JPH02124141A - 磁気共鳴映像装置 - Google Patents

磁気共鳴映像装置

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JPH02124141A
JPH02124141A JP63276130A JP27613088A JPH02124141A JP H02124141 A JPH02124141 A JP H02124141A JP 63276130 A JP63276130 A JP 63276130A JP 27613088 A JP27613088 A JP 27613088A JP H02124141 A JPH02124141 A JP H02124141A
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JP
Japan
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magnetic field
magnetic resonance
subject
computer
data values
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Application number
JP63276130A
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English (en)
Inventor
Toru Matsui
透 松井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気共鳴現象を用いて断層(象を得るため
の磁気共鳴映像装置に関し、特に被検体の周期的体動に
よる画像劣化を防止した磁気共01映像装置に関するも
のである。
[従来の技術] 第3図は、例えば三菱電機技報(Vol、60、No、
5.1986、第37頁〜第42■)の迷信にょる「三
菱超電導磁気共鳴イメージングシステム」に記載された
、従来の磁気共鳴映像装置を示すブロック図である。
図において、(1)はZ軸方向に安定な静磁場を発生す
るための超電導マグネットからなる円筒状の磁石であり
、直交3軸(X、Y、Z)方向の傾斜磁場パルスを発生
する傾斜磁場コイル及び高周波磁場パルス(RFパルス
)を発生するRFコイル等(図示せず)を備えている。
(2)は磁石(1)内に配置された被検体(例えば、人
体)、(3)は被検体(2)を移動して磁石(1)内に
挿入するための診察台、(4)は傾斜磁場コイルを所定
のシーケンスで駆動する傾斜磁場電源、(5)はRFコ
イルを駆動すると共に被検体(2)がちの磁気共鳴信号
を受信する送受信機、(6)は傾斜磁場電源(4)及び
送受信fi(5)を制御するシーケンス制御装置である
(10)は送受信機(5)及びシーケンス制御装置(6
)に接続された計算機であり、CP U (11)と、
Cl:” l−](11)の処理プログラムデータ及び
シーケンス制御装置(6)の制御データを記憶する主記
憶装置(12)と、送受信機(5)からの磁気共鳴信号
に基づいて断層像を再構成する高速演算装置り13)と
、cpu(11)、主記憶装置(12)、高速演算装置
(13〉及びシーケンス制御装置(6)を接続するバス
Bとを備えている。
尚、高速演算装置く13)には、磁気共鳴信号をデジタ
ル信号に変換するAD変換器と、デジタル信号を蓄積す
る主記憶装置とが内蔵されており、シーケンス制御装置
(6)には、計算機(10)との間で制御データを送受
信するための・インタフェースが内蔵されている。
第4図は傾斜磁場パルスにより指定される被検体(2)
の断層面(2n)を示す説明図であり、ここでは、Z軸
方向の傾斜磁場パルスをスライス磁場、X軸方向の傾斜
磁場を位相エンコード磁場、Y軸方向の傾斜磁場を周波
数エンコード磁場としている。
第5図は磁気共鳴信号を取得する毎に変化される位相エ
ンコード磁場強度を示す説明図であり、ここでは、1つ
の断層像に対応する磁気共鳴信号をN回〈例えば256
回)取得するときに、位相エンコード猷(磁場強度)を
、最大磁場強度G[ガウス/C,1から−GまでをN等
分した等間隔(−2G/N)でN回置化させている。
次に、第4図及び第5図を参照しながら、第3図に示1
−な従来の磁気共鳴映像装置の動作について説明する。
まず、診察台(3)に載置された被検体(2)を磁石〈
1)内に挿入し、所定の断層像を得るための制御データ
を、CPU(11,)からバスBを介j7てシーケンス
制御装置(6)に入力する。
