JPH03220752A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH03220752A JPH03220752A JP1487890A JP1487890A JPH03220752A JP H03220752 A JPH03220752 A JP H03220752A JP 1487890 A JP1487890 A JP 1487890A JP 1487890 A JP1487890 A JP 1487890A JP H03220752 A JPH03220752 A JP H03220752A
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- Japan
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、透明窓付パッケージに封止された半導体装
置の製造装置に関するものである。
置の製造装置に関するものである。
[従来の技術]
第4図は従来の窓部作成フローによって形成された、ガ
ラス窓付パッケージキャップを示し、図において、ガラ
スの透明窓部(1)がキャップ本体(2)と一体に形成
されている。
ラス窓付パッケージキャップを示し、図において、ガラ
スの透明窓部(1)がキャップ本体(2)と一体に形成
されている。
従来、以上のようなガラス窓付パッケージキャップを製
造するには、ガラス窓(1)は、あらかじめ作成された
ガラス丸棒を切断してガラス円盤とすることによって準
備される。このガラス窓(1)はあらかじめ成形された
キャップ本体(2)にはめこまれ、炉内を通してガラス
窓(1)を再溶融したのち冷却し、本体(2)と接合さ
れる。
造するには、ガラス窓(1)は、あらかじめ作成された
ガラス丸棒を切断してガラス円盤とすることによって準
備される。このガラス窓(1)はあらかじめ成形された
キャップ本体(2)にはめこまれ、炉内を通してガラス
窓(1)を再溶融したのち冷却し、本体(2)と接合さ
れる。
[発明が解決しようとする課題]
以上のような従来の半導体装置の製造方法は、ガラスと
キャップ本体を個別に作成し、再溶融によって接合する
方法をとっていたので、ガラス窓の管理等、工程が複雑
になり、また、製品間のバラツキが生じるなどの問題点
があった。また、窓の形状は平面に限られ、レンズ等を
形成することができなかった。
キャップ本体を個別に作成し、再溶融によって接合する
方法をとっていたので、ガラス窓の管理等、工程が複雑
になり、また、製品間のバラツキが生じるなどの問題点
があった。また、窓の形状は平面に限られ、レンズ等を
形成することができなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、工程の縮少が図れるとともに、バラツキの少
ない製品を得、また、窓を自由な形状に形成することが
できる半導体装置の製造方法を得ることを目的とする。
たもので、工程の縮少が図れるとともに、バラツキの少
ない製品を得、また、窓を自由な形状に形成することが
できる半導体装置の製造方法を得ることを目的とする。
し課題を解決するための手段]
この発明に係る半導体装置の製造方法は、あらかじめ成
形したキャップ本体を金型にセットし、溶融ガラスを流
し込む手順になっている。
形したキャップ本体を金型にセットし、溶融ガラスを流
し込む手順になっている。
[作 用]
この発明においては、透明窓をキャップ本体と一体にし
て成形するため、透明部用円盤を作成する工程が省略で
き、工程が簡略化される。また、金型を用いて成形する
ため、バラツキを減少させ、かつ、金型形状を変更する
ことによって自由な形状の窓を形成することができる。
て成形するため、透明部用円盤を作成する工程が省略で
き、工程が簡略化される。また、金型を用いて成形する
ため、バラツキを減少させ、かつ、金型形状を変更する
ことによって自由な形状の窓を形成することができる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を第1図、第2図を参照して
説明する。第1図において、あらかじめ成形されたキャ
ップ本体(2)は、窓部、一体成形用の金型(4)によ
ってクランプされ、この状態の金型(4)はガラス溶融
温度以下に保たれる。クランプ後、溶融ガラスは金型内
ゲート部(5)より金型キャビティ(3a)内に注入さ
れ、金型(4)内で冷却、硬化され第2図に示す透明窓
(3)がキャップ本体(2)と一体に形成される。
説明する。第1図において、あらかじめ成形されたキャ
ップ本体(2)は、窓部、一体成形用の金型(4)によ
ってクランプされ、この状態の金型(4)はガラス溶融
温度以下に保たれる。クランプ後、溶融ガラスは金型内
ゲート部(5)より金型キャビティ(3a)内に注入さ
れ、金型(4)内で冷却、硬化され第2図に示す透明窓
(3)がキャップ本体(2)と一体に形成される。
なお、上記実施例ではゲート部(5)を金型(4)の上
面部に設けたか、金型の側面または下面にゲート部を設
けてもよい。また、上記実施例ではガラスを注入する場
合について説明したが、熱硬化性の透明樹脂を用いても
よく、金型(4)を硬化温度に加熱することによって、
上記実施例と同様の効果を奏する。
面部に設けたか、金型の側面または下面にゲート部を設
けてもよい。また、上記実施例ではガラスを注入する場
合について説明したが、熱硬化性の透明樹脂を用いても
よく、金型(4)を硬化温度に加熱することによって、
上記実施例と同様の効果を奏する。
さらに、金型を交換することによって、第3図に示すよ
うなレンズ状の窓(3)を形成することができる。
うなレンズ状の窓(3)を形成することができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、透明窓付パッケージ
のキャップの透明窓を、キャップ本体と一体にして成形
する方法をとったので、工程の簡略化、製品間バラツキ
を減少しうる効果がある。
のキャップの透明窓を、キャップ本体と一体にして成形
する方法をとったので、工程の簡略化、製品間バラツキ
を減少しうる効果がある。
また、自由な形状の窓を形成することが可能なため、レ
ンズ付一体撮像素子等の製造が可能となり、認識装置の
コスト低減を図ることができる。
ンズ付一体撮像素子等の製造が可能となり、認識装置の
コスト低減を図ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための正断面図
、第2図は同じく完成品の要部正断面図、第3図は他の
実施例の完成品の要部正断面図、第4図は従来の半導体
装置の要部の(a)平面図と(b)正断面図である。 (2)・・キャップ本体、(3)・・透明窓、(3a)
・・キャビティ、(4)・・金型。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
、第2図は同じく完成品の要部正断面図、第3図は他の
実施例の完成品の要部正断面図、第4図は従来の半導体
装置の要部の(a)平面図と(b)正断面図である。 (2)・・キャップ本体、(3)・・透明窓、(3a)
・・キャビティ、(4)・・金型。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 半導体装置の透明窓付パッケージの透明窓を成形するに
際し、あらかじめ前記透明窓の部分を抜いて成形された
パッケージキャップを金型内にセットし、溶融ガラスを
流しこむことによって前記透明窓を前記パッケージキャ
ップと一体に成形する半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1487890A JPH03220752A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1487890A JPH03220752A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220752A true JPH03220752A (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=11873272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1487890A Pending JPH03220752A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03220752A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008193401A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Epson Toyocom Corp | 圧電振動子及びその製造方法 |
JP2014011442A (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-20 | Alps Electric Co Ltd | 鏡筒付き透光窓および光モジュール |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP1487890A patent/JPH03220752A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008193401A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Epson Toyocom Corp | 圧電振動子及びその製造方法 |
JP2014011442A (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-20 | Alps Electric Co Ltd | 鏡筒付き透光窓および光モジュール |
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