JPH0629139A - 機能部材を有する異方性樹脂磁石 - Google Patents

機能部材を有する異方性樹脂磁石

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JPH0629139A
JPH0629139A JP170591A JP170591A JPH0629139A JP H0629139 A JPH0629139 A JP H0629139A JP 170591 A JP170591 A JP 170591A JP 170591 A JP170591 A JP 170591A JP H0629139 A JPH0629139 A JP H0629139A
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Abstract

(57)【要約】 [目的]部品点数と工程数と成形サイクルを減少でき、
かつ表面磁束密度を高くできる機能部材を有する異方性
樹脂磁石を提供する。 [構成]非磁性体からなるキヤビテイC内に磁性粉体と
樹脂体の混合溶融体を導入し、かつキヤビテイCに対し
てアキシヤル磁場を作用させると、固定型側に設けられ
る磁性体からなるスプールブツシユ21と、可動型側に
設けられる磁性体からなる中心スペーサ31と、磁性体
からなる外スペーサ33と、可動型側に設けられる磁性
体からなるスペーサ35との間でキヤビテイCに作用す
る平行磁場が発生し、磁性粉体の配向をさせて異方性樹
脂磁石からなるロータ磁石1を、機能部材のアーム部
6、突起部5とともに同時一体成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機能部材を有する異方性
樹脂磁石に係り、特に磁気特性に優れ、かつ機能部材を
一体的に形成した機能部材を有する異方性樹脂磁石に関
する。
【0002】
【従来の技術】機能部材と円筒形状の磁石とを一体的に
設けたロータ部品等を製造するために従来より種々の方
法が採用されているが、その代表例は等方性磁石を予め
製造しておき、インサート成形により樹脂製の機能部材
を一体成形する方法が知られている。
【0003】図面を参照して、従来のインサート成形法
を説明すると、図8は従来の機能部材と円筒形状の磁石
とを一体的に設けたロータ磁石100の中心断面図であ
る。本図において、フエライト粒子等を円筒形状に焼成
してなる等方性燒結磁石は異方極部20、30が中心軸
部40を中心にして半円柱状に夫々形成されるが、この
ために軸受7によつて回動軸支される軸部材40が先ず
図示のような挿通状態にされる。次に、この状態を保つ
て射出成形金型中のキヤビテイ内にセツトされる。
【0004】以上のように、等方性燒結磁石と軸部材4
0とを射出成形金型中にセツトした後に、機械特性に優
れた合成樹脂のポリアセタール樹脂等をキヤビテイ内に
射出して機能部材となるアーム部60と突起部50とを
一体形成すると同時に、等方性燒結磁石と軸部材40と
の間の隙間を充満させて等方性燒結磁石と軸部材40と
を一体化する。
【0005】その後、次工程で等方性燒結磁石の外周面
を、着磁ヨークを使用して2極着磁して完成品を得る。
この完成品を図示のように一対の軸受7により回転自在
に支持するとともに、コイル8に通電することで発生す
る磁界の作用により、ロータ磁石100を回動駆動す
る。また、機能部材のアーム部60を介してロータ磁石
100の回動駆動力を被駆動体に伝達する一方、突起部
50に掛止するリターンバネの作用により初期位置に戻
すようにされて使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにインサート成形により等方性燒結磁石と軸体と機能
部材の一体物を製造すると、部品点数と工程数が増える
のコストアツプし、かつ成形サイクルが長くなる問題点
がある。
【0007】また、樹脂製の機能部材と次工程で2極着
磁する分極位置関係の相対位置精度の確保が困難となる
問題点がある。
【0008】さらに、インサート成形により製造すると
射出成形後に燒結磁石の物性に起因する割れ発生がある
が、この割れ発生の防止のためには、溶融樹脂の射出圧
を下げたり、射出成形金型自体に特別な工夫が必要とな