シーケンス制御装置(6)は、制御データに基づいて傾
斜磁場電源(4)及び送受信機(5)を駆動し、被検体
〈2)に対し、て傾斜磁場パルス及びF(Fパルスを所
定のシーケンスで印加する。
この結果、傾斜磁場パルスにより断層面(2a)の位置
及び方向が指定され、RFパルスにより所定の断層面(
2a)内の原子核(例えば水素原子)か励起さlする。
そして、例えばR,Fコイルと兼用の受信コイルを介し
て被検体(2)から磁気共鳴信号が受信され、送受信機
(5)を介して高速演算HW (13)に入力される。
このとき、第4図のように特定の断層面(2a)に磁気
共鳴励起が生に且つこの断層面(2a)の断層像を再構
成できるように、I断層像のX軸方向の画素数に対応す
るブ17ジエクシヨン数Nだ(づ変化させた位相エンコ
ード磁場を被検体(2)に印加する。
即ち、第5図のように、i回目の信y)収得時の位相エ
ンコード磁場の強度Glを、 Gi=[N−2(i −1)IG/ Nとすれば、1〜
3回目の磁場強度G 、 −、、、G 3は、それぞれ
、 −G G 2= (N−2)c / N Gi=(N−4)G/N となる、以下、一定間隔(−2G/N)で減少し、N回
目の磁場強度GNは、 Gh= −(N−2)G / N となる。
高速演算装置(13)は、CP U (11)の制御下
でN回分の磁気共II%信号をそれぞれサンプリングし
てデジタル信号に変換し、このデジタル信号に基づいて
被検体(2)の断層面(2a)の断層像を再横1父する
[発明が解決り、ようとする課題] 従来の磁気共鳴映像装置は以上のように、磁気共鳴信号
の取得毎に印加される位相エンコード磁場の強度がそれ
ぞれ固定されているため、被検体(2)に呼吸等の周期
的体動が生じた場合、再構成された断層像にノイズが発
生して診断が困難になるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、被検体の体動に合・わせで位相エンコード磁
場強度を変化させることにより、高画質な断N像が得ら
れる磁気共口1映像装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る磁気共鳴映像装置は、被検体の周期的体
動に対応するデータ値を格納した参照テーブルを計算機
内に設けたものである。
[作用] この発明においては、被検体の周期的体動に対応したデ
ータ値を参照テーブル上に予め格納しておき、これらデ
ータ値を制御データと共にシーケンス制御装置に転送し
、シーケンス制御装置は各データ値に基づいて位相エン
コード磁場の強度を決定する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、(1
)〜(6)及び(11)〜(13)は前述と同様のもの
である。又、(10^)は計算機(10)に対応してい
る。
(20)は計算機(IOA)内の主記憶装置(12)に
設けられた参照テーブルであり、第2図に示すように位
相エンコード(X軸)方向の画素数に対応し、磁気共鳴
信号の収集毎の各位相エンコード磁場強度に比例したデ
ータ値に、〜KNが格納されている。
次に、第2図を参照しながら、第1図に示したこの発明
の一実施例の動作について説明する。
まず、被検体(2)の周期的体動を計測し、計算機(1
0^)内のCP U (11)により、データ値に1〜
KNを生成してこれらを参照テーブル(20)に格納す
る。
尚、被検体(2)の周期的体動が予め所定の関数として
分かつている場合は、体動を計測することなく、各デー
タ値Iぐ、〜に、を参照テーブル(20)上に設定する
ことができる。
前述と同様に、計算機(10^)内のCP U (11
)は、磁気共鳴信号を収集するための制御データをシー
ケンス制御袋W(6)に入力するが、この制御データに
は各データ値に、〜I(Nも含まれている。
シーケンス制御装置く6)は、制御データに基づいて傾
斜磁場電源(4)及び送受信機(5)を制御し、送受信
機(5)を介して被検体(2)からの磁気共鳴信号を受
信する。この磁気共鳴信号は、高速演算装fi (13
)内のAD変換器によりデジタル信号に変換され、高速
演算装置(13)内の主記憶装置上に蓄積される。各磁
気共鳴信号をデジタル信号に変換するときのスタートタ
イミング及びサンプリングタイミングはCP U (1
1)により制御されている。
そして、1つの断層像を構成するのに必要なデジタル信
号が得られた時点で、高速演算装置W (13)は、各
データ値に1〜KNを参照しながら、デジタル信号に基
づいて被検体(2)の所定I!7r層像を再構成する。
