JP2017136527A - エアーブロー洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】噴射ノズルとは別に設けられた回転ノズルから空気又は及び液体を噴射させて噴射ノズルを回転させることで、噴射ノズルの回転自体に磁力や電力を用いずに、効果的な回転速度で噴射ノズルを回転させて対象物にエアーを吹き付けたり洗浄ことができるエアーブロー洗浄装置を提供することにある。【解決手段】対象物に向かって液体又は及び空気を噴出する噴射ノズルを有し、エアーブロー洗浄装置の筐体に固定された回転基台に回転軸を中心に回転自在に連結された回転部と、噴射ノズルとは別体で回転部に設けられ、回転部を回転させるために空気又は及び液体を噴出する回転ノズルとを備え、回転ノズルから噴射された空気又は及び液体により回転部を回転させることで、噴射ノズルを対象物の周辺で回転させつつ対象物にエアーを吹き付けたり洗浄することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、空気や水やその他の液体を噴射することによって対象物にエアーを吹き付けたり洗浄を行うエアーブロー洗浄装置に関する。
従来より、自動車の部品等を洗浄するために、水やその他の液体を噴射することによって洗浄を行う洗浄装置が用いられている。多くの洗浄装置では、被洗浄物を回転させて集権の固定部に拡散噴射ノズルを配置した構造であったり、噴射ノズルの回転を噴射ノズル自身からの噴射で行うような回転系の噴射ノズルを採用したものもあるが、回転速度の自由度がない。また、例えば特許文献1の洗浄装置では、噴射ノズルである吹出しノズルを、磁力で回転させている。また、特許文献2の洗浄装置では、噴射ノズルである回転ノズルを、電力を用いてモーターで回転させている。
特開平01−168367号公報 特開昭63−28187号公報
しかしながら、従来の磁力を用いて噴射ノズルを回転させる洗浄装置では、被洗浄物が磁化されてしまう可能性があり、金属製の被洗浄物を洗浄するのに適さなかった。また、電力を用いてモーターで噴射ノズルを回転させる洗浄装置では、圧縮空気や水とは別に安定的した電源を用意する必要があり、コストアップになってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、噴射ノズルとは別に設けられた回転ノズルから空気又は及び液体を噴射させて噴射ノズルを回転させることで、噴射ノズルの回転自体に磁力や電力を用いずに、効果的な回転速度で噴射ノズルを回転させて対象物にエアーを吹き付けたり洗浄ことができるエアーブロー洗浄装置を提供することにある。
請求項1記載のエアーブロー洗浄装置は、対象物に向かって液体又は及び空気を噴出する噴射ノズルを有し、エアーブロー洗浄装置の筐体に固定された回転基台に回転軸を中心に回転自在に連結された回転部と、噴射ノズルとは別体で回転部に設けられ、回転部を回転させるために空気又は及び液体を噴出する回転ノズルとを備え、回転ノズルから噴射された空気又は及び液体により回転部を回転させることで、噴射ノズルを対象物の周辺で回転させつつ対象物にエアーを吹き付けたり洗浄することを特徴とする。
請求項2記載のエアーブロー洗浄装置は、回転ノズルから噴出する空気又は及び液体の量を変えることで、回転部の回転速度を可変させることを特徴とする。
請求項3記載のエアーブロー洗浄装置は、噴射ノズルが、回転部から着脱自在で、形状が同一又は異なる複数の噴射ノズルを、回転部に設けることが可能なことを特徴とする。
請求項4記載のエアーブロー洗浄装置は、回転基台が、回転軸方向に伸びる円筒状の回転芯を有し、回転部が、円筒状で、回転芯の外周に回転自在に被嵌され、回転芯の内側から回転部の噴射ノズル及び回転ノズルに別々に空気又は及び液体が供給されることを特徴とする。
請求項5記載のエアーブロー洗浄装置は、噴射ノズルが、回転部の外周から突出して設けられると共に、噴射ノズルの噴出口が、略回転軸方向、略反回転軸方向又は略回転軸に沿う方向に向かって開口することを特徴とする。
請求項6記載のエアーブロー洗浄装置は、回転部を前記回転ノズルから噴出される空気又は及び液体で回転させることで、電力を用いないで噴射ノズルを回転させつつ対象物にエアーを吹き付けたり洗浄が可能で、エアーブロー洗浄装置全体で電力を用いないことを特徴とする。
本願の発明によれば、噴射ノズルとは別に設けられた回転ノズルから空気又は及び液体を噴射させて噴射ノズルを回転させることで、噴射ノズルの回転自体に磁力や電力を用いずに、効果的な回転速度で噴射ノズルを回転させて対象物にエアーを吹き付けたり洗浄することができる。
