JPH05300348A - 校正印刷機 - Google Patents

校正印刷機

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JPH05300348A
JPH05300348A JP4220166A JP22016692A JPH05300348A JP H05300348 A JPH05300348 A JP H05300348A JP 4220166 A JP4220166 A JP 4220166A JP 22016692 A JP22016692 A JP 22016692A JP H05300348 A JPH05300348 A JP H05300348A
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Michael E Schultz
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ジェフリー デクラーク トーマス
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Michael J O'brien
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 視覚で観察できる画像不具合を創出せず、か
つ事務所で使用可能な簡便で経済的な校正印刷機を提供
する。 【構成】 操作者の指示によりプリンタ制御装置28に
あるテーブルの情報に基づき、ドラムモータ16と変換
機モータ18を所定の回転速度で動作させ、ドラム12
及び光学ファイバ束24を一列に配置させたプリンドヘ
ッド14を平行移動させるリードスクリュー式変換機2
0をそれぞれ駆動させる。更に、レーザユニット26
は、前述の情報に基づき、所定のレーザ数のみで光学フ
ァイバ束24、プリンドヘッド14を介し、記録紙に印
刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的には、ハーフトー
ン校正用画像を印刷する装置および方法に関係し、特に
校正において画像不具合を最小にすることに関する。
【0002】関連出願 本発明は関連出願の3件のアメリカ合衆国特許出願に関
連している。第一の関連出願の出願番号451,65
5、名称”サーマルプリンタ”で、1989年12月1
8日に提出済のものは、発明者としてS.H.バエック
およびT.A.マッキンであり、本件特許出願と共通の
譲受人を有する。第二の関連出願の出願番号749,3
81、名称”サーマル校正印刷機”は、第一の関連出願
の部分的継続出願であり、1991年8月20日に提出
されている。第三の関連出願の出願番号749,03
1、名称”マルチチャネルプリンタを測定する方法”は
発明者として、K.M.サンガー、S.H.バエク、
T.A.マッキン、およびM.E.シュルツであり、共
通の譲受人を有し、本件特許出願と併願されている。
【0003】
【従来の技術】写真や美術作品などの画像情報が典型的
な出版物として印刷されるとき、ハーフトーン印刷が使
用される。様々な印刷パラメータが正確に選択される
と、ハーフトーン印刷は写真や美術作品を非常に高い忠
実度、いわゆる本物そっくりに再生することが可能であ
る。しかしながら、前述のハーフトーン印刷プロセス
は、印刷パラメータを不正確に選択されたのなら、望ま
しくない画像の歪みを作り出す。
【0004】例えば、(くいがきのような)画像におけ
る反復パターンはハーフトーンプロセス用に選定された
ドットの特定なドットパターンに対して干渉する。これ
は、モアレパターンやフリンジとして公知の画像密度に
於ける不快な反復変化を生じさせる。
【0005】出版界において、出版物用の写真や美術作
品は、従来、ハーフトーン印刷プロセスに間接的に関与
する人によって選定されてきた。典型的に、その選定さ
れた画像はプリンタに送られ、校正紙が作成される。校
正紙は、その選定された画像のハーフトーン再生を生成
する印刷機で作成される。ハーフトーンフォーマットに
なった校正紙は、画像選定者に戻される。画像選定者は
最初に選定された画像が所定の出版物に本当に適してい
るかを決定する。その画像が適していない場合には、別
版の校正紙が異なった画像あるいは異なったハーフトー
ン印刷パラメータを使用して生成される。この行程を反
復することは、非常に費用がかかり、時間の消費にもな
る。
【0006】ハーフトーン校正を生成する費用を削減す
るためには、様々な形式の校正印刷機が考案されて、使
