JPS58133157A - ステツプ・モ−タ−の回転子を軸支する方法とこのような軸支手段を備えたステツプ・モ−タ− - Google Patents
ステツプ・モ−タ−の回転子を軸支する方法とこのような軸支手段を備えたステツプ・モ−タ−Info
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- JPS58133157A JPS58133157A JP58015367A JP1536783A JPS58133157A JP S58133157 A JPS58133157 A JP S58133157A JP 58015367 A JP58015367 A JP 58015367A JP 1536783 A JP1536783 A JP 1536783A JP S58133157 A JPS58133157 A JP S58133157A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/02—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of sliding-contact bearings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/167—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
- H02K5/1672—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、米国特許lee第28.7Q5号(とくに、
第6図と8図参照)と米国特許第3,633,055号
に開示されているタイプのステップ・モーターに関する
。さらに詳しく言えば、本発明は、このタイプのステッ
プ・モーターを回転可能に軸支する方法に関する。
第6図と8図参照)と米国特許第3,633,055号
に開示されているタイプのステップ・モーターに関する
。さらに詳しく言えば、本発明は、このタイプのステッ
プ・モーターを回転可能に軸支する方法に関する。
この種のステップ・モーターにおいては、回転子の、シ
ャフトは、該シャフトの長さの一部分にわたってだけ延
在したスリーブ・ベアリングの中で軸支されていること
がしばしばある。しかし、このようなステップ・モータ
ーの特定の使用分野では、シャフトの長さ方向に互にで
きるだけ離れた2点で回転シャフトを軸支することが望
ましい。
ャフトは、該シャフトの長さの一部分にわたってだけ延
在したスリーブ・ベアリングの中で軸支されていること
がしばしばある。しかし、このようなステップ・モータ
ーの特定の使用分野では、シャフトの長さ方向に互にで
きるだけ離れた2点で回転シャフトを軸支することが望
ましい。
このように軸支することによりベアリングとソヤフトの
寿命を伸ばすことができる。このような構成の場合、ス
テップ・モーターの2つの端面に固定された取付プレー
トに形成されている穴の中に圧入または嵌着される焼結
ベアリングを使用することが一般的である。上述の要領
でベアリングを取付プレートに取り付ける工程を実施す
ると、ベアリングが損傷することがしばしばであり、回
転イ/ヤフトを正しくベアリングに差し通すようにする
には改めてベアリング穴にサイジング加工をほどこすこ
とが必要である。このようにサイジング加工二を再度行
なうと、ステップ・モーターの製造コストが上昇する。
寿命を伸ばすことができる。このような構成の場合、ス
テップ・モーターの2つの端面に固定された取付プレー
トに形成されている穴の中に圧入または嵌着される焼結
ベアリングを使用することが一般的である。上述の要領
でベアリングを取付プレートに取り付ける工程を実施す
ると、ベアリングが損傷することがしばしばであり、回
転イ/ヤフトを正しくベアリングに差し通すようにする
には改めてベアリング穴にサイジング加工をほどこすこ
とが必要である。このようにサイジング加工二を再度行
なうと、ステップ・モーターの製造コストが上昇する。
さらに、回転/ヤフトとベアリングの間の摩擦を減らす
には、2つのベアリングが正しく心合わせされているこ
とが重要なことである。摩擦を減らすと、ステップ・モ
ーターの発生トルクはさらに大きくなり、効率を高める
ことができるととモ11C、ステッピングの精度を高め
ることができる−しかし、非常に高価な自動調心ベアリ
ングを使用しない限り、ベアリングの完全な心出しを確
保することは困難である。
には、2つのベアリングが正しく心合わせされているこ
とが重要なことである。摩擦を減らすと、ステップ・モ
ーターの発生トルクはさらに大きくなり、効率を高める
ことができるととモ11C、ステッピングの精度を高め
ることができる−しかし、非常に高価な自動調心ベアリ
ングを使用しない限り、ベアリングの完全な心出しを確
保することは困難である。
しかして、本発明の目的は、ベアリングのゆがみを避け
るとともに、ベアリングに設けられた穴に再度サイジン
グ加工をほどこすことを必要としないよう、ステップ・