本発明に係るエアーブロー洗浄装置の構成の一例を示す説明図である。 同エアーブロー洗浄装置のロータリーノズル回転部付近の構成の一例を示す説明図である。 同エアーブロー洗浄装置のロータリーノズル回転部の構成の一例を示す説明図である。 同エアーブロー洗浄装置のロータリーノズル回転部の回転の様子を説明する説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係るエアーブロー洗浄装置の構成の一例を示す説明図である。図2は、同エアーブロー洗浄装置のロータリーノズル回転部付近の構成の一例を示す説明図である。図3は、同エアーブロー洗浄装置のロータリーノズル回転部の構成の一例を示す説明図である。図4は、同エアーブロー洗浄装置のロータリーノズル回転部の回転の様子を説明する説明図である。
図に示すエアーブロー洗浄装置1は、空気や水やその他の液体を噴射することによって対象物にエアーを吹き付けたり洗浄を行う装置である。より具体的には、例えば、図に示すようなエンジンのピストンのような、金属加工により油や切粉等が付着し、その後の工程で加工時の油等を洗い流す必要があるような物の洗浄を行う装置である。尚、以下の説明では、対象物Wの洗浄を行う洗浄装置として説明するが、対象物Wに空気(エアー)のみを吹き付けるエアーブロー装置でもよく、本願発明は、エアーブロー装置又は及び洗浄装置、すなわちエアーブロー洗浄装置1についてのものである。エアーブロー洗浄装置1は、本体4の上部の対象物Wを入れて洗浄を行う洗浄室6と、下部の洗浄の為の液体(本実施の形態では、水で説明)を蓄えるタンク18等を備え、車輪4aで移動可能になっている。洗浄室6は、前方の開閉ドア8で開閉自在となっており、後述する対象物Wを固定した状態で洗浄が可能なロータリーノズル回転部20を備えている。
エアーブロー洗浄装置1は、また、所定の圧力に加圧された空気(以下、エアーという)を設定圧力に保つエアーレギュレータ12を後方下部に備え、エアーレギュレータ12から取り込んだエアーを、エアーポンプ14やロータリーノズル回転部20や、開閉ドア8等に供給している。エアーポンプ14は、エアーでタンク18内の水をロータリーノズル回転部20に供給するもので、途中、エアータイマー16aを備え、ロータリーノズル回転部20に水を供給するタイミングや時間を定めることが可能である。また、ロータリーノズル回転部20にエアーを供給する系にもエアータイマー16bが設けられ、ロータリーノズル回転部20にエアーを供給するタイミングや時間を定めることが可能である。さらに、開閉ドア8の開閉もエアーで行うことが可能で、ロータリーノズル回転部20の構造と動作は後述するが、エアーブロー洗浄装置1は、電力を用いないで装置全体を動作させることが可能である。
ロータリーノズル回転部20は、対象物Wに向かって液体(本実施の形態では洗浄水)又は及び空気(エアー)を噴出する噴射ノズル60を有し、エアーブロー洗浄装置1の洗浄室6の筐体10のステー10aにネジ10bを介して固定された回転基台22に回転軸を中心に回転自在に連結された回転部40と、噴射ノズル60とは別体で回転部40に設けられ、回転部40を回転させるために空気(エアー)を噴出する回転ノズル50とを備えている。尚、本実施の形態では、回転ノズル50からは空気(エアー)を噴出する例で記載するが、噴出は、空気又は及び液体であってもよい。
ロータリーノズル回転部20は、より詳細には、回転基台22が、円筒状の台部24と台部24から外周方向に円周に渡って突出する鍔部26を有し、さらに、回転軸方向に伸びる円筒状の回転芯28を有している。この回転基台22の内周22aには、円筒状の内管30が挿管され、回転基台22の内周22aと内管30の外周30aが密着して設けられている。内管30の外周30aの一部には、内管30の軸方向に渡って外周が細くなるように穿設された回転ノズル流路溝30bが穿設されている。
回転基台22の回転芯28の外周28aには、円筒状の回転部40が、薄厚のシール部材36を介して回転自在に被嵌されている。そして、回転芯28の鍔部26とは反対側の端部28eには、シール部材36及び回転部40が脱落しないように封止する封止板32が、ネジ34で固定されている。尚、シール部材36は、外周36a及び内周36bの密着により、回転芯28の外周28aに回転部40を回転自在に密着させ、エアーや水が漏れないようにできる材質であればよい。
回転部40の外周40aから内周40bに向かっては、外周40aから内周40bに貫通する回転ノズル孔42と噴射ノズル孔44とが、それぞれ複数穿設されている。そして、回転ノズル孔42には回転ノズル50が挿嵌され、噴射ノズル孔44には噴射ノズル60が挿嵌されている。回転ノズル50と噴射ノズル60は、図4に示すように、回転芯28の端部28e方向から見た時に、放射状に設けられている。回転ノズル50が、回転部40の外周から突出して設けられると共に、回転ノズル50の噴出口52が、回転軸と直角の方向に向かって開口し、噴射ノズル60が、回転部40の外周から突出して設けられると共に、噴射ノズル60の噴出部62に設けられた噴出口(不図示)が、回転軸方向に向かって開口している。