用されてきた。校正印刷機は、本格的な印刷機よりも基
本的には小型であり、操作するための経費がかからない
ものである。ハーフトーン印刷は、少数の校正紙につい
て、費用効果的な方法で履行されるように設計されてい
る。
【0007】しかしながら、校正印刷機を使用する場合
の改良された費用効果性にもかかわらず、画像の選定
や、出版物に包含するための準備に幾つかの本質的な問
題が残る。例えば、校正印刷機は装置類の中で複雑で高
価な部分である。結果として、校正印刷機は、基本的に
は印刷工場にのみ存在する。このように、画像を選定す
る人は、自分の事務所から遠隔地、あるいは分離された
印刷工場から校正紙を入手するという厄介な行程を処理
する必要がある。更に、現在有効な校正印刷機は、最終
的な印刷機によって生成されるハーフトーン再生物の完
全なる複製を提供できない。せいぜい模倣物が作成され
る。
【0008】より理想的な校正印刷機は、簡単に使用で
き、画像の選定者の事務所に設置することが可能で、あ
る程度に安価であることが望ましいし、ハーフトーン印
刷機による最終作品の外観に高い忠実度を有する校正品
を作成することが可能であることが望ましい。
【0009】事務所での設置において使用可能である一
型式の校正印刷機においては、シミュレートされたハー
フトーン画像はコンピュータで生成されるか、あるいは
走査した写真から生成されるかいずれかのデジタル情報
から作成される。そのような印刷機は、1989年12
月18に提出されているスエング.H.バエク他の名儀
のアメリカ合衆国特許出願番号451,655において
説明されている。このプリンタにおいては、ハーフトー
ン画像は染料ドットの一連の増加した染料ドットの転写
によって記録紙に生成される。その増加したドットは、
複数の平行線から成る一連のライン幅(swaths)
においてレーザによって生成される。各ライン幅は一定
数のラインから構成される。この従来技術のプリンタに
おいては、ライン幅の各ラインは確実に等しい画像密度
で生成されるよう注意されている。各ラインにおいて等
しい画像密度にできなければ、そのライン幅は選定され
たハーフトーンドットパターンにうなりを生じさせ、縞
模様として知られる望ましくない画像不具合を作り出
す。この縞模様現象は、ハーフトーンドットパターンが
複数のライン幅に対応する場合に非常に起こりやすい。
【0010】例えば、上記のプリンタは解像度が180
0ライン/インチでライン幅が12ラインの画像を作る
とする。このように、133ドット/インチのスクリー
ン線数で、7.5度のスクリーンアングルのハーフトー
ンパターンを印刷することは困難であることが理解でき
る。これは、ライン幅周波数が1800/12あるいは
150ライン幅/インチであることを認識することによ
って説明できる。そのライン幅の垂直方向におけるスク
リーン線数は133/cos(7.5)、あるいは13
4ドット/インチである。これは、(150−134)
あるいは16サイクル/インチのうなり周波数を作る。
このうなり周波数は正常な人間の目で容易に見える、と
いうのは目視感度のピーク(すなわち、10インチの視
覚距離で約25.4サイクル/インチ)に近接している
からである。
【0011】縞模様現象は、多数のパラメータを変更す
ることによって減少できる。明白にのべると、プリンタ
の使用者は、スクリーン線数やハーフトーンのスクリー
ンアングルを、1800ドット/インチで、12ライン
幅の解像度に干渉しない組合せに変更することが可能で
ある。しかし、そのような変更は、ハーフトーン画像の
校正印刷機としての使用という意味において、そのプリ
ンタの有用性を減少する。出版物における画像の期待さ
れた最終印刷が、133ドット/インチのスクリーン線
数で、7.5度のスクリーンアングルで履行される場合
には、校正印刷機は、その組合せにおいてハーフトーン
ドットを作り出すことが可能でなければならない。そう
でなければ、その校正印刷機は、特定なハーフトーンド
ットパターンに干渉する(くいがきのような)画像構成
要素から生じる画像不具合を図解することにおいて有効
とはならないであろう。
【0012】増加したドットによる解像度は、そのうな
り周波数が人間の目視によって容易に見える範囲外のレ
ベルに変更されるように変化させることができる。
【0013】このように、上記した形式の校正印刷機
は、従来から、ライン幅を生成するために使用されるす
べてのレーザ間で高度な出力バランスを維持するために
様々な技術を採用してきた。この方法において、縞模様
