JPH0212410B2 - - Google Patents

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JPH0212410B2
JPH0212410B2 JP57026732A JP2673282A JPH0212410B2 JP H0212410 B2 JPH0212410 B2 JP H0212410B2 JP 57026732 A JP57026732 A JP 57026732A JP 2673282 A JP2673282 A JP 2673282A JP H0212410 B2 JPH0212410 B2 JP H0212410B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transistor
input terminal
circuit
signal
Prior art date
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Application number
JP57026732A
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English (en)
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JPS58145221A (ja
Inventor
Yasuhiro Shin
Teruyuki Fujii
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS58145221A publication Critical patent/JPS58145221A/ja
Publication of JPH0212410B2 publication Critical patent/JPH0212410B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、入力信号の立ち上がり時、立ち下
がり時にある定まつた信号を出力するタイミング
信号発生回路に関する。
従来VTRやカセツトデツキなどのモータ回転
数を通常回転と2倍速回転に制御するためには、
通常回転用と2倍回転用、それぞれにタイミング
信号発生回路が必要であつた。
第1図に従来の通常回転用のタイミング信号発
生回路を示す。この通常回転用のタイミング信号
発生回路は入力信号の立ち上がり時と立ち下がり
時に一つのパルスを出力するものであり、この第
1図において、第1電源電位入力端子1にはVcc
の電圧が印加されている。
この第1電源電位入力端子1は抵抗2を通して
NPNトランジスタ3(以下、単にトランジスタ
と云う)のコレクタに接続されており、このトラ
ンジスタ3のエミツタはアースされている。トラ
ンジスタ3と4のベースは共通に接続され、トラ
ンジスタ4のエミツタはアースされ、コレクタは
トランジスタ9と10のエミツタに接続されてい
る トランジスタ4のベースはトランジスタ5のベ
ースに接続され、トランジスタ5のエミツタはア
ースされ、トランジスタ5のコレクタはトランジ
スタ12と13のエミツタに共通に接続されてい
る。これらのトランジスタ3〜5および抵抗2と
により、カレントミラー回路17が構成されてお
り、抵抗2を流れる電流と同電流がトランジスタ
4,5のコレクタより、グランドに引き込まれる
ことになる。
上記トランジスタ9のベースは第1基準電位入
力端子6に接続されており、そのコレクタはトラ
ンジスタ11のベースおよびコレクタに接続され
ている。トランジスタ11のエミツタは第1電源
電位入力端子1に接続され、トランジスタ11の
ベースはトランジスタ14のベースに接続されて
いる。
トランジスタ10のベースはトランジスタ12
のベースに接続されている。この両トランジスタ
10と12の両ベースは入力端子7に接続されて
いる。トランジスタ10のコレクタは第1電源電
位入力端子1に接続され、トランジスタ12のコ
レクタはトランジスタ11と14のベースに共通
に接続されている。
また、トランジスタ13のコレクタは第1電源
電位入力端子1に接続されている。このトランジ
スタ13のベースは第2基準電位入力端子8に接
続されている。
さらに、トランジスタ14のコレクタは抵抗1
