JPH02122960A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH02122960A JPH02122960A JP63276037A JP27603788A JPH02122960A JP H02122960 A JPH02122960 A JP H02122960A JP 63276037 A JP63276037 A JP 63276037A JP 27603788 A JP27603788 A JP 27603788A JP H02122960 A JPH02122960 A JP H02122960A
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- Japan
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像記録装置、特に入力多値情報に応じ、ド
ツトパターンに展開して画像を記録するための画像記録
装置に関するものである。
ツトパターンに展開して画像を記録するための画像記録
装置に関するものである。
従来、面h1階調表現を用いて多値画像を記録するため
の、例えば熱転写式プリンタ等の多値画像記録装置にお
いては、入力画像の階調データに応じてドツト展開を行
い、それに基づいてプリントを行っていた。
の、例えば熱転写式プリンタ等の多値画像記録装置にお
いては、入力画像の階調データに応じてドツト展開を行
い、それに基づいてプリントを行っていた。
また、出力画像濃度の調整を行う場合には、濃度調整ボ
リウム等によりプリンタのサーマルヘッドに印加する電
圧を変えて熱量を変えること等により実行していた。
リウム等によりプリンタのサーマルヘッドに印加する電
圧を変えて熱量を変えること等により実行していた。
ここにおいて、この種の熱転写プリンタ等の装置におけ
るいわゆる“プリント特性”は、−数的に、記録媒体と
してのプリント用紙、インク、プリンタヘッドの3つの
条件により決定されるものであり、特に、このうちの用
紙は、紙質が違うとインクの乗り等が変化し、また、同
じ紙質であっても吸湿等による影習もあり、条件的に確
定し難いものである。
るいわゆる“プリント特性”は、−数的に、記録媒体と
してのプリント用紙、インク、プリンタヘッドの3つの
条件により決定されるものであり、特に、このうちの用
紙は、紙質が違うとインクの乗り等が変化し、また、同
じ紙質であっても吸湿等による影習もあり、条件的に確
定し難いものである。
また、従来のように、階調表現用の基準として、一種類
のドツトパターン列しか持たない場合は、そのドツトパ
ターン列は基準となる特定のプリント特性条件に対応し
ているものであり、このときの階調と濃度との関係を表
す濃度(特性)曲線を基準濃度曲線とする特定の場合、
前記プリント特性条件がこの基準と異なってしまうと、
基準濃度曲線と異なる濃度曲線となるために、基準時と
同じ品位の出力画像を得ることが当然不可能となる。
のドツトパターン列しか持たない場合は、そのドツトパ
ターン列は基準となる特定のプリント特性条件に対応し
ているものであり、このときの階調と濃度との関係を表
す濃度(特性)曲線を基準濃度曲線とする特定の場合、
前記プリント特性条件がこの基準と異なってしまうと、
基準濃度曲線と異なる濃度曲線となるために、基準時と
同じ品位の出力画像を得ることが当然不可能となる。
従来は、このような場合には、濃度(:調整)ボリウム
を回してプリント4度を変えることにより対応していた
。しかしながら、この方法においては、まず、前記濃度
ボリウム自体が定量的には不確定のものであるため、濃
度ボリウム等による調整は、例えば“試しずり”等によ
り試行錯誤的に行われるため、極めて非能率的であった
。
を回してプリント4度を変えることにより対応していた
。しかしながら、この方法においては、まず、前記濃度
ボリウム自体が定量的には不確定のものであるため、濃
度ボリウム等による調整は、例えば“試しずり”等によ
り試行錯誤的に行われるため、極めて非能率的であった
。
しかも、これら濃度ボリウム等による調整にあフては、
濃度曲線を上下にシフトすることしかできないために、
濃度曲線の形状の補正は不可能であり、そのため、基準
濃度曲線と異なる形状の濃度曲線の場合には、前記方法
は有効ではなかった。
濃度曲線を上下にシフトすることしかできないために、
濃度曲線の形状の補正は不可能であり、そのため、基準
濃度曲線と異なる形状の濃度曲線の場合には、前記方法
は有効ではなかった。
