JPH02123949A - モータ用ロータの製造方法 - Google Patents
モータ用ロータの製造方法Info
- Publication number
- JPH02123949A JPH02123949A JP27660388A JP27660388A JPH02123949A JP H02123949 A JPH02123949 A JP H02123949A JP 27660388 A JP27660388 A JP 27660388A JP 27660388 A JP27660388 A JP 27660388A JP H02123949 A JPH02123949 A JP H02123949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- magnet
- molded
- rotor shaft
- manufactured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 13
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はプラスチックマグネット材料にて一体成形され
るモータ用ロータの製造方法に関する。
るモータ用ロータの製造方法に関する。
[従来の技術]
従来のモータ用ロータの多(は、円筒形マグネットをプ
ラスチック材料にてアウトサートもしくはインサート成
形・する製造方法、もしくは、特開昭63−29505
号公報によるロータのようにロータマグネットと、ロー
タ軸及び歯車部を、2工程に分けて成形を行う2色成形
による製造方法がとられていた。
ラスチック材料にてアウトサートもしくはインサート成
形・する製造方法、もしくは、特開昭63−29505
号公報によるロータのようにロータマグネットと、ロー
タ軸及び歯車部を、2工程に分けて成形を行う2色成形
による製造方法がとられていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前述の従来の技術では製造工程及び成形工程が
煩雑になり、また成形金型の構造が複雑になる欠点があ
った。
煩雑になり、また成形金型の構造が複雑になる欠点があ
った。
また、プラスチック材料を使用するために、温度変化に
よるロータ軸部や歯車部の固定強度、また歯車部自体の
強度が低いという欠点があった。
よるロータ軸部や歯車部の固定強度、また歯車部自体の
強度が低いという欠点があった。
そこで本発明はこのような欠点を解決するもので、その
目的とするところは、製造工程及び成形工程、さらにそ
の成形金型を簡略にし、なおかつロータ軸部及び歯車部
の固定強度、および歯車部の強度を増そうとすることに
ある。
目的とするところは、製造工程及び成形工程、さらにそ
の成形金型を簡略にし、なおかつロータ軸部及び歯車部
の固定強度、および歯車部の強度を増そうとすることに
ある。
[課題を解決するための手段]
本発明のモータ用ロータは、ロータ各部をすべてプラス
チックマグネット材料にて一体成形することを特徴とす
る。
チックマグネット材料にて一体成形することを特徴とす
る。
[実施例コ
第1図は本発明のモータ用ロータの製造方法の一実施例
を示す半縦断面図である。本発明の製造方法によって製
造されるモータ用ロータはプラスチックマグネット材料
にて、これまでのモータ用ロータのシャフトに相当する
ロータ軸部1と、継鉄およびマグネットに相当するロー
タマグネット部2により一体に成形製造される。第2図
、第3図および第4図は本発明の他の実施例を示す半縦
断面図である。第2図においてロータ軸部6は、ロータ
マグネット部4と、歯車部5とともに一体に成形製造さ
りる。第6図においてロータ軸部6とロータマグネット
部7は一体に成形製造される。
を示す半縦断面図である。本発明の製造方法によって製
造されるモータ用ロータはプラスチックマグネット材料
にて、これまでのモータ用ロータのシャフトに相当する
ロータ軸部1と、継鉄およびマグネットに相当するロー
タマグネット部2により一体に成形製造される。第2図
、第3図および第4図は本発明の他の実施例を示す半縦
断面図である。第2図においてロータ軸部6は、ロータ
マグネット部4と、歯車部5とともに一体に成形製造さ
りる。第6図においてロータ軸部6とロータマグネット
部7は一体に成形製造される。
第4図においてロータ軸部8とロータマグネット部9は
一体に成形製造される。
一体に成形製造される。
[発明の効果]
以上述べたように本発明は、ロータ各部をすべてプラス
チックマグネット材料にて一体成形することにより、製
造工程及び成形工程、またその成形金型を従来に比して
簡略化することができるばかりでなく、プラスチック材
料の代わりにプラスチックマグネット材料を使用するこ
とにより、ロータ軸部や歯車部の固定強度および歯車部
自体の強度を増すことができる。
チックマグネット材料にて一体成形することにより、製
造工程及び成形工程、またその成形金型を従来に比して
簡略化することができるばかりでなく、プラスチック材
料の代わりにプラスチックマグネット材料を使用するこ
とにより、ロータ軸部や歯車部の固定強度および歯車部
自体の強度を増すことができる。
また、さらにはロータのイナーシャの改善も容易に行え
るという効果を有する。
るという効果を有する。
第1図は本発明のモータ用ロータの製造方法の一実施例
における半縦断面図である。第2図、第3図および第4
図は本発明のモータ用ロータの製造方法の他の実施例に
おける半縦断面図である。 8・・・・・・ロータ軸部 9 ・・・ ・・・ ロータマグネット部 ・・・・・・歯車部 以 上
における半縦断面図である。第2図、第3図および第4
図は本発明のモータ用ロータの製造方法の他の実施例に
おける半縦断面図である。 8・・・・・・ロータ軸部 9 ・・・ ・・・ ロータマグネット部 ・・・・・・歯車部 以 上
Claims (2)
- (1)ロータ軸部と、ロータマグネット部とを、プラス
チックマグネット材料にて一体成形により製造したこと
を特徴とするモータ用ロータの製造方法。 - (2)ロータ軸部と、ロータマグネット部と、歯車部を
プラスチックマグネット材料にて一体成形により製造さ
れたことを特徴とするモータ用ロータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27660388A JPH02123949A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | モータ用ロータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27660388A JPH02123949A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | モータ用ロータの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123949A true JPH02123949A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17571744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27660388A Pending JPH02123949A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | モータ用ロータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02123949A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629139A (ja) * | 1991-01-10 | 1994-02-04 | Copal Co Ltd | 機能部材を有する異方性樹脂磁石 |
JP2002272058A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-09-20 | Nippon Keiki Works Ltd | ファンモータのロータ構造 |
WO2006025170A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Nippon Seiki Co., Ltd. | マグネットロータおよびそのマグネットロータを備えた可動磁石式計器、そのマグネットロータを備えたステッピングモータ |
JP2012095476A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Hitachi Car Eng Co Ltd | ブラシレスモータ |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP27660388A patent/JPH02123949A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629139A (ja) * | 1991-01-10 | 1994-02-04 | Copal Co Ltd | 機能部材を有する異方性樹脂磁石 |
JP2002272058A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-09-20 | Nippon Keiki Works Ltd | ファンモータのロータ構造 |
WO2006025170A1 (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-09 | Nippon Seiki Co., Ltd. | マグネットロータおよびそのマグネットロータを備えた可動磁石式計器、そのマグネットロータを備えたステッピングモータ |
US7579743B2 (en) | 2004-08-31 | 2009-08-25 | Nippon Seiki Co., Ltd. | Magnet rotor, movable magnet-type instrument with the magnet rotor, and stepping motor with the magnet rotor |
JP2012095476A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Hitachi Car Eng Co Ltd | ブラシレスモータ |
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