モーターの他部品といっしょに回転子と2つカ装置され
たベアリングを組み立てる方法を提供することである。
るとともに、ベアリングに設けられた穴に再度サイジン
グ加工をほどこすことを必要としないよう、ステップ・
モーターの他部品といっしょに回転子と2つカ装置され
たベアリングを組み立てる方法を提供することである。
本発明の他の目的は、上述の方法であって、ベアリング
をステップ・モーターの固定部分に固着させるまえにベ
アリングを互に心合わせするとともに、ベアリングをシ
ャフトと心合わせし、もって、自動調心ベアリングを使
用することを必要としないような方法を提供するととで
ある。
をステップ・モーターの固定部分に固着させるまえにベ
アリングを互に心合わせするとともに、ベアリングをシ
ャフトと心合わせし、もって、自動調心ベアリングを使
用することを必要としないような方法を提供するととで
ある。
本発明のいま1つの目的は、上述の方法であって、ベア
リングをステップ・モーターの固定部分に固着するまえ
にステップ・モーター全体ヲ組み立て、組立後、ステッ
プ・モーターの固定部分に設けられた穴を通ってベアリ
ングに凹設されたへこみの中に接合材を注入し、ベアリ
ングを適所に固定する方法を提供することである。
リングをステップ・モーターの固定部分に固着するまえ
にステップ・モーター全体ヲ組み立て、組立後、ステッ
プ・モーターの固定部分に設けられた穴を通ってベアリ
ングに凹設されたへこみの中に接合材を注入し、ベアリ
ングを適所に固定する方法を提供することである。
本発明のいま1つの目的は、ステップCモーターの両端
面それぞれに固着せしめたベアリング取付プレートと、
該ベアリング取付プレートそれぞれの内面に接合された
回転子シャフトを回転可能に軸支するベアリングとを備
えたステップ・モーターを提供することである。
面それぞれに固着せしめたベアリング取付プレートと、
該ベアリング取付プレートそれぞれの内面に接合された
回転子シャフトを回転可能に軸支するベアリングとを備
えたステップ・モーターを提供することである。
本発明のその他の目的と特徴は添付図面を参照した以下
の説明より理解していただけよう。
の説明より理解していただけよう。
本発明の詳細な説明の便をはかるために添付図面に示さ
れているステシブ・モーターは、昭和56年7月21日
申請された米国特許出願番号第285 、657号に係
る審査中の明細書に開示されるタイプのものである。図
示のステップ・モーターは2つの固定子プレー)10.
11と2つの固定子カップ12,13を備えている。固
定子プレート10と11はほぼ同一のものであって、環
状の形状を呈している。複数のテーパーが付された極1
5が161定子プレート10の中央の開口部を取り囲ん
でいる。なお、前記極15は円周方向に間隔をあけて並
べられている。1極15はすべて固定子プレート10の
面から同じ方向に該固定子プレート10に関し直角の向
きに延在している。固定子プレート10の周縁16は、
極15が固定子プレート10から延在している方向に該
固定子プレート10の面から曲げ加工により形成されて
いる。
れているステシブ・モーターは、昭和56年7月21日
申請された米国特許出願番号第285 、657号に係
る審査中の明細書に開示されるタイプのものである。図
示のステップ・モーターは2つの固定子プレー)10.
11と2つの固定子カップ12,13を備えている。固
定子プレート10と11はほぼ同一のものであって、環
状の形状を呈している。複数のテーパーが付された極1
5が161定子プレート10の中央の開口部を取り囲ん
でいる。なお、前記極15は円周方向に間隔をあけて並
べられている。1極15はすべて固定子プレート10の
面から同じ方向に該固定子プレート10に関し直角の向
きに延在している。固定子プレート10の周縁16は、
極15が固定子プレート10から延在している方向に該
固定子プレート10の面から曲げ加工により形成されて
いる。
固定子プレート−11は固定子プレート10とほぼ同一
のものであるので、固定子プレート10に対応した固定
子プレート11の部分はダラシを付して上記のものと同
じ参照数字により表示されている。ステップ・モーター
の内部固定子部材を形成するため、固定子プレート10
と11は背中合わせに並べたうえ、溶接によりあるいは
適当な接着剤を使用することにより互に恒久的に結合さ
れている。
のものであるので、固定子プレート10に対応した固定
子プレート11の部分はダラシを付して上記のものと同
じ参照数字により表示されている。ステップ・モーター
の内部固定子部材を形成するため、固定子プレート10
と11は背中合わせに並べたうえ、溶接によりあるいは
適当な接着剤を使用することにより互に恒久的に結合さ
れている。
固定子カップ12は環状の形状を呈していて、その背壁
24に中央開口部が設けられている。多数のテーパーが
付された極25が該中央開口部を取り囲んでいる。なお
、前記極25は円周方向に間隔をあけて並べられている
。極25はすべて、固定子カップ12の背壁24の面か