また、カラー画像のプリントの場合には、少くともY(
イエロー)1M(マゼンタ)、C(シアン)の3画面を
プリントしなければならないため、濃度ボリウムなどに
よる調整では、前記のように濃度曲線の形状補正が不可
能であるため、カラー画像においてi重要である色バラ
ンス、すなわち、YとMとCとの濃度比が崩れてしまい
、色調の異なった出力画像となってしまうという問題点
があった。
イエロー)1M(マゼンタ)、C(シアン)の3画面を
プリントしなければならないため、濃度ボリウムなどに
よる調整では、前記のように濃度曲線の形状補正が不可
能であるため、カラー画像においてi重要である色バラ
ンス、すなわち、YとMとCとの濃度比が崩れてしまい
、色調の異なった出力画像となってしまうという問題点
があった。
また、この場合、実際に3画面を重ねてプリントするた
めには、プリントする順番に応じてインクの融点を違え
てあり、これらの理由によりY。
めには、プリントする順番に応じてインクの融点を違え
てあり、これらの理由によりY。
M、Cのインクはそれぞれ特性が異なるものを用いてい
る。このように特性が異なるインクではプリント特性条
件が変化すると、当然、その変化の度合もそれぞれ異な
ってしまい、そのため調整はさらに複雑化するという問
題点があった。
る。このように特性が異なるインクではプリント特性条
件が変化すると、当然、その変化の度合もそれぞれ異な
ってしまい、そのため調整はさらに複雑化するという問
題点があった。
本発明は、以上のような従来例の問題点にかんがみてな
されたもので、この種の装置におけるプリント特性条件
が変化しても、常に実質的に一定の出カブリント品質が
得られる画像記録装置の提供を目的としている。
されたもので、この種の装置におけるプリント特性条件
が変化しても、常に実質的に一定の出カブリント品質が
得られる画像記録装置の提供を目的としている。
このため、本発明においては、プリント特性を左右する
ようなプリント特性条件(例えば紙、環境条件、インク
特性等)に変化が生してもその変化に応じた様々な複数
のドツトパターン列を具備することにより、これらのド
ツトパターン列を選択的に切換えてドツト展開を行い、
プリントアウトを行うよう構成することにより、而記目
的を達成しようとするものである。
ようなプリント特性条件(例えば紙、環境条件、インク
特性等)に変化が生してもその変化に応じた様々な複数
のドツトパターン列を具備することにより、これらのド
ツトパターン列を選択的に切換えてドツト展開を行い、
プリントアウトを行うよう構成することにより、而記目
的を達成しようとするものである。
以上のような構成により、前記プリント特性が変化した
場合でも、それぞれ対応するドツトパターン列を選択す
ることができるため、常に基準プリント画像と同品位の
プリント出力画像を得ることができ、またカラープリン
トの場合にも常に正しい色調の出力画像を得ることがで
きる。
場合でも、それぞれ対応するドツトパターン列を選択す
ることができるため、常に基準プリント画像と同品位の
プリント出力画像を得ることができ、またカラープリン
トの場合にも常に正しい色調の出力画像を得ることがで
きる。
(実施例〕
以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
本実施例においては、例えば熱転写式プリンタ等におけ
る記録媒体としての用紙種類がワープロ用紙、トリコロ
ール用紙及びコピー用紙の3稲類であるとした事例につ
いて説明する。
る記録媒体としての用紙種類がワープロ用紙、トリコロ
ール用紙及びコピー用紙の3稲類であるとした事例につ
いて説明する。
第2図は、第1図で後述するワープロ用紙に対応したド
ツトパターン列であるAドツトパターン列Aを用いて階
調別にドツト展開を行い、ワープロ用紙、トリコロール
紙、コピー用普通紙のそれぞれにプリントし、そのプリ
ントされたものの階調と濃度の関係を表すグラフ(特性
曲線図)である。実線A、破線B、−点鎖線Cがそれぞ
れワープロ用紙、トリコロール紙、コピー用静通紙を表
している。
ツトパターン列であるAドツトパターン列Aを用いて階
調別にドツト展開を行い、ワープロ用紙、トリコロール
紙、コピー用普通紙のそれぞれにプリントし、そのプリ
ントされたものの階調と濃度の関係を表すグラフ(特性
曲線図)である。実線A、破線B、−点鎖線Cがそれぞ
れワープロ用紙、トリコロール紙、コピー用静通紙を表
している。
第2図における実線Aの(特性)曲線が、階調と濃度と
の関係の基準となるいわゆる“基準濃度曲線”である。