現象は最小限に維持されているし、校正印刷機は、その
所望の機能を遂行した。すなわち、その校正印刷機は、
選定されたハーフトーンパターンと相互作用する画像要
素から導かれる不具合を正確に具現しながら、画像をハ
ーフトーンフォーマットにおいて再生した。
【0014】また、校正印刷機は、校正印刷機の独特な
産物である画像不具合を最小限しながら、この機能を実
行する。換言すると、画像不具合とは増加したドットパ
ターンとハーフトーンドットパターンとの相互作用のこ
とである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
可変解像度を有する校正印刷機は、非常に複雑で、高価
なハードウエア要素を持たなければならないものであ
る。そのような複雑な機械は、典型的な事務所での使用
には高価すぎる。
【0016】本発明は、以上の課題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、動作の相関的要素とし
て視覚で観察できる画像不具合を創出しないで、ハーフ
トーンドットの選定されたパターンを使用する画像の相
互作用の相関的要素である画像不具合を効果的に具現す
る校正印刷機を提供することである。特に、その印刷ラ
イン幅の密度変化を容認し、典型的な事務所での使用に
ついて、充分に簡便で、また経済的である校正印刷機を
提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、選定されたハ
ーフトーンドットパターンを有する記録紙において校正
用画像を印刷するための方法および装置に向けられる。
その校正用画像は、ライン幅において実質的に同時に作
られる一連の増加したドットで形成される。そのライン
幅は選定可能な幅を有している。そのライン幅は、その
選定されたハーフトーンドットパターンに対してその増
加したドットの視認できるうなりを除外するように選定
される。
【0018】本発明の他の実施例によれば、実質的に同
時に生成される複数の書き込み用のラインにより画像を
記録紙に印刷するための装置に向けられる。その装置
は、複数の転写原画像、その転写原画像と記録紙間の相
対運動を起こす手段、複数の転写原画像から特定な画像
を作り出すために使用するべくある特定数の転写原画像
を選定する手段、及び特定な画像を作り出すために使用
される特定数の転写原画像における変化を補整するため
に、転写原画像とその記録紙間の相対運動を制御する手
段を有することを特徴とする。
【0019】本発明の他の実施例によれば、記録紙にお
いてハーフトーン校正用画像を印刷する装置に向けられ
る。その装置は、複数の転写原画像、その転写原画像と
記録紙間の相対運動を起こす手段、複数の転写原画像か
ら校正用画像のために特定なハーフトーンドットパター
ンを作り出すために使用するべく特定数の転写原画像を
選定する手段、及び特定な画像を作り出すために使用さ
れる特定数の転写原画像における変化を補整するため
に、転写原画像とその記録紙間の相対運動を制御する手
段を有することを特徴とする。
【0020】本発明の他の実施例によれば、選定された
ハーフトーンドットパターンで記録紙に校正用画像を生
成するための装置に向けられる。その画像は、実質的に
同時に生成される増加したドットで作られる。その装置
は、複数の増加したドットを実質的に同時に生成するこ
とができるプリントヘッドを有する。また、増加したド
ットのライン幅を選定する選定手段が備えられ、そのラ
イン幅は、実質的に同時に生成されるその増加したドッ
トの数であり、その選定手段は、前記校正用画像のため
に選定された前記ハーフトーンドットパターンを有する
前記増加したドットのうなりを人間の可視範囲外に制限
するために設けられ、一連の前述のライン幅で校正用画
像を作るために、その記録紙に対応してそのプリントヘ
ッドを動作させる手段を有することを特徴とする。
【0021】本発明の他の実施例によれば、複数の転写
原画像よって実質的に同時に生成される複数の書き込み
用のラインで、記録紙に画像を印刷するための方法に向
けられる。その方法は、複数の転写原画像から、特定な
画像を生成するために使用される特定な数の転写原画像
を選定し、また転写原画像と記録紙間での相対運動を作
り出すステップを含む。また、転写原画像と記録紙間で
の相対運動は、その特定な画像を作り出すために使用さ
れる特定数の転写原画像における変化を補整するように
制御されることを特徴とする。
【0022】本発明の他の実施例によれば、実質的に同
時に生成される増加したドットを持つ選定されたハーフ
