JPH02121436A - 車両用多重伝送装置 - Google Patents

車両用多重伝送装置

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JPH02121436A
JPH02121436A JP63273306A JP27330688A JPH02121436A JP H02121436 A JPH02121436 A JP H02121436A JP 63273306 A JP63273306 A JP 63273306A JP 27330688 A JP27330688 A JP 27330688A JP H02121436 A JPH02121436 A JP H02121436A
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誠 武藤
Yutaka Matsuda
裕 松田
Yuusaku Himono
檜物 雄作
Osamu Michihira
修 道平
Toshimichi Tokunaga
徳永 利道
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばCSMA/CD方式等のような多重伝
送方式を車両内の信号伝送に適用した車両用多重伝送装
置に関し、特に分散型の多重通信ネットワークの伝送装
置に関する。
(従来の技術) 自動車のエレクトロニクス化に伴ない、電子部品間を結
ぶ配線(ワイヤハーネス)の肥大化、複雑化が深刻な問
題となってきた。この問題を特に自動車の分野において
解消するために、多重通信が注目されている。多重通信
は1つの配線上に複数のデータを時分割多重で送出する
もので、基本的にはシリアル伝送が基本となっている。
自動車の分野においては、この多重通信のネットワーク
形態は、完全多重型と部分多重型という分類、または、
集中型と分散型という分類に分けて考えられている。部
分多重型は、非多重通信部分と多重通信部分とを混在さ
せたものであり、多重通信部分においては距離的に分散
して配置されたスイッチや負荷等が多重伝送ユニットで
接続されている。このユニットとスイッチ、負荷間は個
別の配線が必要であるために、配線の全長は減るものの
5その数は増えると言われている。また、集中型は、1
つのマスクの伝送ユニットに対して複数のスレーブの伝
送ユニットが接続されるもので、細径化効果は得られる
ものの、マスクがダウンするとシステムダウンになる、
また設計変更が困難になるなどの欠点があると言われて
いる。−方、分散型はコストはかかるものの、大きな細
径化効果が得られること、−・部ダウンに対する信頼性
が高いこと、設計変更に対する柔軟性が高いこと等の点
で脚光を浴びている(例えば、特開昭62−4658)
。この分散型多重通信システムでは、例えばSAE (
米国自動車技術会)標準他案では、CSMA/CD方式
が採用されている。この伝送方式においては、何れかの
多重ノードから、宛先アドレスを持つフレームごとにデ
ータを伝送すると、この宛先アドレスで指定された送信
先多重ノードは、伝送データを正常に伝送路から受信し
たときに、受信フレームに続いて受信確認信号(ACK
)を返送するようになっている。
また、本出願人から、このCSMA/CD方式を更に発
展させたP A L N E T (Protocol
 forAutomobile Local area
 Network)方式も、特願昭62−302.’f
ス1 により提案されている。この方式では、信号伝送
毎に、全アクティブノードからACK信号が返送される
もので、例えば16個のノードが接続されていれば、1
6個のノードが伝送路に送出される。尚、送信先のノー
ドは識別子(ID)により区別される。そして、ACK
信号の伝送前と伝送後とでの一致/不一致により、AC
Kテーブルを更新するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 多重通信により車両の信号伝送系の簡略化を試みる場合
に、第1に重要なことは、そのシステムの信頼性である
。そして、その信頼性も自動車に特有な条件にマツチし
たものでなくてはならないということである。即ち、上
記CSMA/CD方式あるいはPALNET方式では、
ACKが返つてこなかった場合に、ノードの不存在によ
るものなのか、ノードの故障によるものなのかの識別は
不可能である。−数的なLAN (ローカルエリアネッ
トワーク)では、ACKが返ってこないということは、
システムの構成変更(例えば、端末の電源オフ)等によ
るノードの不存在と見なしても構わないが、車両、なか