の関係の基準となるいわゆる“基準濃度曲線”である。
そこで、この発明においては、トリコロール紙、コピー
用普通紙にプリントした場合も、この基準濃度曲線と一
致するように、それぞれの紙に対応したドツトパターン
列を作成する。
用普通紙にプリントした場合も、この基準濃度曲線と一
致するように、それぞれの紙に対応したドツトパターン
列を作成する。
(ドツトパターンの作成手順)
これらドツトパターン列の作成の手順としては、第2図
において、例えば階調9のときの実線A、すなわちワー
プロ用紙における濃度は0,8である。破線Bのトリコ
ロール紙において濃度0.8のときの階調はほぼ6であ
る。よって、トリコロール紙にプリントする場合、階調
9のときのドツトパターンは、Aドツトパターン列の階
調6に対応するドツトパターンとする。
において、例えば階調9のときの実線A、すなわちワー
プロ用紙における濃度は0,8である。破線Bのトリコ
ロール紙において濃度0.8のときの階調はほぼ6であ
る。よって、トリコロール紙にプリントする場合、階調
9のときのドツトパターンは、Aドツトパターン列の階
調6に対応するドツトパターンとする。
以下、上記手順と同様に、他の階調に対してトリコロー
ル紙に対応したドツトパターンを決定していき、トリコ
ロール紙に対応したドツトパターン列を作成する。
ル紙に対応したドツトパターンを決定していき、トリコ
ロール紙に対応したドツトパターン列を作成する。
第1図は、ワープロ用紙に対応した基準となるドツトパ
ターン列と、そのドツトパターン列と第2図のグラフと
から前記手順/方法により作成したトリコロール紙、コ
ピー用庁通紙にそれぞれ対応したドツトパターン列の一
部をボしたものである。すなわち、ワープロ用紙に対応
したドツトパターン列はAドツトパターン列PA、トリ
コロール紙に対応したドツトパターン列はBドツトパタ
ーン列P8、コピー用普通紙に対応したドツトパターン
列はCドツトパターン列Pcである。
ターン列と、そのドツトパターン列と第2図のグラフと
から前記手順/方法により作成したトリコロール紙、コ
ピー用庁通紙にそれぞれ対応したドツトパターン列の一
部をボしたものである。すなわち、ワープロ用紙に対応
したドツトパターン列はAドツトパターン列PA、トリ
コロール紙に対応したドツトパターン列はBドツトパタ
ーン列P8、コピー用普通紙に対応したドツトパターン
列はCドツトパターン列Pcである。
これら全体をPで表わす。
(ドツトパターンの詳細)
このドツトパターンについて詳細に説明すると、第1図
におけるドツトパターンの展開パターンの最小ブロック
は、図示のように4×4マトリツクスである。しかし、
16階調をより正確に表現するために、最小ブロックで
ある4×4マトリツクスを4ブロック集めたものを用い
る。さらに主走査方向において、奇数行と偶数行のドツ
トの位置が異なるのは、プリントした際に主走査方向に
線が出てしまうのを防ぐためである。また、最小ブロッ
クである4×4マトリツクスを4ブロック集めて階調表
現を行うために、濃度曲線の形状によっては、Bドツト
パターフ列PRの階調8に示すように、ブロック間の形
が異なるものも出てくる。
におけるドツトパターンの展開パターンの最小ブロック
は、図示のように4×4マトリツクスである。しかし、
16階調をより正確に表現するために、最小ブロックで
ある4×4マトリツクスを4ブロック集めたものを用い
る。さらに主走査方向において、奇数行と偶数行のドツ
トの位置が異なるのは、プリントした際に主走査方向に
線が出てしまうのを防ぐためである。また、最小ブロッ
クである4×4マトリツクスを4ブロック集めて階調表
現を行うために、濃度曲線の形状によっては、Bドツト
パターフ列PRの階調8に示すように、ブロック間の形
が異なるものも出てくる。
(プリンタ装置構成)
第3図は、本実施例の熱転写式プリンタの構成概要を表
す斜視図であり、1は熱転写プリンタ、1aはインクカ
セット、1bはサーマルヘッド、1cは慴動軸、2はコ
ントローラ、3はキーボード、4はCRTデイスプレィ
、5はプリント用紙、6は濃度検知センサである。
す斜視図であり、1は熱転写プリンタ、1aはインクカ
セット、1bはサーマルヘッド、1cは慴動軸、2はコ
ントローラ、3はキーボード、4はCRTデイスプレィ
、5はプリント用紙、6は濃度検知センサである。
第4図は、プリンタ装置の拡大概要図を示すもので、1
dはプラテンローラ、1eはガイド、6は濃度検知セン
サ、7はインクカセットホルダ、8はプランジャである
。
dはプラテンローラ、1eはガイド、6は濃度検知セン