トーンドットパターンで記録紙に校正用画像を作成する
方法に向けられる。その方法は増加したドットのライン
幅を選定する選定ステップを含み、そのライン幅は実質
的に同時に生成される増加したドットの数である。その
選定ステップは、校正用画像のために選定された前記ハ
ーフトーンドットパターンを有する前記増加したドット
のうなりを人間の可視範囲外に制限するために設けられ
る。その方法はまた一連のライン幅を作成するステップ
を有することを特徴とする。
【0023】
【作用】従って、本発明によれば、予め表形式で記録さ
れている転写原画像に対応されているハーフトーンドッ
トパターンからライン幅当たりの最適ライン数を選定す
る。これにより、最小印刷時間を創出し、かつ増加した
ドットとハーフトーンドットとの相互作用から生じる可
視の縞模様を作らずに画像を記録紙に印刷することがで
きる。
【0024】本発明は添付する図面を考慮して用意され
た詳細な説明からより理解されるであろう。
【0025】
【実施例】図1には本実施例におけるプリンタ10が示
されている。プリンタ10は、ドラム12、プリントヘ
ッド14、ドラムモータ16、変換機モータ18、リー
ドスクリュー式変換機20、支持レール22、光学ファ
イバー束24、レーザユニット26、プリンタ制御装置
28およびモータ制御装置30から成る。ドラム12
は、前述のモータ16によって回転され、画像が前述の
プリントヘッド14によって染料ドナー紙(図示せず)
から転写される記録紙(図示せず)を支持する。プリン
トヘッド14は、各ファイバーが染料ドナー紙上に焦点
されるように、光学ファイバ束24を配列上に一列にす
る。プリントヘッド14は、画像が記録紙上に形成され
る時、ドラム12の軸に平行に作動する。プリントヘッ
ド14は、その変換機モータ18によって回転されるリ
ードスクリュー式変換機20によって駆動される。画像
情報はレーザユニット26内に格納されている離れた位
置のダイオードレーザ列(図示せず)から光学ファイバ
ー束24を通じてそのプリントヘッド14に導入され
る。そのレーザはデジタル原画像(図示せず)によっ
て、公知の方法で駆動される。プリンタ制御装置28の
2つの出力は、レーザユニット26とモータ制御装置3
0それぞれの入力に結合されている。モータ制御装置3
0の2つの出力は、ドラムモータ16と変換機モータ1
8それぞれの入力に結合されている。
【0026】プリンタ10の一般的な動作は、スエン
グ.H.バエク他の名儀で、1989年12月18日に
出願したアメリカ合衆国特許出願番号451,655に
おいて、より詳細に記述されている。この出願における
開示内容が参照のために本書に書き加えられている。
【0027】図2には、ドラム12、プリントヘッド1
4及び光学ファイバ束24の好適な実施例が示されてい
る。各光学ファイバは、各々F1、F2、...、Fn
で示されている。前述の各々の光学ファイバ及びそれに
関連したレーザダイオード(図示せず)は、転写原画像
として機能するし、この実施例においてはチャンネルと
言う。図2は、前述のドラム12が回転するとき、画像
の一部が一連のラインL1、L2、...、Lnで記録
紙上に生成されることを示している。ラインL1からL
nまでの一つの集合が本実施例においては、ライン幅
(swath)と言う。ドラム12の回転毎にプリント
ヘッド14は1ライン幅分の画像を生成する。プリント
ヘッド14上の各原画像は、実質的に同時に画像の一部
を生成する。すなわち各原画像は実質的に同時に転写さ
れる。このことに関しては、関連出願において記載した
アメリカ合衆国特許出願番号451,655において詳
細に開示したようにプリントヘッド角度により最小限の
時間的な遅延はある。
【0028】図3には、前述のプリンタ10よって生成
された画像の領域あるいはセグメント40の代表例が示
されている。セグメント40は複数の領域42から構成
される。各領域42はライン番号や画素番号によって表
すことができる。図3において、そのラインは水平方向
を、画素は垂直方向を表している。
【0029】セグメント40内では、領域42の集合体
がハーフトーンドットセル44として示される。これら
のハーフトーンドットセル44の正確なサイズや間隔
は、特定なスクリーン線数とスクリーンアングルがその
プリンタ10の操作者によって選定されるときに決定さ
れる。各ハーフトーンドットセル44内では、ハーフト
ーンドット46を表す陰影領域がある。各ハーフトーン
ドット46は、印刷工程において染料が選定された領域