んずく、自動車においてはそのようにみなす訳にはいか
ない、何故なら、例えば自動車においては、エンジンキ
ーの位置(オフ、ACC,オン)により、アクティブな
ノードが変化するからである。
例えば、エアコン用のスイッチ類のためのノードはAC
C位置では非アクティブであるが、エンジンキーのオン
位置ではアクティブである。そして、上記C3MA/C
D方式あるいはPALNET方式では、エンジンキーが
ACC位置にあるときは、ACKが返ってこないエアコ
ンスイッチのノードは、ACKを返送しなかった他のノ
ードと同様に、不存在とみなされてでいるわけである。
従って、実際に故障しているにもかかわらず、不存在と
見られていたノードの存在することの可能性はあり得る
わけで、そのことが分散型多重通信の信頼性を損ねる一
因にもなっていた。
本発明はこのような背景に基づいてなされたものであり
、その目的は、信頼性の高い車両用多重伝送装置を提案
することにある。
(課題を達成するための手段及び作用)上記課題を達成
するための本発明の構成は、第1図に示すように、共通
の多重伝送路を介して相互に接続された複数の通信ノー
ドからなる車両用多重伝送装置において、前記複数の通
信ノードは、ノード間通信を分散多重プロトコルに従っ
て制御する通信制御ユニットを含むノードと、システム
全体を管理する管理ユニットを含むノードとから構成さ
れ、該制御ユニットは多重伝送路から受信データを受け
ると、該多重伝送路に受信確認信号を送出する手段を有
し、管理ユニットは、所定の状態における各ノードから
の受信確認信号の予め登録されたテーブルと、各通信ノ
ードからの実際の受信確認信号とを比較照合する手段と
、この比較照合結果に基づいてノード管理を行なう手段
とを具備したことを特徴とする。
管理ユニットは、予め決められている状態に応じた受信
確認信号と実際に受けた受信確認信号とを比較するので
、各状態に応じた正確な管理が行なえる。
(実施例) 以下添付図面を参照して、本発明を、上述のPALNE
T方式を用いた自動車用の多重通信装置に適用した場合
の実施例に従って説明する。
第2図はこの実施例に使用されるノードの接続を示す全
体図である。尚、簡略化のために、この実施例に用いら
れるノードは7つとした。各ノードはツイストペア線等
からなる多重伝送路バスMBを介して接続される。これ
らの多重ノードは、ナビゲーション装置やオーディオ装
置等の表示制御を行なうユニットのための多重ノードC
CS。
メータ額用の多重ノードMT、自動車電話アダプタ用の
多重ノード置、エアコンコントロールユニット用の多重
ノードACU、エアコンのスイッチ類のための多重ノー
ドACSW、ステアリング周りのスイッチ類のための多
重ノード5TSW、そして、各ノードに電源を供給する
ためや自己診断用の試験装置を接続するための接続ボッ
クス用多重ノードJBである。また、上記のステアリン
グ周りのスイッチ類には、ターンライトスイッチ、ター
ンレフトスイッチ、スモールランプスイッチ、ホーンス
イッチ、ヘッドランプハイビームスイッチが含まれ、メ
ータ類には、ターンライトインジケータ、ターンライト
インジケータ、ヘッドライブハイビームインジケータが
含まれる。
各ノードに供給される電源について説明する。
電源はこの実施例では、通常の自動車と同じく、+B、
ACC,IG (各12v)という3つの電源がエンジ
ンキーの位置に応じて用意されている。各ノードに供給
される電源は、そのノードが接続されている負荷、スイ
ッチの役目、用途に応じて変えて供給される。即ち、J
Bノードは、エンジンキーを抜いたときを除いて常に電
源が供給されている必要があるので、+B、ACC,I
Gが供給されている。ACC,IGの2つの電源が供給
されているノードは、MTノード、CCSノード等であ
り、ACCのみが供給されているノードは5TSW、置
ノードであり、IGのみが供給されているものは、AC
3Wノード、ACUノードである。
尚、第2図に示したノードは、あくまでも説明の簡素化
のために7つしか示さなかったものであり、実際には更
に多くのスイッチ、負荷類が接続されているよう;こし
てもよい0例えば、フロント多重ノード及びリア多重ノ
ードを更に設け、リアフロント多重ノードには、フロン
トターンラインシグナルランプ、フロントターンレフト
シグナルランプ、フロントスモールランプ、ホーンが含
まれ、また、リヤ多重ノードには、リヤターンライトシ
グナルランプ、リヤターンレフトシグナルランプ、テー
ルランプ等が含まれるようにしてもよい、また、ノード
と各電源との接続も、第2図に示した接続関係に限られ