サ、7はインクカセットホルダ、8はプランジャである
。
第5図は、濃度検知センサ6の構成概要図であり、6a
は容器、6bは光源、6Cは集光レンズ、6dは受光素
子である。
は容器、6bは光源、6Cは集光レンズ、6dは受光素
子である。
第6図は、本実施例におけるプリンタのブロック図を示
したものである。第6図において、第3図におけると同
一機能のものは同一符号で示す。
したものである。第6図において、第3図におけると同
一機能のものは同一符号で示す。
ここで、コントローラ2は本装置の全体を制御するため
のcpu、制御プログラム及び複数の桟類のドツトパタ
ーンを格納しているROM、ワークエリアとしてのRA
Mより構成されている。
のcpu、制御プログラム及び複数の桟類のドツトパタ
ーンを格納しているROM、ワークエリアとしてのRA
Mより構成されている。
(動作)
実際の動作は、操作者のキーボード3からのキー入力に
より、まずコントローラ2におけるテストパターン印字
モードを指定する。ここでのテストパターンは、基準ド
ツトパターンの、ある階調におけるものであり、印字大
きさは5.6×5.6m5(8x8ドツト)である。こ
こで、印字したい階調番号をキーボード3から指定する
と、それに対応するテストパターンが印字させたいプリ
ント用紙5の左端に印字される。
より、まずコントローラ2におけるテストパターン印字
モードを指定する。ここでのテストパターンは、基準ド
ツトパターンの、ある階調におけるものであり、印字大
きさは5.6×5.6m5(8x8ドツト)である。こ
こで、印字したい階調番号をキーボード3から指定する
と、それに対応するテストパターンが印字させたいプリ
ント用紙5の左端に印字される。
次にキー入力により、テストパターン読取モートを指定
する。すると、先はど印字されたテストパターンを読取
位置に持ってくるために、プラテンローラ1dが逆転し
、濃度検知センサ6が据え付けられているインクカセッ
トホルダ7が左右方向に動く。正しい読取位置に移動し
たのちに、プランジャ8がオンとなり、濃度検知センサ
6がプリント用紙に押付けられる形となり、読取りが行
われる。読取りが終了した後、そこで得られた濃度デー
タは、コントローラ2内のRAMに記憶されている各プ
リント特性条件の濃度特性との比較に用いられ、その結
果、プリント特性条件が確定され、そのプリント特性条
件に対応したドツトパターン列が選択される。
する。すると、先はど印字されたテストパターンを読取
位置に持ってくるために、プラテンローラ1dが逆転し
、濃度検知センサ6が据え付けられているインクカセッ
トホルダ7が左右方向に動く。正しい読取位置に移動し
たのちに、プランジャ8がオンとなり、濃度検知センサ
6がプリント用紙に押付けられる形となり、読取りが行
われる。読取りが終了した後、そこで得られた濃度デー
タは、コントローラ2内のRAMに記憶されている各プ
リント特性条件の濃度特性との比較に用いられ、その結
果、プリント特性条件が確定され、そのプリント特性条
件に対応したドツトパターン列が選択される。
以下に、第7図のフローチャート及び第8図の機能ブロ
ック図を用いて動作を説明する。
ック図を用いて動作を説明する。
すなわち、本実施例のように、トリコロール紙にプリン
トする場合は、第7図のステップS1において、操作者
のキーボード3からのキー入力により、テストパターン
印字モードとし、ついでステップS2でテストパターン
の階調番号9を入力を判断する。次いでステップS3で
、指定した階調9のテストパターン0↑ (第8図、以
下同様)を印字する。
トする場合は、第7図のステップS1において、操作者
のキーボード3からのキー入力により、テストパターン
印字モードとし、ついでステップS2でテストパターン
の階調番号9を入力を判断する。次いでステップS3で
、指定した階調9のテストパターン0↑ (第8図、以
下同様)を印字する。
ステップS4では、テストパターン読取モードとし、ス
テップS5で濃度検知センサ6による読取りを行う。次
に、S5の読取りで得られた読取データの処理ステップ
S6により濃度が、例えば1.1 (D)であり、ステ
ップSS’での各プリント特性の濃度特性との比較を行
う(CT)。
テップS5で濃度検知センサ6による読取りを行う。次
に、S5の読取りで得られた読取データの処理ステップ
S6により濃度が、例えば1.1 (D)であり、ステ
ップSS’での各プリント特性の濃度特性との比較を行
う(CT)。
ステップS2で入力されたテストパターンの階調が9で