42に付けられた時に形成される。この意味において、
染料が付けられた各領域42は、増加したドットとして
考えることができる。そして、その画像は、増加したド
ットの集合体から構成されると考えることができる。図
3に示される例によると、各ハーフトーンドットセル4
4には36個の領域42が存在する。各セル44におい
て12個の領域42には染料が付けられている。結果と
して、各セル44は33%のハーフトーンドット46を
含むと考えることができる。
【0030】図3の例には、その画像が五本のラインで
構成される一連のライン幅を生成する場合を図示してい
る。そのライン幅は図3の右側で、S1、S2、S3と
して確認できる。そのライン幅を作るラインは図3の左
側で確認できる。図3における一番上のラインはL1,
S1として確認できる。これは、第1ライン幅(S1)
の第1線(L1)であることを意味する。同様に、次の
4本の線は、L2,S1、L3,S1、L4,S1、L
5,S1と示される。
【0031】図3においては、各ライン幅は隣接した位
置に示されている。前述した関連出願に記載されたアメ
リカ合衆国特許出願、発明の名称”サーマルプリンタ”
に記述された方法によるダミーレーザを用いることもで
きる。その場合、ライン幅は重畳されることになる。
【0032】本実施例によると、図1におけるプリンタ
10は、数に制限のないラインを含むライン幅で画像を
生成することが可能である。換言すれば、例えば、その
プリンタ10は10ラインのライン幅で記録紙上に一つ
の画像を生成し、そして14ラインのライン幅で記録紙
上に他の画像を生成することができる。
【0033】そのライン幅は、ライン幅をまたがせるこ
とで生じるかもしれない画像変化の不都合な影響を最小
限にするべく選定される。換言すれば、10ラインのラ
イン幅は、最初のハーフトーンドットパターンで生成さ
れる画像に最適として選定される。異なったハーフトー
ンドットパターンをもつ異なった画像は、14ラインの
ライン幅がそのハーフトーンドットパターンに最適な選
択であるならば、その14ラインのライン幅で作成され
る。
【0034】前述した「従来の技術」において示したよ
うに、特定なライン幅は特定なハーフトーンドットパタ
ーンに関する特定なうなり周波数を持っている。そのプ
リンタ10が校正印刷機として最も効果的に作用するた
めには、このうなり周波数が平均的な人間の目による可
視範囲外でなければならない。ライン幅におけるライン
数を変更することは、そのプリンタ10によって生成さ
れる特定なハーフトーンドットパターン用のうなり周波
数を変更することである。
【0035】例えば、133ライン/インチのスクリー
ン線数で、7.5度のスクリーンアングルであるハーフ
トーンドットパターンの場合を考えると、そのプリンタ
10は、解像度が1800ドット/インチで動作すると
き、12ラインのライン幅は、ドラム12の軸の垂直方
向において、16サイクル/インチの好ましくないうな
り周波数を作る。一方では、同一のハーフトーンドット
パターンは、180ライン幅/インチのライン幅周波数
を作るために、10ラインのライン幅で、印刷すること
が可能である。そのうなり周波数は1インチ当たり(1
80−134)すなわち46サイクルになる。これは、
通常の人間の目には実質的に目視出来るものではない。
【0036】このように、そのプリンタ10が、この実
質的に不可視なうなり周波数を作る方法で作動する時に
は、そのプリンタ10の校正印刷機能との干渉はない。
その所望のハーフトーンスクリーンパターンは、校正用
画像を作るために使用される。その画像とその選定され
たハーフトーンドットパターンとの間の相互作用に関連
するあらゆる画像の不具合は、それら自身を表示するた
めに残される。しかしながら、そのプリンタ10によっ
て生成された増加したドットパターンとそのプリンタ1
0の使用者によって選定されたハーフトーンドットパタ
ーンとの相互作用によって導かれる可視の不具合は存在
しない。
【0037】図4には、そのプリンタ10を動作させる
制御システム50の実施例が示され、プリンタ制御装置
28(点線の長方形内で示される)、レーザユニット2
6、モータ制御装置30、プリントヘッド14、ドラム
モータ16および変換機モータ18がブロック図で示さ
れている。これらの要素のうち、図1とほぼ同様の要素
には同一の番号を付ける。プリンタ制御装置28は、複
数の電子機器(図示せず)から成る。この電子機器は前
述した関連出願に記載された同時出願のアメリカ合衆国
特許出願、発明の名称「マルチチャネルプリンタを測定