ず、操作性、使い勝手等を考慮−して、他の接続関係も
考えられる。
くフレームフォーマット〉 この実施例の自動車用多重伝送方式では、第3図に示す
ような構成のフレームFごとに自動車運転情報が伝送さ
れる。ここで、このフレームFは、S D (Star
t Delimiter )コード、プライオリティコ
ード、フレームIDコード、データ長、データ1〜デー
タN1チエツクコードを有するフレーム構成になってい
る。
先ず、rSDコード」は、フレームFの開始を表す特定
のコードであり、受信多重ノードはこのSDコード符号
を受信するとフレームFの開始を認知するようなってい
る。「プライオリティコード」は同時に複数の多重ノー
ドがデータを送信し、信号が衝突した場合にどの信号を
優先して処理するかを指示する優先順位を示す符号であ
る。
複数のデータの衝突が生じた時は優先度の高いデータが
先行して処理される。「フレームIDコード」はデータ
領域の各ビットにどのようなデータが割り付けられてい
るかを識別する符号である。
いわばフレームFのデータ領域のデータの組合せを示す
符号である。受信多重ノードはこのフレームIDコード
によってそのフレームFのデータ領域のデータの内容を
知ることができる。「データ長」にはこのあとに続くデ
ータの数が書き込まれ、N個のデータがあるとすればデ
ータ長としてNが送られる。このフレームを受は取った
多重ノードでは、データをデータ長の内容だけ読み取る
。そしてデータに引き続くフィールドがCRCチエツク
コード(誤り検出符号)で、これを確認することにより
、フレームの終わりであることを知ることができる。
くネットワーク管理の原理〉 更に、第3図の受信確認信号領域(ACKフィールド)
について説明する。このACKフィールドは、PALN
ETとして本出願人が特願昭62に提案したものである
。このフィ ールドは、複数のビット、例えば16ビツトから成り、
各多重ノードに対し、その多重ノードに対して前もって
決められたビット領域が割り当てられている。このAC
Kフィールドの各ビットにより、各ノードは正常受信の
確認を行う。即ち、送信側ノードは、16ビツトのAC
Kフィールドの自身ノードに対応する位置のビットのみ
を“0”とし、他のビット全てを“1”にして、即ち、
1個の“0”と15個の“l″ビツト、送信フレームに
続けて所定のギャップを設けて伝送路に送出する。受信
多重ノードはチエツクコードにより受信したフレームの
内容に誤りがないかをチエツクし、誤りがなければ各多
重ノードについて前もって決められた位置のビット領域
に、各多重ノードに固有の受信確認信号(ACK信号)
を“0”として送信多重ノードに返送するようになって
いる。即ち、この八〇にフィールドが“O′°になって
いるノードは、正常にフレームを受信したことを示す。
第4図は、第2図実施例における7つのノード夫々に割
り当てられたACKビットの位置を示す。尚、この割り
当て位置は前もって決めたものであれば、任意の位置で
あってよい。尚、同図において、CC3以降のビット位
置には第2図に示した実施例ではノードが存在しないの
で、全て“1”となっている。
第5A図〜第5C図は、第4図に従ったACKビットの
割り当てに従った場合に、各電源状態におけるアクティ
ブなノードが各々もし正常であれば、返送されるであろ
うACKビットを示している。
第5A図は、エンジンキーが挿入された段階で十B状態
にある場合に、JBノードからのACKが返るべきこと
を示す。第5B図は電源がACC状態にあるときに、J
B、MT、5TSW、置、CC3の5つのノード各々か
らACKが返るべきことを示している。また、第5C図
は7つの全ノードからACKが返るべきことを示してい
る。即ち、前述したように送信側ノードは、送信時に、
ACKフィールドの自身について割り当てられたビット
を除いた15ビツト全てを“l“としているので、夫々
の電源状態において、アクティブになっていないノード
は当然にもACKを返さないから、その対応ビット部分
は“1“となったままである。また、アクティブなノー
ドはACKとして“0”を返している。
そこで、各電源状態におけるACKパターンを前もって
テーブルとしてROM等に記憶しておき、実際に受は取
った各電源状態におけるACKパターン(このパターン
を「受信ACKパターンと呼ぶ)と前記テーブル(この
テーブルに記憶されているパターンを、「登録ACKパ
ターン」と呼ぶ)とを比較すれば、アクティブであるべ
きノードのACKビットが正しく”0”となっているか
、非アクティブであるべきノードのACKビットが正し
く“1“となっているかを調べれば、各電源状態に応じ