S5で読取られた濃度か1.1であると、プリントする
紙がトリコロール紙であることが57で判別される。
S5で読取られた濃度か1.1であると、プリントする
紙がトリコロール紙であることが57で判別される。
次にステップS8でプリント特性条件(トリコロール紙
)に対応したドツトパターン列Pnを自動的に選び、呼
出す。次いで、ステップS9において、画像の階調デー
タGを選択したBドツトパターンpHによりドツト展開
し、展開保存する。
)に対応したドツトパターン列Pnを自動的に選び、呼
出す。次いで、ステップS9において、画像の階調デー
タGを選択したBドツトパターンpHによりドツト展開
し、展開保存する。
次に、ステップSIOで操作者のキー入力によりプリン
トモードを指定し、ステップSllにおいて、先&:展
開保存した画像を呼出して、熱転写プリンタ1によりプ
リントアウトする。
トモードを指定し、ステップSllにおいて、先&:展
開保存した画像を呼出して、熱転写プリンタ1によりプ
リントアウトする。
以上のように、ワープロ用紙、トリコロール紙、コピー
用普通紙の3種類の紙に対して、各ドツトパターン列P
A、pH,PCを有し、さらに濃度検知手段により、プ
リント特性条件を確定し、それぞれ自動的に選択/切換
できるように構成することにより、用紙が違っても常に
同じ品位の画像を得ることができる。
用普通紙の3種類の紙に対して、各ドツトパターン列P
A、pH,PCを有し、さらに濃度検知手段により、プ
リント特性条件を確定し、それぞれ自動的に選択/切換
できるように構成することにより、用紙が違っても常に
同じ品位の画像を得ることができる。
特に、カラー画像のプリントの際において、Y、M、C
それぞれのインクの特性が異なっても、Y、M、Cそれ
ぞれに複数のドツトパターン群を有することにより、正
しい色調の同し品位の画像を得ることができる。
それぞれのインクの特性が異なっても、Y、M、Cそれ
ぞれに複数のドツトパターン群を有することにより、正
しい色調の同し品位の画像を得ることができる。
(他の実施例)
なお、前記実施例においては、プリントする用紙をワー
プロ用紙、トリコロール紙、コピー用普通紙の3種類と
したが、当然、特定用紙に対応したドツトパターン列を
有していれば、どのような用紙であってもよく、その種
類の数もドツトパターンを格納する記憶装置の容量範囲
内であれば、いくらでも可能である。
プロ用紙、トリコロール紙、コピー用普通紙の3種類と
したが、当然、特定用紙に対応したドツトパターン列を
有していれば、どのような用紙であってもよく、その種
類の数もドツトパターンを格納する記憶装置の容量範囲
内であれば、いくらでも可能である。
また、前記実施例においては、プリント特性を左右する
各パラメータのひとつである用紙を変えたときの一事例
について述べたが、他のパラメータの変化に対しても、
その変化したときの状態に対応するドツトパターン列を
具備して、さらに、プリント特性条件の変化の度合を検
知する手段を有することにより、これを選択/切換える
ことにより、どのような場合にも同様の効果が得られる
。
各パラメータのひとつである用紙を変えたときの一事例
について述べたが、他のパラメータの変化に対しても、
その変化したときの状態に対応するドツトパターン列を
具備して、さらに、プリント特性条件の変化の度合を検
知する手段を有することにより、これを選択/切換える
ことにより、どのような場合にも同様の効果が得られる
。
また、11η記実施例においては、プリント特性条件の
変化の度合を検知するために、テストパターンのある1
つの階調のみを用いたが、具備するドツトパターンの数
が増加することを考慮すると、複数の階調において行う
ことにより、その効果はより確実なものとなる。
変化の度合を検知するために、テストパターンのある1
つの階調のみを用いたが、具備するドツトパターンの数
が増加することを考慮すると、複数の階調において行う
ことにより、その効果はより確実なものとなる。
さらに、カラー画像記録の場合においては、Y(イエロ
ー)1M(マゼンタ)、C(シアン)それぞれに、濃度
検知センサを有することにより、より確実な出力画像を
得ることができる。
ー)1M(マゼンタ)、C(シアン)それぞれに、濃度
検知センサを有することにより、より確実な出力画像を
得ることができる。
以上、説明したように、本実施例によれば、画像処理部
にプリント特性条件に対応した複数のドツトパターン列
を具備すると共に、プリント特性条件の変化に応してド
ツトパターン列を選択/切換できるように構成したため
