JPS60186801A - 多重レンズ構造 - Google Patents

多重レンズ構造

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Publication number
JPS60186801A
JPS60186801A JP4214884A JP4214884A JPS60186801A JP S60186801 A JPS60186801 A JP S60186801A JP 4214884 A JP4214884 A JP 4214884A JP 4214884 A JP4214884 A JP 4214884A JP S60186801 A JPS60186801 A JP S60186801A
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JP
Japan
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lens
glass
lenses
lens structure
softening point
Prior art date
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Pending
Application number
JP4214884A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Watanabe
正樹 渡辺
Kazuo Kogure
和雄 小暮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS60186801A publication Critical patent/JPS60186801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/14Pressing laminated glass articles or glass with metal inserts or enclosures, e.g. wires, bubbles, coloured parts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/20Uniting glass pieces by fusing without substantial reshaping
    • C03B23/22Uniting glass lenses, e.g. forming bifocal lenses

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、接合レンズと同様の機能を不する多重レン
ズ構造に関するものである。
従来技術 従来、絹み合わせレンズの枚数を減らす手段として第1
図に示すような接合レンズ1や第2図に示すよ5な非球
面レンズ2汐・用いられている。まず接合レンズ1は予
め加工された2枚のレンズ3及び4を接合剤により貼り
合わせたものであるが、所定の光学精度を得るには接合
する面の曲率半径、レンズ肉厚及び光軸を合わせる作業
が必要なうえに、接合による歪が発生するという欠点を
有する。
また非球面レンズ2はその品質の管理や加工法が難しい
という欠点を有する。また実開昭58−26003号に
はガラスとプラスチック材料の糺合わせを開示している
が、この開示技術では、ガラス対プラスチック材料であ
るため互いの熱膨張係数が犬きく異なることによって接
合面の剥離や応力による光学性質の不拘−所発生するこ
と、熱および湿度に対しての耐久性に劣ること、プラス
チック材料の光学的性質に幅がないのでレンズ設計上の
制約が大きいことなど実用上の問題点並びに不都合か多
い。
発明の目的 この発明は、このような点に鑑みなされたもので、接合
レンズや非球面レンズと同様な機能を容易に得ることが
できる多重レンズ構造を提供することを目的りとする。
発明の概要− この発明は、予め1個または2個のレンズを形成してお
き、これらのレンズの一方の面、もしくは2個のレンズ
に挾まれた空間に屈折率、分散等光学的性質の異なるガ
ラス材料で他のレンズ部を一体成形するようにしたもの
で、互いのガラスの性質を適当に選択してやることによ
り接合レンズや非球面レンズと同様なものを容易に得る
ことができる。
実施例 以下この発明の詳細を実施例に従って説明する。
この発明の第1の実施例を第3及び第4図を用いて説明
スる。第3図において、ランタン不等軟化点の高いガラ
スで予め形成されたレンズ5に対してSF系等の軟化点
の低いガラス6を軟化させて押圧成形して得られたレン
ズ構造の例?示している。こうしてあらかじめ形成され
たレンズ5にこのレンズとは屈折率の異なるガラス材料
により他のレンズ部6を一体成形している。二つのガラ
スの利み合わせに際しては光学的性質、軟化点、熱膨張
係数等適切なものを選択する。
本実施例における成形方法について第4図によシ説明す
ると、同一軸線上に配置された上下一対の抑圧軸7及び
8の一方には成形型9が取付けられ他方には予め成形さ
れたレンズ5・が芯出しされた状態で吸引等により載置
され、それぞれ図示しない加熱装置により、成形される
ガラスの転位点温度付近まで加熱されている。次いで両
抑圧軸の間にボルダ−10内で成形に必要な軟化点伺近
の温度まで加熱されたガラス6が同芯状に移動HJ能に
載置され、一対の抑圧軸7及び8に取付けた成形型9及
びレンズ5が軟化したガラス6を必要な厚さまで圧縮成
形する。ガラスが転位点伺近の温度になったら抑圧Ih
I+7及び8を開き、一体となったレンズを取り出し徐
冷を行なう。こうしてあらかじめ形1ルされたレンズ5
に対し所定の物理的性質を不する他の適当な材料からな
る軟化したガラス6を型9により押圧成形することにょ
シ、多重レンズ構造か得られる−。レンズの外周部は、
ホルダー10並びに成形型9の形状を適宜決めて実装に
必要な形状例えばフランジや溝を設けるように成形する
ことができる。
次にこの発明の第2の実施例について第5及び6図を用
いて説明する。第5図において、第1の実施例と同様ラ
ンタン不等軟化点の高いガラスで予め形成された二つの
レンズ°11及び12により、SF系等の軟化点の低い