ら同じ方向にこの面に関し直角をなして延在している。
24に中央開口部が設けられている。多数のテーパーが
付された極25が該中央開口部を取り囲んでいる。なお
、前記極25は円周方向に間隔をあけて並べられている
。極25はすべて、固定子カップ12の背壁24の面か
ら同じ方向にこの面に関し直角をなして延在している。
円周側壁26は極25が背壁214より延在している方
向に該背壁24より延在している。円周側壁26の開放
端の緑27は、該開放端の縁27の内径が固定rプレー
ト10の外径にほぼ等しいよう直径が大きめに仕法ぎめ
されているので、固定子プレート10の周縁16を固定
子カップ12の周縁27にぴったりと嵌め合わすことが
できる。
向に該背壁24より延在している。円周側壁26の開放
端の緑27は、該開放端の縁27の内径が固定rプレー
ト10の外径にほぼ等しいよう直径が大きめに仕法ぎめ
されているので、固定子プレート10の周縁16を固定
子カップ12の周縁27にぴったりと嵌め合わすことが
できる。
固定子カップ13は固定子カップ12とほぼ同一のもの
であるので、固定子カップ12に対応した固定子カップ
13の部分はダラシ−を付して上記と同じ参照数字によ
り表示されている。中央開口部29を備えたベアリング
取付プレート28は、溶接によりあるいは適当な接着剤
を使用することにより固定子カップ12の背壁24の外
面に固定されている。一方、中央開口部35を備えたベ
アリング取付プレート33も同様に、固定子カップ13
の背壁24゛に固定されている。ベアリンク取付プレー
ト33はベアリング取付プレート28より大きく寸法ぎ
めされていて、その外端の近傍に取付穴34を備えてい
るので、ベアリング取付プレート35はステップ・モー
ターの取付プレートとして使用することができる。
であるので、固定子カップ12に対応した固定子カップ
13の部分はダラシ−を付して上記と同じ参照数字によ
り表示されている。中央開口部29を備えたベアリング
取付プレート28は、溶接によりあるいは適当な接着剤
を使用することにより固定子カップ12の背壁24の外
面に固定されている。一方、中央開口部35を備えたベ
アリング取付プレート33も同様に、固定子カップ13
の背壁24゛に固定されている。ベアリンク取付プレー
ト33はベアリング取付プレート28より大きく寸法ぎ
めされていて、その外端の近傍に取付穴34を備えてい
るので、ベアリング取付プレート35はステップ・モー
ターの取付プレートとして使用することができる。
スプール32上に巻き付けられたワイヤコイル31は固
定子プレー、ト10と固定子カップ12の極15と25
を取へり囲んでおり、一方、スプール32゛上に巻き付
けられた同じようなワイヤ・コイル31゛が固定子プレ
ート11と固定子カップ13の極15°と25“を取り
囲んでいる。固定子カップ12と13の開放端の縁27
と27゛は、参照数字39により表示されているように
、開放端の縁に沿って円周方向に間隔をあけて設定され
た多数の位置で固定子プレート10と11の周縁27と
27′の間のギャップ19の中に曲げ入れられている。
定子プレー、ト10と固定子カップ12の極15と25
を取へり囲んでおり、一方、スプール32゛上に巻き付
けられた同じようなワイヤ・コイル31゛が固定子プレ
ート11と固定子カップ13の極15°と25“を取り
囲んでいる。固定子カップ12と13の開放端の縁27
と27゛は、参照数字39により表示されているように
、開放端の縁に沿って円周方向に間隔をあけて設定され
た多数の位置で固定子プレート10と11の周縁27と
27′の間のギャップ19の中に曲げ入れられている。
上述の要領で周縁27と27′がギャップ19の中で拘
止されているので、各固定子のカップ12と13を、恒
久的に固定子プレート10と11と機械的に接続するこ
とができる。
止されているので、各固定子のカップ12と13を、恒
久的に固定子プレート10と11と機械的に接続するこ
とができる。
上述の固定子と協働する回転子は、シャフト40と、該
シャフト40を取り囲むとともに、これに固定されたノ
・ブ41と、該ノ・プ41を取シ囲むとともに、これに
固定された環状のサポート42と、該環状のサポート4
2を取り囲むとともに、これに固定されたチーープ状の
永久磁石43とを備えている。シャフト40は、該シャ
フト4oの長さ方向に隔間をあけて配置された2つのベ
アリング44と45により回転可能に軸支されている。
シャフト40を取り囲むとともに、これに固定されたノ
・ブ41と、該ノ・プ41を取シ囲むとともに、これに
固定された環状のサポート42と、該環状のサポート4
2を取り囲むとともに、これに固定されたチーープ状の
永久磁石43とを備えている。シャフト40は、該シャ
フト4oの長さ方向に隔間をあけて配置された2つのベ
アリング44と45により回転可能に軸支されている。
413ベアリング44と45はそれぞれ、焼結された*
銅またはプラスチックのような適当な材料から釣られた
円板状の部材であって、径の大きい部分と径の小さい部
分を備えている。ベアリング44のうち径の小さい部分