るが、このようにすると、樹脂形成される機能部材の寸
法が安定しないことから寸法上のバラツキ発生を回避で
きない問題点がある。
【0009】また、等方性燒結磁石を次工程で2極着磁
すると、異方性樹脂磁石に比べて表面磁束密度を高くで
きない問題点がある。
【0010】したがつて、本発明の機能部材を有する異
方性樹脂磁石は上述の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、部品点数と工程数と成形サイクルを減
少でき、かつ表面磁束密度を高くできる機能部材を有す
る異方性樹脂磁石を提供することにある。また、機能部
材と次工程で多極着磁する分極位置関係の相対位置精度
の確保ができるロータ磁石を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の機能部材を有する異方性
樹脂磁石は以下に示す構成を備える。すなわち、非磁性
体からなるキヤビテイ内に磁性粉体と樹脂体の混合溶融
体を導入し、かつ前記キヤビテイに対して磁場を作用さ
せて前記磁性粉体の配向をさせて異方性樹脂磁石を成形
するとともに機能部材を同時一体形成する構成である。
【0012】また、好ましくは、異方性樹脂磁石が円筒
状に形成され、かつ円筒状の上下面上において機能部材
を形成してなるロータ磁石である。
【0013】
【作用】図1、2において、非磁性体からなるキヤビテ
イC内に磁性粉体と樹脂体の混合溶融体を導入し、かつ
キヤビテイCに対してアキシヤル磁場を作用させると、
固定型側に設けられる磁性体からなるスプールブツシユ
21と、可動型側に設けられる磁性体からなる中心スペ
ーサ31と、磁性体からなる外スペーサ33と、可動型
側に設けられる磁性体からなるスペーサ35との間でキ
ヤビテイCに作用する平行磁場が発生し、磁性粉体の配
向をさせて異方性樹脂磁石からなるロータ磁石1を機能
部材のアーム部6、突起部5とともに同時一体成形す
る。
【0014】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の機能部材
を有する異方性樹脂磁石がロータ磁石として構成される
場合を説明する。
【0015】図1は異方性樹脂磁石と樹脂製の機能部材
からなるロータ磁石1の外観斜視図である。本図におい
て、ロータ磁石1は円筒形状の本体部が異方性極部2、
3が中心軸部4を中心に半分に分極着磁されているが、
この異方性極部2の側面からはアーム支持部6aが一体
形成されるとともに、アーム部6が形成されている。ま
た、異方性極部3の下面には突起部5が一体形成されて
いるが、このように機能部材を一体形成する場合におい
て、アーム部6と中心軸部4を結ぶ線と異方性極部2の
着磁方向とが正確に一致するように成形されている。ま
た、ロータ磁石1の円筒形状の上下円形面の中心には中
心軸部4が夫々形成されている、また、溶融樹脂の注入
口となるランナーRの切断後の一部分が上面縁部に低く
されて形成されている。次に、図2は実施例の異方性樹
脂磁石の一体物製品のロータ磁石を製造する磁場成形金
型の要部断面図である。本図において、磁場成形金型の
磁場発生手段は図示されていないが、磁場成形金型はパ
ーテイング面Pから分かれて成形品を取り出すようにし
た固定金型と可動金型とで構成されている。固定金型と
可動金型は周知の構成を有してなり、可動金型は固定金
型のガイドピン19により摺動案内される。
【0016】この固定金型は樹脂導入部を有した固定側
取付板11と、固定型板12とをボルト38を用いて固
定して構成される一方、固定型板12には、溶融状態に
ある樹脂の流路となるゲートGを形成するとともに、以
降クロスハツチングして示す磁気飽和密度の高い磁性材
料からなるとともに先端を図示のように絞る形状にされ
たスプールブツシユ21と、ランナーRを形成した固定
駒36が組込まれている。
【0017】また、この固定駒36のさらに外側には、
パーテイング面Pに側面が位置するようにされるクロス
ハツチングして示した磁気飽和密度の高い磁性材料から
なる上部スペーサ35が組み込まれている。
【0018】次に、可動金型は可動型板13と受板14
とスペーサブロツク17とで構成されており、可動型板