このとき、1つの断層像に対応する磁気共鳴信号を得る
ため、前述のように位相エンコード磁場強度を変えなが
ら信号収集がN回繰り返されるが、シーケンス制御装置
(6)は、データ値に1〜KNを参照しながら、i回目
(i=1〜N〉の位相エンコード磁場強度Giを、 G i= (N−2K i)G/ N により決定する。
従って、例えば、1番目のデータ値に1を1.2とすれ
ば、1回目の磁場強度G1は、 G、=(N−2X1.2)G/N となり、又、N番目のデータ値KNを128とすれば、
N回目の磁場強度GNは、 GN= (N−2x 128)G / Nとなる。ここ
で、画素数Nを256とすれば、びGNは、それぞれ、 G 、 = (256−2,4)G /256#0.9
9G G N= (256−256) G / 256及 二〇 となる。
尚、被検体(2)の体動の開始に合わせて信号収集シー
ケンスを開始させるためには、被検体(2)に周知の体
動センサを取り付ければよい。
このように、被検体(2)の周期的体動に合わせて位相
エンコード磁場強度を変化させることにより、高速演算
装置(13)で再構成される断層像は、アーチファクト
などのノイズを含まない高画質なものとなる。
尚、上記実施例では、計算fi (IOA )内のCP
U(11)により、データ値に、〜KNを生成して参照
テーブル(20)上に格納したが、シーケンス制御装置
(6)によりデータ値■ぐI〜K Nを生成してもよい
この場合、断層像の再構成に用いられるデータ値に1〜
KNは、シーケンス制御装置(6)からcpu(11)
を経由して高速演算装置(13)に転送されることにな
る。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、被検体の周期的体動に
対応するデータ値を格納した参照テーブルを計算機内に
設け、各データ値に基づいて位相エンコード磁場の強度
を決定するようにしたので、体動による断層像の劣化を
防止し7た磁気共鳴映像装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図内の参照テーブルを示す説明図、第3図は従来
の磁気共口、1映像装置を示すブロツク図、第4図は被
検体の断層面を示す説明図、第5図は従来の位相エンコ
ード磁場の強度変化を示す説明図である。 (2)・・・被検体     (4)・・傾斜磁場電源
(5)−・・送受信機 く6〉・・シーケンス制御装置 (10Δ)−計算機     (20)・・参照テーブ
ルに1〜l(N・・データ値 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 20: 辱肱テーブル 第 図 に1〜KN:デ−)値 第 図 第 図 a 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検体に対して傾斜磁場パルス及びRFパルスを所定の
    シーケンスで印加するためのシーケンス制御装置と、前
    記被検体から得られる磁気共鳴信号に基づいて前記被検
    体の断層像を再構成するための計算機とを備えた磁気共
    鳴映像装置において、前記被検体の周期的体動に対応す
    るデータ値を格納した参照テーブルを前記計算機内に設
    け、前記データ値に基づいて前記傾斜磁場パルスのうち
    の位相エンコード磁場の強度を決定するようにしたこと
    を特徴とする磁気共鳴映像装置。
JP63276130A 1988-11-02 1988-11-02 磁気共鳴映像装置 Pending JPH02124141A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000060820A (ja) * 1998-08-14 2000-02-29 General Electric Co <Ge> 3次元mrイメ―ジング方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000060820A (ja) * 1998-08-14 2000-02-29 General Electric Co <Ge> 3次元mrイメ―ジング方法
JP4547053B2 (ja) * 1998-08-14 2010-09-22 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 3次元mrイメージングのための信号処理方法および3次元mrイメージングシステム

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