5を介してアースされているとともに、出力端子
16に接続されている。
次に、以上のように構成された従来のタイミン
グ信号発生回路の動作について説明する。いま第
1電源電位入力端子1に6Vを入力し、入力端子
7に第2図Aに示す台形波形(たとえば、台形波
形の「L」レベルは2V、「H」レベルは3Vとす
る)を入力し、第1基準電位入力端子6に第2図
AにおけるCで示す電位(たとえば、2.3V)、第
2基準電位入力端子8に第2図AにおけるDで示
す電位(たとえば、2.7V)を入力した場合には、
第2図Aの波形がCおよびDの電位よりも低い区
間では、第1基準電位入力端子6の電位よりも入
力端子7の電位の方が低いため、電流は第1電源
電位入力端子1、トランジスタ11、トランジス
タ9、定電流回路17を通して流れ、トランジス
タ10には流れない。
また、入力端子7の電位は第2基準電位入力端
子8の電位よりも低いため、電流は第1電源電位
入力端子1、トランジスタ13、カレントミラー
回路17を通して流れ、トランジスタ12には流
れない。
このとき、トランジスタ11と14はカレント
ミラー回路として動作しており、トランジスタ1
1,9、カレントミラー回路17を流れる電流が
トランジスタ14のコレクタより出力される。こ
の電流により、抵抗の両端には「H」レベルが発
生する(第2図Bの「H」レベル)。
第2図Aの波形がCとDの電位の中間電位の場
合では、第1基準電位入力端子6よりも、入力端
子7の電位が高いため、電流がトランジスタ10
を通して流れ、トランジスタ9には流れない。
また、第2基準電位入力端子8の電位よりも入
力端子7の電位の方が低いため、電流はトランジ
スタ13を通して流れ、トランジスタ12には流
れない。このため、トランジスタ11,14はカ
レントミラー回路として動作せず、出力端子16
には「L」レベルが発生する(第2図B)の
「L」レベル)。
第2図Aの波形がCとDの電位よりも高い場合
には、第1基準電位入力端子6よりも入力端子7
の電位が高いため、電流はトランジスタ10を通
して流れ、トランジスタ9には流れない。
また、入力端子7の電位は第2基準電位入力端
子8の電位よりも高いため、電流はトランジスタ
12を通して流れ、トランジスタ13には流れな
い。したがつて、トランジスタ11,14はカレ
ントミラー回路として動作し、トランジスタ1
1,12、カレントミラー回路17を通つて流れ
る電流と同電流がトランジスタ14のコレクタ側
より出力される。この出力端子16には「H」レ
ベルが発生する。これにより、上記条件によつて
出力端子16から第2図Bの波形の信号が出力さ
れることになる。
しかし、上記従来のタイミング信号発生回路で
は、以下に列挙するごとき欠点があつた。
(1) 入力する台形波の立ち上がりと立ち下がりの
傾斜が等しくないと、出力パルス幅が立ち下が
り時と立ち上がり時で異なる。
(2) 入力端子7には、原理的に(台形波でないと
動作しない)ヒステリシス回路が入れられない
ため、ノイズに弱い。
(3) 入力する台形波形は高速(3KHz程度)にな
ると、三角波形となり、二つの出力パルスが1
パルスとなつてしまう。
(4) 外付け回路により、簡単に立ち上がりのみま
たは立ち下がりのみでパルス出力を行うように
変形できない。
(5) 立ち上がり時や立ち下がり時のパルス数を
2,3…と任意に変更できない。
この発明は、上記従来の欠点を除去するために
なされたもので、出力パルス幅が立ち上がり時と
立と下がり時に変わることがなく、ノイズに対し
強いシステムが組めるとともに、高速でも動作が
可能であるとともに、逓倍速と立ち上がりのみの
動作の切替が楽になるばかりか、出力パルス数と
出力パルス幅の変更が可能であるタイミング信号
発生回路を提供することを目的とする。
以下、この発明のタイミング信号発生回路の実
施例について図面に基づき説明する。第3図はそ
の一実施例の構成を示す回路図である。この第3
図において、電源入力端子21にはVccの電圧が
印加されるようになつている。
この電源入力端子21にトランジスタ22と2
6の各エミツタが接続されており、トランジスタ
25のエミツタは抵抗24を介して電源入力端子
21に接続されている。トランジスタ22と25
のベースは共通になつており、トランジスタ22
のベースとコレクタは抵抗23を介してアースさ
れている。