13には可動入駒39が組込まれている。この可動入駒
39はキヤビテイC中に形成される製品を押し出すため
に、非磁性体からなるエジエクターピン34を挿通状態
で案内する案内穴と、ゲートGのアンダー部を押し出す
ために非磁性体からなるエジエクターピン34を夫々挿
通状態で案内する案内穴が穿設されている。
【0019】これらのエジエクターピン34の他端は可
動側取付板18に固定されている上方エジエクタープレ
ート16と上方エジエクタープレート15によつて夫々
固定されており、型開き動作に伴つて上述の押し出し動
作をするようにしている。
【0020】また、この可動入駒39の外周面にはクロ
スハツチングして示した磁性材料からなる外スペーサ3
3が組み込まれている。また、可動型板13の中心部位
にはクロスハツチングして示した磁性材料からなるとと
もに、図示のようにキヤビテイCの離型方向の厚さより
厚い板部材からなる中心スペーサ31が組み込まれてお
り、この中心スペーサ31と上記の外スペーサ33に挟
まれる位置にキヤビテイCを形成したキヤビテイブロツ
ク32がさらに設けられている。このキヤビテイブロツ
ク32には異方性磁石と一体成形される機能部材形成用
の型部(不図示)が形成されている。
【0021】以上の構成の磁場成形金型を使用して、型
開き方向に沿うアキシヤル方向に磁場を引加させると上
述のスプールブツシユ21と中心スペーサ31と、スペ
ーサ35と外スペーサ33の間で異方性磁界が発生する
ので、異方性樹脂磁石をキヤビテイC内において形成す
ることができる。
【0022】次に、図3は図2のパーテイング面Pから
可動金型側を見た要部平面図である。本図において、キ
ヤビテイCは8角形の中心スペーサ31の対称辺の近傍
に2箇所形成されている。このキヤビテイCを形成する
キヤビテイブロツク32は図示のように型締め可能に分
割される第1キヤビテイブロツク32aと、第2キヤビ
テイブロツク32bとから形成されており、図中下側の
キヤビテイブロツク32は型開きの状態を示している。
【0023】一方、外スペーサ33はその端部33aが
キヤビテイCに対して角度Aを形成した形状をなしてお
り、磁束がキヤビテイCに集中できるようにしている。
この角度Aは所定角度の54.2度以上に設定しても、
それ以上の磁束集中ができないことが知られていること
から例えば100度前後に設定される。
【0024】図4は図2の磁場成形金型のコンピユータ
磁場解析図である。本図において、磁場成形金型に軸方
向にアキシヤル磁場を発生させると、上記のスプールブ
ツシユ21と中心スペーサ31とを介して伝わつた磁力
線Hは、スペーサ35と外スペーサ33に対して図示の
ように伝わる。
【0025】図4から明らかなように、スプールブツシ
ユ21からは斜め方向にスペーサ35に直接向かう磁力
線Hである所謂漏れ磁束が認られる。また、中心スペー
サ31の端部31aと外スペーサ33の端部33aと、
スペーサ35の端部35aの間においては図示のような
平行な磁力線Hが集合して平行磁束が形成される。
【0026】異方性樹脂磁石用のキヤビテイCは上述の
ように中心スペーサ31と外スペーサ33の間に設けら
れるが、キヤビテイCを貫く磁束は全て平行になるよう
にコンピユータ磁場解析された。
【0027】そこで、強磁性粉体としてフエライト粒子
を用いて合成樹脂と混合して、実際に異方性樹脂磁石を
成形後に、振動試料型磁力計により磁化曲線を得た結
果、図6と図7に示すような略理想的な磁気特性が得ら
れることが判明した。図6はフエライト粒子の平行方向
の磁化曲線、図7は直交方向の磁化曲線を示す磁気特性
図である。この磁気曲線からフエライト粒子の異方化率
を計算すると、83.3%であり、フエライト粒子によ
り得ることができる最高の残留磁束密度の確保ができる
ことが分かつた。また、ロータ部品1の表面残留磁束密
度を測定すると、略正弦波形を呈しており2極着磁が略
完璧状態で行なわれていることが判明した。
【0028】続いて、図5は以上説明の磁場成形金型を
使用してを製造するフローチヤート図である。このフロ
ーチヤートは磁場形成金型における極一般的なフローで
あることから、その特徴部分についてのみ説明すると、
ステツプS1からステツプS4において溶融樹脂の注入