する方法」に詳細に記述しており、本実施例において参
照のために書き加えられている。
【0038】前述した電子機器に加えて、プリンタ制御
装置28は、ライン・ライン幅テーブル52とスピード
計算機54から構成される。レーザユニット26はデー
タインターフェイスモジュール、チャネルドライバーボ
ード、レーザドライバーボードおよび一連のレーザダイ
オードから成る。それらの全ては図示されてないが、上
記の同時出願のアメリカ合衆国特許出願において詳細に
記述している。モータ制御装置30は、従来のマイクロ
プロセッサに基づいた二軸モータコントローラである。
【0039】次に本実施例における作用について説明す
る。
【0040】制御システム50が、最初に図1に示した
プリンタ10の操作者に応対する。プリンタ操作者は、
ハーフトーンパターンのための特定のスクリーン線数及
びスクリーンアングルを選定する。プリンタ制御装置2
8は、従来の制御回路を使用して、ハーフトーンパター
ンの選定をライン・ライン幅テーブル52に伝達する。
ライン・ライン幅テーブル52は、ライン幅当たりのラ
イン数の比率情報がロードされている従来の電子メモリ
装置である。これらの比率は多様なハーフトーンドット
パターンに対応して表形式で用意されている。ライン・
ライン幅テーブル52に含まれた情報は、プリンタ10
の1台の特定なモデルの最初の1台が組み立てられと
き、経験に基づいて、決定される。一連の試験印刷が各
ハーフトーンパターンについて履行される。各印刷は、
ライン幅当たり異なったライン数で履行される。その実
験的な印刷の結果は評価され、ライン幅当たりの最適ラ
イン数がその特定なハーフトーンパターンのために選定
される。ライン幅当たりのラインの選定が、最小印刷時
間を創出する比率を選択することをもたらし、プリンタ
10は増加したドットとそのハーフトーンドットとの相
互作用から発生する可視の縞模様を作らない。その実験
の結果が、読み出し専用メモリあるいは、他の同様なメ
モリ記憶装置としてのライン・ライン幅テーブル52に
導入される。
【0041】ライン幅当たりの適切なライン数がライン
・ライン幅テーブル52から選定された後に、ライン・
ライン幅テーブル52からの出力情報がレーザーユニッ
ト26及びスピード計算機54に伝達される。レーザー
ユニット26は、ライン・ライン幅テーブル52から選
定されるレーザ数のみで印刷することが条件付られてい
る。例えば、レーザーユニット26が20個のレーザを
持っているとして、ライン・ライン幅テーブル52が特
定のハーフトーンドットパターンのための最適な比率と
して13ライン/ライン幅を選定する場合を考える。こ
の場合には、レーザーユニット26は、20個のレーザ
のうち13個のみで書くように設定される。更に、プリ
ンタ10がダミーレーザで動作するのなら、その適切な
レーザはそのダミー機能に割り当てられなければならな
い。換言すれば、ライン幅の外側のラインにあるレーザ
は、ダミー機能に割り当てられなければならず、その結
果、レーザの配置の外側の位置にダミーレーザを配置す
ることになる。
【0042】スピード計算機54は、ドラムモータ16
と変換機モータ18それぞれの回転速度間で、適切な比
率を計算するために、ライン幅当たりの選定したライン
数を使用する。プリントヘッド14は、画像におけるそ
れぞれ継続するライン幅がその前のライン幅と適宜組み
合わさることを確実にするために、適切な速度でドラム
12の長さ方向に移動されるべきである。速度の比率は
ライン幅当たりのライン毎に異なっている。
【0043】スピード計算機54からの出力は、ドラム
モータ16と変換機モータ18が所望の速度で動作する
ことを確実にするために、適切な信号をそれらのモータ
16、18に提供するモータ制御装置30に伝達され
る。
【0044】画像データは従来のラスター画像プロセッ
サ(図示せず)のような原画像からそのレーザユニット
26の第2の入力に伝達される。レーザユニット26に
おいて、その画像データは、その画像を生成するために
選定された各レーザの動力レベル及びタイミングを決定
するために使用される情報に変換される。
【0045】本発明における特定な実施例は、発明の一
般的な原理をただ図解するだけものであることは識別さ
れ理解される。前述した原理と矛盾しない様々な変更
が、当業者によって作られるかもしれない。。例えば、
本発明は、染料転写を作り出すレジスタと動作するサー
マルプリンタにおいても有効である。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、予めラ