44a はベアリング取付プレート28の中央開口部2
9の中にぴったりと嵌志されてお・す、一方、径の大き
い部分44bはベアリング取付プレート28の内面に当
接している(第2図参照)。同様に、ベアリング45の
径の小さい部分45a はベアリング取付プレート33
の中央開口部35にぴったりと嵌着されており、一方、
径の大きい部分45bはベアリング取付プレート33の
内面に当接している。
銅またはプラスチックのような適当な材料から釣られた
円板状の部材であって、径の大きい部分と径の小さい部
分を備えている。ベアリング44のうち径の小さい部分
44a はベアリング取付プレート28の中央開口部2
9の中にぴったりと嵌志されてお・す、一方、径の大き
い部分44bはベアリング取付プレート28の内面に当
接している(第2図参照)。同様に、ベアリング45の
径の小さい部分45a はベアリング取付プレート33
の中央開口部35にぴったりと嵌着されており、一方、
径の大きい部分45bはベアリング取付プレート33の
内面に当接している。
圧縮ばね48がベアリング44と45の間にある/ヤフ
)40の部分を取り囲んでいて、前記1f縮ばね48の
一端はカラー49のまわりに着座しており、シャフト4
0は前記カラー49の中で自由に回転するようにされて
いる。一方、圧縮ばね48の他端はハフ′41に当接し
て、これを押圧している。ハブ41は回転するが、ベア
リング44は回転しないので、ハブ41とベアリング4
4の間に摩擦の低い材料から作られたワッシャー50が
設けられている。
)40の部分を取り囲んでいて、前記1f縮ばね48の
一端はカラー49のまわりに着座しており、シャフト4
0は前記カラー49の中で自由に回転するようにされて
いる。一方、圧縮ばね48の他端はハフ′41に当接し
て、これを押圧している。ハブ41は回転するが、ベア
リング44は回転しないので、ハブ41とベアリング4
4の間に摩擦の低い材料から作られたワッシャー50が
設けられている。
ベアリング44のうち径の大きい部分44bの側面上に
環状の通路51が凹設されていて、該通路51はベアリ
ング取付プレート28に面しているとともに、径の小さ
い部分44a を取り囲んでいる。さらに、ステップ
・モーターの外側から環状の通路51まで延在した小さ
い穴52がベアリング取付プレート52に設けられてい
る。同様に、ベアリング45のうち径の大きい部分45
bの側面に環状の通路53が凹設されていて、該通路5
3はベアリング取付プレート33に面しているとともに
1径の小さい部分45a を取り囲んでいる。さらに、
ステップ・モーターの外側から環状の通路53まで延在
した小さい穴54がベアリング取付プレート33に設け
られている。第1図に小されているように、語構成部材
を組み立てたあと、たとえば接着剤のごとき流動性接合
材55を穴52と54をへて環状通路51と53に注入
することによりベアリング44と45がベアリング取付
プレート28と33に接合される(第2図参照)1.先
を細めたノズル56を使用することにより注入を行なう
ようにしてもよい。注入後、接合材55は硬化し、ベア
リング44と45をベアリング取付プレート28と33
に恒久的に固着させることができる。
環状の通路51が凹設されていて、該通路51はベアリ
ング取付プレート28に面しているとともに、径の小さ
い部分44a を取り囲んでいる。さらに、ステップ
・モーターの外側から環状の通路51まで延在した小さ
い穴52がベアリング取付プレート52に設けられてい
る。同様に、ベアリング45のうち径の大きい部分45
bの側面に環状の通路53が凹設されていて、該通路5
3はベアリング取付プレート33に面しているとともに
1径の小さい部分45a を取り囲んでいる。さらに、
ステップ・モーターの外側から環状の通路53まで延在
した小さい穴54がベアリング取付プレート33に設け
られている。第1図に小されているように、語構成部材
を組み立てたあと、たとえば接着剤のごとき流動性接合
材55を穴52と54をへて環状通路51と53に注入
することによりベアリング44と45がベアリング取付
プレート28と33に接合される(第2図参照)1.先
を細めたノズル56を使用することにより注入を行なう
ようにしてもよい。注入後、接合材55は硬化し、ベア
リング44と45をベアリング取付プレート28と33
に恒久的に固着させることができる。
ステップ・モーターを組み立てるさい、ばね48とカラ
ー49とワッシャー50といっしょにベアリング44と
45を回転子のシャフト40上を摺動させる。回転子が
固定プレート10と11の中央開口部の範囲内に取シ付
けられ、さらに固定子カップ12と13が固定子プレー
ト10と11上に取り付けられる。第1図に示されてい
る位置まで固定子カップ12と13を互に接近させるに
したがって、ばね48が圧縮され、該ばね48はベアリ
ング取付プレート28と33の内面に当接した状態にベ
アリング44と45を押圧する。
ー49とワッシャー50といっしょにベアリング44と
45を回転子のシャフト40上を摺動させる。回転子が