て、各ノードの良/不良を正確に判定できる。上記「登
録ACKパターン」は、十B状態では 0111111’  ”1111.1111″ACC状
態では “0010100”  ″11111111″IG状態
では “ooooooo”  11111111″である。
ところで、上述の各ノードの良/不良を正確に判定する
ことは、ネットワーク管理そのものであるから、常に、
監視を行なっていることが望ましい。従って、この監視
を行なう主体は、エンジンキーが挿入された以降の全て
の段階で上記監視を行なうべきであるから、+B、AC
C,IGの各電源が供給されている必要がある。かかる
意味から、上記監視主体は、第2図実施例においては、
JBノードに設けることが望ましい、尚、勿論、別個独
立に監視用のノードを設定しても構わない。
くフレーム送受信シーケンス) 第6図は、第2図の各ノードに共通に用いられている多
重通信コントローラの概略構成を示すものである。また
、第7図はノード間のフレーム送受信シーケンスを示す
該略図である。
第6図において、lは第2図の伝送路であるMBであり
、2は多重通信コントローラ100とMBlとを接続す
るためのコネクタである。3は多重インターフェースモ
ジュールであり、8はホストCPUである。多重I/F
モジュール3は、MBI上のキャリア検出/衝突検出、
更に、MBIからシリアルデータな読取り、パラレルデ
ータ(D?〜Do)への変換等を行なう。また、ホスト
CPU8との間では、読取った8ビツトパラレルデータ
(D?〜D、)のホストCPU8への送出や、CPU8
からのパラレルデータのシリアルデータへの変換等を司
どる。その他に、垂直パリティのチエツク、エラー検出
コードの計算等も行なう、即ち、ネットワークにおける
物理層レベルの制御を司どる。ホストCPU8と、実際
のスイッチ、負荷(不図示)等はワイヤ6.7、入力。
出力インターフェース回路4.5を介して接続されてい
る。
第7図において、ノード間におけるフレームの送受信及
び、エラー処理を説明する。
例えば、送信側ノードがACSWCS上であれば、エア
コンスイッチが入れられたことを入力I/F回路4を介
して知ったAC3WノードのホストcPU8は、第3図
に示した毎きACU (エアコンコントロールユニット
)の多重通信コントローラ宛のフレームを作成して、多
重I/Fモジュール3を介して、伝送路MBIに送出す
る。伝送路MBIからフレームデータな受けたACU多
重通信コントローラの多重I/Fモジュール3゜は、受
信したフレームデータを解析して、エアコンのコンプレ
ッサ等を作動させるべく、出力インターフェース回路5
°を介して、コンプレッサ等を駆動する。
第7図において、ACSWCS上からACUノードにフ
レームが送信される際に、エラーが発生した場合を説明
する。前述したように、このPALNETでは、送信先
ノードはフレームIDによって特定されるが、フレーム
はMBI上に送出されるので、上記フレームIDによっ
て特定された以外のノードも当該フレームがエラー無く
受信されていればACKを送信元ノードに返すようにな
っている。この各ノードからのACK信号が第4図等に
示したACKフィールドの16ビツトであるのは前述し
た通りである。
フレーム伝送における再送のアルゴリズムは次のようで
ある。即ち、再送回数を最大3回として、この3回に至
るまでの間に、−回でもACKを返したノードがあれば
、そのノードについては正常にフレームが送信されたと
する。本実施例では、ACKフィールドは将来の拡張も
考慮して16ビツトあるが、第2図を見ても分るように
、アクティブなノードは最大7ノードしかないから、A
CKフィールドにACKビットが無い場合に、送信側ノ
ードは、エラーによるACK無しなのか、ノード不在に
よるACK無しなのかを区別する必要がある。そこで、
本実施例においては、ノード間のフレーム送信では、r
ACKテーブル」なるものを設定して、現時点でアクテ
ィブなノードを追跡記憶している。
第8図により、ノード間のフレーム送信のアルゴリズム
の具体例を説明する。第8図では、IG電源の状態を例
にした場合であり、この場合では、正規にアクティブな
ノードは7つ(後の8ビツトのノードは不使用)である
から、ACKテーブルは、 000000011111111″ である。かかるACKテーブルのときに、JBノードか
ら、他の6つのノード全てに宛てフレームを送信したと
する(第8図(a))、即ち、フレームIDをJBノー
ド以外の6つのノードを全てとした場合である。この送
信に対して、5TSW及びACSW以外のノードからは
アクティブが返ッテキタ(受信A CK バター:/=
