JPH02123014A - スクリューフィーダ - Google Patents

スクリューフィーダ

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JPH02123014A
JPH02123014A JP27271888A JP27271888A JPH02123014A JP H02123014 A JPH02123014 A JP H02123014A JP 27271888 A JP27271888 A JP 27271888A JP 27271888 A JP27271888 A JP 27271888A JP H02123014 A JPH02123014 A JP H02123014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
pipe
transport pipe
attached
transport
Prior art date
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Pending
Application number
JP27271888A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadashi Taniguchi
谷口 貞司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd filed Critical Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Priority to JP27271888A priority Critical patent/JPH02123014A/ja
Publication of JPH02123014A publication Critical patent/JPH02123014A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスクリューフィーダ、特に食品、医T品、1ヒ
学薬品等粉体の輸送材料を輸送するスクリューフィーダ
に関する。
〔従来の技術〕
上記食品等の輸送に筐用するスクリューフィーダは使用
の都度清掃し清浄化を維持する、いわゆるサニタリ式ス
クリューフィーダが要求される。その1例を第9図に示
す。
このスクリューフィーダ50は輸送管51内にスクリュ
ー52を収納し輸送管51の一端に供給管53を、また
他端に排出管54を備える。
55はスクリュー駆動モータである。
輸送管51は本体56とほぼ下半部を彩成する下部ケー
シング57とよりなり、下部ケーシング57は蝶ナツト
等の締付具58により本体5Gへ着脱自在に取り付けら
れている。
これ【こより内部の清掃に際しては下部ケーシングを取
り外し、下方から(テなうようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし下部ケーシング57を取り外しても、スクリュー
並びにこのスクリューにより死角となる本体上部内壁に
固着した搬送物の除去は困難であり、完全な清掃は望ま
れない。
本発明はかかる点に鑑み、内部の清掃を簡便かつ確実と
するスクリューフィーダを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための第1の発明は、上記スクリュ
ーは駆動モータに連なる駆動軸と、この駆動軸を嵌挿し
、スクリュー羽根を取り付ける筒体とを備え、両者間に
は係脱機構を設け、輸送管先端には、駆動軸先端を支承
する軸受部材を着脱可能に取り付けるようにしたもので
ある。
この場合、係脱機構は駆動軸を角柱と肱 円筒状筒体内
部には角柱との隙間に嵌合する断面半月状のキーを取り
付けることが好ましい。
また第2の発明は上記輸送管には適所に洗浄液噴射管を
着脱可能に設けたものである。
また、第3の発明は輸送管の出口側に取り付けられる排
出管には開閉バルブを取り付け、該バルブの開閉により
輸送管内に供給される洗浄液を貯溜し、かつ放出するよ
うにしたものである。
なお上記第1の発明において、輸送管には適所に洗浄液
噴射管を着脱可能に設けるよろにしてもよい。
更に上記第1の発明において輸送管の排出管には開閉バ
ルブを取り付け、該バルブの開閉により輸送管内に供給
される洗浄液を貯溜し、かつ放出するようにしてもよい
〔作 用〕
上記第1の発明によるときはスクリューの駆動軸先端を
支承する軸受部材を取り外し、ついてスクリュー羽根を
取り付けた筒体を上部に弓き出し・清掃する。また輸送
管内部は先端開口部及び材料供給口並びに排出口から行
なう。
また第2の発明によるどきは、運転停止後洗浄液噴射機
構を取り付け、内部に洗浄液を噴射して清掃する。
第3の発明によるときは、開閉ダンパを閉し、内部に洗
浄液を供給貯溜した後これを排出する。