固定プレート10と11の中央開口部の範囲内に取シ付
けられ、さらに固定子カップ12と13が固定子プレー
ト10と11上に取り付けられる。第1図に示されてい
る位置まで固定子カップ12と13を互に接近させるに
したがって、ばね48が圧縮され、該ばね48はベアリ
ング取付プレート28と33の内面に当接した状態にベ
アリング44と45を押圧する。
しかるのち、固定子−カップ12と13の開放端の縁2
1と27”を参照数字39により表示されているように
内向きに曲げ加工し、固定子カップ12と13を機械的
に適所に固定する。
1と27”を参照数字39により表示されているように
内向きに曲げ加工し、固定子カップ12と13を機械的
に適所に固定する。
ベアリング44と45はまだベアリング取り付はプレー
ト28と33に固着されていないので、ベアリング44
と45は横方向に、すなわち、シャフト40の軸方向に
自由に移動することができる。シャフト40は、ベアリ
ング44と45と心が合っているとともに、ベアリング
44と45どうし互に心が合った状態にある穴52と5
4を通って接合材をベアリング44と45の環状の通路
51と53に注入することにより、ベアリング44と4
5を適所に固着する最終工程が実施される、接合材が環
状の通路51と53に充填されると、該通路51と53
のうち外側に面した側がベアリング取付プレート28と
33により閉止される。。
ト28と33に固着されていないので、ベアリング44
と45は横方向に、すなわち、シャフト40の軸方向に
自由に移動することができる。シャフト40は、ベアリ
ング44と45と心が合っているとともに、ベアリング
44と45どうし互に心が合った状態にある穴52と5
4を通って接合材をベアリング44と45の環状の通路
51と53に注入することにより、ベアリング44と4
5を適所に固着する最終工程が実施される、接合材が環
状の通路51と53に充填されると、該通路51と53
のうち外側に面した側がベアリング取付プレート28と
33により閉止される。。
かくして、接合材が凝固すると、ベアリング44と45
はベアリング取付プレート28と33に恒人的に固定さ
れることになる。
はベアリング取付プレート28と33に恒人的に固定さ
れることになる。
好適した実施例についてだけ本発明を図解し説明したが
、本発明の精神より逸脱しない限り、本発明に適宜変更
または修正を加えてさしつかえないことはいうまでもな
い。したがって、特許請求の範囲に限定されている範囲
にとどまっている限り、本発明が特定の形態または実施
態様にのみ限定されるものでないことは理解していただ
けよう。
、本発明の精神より逸脱しない限り、本発明に適宜変更
または修正を加えてさしつかえないことはいうまでもな
い。したがって、特許請求の範囲に限定されている範囲
にとどまっている限り、本発明が特定の形態または実施
態様にのみ限定されるものでないことは理解していただ
けよう。
第1図は、本発明に係るステップ・モーターを軸方向に
切断した断面図。第2図は、組立工程中の1つの段階を
示すステップ・モーターの部分拡大断面図。 符号の説明 10.11 ・固定子プレー) 12.13・・
・・・固定子カップ 15・・・・極 16・・・固定
子プレートの周縁 19・・・・ギャップ 24・・・
・・固定子カップの背壁 25・・ 椿 26・・・円
周側壁27 開放端の縁 28−・ベアリング取付ブ
レート 29・・・・・・中央開口部 31・・・・・
・ワイヤ・コイル 32・・・・・・ス゛プール 33
・・・・・・ベア1Jング取付プレート 34・・・・
・・取付穴 35・・・・・・中央開口部 40・・・
・・・シャフト 41・・・・・・ノ\フ゛ 42・・
・・・・環状のサポート 43・・・・・・チ具−ブ状
の永久磁石 44.45・・・・・・ベアリング 44
a、 45a・・・・・・径の小さい部分 44b、
45b 11.−1.径の大きい部分 48・・・・・
・圧縮ばね 49・・・・・・カラー 50・・・・・
・ワッシャー 51.53・・・・・・環状の通路52
.54・・・・・小さい穴 55・・・・・・接合材5
6・・・・・・注入ノズル
切断した断面図。第2図は、組立工程中の1つの段階を
示すステップ・モーターの部分拡大断面図。 符号の説明 10.11 ・固定子プレー) 12.13・・
・・・固定子カップ 15・・・・極 16・・・固定
子プレートの周縁 19・・・・ギャップ 24・・・
・・固定子カップの背壁 25・・ 椿 26・・・円
周側壁27 開放端の縁 28−・ベアリング取付ブ
レート 29・・・・・・中央開口部 31・・・・・
・ワイヤ・コイル 32・・・・・・ス゛プール 33
・・・・・・ベア1Jング取付プレート 34・・・・
・・取付穴 35・・・・・・中央開口部 40・・・
・・・シャフト 41・・・・・・ノ\フ゛ 42・・
・・・・環状のサポート 43・・・・・・チ具−ブ状
の永久磁石 44.45・・・・・・ベアリング 44
a、 45a・・・・・・径の小さい部分 44b、
45b 11.−1.径の大きい部分 48・・・・・