OOO1100・・・)。即ち、受信できなかったノー
ドは5TSW及びACSWの2つである(同図(b))
。そこで、次に、この2つの5TSW及びACSWのノ
ードをフレームIDに格納して、当該フレームを再送す
る(同図(c))、この再送に対して、(d)のような
アクティブパターン(=OO10100・・・)とする
、即ち、ACKが返ってこなかったノードはACUとA
CSWである。ところが、ACtJノードに関しては、
最初の送信で既にフレームが受信されているので、第1
回目の再送での受信不良はACSWのみの1つだけであ
る。
更に、(e)でフレームIDをACSWのみとした第2
回目の再送を行なう、この再送に対して、同図(f)の
ような受信ACKパターン(=0010000・・・)
が返ってきたとする。ACUノードは既に最初の送信で
正常受信されているから、この時点で、フレームを受信
すべきノードが全て再送で少なくとも一回正常に受信し
たので、フレーム送信は終了する。
もし、最大再送回数である3回の再送を行なっても、フ
レームを受信すべきノードが一度も正常に受信できなか
ったようなノードが1つでもあれば、そのノードはネッ
トワークから外されたものとして、当該ノードに対応す
るACKテーブルのビットを“l”とする、即ち、AC
Kテーブルは更新される。
〈監視制御〉 次に、第9図〜第12図に従って、JBソノ−よるネッ
トワーク監視制御について説明する。
第9図は、現在、どの電源がアクティブであるかを保持
してステータス情報としてJBノードのCPU8に送出
すると共に、また、ACC,IG電源の変化を検出して
JBノードのCPU8に割り込みを掛けるための回路で
ある0図中、20は+B、ACC,IGのうち、どの電
源がアクティブであるかを保持するためのレジスタであ
り、+12VレベルをIC(集積回路)レベルの電圧に
変更するためのレベルチェンジャ及びラッチ等からなる
。21は電圧変化の検出回路であり、電源がACC状態
に、または、IG状態に変化したときに、JBノードの
CPU8に割込みを掛けるためのものである。第10図
は、この割り込みにより起動されるJBノードのCPU
8における割り込み処理ルーチンである。JBのCPU
8に対して、この割り込みがあったということは、今、
電源の変化があったことを意味するから、ステップS1
0で、所定の時間幅のタイマを起動する。電源変化があ
ったときは、それにより、アクティブになるノードと非
アクティブになるノードが発生する。それらは、ノード
のICのばらつきにより、アクティブ日非アクティブま
たは非アクティブφアクティブへの変化はばらばらであ
り、上記所定の時間の間は受信ACKパターンは信頼が
おけない。そのような期間は過渡的期間とするために上
記タイマが用いられる。ステップS12では、電源のス
テータスをレジスタ20から読み込む。かくして、電源
の変化がある毎に、JBノードのcpusは、現在の電
源状態を知ることができると共に、その過渡期間を設定
することができる。
第11図は、JBノードの多重インターフェースモジュ
ール(LSI)におけるフレーム受信制御に係るフロー
チャートである。このLSIは、C3MA/CD方式の
伝送制御を行なうコントローラ(不図示)と、バスMB
I上のデータの論理レベルの符号変換を行なうエンコー
ダ/デコーダ(不図示)と、MBIに直接接続されレベ
ルチェンジャの働きをするトランシーバ(不図示)、そ
して、CPU8のメモリにアクセスするためのDMA(
不図示)等を擁している。
ステップS18において、CPU8からの送信フレーム
の有無を調べ、なければ、ステップS20に進み、バス
MB上にJBノード以外からのSDが載るのを待つ、S
Dを検出すると、ステップS22で、当該フレームを受
信する。このフレーム受信に際し、エラー(CRCエラ
ー、衝突)が無ければ、ステップS24からステップS
26に進み、この受信したフレームが当該JBノード宛
かを調べる。JBノード宛のデータであれば、ステップ
328で、JBノードのCPU8に対してフレーム受信
の割り込みを掛けて、ステップS29で、当該フレーム
データをCPU8にり、〜D0バス(第6図参照)を介
して送り、ステップS30に進む、JBノード宛のフレ
ームでなければ、ステップS30に進んで、JBノード
のACKタイミング(第4図参照)にACKをMBI上
に送出する。このJBノード用のACKビット送出のと
きに、この自分自身のACKビットと共に、他のノード
からのACKビットを受信するために、このJBノード
のLSIは送信モードと同時に受信モードにもなってい