トランジスタ25のコレクタはコンパレータ3
1の非反転入力端、コンデンサ30の一端および
トランジスタ28のコレクタに接続されている。
また、コンデンサ30の他端は接地されている。
トランジスタ26のコレクタはトランジスタ2
7,29のコレクタに接続され、トランジスタ2
6のエミツタは電源入力端子21に接続されてい
る。また、トランジスタ26のベースは、トラン
ジスタ22,25のベースに接続されている。
かくして、トランジスタ22,25,26、抵
抗23,24とにより、第1カレントミラー回路
50(第1定電流回路)が構成されており、この
抵抗23を流れる電流と同電流がトランジスタ2
6のコレクタより、また、抵抗23を流れる電流
の半分の電流がトランジスタ25のコレクタより
出力される(半分の電流調整は抵抗24により行
う)。
また、51は第2カレントミラー回路(第2定
電流回路)であり、トランジスタ27と28とに
より構成されている。両トランジスタ27と28
のベースは共通に接続され、トランジスタ27,
28のエミツタはともにアースされている。トラ
ンジスタ27のベースはコレクタに接続されてお
り、このコレクタはトランジスタ29のコレクタ
に直結されている。
トランジスタ29のエミツタはアースされ、ト
ランジスタ29のベースはアンドゲート39の出
力端に接続されている。このトランジスタ29と
アンドゲート39とにより、発振制御回路52が
構成されている。
一方、53はヒステリシス回路であり、抵抗3
2〜34、コンパレータ31、トランジスタ3
5、バツフア36、インバータ37により構成さ
れている。すなわち、抵抗32〜34は電源入力
端子21とアース間に直列に接続されている。抵
抗32と33との接続点はコンパレータ31の反
転入力端に接続され、抵抗33と34との接続点
はトランジスタ35のコレクタに接続されてい
る。トランジスタ35のエミツタはアースされて
いる。コンパレータ31の出力端はバツフア36
を介してトランジスタ35のベースに接続されて
いるとともに、インバータ37を介して上記アン
ドゲート39の第1入力端、カウンタ40のクロ
ツク入力端、R―Sフリツプ・フロツプ回路41
(以下、R―SFFと云う)のリセツト入力端に接
続されている。
一方、46は信号入力端子であり、2入力のイ
クスクルシブオアゲート38の第1入力端および
インバータ44を介してアンドゲート45の第2
入力端に接続されている。このアンドゲート45
の第2入力端は逓倍切替回路47に接続されてい
る。アンドゲート45の出力はT―FF43のリセ
ツト入力端Rに接続されている。
また、イクスクルシブオアゲート38の第2入
力端はT―FF43の出力端Qに接続され、イクス
クルシブオアゲート38の出力端は上記アンドゲ
ート39の第2入力端に接続されている。
上記R―SFF41の出力端はT―FF43のクロツ
ク入力端およびカウンタ40のリセツト入力端子
Rに接続されている。このT―FF43のD端子と
出力端は直結されている。
また、カウンタ40の出力はデコーダ42に転
送されるようになつており、デコーダ42の出力
J,Kはそれぞれ第1出力端子48、第2出力端
子49に転送されるようになつている。さらに、
デコーダ42の出力はR―SFF41のセツト入力端
Sに転送するようになつている。
なお、上記逓倍切替端子47は立ち上がりと倍
速(立ち上がりと立ち下がり動作の)の切替入力
端子(高速切替端子)となるものである。
次に、以上のように構成されたこの発明のタイ
ミング信号発生回路の動作について、第4図およ
び第5図のタイムチヤートを併用して述べること
にする。第4図および第5図のアルフアベツトは
第3図のアルフアベツトに対応する個所の波形を
示す。ここで、信号入力端子46に第4図Eに示
す波形が入力された場合について考える。
入力端子46に「L」レベル、T―FF43の出
力端Qの出力(第4図F)が「L」レベルでは、
イクスクルシブオアゲート38の出力波形(第4
図G)は「L」レベルとなるため、アンドゲート
39の出力レベルも「L」レベルとなる。
したがつて、第2カレントミラー回路51は動
作状態となり、第1カレントミラー回路50の出
力電流およびコンデンサ30の充電電荷を引き込
み、コンパレータ31の非反転入力端((+)入
力端子)を「L」レベル(第4図H)とする。
この電位はコンパレータ31の反転入力端