・圧縮ばね 49・・・・・・カラー 50・・・・・
・ワッシャー 51.53・・・・・・環状の通路52
.54・・・・・小さい穴 55・・・・・・接合材5
6・・・・・・注入ノズル
Claims (7)
- (1) ステップ・モーターの回転子を回転可能に軸
支する方法であって、該方法が、下記の工程、すなわち
、 環状のステップ・モーター固定子を用意し、ベアリング
取付プレートを固定子の両端それぞれに固定し、もって
固定子の軸方向に間隔をあけてベアリング取付プレート
を配置することと、固定子の軸に沿って回転子のシャフ
トを延在させて、固定子の中に回転子を設けることと、
シャフトがベアリングの中で回転可能であるとともに、
各ベアリングがベアリング取付プレートの一方の内面に
隣接するようベアリングをベアリング取付プレートに固
定するまえに、2つのベアリングを/ヤフト上に組み立
てることと、しかるのち、各ベアリングをベアリング取
付プレートそれぞれに一結合することとより成ることを
特徴とする方法。 - (2) 各ベアリングの一部分がベアリング取付プレ
ートから隔置されており、接合工程が接合材を前記部分
のスペースの中に注入することより成ることを特徴とす
る特許請求の範囲の第1項記載の方法。 - (3)各ベアリング取付プレートに設けられた穴がベア
リング取付プレートとベアリングの間のスペースと連通
していることと、接合工程が前記穴をへて前記スペース
に接合材を注入することより成ることを特徴とする特許
請求の範囲の第2項記載の方法。 - (4)接合材が注入されるスペースがベアリング取付プ
レートに面しているベアリングの表面に凹設された環状
の通路によシ限定されていることを特徴とする特許請求
の範囲の第3項記載の方法。 - (5)各ベアリング取付プレートに穴が形成されている
ことと、接合工程が前記穴を通ってベアリングを付プレ
ートとベアリングの間に接合材を注入することより成る
ことを特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の方法。 - (6) ベアリング取付プレートを固定子の両端に固
着せしめた固定子と、前記ベアリング取付プレートが固
定子の軸方向に隔置されていることと、固定子の中に設
けられた回転子と、該回転子が固定子の軸方向に延在し
た7ヤフトを備えていることと、 回転子シャフトを回転可能に軸支するよう各ベアリング
取付プレートの内面に隣接して取り付けらねたベアリン
グと、 ベアリングをベアリング取付プレートに固着するため、
各ベアリングの向かい合った面と該面に隣接したベアリ
ング取付プレートの間に注入された接合材と より成ることを特徴とするステップ・モーター。 - (7) 各ベアリング取付プレートに設けられた穴が
接合材を注入する環状の通路と軸方向に心が合っている
ことを特徴とする特許請求の範囲の第6項記載のステッ
プ・モーター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US34441182A | 1982-02-01 | 1982-02-01 | |
US344411 | 1982-02-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133157A true JPS58133157A (ja) | 1983-08-08 |
JPH0328905B2 JPH0328905B2 (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=23350435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58015367A Granted JPS58133157A (ja) | 1982-02-01 | 1983-02-01 | ステツプ・モ−タ−の回転子を軸支する方法とこのような軸支手段を備えたステツプ・モ−タ− |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133157A (ja) |
CA (1) | CA1198144A (ja) |
DE (1) | DE3303309A1 (ja) |
FR (1) | FR2520948B1 (ja) |
GB (1) | GB2114685A (ja) |
IT (1) | IT1161474B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068364A (ja) * | 1983-06-08 | 1985-04-18 | ゼロツクス コ−ポレ−シヨン | 静電写真現像装置 |
JPH03120680U (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-11 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6285667A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pm型ステツピングモ−タ |