る。かくして、JBノード宛のフレームであろうと、な
かろうと、正常にフレームを受信している限りは、AC
Kビットを送出し、ステップS35に進む。
ステップS24で、フレーム受信中にエラーがあれば、
ステップS32に進み、JBノード用のACKタイミン
グまで待ち、ステップS34で、ACKビットをMBI
に送出し、ステップS35に進む。
ステップS35では、JBノードのCPU8に対し、受
信ACKパターンを送出するための割り込みを掛け、ス
テップ336で、受信ACKパターンをCPU8に対し
送出する。ステップS3Bでは、第8図に関連して説明
したようなACKテーブルの管理を行なう。
尚、ステップS18で、JBノードで他のノードに対し
送出すべきフレームデータがある場合には当該フレーム
を送出するために、ステップS19に進む、このフレー
ム送信を行なう場合には、当該フレーム送出後に、LS
Iを自分自身のノードのためのACKビットを送出する
ために送信モードになると共に、他のノードからのAC
Kビットを受信するために受信モードにもなる。そして
、フレーム送信の場合にも、受信した受信ACKパター
ンをCPU8に対して送出するのは、フレーム受信時と
同じである。
第12図は、JBノードのCPU8におけるネットワー
ク管理ルーチンである。尚、このように、多重インター
フェースモジュールであるLSIとCPU8とで、AC
Kテーブル管理とネットワーク管理とを分担させたのも
、CPU8の負担とLSIの負担を分散化させるためで
ある。
ステップS40では、JBノード宛のフレームデータ(
もし、あれば)をLSIから受信し、更に、受信ACK
パターンをLSIから受信する。
ステップS42では、(もし、あれば)JBノード宛の
フレームデータの処理を行なう、ステップS44では、
ステップ510(第11図)のタイマがタイムアウトし
ていないか、即ち、電源変更後の過渡期にあるかを調べ
る。過渡期にあれば、受は取った受信ACKパターンは
信頼が置けないので、何も処理は行なわない。
ステップS44で過渡期になければ、ステップS46で
、ステップS12でよみこんだ電源状態を調べ、ステッ
プ348では、この電源状態に応じた登録ACKパター
ン(第5A図〜第5c図)を読み込む、ステップS50
では、この登録ACKパターンと受信ACKパターンと
を比較し、不一致があれば、その不一致のノードを解析
検出し、ステップS54では、履歴を記録するためにそ
の旨を例えばEEFROM (不図示)にログする。ス
テップS56では、異常が発生したことをメータMTに
表示するためのフレームを生成する。このフレームは、
例えば、メータMTノード宛であって、エラーしたノー
ドの番号と表示の態様を指定するデータを含む、ステッ
プS58では、このフレームをLSIへ送出する。
このエラー表示フレームを受けたJBノードのLSIで
は、MBIがとジーでなければ、当該フレームを送出す
る。
〈実施例の効果〉 ■;電源状態により変わるネットワーク状態を的確に把
握、管理することができる。
■;ネットワーク管理はノードのCPU8が、フレーム
の再送管理は通信専用のLSIが受は持つので、夫々の
負担が減少する。
〈変形例〉 ■;多重インターフェースモジュール(LSI)には、
非同期に、cpusからの割り込みと多重バスMBから
のフレーム受信とが発生する。従って、電源変更の過渡
期間でないにもかかわらずにLSIがフレーム受信に応
答できなくて、ACK返送が行なわれない場合が発生す
る。このような場合は、ノート間のフレーム伝送の量が
拡大するほど、また、ノードが増加するほど、頻度が多
くなる。
かかる場合にも上記実施例のように異常と判断するのは
好ましくないので、上記実施例のネットワーク管理制御
を次のように変更することを提案する。即ち、第8図に
関連して説明したLSIにて行なわれるACKテーブル
管理のアルゴリズムを、受信ACKパターンによるネッ
トワーク管理にも適用するのである。詳しく言えば、ノ
ード間のフレーム送受信では、最大再送回数は3回に設
定しであるから、もし、この3回の各々の再送毎にJB
ノードのCPU8がLSIから受は取った受信ACKパ
ターンの全て第8図に関連して説明したLSIにて行な
われるACKテーブル管理のアルゴリズムを、受信AC
Kパターンによるネットワーク管理にも適用するのであ
る。
詳しく言えば、ノード間のフレーム送受信では、最大再
送回数は3回に設定しであるから、もし、JBノードの
CPU8がLSIから受けた受信ACKパターンについ
て、3回とも登録ACKパターンと一致しなかった場合
には、そのノードは異常とみなすようにするのである。