この溜め洗い操作を繰り返して行なう。
なお上記第1及び第2の発明を組み合せ、スクリュー羽
根は取り出して洗浄し、輸送管内部はi先浄1αの噴射
によりi先浄するようにしてもよい。
また上記第1、第3の発明を絹み合せ、スクリュー羽根
は取り出して洗浄し、輸送管は先端開口部に盲栓を施し
、かつ開閉ダンパの開閉により洗?’4 iffの溜め
洗いにより浄化するようにしてもよい。
〔実施例〕
第1図乃至第4図は第1実施例を示す。スクリューフィ
ーダ1は輸送管2ど、これに収納されるスクリュー3と
を備える。輸送管2は一端上部に輸送材料供給管4を、
また他側下部には排出管は5を取り付ける。
またスクリュー3は駆動軸6と、この駆動軸に嵌合し、
かつ外周に送り出し用スクリュー羽根8を備えた筒体7
とからなり、駆動軸6はカップリング10を介して駆動
モータ11に)!続される。 12は駆動軸6の駆動モ
ータ側の支持ベアリングである。
筒体7の内孔と駆動軸6との間には係脱機構13を設け
る。図は1例として駆動軸6を四角柱とし、筒体7の両
側内面には駆動軸との隙間に嵌合する断ml半月形(割
円)状のキー14を取り付けてなる。
15は輸送管2の先端・\着脱可能に取り付けられろ軸
受部材であり、駆動軸6の先端に嵌合する有底短筒状の
クランプ筒16並びに短軸17をボルト18により連結
し、クランプ筒16の先端は筒体7に当接し、筒体7を
前記支持ベアリング12における駆動軸6に嵌着したイ
ンナーチューブ19に当接挟持する。上記短軸17とヘ
アリングケース21との間にはベアリング20を介入し
、ヘアリングケース21は上記輸送管2の先端に取り付
けた取付フランジ22に着脱可能に取り付けられる。2
3は気密保持用のパツキンである。
上記構成においてスクリューフィーダ1の清掃に当たっ
ては、iKル)1Bを駆動軸6から取り外し、ヘアリン
グケース21をクランプ筒16及び短軸17と共に取り
外す。これにより筒体7の取り出しが可能となり、取り
出してスクリュー羽根8を洗浄する。また輸送管2・の
内部は供給管4及び排出管5側からと共に開口する軸受
部材15の取付側から適宜手段にて洗浄する。この際、
輸送管2の内部には駆動軸6が中心位置に残存するのみ
であり、清掃は容易である。
組立は上記の逆に行なえばよい。
次に第5図乃至第7図は第2実施例を示す。
スクリューフィーダ30は前例と同様に輸送管31とこ
れに収納されるスクリュー32とを備える。33は輸送
管31の一端上部に取り付けられる材料供給管、34は
他側下部に取り付けられる排出管、また35はスクリュ
ー駆動千−タである。
上記輸送管31には複数の噴射管取付管37を取り付ζ
ブ、噴射管36をこの取付管37に着脱可能に取りfl
ける。この噴射管36はいわゆるスプレーボールと称せ
られる球形と1ノ多数の噴射孔を形成し、周囲に向けて
洗浄液を噴出する構造のものが好ましい。この噴射管3
6は常時はスクリュー32の回転に支障をきたすので、
これを取り外し、取付管37には盲蓋(図示省略)を取
り付けろ。
また40はJJt出管34に連設する開閉ダンパである
上記構成において、清掃に際しては各取付管37に噴1
管36を取り付け、洗浄液を高圧で噴出し洗浄、殺菌等
の清掃を行なう。この場合、1記開閉ダンパ40を省略
し洗浄液をそのまま排出するようにしてもよい。
または開閉ダンパ40を閉じ洗浄液を輸送管31内に溜
めた後放出し、これを繰り返す。即ち溜め洗いするとき
は噴射管によろ噴IJに際し死角の部分に付着する軸送
口料を溶かし排出することができる。この場合の洗浄液
としては水、中温水、熱水を用いればよく、必要によっ
ては洗剤を混入させてもよい。
あるいは上記、留め洗いのみ(こよりj先ン争するよう
にしてもよい。即ち洗浄液の供給に際しては噴射管36
に代えて、例えば供給管33から適宜の供給管(図示省
略)により洗浄液を供給するようにしてもよい。また溜
め洗い時、スクリュー32を回転せしめこれにより生し
ろ旋回流で輸送管;31の内壁及びスクリュー:32を
同時に1先浄するようにしてもよい。
第5図乃至第7図は噴射管36による噴射洗浄方式と開
閉ダンパ40による溜め洗い方式の両方式を示すもので
、両方式をそれぞれ単独に行なうようにしてもよく、あ
るいは両者を絹み合わせるようにしてもよい。
図中41.42はスクリュー32の支持ヘアリングを示
す。
次に第8図は第3実施例を示す。本実施例のスクリュー
フィーダ45は前記第1実施例と第2実施例とを絹み合
4つせたものて輸送管31とスクリュー3とからなり、
輸送管31には上述の噴射管36を取り付ける取付管3
7を備え、排出管34にダンパ40を取り付けてなり、
スクリュー3は駆動軸6と、この駆動軸6に嵌合し、か
つ外周に送り出し用スクリュー羽根8を備えた筒体7と
からなるもので、その曲筆1、第2実施例と同一部品は
同一符号を付して説明を省略する。
本実施例による内部の清掃に際しては、スクリュー羽根