準備が整うと、型開き方向に沿うアキシヤル磁場がステ
ツプS5において発生されて上記のフエライト粒子の方
向を整える準備をする。
【0029】その後、ステツプS6において樹脂注入が
なされ、ステツプS8において磁場が解除されて、ステ
ツプS11において減磁が行なわれ、逆極性の磁界が発
生される。このように逆極性の磁界を作用させること
で、異方性着磁された製品を完全に脱磁することで、製
品が型内において磁力により吸着されて取り出す際のト
ラブル発生を防止する。この後に、ステツプS13にお
いて、型開され、ステツプS14において、製品のロー
タ磁石1が取り出される。
【0030】この後に、製品に再度アキシヤル磁場を作
用させて、異方性着磁を行なうことで、図1に示したロ
ータ磁石1を得るが、この再度アキシヤル磁場をする際
には、フエライト粒子の異方化率は上記のように最高に
されているので、フエライト粒子により得ることができ
る最高の残留磁束密度の確保ができる。
【0031】さらに、機能部材を一体形成する雌型部を
固定駒36もしくは入駒39に形成することにより、キ
ヤビテイCにおいて形成される異方性樹脂磁石とともに
一体形成される機能部材と異方性樹脂磁石の着磁方向の
相対位置関係を確保できるようになる。さらにまた、機
能部材と異方性磁石とが一体形成されて工程短縮とな
る。尚、以上の説明では製品例として機能部品を一体形
成したロータ磁石であつてシヤツタ開閉に用い入られる
例についてのみ述べたが、これに限定されず各種メータ
用のインジケータ回動部品や、レンズ系のアイリス駆動
用等他にも多数あることは勿論であり、要は機能部材と
異方性磁石とが一体形成される製品の製造に特に有効で
ある。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、部
品点数と工程数と成形サイクルを減少でき、かつ表面磁
束密度を高くできる機能部材を有する異方性樹脂磁石を
提供することができる。また、機能部材と次工程で多極
着磁する分極位置関係の相対位置精度の確保ができるロ
ータ磁石を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】異方性樹脂磁石と樹脂製の機能部材からなるロ
ータ磁石1の外観斜視図である。
【図2】実施例の異方性樹脂磁石の一体物製品を製造す
る磁場成形金型の要部断面図である。
【図3】図2の磁場成形金型のパーテイング面の正面図
である。
【図4】図2の磁場成形金型のコンピユータ磁場解析図
である。
【図5】磁場成形金型を使用してを製造するフローチヤ
ート図である。
【図6】異方性樹脂磁石の磁気特性図である。
【図7】異方性樹脂磁石の磁気特性図である。
【図8】従来の機能部材と円筒形状の磁石とを一体的に
設けたロータ磁石100の中心断面図である。
【符号の説明】
1 ロータ磁石 2 異方性極部 3 異方性極部 4 中心軸部 5 突起部 6 アーム部 21 スプールブツシユ 31 中心スペーサ 32 キヤビテイブロツク 33 外スペーサ 35 スペーサ C キヤビテイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:08 4F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性体からなるキヤビテイ内に磁性粉
    体と樹脂体の混合溶融体を導入し、かつ前記キヤビテイ
    に対して磁場を作用させて前記磁性粉体の配向をさせて
    異方性樹脂磁石を成形するとともに機能部材を同時一体
    形成することを特徴とする機能部材を有する異方性樹脂
    磁石。
  2. 【請求項2】 前記異方性樹脂磁石が円筒状に形成さ
    れ、かつ円筒状の上下面上において前記機能部材を形成
    してなるロータ磁石であることを特徴とする請求項1の
    機能部材を有する異方性樹脂磁石。
JP3001705A 1991-01-10 1991-01-10 異方性樹脂ロータ磁石 Expired - Fee Related JPH0824091B2 (ja)

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