、以下に示すような効果が得られる: (1)基準となるプリント画像と常に同品位のプリント
出力画像を得ることができる。
にプリント特性条件に対応した複数のドツトパターン列
を具備すると共に、プリント特性条件の変化に応してド
ツトパターン列を選択/切換できるように構成したため
、以下に示すような効果が得られる: (1)基準となるプリント画像と常に同品位のプリント
出力画像を得ることができる。
(2)濃度A整ボリウム等による不確実な調整方法を用
いることなく、確実なA整が可能となる。
いることなく、確実なA整が可能となる。
(3)カラー画像プリントの場合において、常に正しい
色調の出力画像を得ることかできる。
色調の出力画像を得ることかできる。
(4)プリント特性条件の変化の度合を検知して、ドツ
トパターンを自動的に切換えるため、人為的ミスかなく
なり、確実に正しい出力画像を得ることができる。
トパターンを自動的に切換えるため、人為的ミスかなく
なり、確実に正しい出力画像を得ることができる。
以ト説明したように、本発明によれば、プリント特性条
件に応して1つの階調に対し、複数のドツトパターンを
選択できるため、簡単な構成でプリント特性に応じた忠
実な画像を印字することかできる。
件に応して1つの階調に対し、複数のドツトパターンを
選択できるため、簡単な構成でプリント特性に応じた忠
実な画像を印字することかできる。
第1図は、本発明によるドツトパターン列群の一実施例
、第2図は、各用紙の階調と濃度特性曲線の一例、第3
図は、本実施例装置の構成概要斜視図、第4図は、プリ
ンタ装置の拡大概要図、第5図は、濃度検知センサ構成
概要図、第6図は、プリンタのブロック図、第7図は、
本実施例の動作シーケンスフローチャートの一例、第8
図は、その機能説明ブロック図である。 1・・・・・・熱転写プリンタ 2・・・・・・コントローラ 5・・・・・・プリント用紙 6・・・・・・濃度検知センサ P・・・・・・ドツトパターン列群 P A / P n / P c・−A / B /
Cドツトパターン列CT・・・・・・プリント特性条件 G・・・・・・階調データ画像 O・・・・・・出力画像
、第2図は、各用紙の階調と濃度特性曲線の一例、第3
図は、本実施例装置の構成概要斜視図、第4図は、プリ
ンタ装置の拡大概要図、第5図は、濃度検知センサ構成
概要図、第6図は、プリンタのブロック図、第7図は、
本実施例の動作シーケンスフローチャートの一例、第8
図は、その機能説明ブロック図である。 1・・・・・・熱転写プリンタ 2・・・・・・コントローラ 5・・・・・・プリント用紙 6・・・・・・濃度検知センサ P・・・・・・ドツトパターン列群 P A / P n / P c・−A / B /
Cドツトパターン列CT・・・・・・プリント特性条件 G・・・・・・階調データ画像 O・・・・・・出力画像
Claims (1)
- 入力多値情報に応じて、ドットパターンに展開するため
の展開手段と、記録媒体上にプリントするためのプリン
タとより成る画像記録装置において、前記展開手段にプ
リント特性条件に応じてあらかじめ設定された複数のド
ットパターン列を具備すると共に、該ドットパターン列
を選択切換可能に構成したことを特徴とする画像記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276037A JPH02122960A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276037A JPH02122960A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02122960A true JPH02122960A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17563905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63276037A Pending JPH02122960A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02122960A (ja) |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63276037A patent/JPH02122960A/ja active Pending
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