回転ノズル50のが挿嵌された回転部40の回転ノズル孔42の内側のシール部材36には、シール孔36cが穿設され、さらにその内側の回転芯28には、回転基台22の内周22aに到る回転ノズル流路孔28cが穿設されている。この回転ノズル流路孔28cは、内管30の回転ノズル流路溝30bと連通している。そして、回転ノズル流路溝30bは、回転基台22の鍔部26に挿管された継手70と連通し、継手70に接続されたチューブ72に繋がっている。すなわち、チューブ72から継手70を介して回転基台22の鍔部26から回転基台22の内周22aと内管30の回転ノズル流路溝30bに入ったエアーが、この内管30の回転ノズル流路溝30bを通って、回転ノズル流路孔28cとシール孔36cとを通って回転ノズル50に送られ、回転ノズル50の噴出口52から、エアーが噴出されることになる。尚、チューブ72の途中には、バルブ74が設けられ、回転ノズル50の噴出口52から出るエアーの量(水等の液体を噴出させる場合には液体の量)を変えることができ、エアー(液体)の量を変えることで、回転部40の回転速度を効果的な回転数に自在に可変・設定させることが可能である。尚、効果的な回転数とは、ブローや洗浄に適した効果的な回転数である。
噴射ノズル60が挿嵌された回転部40の噴射ノズル孔44の内側のシール部材36には、シール孔36dが穿設され、さらにその内側の回転芯28には、回転基台22の内周22aに到る噴射ノズル流路孔28dが穿設されている。この噴射ノズル流路孔28dは、内管30の内周28bと連通している。そして、内管30の内周28bは、回転基台22の台部24に挿管された継手76と連通し、継手76に接続されたチューブ78に繋がっている。すなわち、チューブ78から継手76を介して回転基台22の台部24から回転基台22の内周22aと内管30の内周28bに入った水又はエアーが、噴射ノズル流路孔28dとシール孔36dとを通って噴射ノズル60に送られ、噴射ノズル60の噴出部62から、水又はエアーが噴出されることになる。
このように構成されたエアーブロー洗浄装置1の動作及び使用方法を説明する。まず、対象物Wを、洗浄室6内のロータリーノズル回転部20の近隣に配置し、噴射ノズル60から噴出される水やエアーによって洗浄可能にする必要がある。このような位置であれば、特に対象物Wを配置する位置によって限定されるものではないが、本実施の形態では、図2に示すように、回転基台22の回転芯28の端部28eに、対象物Wを固定する固定部80を設け、この固定部80に対象物Wを固定するようにしている。図2の例では、ネジ34を介して、封止板32と固定部80の固定台82を端部28eに共締めするように固定している。そして、固定台82から2本の固定アーム84を起立させ、その固定アーム84に対象物Wを載置し固定している。
これにより、対象物Wを噴射ノズル60の回転中心に配置でき、対象物Wの周囲全体から洗浄が行われ、効率的な洗浄が可能となる。また、固定部80を対象物Wの形状に合わせて交換することで、いろいろな形状の対象物に対応可能となる。
対象物Wを固定部80に配置した後、洗浄を開始するが、洗浄を行っている間、回転ノズル50の噴出口52からエアーを噴出させる。図4に示すように、回転ノズル50の噴出口52からエアーを噴出されると(矢印)、噴射ノズル60を備える回転部40が、矢線方向に回転する。噴射ノズル60が、噴出部62を対象物Wに向いた状態で対象物Wの周囲を回転した状態で、水や洗浄液等の液体やエアーを対象物Wに向かって噴射し、対象物Wの洗浄を行っていく。
尚、対象物Wをくまなく洗浄するためには、対象物Wの表裏や高さ方向の各所に液体やエアーを噴き付ける必要があり、そのために、噴射ノズル60が、回転部40から着脱自在で、形状が同一又は異なる複数の噴射ノズル60を、回転部40に設けることが可能な構造となっている。例えば、図2に示すように、一方の噴射ノズル60は、噴出部62が上面方向から対象物Wに向かっており、他方の噴射ノズル60は、噴出部62が下面方向から対象物Wに向かっている。このように、それぞれの噴射ノズル60の形状を異ならせるようにし、また回転部40から着脱自在にして交換が可能にすることで、様々な形状の対象物Wの洗浄が可能になる。
また、図4に示すように、本実施の形態の回転芯28では、封止板32やネジ34で、端部28eが蓋されているが、この端部28eに孔を設け、回転基台22の内周22aと連通させることで、回転芯28の端部28eから、エアー又は及び液体を噴出させることが可能になる。このように、回転芯28の端部28eから、エアー又は及び液体を噴出させることで、固定部80に固定された対象物Wの裏面を直接洗浄することが可能になる。