・ガラス13を軟化させて抑圧成形して得られたレンズ
構造の例を示している。
本実施における成形方法について第6図により説明する
と、第1の実施例と同様の装置にょシ同−軸線上に配置
された手下一対の押圧軸14及び15に予め形成された
レンズ11及び12が芯出しされた状態で吸引等により
載置され、図示しない加熱装置により、成形されるガラ
ス13の転位点温度付近まで加熱されている。次いで両
抑圧軸の間にホルダー16内で成形に必要な軟化点付近
の温度まで加熱されたガラス13が同芯状に移動可能に
配置3れ、一対の押圧軸14及び15に取イ」けた1対
のレンズ11及び12か軟化したガラス13を必要な厚
さまで圧縮成形する。ガラスが転位点刊近の温度になっ
たら押圧軸14.15を開き、一体となったレンズを取
り出し徐冷を行なう。こうしてあらかじめ形成されかつ
同一軸線上に配設された1対のレンズ11及び12によ
り所定の物理的性質を不する軟化したガラス13を押圧
酸形することにより多重レンズ構造か得られる。
レンズの外周部はホルダー16の形状を適宜決めて実装
に必要な形状に成形することができる。
次にこの発明の第3の実施例について第7図を用いて説
明する。レンズの構造等は第2実施例と同様である。本
実施例における成形方法について第7図により説明する
と、中央部より分割できる型20及び21を備え、分割
面a付近に同軸に予め成形でれたレンズを吸引等により
芯出し保持するレンズ保持部す及びCと成形部d及びe
、更に図示しない装置により加熱溶融されたガラスを注
入するゲートJ7を有する。成形に際し一〇はまず予め
形成されたレンズ18EIび19を図示しない搬送装置
により挿入芯出しし、吸引等により保持した状態で双方
の型20及び21を閉じる。型20及び21及びレンズ
18及び19は成形するガラスの転位温度付近まで加熱
されている。次いでゲ−1−17より加熱溶融されたガ
ラスを注入し、全体が転位点伺近の温度になったら型2
0及び21ヲ開イて、レンズ18.19及びガラス(成
形レンズ)23が一体となったレンズを取り出し徐冷す
る。こうしてあらかじめ形成されかつ同一軸線上に配設
された1対のレンズ保持部す人びCに芯出しして挿入さ
れた2個のレンズ18及び19によって形成される成形
部d及びeに、加熱溶融したガラスを注入後徐冷するこ
とによって多重レンズ構造か得られる。成形部d及びe
の形状は実装に必要な形状例えばフランジや溝を設ける
など適宜選択することができる。まだ、上記レンズ保持
部す及びC1成形部d及びeを型内に複数配置すること
によシ多数個取りかできる。
上記いずれの実施例においても、成形されるガラスと予
め形成されているガラスの熱膨張係数かはは等しく、か
つ予め形成されているガラスの転位点が成形されるガラ
スの軟化点よりも低いことが必要である。
発明の詳細 な説明したように、この発明は、予め形成されたレンズ
にこのレンズとは屈折率の異、なるガラス材料によシ他
のレンズ部を一体成形するので、光学ガラスを用いた接
合レンズを接合剤を用いることなく一体成形することが
でき、これにょシ、熱影響等が少ないので耐久性が増す
′とともに一装土コンパクト化した多重レンズ構造を提
供することができる。さら(″−光学ガラスの種類が豊
富なので光学設計の自由度が高く、コーティングも芥易
なので色消し等の設計士のメリットも大きい。従って高
M度かつ安価に接合レンズを提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の接合レンズを示す断面図、第2図は非球
面レンズを示す断面図、第3図はこの発明の第]の実施
例によるレンズ構造を示す断面図、第4図は第3図に示
したレンズ構造を成形するときの状態を示す断面図、第
5図は第2の実施例によるレンズ構造を示す断面図、第
6図は第5図に示したレンズ構造を成形するときの状態
を示す断面図、第7図は第3の実施例であって第5図に
示したレンズ構造を成形するときの状態を示す断面図で
ある。 5・・レンズ、 6・・ガラス、 7.8・・・押圧軸、 9・・・成形型、10・・・ホ
ルダー、 11.12・・・レンズ、13・・・ガラス
、”3.4.1.5・・・押圧軸、】6・・・ホルダー
、 17・・・ゲート、18.19・・・レンズ、20
.21甲成形型、b、c・・レンズ保持部、dX e・
・・成形部、23・・ガラス。 代理人 弁理士 渡辺昭二 本4 図 #−3図 85図 #6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 あらかじめ形成されたレンズにこのレンズとは屈
    折率の異なるガラス制別により他のレンズ部を一体成形
    したことを特徴とする多重レンズ構造。 2 あらかじめ形成されたレンズに対し所定の物理的性
    質を有する他の適当な材料からなる軟化したガラスを型
    により抑圧成形することにょシ得られることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の多重レンズ構造。 3、 あらかじめ形成されかつ同一軸線上に配設された
    一対のレンズによシ所定の物理的性質を有する軟化した
    ガラスを押圧成形することにより得られることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の多重レンズ構造。 2個のレンズによって形成される成形部に、加熱溶融し
    たガラスを注入後徐冷することによって得られることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の多重レンズ構
    造。 5、所定の物理的性質を有する加熱軟化したガラスを押
    圧成形する際に外周部に実装に適当な形状を形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の多重レン
    ズ構造。
JP4214884A 1984-03-07 1984-03-07 多重レンズ構造 Pending JPS60186801A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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