JPS63277451A - 磁石回転子 - Google Patents

磁石回転子

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Publication number
JPS63277451A
JPS63277451A JP62109033A JP10903387A JPS63277451A JP S63277451 A JPS63277451 A JP S63277451A JP 62109033 A JP62109033 A JP 62109033A JP 10903387 A JP10903387 A JP 10903387A JP S63277451 A JPS63277451 A JP S63277451A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
cylindrical
magnet rotor
shaft
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62109033A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Oharagi
春雄 小原木
Kazuo Tawara
田原 和雄
Toshiaki Okuyama
俊昭 奥山
Tsunehiro Endo
常博 遠藤
Hisanori Toyoshima
久則 豊島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS63277451A publication Critical patent/JPS63277451A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁石回転子に係り、特に、量産に適した磁石回
転子に関する。
〔従来の技術〕
磁石回転子は、従来より種々提案されており、最近では
特開昭61−199449号公報に記載のように、第6
図に示す方法が提案されている。第6図では、1はシャ
フト、2はこのシャフト1に固着した円筒状ヨークであ
り、その外周上に円弧状磁石3を接着剤で固着し、最後
に4a、4bからなるカップ状の保護ケースを磁石3の
外周上に挿入固着して磁石回転子としている。しかし、
量産性の点については考慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はロボット等による自動組立を行う点につ
いての考慮がされておらず、量産に適さない問題があっ
た。
本発明の目的は量産に適した磁石回転子の製作方法を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は円筒磁石の全面を非磁性の二重円筒形状の円
筒部材で囲んで磁石部材とし、磁石部材の内周面とシャ
フトを嵌合して磁石回転子とすることにより達成される
〔作用〕
磁石部材を組み立てた後、これをシャフトに嵌合するよ
うにしたことにより、工程が簡単となってロボット等に
よる自動組立ができ、かつ、軸芯が出易いので高速回転
に適した磁石回転子となり。
量産性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図により説
明する。
第1図は本発明の磁石回転子の断面図を示す。
第1図において、1は第2図に示すローレットあるいは
ステーキング1aを施したシャフトであり、3は円筒磁
石、4aと4bは非磁性の二重円筒部材である。
組み立て順序は、二重円筒部材4a、4bの外側円筒部
材5と内側円筒部材6の間に円筒磁石3を圧入(同時に
接着剤を用いても良い)して磁石部材とする。そして、
磁石部材の内周側とシャフト1を嵌合することにより、
第1図に示す磁石回転子が得られる。
このようにして磁石回転子を裏作すると、工程が簡単な
ため、ロボット等による自動組立ができ、かつ、二重円
筒部材で軸芯を出すようにしているので、回転子のアン
バランス量を小さくでき、高速回転に適した安価で、量
産性に富んだ磁石回転子が得られる。
第3図は本発明の実施例を示す。第1図と異なるのは1
円筒部石3の内周側に円筒状ヨーク2を用いたことにあ
る。本実施例でも第1図で示した効果が得られる。
第4図は第1図、第2図で示した非磁性の二重円筒部材
4の他の形状を示したものである。第4図で、5は外側
円筒部材、6は内側円筒部材であり、両部材5,6を8
a、sbからなる側板で支承して二重円筒を形成する。
これによっても、二重円筒部材と同等の効果が得られる
第5図は本発明の他の実施例を示す、第3図及び第4図
と異なるのは、円筒磁石3の内周側に設けた磁性金属材
料の円筒状ヨーク2を内側円筒部材6と兼用させたもの
であり1本実施例によっても第1図で示した効果が得ら
れる。
〔発明が効果〕
本発明によれば2組立工程が簡単であるため。
ロボット等による自動組立ができ、かつ、軸芯が出易い
ので高速回転に適し、量産性を向上した磁石回転子が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明は一実施例の磁石回転子の断面図、第2
図はシャフトの構成図、第3図は本発明の他の実施例の
磁石回転子の断面図、第4図は二重円筒部材の他の構成
図、第5図は本発明の他の実施例の磁石回転子の断面図
、第6図は従来の磁 、右回転子の断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブラシレス直流モータの磁石回転子において、円筒
    磁石の外周側に非磁性金属材料からなる第一の円筒部材
    を設け、内周側に金属材料からなる第二の円筒部材を設
    け、前記第二の円筒部材をシャフト上に嵌合して磁石回
    転子としたことを特徴する磁石回転子。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記円筒磁石の内、前記第一の円筒部材を非磁性金属材
    料で一体化して二重円筒形状にしたことを特徴とする磁
    石回転子。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記円筒磁石の内周側に円筒状ヨークを設け、前記円筒
    状ヨークを前記第二の円筒部材と兼用したことを特徴と
    する磁石回転子。
JP62109033A 1987-05-06 1987-05-06 磁石回転子 Pending JPS63277451A (ja)

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JP62109033A JPS63277451A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 磁石回転子

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JP62109033A JPS63277451A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 磁石回転子

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JPS63277451A true JPS63277451A (ja) 1988-11-15

Family

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JP62109033A Pending JPS63277451A (ja) 1987-05-06 1987-05-06 磁石回転子

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