イン幅当たりのライン数をテーブルに持たせておき、そ
のテーブルの中からライン幅当たりの最適なライン数が
特定なハーフトーンパターンのために選定されることに
より、増加したドットとそのハーフトーンドットとの相
互作用から発生する可視の縞模様を作らないことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る校正印刷機の好適な実施例を示す
図である。
【図2】本発明に係る校正印刷機におけるドラム、プリ
ントヘッド及び光学ファイバ束の好適な実施例を示す図
である。
【図3】本発明に係る校正印刷機によって生成される画
像の一部を示す図である。
【図4】本発明に係る校正印刷機の制御システムのブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 プリンタ 12 ドラム 14 プリントヘッド 16 ドラムモータ 18 変動機モータ 20 リードスクリュー式変換機 24 光学ファイバ束 26 レーザユニット 28 プリンタ制御装置 30 モータ制御装置 52 ライン・ライン幅テーブル 54 スピード計算機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス アンドリュー マッキン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14464 ハムリン ハムリン−クラークソン タ ウンラインロード 160 (72)発明者 マイケル エドワード シェルツ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14626 ロチェスター ニュートンロード 135 (72)発明者 トーマス ジェフリー デクラーク アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード デンダリングトレイル 9 (72)発明者 スコット ランニング オー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター スルッシュウッド レー ン 416 (72)発明者 マイケル ジョセフ オーブリエン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14425 ファミングトン ランニングブルックロ ード 5658

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に同時に複数のラインで記録紙上
    に画像を印刷する装置において、 複数の転写原画像と、 前記転写原画像と記録紙間で相対運動を起こす手段と、 前記複数の転写原画像から、特定の画像を生成するため
    に使用される特定数の原画像を選定する選定手段と、 前記特定の画像を生成するために使用される特定数の原
    画像における変化を補整するために、前記転写原画像と
    記録紙間での相対運動を制御する制御手段、とを有する
    ことを特徴とする校正印刷機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 各原画像は、1つのレーザから作られることを特徴とす
    る校正印刷機。
  3. 【請求項3】 記録紙にハーフトーン校正用画像を印刷
    する装置において、 複数の転写原画像と、 前記原画像と記録紙間で相対運動を起こす手段と、 前記複数の原画像から、特定な校正用画像のためのハー
    フトーンドットパターンを生成するために使用される特
    定数の原画像を選定する選定手段と、 前記特定の画像を生成するために使用される特定数の原
    画像における変化を補整するために、前記原画像と記録
    紙間での相対運動を制御する制御手段、とを有すること
    を特徴とする校正印刷機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の装置おいて、 前記選定手段はテーブルに含まれる特定な前記転写原画
    像を選定し、前記テーブルには前記原画像と特定なハー
    フトーンドットパターンが表形式で記録されることを特
    徴とする校正印刷機。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の装置おいて、 前記校正用画像は一連の増加したドットにより生成さ
    れ、 特定なハーフトーンドットパターンのために使用される