■;上記実施例では、異常状態検出の報告をメータへの
表示で行なっているが、次のようにしてもよい、即ち、
そのフレームを受けると、受けたノードがリセット状態
になるようなフレームを決めておき、登録ACKパター
ンと受信ACKパターンに不一致が発生すれば、かかる
フレームをJBノードから全ノードに宛て送出するので
ある。
■:上記実施例では、C3MA/CD方式を適用したも
のであったが、所謂ブロードキャストタイプの送信であ
って、受けたノードが全てACKを返送するように設定
した通信方式であれば、いかなる通信方式、例えば、ト
ークン方式にも本発明を適用できる。
■:上記実施例では、電源状態に応じて登録ACKパタ
ーンが種々設定されていたが、次のようなものにも本発
明を適用できる。即ち、状態が電源状態以外のいかなる
ものであれ、管理用ノードがその状態を認識でき、その
状態に応じた登録ACKパターンを前もって登録してお
いたような実施例にも、本発明を適用できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の車両用多重伝送装置によれ
ば、共通の多重伝送路を介して相互に接続された複数の
通信ノードからなる車両用多重伝送装置において、前記
複数の通信ノードは、ノード間通信を分散多重プロトコ
ルに従って制御する通信制御ユニットを含むノードと、
システム全体を管理する管理ユニットを含むノードとか
ら構成され、該制御ユニットは多重伝送路から受信デー
タを受けると、該多重伝送路に受信確認信号を送出する
手段を有し、管理ユニットは、所定の状態における各ノ
ードからの受信確認信号の予め登録されたテーブルと、
各通信ノードからの実際の受信確認信号とを比較照合す
る手段と、この比較照合結果に基づいてノード管理を行
なう手段とを具備したことを特徴とする。
従って、管理ユニットは、予め決められている状態に応
じた受信確認信号と実際に受けた受信確認信号とを比較
するので、各状態に応じた正確な管理が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図、 第2図は本発明の1実施例に係る多重伝送装置のネット
ワークを説明する図、 第3図は実施例に用いられるフレームのフォーマットを
示す図、 第4図は各ノードについてACKフィールドに割り当て
られたビット構成を示す図、 第5A図〜第5C図は各電源状態に応じた正常時の受信
ACKパターンを説明する図、第6図は実施例に用いら
れるノードのハードウェア構成を示す図、 第7図は送信ノードから受信ノードにあてて、データが
送出するときの、データの流れを説明する図、 第8図は第7図のシステムにおいて、エラー発生時の再
送アルゴリズムを説明する図、第9図は電源状態を監視
するための回路図、第10図はJBノードが電源状態を
監視するための制御手順のフローチャート、 第11図はJBノードの多重インターフェースモジュー
ルにおける通信制御手順に係るフローチャート、 第12図はJBノードのホストCPtJ8における通信
制御手順に係るフローチャートである。 図中、 l・・・多重伝送路MB、2・・・コネクタ、3・・・
多重インターフェースモジュール(LSI)、4・・・
入力インターフェース回路、5・・・出力インターフェ
ース回路、6・・・入力信号線、7・・・出力信号線、
8・・・ホストCPU、100・・・多重通信コントロ
ーラである。 特許出願人 マツダ株式会社(i −1)第4 図 第5C図 (tG) 第 6図 7ムーム)り1イも し くc) 杜 フレーム肉太 (e) 7レーム偽迭 ↓1 第8図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通の多重伝送路を介して相互に接続された複数
    の通信ノードからなる車両用多重伝送装置において、 前記複数の通信ノードは、ノード間通信を分散多重プロ
    トコルに従つて制御する通信制御ユニットを含むノード
    と、システム全体を管理する管理ユニットを含むノード
    とから構成され、 該制御ユニットは多重伝送路から受信データを受けると
    、該多重伝送路に受信確認信号を送出する手段を有し、 管理ユニットは、所定の状態における各ノードからの受
    信確認信号の予め登録されたテーブルと、各通信ノード
    からの実際の受信確認信号とを比較照合する手段と、こ
    の比較照合結果に基づいてノード管理を行なう手段とを
    具備したことを特徴とする車両用多重伝送装置。
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