に係わる高精細テレビジョン
方式の動き検出回路の構成を示すブロック図、第２図は
第１図の非線型・絶対値回路６と７の特性を例示する概
念図、第３図は第１図の動き伸張フィルタ１４の特性を
例示する概念図である。 １．２・・１フレーム分の遅延回路、３．４・・減算器
、５・・低域通過濾波回路、６．７・・非線型・絶対値
回路、８・・合成回路、９・・エツジ検出回路、１０・
・孤立点除去回路、１１・・２６２ライン分の遅延回路
、１２・・１ライン分の遅延回路、１３・・動き合成回
路、１４・・動き伸張フィルタ。
方式の動き検出回路の構成を示すブロック図、第２図は
第１図の非線型・絶対値回路６と７の特性を例示する概
念図、第３図は第１図の動き伸張フィルタ１４の特性を
例示する概念図である。 １．２・・１フレーム分の遅延回路、３．４・・減算器
、５・・低域通過濾波回路、６．７・・非線型・絶対値
回路、８・・合成回路、９・・エツジ検出回路、１０・
・孤立点除去回路、１１・・２６２ライン分の遅延回路
、１２・・１ライン分の遅延回路、１３・・動き合成回
路、１４・・動き伸張フィルタ。
Claims (2)
- （１）高精細テレビジョン方式において、 受像機側に、２フレーム分の時間差を有する映像信号間
の差信号を検出し、広げエッジ処理を含む非線型処理及
び絶対値処理を行う回路と、１フレーム分の時間差を有
する映像信号間の差信号の低周波成分を検出し、広げエ
ッジ処理を含む非線型処理及び絶対値処理を行う回路と
、これら処理された差信号を重み付けしつつ合成する合
成回路と、 この合成回路の出力から孤立点を除去する孤立点除去回
路と、 この孤立点除去回路の出力信号、並びにこれを２６２本
の水平走査線分及び２６３本の水平走査線分遅延させた
信号を合成して動き適応型Ｙ／Ｃ回路に制御信号として
供給する動き合成回路と、 画面内の水平、垂直エッジを検出し、前記広げエッジ処
理を行う処理回路に通知するエッジ検出回路とを備えた
ことを特徴とする高精細テレビジョン方式の動き検出回
路。 - （２）前記動き合成回路から出力される制御信号を隣接
表示空間に伸張して動き適応型走査線補間回路に供給す
る動き伸張フィルタを備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の高精細テレビジョン方式の動き検出
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267972A JPS62128288A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 高精細テレビジヨン方式の動き検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267972A JPS62128288A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 高精細テレビジヨン方式の動き検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62128288A true JPS62128288A (ja) | 1987-06-10 |
| JPH0313790B2 JPH0313790B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=17452140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60267972A Granted JPS62128288A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 高精細テレビジヨン方式の動き検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62128288A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62237879A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | Hitachi Ltd | 動き適応映像信号処理回路 |
| JPH02223288A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-09-05 | Hitachi Ltd | 制御動き信号発生回路 |
| JPH0389791A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 偽動き信号検出回路 |
| JPH03139987A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 動き検出回路 |
| JP2008135804A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | 動き検出回路 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP60267972A patent/JPS62128288A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62237879A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-17 | Hitachi Ltd | 動き適応映像信号処理回路 |
| JPH02223288A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-09-05 | Hitachi Ltd | 制御動き信号発生回路 |
| JPH0389791A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 偽動き信号検出回路 |
| JPH03139987A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 動き検出回路 |
| JP2008135804A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | 動き検出回路 |
| JP4499081B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2010-07-07 | 三菱電機株式会社 | 動き検出回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313790B2 (ja) | 1991-02-25 |
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