DE4345605B4 (de) * | 1993-09-17 | 2008-09-11 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Schlupfgeregelte Kraftfahrzeugbremsanlage |
SG90135A1 (en) * | 1999-03-30 | 2002-07-23 | Canon Kk | Motor |
GB2571556B (en) | 2018-03-01 | 2020-09-30 | Dyson Technology Ltd | A method of mounting a rotor assembly to a frame of an electric motor |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US28075A (en) * | 1860-05-01 | Improved machine for spinning metallic hollow ware | ||
CA701612A (en) * | 1958-11-04 | 1965-01-12 | W. Wightman Lawrance | Dynamoelectric machines and methods of manufacture for same |
FR1255344A (fr) * | 1959-09-02 | 1961-03-10 | Renault | Méthode de calage d'un roulement ou de toute autre pièce dans un carter |
DE1941558A1 (de) * | 1968-08-14 | 1970-08-20 | Emerson Electric Co | Mit Kugellagern ausgestatteter Elektromotor und Verfahren zum Zusammensetzen des Motors |
US3633055A (en) * | 1970-06-22 | 1972-01-04 | Molon Motor & Coil Corp | Permanent magnet motor |
GB1393908A (en) * | 1972-08-09 | 1975-05-14 | Tru Line | Method of aligning bearings of shafting systems |
JPS6012870B2 (ja) * | 1975-03-28 | 1985-04-03 | 富士電気化学株式会社 | パルスモ−タ |
US4355248A (en) * | 1981-07-21 | 1982-10-19 | Imc Magnetics Corp. | Stepper motor |
-
1983
- 1983-01-12 CA CA000419328A patent/CA1198144A/en not_active Expired
- 1983-01-18 GB GB08301309A patent/GB2114685A/en not_active Withdrawn
- 1983-01-28 FR FR838301330A patent/FR2520948B1/fr not_active Expired
- 1983-01-28 IT IT67099/83A patent/IT1161474B/it active
- 1983-02-01 DE DE19833303309 patent/DE3303309A1/de active Granted
- 1983-02-01 JP JP58015367A patent/JPS58133157A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6068364A (ja) * | 1983-06-08 | 1985-04-18 | ゼロツクス コ−ポレ−シヨン | 静電写真現像装置 |
JPH03120680U (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8367099A0 (it) | 1983-01-28 |
JPH0328905B2 (ja) | 1991-04-22 |
GB8301309D0 (en) | 1983-02-16 |
IT1161474B (it) | 1987-03-18 |
FR2520948B1 (fr) | 1989-03-17 |
DE3303309C2 (ja) | 1992-01-30 |
FR2520948A1 (fr) | 1983-08-05 |
CA1198144A (en) | 1985-12-17 |
GB2114685A (en) | 1983-08-24 |
DE3303309A1 (de) | 1983-08-11 |
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