    前記特定数の原画像は、特定なハーフトーンドットパタ
    ーンに対する前記原画像よって生成される増加したドッ
    トのうなりを人間の可視範囲外に制限するように選択さ
    れることを特徴とする校正印刷機。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の装置おいて、 前記テーブルは、前記のプリンタの最高作動速度が許容
    される前記転写原画像数の最適値を含むことを特徴とす
    る校正印刷機。
  7. 【請求項7】 実質的に同時に生成される増加したドッ
    トを持つ選定されたハーフトーンドットパターンで記録
    紙に校正用画像を作成する装置において、 複数の増加したドットを実質的に同時に生成することが
    可能なプリントヘッドと、 前記増加したドットのライン幅を選定する選定手段と、 前記ライン幅は、実質的に同時に生成される増加したド
    ットの数であり、 前記選定手段は、前記校正用画像のために選定された前
    記ハーフトーンドットパターンを有する前記増加したド
    ットのうなりを人間の可視範囲外に制限するために設け
    られ、 前記校正用画像を一連の前記ライン幅で作成するために
    前記記録紙に対応して前記プリントヘッドを動作させる
    手段と、を有することを特徴とする校正印刷機。
  8. 【請求項8】 複数の転写原画像によって実質的に同時
    に生成させる複数のラインで記録紙に画像を印刷する方
    法において、 複数の転写原画像から、特定な画像を生成するために使
    用される特定数の転写原画像を選択するステップと、 前記転写原画像と記録紙間で相対運動を作り出すステッ
    プと、 前記特定の画像を生成するために使用される特定数の原
    画像における変化を補整するために、前記原画像と記録
    紙間での相対運動を制御するステップと、を有すること
    を特徴とする。
  9. 【請求項9】 実質的に同時に作用する複数の転写原画
    像をハーフトーン校正用画像で記録紙に印刷する方法に
    おいて、 複数の転写原画像の中から特定なハーフトーンドットパ
    ターンを生成するために使用される特定数の転写原画像
    を校正用画像のために選択するステップと、 前記記録紙に対応して前記転写原画像を移動させるステ
    ップと、 前記特定の画像を生成するために使用される特定数の原
    画像における変化を補整するために、前記転写原画像と
    記録紙間での相対運動を制御するステップと、を有する
    ことを特徴とする。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の方法おいて、 前記校正用画像は一連の増加したドットで生成され、 特定なハーフトーンドットパターンのために使用される
    前記特定数の転写原画像は、特定なハーフトーンドット
    パターンに対する前記原画像よって生成される増加した
    ドットのうなりを人間の可視範囲外に制限するように選
    択されることを特徴とする。
  11. 【請求項11】 実質的に同時に生成される増加したド
    ットを持つ選定されたハーフトーンドットパターンで校
    正用画像を記録紙に作成する方法において、 前記増加したドットのライン幅を選定する選定ステップ
    と、 前記ライン幅は、実質的に同時に生成される増加したド
    ットの数であり、 前記選定ステップは、前記校正用画像のために選定され
    た前記ハーフトーンドットパターンを有する前記増加し
    たドットのうなりを人間の可視範囲外に制限するために
    設けられ、 前記校正用画像を一連の前記ライン幅で作成するための
    ステップと、を有することを特徴とする。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の方法おいて、 前記増加したドットは、複数の転写原画像によって形成
    され、 前記転写原画像の少なくとも1つはダミーとして機能す
    るように設けられており、 適当な転写原画像は、前記ダミー機能に割当てられる、
    つまり、前記ダミーの転写原画像が前記ライン幅の両端
    部に位置づけられ、前記複数の転写原画像の外端部以外
    の位置に前記ダミー転写原画像を配置することを特徴と
    する。
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