8は前記要領にて取り出して洗浄する。このスクリュー
羽根8を取り出した後噴射Yl 36を挿入し、噴射に
より輸送管内部を洗浄する。この場合、輸送管31の軸
受部1.tI 5を取り外した後適宜の盲蓋(図示省略
)を取り付け、かつ開閉ダンパ40を閉じ、前述の溜め
洗いを行なうようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によるときは次の効果を有する。
第1の発明即ちスクリューを駆動軸とこの駆動軸に嵌挿
しスクリュー羽根を備えた筒体より構成し、筒体を取り
出し可能とするときはスクリュー羽根を取り出し清掃す
ることができると共に輸送管内部の清掃を容易に、かつ
確実に行なうことができる。
また第2の発明即ち輸送管に噴射管を着脱可能に取り付
けこの噴射管からの洗浄液の噴出による清掃を行なう方
式によるときは、スクリューの取り外しを必要とせず、
日常の頻繁な清掃を行なうことができ、かつ噴射圧力を
高めることにより固着する輸送材↑4の剥離を確実に行
なうことができる。
また第3の発明即ち溜め洗い方式によるときは、付着す
る輸送を1料を溶かして排出することができる。
更にまた上記第1の発明と第2または第3の発明とを組
み合せる時はスクリュー羽根は取り出して洗浄すると共
に、輸送管内部は洗浄1夜の噴射または溜め洗いにより
確実に容易に洗7争することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例に間し、第1図
は全体縦断面図、第2図はその平面図、第3図は軸受部
材の拡大断面図、第4図は第3図におけるI−1線に沿
う断面図、また第5図乃至第7図は第2実施例に関し、
第5図は全体縦断面図、第6図はその平面図、第7図は
噴射管及びその取付管の拡大断面図、また第8図は第3
実施例の全体縦断面図、また第9図は従来例のスクリュ
ーフィーダの正面図である。 i、30.45はスクリューフィーダ、2゜31.51
は輸送管、3.32はスクリュー6は駆動軸、7は筒体
、8はスクリュー羽根、13は係脱機構、14はキー 
15は軸受部材、34は排出管、3Gは洗?’f+液噴
射管、40は開閉ダンパである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輸送管中にスクリューを配し、供給される粉体等
    の輸送材料をスクリューの回転により輸送管に沿って移
    送するスクリューフィーダにおいて、スクリューは駆動
    モータに連なる駆動軸と、この駆動軸を嵌挿し、スクリ
    ュー羽根を取り付ける筒体とを備え、両者間には係脱機
    構を設け、輸送管先端には駆動軸先端を支承する軸受部
    材を着脱可能に取り付けたことを特徴とするスクリュー
    フィーダ。
  2. (2)係脱機構は駆動軸を角柱とし、円筒状筒体内部に
    は角柱との隙間に嵌合する断面半月状のキーを取り付け
    てなる請求項1記載のスクリューフィーダ。
  3. (3)輸送管中にスクリューを配し、供給される粉体等
    の輸送材料をスクリューの回転により輸送管に沿って移
    送するスクリューフィーダにおいて、上記輸送管には適
    所に洗浄液噴射管を着脱可能に設けてなるスクリューフ
    ィーダ。
  4. (4)輸送管中にスクリューを配し、供給される粉体等
    の輸送材料をスクリューの回転により輸送管に沿って移
    送するスクリューフィーダにおいて、輸送管の出口側に
    取り付けられる排出管には開閉バルブを取り付け、該バ
    ルブの開閉により輸送管内に供給される洗浄液を貯溜し
    、かつ放出することを特徴とするスクリューフィーダ。
  5. (5)輸送管には適所に洗浄液噴射管を着脱可能に設け
    てなる請求項1記載のスクリューフィーダ。
  6. (6)輸送管の排出管には開閉バルブを取り付け、該バ
    ルブの開閉により輸送管内に供給される洗浄液を貯溜し
    、かつ放出するFFF請求項1記載のスクリューフィー
    ダ。
JP27271888A 1988-10-28 1988-10-28 スクリューフィーダ Pending JPH02123014A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04317917A (ja) * 1991-04-16 1992-11-09 Kubota Corp スクリュウコンベア装置
US5564555A (en) * 1995-03-23 1996-10-15 Tsukasa Industry Co., Ltd. Screw conveyor for transporting powder with automatic air washing device

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