((−)入力端子)の電圧より低いため、コンパレ
ータ31の出力は「L」レベルとなる。一方、コ
ンパレータ31の反転入力端子の電圧は高電位レ
ベル(ヒステリシスレベルの高いレベル)となつ
ている。
ヒステリシス回路53のコンパレータ31の出
力レベル(「L」レベル)はインバータ37によ
り反転して第4図Iに示すようになり、「H」レ
ベルになり、アンドゲート39の第1入力端、カ
ウンタ40のクロツク入力端、R―SFF41のリセ
ツト入力端Rに出力され、アンドゲート39は開
いた状態となり、また、R―SFF41の出力端Qは
第4図Lに示すように「L」レベルとする。
このとき、信号入力端子46の入力信号が
「H」レベルに切り替わると、イクスクルシブオ
アゲート38の出力(第4図Gの波形)は「H」
レベルとなるため、アンドゲート39の出力が
「H」レベルとなり、トランジスタ29がオンと
なる。これにより、第2カレントミラー回路51
は非動作状態となり、コンデンサ30はカレント
ミラー回路50により充電される(第4図Hの波
形)。
このコンデンサ30の電位がコンパレータ31
の反転入力端の電圧より高電位となると、コンパ
レータ31の逆相信号がインバータ37を通して
アンドゲート39に入力されるため、再びアンド
ゲート39は出力されなくなり、トランジスタ2
9はオフとなり、第2カレントミラー回路51が
動作状態となる。したがつて、この第2カレント
ミラー回路51を通してコンデンサ30の電荷が
放電する。
このように、第1カレントミラー回路50、第
2カレントミラー回路51、発振制御回路52、
ヒステリシス回路53、コンデンサ30により、
発振が起こり、ステリシス回路の逆相信号がカウ
ンタ40のクロツク入力端、R―SFF41のリセツ
ト入力端に入力される。
カウンタ40はクロツク入力端に入力される信
号の立ち下がりにより作動し、出力信号をデコー
ダ42に出力する。デコーダ42では、入力され
たカウンタ40の出力(コード信号)により、設
定されたコード信号と一致した場合に、「H」な
いし「L」レベル信号を第1出力端子48(第4
図Jの波形)または第2出力端子49(第4図K
の波形)に出力する。
この信号を出力した後のデコーダ42の出力信
号により、R―SFF41をセツトすれば、このR―
SFF41の出力端Q(第4図Lの波形)は「H」レ
ベルとなる。この信号により、カウンタ40はリ
セツトされる。
また、R―SFF41のリセツト入力端Rに再度
ヒステリシス回路53の出力により、「H」レベ
ルになることにより、このR―SFF41の出力端Q
の出力は「L」レベルに戻る。
この出力端Qの出力(第4図Lの信号波形)に
立ち下がりにより、T―FF43の出力端Qの出力
が「H」レベルに反転すると、イクスクルシブオ
アゲート38の出力が「H」レベルとなり、発振
が停止し、定常状態となる。
さらに、信号入力端子46が「L」レベルに切
り替わると、イクスクルシブオアゲート48の出
力が「H」レベルとなり、前記と同様に第2カレ
ントミラー回路51が非動状態となることによ
り、コンデンサ30が充電され、発振が開始され
る。
また、ヒステリシス回路53の出力信号によ
り、カウンタ40が動作し、カウンタ40の出力
がデコーダ42に転送され、このデコーダ42よ
り第1出力端子48、第2出力端子49に出力
し、この出力の発生後、デコーダ42の出力によ
り、R―SFF41をセツトし、このR―SFF41の出
力によりT―FF43を反転させて、イクスクルシ
ブオアゲート38の出力を「L」レベルとして、
発振を停止する。
次に、逓倍切替端子47に「H」レベルを入力
した場合、アンドゲート45の出力は信号入力端
子46に「L」レベルが入力されている区間
「H」レベルとなる。この「H」レベルにより、
T―FF43はリセツトされる。これにより、イク
スクルシブオアゲート38の出力は「L」レベル
となり、発振が禁止される。
すなわち、上記の説明において、信号入力端子
46の信号が「H」か「L」に立ち下がつたとき
に、発振が禁止され、デコーダ42から第1出力
端子48、第2出力端子49に出力される出力信
号(それぞれ第5図J、第5図Kに示す)は入力
信号(第4図および第5図Eの信号)の立ち上が
り時のみ出力されることになる。
なお、第5図F〜第5図Lはそれぞれ逓倍切替
端子47に「H」レベルを入力した場合の第4図