このような本実施の形態のエアーブロー洗浄装置1によれば、噴射ノズル60とは別に設けられた回転ノズル50から空気又は及び液体を噴射させて噴射ノズル60を回転させることで、噴射ノズルの回転自体に磁力や電力を用いずに、効果的な回転速度で噴射ノズル60を回転させて洗浄することができる。また、エアーブロー装置であれば、対象物Wにエアーを吹き付けることができる。尚、エアーや液体の制御のためのバルブやタイマーを、エアーで駆動する物を用いることで、装置全体で電力を用いないようにすることも可能であるが、この部分に、バルブやタイマーを電気で駆動する物を用いることも可能である。
以上のように、本発明によれば、噴射ノズルとは別に設けられた回転ノズルから空気又は及び液体を噴射させて噴射ノズルを回転させることで、噴射ノズルの回転自体に磁力や電力を用いずに、効果的な回転速度で噴射ノズルを回転させて洗浄することができるエアーブロー洗浄装置を提供することができる。
1・・・・・エアーブロー洗浄装置
4・・・・・本体
4a・・・・車輪
6・・・・・洗浄室
8・・・・・開閉ドア
10・・・・筐体
10a・・・ステー
10b・・・ネジ
12・・・・エアーレギュレータ
14・・・・エアーポンプ
16a・・・エアータイマー
16b・・・エアータイマー
18・・・・タンク
20・・・・ロータリーノズル回転部
22・・・・回転基台
22a・・・内周
24・・・・台部
26・・・・鍔部
28・・・・回転芯
28a・・・外周
28b・・・内周
28c・・・回転ノズル流路孔
28d・・・噴射ノズル流路孔
28e・・・端部
30・・・・内管
30a・・・外周
30b・・・回転ノズル流路溝
30c・・・内周
32・・・・封止板
34・・・・ネジ
36・・・・シール部材
36a・・・外周
36b・・・内周
36c・・・シール孔
36d・・・シール孔
40・・・・回転部
40a・・・外周
40b・・・内周
42・・・・回転ノズル孔
44・・・・噴射ノズル孔
50・・・・回転ノズル
52・・・・噴出口
60・・・・噴射ノズル
62・・・・噴出部
70・・・・継手
72・・・・チューブ
74・・・・バルブ
76・・・・継手
78・・・・チューブ
80・・・・固定部
82・・・・固定台
84・・・・固定アーム

Claims (6)

  1. 空気や水やその他の液体を噴射することによって対象物にエアーを吹き付けたり洗浄を行うエアーブロー洗浄装置において、
    該対象物に向かって液体又は及び空気を噴出する噴射ノズルを有し、該エアーブロー洗浄装置の筐体に固定された回転基台に回転軸を中心に回転自在に連結された回転部と、
    該噴射ノズルとは別体で該回転部に設けられ、該回転部を回転させるために空気又は及び液体を噴出する回転ノズルとを備え、
    該回転ノズルから噴射された空気又は及び液体により該回転部を回転させることで、該噴射ノズルを該対象物の周辺で回転させつつ該対象物にエアーを吹き付けたり洗浄することを特徴とするエアーブロー洗浄装置。
  2. 前記回転ノズルから噴出する空気又は及び液体の量を変えることで、前記回転部の回転速度を可変させることを特徴とする請求項1記載のエアーブロー洗浄装置。
  3. 前記噴射ノズルが、前記回転部から着脱自在で、
    形状が同一又は異なる複数の該噴射ノズルを、該回転部に設けることが可能なことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエアーブロー洗浄装置。
  4. 前記回転基台が、前記回転軸方向に伸びる円筒状の回転芯を有し、
    該回転部が、円筒状で、該回転芯の外周に回転自在に被嵌され、
    該回転芯の内側から該回転部の前記噴射ノズル及び前記回転ノズルに別々に空気又は及び液体が供給されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のエアーブロー洗浄装置。
  5. 前記噴射ノズルが、前記回転部の外周から突出して設けられると共に、
    該噴射ノズルの噴出口が、略回転軸方向、略反回転軸方向又は略回転軸に沿う方向に向かって開口することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエアーブロー洗浄装置。
  6. 前記回転部を前記回転ノズルから噴出される空気又は及び液体で回転させることで、電力を用いないで前記噴射ノズルを回転させつつ前記対象物にエアーを吹き付けたり洗浄が可能で、前記エアーブロー洗浄装置全体で電力を用いないことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のエアーブロー洗浄装置。
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