F〜Lに対応する波形を示すものである。
以上のように、この発明のタイミング信号発生
回路によれば、第1の定電流回路でコンデンサを
電源電位に充電させ、入力信号とR―SFFの出力
信号に対する信号とのイクスクルシブオア論理の
出力とにより第2の定電流回路を制御してコンデ
ンサを選択的に放電させ、このコンデンサの充放
電による電位の変化に応じてヒステリシス回路か
らパルスを発生させ、このパルス信号の数をカウ
ンタで計数するとともにR―SFFをリセツトし、
さらにカウンタの出力をデコーダでデコードし、
このデコーダの出力により、R―SFFをセツトす
るようにしたので、以下に列挙するごとき効果を
奏する。
(a) デコーダから出力される出力パルス幅は発振
周波数やデコーダより決定され、入力信号では
決定されないため、従来のように立ち上がり時
と立ち下がり時パルス幅が変わることはない。
(b) 入力信号は従来のように台形波信号と異な
り、パルスでよいために、ヒステリシス回路を
通した後の信号でもよく、ノイズに対して強い
システムが組める。
(c) コンデンサの充放電の発振周波数を上げれ
ば、入力信号の周波数が高速(7KHz程度)で
も動作可能となる。
(d) 逓倍速(立ち上がり、立ち下がり動作)と、
立ち上がりのみの動作の切替が楽にできる。
(e) 出力パルス数や出力パルス幅はカウンタとデ
コーダにより変更が可能である。
(f) 上記(a)〜(e)項により、水晶のような精密なタ
イミングを必要としない端子数減少を必要とす
る半導体集積回路に広く利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタイミング信号発生回路の回路
図、第2図は第1図のタイミング信号発生回路の
動作を説明するためのタイムチヤート、第3図は
この発明のタイミング信号発生回路の一実施例の
成を示す回路図、第4図および第5図はそれぞれ
第3図のタイミング信号発生回路の動作を説明す
るためのタイムチヤートである。 22,25〜29,35…トランジスタ、2
3,24,32〜34…抵抗、30…コンデン
サ、31…コンパレータ、37,44…インバー
タ、38…イクスクルシブオアゲート、39…ア
ンドゲート、40…カウンタ、41…R―Sフリ
ツプ・フロツプ回路、42…デコーダ、43…T
フリツプ・フロツプ回路、46…信号入力端子、
47…逓倍切替端子、50…第1カレントミラー
回路、51…第2カレントミラー回路、53…ヒ
ステリシス回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンデンサを電源電位に充電する第1の定電
    流回路と、上記コンデンサを放電する第2の定電
    流回路と、上記コンデンサの充放電による電位の
    変化に応じてパルス信号を出力するヒステリシス
    回路と、このヒステリシス回路から出力されるパ
    ルス信号を計数するカウンタと、このカウンタの
    出力信号をデコードするデコーダと、上記パルス
    信号によりリセツトされかつ上記デコーダの出力
    でセツトされて上記カウンタをリセツトするフリ
    ツプ・フロツプ回路と、このフリツプ・フロツプ
    回路の出力信号に対応する信号と入力信号とのイ
    クスクルシブオア論理を実行するイクスクルシブ
    オアゲートと、このイクスクルシブオアゲートの
    出力と上記パルス信号とにより上記コンデンサの
    電荷を選択的に放電するように上記第2の定電流
    回路を制御する手段とよりなるタイミング信号発
    生回路。
JP57026732A 1982-02-23 1982-02-23 タイミング信号発生回路 Granted JPS58145221A (ja)

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JP57026732A JPS58145221A (ja) 1982-02-23 1982-02-23 タイミング信号発生回路

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JPS58145221A JPS58145221A (ja) 1983-08-30
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